カテゴリー: F1シュタイアーマルクGP

  • マクラーレンF1のランド・ノリスに黄旗無視で3グリッド降格ペナルティ

    マクラーレンF1のランド・ノリスに黄旗無視で3グリッド降格ペナルティ

    マクラーレンF1のランド・ノリスは、F1シュタイアーマルクGPのフリー走行1回目で黄旗区間でオーバーテイクしたとして決勝で3グリッド降格ペナルティを科せられた。

    先週末のF1オーストリアGPでF1キャリア初の表彰台となるセンセーショナルな3位フィニッシュを成し遂げたランド・ノリスだが、FP1セッション中にニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)がストップしてターン5で黄旗が提示されているにも関わらず、ピエール・ガスリー(アルファタウリ)を抜いてしまった。

    コース上でインシデントが発生していることを警告する黄旗が振られた場合は減速することが求められ、オーバーテイクしれはいけない。スチュワードあは、ランド・ノリスには決勝での3グリッド降格ペナルティと2ポイントのペナルティポイントを科した。

    「カーナンバー4のドライバー(ノリス)およびチーム代表者から聴取し、映像証拠を確認した。イエローのライトパネルははっきりと視認でき、黄旗も振られていたにもかかわらず、オンボード映像はカーナンバー4のドライバーがカーナンバー10(ガスリー)を追い抜いたことを明白に映し出している」とスチュワードは説明した。

  • 【動画】 2020年 F1シュタイアーマルクGP フリー走行1回目 ハイライト

    【動画】 2020年 F1シュタイアーマルクGP フリー走行1回目 ハイライト

    2020年のF1世界選手権 第2戦 シュタイアーマルクGP フリー走行1回目のハイライト動画。7月10日(金)にオーストリアのレッドブル・リンクで90分のFP1セッションが行われた。

    開幕戦オーストリアGPとの連戦となる第2戦はレッドブル・リンクの所在地の州の名前を取って『F1シュタイアーマルクGP』という名称が与えられた。シーズン中に同じサーキットでの連戦はF1史上初となる。

    開幕戦F1オーストリアGPでは全てのフリー走行でメルセデスがトップタイムを記録したが、第2戦 F1シュタイアーマルクGP フリー走行1回目のトップタイムを記録したのはレーシング・ポイントF1チームのセルジオ・ペレス。ソフトタイヤで1分04秒867をマーク。チームメイトのランス・ストロールも5番手タイムを記録するなど、前週からの好調さを維持している。

    2番手には0.092秒差でレッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンがソフトタイヤで続く(1分04秒963)。チームメイトのアレクサンダー・アルボンは5番手。先週は高速コーナーでリアの不安定さが目立ったが、きっちり修正してきているのが見て取れた。

    3番手のバルテリ・ボッタス、4番手のルイス・ハミルトンのメルセデスF1の2台はミディアムタイヤでタイムを記録した。アルファタウリ・ホンダF1勢も好調な週末のスタートを切った。ピエール・ガスリーは7番手のランド・ノリス(マクラーレン)から0.096秒差の8番手、ダニール・クビアトも11番手につけた。

  • F1シュタイアーマルクGP FP1 結果:レーシングポイントのペレスが首位

    F1シュタイアーマルクGP FP1 結果:レーシングポイントのペレスが首位

    2020年のF1世界選手権 第2戦 F1シュタイアーマルクGPのフリー走行1回目が7月10日(金)にオーストリアのレッドブル・リンクで行われ、セルジオ・ペレス(レーシング・ポイントF1)がトップタイムを記録した。

    開幕戦オーストリアGPとの連戦となる第2戦はレッドブル・リンクの所在地の州の名前を取って『F1シュタイアーマルクGP』という名称が与えられた。シーズン中に同じサーキットでの連戦はF1史上初となる。

    オーストリアにはレッドブルの本社があり、レッドブルとトロロッソの両チームにとってはホームグランプリとなり、特別なレース週末になる。レッドブル・リンクは全長の短いサーキットだが、高速コーナーにロングストレートが組み合わされ、パワーユニットへの負荷が高いコースとなる。

    ピレリは、F1シュタイアーマルクGP用に開幕戦と同じC2(ハード/ホワイト)、C3(ミディアム/イエロー)、C4(ソフト/レッド)というコンパウンドを選択。レースではC2とC3のいずれか1セットを使用されなければならない。また、C4は予選Q3で使用しなければならない。今年は新型コロナウイルスの影響でドライバーのタイヤ選択制が廃止となり、2組のタイヤのハード、3組のミディアム、8組のソフトが配分される。

