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  • 2024年F1 ハンガリーGP 予選:11番手以降 ドライバーコメント

    2024年F1 ハンガリーGP 予選:11番手以降 ドライバーコメント

    2024年F1 ハンガリーGPの予選で11番手以降だったドライバーのコメント。

    Q1では、路面を濡らしていく雨に足元をすくわれたセルジオ・ペレス(レッドブル)がクラッシュアウト。赤旗後のコンディションを読み切れなかったジョージ・ラッセル(メルセデス)が敗退するなど、波乱の展開となった。

    11番手:ニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)
    「後手に回って、順番を待たなければならず、無理やり割り込むこともできなかった。。ピットレーンで妥協せざるを得なかったため、あまり良い状況ではなかったが、いずれにしてもタイミングを合わせることは本当に難しい。 今日はぎりぎりのタイミングだった。それでも、チェッカーフラッグが振られる前にゴールラインを通過し、1周を走り終えることができたが、それは本当に大変だった。ペースが問題だったわけではない。Q2でQ1ですでに使ったユーズドタイヤしかなかったのが問題だった。それさえなければ、楽に通過していただろう」

    12番手:バルテリ・ボッタス(ザウバー)
    「今日の結果には満足しています。マシンからできる限りのものを絞り出し、何も残さなかったと感じている。間違いなく良い感触だし、最近の予選セッションと比べても良い方向に向かっている。Q3まであとわずか、ほんの数分の1秒差だったのは嬉しいし、新しいパーツが予想通りに機能していることを確認できた。今日の両セッションでは、昨日よりもトラックの感触が良く、もう少し上位に食い込める可能性があった。明日に向けては、ポイント獲得に向けて良いポジションにいられると感じている。このコースではオーバーテイクのがかなり難しいので、ディデンスは問題ないはずだ。うまくいけば、トップ10を目指して攻めて戦うこともできるだろう。それが目標だ」

    13番手:アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)
    「今日は間違いなくもっと上に行けたはずだった。Q2の大半はダーディーエアに巻き込まれしまい、ラップを始めた時には他のドライバーがアウトラップ中だったので、トラフィックで大変だった。このあたりでは、すべてがうまく噛み合わなければならないが、今日はそれがうまくいかなかったので、悔しい。明日はF2とF3のレースで見たように、かなり高いデグラデーション率で長いレースになるだろう。そのため、ピットストップが多くなり、このサーキットでは不可欠なクリーンエアめぐる争いになるだろう。今日をこのような形で終えるのは悔しいが、明日も与えられた状況の中で最善を尽くすつもりだ」

    14番手:ローガン・サージェント(ウィリアムズ)
    「波乱に満ちた予選だった。少し雨が降ったときに走った最初のラップにはとても満足している。2周目にミスをしてしまったのは残念だったが、チームのみんなが素晴らしい仕事をしてマシンを修復し、再びコースに戻してくれたことに感謝したい。Q2ではペースが上がったが、各セクターで前を走るマシンが長くコース上に留まり、フロントウイングにダーティーエアを送り込んでいた。このコースではコンマ1秒が重要なため、特にオーバーヒートを起こしやすい状況では非常に不利になる。今日はもっと上を目指せたはずなので、自分自身にもチームにもがっかりしているが、気持ちを切り替えて明日も戦うつもりだ」

    15番手:ケビン・マグヌッセン(ハース)
    「Q3に進出できるだけのマシンはあったと思う。ピットレーンから出た最後のクルマだったし、ギャップがたくさんできていたから、時間切れになってしまい、実質的には予選ラップのようにプッシュしなければならなかった。そのせいでラップタイムが大幅に失われた。Q3まであと0.02秒という状況だったので、それが敗因だと思う。FP2からずっと速さを感じていたので、そのペースをQ3で出せなかったことが悔しい」

    2024年F1 ハンガリーGP 予選

    16番手:セルジオ・ペレス(レッドブル)
    「コンディションがトリッキーだったこともあり、受け入れ難い一日だった。走行を重ねると調子はよくなってきたが、残念ながら縁石にひっかかってしまった。またチームをがっかりさせてしまったが、一番重要なのは今日の結果から早く立ち直ることだ。表す言葉がないような状況でも、ポジティブでいなければならない。この困難から抜け出せるようベストを尽くしているし、物事にはコントロールできることとそうでないことがある。今日は失敗があったが、明日は新たな一日で、新しいチャンスが待ち受けている。よかったのは、この週末はペースがあったことで、金曜日のロングランではファステストタイムをマークした。ここまではとても調子がよかっただけに一層辛いが、チームとして本来あるべきポテンシャルを取り戻せるよう、意を決している」

    17番手:ジョージ・ラッセル(メルセデス)
    「今日は十分な仕事ができなかった。Q1の序盤でラップをまとめることができず、その結果、カットオフライン付近で不利な状況に陥ってしまった。赤旗中断後、トラックは最も濡れていたが、燃料が十分ではなかったため、最も乾いていた状態でプッシュラップを完走することができなかった。楽に通過できたはずなのに、悔しい。そもそも、あのポジションにいないべきだった。それは僕の責任だ。今夜、何が起こったのか、何が間違っていたのか、そして二度と起こらないようにするにはどうすべきかを理解するために、その原因を究明するつもりだ。17位は明らかに予選で僕たちが目指すべき位置ではない。しかし、明日にはポイント圏内まで挽回できるマシンを用意しているはずだ。プラクティスを通じて速さを示し、ロングランペースも好調だった。明日は新たな一日。何ができるか見ていこう」

    18番手:周冠宇(ザウバー)
    「予選では、これまでのセッションとは全く異なる難しいコンディションを経験した。ドライコンディションでの最終ラップは順調だったが、バランスとローテーションに苦しみ、Q1を突破できるチャンスがあったにもかかわらず、僅差でQ2を逃してしまった。全体的にはマシンの感触は良くなっており、特にチームが取り組んでいる開発の方向性と、バルテリのマシンに導入されたパーツによって、いくつかの進歩が見られる。明日は新しい一日だ。ポジションを上げるためにはタイヤを適切な状態に保つことが極めて重要だ。チームはベストな方法を見つけるために、諦めずに努力を続けると確信している」

    19番手:エステバン・オコン(アルピーヌ)
    「今日の予選が早く終わってしまったのは悔しい。トラックコンディションとラップタイムが大幅に改善された最終走行に出なかったのは明らかにミスだった。赤旗中断後のセッション再開前に10位につけており、ミックスコンディションでもまずまずのペースを見せていたが、その時点以降のトラックコンディションの変化を読み間違えた。後から考えると簡単だが、チームとして勝ったり負けたりする。今日はうまくいかなかった。最も重要なのは、学び、将来より良い決断を下すことだ」

    20番手:ピエール・ガスリー(アルピーヌ)
    「今日はうまくいかなかった。コンディションが混在する中、Q1はクルマのパフォーマンスよりも、適切なタイミングでコース上を走ることに重点が置かれた。今日はそれを完全に間違えてしまった。ミスを犯し、その結果、予選でより良い結果を得るチャンスを逃してしまった。ウェットからドライへとコンディションが変わるような状況では、通常チャンスが生まれる。そして、そのチャンスをものにしなければならない。単純に、もっとうまくやらなければならない。明日はグリッド最後尾からの厳しい戦いになるだろうが、全力を尽くし、何ができるか見てみよう」

  • 2024年F1 ハンガリーGP 予選:トップ10 ドライバーコメント

    2024年F1 ハンガリーGP 予選:トップ10 ドライバーコメント

    2024年F1 ハンガリーGPの予選でトップ10入りしたドライバーのコメント。

    角田裕毅(RB)のクラッシュによる赤旗によって最後のシュートアウトは実現せず、ランド・ノリスがチームメイトのオスカー・ピアストリを0.022秒差で破って自身3度目のポールポジションを獲得。マクラーレンにとっては2012年のブラジルGP以来となるフロントロー独占となった。

    1番手:ランド・ノリス(マクラーレン)
    「とても満足している!絶えず変化するコンディションの中で、予選は決して楽なものではなかったが、着実に進歩してきたので、良い仕事ができると確信してこの週末に臨んだ。チームに祝福を送りたい。1-2フィニッシュは素晴らしいし、みんなの努力の成果だ。明日に向けて、また天候が変わりそうな状況だが、僕たちはどんな天候にも対応できる最高のポジションにいる。マシンは快調だし、自分の運転も好調だと感じている。コース上でのさらなる好成績を期待している」

