カテゴリー: エステバン・オコン

  • エステバン・オコン F1去就騒動を一蹴「何を言われても気にしない」

    エステバン・オコン F1去就騒動を一蹴「何を言われても気にしない」

    エステバン・オコンは、自身のハースでの将来を巡る憶測について「何を言われても気にしない」と一蹴し、チームへの信頼は揺るいでいないと強調した。

    ここ数戦の苦戦を認めつつも、現在はチームとともにパフォーマンス向上に全力を注いでいると語り、噂に振り回されるつもりはない姿勢を示した。

    将来への憶測を一蹴「チームと小松代表を信頼している」
    オコンのハースでの将来を巡っては、カナダGP前後から様々な憶測が飛び交っている。発端となったのは一部メディア報道の誤解で、小松礼雄代表との不和説にまで発展したが、両者はこれを強く否定していた。

    さらに最近では、ラファエル・カマラや角田裕毅が将来的なハースのシート候補として名前を挙げられるなど、新たな憶測も浮上している。

    しかし、オーストリアGPを前に改めて将来について問われたオコンは、チームとの関係に何ら問題はないと強調した。

    「チームから信頼されているし、小松代表からも信頼を得ている。カナダでもこうした話題については十分に話した」

    「僕たちはチームと一緒に、自分たちでコントロールできる部分を改善することに集中している。だから僕自身は落ち着いているし、やるべきことに集中している」

    そして、噂については率直な言葉で切り捨てた。

    「正直なところ、人が何を言おうと勝手だ。そんなことはあまり気にしていない」

    「僕はチームのみんなのために良い仕事をしたいだけなんだ」

    苦戦が続くハースの巻き返しに期待
    オコンは、ここ数戦はチーム全体にとって厳しい戦いが続いていることも認めた。

    「ここ3~4戦はチーム全体にとって本当に厳しかった。ポイントはいくらか獲得できたけれど、十分ではないし、僕たちが望んでいる結果でもない」

    「本来の力を取り戻さなければならないし、それだけの実力はあると思っている」

    「もちろん、みんな本当に懸命に仕事をしている。でも、その努力が結果として表れるのはこれからだ」

    オコンとチームメイトのオリー・ベアマンは、ヨーロッパラウンド初戦となるオーストリアGPで、ハースが競争力を取り戻し、流れを変えるきっかけをつかむことを期待している。

    ハースは直近数戦で思うような結果を残せていないものの、オコンは将来に対する不安を否定し、チームへの信頼と巻き返しへの自信を改めて示した。現時点でシート喪失を裏付ける事実はなく、まずは苦戦からの立て直しがチームにとって最優先課題となっている。

  • エステバン・オコンが明かすハースF1での重要任務 小松礼雄代表との信頼関係

    エステバン・オコンが明かすハースF1での重要任務 小松礼雄代表との信頼関係

    エステバン・オコンは、将来を巡る憶測が再び浮上するなか、自身がハースF1で果たしている重要な役割について語った。経験を活かしてチームの改善点を見極め、限られたリソースをどこに集中すべきかを示すことが自らの使命だと説明している。

    オコンとチーム代表の小松礼雄は、先月のカナダGP前に一部メディア報道から広がった不仲説への対応を余儀なくされた。両者はモントリオールで揃ってその噂を否定し、「でたらめだ」と強く反論していた。

    その後のモナコGPでは、オコンは17番手スタートから9位まで順位を上げる安定した走りを披露。混乱の多いレースを巧みに乗り切り、存在感を示した。

    しかし先週末のバルセロナ・カタルーニャGPでは、『Auto Motor und Sport』がフェラーリ育成ドライバーでFIA F2を戦うラファエル・カマラについて、将来的にオコンのシート獲得を狙っていると報じた。

    それでもオコンは、自身の将来に対して揺るぎない自信を見せている。『Motorsport Week』の独占インタビューでは、自身がチームにもたらしている価値について次のように説明した。

    「僕の仕事は、チームがどこを改善すべきかを正確に示し、それをできるだけ早く前進させることだと思っている」

    「F1では部門ごとに役割が分かれていて、優先順位の高いこともあれば、そうでないこともある。でも僕たちが話し合う課題のなかには、非常に重要で、できるだけ早く解決しなければならないものがある」

