カテゴリー: FIA F2

  • 宮田莉朋 F2イモラ大会の予選は12番手 ボルトレトがポール

    宮田莉朋 F2イモラ大会の予選は12番手 ボルトレトがポール

    宮田莉朋は、2024年FIA フォーミュラ2選手権の第3ラウンドの予選を12番手で終えた。

    5月17日(金)にイモラ・サーキットでF2イモラ大会の予選が行われ、宮田莉朋(Rodin Motorsport)はトップから約1秒差の12番手。ガブリエル・ボルトレト(Invicta Racing)が日曜日のフィーチャーレースのポールポジションを獲得した。

    2024年 FIA フォーミュラ2選手権 第3戦 予選

    Pos No Driver Team Time
    1 10 ガブリエル・ボルトレト Invicta Racing 1分27秒056
    2 20 アイザック・ハジャー Campos Racing 1分27秒272
    3 24 ジョシュア・デュルクセン PHM AIX Racing 1分27秒384
    4 5 ゼイン・マロニー Rodin Motorsport 1分27秒428
    5 23 ロマン・スタニェク Trident 1分27秒467
    6 14 エンツォ・フィッティパルディ Van Amersfoort Racing 1分27秒739
    7 11 デニス・ハウガー MP Motorsport 1分27秒765
    8 21 ジョゼップ・マリア・マルティ Campos Racing 1分27秒802
    9 22 リチャード・フェルシュホー Trident 1分27秒886
    10 12 フランコ・コラピント MP Motorsport 1分27秒954
    11 17 ポール・アロン Hitech Pulse-Eight 1分28秒011
    12 6 宮田莉朋 Rodin Motorsport 1分28秒050
    13 9 クッシュ・マイニ Invicta Racing 1分28秒061
    14 2 ザック・オサリバン ART Grand Prix 1分28秒128
    15 25 テイラー・バーナード PHM AIX Racing 1分28秒169
    16 3 オリバー・ベアマン PREMA Racing 1分28秒218
    17 16 アマウリー・コーディール Hitech Pulse-Eight 1分28秒407
    18 4 アンドレア・キミ・アントネッリ PREMA Racing 1分28秒542
    19 1 ビクター・マルタンス ART Grand Prix 1分28秒569
    20 15 ラファエル・ヴィラゴメス Van Amersfoort Racing 1分28秒960
    21 8 ファン・マヌエル・コレア DAMS Lucas Oil 1分31秒631
    22 7 ジャック・クロフォード DAMS Lucas Oil 1分41秒099
  • アントネッリへのF1界からの注目は「プレッシャー対処への学習」とF2代表

    アントネッリへのF1界からの注目は「プレッシャー対処への学習」とF2代表

    F2のCEOを務めるブルーノ・ミシェルは、アンドレア・キミ・アントネッリがスポットライトを浴びることのプレッシャーに対処しなければならないと信じており、それは彼にとって「学習プロセスの一部」だと付け加えた。

    メルセデスの愛弟子であるアントネッリは、F2キャリアをまだ3ラウンドしか経っておらず、F3には完全に出場していないにもかかわらず、すでにメルセデスやウィリアムズでのF1ドライブが噂されている。

    その憶測の多くは来季のF1グリッドにアントネッリがいることに集中しているが、2024年途中にローガン・サージェントと交代する可能性も残されている。

    17歳のアントネッリは、ここ最近で最も期待されているジュニアドライバーのひとりだ。マックス・フェルスタッペンがF3から直接F1に飛び込んで以来、これほど注目された有望株はいない。

    しかし、ブルーノ・ミシェルは、それが高い評価を受けることの一部だと感じており、たとえあまり注目されないことを望んでいたとしても、プレマのドライバーは「それに対処しなければならない」と語った。

    アントネッリへの注目についてどう思うかと聞かれたミシェルは「一方ではいいことだし、他方ではプレッシャーでもあるが、それも彼の学習プロセスの一部だと思う」と語った。

    「時々、彼は自分が少しでも忘れられることを望むかもしれないが、彼はそうではない。だから、それはゲームの一部であり、彼はそれに対処しなければならない。そして、もしあなたが適切にそれに対処することができれば、確かに、それは彼にとって将来的に大きな財産になるだろう」