    2番手:オスカー・ピアストリ(マクラーレン)
    「フロントローに並ぶのはとても気分がいいし、チームにとっても素晴らしい結果だ。最終ラップは良かったが、ポールポジションをコンマ数秒差で逃してしまったので、もう少しうまくやれたかもしれない小さなことをいつも考えてしまう。昨日はガレージで少し厄介な一日だったが、皆が懸命に働いてくれたおかげで、今朝はうまく立ち直ることができた。そして、今日の午後には、難しいコンディションの中でポジティブな予選をこなすことができた。明日も強いスタートを切って、チームに素晴らしい結果をもたらそう!」

    3番手:マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
    「3番手という結果は少し残念だが、パフォーマンスはよかったと思う。今日のフリー走行は問題なかった。この週末を通して適切なマシンバランスを追求して取り組んできたが、まだやるべきことは残っているし、現実的になる必要がある。予選Q3で赤旗が導入されたときにはすでに新しいタイヤを使っており、ラップタイムはこれ以上改善しようがなかったので、再び挑戦する意味はなかった。予選ではもう少しいい結果を期待していが、マシンのベストを引き出してペースを改善するために、なにができるかを判断する材料にはなった。今日はパフォーマンスを向上させることができなかったが、明日の決勝に向けてチームとできることを探り、いいレースにしたい。今週、ペレスは調子がよかっただけにクラッシュしたのは残念だが、無事でよかった。明日はもう少し気温が高くなりそうなので、どのような展開になるか楽しみだ」

    4番手:カルロス・サインツJr.(フェラーリ)
    「全体的には良い予選だった。コース上での走行中は毎回非常に安定したラップを記録し、マシンを限界までプッシュした。今週末は少しずつ改善してきたが、タイムシートを見ると、今日の4位が僕たちにとって達成できた最高の結果だと思う。明日はレース中ずっと集中力を切らさない必要がある。チャンスがあるかもしれないし、確実にそのチャンスをものにできるようにしなければならない。さあ、レースだ!」

    5番手:ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    「今週末は、キレのある走りができないマシンとのバランスを見つけるのが非常に難しかった。暑さがその状況をさらに悪化させた可能性もあるが、今日の涼しいコンディションでも、苦戦した。タイヤをうまく機能させるのは本当に難しかったし、思うように走らせることができなかった。もしすべてを最適化できていれば、おそらくコンマ1秒からコンマ2秒は速く走れたはずだが、今日はポールポジションを争うには至らなかった。明日は金曜日と同じく非常に暑くなる予報だ。それは僕たちにとって挑戦となるが、それは他のチームも同じだ。僕たちのスピードが周囲と比べてどの程度のものなのか、興味深いところだ。プラクティスのロングランペースは良かったが、明日、僕たちがどの位置にいるのか見守るしかないだろう」

    角田裕毅 2024年F1 ハンガリーGP 予選

    6番手:シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    「6位という結果は満足できるものではない。Q3でのラップは完璧ではなかったが、赤旗中断後、タイムを更新するのは非常に難しいと分かっていたので、とにかくベストを尽くした。今日はそれが精一杯だったと思う。全体的には、シーズン序盤にあったペースを取り戻すために努力しなければならない。明日はチームポイントの最大化を目指してプッシュし、それがどこにつながるのか見ていく」

    7番手:フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)
    「今日は7位と8位、そして2台とも再びトップ10入りできたことに満足している。今週末、マシンにいくつかのアップデートを施したが、それが功を奏して、これまで以上に競争力が高まったようだ。また、新しいパッケージに対応するために、一晩かけてセットアップの調整を行ったが、これもうまくいった。天候は大変厳しく、空には雨が降り、セッション終了時には赤旗中断という混乱もあった。明日もポイントを獲得できるチャンスはあるので、レースでいい結果を残せるかどうか見てみよう」

    8番手:ランス・ストロール(アストンマーティン)
    「ハンガリーで2台ともQ3に進出できて良かった。チームは夜の間にセットアップを変更したが、トラックの温度が下がったことも僕たちにとって有利に働いたようだ。Q1はかなり面白かった。雨が降る中、僕は16位だったが、再びコースに出て、トラックが乾き始めたところで良いラップを記録した。だから、僕たちは予選中のミックスコンディションが大好きなんだ!Q3ではレーダーに雨雲が映っていたので、最初の走行では新品タイヤを選択した。完璧なラップではなかったが、8番手からポイント獲得を狙える。チーム全員が車のアップデートに向けて懸命に努力してきた。明日のレースでもこの勢いを維持できるよう努めるつもりだ」

    9番手:ダニエル・リカルド(RB)
    「とても長く、トリッキーな予選だった。クラッシュがあったが、全員無事で安心した。予選Q1でコースに出たときは強い雨が降っていたが、その後赤旗が導入されている間に路面は少し乾き、再開後は1番手でフィニッシュできたのでよかった。この週末はペースが出ていたので、角田とともに予選Q3に進めたのはチームとしてとても喜ばしい結果だ。Q3で赤旗が導入されず、ニュータイヤでプッシュすることができれば、お互いにポジションはもっと上がったかもしれない。決勝ではスタート地点でのポジションを守る以上のことを発揮できると思っているので、明日が楽しみだ」

    10番手:角田裕毅(RB)
    「予選Q3でのラップはとてもよく感触もすばらしかったので、今日の結果は残念です。リミットギリギリでタイヤが半分グラスに乗ること自体はよくあることですが、ウエットコンディションだったので、思ったより膨らんでしまいました。あのコーナーまでの周回はとてもよかったです。これまでの取り組みで、チームも私自身ももっと高いポジションを狙えただけに、残念です。マシンはとてもよくラップも堅調だったので、明日はいい結果を狙えると思います。2台ともに予選Q3に進出できたので、チームを祝福したいです」

  • 2024年F1 ハンガリーGP 金曜フリー走行:11番手以下 ドライバーコメント

    2024年F1 ハンガリーGP 金曜フリー走行:11番手以下 ドライバーコメント

    2024年F1 ハンガリーGPの金曜フリー走行で11番手以下だったドライバーのコメント。

    角田裕毅はフロントサスペンションの問題によってガレージで多くの時間を過ごすことになって19番手。シャルル・ルクレール(フェラーリ)は序盤にクラッシュを喫し、周冠宇(ザウバー)もスピンを喫し、その後のプログラムに支障をきたした。

    11番手:バルテリ・ボッタス(ザウバー)
    「今日は良い学習の日だった。今週末に持ち込む新しいパーツをFP1で思い通りに走らせるのに時間がかかったが、それがプラクティスデーの役割だ。FP2でセットアップを微調整し、明日に向けて取り組むべきパフォーマンスと方向性を少し見つけることができた。全体的には、ここ最近のイベントよりも良いポジションにいるように感じるが、一晩かけて行うべき作業がまだいくつかあり、明日の最終プラクティスセッションでさらに何かを引き出す必要がある。そうすれば、重要な予選に万全の準備で臨めるだろう」

    12番手:ローガン・サージェント(ウィリアムズ)
    「FP1とFP2の間で、良い前進ができたことが最も重要だと思う。FP1での結果は満足いくものではなかったが、午後のセッションは格段に良くなった。今後も地道に努力を続け、課題に取り組んで、何が改善できるかを確認していく必要がある。大きな要因となるのはトラックの温度だ。明日は今日よりも少し曇り空になりそうなので、それが有利に働くかもしれない。日曜日はタイヤにとって厳しい一日になるだろうが、自分たちにできる限りベストなポジションを確保したい。トラックの状態を考えると、自分たちは今よりもっと悪いポジションにいると思っていたので、明日は良い一日になることを期待している」

    13番手:オスカー・ピアストリ(マクラーレン)「今日はコース上で良い面と悪い面があった。FP1はとても良かったが、FP2は難しかった。なぜそうだったのかを理解することが重要だ。もう1台のマシンは今日速く走れたので、チームにとってプラスだ。FP2で起きた問題を解消できれば、予選で上位に食い込めるはずだ。」