    「その点で礼雄は大きな助けになっている。問題が見つかったときに、できるだけ早く結論を出して次戦までに改善するために動いてくれる人物なんだ」

    「僕が加入して以来、素早く解決できた問題はたくさんある。ただ、その一方で根本的な課題として残っているものもあり、それらは多くのリソースを必要とするため時間がかかっている」

    「だからこそ僕の役割は、本当に重要な課題が何なのかを示し、それを前進させることなんだ」

    小松礼雄代表の技術的視点を高く評価
    オコンは、小松礼雄が持つ技術者としてのバックグラウンドがチームに大きな利益をもたらしているとも語った。

    近年のF1では、小松礼雄、アラン・パーメイン、ジェームズ・ボウルズ、エイドリアン・ニューウェイのように、技術部門出身者がチーム代表へ昇格するケースが増えている。

    オコンはその利点について次のように説明した。

    「チームに何が必要なのかを理解している人物がいるのは、とても前向きなことだと思う」

    「礼雄は以前チーフエンジニアとしてチームで働いていたから、可能な限りあらゆる議論に関わっている」

    「どこに力を注ぐべきか、その取り組みがチームにどれだけの効果をもたらすかという全体像を理解している。それは非常に価値のあることだ」

    10年以上続く信頼関係
    オコンと小松礼雄の関係は、2014年にオコンがロータス(後のルノー)でF1キャリアをスタートさせた頃まで遡る。当時、小松礼雄はロマン・グロージャンのレースエンジニアを務めていた。

    その後、小松礼雄は2016年のハース創設時にチームへ加入。両者は10年以上にわたって関係を築いてきた。

    オコンは不仲説を改めて否定するとともに、小松礼雄から受けている支援への感謝を口にした。

    「もちろんだ。あの件は礼雄が僕を支えてくれていることを示していたと思う」

    「数年前から、礼雄はいつも最初に連絡をくれる人のひとりだった」

    「僕がチーム加入について話し合っていたときも、礼雄は真っ先に声をかけてくれた。彼は2014年に僕がF1で最初に関わったレースエンジニアでもある」

    「もうかなり前の話だけど、そういうサポートを受けられるのは本当に素晴らしいことだ」

    ハースはF1でも有数の低予算チームながら、2026年シーズンは安定して中団争いを展開している。オコンの発言からは、ドライバーとしての速さだけでなく、開発の方向性を定める“経験豊富な評価役”としての存在価値がチーム内で高く評価されていることがうかがえる。今後も移籍の噂は続くとみられるが、少なくとも現時点ではオコンと小松礼雄の信頼関係は極めて強固なようだ。

  • エステバン・オコンに迫る危機 F1パドックが注目するラファエル・カマラ

    エステバン・オコンに迫る危機 F1パドックが注目するラファエル・カマラ

    ハースF1で苦戦が続くエステバン・オコンの将来に暗雲が立ち込めている。2026年シーズン、チームメイトのオリバー・ベアマンに対して劣勢を強いられる中、パドックでは2027年のシート候補としてF2ランキング上位を争うラファエル・カマラの名前が急速に広がっている。

    フェラーリ育成ドライバーであるカマラは、昨季F3王者に輝いた後、今季はF2でも優勝を重ねて評価を高めており、ハースのドライバーラインアップ再編の中心人物になる可能性が浮上している。

    オコンに高まるプレッシャー ハースが2027年の選択肢を検討
    スイス紙『Blick』によると、オコンは2027年もハースに残留するために厳しい立場に置かれているという。

    アルピーヌから加入したオコンには経験豊富なリーダーとしての役割が期待されていたが、ルーキーのオリバー・ベアマンが安定して上回るパフォーマンスを見せており、期待された成果を残せていない。

    そのためハースは将来に向けた選択肢を検討しており、複数の若手ドライバーが候補に挙がっているとされる。

    F1パドックで急上昇するカマラ評価
    その中でも最も注目を集めているのがラファエル・カマラだ。

    ブラジル人ジャーナリストのジュリアンヌ・セラソリは、自身のYouTubeチャンネルで、ここ数週間でカマラを巡る評価が劇的に変化したと明かした。

    「彼がフェラーリのテストで非常に良い仕事をしたことは知っていたし、若手ドライバーのF1テストでのパフォーマンスがどれだけ重要視されるかも分かっていた」

    「カナダでは私の方から『ラファ・カマラはどうだろう』と周囲に聞いて回っていた。でも今週末は逆だった。多くの人が私のところへ来てラファの話をしていた。今ではみんなが彼について話している」