    アントネッリには「才能がある、それは疑いの余地がない」
    今季のF2パドックにおけるアントネッリの存在は、彼にかかる期待の大きさとともにシリーズの注目度を高めるのに役立っている。

    ドライバーたちにさらなるプレッシャーがかかる可能性があるにもかかわらず、ミシェルはそれがチャンピオンシップにとってどれほど有益であるかを理解している。

    「かなりの誇大広告を持ったドライバーが(F2とF3に)来るのはいつも良いことだし、人々はそれに注目し、彼にかなりの期待を抱いている」とミシェルは主張し、 そして、アントネッリのようなドライバーがもたらすポジティブな効果のいくつかを指摘した。

    「それは重要なことだと思うし、明らかにキミ(アントネッリ)は才能がある。それについては疑いの余地がない」

    しかし、ジュニアシリーズのボスは、スポットライトの反対側、特にF1サポートパドックにいるドライバーたちのキャリアの浅さを強調した。

    「その後は、外部からのプレッシャーをさらに加えずに、ドライバー自身の成長に任せることも重要だと思う。これは非常に理論的であることは分かっている。結局のところ、我々は非常に拡大されたスポーツに参加しているのだから、たとえ我々がたとえ自分の能力に問題があったとしても、 F1ではないが、それでもかなり大きな問題だ、だからキミはそれに対処しなければならない」

  • アンドレッティ アメリカ人F1ドライバーのためにF2/F3参戦を計画

    アンドレッティ アメリカ人F1ドライバーのためにF2/F3参戦を計画

    アンドレッティ・グローバルは、F1チームにアメリカ人ドライバーを送り込むための人材育成を行うため、FIAフォーミュラ2およびフォーミュラ3への参戦を計画している。

    アンドレッティはF1プロジェクトの進行に伴い、シルバーストーン・パーク内の新施設への引っ越しを開始した。同チームのF1参戦が最終的に承認されれば、F3とF2のプログラムもこの新施設を拠点とすることになる。

    また、フォーミュラEチームもバンベリー近郊にある現在の拠点から移転させ、スポーツカープログラムも追加する可能性がある。

    「この2つの施設は主にF1のためのものになる」とマイケル・アンドレッティは語った。「だが、フォーミュラEチームもここに連れてきて、統合したいと考えている」

    「我々の目標は、F1チームをサポートするF3/F2チームを持つことだ。そしておそらくWECチームをサポートすることだ。したがって、ここをヨーロッパレースのハブにしたい。だから、このエリアにはクールな計画がたくさんある」

    アンドレッティは、アメリカ出身のドライバーに限定するわけではないが、アメリカの才能を促進することが、この2つのジュニア・カテゴリー・プログラムの主な目的だと述べた。

    「アメリカ人ドライバーだけのためでないが、アメリカ人ドライバーにとっても良いはしごになるだろう」とアンドレッティは語った。

    「だが、アメリカ人ドライバーに公平なチャンスを与えることになるだろう。なぜなら、通常、アメリカ人がここに来ると、彼らは同じ扱いを受けないからだ」

    「我々のチームでは、公平に扱われるし、システムを通して、さらに我々にとっても、才能が本物かどうかを見極めることができる」

    「というのも、多くの場合、父親の中には、自分の子供をよく見せるために、200日間に及ぶテストやその他諸々の費用を支払っている人もいるかもしれないからだ!だから、ここでは自分たちの実力を知ることができる」

    アンドレッティ F1

    アンドレッティ・グローバルのパートナーであるダン・トウリスは、F2およびF3プログラムへのコミットメントはF1参戦の確定待ちであることを認めた。

    F1参戦の最終決定と連動することになるだろう」とダン・トウリスは語った。「しかし、ドライバーの育成は常にマイケルの特徴であり、才能に目を向けてきた」

    「それは彼にとって非常に重要なことであり、我々がどのシリーズに参加していても、未来のドライバーを生み出す育成シリーズが存在することになる」

    「我々は今、ウィルドンたちを連れてきたことにとても興奮している。我々がF3チームを設立する頃には、若いセバスチャンもその準備を整えているはずだ」

    タウリスは、アメリカ人ドライバーをキャリアの早いうちにヨーロッパに連れてくるのは論理的なことだと強調した。

    「時々、『ああ、彼らはインディカーのドライバーを連れてきたいだけなんだ』と考える人がいる」とトウリスは語った。「今すぐにでも飛躍できる才能あるインディカードライバーが何人かいると思う」