    金曜日のシュピールベルクは好天に恵まれ、気温25.6度、路面温度42.1度のドライコンディションで90分のFP1セッションはスタート。エステバン・オコン(ルノーF1)を先頭に各車がコースインしていった。

    今回のFP1では、ウィリアムズF1がジョージ・ラッセルに代えてジャック・エイトケン、アルファロメオF1がアントニオ・ジョビナッツィに代えてロバート・クビサとリザーブドライバーを起用している。

    先週末の開幕戦では予選でメルセデスF1がレッドブル・ホンダF1に0.5秒差をつける圧倒的な速さをみせた。レッドブル・ホンダF1はセットアップの失敗を理由に挙げており、高速コーナーでのバランスに苦戦を強いられていた。開幕戦のデータを元にどれだけ修正しているかに注目が集まる。

    また、レースで9台がリタイアするというサバイバルレースとなった。ホンダF1はPUの電気系の問題、メルセデスもギアボックスに問題を抱えており、各チームがどこまでトラブルを解決できているかも重要となる。

    だが、30分に差し掛かろうとしたところで、ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)がコース脇にマシンを止め、バーチャル・セフティカーが導入される。開幕戦をエンジントラブルによるリタイアで終えたラティフィは今大会にむけてメルセデスのパワーユニットコンポーネントを交換している。

    セッションが折り返し地点に入った45分でタイムシートのトップに立ったのはレッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペン(1分05秒760)。2番手にはシャルル・ルクレール(+0.078)、3番手にはセルジオ・ペレス(+0.325)が続く。ケビン・マグヌッセン(ハースF1)はバッテリーの問題によってまだタイムを記録できていない。

    開幕戦F1オーストリアGPでは全てのフリー走行でメルセデスがトップタイムを記録したが、第2戦 F1シュタイアーマルクGP フリー走行1回目のトップタイムを記録したのはレーシング・ポイントF1チームのセルジオ・ペレス。ソフトタイヤで1分04秒867をマーク。チームメイトのランス・ストロールも5番手タイムを記録するなど、前週からの好調さを維持している。

    2番手には0.092秒差でレッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンがソフトタイヤで続く(1分04秒963)。チームメイトのアレクサンダー・アルボンは5番手。先週は高速コーナーでリアの不安定さが目立ったが、きっちり修正してきているのが見て取れた。

    3番手のバルテリ・ボッタス、4番手のルイス・ハミルトンのメルセデスF1の2台はミディアムタイヤでタイムを記録した。

    アルファタウリ・ホンダF1勢も好調な週末のスタートを切った。ピエール・ガスリーは7番手のランド・ノリス(マクラーレン)から0.096秒差の8番手、ダニール・クビアトも11番手につけた。

    2020年 第2戦 F1シュタイアーマルクGP フリー走行1回目 結果

    順位 No ドライバー チーム ベストタイム GAP 周回
    1 11 セルジオ・ペレス レーシングポイント 1分04秒867   32
    2 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル・ホンダ 1分04秒963 0.096 31
    3 77 バルテリ・ボッタス メルセデス 1分05秒089 0.222 31
    4 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 1分05秒120 0.253 29
    5 18 ランス・ストロール レーシングポイント 1分05秒396 0.529 36
    6 23 アレクサンダー・アルボン レッドブル・ホンダ 1分05秒483 0.616 28
    7 55 カルロス・サインツ マクラーレン 1分05秒602 0.735 40
    8 10 ピエール・ガスリー アルファタウリ・ホンダ 1分05秒698 0.831 27
    9 3 ダニエル・リカルド ルノー 1分05秒769 0.902 31
    10 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 1分05秒770 0.903 25
    11 26 ダニール・クビアト アルファタウリ・ホンダ 1分05秒815 0.948 28
    12 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 1分05秒837 0.970 28
    13 31 エステバン・オコン ルノー 1分05秒874 1.007 35
    14 4 ランド・ノリス マクラーレン 1分05秒908 1.041 25
    15 7 キミ・ライコネン アルファロメオ 1分06秒441 1.574 23
    16 8 ロマン・グロージャン ハース 1分06秒446 1.579 31
    17 40 ジャック・エイトケン ウィリアムズ 1分06秒768 1.901 35
    18 88 ロバート・クビサ アルファロメオ 1分06秒797 1.930 31
    19 88 ニコラス・ラティフィ ウィリアムズ 1分09秒598 4.731 6
    20 20 ケビン・マグヌッセン ハース     3
  • 【速報】 F1シュタイアーマルクGP FP1 結果:フェルスタッペンは2番手