    セラソリはさらに、カマラの冷静な姿勢が関係者から高く評価されていると説明した。

    「彼はとても落ち着いていて、実務的な考え方をする。『何が悪かったのか』『どう改善するのか』を常に考えている」

    「この数週間で彼への見方は大きく変わった。周囲から抜きん出た存在として認識され始めている」

    一方で、マネジメント陣はF1昇格の話題に気を取られることなく、まずはF2タイトル獲得に集中させたい考えだという。

    カマラだけではない ハース候補者は多数
    もっとも、2027年のハース候補はカマラだけではない。

    トヨタとの提携強化が進む中で、平川亮の名前も候補として取り沙汰されている。また、元アルピーヌF1ドライバーのジャック・ドゥーハンも商業的価値を含めて候補の一人と見られている。

    さらに新たな候補として浮上しそうなのが、マクラーレン育成のレオナルド・フォルナローリだ。ハースは6月17日から18日にかけてヘレスでTPCテストを実施し、フォルナローリに走行機会を与えることを発表している。

    F3王者、そしてF2王者としての実績を引っ提げるフォルナローリにとって、このテストはF1昇格へ向けた重要なアピールの場となる。

    2027年のハースは若手中心の再編となる可能性
    現時点でハースがどのようなドライバー構成を選択するかは不透明だ。しかし、フェラーリが強く後押しするカマラの評価が急上昇していることは間違いない。

    ベアマンがチームの将来を担う存在として定着しつつある中、オコンのパフォーマンス次第では、ハースが若手中心のラインアップへと大きく舵を切る可能性もある。

    2026年後半戦は、カマラのF2タイトル争いだけでなく、オコンのF1キャリアの行方を占う重要な期間となりそうだ。

    【関連】
    ・マクラーレンF1リザーブのレオナルド・フォルナローリがハースのTPCに参加

  • ラファエル・カマラのF1昇格計画が進行 ハースF1のオコンに迫るシート喪失危機

    ラファエル・カマラのF1昇格計画が進行 ハースF1のオコンに迫るシート喪失危機

    ラファエル・カマラが2027年のF1ドライバー市場で大きな注目を集めている。フェラーリ育成プログラムに所属するブラジル人ドライバーは、F2参戦初年度から高いパフォーマンスを披露しており、マラネロではすでにF1昇格の準備が整ったとの見方が強まっている。

    その有力な昇格先として浮上しているのがハースF1だ。しかし、そのシナリオが現実となれば、現在シートを持つエステバン・オコンの立場はさらに厳しくなる。

    F2でも才能を証明したラファエル・カマラ
    ラファエル・カマラは2025年にFIA F3選手権を圧倒的な強さで制覇すると、今季はF2へステップアップした。

    フェラーリ育成プログラムに所属する21歳のブラジル人は、メルボルンとマイアミでの初参戦からいきなり表彰台を獲得。ルーキーイヤーながらドライバーズランキング7位につけており、その適応力の高さを示している。

    近年はアンドレア・キミ・アントネッリ、オリバー・ベアマン、ガブリエル・ボルトレトら若手がF1で即戦力として活躍しており、各チームが若手起用に積極的になりつつある。多くの関係者は、現在の下位カテゴリーで最も将来性の高いドライバーのひとりとしてカマラを評価している。

    フェラーリの昇格ルートはハースF1
    フェラーリ首脳陣はカマラがF1昇格に値する人材だと考えているものの、ワークスチームには空席がない。

    シャルル・ルクレールは新契約を締結したばかりで、ルイス・ハミルトンも現役続行の意向を示している。

    そのため、フェラーリ育成ドライバーにとって伝統的な登竜門であるハースF1が有力な選択肢となる。両チームは技術提携関係にあり、フェラーリはハースF1を通じて若手ドライバーを育成してきた。

    現在その役割を担っているのがオリバー・ベアマンだ。2025年から本格参戦したベアマンは着実に評価を高めており、将来的にフェラーリ昇格候補の筆頭とみられている。

    カマラも同様に、まずはハースF1で経験を積むルートが現実的と考えられている。

    オコンに迫る世代交代の波
    問題は、ハースF1のシートがすでに埋まっていることだ。

    ベアマンの将来性を考慮すると、カマラ昇格の対象になり得るのはエステバン・オコンのシートとなる。

    チーム代表の小松礼雄は昨オフ、2025年シーズンのオコンのパフォーマンスに対して一定の不満を示していた。豊富な経験を持つオコンが若いベアマンに後れを取る場面が少なくなかったためだ。

