カテゴリー: F1マシン

  • フェラーリ、2017年F1マシンを2月24日に発表

    フェラーリ、2017年F1マシンを2月24日に発表

    フェラーリは、2017年F1マシンを2月24日(金)に発表することが明らかになった。

    F1は2017年に大幅なレギュレーション変更が行われ、F1マシンを速くするために新しい空力レギュレーションと幅の広いタイヤが導入される。

    2017年の1回目のF1プレシーズンテストは、2月27(月)から4日間にわたって行われる。

    フェラーリはテスト開始前の金曜日にフィルミングデーを利用して2017年F1マシンを発表。毎年、フェラーリはオンラインでF1マシンの発表の模様を配信している。

    フェラーリは、2015年マシンは『SF15-T』、2016年マシンは『SF16-H』と命名しており、2017年マシンは順当にいけば『SF17-H』になると予想される。

    フェラーリ 2017年F1マシン 新車発表会

  • F1:2017年はスタートの難易度がさらに上がる?

    F1:2017年はスタートの難易度がさらに上がる?

    F1ドライバーは、2017年からパーフェクトなレーススタートを切るのがさらに難しくなると Auto Motor und Sport が報じた。

    F1は、レーススタートの自動化をすでに取り締まっている。昨年まではトラクションコントロールのような働きをするダブルパドル・クラッチシステムがドライバーのスタンディングスタートを助けていたが、今年からはそれも禁止。スタートでクラッチを操作するパドルは1つに限定された。

    2017年もステアリングには1つのクラッチレバーしか許されない。さらにチームは、ステアリングホイールに理想的な“バイトポイント”を示すマーキングを表示することができなくなる。

    「2017年からは回転数があまりに落ちすぎるか、ホイールがスピンしすぎることになるというのがエンジニアたちの共通意見だ」と同誌は伝えている。

  • ロス・ブラウン 「F1は2020年の新型エンジン導入を検討するべき」

    ロス・ブラウン 「F1は2020年の新型エンジン導入を検討するべき」

    ロス・ブラウンは、F1は2020年にエンジンレギュレーションの大幅な変更を検討しなければならないと語る。

    元フェラーリとメルセデスでチーム代表を務めたロス・ブラウンは、最近リバティ・メディアのコンサルタントを務め、F1復帰が噂されていた。

    2014年からF1に導入された“静か”“環境に優しい”“複雑”なパワーユニットは論争の的となった。

    ロス・ブラウンは、F1にとって2020年が現在のルールを終わらせるチャンスだと考えている。

    「F1はエンジンに望むことを真剣に検討しなければならない」とロス・ブラウンはFIAの社内自動車誌にコメント。

    ロス・ブラウンによると、F1は数年前に市販車のより環境の優しい方向性に並ぶこととを望んだが、2020年はもう一度、自動車業界と区別するチャンスかもしれないと語る。

    「我々がそうしなければ、数年後にはF1カーは電気自動車や燃料電池車になるだろう」

    「我々にはフォーミュラEがあるし、フォーミュラEはしっかりと確立してきている。だが、私にとってF1は単なる技術的なデモンストレーションではない。全体がサーカスだ。それを維持するためには何がベストなやり方だろう?」

    「『我々はこの技術的な脅威を持っている。だが、我々は一歩退いて、F1がエンジンに望む理想、それは関連するいくつかのテクノロジーを含めたものかもしれない』と言うときかもしれない」

    「だが、来年末にはF1に将来どんなエンジンが必要かを知っている必要がある」

  • 【動画】 F1マシンのステアリングの半世紀にわたる進化

    【動画】 F1マシンのステアリングの半世紀にわたる進化

    F1マシンのステアリングが現代までどのような進化を果たしてきたかをまとめた動画を Donut Media が制作した。

    現代のF1マシンは、まるで航空機のコクピットのように多数のボタンやダイヤルが配置され、ドライバーは複雑な操作を求められている。

    Donut Media は、F1のあらゆるアイテムを取り揃えている『Racing Hall of Fame』からステアリングのコレクションを借りてこの動画を制作。

    意外なことに、1980年代までF1のステアリングは非常にシンプル。1980年代後半から変化しているが、実際にボタンやダイヤルが増えていったのは2000年あたりからなのがわかる。