    14番手:エステバン・オコン(アルピーヌ)
    「運転するのが楽しく、思い出深い場所でもあるハンガロリンクに戻ってくるのはいつも嬉しい。全体的には難しい金曜日だった。両セッションでいくつかの実験を試みたが、マシンは思うように動いてくれなかった。ショートランでもロングランでも、全般的なバランスとグリップに少し苦戦している。燃料を多く積んだ状態ではマシンの感触は良くなったが、週末を通して競争力を維持するためには、全体的に改善する必要がある。明日行われる予選までに、これらの問題点を洗い出し、改善に努めたい」

    15番手:ニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)
    「今日はFP2のみだったが、セッションは順調だった。いつも少し遅れ気味で時間にも余裕がなく、赤旗で少し短縮されたが、仕方ない。マシンのフィーリングは最初から悪くなかったので、それが一番良かった。また、みんなかなり接近しているし、このコースでの追い越しは難しいと分かっている。明日、トラック上でのポジションが勝負の分かれ目になるだろう」

    2024年F1 ハンガリーGP 金曜フリー走行

    16番手:ピエール・ガスリー(アルピーヌ)
    「ハンガリーに戻ってくるのは素晴らしいが、僕たちにとっては厳しい週末のスタートとなった。この地の気温の高さは明らかに厳しく、今日のマシンは良い感触ではなかった。マシンバランスとセットアップに関して、今夜のうちにやるべきことがたくさんある。もちろん、今夜、本拠地で行われるシミュレーターでの作業も重要だ。僕たちはまだ、このトラックでのマシンのスイートスポットを見つけられていない。明日に向けて、学んだことをプラクティスに生かし、より良いコンディションで臨めることを期待している」

    17番手:ランス・ストロール(アストンマーティン)
    「ハンガリーに戻れて嬉しい。このサーキットはコーナーが連続する楽しいコースだ。今朝、FP2で新しいパーツが僕のマシンに装着される前に、シルバーストン仕様の車を走らせた。コース上での時間は、赤旗のために少し失ってしまったけれど、マシンのフィーリングをつかむことができた。フェルナンドと僕は同じようなフィードバックを得ている。たくさんのデータを集めることができた」

    18番手:シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    「これまでのところ、クルマの感触はとても良い。ここ数週末に比べれば、今日はより安定した一日だった。ターン4で少しアウトに膨らんでしまい、縁石に乗り上げてしまった。幸いにも大きなダメージはなかったが、セッションはそこで終了となった。明日はFP3で失った走行距離を挽回することに集中する」

    19番手:角田裕毅(RB)
    「全体的にはチームにとって良い1日だった。FP1では良いスタートを切ることができた。FP2はコース上での混乱やマシンに問題が発生したため、午後の走行計画が若干変更になった。皆がロングランを行っている間、クリーンラップを出すのに苦労した。全体的には、序盤のレースのように、チームは素晴らしいパフォーマンスを発揮した。エネルギーは前向きだ」

    20番手:周冠宇(ザウバー)
    「今日はマシンが最初からとても良い感触だった。まだ金曜日なので慎重になりたいが、これまでの週末と比べるとかなり良いポジションにいるように感じる。これで予選でライバルたちに挑戦し、良いレースができれば日曜日にトップ10フィニッシュを狙えるだろう。今朝は何も問題なく順調に進んだし、午後もターン4でのアクシデントさえなければ、10番手以内に入るタイムが出せたかもしれない。全体的には、これまでのところ、特にテストプログラムの構成を考えると、ポジティブなセッションがいくつかあったと言っていいだろう。このトラックは、中速コーナーと滑らかな路面で、間違いなく僕たちの車に少しばかり適している。それでも、一晩かけて取り組むべき作業が残っているけど、僕たちは正しい方向に向かっている」

  • 2024年F1 ハンガリーGP 金曜フリー走行:トップ10 ドライバーコメント

    2024年F1 ハンガリーGP 金曜フリー走行:トップ10 ドライバーコメント

    2024年F1 ハンガリーGPの金曜フリー走行でトップ10入りしたドライバーのコメント。

    マクラーレンのランド・ノリスが1分17秒788を記録してタイムシートのトップに立ち、アップグレード投入のレッドブルのマックス・フェルスタッペンに0.243秒差をつけ、フェラーリのカルロス・サインツJr.が3番手、セルジオ・ペレスが4番手に続いた。

    1番手:ランド・ノリス(マクラーレン)
    「全体的には良い金曜日だった。セッション間でいくつかの前進を果たすことができたので満足している。マシンのフィーリングもまずまずだ。グリップはまだ少し低いので、場所によっては難しいが、今週末は非常に接戦なので、明日の予選で良いポジションにつけるよう今夜はその点について取り組んでいく」

    2番手:マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
    「このレースに持ち込んだアップグレードで、良い一日を過ごせたと思う。もちろん、マシンを最適化するのにまだやるべきことはたくさんあるが、週末のスタートとしては良かったと思う。すべての詳細を調べ、予選に向けて可能な限り最高のセットアップができるように取り組むことが重要だ。もちろん、FP2は赤旗中断で少し中断されたので、望んでいたような完全なロングランを行うことはできなかったが、それは誰にとっても同じだった。これからいろいろ調べて、そこから作業を進めていく。全体的には、週末のスタートとしては良かったと思う」

    3番手:カルロス・サインツJr.(フェラーリ)
    「全体的にはポジティブな一日だった。このコースはマシンのセットアップが非常に難しいので、ここでポジティブな一日を過ごせることは常に重要である。さらに、気温が高いため、コース上での極端な暑さに対して3種類のコンパウンドがどのように反応するかを確認することも重要だった。いくつかの有益な情報を収集し、今週末は良い状態にあるようだ。しかし、まだ金曜日なので、明日を見よう」

    4番手:セルジオ・ペレス(レッドブル)
    「今日は良い金曜日だったと思う。FP1からFP2にかけて良いステップを踏むことができた。正しい変更を行い、正しい方向性を選択した。今週末のこの段階では、このマシンで走っていて、久しぶりに最も快適だった。今日一日を通して行ったステップは、僕たちにできる最善のことであり、本当にポジティブだ。フィーリングも良く、ロングランも期待できそうだ。まだセッティングを詰める余地はあると思う。最終的には、適切なタイミングですべてをまとめ上げることだ。我々の時は来る。今はひたすら前を向いて明日を迎える。今週末の残りの日程がどうなるか、楽しみにしよう」

    5番手:ジョージ・ラッセル(メルセデス)
    「今日はとても暑い一日だった! 予想していたほどマシンの中では暑くはなかったが、日曜日のレースではきっと変わるだろう。ガレージでは、気温が35度を超えるような厳しい状況の中で、皆が素晴らしい仕事をしている。今日はロングランで多くの周回を重ねた。これは今夜分析する上で非常に有益なデータだ。今週末の残りの日程における戦略の指針となり、明日に向けてマシンに施す改良点の情報にもなるだろう。マクラーレンとレッドブルは今日とても速そうだったので、挽回できる余地があることは分かっている。このような非常に暑い状況では、競争力が十分ではないようだ。この点を理解する必要がある。明日、何ができるか楽しみだ。うまくいけば、トップ5に食い込めるだろう」

    2024年F1 ハンガリーGP 金曜フリー走行

    6番手:ケビン・マグヌッセン(ハース)
    「FP1ではあまり速くなかったが、FP2ではペースを上げることができたようだ。トラックが少し涼しかったので、それが影響したのかもしれないが、明日はもっと競争力を高めたい。自分たちのやるべきことをやっているし、最近はうまくいっているので、それを維持していきたい。しかし、順位表が混戦状態なので、ある週末は上位に食い込めるかもしれないし、別の週末はそうではないかもしれない。ポイントを獲得できるペースがあるうちは、そのチャンスを最大限に生かすしかない」

    7番手:ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    「今週末は間違いなくとても暑い。この時期は、美しいブダペストではいつもこうだ!今日は今シーズンで最高の1日ではなかった。マシンのセットアップが良くなく、ベストな状態ではなかった。セッションの間に少し調整したけど、大きな変更はしなかった。マシンがベストの状態ではなかった理由についてはいくつか考えがあるので、明日に向けて改善できるよう、一晩中懸命に作業するつもりだ。再び、競争の順位は接近している。1周のペースは最高ではなかったが、ロングランはまずまずだった。トップのペースにはまだ一歩及ばないが、土曜までに少しでもその差を縮めるために全力を尽くす」