    今季もここまでオコンは不運に見舞われた面こそあるが、開幕から6戦で獲得ポイントはわずか3点に留まっている。結果だけを見れば、チームに残留を強くアピールできている状況とは言い難い。

    さらに財政面も無視できない要素だ。オコンはハースF1史上でも高額な給与を受け取るドライバーとされる一方、育成ドライバーのカマラははるかに低コストで起用できる。

    2027年ドライバー市場の注目株
    2027年に向けたドライバー市場の議論はまだ始まったばかりだが、ラファエル・カマラが中心人物の一人になる可能性は高い。

    フェラーリ育成のトッププロスペクトとして評価されるカマラにとって、最も現実的なF1昇格先はハースF1だ。そしてそのシナリオが実現する場合、最も大きな影響を受けるのはエステバン・オコンとなる。

    今後のシーズン後半戦は、カマラの成長だけでなく、オコンが自身のシートを守れるかどうかにも注目が集まりそうだ。

    Source: Auto Motor und Sport

  • エステバン・オコン ベアマンとの無線応酬を釈明「問題はまったくない」

    エステバン・オコン ベアマンとの無線応酬を釈明「問題はまったくない」

    エステバン・オコン(ハースF1チーム)は、F1モナコGP初日のフリー走行でチームメイトのオリバー・ベアマンと無線で応酬を繰り広げた件について、「問題はまったくない」と火消しに努めた。