  • 2017年 F1マシン デザイン予想図

    2017年 F1マシン デザイン予想図

    元ウィリアムズのデザイナーであるニコラス・ペランが率いるペラン社が、2017年のレギュレーションに沿ったF1マシンのプロトタイプを公開した。

    ヨークシャーに本拠地を置くペランは、オープンソース方式で2017年仕様のF1カーをデザインするプロジェクトに世界中から人々を募った。

    2017年F1マシンは、オーバーホールされた空力と幅の広いタイヤによって、1周あたり4〜5秒の向上を目指している。

    最も顕著な変化は、タイヤ幅の拡大により、マシンの全幅が1800mmから2000mmに拡大されることだ。

    その他の変更点は以下。

    ・フロントタイヤ幅が245mmから 350mmに拡大
    ・リアタイヤ幅が325mmから405mmに拡大
    ・フロントウィング幅が1650mmから1800mm拡大
    ・リアウィング幅が750mm → 950mmに拡大
    ・リアウィング高さが950mm → 800mmに縮小
    ・サイドポンツーン付近の幅が最小1400mm,最大1600mmに変更
    ・ディフューザーが高さ125mm幅1000mmから高さ175mm幅1050mmに変更

    2017 F1マシン画像画像

  • メルセデス、問題解消のためにルイス・ハミルトンのステアリングを修正

    メルセデス、問題解消のためにルイス・ハミルトンのステアリングを修正

    メルセデスは、ルイス・ハミルトンのスタート問題を克服するべく、ステアリングに変更を施した。

    今年、ルイス・ハミルトンはスタート時にいくつも順位を落としており、スタンディングスタートは本当に問題だった。最近では、日本GPのスタート順位を6つ落として劣勢に立たされたため、メルセデスは彼を助けるために何ができるか詳細に検討することになった。

    F1ブラジルGPにむけて、メルセデスはいくつか重要な構造的変更を行った。チームはステアリングの背後にあるクラッチとギアチェンジレバーの形状を修正した。

    シフトアップのギアチェンジパドル(左の矢印)は、昨シーズンにチームメイトのニコ・ロズベルグが使用していたものと非常によく似た延長部分が追加され、クラッチ(右の矢印)に近い位置になっている。

    クラッチには、指でのコントロールを改善するために三角形のウェッジ・グリップがついている。

    残念ながら、インテルラゴスのレーススタートはセーフティカー先導となったため、メルセデスの最新の変更の有効性を評価することはできなかった。

    関連:F1:シングルクラッチでのレーススタート

  • ウィリアムズ、2017年F1マシン名は『FW40』…40周年を記念

    ウィリアムズ、2017年F1マシン名は『FW40』…40周年を記念

    ウィリアムズは、2017年F1マシンを40周年を記念して『FW40』と命名することを発表。初めてシャシーナンバーをスキップする。

    フランク・ウィリアムズとパトリック・ヘッドによって設立された「ウィリアムズ・グランプリ・エンジニアリング」は、1977年のスペインGPでマーチ761のカスタマーシャシーでグランプリデビューを果たした。

    1978年には初めて独自にデザインしたマシンで『FW06』という名称を使用。それ以降、いくつか主要アップデートによる文字バリエーションはあったものの、マシンには連番が振られ、今年のFW38まで至っている。

    その間、ウィリアムズは9回のコンストラクターズ選手権と7回のドライバーズ選手権を制覇。

    2017年はその40周年を祝うためにFW39という名称をスキップし、『FW40』という名称がつけられる。

    「40年前、フランクとパトリックは、F1史上で最もアイコニックとなるチーム、ウィリアムズを作りました」とチーム代表代理のクレア・ウィリアムズはコメント。

    「我々は、長く傑出した歴史の間に成し遂げたものを非常に誇りに思います」

    「我々は最高の幸福感を経験しました。コンストラクターズとして9回スポーツの頂点にたどり着き、アラン・ジョーンズ、ケケ・ロズベルグ、ナイジェル・マンセル、アラン・プロスト、デイモン・ヒル、ジャック・ヴィルヌーヴという7名のワールドチャンピンを輩出しました」

    「我々はまた最低も経験しています。スポーツが引き起こし得る心痛であり、苦悩の抜け出す勝利です」

    「過去40年、F1では非常に多くの変化がありましたが、1つのことは同じままです。我々のモータースポーツへの情熱です」

    「我々は、この旅路を可能にした全員、我々のファン、パートナー、メディア、そして過去40年で作りあえた多くの友人とともに、我々の情熱、業績、遺産を祝いたいです」

    「レースは、1977年以降、我々の血であり、我々のDNAです」

    「我々はそれを誇りに思っています。そして、それは決して変わりません」

  • 2017年F1マシンは9秒速くなる?

    2017年F1マシンは9秒速くなる?