    8番手:ダニエル・リカルド(RB)
    「今日の走行を終えて、クルマのフィーリング、バランス、そしてもちろん順位にも非常に満足している。午前中のFP1の後、まだ少しやるべきことがあると感じていたので、午後のFP2を終えてからは今朝よりもずっと気分が良い。FP2は順調で、我々は戦っている。低燃料でも高燃料でも、クルマにはかなり満足しており、快適だった。プラクティスではあるが、良い金曜日だった。明日は新しい一日。今夜、微調整を行い、さらに前進していく」

    9番手:アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)
    「今日のセッションには満足している。FP1とFP2の間で多くの実験を行ったので、データを見直して、うまくいった部分とそうでない部分を洗い出す必要がある。マシンにはまだポテンシャルがある。現状を維持できれば驚異的だが、ポジティブなスタートを切れたと思う。ロングランのペースは良好で、データから学ぶべきことはまだたくさんある。今夜、戻って宿題をやるつもりだ」

    10番手:フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)
    「ここに戻ってくるのはいつも嬉しい。息つく暇もないほど、コーナーが連続するユニークなサーキットだ。今日はとても暑かったので、メカニックやスタンドにいる人たちにとっては厳しいコンディションだった。この気温とこのコースでのタイヤの劣化はかなり激しく、極端なので、注意が必要だ。全体的には良い一日だった。今夜、マシンからより多くのことを学び、すべてのデータを分析する必要がある。すべてを完璧に仕上げ、土曜日にベストを尽くす必要がある。レースで追い抜くのは難しいので、予選が重要になるだろう」

  • レッドブルF1首脳 若手の参入を妨げている「停滞した」F1ドライバーを批判

    レッドブルF1首脳 若手の参入を妨げている「停滞した」F1ドライバーを批判

    レッドブルF1のアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、名前は挙げなかったものの、F1への新たな才能の参入を妨げている「停滞した」ドライバーたちを批判した。

    今年のシーズン開幕戦バーレーンGPには、数か月前にアブダビでグリッドに並んだのと同じ20人のドライバーが出場し、F1の「伝統的」な椅子取りゲームが行われない珍しい機会となった。

    もちろん、レースが始まる前から、2025年は少し変わることが明らかになっていた。ルイス・ハミルトンがフェラーリへの移籍を発表していたからだ。

    それ以来、発表は次々と行われ、メルセデス、アルピーヌ、ザウバー、ハース、ウィリアムズの第2シートのみが未定となっているが、セルジオ・ペレスが実力を発揮できない場合、さらなる変更が見られる可能性は十分にある。

    2025年のグリッドではオリバー・ベアマンが唯一のルーキーになる可能性が高いが、さまざまな空席に関連付けられている名前には、カルロス・サインツJr.、バルテリ・ボッタス、エステバン・オコン、ケビン・マグヌッセン、周冠宇などの既存ドライバーの名前があり、ダニエル・リカルドについてはまだ確認されていない。

    長年にわたり、後に偉大な功績を挙げる数多くの若者を指導してきたヘルムート・マルコは、このスポーツが古参の選手に目を向けず、ジュニアシリーズから才能を引き入れ始める時が来たと考えている。

    「名前は言えないが、この分野には停滞し、気分次第で調子が上がったり下がったりするドライバーがいる」とヘルムート・マルコは Speedweekに書いた。「彼らは若いドライバーの道を塞いでいる」

    「チームもジュニアを恐れている」とマルコは付け加えたが、レッドブルはジュニアチームを常に将来の才能を試すためのトレーニングの場として活用してきた。

    「もちろん、彼らはミスを犯すが、私は誰かがミスを犯して、それ以上進歩しないよりは、将来への希望となる方がましだ」

    レッドブル・ジュニアを通じてセバスチャン・ベッテル、マックス・フェルスタッペン、リカルド、ピエール・ガスリー、アレックス・アルボンらをF1に輩出したヘルムート。・マルコは、オリバー・ベアマンについて、完全に納得しているわけではないと語った。

    「オリバー・ベアマンは、適切な時期に適切な場所にいて、来年F1に昇格するだろう」とマルコは書いた。「フェラーリでのレースは彼にF1での将来を示したが、F2での彼の結果を見れば、状況はもっと悪く見えるだろう。しかし、若い人たちがF1に参入してくるのは良いことだし、私はそれに全面的に賛成だ」

    レッドブル F1ドライバー

    一方、レッドブルに関しては、若手ドライバーの一人をF1に送り出してから3年以上が経ち、2021年に角田裕毅がその卒業を飾った。

    しかしマルコは、現在FIAフォーミュラ2選手権をリードするアイサック・ハジャーとフォーミュラ3の急成長ドライバーであるアービッド・リンドブラッドを、角田裕毅の後を継ぐ可能性のある2人の優秀な人材として挙げている。

    レッドブルの若手ドライバーたちについてはマルコは「夏休み中に、レッドブルのジュニアドライバーたちのパフォーマンスをより詳細に分析し、評価する。(アイザック)ハッジャはシルバーストンでの優勝でF2の順位表でトップに立ったが、彼が何度も不運に見舞われたことを忘れてはならない。エンジン故障、リザーブエンジンの不調、そして2度の燃料供給の失敗、そして自身の責任ではないのに2度もスピンアウトした。そうでなければ、彼はチャンピオンシップではるかにリードしていただろう」

    「リンドブラッドは、ルーキーとしてF4から直接F3にステップアップし、両方のレースで優勝するなど、F3で活躍している。彼はまだ16歳だが、17歳で再びF1を走れるようになったことを嬉しく思う」

    「しかし、私たちは冷静さを保ち、再び優先順位が高まり、F1カーの運転も許可されたジュニアドライバーたちとともに、引き続き良い結果を出していくつもりだ」

    「アイザックは最近のテストで良い結果を出した。彼はソフトタイヤを履いていなかったが、力強いパフォーマンスを見せてくれた。アイザックとアービッドは非常に優れた資質を持っており、非常に速く、F1のクオリティを持っている。しかし、現在日本のスーパーフォーミュラで2位につけている岩佐歩夢も忘れてはいけない」

  • 2024年 F1イギリスGP 決勝:11位以下 ドライバーコメント

    2024年 F1イギリスGP 決勝:11位以下 ドライバーコメント

    2024年のF1世界選手権 第12戦 イギリスGPの決勝で11位以下だったドライバーのコメント。

    ウェットからドライに路面が変わるなかで時折雨に見舞われるというトリッキーなコンディションで行われたイギリスグランプリ。1回目の降雨で真っ先にインターに交換したシャルル・ルクレール(フェラーリ)を含めたドライバーのギャンブルは失敗した。

    ポールポジションからスタートしたジョージ・ラッセル(メルセデス)はウォーターシステムの問題でリタイア、ピエール・ガスリー(アルピーヌ)はギアボックスの問題でスタートを切ることができなかった。

    11位:ローガン・サージェント(ウィリアムズ)
    「全体的に良い一日だった。ハイフュージョンで苦労したFP2から、マシンをかなり良い状態に仕上げることができた。特にスリックタイヤでのペースは良かった。乾きつつある路面でインタータイヤの磨耗が激しすぎて苦戦した。難しいコンディションの中で、比較的うまく対応し、まとまりのある走りができた。アレックスが先にスローピットストップしたためにタイムロスしてしまったのは非常に残念だった。もちろん、振り返ってみると、1~2周早くできた決断がいくつかあったかもしれない。それが最終的にポイント獲得の差になったかもしれない。全体的に、今週末の自分の走りには満足している」

    12位:ケビン・マグヌッセン(ハース)
    「ピットインが1周早すぎたと思う。アルボンのすぐ後ろにつけていたけど、彼がもう1周走り続けて大きく差を広げられてしまった。ソフトタイヤのペースはそれほど良くなかった。すぐにグレイニングを起こしてしまい、良いスティントを走ることができなかった。今日はニコが8ポイントを獲得したのは素晴らしいことだ。チームにとって本当に良い2週間だったし、とても重要なことだ。僕も少しでも貢献できればよかったけど、最後には力及ばなかった」