    モナコの市街地コースでは慢性的な交通渋滞が発生するが、FP1ではハースの2台が互いのアタックラップに影響を与える場面があった。

    ベアマンが前方車両に引っ掛かって減速したことで、後ろから迫っていたオコンが連続して妨げられる格好となり、無線では不満をあらわにした。

    「彼は僕のラップを2回も台無しにする必要はないだろう。高速ラップ中だったんだから」

    オコンがアントニー・ノゲスでベアマンを追い抜いた後、ベアマンも無線で反発した。

    「なんて馬鹿なんだ。あれは本当に愚かだった」

    しかし、FP2終了後に取材に応じたオコンは騒動を大きな問題とは捉えていないと説明した。

    「大丈夫だ。オリー(ベアマン)は前のクルマに3回くらい引っ掛かっていた」

    「問題だったのは、僕自身は他のクルマに妨げられていなかったのに、彼にだけ引っ掛かっていたことだった」

    「それが伝えられた後にポジションを入れ替えたし、それで問題は解決した」

    さらに、チーム内で話し合う必要があるのではないかと問われると、オコンは不和を否定した。

    「みんなその件について話しているけど、まったく問題はない」

    「オリーは前のクルマにブロックされていたから、ラップを中断しなければならなかった。結果として僕が彼に妨げられた」

    「その後にポジションを入れ替えた。僕が後ろから来ていることが伝えられると、彼はすぐに先へ行かせてくれた」

    「チーム内でコミュニケーションが必要だっただけで、それはきちんと行われた」

    エステバン・オコン ハースF1チーム

    一方で、オコン自身の初日は苦しい内容となった。ベアマンがトップ10圏内で走行したのに対し、オコンは17番手に終わった。

    それでもオコンは結果を悲観しておらず、重要なのは土曜日だと強調した。

    「今日はFP2に過ぎない。重要なのは明日だ」

    「今日はマシンの状態や限界を把握することが目的だった。僕たちはすでに多くのデータを得ることができたので、それを分析して改善につなげる必要がある」

    「明日の朝には壁際まで攻め込み、もっとプッシュすることになる。そこで自分たちの本当の位置が分かるだろう」

    また、2026年型マシンのモナコでの印象については次のように語った。

    「実際のところ、クルマのサイズのおかげでライン取りの準備がしやすくなっているし、周囲をうまく走り抜けることもできる」

    「ただ、乗り心地は昨年よりかなり良くなっていると思っていたので、現時点ではそうなっていないのは少し驚きだ」

    「むしろ昨年に近い昔ながらの感覚だ。エンジンのためにそこまで準備する必要がない」

    「このコースは短いので、柔軟性も少し増している。それはポジティブな点だ」

    【関連】
    ・ベアマンがオコンを酷評 F1モナコGP FP1で無線応酬「なんて馬鹿なんだ」

  • ベアマンがオコンを酷評 F1モナコGP FP1で無線応酬「なんて馬鹿なんだ」

    ベアマンがオコンを酷評 F1モナコGP FP1で無線応酬「なんて馬鹿なんだ」

    ハースF1チームのエステバン・オコンとオリバー・ベアマンの間で、F1モナコGPのFP1中にチーム無線を通じた緊張したやり取りが明らかになった。

    オンボード映像では、セッション序盤にオコンがベアマンのマシン後方を近い距離で走行している様子が確認された。その後、オコンはレースエンジニアのローラ・ミュラーから、前方のベアマンとの間隔を空けるよう促された。

    FP1序盤に起きたハース同士の不満
    ミュラーはオコンに対し、「少し間隔を空けてもいい」と伝えた。

    これに対してオコンは、ベアマンに2度アタックラップを妨げられたと主張し、怒りをにじませた。

    「そうだね、でも彼も僕のラップを2回も台無しにする必要はないだろう! ファストラップで……」とオコンは無線でコメント。

    これを受けてベアマンも、「なんて馬鹿なんだ」と反応した。

    さらにベアマンは、「エステバンのあれは本当に愚かだった」と続けた。

    不安定な関係性に再び注目
    オコンは過去にもセルジオ・ペレスやフェルナンド・アロンソとのチームメイト関係で緊張を抱えた経緯があり、今回のやり取りはハース内部の関係性に再び注目を集めるものとなった。

    2026年F1シーズン序盤、オコンは開幕5戦でわずか1ポイントにとどまっている。一方のベアマンは中国GPでの5位を含む3度の入賞を記録しており、モナコGPを前にオコンを17ポイント上回っている。

    両者の将来は今季終了後も保証されていないとされており、ハース内の力関係はチームのドライバー市場にも影響を及ぼす可能性がある。

    小松礼雄とオコンは不仲説を否定
    一方で、オコンとハースF1チーム代表の小松礼雄は最近、マイアミGPで両者が激しく対立したという噂を否定している。

    「正直に言って、完全なでたらめだ。本当に信じられない」とオコンはコメント。

    「さっき小松礼雄と話していたところだ。僕が見た記事では彼のことをリョウ・コマツと呼んでいて、それもかなり面白かったし、マイアミで僕たちが大きな口論をしたようなことまで書かれていた。でも、それは完全なナンセンスだ」

    「正直に言って、すべて作り話で、完全なでたらめだ」

    「僕が言ったように、このチームに来たのは、小松礼雄を長く知っていて、彼と素晴らしい関係を築いているからだ」

    「それはずっと変わっていないし、人々が言っているようなことは何も起きていない」

    「完全に事実ではない。僕は自分がやるべきこと、チームとともに果たすべき仕事に完全に集中している」

    今回のFP1での無線は、即座にチーム内対立を意味するものではない。ただし、狭くクリアラップの確保が難しいモナコで、チームメイト同士の走行位置と無線での不満が表面化したことは、ハースにとって無視できない火種となる。

    Source: PlanetF1

  • 小松礼雄 ハースF1の2027年体制に言及 オコン去就「言葉が一人歩きする」

    小松礼雄 ハースF1の2027年体制に言及 オコン去就「言葉が一人歩きする」

    ハースF1チーム代表の小松礼雄は、エステバン・オコンの将来について明言を避け、チームがすでに2027年のドライバーラインアップを評価し始めていることを事実上認めた。

    オコンをめぐっては、2026年シーズン中のシート喪失説まで浮上し、本人が怒りをもって否定したばかりだった。小松礼雄はモントリオールでフランス人ドライバーを公に擁護し、メディアの憶測を「低レベルな報道」と批判していたが、将来の編成について問われると慎重な姿勢に転じた。

    小松礼雄「今ごろから来季ラインアップを考え始める」
    小松礼雄は、ハースF1チームが来季以降の体制を検討する時期について、すでにその段階に入っていると説明した。

    「チームのラインアップをいつ考え始めるのかというと、だいたい今ごろ、5月、6月、7月ですね」と小松礼雄はコメント。

    「今は誰もが来年のドライバーを探していると思います。我々だけではなく、すべてのチームがそうです」

    オコンとベアマン継続には明言せず
    小松礼雄は、エステバン・オコンとフェラーリ育成出身のオリバー・ベアマンを継続する考えがあるのかと直接問われたが、明確な保証は避けた。