    2017年のF1マシンは、現在よりもラップタイムが9秒短縮すると予想しているF1チームがいると Auto Motor und Sport が報じている。

    F1は2017年に大幅なレギュレーション変更が行われ、F1チームは今シーズンを戦う一方で、2017年F1マシンの開発を進めている。

    報道によると、FIAは、サイズが大きくなるピレリの2017年F1タイヤの開発を援助するために、F1チームにこれまでのシミュレーションデータを共有するよう依頼したという。

    「だが、事実はどれくらいで、どれくらいがフィクションだろう?」と Auto Motor und Sport は疑問を投げかけている。

    レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは「全員が全てを渡しているとは思えない」と認める。

    マクラーレンのエリック・ブーリエは、数値に“装飾的な値”が含まれていると疑い、ウィリアムズのパット・シモンズは「いくつかの数字は、真剣には受け止められないほど並はずれている」と語っている。

    実際、匿名で提出されたチーム間の数値の変動はかなり大きいとされ、あるチームは来年のダウンフォース増加は5%とする一方で、別のチームは130%と予想しているという。

    報じられたところによると、エンジンメーカー(ホンダとされる)は、来年22%のパワーブーストを予想しているという。その場合、潜在的に200馬力のアップという驚異的な改善となる。

    2017年のダウンフォースは、理論的にドラッグを増やし、トップスピードを減少されるが、あるチームは2017年にストレートスピードが130%速くなると断言している。

    「それが事実であるならば、我々全員が何かを逃してきたということになる」とパット・シモンズは語る。

    予想されたラップタイムも非常にばらつきがあり、あるチームは4秒、別のチームはバルセロナで1分16秒台になると考えているという。

    「それは9秒の増加ということになる。彼らがそれを実現した場合、間違いなくワールドチャンピオンシップを制するだろう」

  • 各F1ドライバーのパワーユニット使用状況 (F1アメリカGP終了時点)

    各F1ドライバーのパワーユニット使用状況 (F1アメリカGP終了時点)

    F1 第18戦 アメリカGP終了時点での各F1ドライバーのパワーユニット使用状況を振り返る。

    F1マレーシアGPでのルイス・ハミルトン(メルセデス)のエンジンブローを受け、メルセデスカスタマーはF1日本GPで新たなパワーユニットの導入を見送っていたが、F1アメリカGPではニコ・ロズベルグを含め、メルセデス勢の多くが新しいパワーユニットの封を切った。

    ニコ・ロズベルグ、フェリペ・マッサとバルテリ・ボッタス(ウィリアムズ)、セルジオ・ペレスとニコ・ヒュウケンベルグ(フォース・インディ)、パスカル・ウェーレイン(マノー)が、内燃機関とターボチャージャー、MGU-H、MGU-Kを新しいものに交換。

    また、レッドブルのダニエル・リカルドとマックス・フェルスタッペンは、上記の4コンポーネントに加え、バッテリーも交換した。

    セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)は、MGU-K、バッテリー、コントロールエレクトロニクスを5基目に交換。ザウバーは、マーカス・エリクソンがMGU-K、フェリペ・ナッセがエネルギーストアを4基目にしている。

    チームの初ホームグランプリに挑んだハースは、ロマン・グロージャンのMGU-K、バッテリー、コントロールエレクトロニクスを5基目に交換した。

    F1レギュレーションでは、各ドライバーあたり5基のペナルティを使用することができる。そして、パワーユニットを構成する6つのコンポーネントのどれかひとつが6基目に達した時点で10グリッド降格ペナルティが課せられ、2つ目以降のコンポーネントは5グリッド降格となる。

    チーム ドライバー ICE TC MGU
    -H
    MGU
    -K
    ES CE
    メルセデス ルイス・ハミルトン 6 8 8 6 5 5
    ニコ・ロズベルグ 5 5 5 5 4 4
    フェラーリ セバスチャン・ベッテル 6 6 6 5 5 5
    キミ・ライコネン 5 5 5 5 5 5
    ウィリアムズ フェリペ・マッサ 4 4 4 4 3 3
    バルテリ・ボッタス 4 4 4 4 3 3
    レッドブル ダニエル・リカルド 5 5 5 5 4 5
    マックス・フェルスタッペン 5 5 5 5 4 5
    フォース・インディア ニコ・ヒュルケンベルグ 4 4 4 4 3 3
    セルジオ・ペレス 4 4 4 4 3 3
    ルノー ケビン・マグヌッセン 5 5 5 5 4 5
    ジョリオン・パーマー 5 5 5 5 3 5
    トロ・ロッソ ダニール・クビアト 5 4 4 4 4 4
    カルロス・サインツ 5 5 4 4 5 5
    ザウバー マーカス・エリクソン 5 6 4 4 4 4
    フェリペ・ナッセ 5 5 5 4 4 4
    マクラーレン・ホンダ フェルナンド・アロンソ 8 9 9 7 7 7
    ジェンソン・バトン 6 6 6 6 6 6
    マノー パスカル・ウェーレイン 4 4 4 4 3 3
    エステバン・オコン 4 4 4 4 3 3
    ハース ロマン・グロージャン 4 5 4 5 5 5
    エステバン・グティエレス 4 5 4 4 4 4