    13位:ダニエル・リカルド(RB)
    「今日はドライとウエットのコンディションが混在する、おもしろいレースだった。何度かチャンスもあったけど、残念ながら十分な力がなかった。必要以上に苦戦をしたので、原因を見つけたいと思う。ここ3戦は中団の中で比べるとアップグレード面で少し後れを取っているようなので、今後のレースのために改善しなくてはならない。休みを取ってリセットし、全く違う特色のサーキットとなる次戦のブダペストに備えたいと思う」

    14位:シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    「今日は良いスタートを切ることができたけど、残念ながらレースは僕の期待通りに展開しなかった。15周目から雨が強くなり、さらに強くなるだろうと思ったので、インターミディエイトタイヤに交換するためにピットインした。アグレッシブな選択だったかもしれないが、マシンに乗った感触や天気予報を考慮すると、その時はそれだけの価値があると思えた。残念ながら、そのタイヤが耐えられるほどの雨になったのは数周後だった。その頃にはタイヤが摩耗してしまっていたので、再びピットインしなければならなかった。うまくいかなかったので、レースを見直して、今後のチャンスを最大限に生かせるようにしなければならない」

    15位:バルテリ・ボッタス(ザウバー)
    「コンディションは非常にトリッキーで、特にウェットなコース上でスリックタイヤを履いているときは大変だった。それでも、大きな判断はすべて正しかったと思う。僕たちたちは常にタイヤ交換を一番最初に済ませ、コンディションをうまく読み取っていた。不必要なピットストップはせず、状況の変化を最大限に生かすことができた。ピットストップも非常にうまくいった。残念ながら、どちらのコンディションでも十分なペースを保つことができなかったけど、それでもスタート時よりも良い位置でフィニッシュすることができた。また、今日はルイス(ハミルトン)が優勝したことも本当に嬉しかった。特に彼のホームグランプリでの優勝はね。彼にとってこのレースがどれほど重要な意味を持つか、そして彼がどれほどこのレースを待ち望んでいたかを知っている。これから数週間、僕たちは改善に専念する。間もなくアップグレードパーツが到着する予定で、それがうまくいけば、他のチームと同様に、さらなる飛躍につながるだろう」

    2024年F1 イギリスGP

    16位:エステバン・オコン(アルピーヌ)
    「今日の結果は、チームにとって厳しい週末を締めくくるものとなった。週末を通して誤った判断を下し、戦うチャンスを自ら手放してしまった。天候が変化しやすいことは分かっていたけど、タイヤの選択で戦略を最適化できず、結果として後退してしまった。 全体的には、忘れてしまいたい週末だった。すぐに立ち直って、思い出深いレースとトラックであるブダペストで挽回しようと思う」

    17位:セルジオ・ペレス(レッドブル)
    「なにもかもがうまくいかず、賭けに出る選択もしたけど、今日は力が及ばず残念だ。もっと早い段階で雨が降ると予想し、序盤にインターミディエイトタイヤでリスクを取ったけど、タイミングが早すぎたために順位を落とし、さらにタイヤも使いきってしまった。レースを通してポジションを落とし、レースをコントロールするのが本当に大変だった。とても残念な結果となったけど、前に進まなければらない。次戦まで少し時間があるので、チームとして再度整理をし、いくつかの作業に取り組むことができるよい機会になると思う。今はリズムを取り戻すために、クリーンで進歩が見えるレースウイークが必要だ。ハンガリーGPとベルギーGPでは調子を取り戻すことができることを願っている」

    18位:周冠宇(ザウバー)
    「今日は僕たちの日ではなかった。雨の前に少しでもタイムを稼ごうと思ってソフトタイヤでスタートしたけど、いいペースで走れたものの、残念ながら雨は遅すぎたし、その時にはタイヤはすでに限界を迎えていた。ミディアムタイヤに履き替えたけど、雨が降ってきた時にはインターミディエイトに交換した。でも、最初の段階でレースがすでに台無しになったように感じた。全体的には、バルセロナでのレースと似たようなペースを保っているけど、ポイント獲得争いに戻れるようにするには、まだまだやるべきことがたくさんある。長い道のりになるかもしれないが、早急に問題を解決したい。ヨーロッパでの3連戦を終え、次にブダペストに向かうまでの時間を使って、これまで好成績を残してきたこのトラックで、マシンの改良と改善を続けていくつもりだ」

    DNF:ジョージ・ラッセル(メルセデス)
    「本当にがっかりしている。リタイアする10周ほど前、ステアリングホイールに温度アラームが表示された。ウォーターシステムの問題と戦っていたけど、残念ながらそれが勝ってしまった。でも、ルイスとチームにはおめでとうと言いたい。彼は素晴らしいレースをしたし、完全にふさわしい勝利だ。僕たちは二人ともチームのためにマシンの開発に全力で取り組んできたけど、それが報われたようで嬉しい。今日はマシンの調子がすごくよかった。天候のせいで長いレースになることは分かっていた。雨が降り出したときは少し苦労した。でも、またペースを取り戻すことができたし、最後まで面白い戦いになっていただろう。それでも、チームとしては素晴らしい週末だった。自分たちの成果を誇りに思うし、夏休み前の最後の2レースを楽しみにしている」

    DNS:ピエール・ガスリー(アルピーヌ)
    「ガレージを出た瞬間にマシンに何か異常があることに気づき、ギアボックスに問題があるのではないかと疑いました。レース開始時に問題が発生する可能性があることはわかっていたけど、結局、フォーメーションラップの直後にマシンをピットに戻さなければならなくなり、リタイアすることになった。パワーユニット交換によるグリッドペナルティのため、ガレージの僕サイドでは妥協した週末になることは必至だた。せめてポジションを挽回するためにレースに参加できなかったのは残念だ。天候が非常に不安定だったのでチャンスがあったかもしれないけど、今日はそうはならなかった。今後も学び続け、同じ問題が再び発生しないようにするために何が起こったのかを正確に分析する必要がある。やるべきことがたくさんある。ハンガリーまでの時間を活用して、より強くなって戻ってくる」

  • 2024年 F1イギリスGP決勝 トップ10 ドライバーコメント

    2024年 F1イギリスGP決勝 トップ10 ドライバーコメント

    2024年のF1世界選手権 第12戦 イギリスGPの決勝でトップ10入りしたドライバーのコメント。

    雨に翻弄されたレースでは、7度のF1ワールドチャンピオンであるルイス・ハミルトンがメルセデスとの母国グランプリで優勝。地元ファンの前で2021年のサウジアラビアGP以来となる通算104勝目、シルバーストンでの9勝目を挙げた。角田裕毅(RB)は、4戦ぶりのポイント獲得となる10位入賞を果たした。

    1位:ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    「今日はとても大きな意味がある。シルバーストーンで表彰台の頂点に立つことは、この上ない名誉だ。今でも心臓がバクバクしているよ! ここでの素晴らしい時間は数えきれないほどあるけど、今日の優勝はこれまでに経験した中で最も感動的なものだった。チームのみんなにとって、ここ数年は本当に厳しいものだった。みんながどんなに懸命に戦ってきたかを思うと、今日は本当に感情を爆発させることができたと思う。このチームの皆、メルセデス、そしてすべてのパートナーに永遠に感謝している。ついに成功したことは、僕がこれまでに経験した中で最高の気分だ。難しいレースだった。変わりやすいコンディションが本当にチャレンジングだった。でも、冷静さを保ち、適切なタイミングでスリックタイヤに交換するという正しい判断を下すことができた。それがリードを奪還し、そこからゴールまで走りきることができた理由だ」

    2位:ランド・ノリス(マクラーレン)
    「タフなレースだったけど、とても楽しかった。ルイス・ハミルトンに心から祝福を言いたい。彼はレースを完璧にこなした。彼とメルセデスに脱帽だ。このようなコンディションで彼らとバトルするのはとても楽しかった。大きなリスクを冒すときは常に緊張の連続だ。今週末は良いことも多かったけど、見直すべき点も数多くある。ここは、すべてが完璧にいくことを期待する場所だけど、今日はそうはならなかった。それでも、シルバーストンで表彰台に上れたことは素晴らしい。次のレース、そして来年は、さらに強くなって再挑戦するつもりだ」