    「その質問に答えると、少し騒ぎになるかもしれません」と小松礼雄はコメント。

    「なぜなら、私の言葉を取り上げて『ああ、小松礼雄がそう言ったのだから、もう決定している』と言われるからです」

    「エステバンを残すと言われるかもしれませんし、解雇すると言われるかもしれません。完全に文脈から切り離されてしまうので、その質問には答えません」

    ハースF1の将来ラインアップに注目
    ベアマンにはより大きなチャンスとの関連が取り沙汰され、トヨタと結びつきのあるジャック・ドゥーハンがリザーブに控える。

    さらに、複数のF2有望株もチーム内で検討されているとされ、ハースF1の将来ラインアップには引き続き注目が集まっている。

    Source: GMM

  • ハースF1代表 小松礼雄が激怒 オコンとの“不仲説”と角田裕毅への関心を完全否定

    ハースF1代表 小松礼雄が激怒 オコンとの“不仲説”と角田裕毅への関心を完全否定

    ハースF1チーム代表の小松礼雄が、エステバン・オコンとの不仲説を「完全なデタラメ」として強く否定した。

    発端となったのは、マイアミGP後に浮上した“オコンと小松礼雄の関係悪化説”だった。さらに、角田裕毅がレッドブル陣営を離れ、トヨタ支援を受けるハースF1チームへ移籍する可能性まで報じられていた。

    しかし、小松礼雄はカナダGP木曜のメディア対応で、こうした報道を痛烈に批判した。

    「まったく根拠がありません」 小松礼雄が報道を一蹴
    小松礼雄は、モントリオールでオコン本人とマネジメント陣と話し合いの場を持ったことを明かしたうえで、今回の報道について怒りをあらわにした。

    「正直、あの記事がどこから出てきたのかまったく分かりません。ブラジル人ジャーナリストの名前が引用されていましたが、まったく根拠がありません。完全なデタラメです」

    「そういうデタラメを書きたいなら勝手にすればいいですが、それは本当にジャーナリズムなんですか? 何を達成したいのか理解できません。完全におかしいです。まったく根拠がありません」

    さらに小松礼雄は、マイアミGPでオコンと口論になったという報道も全面否定した。

    「マイアミでエステバンと問題があったという話ですが、一体どこから出てきたんですか? 私はマイアミでエステバンと一度も口論していません」

    「こういうデタラメが勝手に広がり、誰も情報源を確認しないまま上乗せして書いていく。そんなものがジャーナリズムなんですか? ただのゴシップです」

    オコンやマネジメント陣にも影響
    小松礼雄は、今回の騒動がチームやオコン本人に不要な混乱をもたらしたとも語った。

    「完全な時間の無駄です。エステバンも心配しますし、マネージャーも心配します」

    「エステバン自身、マイアミで我々の間に問題がなかったことは分かっています。今朝も笑いながらこの件について話したばかりです。一体なんなんですか、これは?」

    また、日本メディアの一部報道についても苦言を呈している。

    「日本のサイトの中には、角田裕毅を獲得したいとか、そういう話を作りたがっているところもあります。でも、それもまったく根拠がありません」

    ハースF1チーム エステバン・オコン

    ジュリアン・セラソリも“マイアミ衝突説”を否定
    今回の騒動では、ブラジル人ジャーナリストのジュリアン・セラソリが、YouTubeチャンネル『UOL Esporte』で語った内容が発端として広く拡散された。

    セラソリは番組内で、「小松礼雄はオコンに満足していない」「オコンがシーズンを最後まで戦えるか分からないという話も聞いている」といった趣旨の発言を行っていた。

    ただし、その後自身のSNSで、「2027年のハースF1チームにおけるラファエル・カマラの状況について話していた」と説明。そのうえで、「マイアミGPでの衝突や内部トラブルについては何も聞いていないし、その件についてコメントもしていない」と補足している。

    一方で、エステバン・オコン本人と小松礼雄は、今回の“不仲説”を強く否定している。

    オコンは「その記事は完全に作り話だった。根拠なんて何もなかった」と反論し、「僕がこのチームに加わった理由のひとつが小松礼雄なんだ」と信頼関係を強調。小松礼雄も「マイアミでエステバンと一度も口論していない」と説明している。