    「我々はF3やF2とともに育成シリーズを持ち、ドライバーを育て、アメリカ人ドライバーが適切なタイミングでF1シートを獲得するためのあらゆるチャンスを得られるようにしたいと考えている」

  • 宮田莉朋 FIA-F2第3戦の両レースで5位入賞「次に繋がるレースができた」

    宮田莉朋 FIA-F2第3戦の両レースで5位入賞「次に繋がるレースができた」

    FIA-F2の第3戦がオーストラリア・メルボルンのアルバートパークで行われ、TGR WECチャレンジプログラムから同シリーズに今季よりフル参戦している宮田莉朋がスプリントレース、フィーチャーレース共に5位フィニッシュでポイント獲得を果たした。

    3月22日(金)から24日(日)にかけて、オーストラリア・メルボルンの公園内に特設されたアルバートパーク・サーキットで2024年FIA-F2第3戦が開催された。

    FIA-F2には今季TOYOTA GAZOO Racing(TGR) WECチャレンジプログラムのドライバーである宮田莉朋がフル出場しており、同シリーズは開幕からの中東での2戦を終え、オーストラリアへと大きく舞台を移動して第3戦を迎えることとなった。

    宮田莉朋は開幕戦サヒール(バーレーン)のフィーチャーレースで9位に入り、デビュー戦での入賞、ポイント獲得を果たしたが、続く第2戦ジェッダ(サウジアラビア)ではF2で初体験となる市街地コースで、トラブルなどもあり苦戦。12位/15位に終わった。今大会の舞台となるアルバートパークも公園内の公道に特設された壁の迫る狭いコースでF1との併催イベントとして行われ、経験を重ねる宮田莉朋の走りに注目が集まった。

    予選
    22日(金)午前中の45分間の練習走行を経て、午後5時半から30分間の予選が行われた。セッション開始からわずか5分で単独スピンを喫した車両により赤旗中断。再開後も残り5分を切ったところでクラッシュ車両により再び赤旗が出される、荒れた予選となった。宮田莉朋はこの荒れたセッションの中でも着実にタイムを更新して行き、最後の5分を切ってのアタックでも1分29秒702へとタイムアップ。12番手グリッドを獲得した。

    スプリントレース
    23日(土)午後2時15分より、タイヤ交換義務無しの23周でスプリントレースが行われた。

    宮田莉朋は12番手からスタート。スタート直後に上位の2台がピットロード出口付近でクラッシュ。早くもセーフティカーが導入された。6周の長いセーフティカーを経て、7周目からレースは再開。宮田莉朋は11位で再スタートを切ると、9周目にチームメイトをパスし、10位へ。その後も激しいバトルを繰り広げた。

    12周目に4位争いの車両が接触、クラッシュしたことで2度目のセーフティカーが導入されると宮田莉朋は7位へポジションアップ。15周目にレースが再開されると、7位の宮田莉朋はペースを上げ、19周目には6位へさらに前車との差を詰めていったが、追いつくまでには到らず、そのまま6位でチェッカー。レース後、トップチェッカーの車両がペナルティを受けたことで宮田莉朋はこのレースを5位でフィニッシュ、今季2度目のポイント獲得を果たすこととなった。

    宮田莉朋
    「スプリントレースを5位で終えました。予選は12番手で終わってしまったのですが、今日のスプリントレースは着実に、まずレースを走り切ることを第一の目標で戦いました。コース上でもクルマをたくさんオーバーテイクしましたし、順位的にもたくさんゲインしてポイントも獲れたので、自分としてはすごく良いレースになったかなと思います。まだまだタイヤへの理解度を深められていなかったり、コースも毎戦新しいので、ひとつひとつ学んでいる時ですが、明日のフィーチャーレースも今日の経験を活かして、良いレースがまたできるように頑張ります」