    3位:マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
    「今日は雨の影響で特に難しかった。純粋にパフォーマンスだけを見ると、第1スティントではとても遅く、全体的にタイヤのデグラデーションに悩まされた。一時は5位か6位で終わる可能性もあったけど、ピットストップを含めて正しい判断ができたので、順位を上げることができた。雨が降り始めた時はすでにグリップで苦戦していたので、リスクを負うことはしたくなかった。チームが最後にハードタイヤを投入してくれたおかげで思いきってプッシュすることができ、レースが好転した。タフなシチュエーションだったけど2位というよい結果で、ランキングトップもキープすることができた。シーズンは折り返し地点となったけど、目指している結果でシーズンを終えるには、もう少し頑張らなくてはならない」

    4位:オスカー・ピアストリ(マクラーレン)
    「今日はチームにとって良いポイントだったけど、いくつかのチャンスを逃してしまったので、少し悔しい気持ちが残る。ダブルスタックにするか、そのままコースにとどまるかの判断は、最も難しい決断の一つだ。残念ながら今回は間違ってしまったけど、この判断をもう一度見直して、そこから何を学べるかを確認するつもりだ。それ以外のことについては、今日は良い決断ができたし、トップグループで戦えるペースがあることは励みになる。ダブルヘッダーを前に、1週間かけて仕切り直すつもりだ」

    5位:カルロス・サインツJr.(フェラーリ)
    「今日は非常に堅実なパフォーマンスだったと思う。5位とファステストラップで最大限の結果を出せたと思う。難しいレースを、さまざまなコンディションの中でうまくこなすことができた。前のマシンとの差を縮めることもできた。残念ながら、路面が乾くと、ペースが少し落ちてしまい、5位にとどまるしかなかった。ライバルとの差を縮めるには、まだ一歩前進する必要があるのは明らかだ。今は少し休んで、ハンガリーではさらに強くなって戻ってくるつもりだ」

    2024年F1 イギリスGP

    6位:ニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)
    「チームにとってとても嬉しいことだ。8ポイントを獲得できたことは非常に価値がある。さらに重要なのは、今回のアップデートでパフォーマンスが向上し、今シーズン残りの期間に楽観的な見通しが持てるようになったことだ。僕たちは間違いなく、現在5番目に速いチームを争っている。これは明らかにポジティブなことであり、数週間前には誰も予想していなかったことだ。とても励みになるし、とてもポジティブな結果だ。序盤に雨が降ったけど、インターには十分ではなかったので、難しいレースだった。高速コーナーが多く、グリップも良くないこのコースでは、非常に危険だったけど、うまく走りきって、スタートで失ったポジションを取り戻すことができた」

    7位:ランス・ストロール(アストンマーティン)
    「今日はトリッキーなレースだったけど、うまく乗り切り、チームのためにそれなりのポイントを獲得することができた。スタートはうまくいき、(ニコ)ヒュルケンベルグの前に出ることができた。そして数周後に雨が降り始め、インターミディエイトタイヤに履き替えるためにピットインした。ドライタイヤでどのくらいの距離を走れるかを判断するのは常に難しい。あまり遅くまでドライタイヤを使いすぎて、バリアに突っ込んでしまうような事態は避けたいけど、今回は適切な判断ができたと思う。この3連戦をより競争力のある週末で締めくくることができて良かった。チームにとって大きな励みになるし、この勢いをハンガリーに持ち込みたい」

    8位:フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)
    「今日は2台ともトップ10でポイントを獲得し、良い結果だった。今週末はより競争力が増したように感じられたし、ここ数戦よりも本来のポジションに戻ったようで心強い。レースの特定のポイントでウェットタイヤかドライタイヤを装着すべきか疑問符が残る、理解するのが難しいレースだった。インターミディエイトに交換するタイミングを1周遅らせすぎたと思うけど、こうした判断には運も必要だ。今後のレースに向けて、マシンをさらに改善し、パフォーマンスを引き出せるかどうかは僕たち次第だ」

    9位:アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)
    「ターン3で接触し、ターン4でも接触し、フロントウイングの一部も破損したので、最初は少し心配だった。その後、ほぼすべてがうまくいき、満足している。雨が降って、2度目のチャンスが訪れることは分かっていたので、辛抱強くチャンスを待つしかなかった。ほとんどの場合、正しい判断を下し、適切なタイミングで適切なタイヤに交換することができた。ピットストップでタイムをロスしてしまったが、ダメージがなければもっと多くのポイントを獲得できたと思う。それでも満足している。チームのために結果を出す必要があった週末だった。ホームグランプリでそれを成し遂げられたことは、いつも以上に特別なことだ」

    10位:角田裕毅(RB)
    「いいレースでしたが、タフでした。フリー走行のペースからドライコンディションではポイント獲得は難しいと感じていたので、ウエットコンディションが前のマシンとの差を縮めてくれたのだと思います。いつも雨はうれしくないのですが、今日は助けられました。貴重な1ポイントを獲得することができてよかったです。ここまでの数戦で学んだことを、次のレースに活かしていきたいです。ハンガリーGPは高速と低速が交じるサーキットなので、私たちの強みを活かしてトップ10入りを目指したいと思います」

  • 2024年 F1イギリスGP予選:トップ10 ドライバーコメント

    2024年 F1イギリスGP予選:トップ10 ドライバーコメント

    2024年のF1世界選手権 第12戦 イギリスGPの予選でトップ10入りしたドライバーのコメント。

    ジョージ・ラッセル(メルセデス)がポールポジションを獲得した2024年F1イギリスGP予選では、ルイス・ハミルトン(メルセデス)、ランド・ノリス(マクラーレン)と1962年以来62年ぶりにイギリス人ドライバーがトップ3を独占。メルセデスがフロントローを独占するのは2021年のサウジアラビアGP以来となる。

    1番手:ジョージ・ラッセル(メルセデス)
    「なんて気分だろう!今年の初めの時点では、シルバーストンでポールポジションを獲得できるなんて夢にも思わなかった。トップ3にイギリス人が3人いるなんて、本当に素晴らしいことだ。観客の反応は素晴らしく、彼らは僕たちに多くのエネルギーを与えてくれる。ルイスとランド(ノリス)と僕がグリッドの先頭に並んでいることからも、それがわかるだろう!今のクルマはすごく調子がいい。予選で生き返ったように走りだし、この素晴らしいサーキットを走るのは本当に楽しかった。今は波に乗っているけど、明日に目を向けいる。レースに勝たなければならないし、ランドのマクラーレンが激しく攻めてくることも分かっている。マックス(フェルスタッペン)も戦いに加わるだろうけど、今はとても興奮している。明日のレースが待ちきれない」

    2番手:ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    「イギリス人ドライバー3人がイギリスグランプリのグリッドの先頭を独占するのは素晴らしいことだ。ポールポジションを獲得したジョージには心から祝福を贈りたい。今週末、フロントローに並ぶとは思ってもいなかった。そのため、この結果はチームにとって非常に大きな意味を持つ。マシンは素晴らしいフィーリングで、ブラックリーとブリックスワースのスタッフ全員がこの結果にふさわしい。今日はタイヤの温度を適切な状態に保ち、その上で良いラップを刻むことがすべてだった。ジョージはわずかな時間的余裕をうまく利用したんだと思う。明日のレースに向けて、マシンには自信がある。僕とジョージがフロントローにいることで、ランド(ノリス)を抑えるには有利だ。どんな結果になるか見てみよう」

    3番手:ランド・ノリス(マクラーレン)
    「P3 に満足している。イギリス人ドライバー3人がイギリスグランプリでトップ3を独占するのは素晴らしいことだ。ジョージ・ラッセルとルイス・ハミルトンは素晴らしいラップを走り、素晴らしい仕事をした。終盤で僕は少しミスをしたけど、それでも良いスタート地点にいる。明日はまた雨が降るだろう。良いレースを見せられると思うとワクワクする。ファンにとっても良いレースになると思う。僕たちは速いので、メルセデス両チームに戦いを挑むことができると思う」