    実際の発言は、YouTubeチャンネル『UOL Esporte』内で確認できる(ポルトガル語)。
    Source: https://www.youtube.com/watch?v=jtZ6cu18Zro

    ハースF1の2027年構想にも注目
    オコンは2026年末まで契約を結んでいるが、ハースF1チームでは将来的なドライバー構成にも注目が集まっている。

    オリバー・ベアマンはフェラーリ育成として高い評価を受けており、さらにトヨタとの関係強化が進むなかで、平川亮やトヨタ系若手の名前も取り沙汰されている。

    そのため、2027年に向けたシート争いが様々な憶測を呼び込んでいる状況だ。

    ただ少なくとも現時点で、小松礼雄は“オコンとの不仲説”について完全否定している。

  • エステバン・オコンが“確執説”を全面否定 ハースF1チーム離脱報道は「作り話」

    エステバン・オコンが“確執説”を全面否定 ハースF1チーム離脱報道は「作り話」

    エステバン・オコン(ハースF1チーム)は、F1カナダGPを前に、自身と小松礼雄との不仲説やチーム離脱の噂を全面否定した。

    2026年F1マイアミGP後、一部メディアではオコンと小松礼雄の関係悪化が報じられ、シーズン途中でチームを離脱する可能性まで取り沙汰されていた。しかし、オコンはモントリオールのパドックで「根拠のない作り話だった」と強く反論した。

    「作り話だった」 オコンが報道を一蹴
    オコンは、小松礼雄との関係について次のように語った。

    「その記事は完全に作り話だった。根拠なんて何もなかったし、本当の情報源も存在していなかった」

    「僕がこのチームに加わった理由のひとつが小松礼雄なんだ。長い付き合いがあるし、F1で最初のレースエンジニアでもあった」

    さらに、騒動の発端となった記事についても皮肉を交えて語った。

    「マイアミで言い争いなんてなかった。でも最初の記事を読んだ時、彼の名前を“Ryo Komatsu”って書いてあったんだ。だから、その時点で読むのをやめた」

    噂が周囲にも悪影響 「家族やスポンサーにも影響した」
    一方でオコンは、事実無根の報道であっても周囲への影響は大きかったと認めた。

    「結局のところ、僕も人間だからね。ここまで話が大きくなると、スポンサーにも家族にも影響するし、周囲のみんなに影響が及ぶ」

    「こういう話を捏造しても、何の責任も問われないなんて普通じゃない。平然と嘘を書くことができてしまう」

    オコンはさらに、これまでF1キャリアでこうした経験はなかったと説明した。

    「F1でこんなことは今まで経験したことがなかった」

    「大事なのは、チームの中で自分たちがやっている仕事だ。小松礼雄が満足してくれていて、僕がしっかり仕事をしていると理解してくれている限り、それが一番重要だ」

    エステバン・オコン ハースF1チーム

    ハースF1チームはカナダGPでアップデート投入
    ハースF1チームはマイアミGPで大規模アップデートを投入しなかった数少ないチームのひとつだったが、今週末のF1カナダGPでは新パッケージを投入する。

    オリバー・ベアマンは週末を通して新仕様を使用し、オコンはスプリント後から予選にかけて新パーツを投入する予定となっている。旧仕様との比較評価を行う狙いだ。

    オコンはアップデートへの期待も口にした。

    「このアップデートがどんな効果をもたらすのか楽しみにしている。トップ10争いに戻る助けになってくれればいいね」

    「マイアミは僕たちにとって少し厳しい週末だったからね」

    苦戦する2026年シーズンで揺れるハースF1チーム
    2026年シーズンのオコンはここまで苦戦が続いている。日本GPで10位に入り1ポイントを獲得したのみで、チームメイトのオリバー・ベアマンが4戦とスプリント2戦で17ポイントを積み重ねている状況とは対照的だ。

    そうした成績差が、今回の“確執説”や“放出説”につながった側面もある。ただ、オコン自身は小松礼雄との信頼関係を改めて強調しており、少なくとも現時点ではハースF1チーム内部に深刻な対立は存在しないことを明確に否定した。

  • ハースF1チーム 2027年にオコン放出とベアマン流出で“総入れ替え”の可能性

    ハースF1チーム 2027年にオコン放出とベアマン流出で“総入れ替え”の可能性

    ハースF1チームが2027年にドライバーラインアップを一新する可能性が浮上している。

    元F1ドライバーのラルフ・シューマッハは、Sky Sport F1ポッドキャスト『Backstage Boxengasse』で、オリバー・ベアマンの将来に対するフェラーリの影響力と、エステバン・オコンを巡るチーム内問題を指摘し、「ハースは本当のジレンマに直面している」と語った。