    【速報】 F1シュタイアーマルクGP FP1 結果:フェルスタッペンは2番手

    2020年のF1世界選手権 第2戦 F1シュタイアーマルクGPのフリー走行1回目がオーストリアのレッドブル・リンクで行われ、セルジオ・ペレス(レーシング・ポイント)トップタイムを記録した。

    ホンダF1エンジン勢は、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンがトップから0.092秒差の2番手、アレクサンダー・アルボンが6番手。アルファタウリ・ホンダはピエール・ガスリーが8番手、ダニール・クビアトが11番手で90分のセッションを終えた。

    F1シュタイアーマルクGP フリー走行2回目は、この後22時(現地時間15時)から行われる。

    2020年 第2戦 F1シュタイアーマルクGP FP1 結果
    1.セルジオ・ペレス(レーシングポイント) – 1分04秒867
    2.マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ) – 1分04秒963
    3.バルテリ・ボッタス(メルセデス) – 1分05秒089
    4.ルイス・ハミルトン(メルセデス) – 1分05秒120
    5.ランス・ストロール(レーシングポイント) – 1分05秒396
    6.アレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ) – 1分05秒483
    7.カルロス・サインツ(マクラーレン) – 1分05秒602
    8.ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ) – 1分05秒698
    9.ダニエル・リカルド(ルノー) – 1分05秒769
    10.セバスチャン・ベッテル(フェラーリ) – 1分05秒770
    11.ダニール・クビアト(アルファタウリ・ホンダ) – 1分05秒815
    12.シャルル・ルクレール(フェラーリ) – 1分05秒837
    13.エステバン・オコン(ルノー) – 1分05秒874
    14.ランド・ノリス(マクラーレン) – 1分05秒908
    15.キミ・ライコネン(アルファロメオ) – 1分06秒441
    16.ロマン・グロージャン(ハース) – 1分06秒446
    17.ジャック・エイトケン(ウィリアムズ) – 1分06秒768
    18.ロバート・クビサ(アルファロメオ) – 1分06秒797
    19.ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ) – 1分09秒598
    20.ケビン・マグヌッセン(ハース) – No Time

  • マックス・フェルスタッペン 「雨が降れば興味深いレースになるはず」

    マックス・フェルスタッペン 「雨が降れば興味深いレースになるはず」

    レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンが、2020年のF1世界選手権 第2戦 F1シュタイアーマルクGPへの意気込みを語った。

    F1ワールドチャンピオン獲得に向けて好スタートが期待されたマックス・フェルスタッペンだったが、2020年シーズンの開幕戦となった先週末のF1オーストリアGPでは、予選でメルセデス勢に0.5秒差をつけられ、決勝では11周目に不可解な電気系トラブルによってリタイアを喫した。

    第2戦はF1シュタイアーマルクGPと名付けられ、開幕戦と同じレッドブル・リンクが舞台。F1は史上初の同サーキットで開催される。第2戦にむけてマックス・フェルスタッペンが意気込みを語った。

    先週末を終えて気分はいかがですか?
    気分はいいけど、結果は僕たちが望んでいたものではない。勝利のために戦って、たくさんのポイントを獲得することを望んでいた。表彰台には上がれると思っていた。基本的にメルセデスと僕との生のペースを考えれば、簡単に可能だったと思う。その後のレースの展開を見ても、ルイスに立強いて多くのポイントを獲得できていたと思う。でも、仕方ないことだし、それを変えることはできない。今はもっとポジティブな週末を過ごせることを楽しみにしている。予選ではメルセデスと比較して少しペース面で劣っていたので、彼らと戦うためには戦略面よりもむしろそのエリアでギャップを縮める必要があるのは間違いない。通常、僕たちのペースは予選よりもレースの方が少しいいけど、エンジニアが懸命に取り組むべきことは作業はまだかなりある。僕たちは今週末にむけて取り組むべきアイデアと方向性を持っているので、そこは良い部分だと思う。