    宮田莉朋 スプリント・フィーチャー 両レースで5位入賞

    フィーチャーレース
    24日(日)は曇り空の下、午前11時35分より、タイヤ交換義務有りの33周で争われるフィーチャーレースがスタートした。

    12番手スタートの宮田莉朋はトップ10圏内を狙う順位争いを展開。6周目に他車の接触によるアクシデントでバーチャル・セーフティカー(VSC)が出され、9周目に解除に。VSC中はタイヤ交換義務が消化できないため、ここで上位勢が一斉にピットへ向かった。

    これにより6位へと順位を上げた宮田莉朋は、10周目にピットへ。幸運にも、その直後にこの日2度目となるVSCが出され、まもなくセーフティカーが導入。全車スロー走行となる中でピット作業を終えることができた宮田莉朋は、この時点で11位、ピットを終えたグループでの4位と好位置につけて後半戦に臨むこととなった。

    15周目を終えたところでセーフティカーが退去しレースが再開されると、宮田莉朋はここでもポジションを上げるべくプッシュし続け、さらに上位を狙いバトルを展開、22周目にはライバルをパスして10位へ。その後、上位車両がタイヤ交換義務消化のためにピットインすることで宮田莉朋は順位を上げていき、残り2周で5位へと浮上。最後まで宮田莉朋はペースを緩めず前車との差を詰めて行き、5位でチェッカー。今大会両レース共に12番手グリッドからの追い上げで5位入賞、ポイント獲得を果たした。

    宮田莉朋
    「フィーチャーレースは12番手スタートから5位で終わりました。フィーチャーレースもしっかり追い上げることができて、運も良かったところはあるのですが、スプリントレースと共に、ポイントを獲得することができました。まだ自分の中でも課題はありますが、経験を積んで次に繋がるレースはできたので、しっかりこの経験を4月からのヨーロッパラウンドに活かしたいと思います。今週末もたくさんの応援ありがとうございました」

  • 宮田莉朋 FIA-F2第3戦オーストラリアのレース2で5位入賞

    宮田莉朋 FIA-F2第3戦オーストラリアのレース2で5位入賞

    宮田莉朋は、F1オーストラリアGPのサポートレースとしてアルバート・パーク・サーキットで開催されたFIA-F2第3戦のレース2で5位入賞を果たした。

    タイヤ交換義務のある33周のフィーチャーレース。12番手スタートの宮田莉朋は、バーチャルセーフティカーでタイヤ交換を実施して上位に浮上。その後も上位でレースを展開し、スプリントレースに次いで5位でフィニッシュ。

    優勝はスプリントのペナルティで勝利を失っていたアイザック・ハジャー(Campos Racing)、2位にはポール・アロン(Hitech Pulse-Eight)、3位にゼイン・マロニー(Rodin Motorsport)が続いた。

    連続入賞を果たした宮田莉朋は「アジャストした事がタイヤに厳しいレースになりましたが、チームと共に新たに学べたレースになりました。応援ありがとうございました!」とXに投稿した。

    宮田莉朋 FIA フォーミュラ2選手権

    2024年 FIA フォーミュラ2選手権 第3戦 レース2

    Pos No Driver Team
    1 20 アイザック・ハジャー Campos Racing
    2 17 ポール・アロン Hitech Pulse-Eight
    3 5 ゼイン・マロニー Rodin Motorsport
    4 4 アンドレア・キミ・アントネッリ PREMA Racing
    5 6 宮田莉朋 Rodin Motorsport
    6 22 リチャード・フェルシュホー Trident
    7 12 フランコ・コラピント MP Motorsport
    8 15 ラファエル・ヴィラゴメス Van Amersfoort Racing
    9 1 ビクター・マルタンス ART Grand Prix
    10 3 オリバー・ベアマン PREMA Racing
    11 7 ジャック・クロフォード DAMS Lucas Oil
    12 16 アマウリー・コーディール Hitech Pulse-Eight
    13 9 クッシュ・マイニ Invicta Racing
    14 21 ジョゼップ・マリア・マルティ Campos Racing
    15 8 ファン・マヌエル・コレア DAMS Lucas Oil
    16 23 ロマン・スタニェク Trident
    17 25 テイラー・バーナード PHM AIX Racing
    DNF 11 デニス・ハウガー MP Motorsport
    DNF 24 ジョシュア・デュルクセン PHM AIX Racing
    DNF 2 ザック・オサリバン ART Grand Prix
    DNF 10 ガブリエル・ボルトレト Invicta Racing
  • ヒュルケンベルグ 「F2でコケたらベアマンのF1での活躍は忘れ去られる」