    4番手:マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
    「よくもあり悪くもあった一日だった。ターン7を抜けた時に雨が降り出し、減速しようとしたけどコントロールを失いそうになり、衝突をよけることに必死だった。グラベルに入ってしまったことで、フロアに大きなダメージを負ってしまった。チームはいくつかのパーツと全体のバランスをできる限り修復するすばらしい仕事をしてくれたけど、このダメージが予選に大きく影響してしまった。予選Q3まで進めたことはラッキーだった。全力を尽くした結果、予選を4番手で終えられたことはポジティブな意味で驚いた。決勝に向けて、まず新しいフロアを準備しなくてはならない。マクラーレン、メルセデス勢はこの週末どのセッションでもとても速いので、僕たちももう少しアタックして順位を上げていきたいと思う。明日は天候がどうなるか分からないけど、クリーンなマシンが用意できれば十分に戦えるはずだ」

    5番手:オスカー・ピアストリ(マクラーレン)
    「最終的には少し残念な結果になってしまった。もっと上位に行けるだけのペースと能力はあったけど、最終ラップでトラフィックにはまってしまった。マシンは速く、レースペースも安定しているので、明日は何が起こってもおかしくない。特に天候が悪ければなおさらだ。今晩、そこを見直して、明日、全力で臨めるようにしたい」

    2024年F1 イギリスGP

    6番手:ニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)
    「前戦の勢いを今週に持ち込むことができた。それに、昨日マシンに施したアップデートが本当に効果があったと思う。すぐにその効果を実感できた。これは良いニュースだ。いつもそうなるとは限らない。チームには本当に感謝している。予選は良かった。Q1は1周だけだったので、少し不安が残った。赤旗が出て、少しリズムを崩してしまった。少し雑になってしまったかもしれないけど、それ以外は順調だった。マシンに自信を持っているし、たとえ1周しかできなくても、かなり良いタイムが出せるのは明らかに良いことだ」

    7番手:カルロス・サインツJr.(フェラーリ)
    「全力を尽くしたけど、シルバーストンが我々にとって厳しいトラックになることは分かっていた。コンディションも非常にトリッキーだったので、今日の予選はさらに難しかった。今思えば、ガレージをもう少し早く出て最後の走行に臨むこともできたかもしれない。アウトラップは雑然としていて、他の車とポジション争いをしたし、最後の走行の前にタイヤの状態も万全ではなかった。いずれにせよ、全体的なパフォーマンスが芳しくなかったため、差を縮める努力を続けなければならない。それでも、ポイントは明日与えられるし、天候次第では面白いレースになるかもしれないので、レースを楽しみにしている」

    8番手:ランス・ストロール(アストンマーティン)
    「Q3に2台が進出できたことは、今日の僕たちにとって素晴らしい結果だ。特にこのような厳しいコンディションの中ではなおさらだ。オーストリアGP後にマシンに加えた変更は有益で、マシンを運転しやすくなったように思う。最後のアタックラップはちょっと雑になってしまった。もう少し頑張れたと思うので少し悔しいけど、タイム差はごく僅かだ。チームにとってこの結果は大きな励みになる。明日はその成果を最大限に生かしたい。イギリスの天候がどうなるかは誰にもわからない! Q1で赤信号が出た瞬間にピットレーンから出た。最後の瞬間に赤信号が見えたけど、反応する時間がなかった。ピットレーンの端で急ブレーキをかけるよりも、コース上でゆっくりと運転する方が安全だと判断した」

    9番手:アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)
    「正直言って、僕たちのマシンは素晴らしかった。天候のせいで全員が気を張っていたなかで、なんとかQ3まで持ちこたえることができた。Q2のラップで少しダメージを受けたようで、Q3では少し妥協せざるを得なかったけど、大きな問題ではなかった。8番手を狙えたかどうかはわからないけど、とても満足している。厳しいレースが続いた後だったので、楽しめたと思う。今週末はずっとペースが上がらず、マシンの特定のバランス制限に苦戦したけど、路面温度が僕たちを助けてくれたと思う。明日は天候が不安定な可能性があるので、いくつかの異なる戦略で楽しいレースになるだろう。うまくいけば、いいポイントを獲得できるはずだ」

    10番手:フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)
    「チームにとって厳しい土曜日が続いた後、今日は2台ともQ3に進出できて良かった。残念ながら、カルロス(サインツ)とオスカー(ピアストリ)のアウトラップでトラフィックに引っかかってしまい、Q3の最終ラップを走り切れなかった。Q2ではトップ3に入ることができ、ペースも良かったので、最終的には10番手という結果よりももう少し上に行けたと思う。明日、両車でポイント獲得争いができることを期待している」

  • 2024年 F1イギリスGP予選:11番手以下 ドライバーコメント

    2024年 F1イギリスGP予選:11番手以下 ドライバーコメント

    2024年のF1世界選手権 第12戦 イギリスGPの予選で11番手以下だったドライバーのコメント。

    F1イギリスGPは、ウェットコンディションで始まってドライコンディションに変化。特にQ1ではドライに変わりつつあったタイミングでセルジオ・ペレス(レッドブル)のコースアウトで赤旗中断となり、その間に一時的に雨が降り、その後、再び路面コンディションが急速に進化するトリッキ―なコンディション。角田裕毅(RB)はQ2敗退で13番手だった。

    11番手:シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    「簡単な予選ではなかった。ここ数週末、苦戦が続いているため、自分たちの状況を把握することが最大の目標だった。昨日、各車に異なるコンフィギュレーションを搭載したのは正しい判断だった。このテストから得られた貴重な情報は、長期的に有益なものとなるだろう。しかし、テストだけに集中してしまうと、週末全体としては最適化が図れない可能性がある。それが今日の予選で起こったことだ。できるだけ早く立ち直るために、どの方向に力を注ぐべきかを理解することに取り組んでいる」

    12番手:ローガン・サージェント(ウィリアムズ)
    「FP1を欠場し、予選前に低燃料状態で数周しか走れなかったことを考えると、今のところは良い週末だ。コンディションが絶えず変化し、簡単ではなかった。予選ではウェットを想定していたけど、Q1ではほぼドライコンディションだった。セッションを通してマシンの状態は良かったし、重要な場面でラップを決められたことを誇りに思う。ベケッツでアンダーステアに陥って少しタイムを落とし、コンマ1~2秒ほどロスしてしまったけど、Q2のラップには満足している。明日も天気は今日と同じくらい変わりやすいようだけど、我々は戦えている。今夜、両方のコンディションについて予習をして、何が起きても対応できるようにするつもりだ」

    13番手:角田裕毅(RB)
    「今日は臨機応変に戦うことができて満足しています。チームとコミュニケーションを取り、予選中の天候の変化にも対応することができました。フリー走行でペースが足りないと感じていたので、厳しい予選になることが予想されていました。予選に向けた改善が思ったようにできず悔しいですが、僅差の戦いなので、決勝では可能性はあると思います。先週のオーストリアGP同様、このサーキットでも高速コーナーでのペースに悩まされていますが、明日はパフォーマンスを発揮できるよう最善を尽くします。ウエットコンディションでのペースはよかったので、チームとコミュニケーションをしっかり取り、天候に合わせて対応することが重要となりそうです」

    14番手:周冠宇(ザウバー)
    「オーストリアよりも私たちに合っているシルバーストーンでQ2に進出できて嬉しい。Q1ではコンディションがまちまちで、インタータイヤでスタートしてスリックタイヤに交換するなど、いろいろあった。特に、今日は濡れた路面が僕たちにとても合っていた。ギャップがさらに小さくなったように見える。チームは予測不可能なコンディションをうまく切り抜けてくれた。明日も似たような展開になれば、さらに順位を上げ、ポイント獲得争いに加われるだろう。シルバーストンはオーバーテイクのチャンスの多いトラックなので、レースが楽しみだ。タイヤマネジメントが非常に重要になるだろうし、好成績を収めるチャンスもあるだろう」

    15番手:ダニエル・リカルド(RB)
    「今日の予選には満足できていない。よいセッションではなかったし、これは解決しなくてはならないことだ。予選Q2でのラップはどちらも納得がいくものではなかった。タイムを上げるのに苦労していて、自分が他のドライバーからされるととても嫌なことではあるけど、最終コーナーでオーバーテイクをしなければならなかった。最後のプッシュラップを周冠宇の数秒後ろから始めたけど、空気の流れが悪い中で走ることになり、よいラップにはならなかった。過去3戦は決して楽なレースウイークではなかったけど、常に解決策を見つけてきた。シルバーストンでも同じような状況となり、ミスをする余裕がないことも、フラストレーションの原因になっていると思う。今日のブリーフィングで必要なことに対処し、明日の決勝に向けて準備を進める」