    レース間の暇な時間には何をしていますか?
    ここの環境は本当に美しいのし、そこは素晴らしいことだね。トレーナーと一緒にローカルエリアで何度かランニングをした。月曜日には少しリラックスして、そのあとエンジニアと会って、週末のアイデアについて話し合った。昨夜はチームでバーベキューもした。僕たちはチームバブルの外に出ることはできないので、そのなかで楽しい時間を過ごせるのは良いことだ。かなり素早く時間は経っているよ」

    先週末と比較して、今週末に向けて何か違いはありますか?
    今週末また同じトラックでレースをするのを楽しみにしている。クルマの理解を深める良い機会だ。先週末に完璧ではないとわかったものを今週は改善できるはずだ。天候次第だけど、同じトラックで直接比較できるのはとてもいいことだといつも思っている。今回はもっとうまくやれることを期待している。今週は雨が降るかもしれないし、ウェットでは誰が新しいマシンで競争力があるかは誰にもわからないので興味深いレースになるだろう。僕はいつもウェットでのドライビングを楽しんでいるし、気にはならない。でも、速くなるには、マシンとドライバーの両方を100%にする必要がある。

    関連:2020年 F1シュタイアーマルクGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • ホンダF1 「2台ともPUにダメージはない。第2戦でも同じPUを搭載」

    ホンダF1 「2台ともPUにダメージはない。第2戦でも同じPUを搭載」

    ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、2020年のF1世界選手権 第2戦 シュタイアーマルクGPへの意気込みを語った。

    先週末の開幕戦オーストリアGPでは、レッドブル・ホンダF1の2台にパワーユニット(PU)系のトラブルが発生してリタイアとなった。

    レッドブル・リンクでの2週連続開催にむけて、ホンダF1は問題を詳細に分析。第2戦にむけて対策を施す準備を進めている。

    「先日の開幕戦は、我々にとっては厳しい結果になりましたが、数々のコロナウイルス感染対策、更に無観客という状況の中で無事問題なく安全にレースができたということはF1やスポーツ界にとって大きな前進になったと考えています」と田辺豊治はコメント。

    「今週末は、同じオーストリアでF1史上初となる同一サーキットでの2週連続開催になります。したがって、先週末に収集したデータをフル活用したうえでさらなる最適化を進める形になります。一方、今週末は天気が荒れる予報が出ており、その点も考 慮に入れて準備を進めています」

    「先週末に発生したアストンマーティン・レッドブル・レーシングの2台のマシンの問題は、それぞれ異なる電気系のトラブルが原因でした。短い時間の中でチームと一緒に詳細解析を進めるとともに、今回のレースに向けては考えうる対策を施す準備を進めています。なお、2台ともにPUそのものにダメージはなく、第2戦も初戦と同じPUを搭載して戦います」

    「先週は悔しいレースになりましたが、今週は4台のマシンが完走し、いい結果を得られることを目指して戦います」

    レッドブル・ホンダF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは「エンジンのフライホイール」に問題があったと述べている。

    「パーツを1つずつ確認したところ、エンジンのフライホイールに問題があったようだ。現在、すべてのパーツをチェックして、この問題がどのように発生し、これが将来どのように防止できるかを確認している」とクリスチャン・ホーナーは ServusTV の番組「Sport&Talk」で語った。

    「ホンダでは今週末までに問題の解決策を見つけるために一生懸命取り組んでいるので、2番目のレースで再び起こることはないだろう。これで問題がどこにあるのかがわかり、解決策が見つかるだろう」

    関連:2020年 F1シュタイアーマルクGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • マックス・フェルスタッペン、第2戦でスペシャルヘルメットを着用

    マックス・フェルスタッペン、第2戦でスペシャルヘルメットを着用

    レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、2020年のF1世界選手権 第2戦 シュタイアーマルクGPでオランダの国旗をモチーフとしたスペシャルヘルメットを着用する。

    毎年、多くのマックス・フェルスタッペンのファンである『オレンジ軍団』が訪れているレッドブルのホームレースであるレッドブル・リンクでのレースだが、今年は2連戦が開催されるも、残念ながら無観客で行われる。