    ヒュルケンベルグ 「F2でコケたらベアマンのF1での活躍は忘れ去られる」

    ニコ・ヒュルケンベルグは、オリバー・ベアマンがフェラーリから見事なF1デビューを飾ったとしても、F2での活躍がなければ「2日で忘れ去られる」だろうと語った。

    ジェッダのフェラーリでカルロス・サインツの代役を務めたこのティーンエイジャーの7位への印象的な走りにより、2025年にハースF1チームのレースシートに昇格するのではと多くの注目を集めている。

    ベアマンは昨シーズンのFP1セッションにハースF1チームから2回参加し、今年は6回のプラクティスセッションを予定している。

    しかし、ヒュルケンベルグはベアマンがF1昇格の見通しに気を取られるよりも、F2での当面の仕事に集中すべきだと考えている。

    チームメイトのケビン・マグヌッセンとベアマンの隣でシートを確保する可能性を感じているかと尋ねられたヒュルケンベルグは、「それを言うのはとても早いし、早すぎると思う」とAutosportに答えた。

    「まず第一に、彼はF2で大きな仕事を抱えていると思う。そこでうまくやらなければ、このジェッダでのレースは2日で忘れられてしまうだろう。このビジネスがどのように機能するか知っているはずだ」

    「だから、F2で結果を残さなければならないというプレッシャーは、彼にかなりかかっていると思う」

    F1のチャンスを与えられたとき、若いドライバーが輝くことがより重要だという指摘に対して、ヒュルケンベルグは「彼はジェッダでそれを100%やってのけた」と語った。

    「でも、彼は明らかにフェラーリのジュニアだ。もし彼がF2でも好調を維持すれば、いずれは間違いなくチャンスを得られると思う」

    ニコ・ヒュルケンベルグ

    ヒュルケンベルグはベアマンのデビュー戦のパフォーマンスを称賛しながらも、フェラーリのマシンが彼のポテンシャルを高めたと振り返った。

    「結局のところ、彼は2番目に良いクルマに乗っていた。それがいかにパワフルで価値があるか、そしてそれがどのような違いを生むかがわかるだろう」とヒュルケンベルグは付け加えた。

    「だから、ミッドフィールドの他の全員にとっても、そして僕たちにとっても、それを見るのはある意味少し厳しいことだ。でもそういうことなんだ」

    ヒュルケンベルグがベアマンのサウジアラビアGPでの活躍を評価したのと同じように、マグヌッセンも18歳のベアマンが将来チームメイトになる可能性について質問された。
    「若い彼がレースをしているのを見ると、彼のキャリアや人生に共感できる。だから彼のの幸運を祈っている」とマグヌッセンは語った。

    「ニコはとても有能なチームメイトだ。僕たちはチーム内でとてもいいダイナミズムを持っていると思うし、とてもうまくいっている。経験豊富なドライバーたちがいることは、僕らがチームとして歩んでいる道のりに役立っていると思う。

    「僕たちは二人のドライバーと所有するマシンで今持っているものを最大限に活用するだけであり、それは問題なく進んでいると思う」

  • 宮田莉朋 FIA-F2第3戦オーストラリアの予選は12番手

    宮田莉朋 FIA-F2第3戦オーストラリアの予選は12番手

    宮田莉朋は、F1オーストラリアGPのサポートレースとしてアルバート・パーク・サーキットで開催されているFIA-F2第3戦の予選を12番手で終えた。

    予選はビクター・マルタンス(ART Grand Prix)、ジャック・クローフォード(DAMS Lucas Oil)のクラッシュによる2度の赤旗。他にもコースアウトするドライバーが続出するなど、荒れたセッションとなった。