    ICE … 内燃機関(エンジン)TC … ターボチャージャー
    MGU-H … 運動エネルギー回生システム
    MGU-K … 熱エネルギー回生システム
    ES … エネルギー貯蔵装置(バッテリー)
    CE … コントロールエレクトロニクス

  • 各F1ドライバーのパワーユニット使用状況 (F1日本GP終了時点)

    各F1ドライバーのパワーユニット使用状況 (F1日本GP終了時点)

    F1 第17戦 日本GP終了時点での各F1ドライバーのパワーユニット使用状況を振り返る。

    F1レギュレーションでは、各ドライバーあたり5基のペナルティを使用することができる。そして、パワーユニットを構成する6つのコンポーネントのどれかひとつが6基目に達した時点で10グリッド降格ペナルティが課せられ、2つ目以降のコンポーネントは5グリッド降格となる。

    ホンダのホームレースである鈴鹿で苦戦を強いられたマクラーレン・ホンダは、決勝レース前にジェンソン・バトンにアップグレード版パワーユニットを投入することを決断。バトンは6つのコンポーネント全てを6基目にし、35グリッド降格のペナルティを科された。

    初日には、キミ・ライコネン(フェラーリ)が、内燃機関、エネルギーストア、コントロールエレクトロニクスを交換。また、ルイス・ハミルトン(メルセデス)が日本GPで5基目のバッテリーとコントロールエレクトロニクスを投入。

    ケビン・マグヌッセン(ルノー)は内燃機関、ターボチャージャー、MGU-H、MGU-Kを5基目にした。トロ・ロッソは、ダニール・クビアトが内燃機関とMGU-K、エナジーストアを交換し、カルロス・サインツもMGU-Kを4基目にしている。

    またハースの2台がバッテリーとコントロールエレクトロニクス、マーカス・エリクソン(ザウバー)がバッテリー、ダニエル・リカルド(レッドブル)がコントロールエレクトロニクスを交換。フェリペ・ナッセ(ザウバー)は、4基目のMGU-Kの封を切った。

    2日目にはカルロス・サインツがバッテリーとコントロールエレクトロニクスを5基目にしている。

    チーム ドライバー ICE TC MGU
    -H
    MGU
    -K
    ES CE
    メルセデス ルイス・ハミルトン 6 8 8 6 5 5
    ニコ・ロズベルグ 4 4 4 4 4 4
    フェラーリ セバスチャン・ベッテル 6 6 6 4 4 4
    キミ・ライコネン 5 5 5 5 5 5
    ウィリアムズ フェリペ・マッサ 3 3 3 3 3 3
    バルテリ・ボッタス 3 3 3 3 3 3
    レッドブル ダニエル・リカルド 4 4 4 4 3 4
    マックス・フェルスタッペン 4 4 4 4 3 5
    フォース・インディア ニコ・ヒュルケンベルグ 3 3 3 3 3 3
    セルジオ・ペレス 3 3 3 3 3 3
    ルノー ケビン・マグヌッセン 5 5 5 5 3 4
    ジョリオン・パーマー 5 5 5 5 3 4
    トロ・ロッソ ダニール・クビアト 5 4 4 4 4 4
    カルロス・サインツ 5 5 4 4 5 5
    ザウバー マーカス・エリクソン 5 6 4 3 4 4
    フェリペ・ナッセ 5 5 5 4 3 4
    マクラーレン・ホンダ フェルナンド・アロンソ 8 9 9 7 7 7
    ジェンソン・バトン 6 6 6 6 6 6
    マノー パスカル・ウェーレイン 3 3 3 3 3 5
    エステバン・オコン 4 4 4 4 3 3
    ハース ロマン・グロージャン 4 5 4 4 4 4
    エステバン・グティエレス 4 5 4 4 4 4

    ICE … 内燃機関(エンジン)TC … ターボチャージャー
    MGU-H … 運動エネルギー回生システム
    MGU-K … 熱エネルギー回生システム
    ES … エネルギー貯蔵装置(バッテリー)
    CE … コントロールエレクトロニクス