    「もちろん、ファンがいないのは残念だ」とマックス・フェルスタッペンは語る。

    それでも、マックス・フェルスタッペンは第2戦F1シュタイアーマルクGPでスペシャルヘルメットを着用する。

    「オーストリアでのレースはいつも僕にとって特別なものであり、過去数年間、特別なヘルメットのデザインで運転していた。今年も何か違うデザインで走ることにした」とマックス・フェルスタッペンは語る。

    「過去2年間使用していたジャンボと一緒に思いついた黄色のデザインとは対照的に、赤、白、青のテーマになっている。これは、ここ数年ここに訪れたオランダ人のファンが多いためでもある。彼らは今年ここに来ることはできないけど、彼らを称えるために、僕はこの赤、白、青のデザインを選んだ。とても満足している。カッコいいし、本当に目立つ。日曜日が良いレースになることを願っている」

    マックス・フェルスタッペン F1シュタイアーマルクGP スペシャルヘルメット / レッドブル・ホンダ

    関連:2020年 F1シュタイアーマルクGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • メルセデスF1、ギアボックス問題を解決すべく対策パーツを第2戦に投入

    メルセデスF1、ギアボックス問題を解決すべく対策パーツを第2戦に投入

    メルセデスF1は、先週末にレッドブル・リンクで両ドライバーのレースを脅かしたギアボックス問題を解決すべく、第2戦シュタイアーマルクGPにむけて新コンポーメントを導入する。

    開幕戦F1オーストリアGPで“ブラックアロー”の2台は予選と決勝で圧倒的な速さを見せたものの、レースウィナーのバルテリ・ボッタスと4位入賞のルイス・ハミルトンは、ギアボックス問題によるリタイアを回避するために縁石を避けて走行しなければならなかった。

    「初戦の結果は順位表では良いものに見えるが、実際にはレースを終えることができたのは幸運だった」とメルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルフは、F1シュタイアーマルクGPにむけたプレビューで語った。

    「信頼性が、我々にリアルな懸念を引き起こしていた。それが我々が最優先事項として取り組んでいる部分だ」

    「我々の主な問題は、シュピールベルクの攻撃的な縁石によって引き起こされたギアボックスの電気コンピーネントにあった」

    「我々は最初に金曜日にその問題に気づき、すぐにファクトリーとトラックの両方で次のレースの緩和策に取り組み始めた。状況を改善するために、今週末に新しいコンポーネントを実装する」

    だが、メルセデスの戦略責任者であるジェームズ・ボウルズは、新しいコンポーネントは必ずしも完全な修正ではないと警告する。

    「これらの問題を解決できなければ、ほんの数日後には再び問題が発生することはわかっている」とジェームズ・ボウルスは語った。

    「そして、その問題の背景には日曜日に1台もしくは両方のマシンがレースをフィニッシュする機会を犠牲にするという現実としてある。それくらい複雑な問題だ」

    「もしそれが簡単なものであれば、先週それを修正するためにベストを尽くしただろう。だが、明らかにそういう類のものではない」

    「現在我々が把握しているのは、ギアボックスの電気的な要素に問題があるというだけであり、グランプリを切り抜けるためにはさらに多くのことを行う必要がある」

    再びメルセデスF1の両ドライバーが問題を緩和させるためにシュピールベルクの縁石を回避することを要求されるならば、ルイス・ハミルトンとバルテリ・ボッタは日曜日に厳しい戦いを強いられることになるかもしれない。

    「オーストリアのサーキットが非常に攻撃的だという現実がその背景にある。サスペンションメンバーとマシンに多くの負荷がかかる。ラップタイムを出すために縁石を使用する必要があるが、それらの縁石はマシンに多くの振動を発生させ、多くの負荷をかえる」

    「ギアボックスの問題自体は本質的に電気的なものであり、この問題に対処するために数日を費やしているという現実がその背景にある」

    関連:2020年 F1シュタイアーマルクGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • ロバート・クビサ、F1シュタイアーマルクGPのFP1に出走

    ロバート・クビサ、F1シュタイアーマルクGPのFP1に出走

    アルファロメオF1は、F1シュタイアーマルクGPのフリー走行1回目にロバート・クビサがアントニオ・ジョビナッツィに代わって出走することを発表した。

    2019年にウィリアムズでF1復帰を果たしたロバート・クビサは、今季はアルファロメオF1のリザーブドライバーに就任。プレシーズンテストは新車C39で午前中に2回の走行を行っていた。