    ポールポジションを獲得したのはデニス・ハウガー(MP Motorsport)、2番手にはアンドレア・キミ・アントネッリ(PREMA Racing)、3番手にはリチャード・フェルシュホー(Trident)が続いた。

    2024年 FIA フォーミュラ2選手権 第3戦 予選

    Pos No Driver Team Time
    1 11 デニス・ハウガー MP Motorsport 1分28秒694
    2 4 アンドレア・キミ・アントネッリ PREMA Racing 1分29秒038
    3 22 リチャード・フェルシュホー Trident 1分29秒173
    4 9 クッシュ・マイニ Invicta Racing 1分29秒313
    5 5 ゼイン・マロニー Rodin Motorsport 1分29秒374
    6 17 ポール・アロン Hitech Pulse-Eight 1分29秒385
    7 21 ジョゼップ・マリア・マルティ Campos Racing 1分29秒429
    8 20 アイザック・ハジャー Campos Racing 1分29秒470
    9 10 ガブリエル・ボルトレト Invicta Racing 1分29秒520
    10 23 ロマン・スタニェク Trident 1分29秒594
    11 2 ザック・オサリバン ART Grand Prix 1分29秒632
    12 6 宮田莉朋 Rodin Motorsport 1分29秒702
    13 24 ジョシュア・デュルクセン PHM AIX Racing 1分29秒972
    14 25 テイラー・バーナード PHM AIX Racing 1分30秒005
    15 3 オリバー・ベアマン PREMA Racing 1分30秒232
    16 15 ラファエル・ヴィラゴメス Van Amersfoort Racing 1分30秒570
    17 14 エンツォ・フィッティパルディ Van Amersfoort Racing 1分31秒083
    18 16 アマウリー・コーディール Hitech Pulse-Eight 1分31秒578
    19 12 フランコ・コラピント MP Motorsport 1分31秒741
    20 8 ファン・マヌエル・コレア DAMS Lucas Oil 1分31秒828
    21 7 ジャック・クロフォード DAMS Lucas Oil 1分55秒308
    22 1 ビクター・マルタンス ART Grand Prix 1分59秒836
  • 宮田莉朋 2024年FIA-F2第2戦ジェッダ 「ベアマンのF1出場は刺激」

    宮田莉朋 2024年FIA-F2第2戦ジェッダ 「ベアマンのF1出場は刺激」

    3月7日(木)から9日(土)にかけて、サウジアラビア・ジェッダ市街地に特設されたジェッダ・コーニッシュ・サーキットで行われた2024年FIA-F2第2戦に、TOYOTA GAZOO Racing(TGR) WECチャレンジプログラムのドライバーである宮田莉朋が出場。F2参戦後初めてとなる市街地特設コースでのレースに挑み、スプリントレースは12位、フィーチャーレースは15位で完走を果たした。

    昨年、日本のスーパーフォーミュラとSUPER GTでダブルチャンピオンを獲得した宮田莉朋は、今季TGR WECチャレンジプログラムのドライバーとして戦いの舞台を海外へと移し、FIA-F2シリーズにロディン・モータースポーツからフル参戦している。1週間前に行われた開幕戦サヒール大会では、フィーチャーレースで9位入賞、初ポイント獲得を果たした。

    開幕戦としてアラビア半島の東側、ペルシャ湾岸のバーレーンでレースを戦った宮田莉朋は、翌週末はアラビア半島西側、紅海に面した港湾都市、ジェッダ市街地に特設されたサーキットへと移動。今大会はベアマン選手が急遽F1に参戦するなど、F1の併催レースとして同一イベントならではの刺激も受けることとなった。ジェッダは超高速なレイアウトながら、左右に壁が迫る市街地特設コースならではの難しさを併せ持つ難コースで、宮田莉朋にとって初となる市街地コースでの戦いぶりに注目が集まった。

    【予選】
    7日(木)このコースが初経験の宮田莉朋にとって、予選、決勝レース前に走行できる唯一の機会となる45分間の練習走行が午後1時過ぎから行われたが、このセッションでは開始14分ほどで壁にヒットした車両により赤旗中断。貴重な走行時間が奪われることとなり、宮田莉朋は正味30分ほどの練習走行で、日没迫る午後6時より30分間の予選に臨むこととなった。