    現在29歳のオコンは、2026年シーズンに入ってからベアマンとのパフォーマンス差に苦しんでおり、チーム内部での緊張関係も噂されている。一方でベアマンは高い評価を維持しており、フェラーリ育成ドライバーとして将来の昇格候補と見られている。

    ラルフ・シューマッハは、ハースが両ドライバーを同時に失うシナリオも十分あり得ると語った。

    「ハースは本当にジレンマに陥っている」

    「ベアマンは近いうちに、より大きなチームで走るチャンスを得ると思う」

    さらにシューマッハは、ベアマンの将来についてフェラーリ側が主導権を握っているとの見方を示した。

    「フェラーリは、必要になった場合にベアマンを優先的に獲得できる“先買権”を持っていると僕は想像している」

    「つまり、もしルイス・ハミルトンが実際に引退を決断した場合、ベアマンもいなくなるということだ」

    オコンには厳しい評価「十分ではない」
    一方で、シューマッハはオコンについてかなり厳しい見解を示した。

    「ひとつ明らかなのは、オコンは十分ではないということだ」

    「良くてもベアマンと同等レベルで、通常はそれ以下だ。そしてベアマンはまだキャリアの始まりにいる。まだ成長途中なんだ」

    さらにシューマッハは、オコンのF1キャリア自体が危うい状況にあるとの見方も示している。

    「来年もオコンがいるとは思えない」

    「どこかのチームに大きな問題が起きない限り、ほぼ決まったようなものだ」

    ハースがシーズン途中でドライバー交代に踏み切る可能性についても言及した。

    「シーズン途中でドライバーを変更するのは珍しいことだが、不可能ではない」

    「そうなれば、F2を見渡してトップドライバーを抜擢し、早めにチャンスを与えることになるかもしれない」

    “チーム内の問題”も示唆
    シューマッハは、オコンが抱える問題は単なるパフォーマンスだけではないと示唆した。

    「エステバン・オコン本人に会うと、非常に感じが良くて、話し方も知的な人物だ」

    「でもチーム内部では、本当に扱いが難しいように見える。特に自分が遅い時はなおさらだ」

    「それはアルピーヌでピエール・ガスリーと組んでいた時にもそうだったし、今ハースでベアマンと組んでいる状況でも同じだ」

    中団チームにとって内部の結束は極めて重要だとシューマッハは指摘する。

    「もちろん、いろんな問題には対処できる。でも自分たちの家の中に“敵”がいる状況だけはダメだ」

    ハースF1チーム 平川亮

    後任候補には平川亮やドゥーハンの名前
    もしハースF1チームがオコンを放出、あるいはシーズン途中で交代させた場合、複数の候補が浮上する可能性がある。

    有力候補のひとりとして名前が挙がっているのが、テスト兼リザーブドライバーを務めるジャック・ドゥーハンだ。ドゥーハンはアルピーヌのシートを失った後にハースへ加入しており、パドックでは「将来的なレギュラー昇格も視野に入れた契約ではないか」と見る関係者もいる。

    また、トヨタとの関係を背景に、平川亮の名前も候補として挙がっている。平川亮はすでにFP1出走を重ねており、チームとの関係を深めている状況だ。

    さらに、フェラーリとの提携関係を利用し、フェラーリ・ドライバー・アカデミー所属の若手を昇格させる可能性もある。ラファエル・カマラやディーノ・ベガノビッチは2026年F2で好スタートを切っており、将来的な起用候補として注目されている。

    そして最大の焦点は、オリバー・ベアマンの去就だ。ベアマンがこのまま評価を高め続ければ、フェラーリF1昇格説がさらに加速する可能性もある。そうなれば、ハースF1チームは2027年に2席同時に失う事態に直面する可能性すらある。

    メルセデスとの繋がりも鍵に
    シューマッハは、オコンの将来にはトト・ヴォルフの存在が関係している可能性も示唆した。

    「僕が聞いている限りでは、彼は今でもトト・ヴォルフのプロテジェらしい」

    「だからマネジメント側から“目立たないようにしろ”とアドバイスされているのは100%間違いないと思う」