    今週末、ロバート・クビサは、F1シュタイアーマルクGPのフリー走行1回目にアントニオ・ジョビナッツィに代わって再びC39のステアリングを握る。

    「今週末、アクションに戻ることを楽しみにしている。特にモータースポーツ界全体が長いブレークを過ごした後だしね」とロバート・クビサはコメント。

    「いつものように、僕の目的はエンジニアにできる限り多くのデータを提供し、コックピット内からフィードバックを提供することだ」

    「今週末は、ほんの数日前に行ったのと同じ会場でレースをするすべての人にとって、まったく新しい経験になるだろう。そのため、オーストリアGPで収集したすべてのデータを精査し、マシンに加えたい調整をテストしていくことになる」

    ウィリアムズF1を離れることが発表された後、ロマート・クビサは、アルファロメオとハースの2チームへの移籍が噂された。彼の経験とポーランドのスポンサーORLENはクビサを魅力的な選択肢にした。

    最終的にアルファロメオF1がロバート・クビサのサービスと資金を確保した。チーム代表のフレデリック・バスールは、レース週末にクビサはチームの改善を助けることができると語る。

    「金曜日にロバートがマシンに乗ることを楽しみにしている。彼のような経験を持ったドライバーは常に貴重なフィードバックをしてくる。彼は我々がマシンについて学び続けるのを助けることができる」とフレデリック・バスールは語った。

    「もちろん、ロバートは先週末もチームと一緒にいたので、エンジニアリングミーティングや各セッションで話し合われたことはすべて把握している。自分でマシンを体験し、その知識を武装する機会は、我々がさらに前進するのに役立つだろう」

    関連:2020年 F1シュタイアーマルクGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • 2020年 F1シュタイアーマルクGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

    2020年 F1シュタイアーマルクGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

    2020年のF1世界選手権 第2戦 F1シュタイアーマルクGPが、7月10日(金)からシュピールベルクのレッドブル・リンクで行われる。

    新型コロナウイルスの影響によってカレンダーが大幅に開催された2020年のF1世界選手権は、F1史上初となる同サーキットの2連戦で開幕。F1オーストリアGPの1週間後に開催される2回目のレースは『F1シュタイアーマルクGP』と名付けられた。

    舞台となるレッドブル・リンクは、その名の通り、レッドブルが所有するサーキット。かつてグランプリを開催していたA1リンクをレッドブルが改修した。

    美しい山間部にある2本のメインストレートと大半が鋭いコーナーで構成されるレッドブル・リンクは、異彩を放つ特性を持ったサーキット。丘陵地帯のため、高低差が大きく、ストレートにはいずれもうねりが施されている。また、急な上り坂や、ストレートも多いため、パワー依存が最も大きいサーキットでもある。

    先週末の第1戦 F1オーストリアGPは、9台がリタイアするサバイバルレースをメルセデスF1のバルテリ・ボッタスが制した。1週間という間隔で各チームがどれだけ対策を施してくるか、また、初戦でのデータを元にどれくらいパフォーマンスアップを図られるかがわかる同じサーキットならではの楽しみ方もできる。

    日本とオーストリアの時差は6時間。F1シュタイアーマルクGP フリー走行1回目は、7月10日(金)の18時(現地時間11時)から行われる。

    テレビ放送に関しては、今年もフジテレビはBSフジによる無料放送は行わず、F1シュタイアーマルクGPの放送もCS放送による有料放送のみ。フジテレビNEXTでフリー走行から公式予選、決勝まで全セッションをノーカット完全生中継で放送する。

    2020年 第2戦 F1シュタイアーマルクGP スケジュール

    7月10日(金) フリー走行1回目 18:00~19:30 (現地時間 11:00~12:30)
      フリー走行2回目 22:00~23:30 (現地時間 15:00~16:30)
    7月11日(土) フリー走行3回目 19:00~20:00 (現地時間 12:00~13:00)
      予選 22:00~23:00 (現地時間 15:00~16:00)
    7月12日(日) 決勝 22:10~ (現地時間 15:10~)

    CS放送/フジテレビNEXT F1シュタイアーマルクGP 放送時間

    【フリー走行1】 7月10日(金) 17:50~19:40
    【フリー走行2】 7月10日(金) 21:50~23:40
    【フリー走行3】 7月11日(土) 18:50~20:10
    【予選】 7月11日(土) 21:50~24:00
    【決勝】 7月12日(日) 21:40~25:00