    この予選セッションで宮田莉朋は、チームメイトと共に車両トラブルに苦しみながらのアタックに。それでも宮田莉朋は周回毎にタイムを更新していったが、トップから1.56秒遅れの20番手に終わった。

    【スプリントレース】
    8日(金)のスプリントレースは、併催レースのクラッシュの影響で予定よりも10分遅れの午後6時20分より、ピットイン義務無しの120km(20周)もしくは45分+1周というフォーマットで争われた。スプリントレースでは予選の上位10台が逆順のスターティンググリッドとなる。

    予選で20番手となった宮田莉朋は、他車のグリッド降格と欠場により18番手グリッドからスタート。1周目の1コーナーでは、中断グループで数台が接触するアクシデントが発生。宮田莉朋はこれを上手くかわし、16位へとポジションを上げまた。

    このアクシデントでセーフティカーが導入され、5周目からレースは再開。16位を走る宮田莉朋は、7周目のストレートで1台かわされ17位、さらに1コーナー進入でもパスされ、一旦は18位に後退するも、9周目に抜き返すバトルを展開した。

    10周目にコース上に停まった車両によりこの日2度目のセーフティカー。12周目に再開されると、宮田莉朋はこの再スタートで19位へとポジションダウン。

    15周目に1台かわして18位へとポジションを上げた後、自己ベストを更新しながら周回を重ね、他の車両が数台脱落したこともあり、15位へとポジションを上げ、さらに前の車両との差を詰めると、ファイナルラップではさらに自己ベストを更新、チェッカー目前で前の車両をかわし14位でチェッカー。レース後の車検で2台が失格となったため、宮田莉朋はスプリントレース12位という結果となった。

    宮田莉朋:「スプリントレースが終わり、結果は14位でしたが、ステップ・バイ・ステップで今はセッションを進めていますし、クラッシュが多い中でクルマもぶつけずに終わったということが収穫です。自分自身としてもクルマのバランスであったり、その時々のバランスにアジャストするのが難しくて、セットアップの部分でも苦戦中なのですが、チームと共に今一歩一歩進んでいるところなので、明日のフィーチャーレースもしっかり良いレースをしてポイントを獲得できれば上出来かなと思っています」

    宮田莉朋 FIA フォーミュラ2選手権

    【フィーチャーレース】
    9日(土)のフィーチャーレースは、タイヤ4本交換が義務付けられた170km(28周)もしくは60分+1周のフォーマットで午後4時25分に開始された。

    宮田莉朋は19番手からのスタート。このレースもスタート直後の3コーナーで接触によるアクシデントがあったが、宮田莉朋はこれを間一髪で避け、15位へとポジションアップ。

    このアクシデントでセーフティカーが導入され、4周目から再開されたが、宮田莉朋はスタート時のグリッド位置違反によりピットでの10秒停止ペナルティを科されてしまった。宮田莉朋は7周目にピットインしこのペナルティを消化した後、11周目に再度ピットへ向かい、タイヤを交換。しかし、この時にエンジンが止まってしまい、大きくタイムロス。周回遅れとなってしまった。

    一旦は周回遅れとなった宮田莉朋だったが、15周目にコース上にスピンした車両が停まったことでこの日2度目のセーフティカーが導入され、このチャンスに宮田莉朋は首位と同一周回に復帰。17位でレースを再開することとなった。

    首位と同一周回に復帰したものの、セーフティカーからのレース再開時に前に追いつくまでには到らず、単独走行となった宮田莉朋は、終盤の24,25、26周目とその時点でのファステストラップを更新する好走を見せた。

    最後は優勝したエンツォ・フィッティパルディにファステストを更新されたが、アクシデントが多発した、初めて走る市街地でのサバイバルレースで、宮田莉朋は2戦ともにクラッシュなく完走を果たし、今後へ向け貴重な経験を積むこととなった。

    宮田莉朋:「フィーチャーレースの結果は残念だったのですが、最後はファステストラップ争いにも加われましたし、少しずつ自分の走りとクルマとコースの理解を深めたところで終えられたので、ポジティブな要素はあります。僕自身としては市街地のコースはマカオ以来でしたが、マカオとは全く違うコースの狭さやスピード感覚、タイヤもクルマもそんなに経験を積めていない中でのサーキットだったので、色々とリスクは高かったのですが、クラッシュせず、まずは走り切れたという点はポジティブかなと思っています。ベアマンのF1出場は、刺激にもなりましたし、僕もコロナ禍の時期にスーパーフォーミュラ・ライツとスーパーフォーミュラの両方に出たという経験もあるので、それに似たような感覚にもなりました。自分も頑張ればあの舞台に行けるかもしれないというのも見えたので、そういった部分でも良い刺激をもらえました。これからも努力を続けて行きたいなと思います。今回は残念なレースウィークになりましたが、収穫も沢山得られましたし、チームと共にまたお互い歩み寄って良いステップを刻めたと思うので、メルボルンではしっかりその経験を活かして上位で争えるようにまた頑張りたいと思います」

  • 宮田莉朋 FIA F2サウジアラビアGPのレース2は15位

    宮田莉朋 FIA F2サウジアラビアGPのレース2は15位

    宮田莉朋は、FIA フォーミュラ2選手権の第2ラウンドのレース2で15位でフィニッシュした。

    タイヤ交換義務のある28周のフィーチャーレース。オリバー・ベアマンのF1デビューによる欠場より、予選を20番手で終えていた宮田莉朋(Rodin Motorsport)は19番グリッドからスタート。

    だが、グリッドポジション違反で10秒のタイムペナルティを科される。また、ペナルティを消化した際にエンジンがスタート。これで宮田莉朋は周回遅れとなった。15位でフィニッシュした宮田莉朋は、サウジアラビアでポイント獲得はならなかった。

    優勝はエンツォ・フィッティパルディ(Van Amersfoort Racing)、2位にクッシュ・マイニ(Invicta Racing)、3位にデニス・ハウガー(MP Motorsport)という表彰台となった。

  • 宮田莉朋 FIA F2サウジアラビアGPのレース1は14位

    宮田莉朋 FIA F2サウジアラビアGPのレース1は14位

    宮田莉朋は、FIA フォーミュラ2選手権の第2ラウンドのレース1で14位でフィニッシュした。

    タイヤ交換義務のない20周のスプリントレース。オリバー・ベアマンのF1デビューによる欠場、他車のペナルティにより、予選を20番手で終えていた宮田莉朋(Rodin Motorsport)は18番グリッドからスタート。

    セーフティカーのリスタートで順位を落とす場面もあった宮田莉朋だが、コース上のオーバーテイクと他車のリタイアにより14位でフィニッシュ。ポイント獲得はならなかった。

    優勝はリチャード・フェルシュホー(Trident)、2位にデニス・ハウガー(MP Motorsport)、3位にポール・アーロン(Hitech Pulse-Eight)という表彰台となった。

    2024年 FIA フォーミュラ2選手権 第2戦 レース1

    Pos No Driver Team
    1 22 リチャード・フェルシュホー Trident
    2 11 デニス・ハウガー MP Motorsport
    3 17 ポール・アロン Hitech Pulse-Eight
    4 14 エンツォ・フィッティパルディ Van Amersfoort Racing
    5 5 ゼイン・マロニー Rodin Motorsport
    6 7 ジャック・クロフォード DAMS Lucas Oil
    7 4 アンドレア・キミ・アントネッリ PREMA Racing
    8 21 ジョゼップ・マリア・マルティ Campos Racing
    9 9 クッシュ・マイニ Invicta Racing
    10 23 ロマン・スタニェク Trident
    11 24 ジョシュア・デュルクセン PHM AIX Racing
    12 10 ガブリエル・ボルトレト Invicta Racing
    13 12 フランコ・コラピント MP Motorsport
    14 6 宮田莉朋 Rodin Motorsport
    15 25 テイラー・バーナード PHM AIX Racing
    16 15 ラファエル・ヴィラゴメス Van Amersfoort Racing
    17 20 アイザック・ハジャー Campos Racing
    18 2 ザック・オサリバン ART Grand Prix
      8 ファン・マヌエル・コレア DAMS Lucas Oil
      16 アマウリー・コーディール Hitech Pulse-Eight
      1 ビクター・マルタンス ART Grand Prix