    2024年F1 イギリスGP

    16番手:バルテリ・ボッタス(ザウバー)
    「今日は良い判断ができたので、Q1で敗退したのは残念だ。最後のアタックまで良いポジションでトップ10に入っていたけど、このようなコンディションではまるでルーレットのようなこともある。雨で非常にトリッキーな状況になり、コース上でのグリップがラップごとに変わる中、コース上にとどまってグリップを維持し、マシンから最大限の力を引き出すのは大変だった。僕たちは赤旗が出る前にスリックタイヤに履き替えた最初の数台のうちの1台だったし、再スタート時にはトップグループで良いポジションにつけていた。でも、終盤になってコンディションが良くなり、他チームが何かを見つけ出すことができたのに対し、僕たちは何もできなかった。今日は運に見放されてしまったけど、レースに向けては良い状態にあると感じている。コンディションがどうなるかは予想が難しいけど、僕たちどんな状況にも対応できるだろう」

    17番手:ケビン・マグヌッセン(ハース)
    「コースがあまり濡れていると思ったので、コースアウトした後、マシンをピットに戻した。残念ながら、小雨が降ってすぐに乾くとは思わなかったので、マシンをピットに戻して、再びコースに出ることはなかった。トラックが乾くと、みんなラップタイムを縮めた。もちろん前進を目指しているし、ペースはあったので、最後までコースに出てペースを上げたかった。でも、今回もペースの問題ではなく、他の理由により、それを実現できなかった」

    18番手:エステバン・オコン(アルピーヌ)
    「路面が乾き、赤旗で中断するなど、複雑なセッションだったけど、結局のところ、今日の予選は最適化されていませんでした。適切なタイミングで適切な判断を下せず、他のチームと比べてオフセットがあり、路面がおそらく最高の状態だったときにプッシュできなかった。そして最後に混乱があり、プッシュラップがあと1周あると思っていたのに、そのラップを中止するように指示された。結局、最大限に活用できなかったフラストレーションのたまる1日となったし、見直す必要がある。スタートポジションを考えると、明日は難しいレースになるだろう。特に天候が今のままで変わりやすい状況であれば、前進するために全力を尽くすつもりだ」

    19番手:セルジオ・ペレス(レッドブル)
    「ミスをしてしまいとても残念でだ。スリックタイヤに変えたマシンに多くのミスが見られたけど、残念なことに僕たちのチームが一番大きな影響を受けてしまった。タイヤを温めようとしていたところ、ターン9の進入でタイヤがロックし、そのままコースを飛び出してしまった。マシンを止めようとしたけど、水たまりがあったためリアのコントロールを失い、グラベルにはまってしまった。これまでよい週末を送っていただけに、このようなかたちでチームの期待を裏切ってしまい、とても申し訳なく思っている。昨日から今朝までよいリズムとペースで走れていたので、それを予選で発揮することができず残念だ。後方から追い上げるのは大変だけおd、まずはダメージをできる限り修復し、明日なにができるかを考えたいと思う」

    20番手:ピエール・ガスリー(アルピーヌ)
    「週末前に、ペナルティを受けることになるため、レースを20番手からスタートすることは分かっていたけど、それを消化できて良かった。僕にとってはあまりエキサイティングなセッションではなかった。ソフトタイヤで1周だけ走ったけど、トラックコンディションが改善していたので、今日はリスクを冒したくなかった。僕にとって、週末は明日からスタートする。できる限り攻め、トップ10に返り咲き、ここ数レースの好調を維持できればいいと思っている。でも、コースのコンディションは非常にトリッキーで、コースアウトしやすいことも分かっている。同時に、このコンディションは明日のレースを非常に面白くし、順位を挽回してポジションアップする助けになるかもしれない」

  • 2024年 F1イギリスGP 金曜フリー走行:トップ10 ドライバーコメント

    2024年 F1イギリスGP 金曜フリー走行:トップ10 ドライバーコメント

    2024年F1イギリスGPの金曜フリー走行でトップ10入りしたドライバーのコメント。

    ランド・ノリス(マクラーレン)がFP1に続いて初日のトップタイムをマーク。すでに昨年のポールタイム(1分26秒720/マックス・フェルスタッペン)を上回った。2番手にはチームメイトのオスカー・ピアストリが0.331秒差で続き、マクラーレンがワンツーで初日のセッションを終えた。

    1番手:ランド・ノリス(マクラーレン)
    「今日はいい一日だった。十分な走行といいラップができたので、かなり快適だ。午前中にいくつか変更を加えたので、いいリズムに乗ることができた。これは、このような高速コースではすごく重要だ。まだいくつか調整する必要があると思うけど、風と雨の課題があるので難しい。2回のセッションはクリーンで、週末の良いスタートが切れたので満足している」

    2番手:オスカー・ピアストリ(マクラーレン)
    「金曜日は終了。特にFP2はチームにとってまずまずの一日だった。僕としては、もう少し良くするために、一晩で解決しなければならないことがいくつかあるけど、シルバーストンでの初日は順調だったと思う。明日に向けて、僕たちはまずまずの位置に居ると思うが、おそらく非常に雨が降りそうなので、状況が変わるかもしれない。コースに戻るのが楽しみだ」

    3番手:セルジオ・ペレス(レッドブル)
    「今朝のFP1ではマシンに乗っていなかったことを考えれば、堅実なセッションだった。マシンのフィーリングはいいけど、特に低速と中速でバランスを見つける必要があると思う。高速ではマシンのフィーリングは本当に良い。セッションを欠席したことで、すぐに忙しい午後になったように感じる。パフォーマンスとハイフューエルにすぐに切り替えて、エンジニアリングに多くのフィードバックをする必要があったけど、アイザックは今朝チームのためにそれをうまくやってくれていた。今週末に向けてマシンは良いポテンシャルを持っていると思う。コンディションは変化するだろうし、僕たちはそれに応じて決断を下さなければならない」

    4番手:ニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)
    「良い金曜日だった。午前中は以前のスペックのマシンで走り、休憩中にチームはFP2の前にアップデートを行った。確かにいくつか違いはあったけど、フィーリングは最初からポジティブだった。もちろん、まだ検討して最適化すべき点はたくさんあるけど、第一印象はポジティブで、それは重要で価値のあることだ。天候のせいで難しい週末になる可能性は十分にある。雨が降る可能性が高く、それに備える必要がある。ドライのこのトラックはとても気に入っている。ここで走れるスピードは魅力的だけど、どうなるか見てみよう」

    5番手:シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    「今日は多くのテストを終えたので、集めたデータをすべて分析して比較し、チームとして前進するつもりだ。今のところ、完全に満足しているわけではないので、明日の予選で良い結果を出すために、あらゆる問題を迅速に解決すべく全力を尽くすつもりだ」

    イギリスグランプリ

    6番手:ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    「今日は全体的にマシンのフィーリングが良かった。トップの最終ペースからはまだ少し遅れているけど、今日は励みになった。タイムが僕たちのスピードを完全に表しているとは思わないし、今夜はやるべきことがあることは分かっている。だから、もっとパフォーマンスを発揮できるように全力を尽くし、上位の選手たちに少しでも近づけるよう願っている。シルバーストンに来るのはいつも素晴らしいことだ。観客の数は年々増えているようで、彼らの応援を見るのは最高だった。週末の残り時間で、観客を喜ばせる何かを提供できればと思っている」

    7番手:マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
    「シルバーストンでの最初の2回のプラクティスを終えて、やるべきことが少し残っている。FP2ではソフトタイヤはあまりうまくいかず、ミディアムタイヤの方が良さそうだった。また、FP2ではチャペルに向かう途中で少しスライドしてしまったので、そこでラップを中止することにした。FP1とFP2の間にマシンにいくつか試してみたので、予選までにすべてを分析し、何を改善できるかを検討する必要がある。当然、明日は雨が降ると予想されているし、天候が影響すると思う。グリッド全体が戦略を立てる際にそれを考慮する必要がある」

    8番手:カルロス・サインツJr.(フェラーリ)
    「今日の目的は、マシンの全体像を把握するための有用なデータを収集することだったので、僕たちにとって興味深い金曜日となった。目的は達成できたし、明日に備えるためにすべてを分析する必要がある。いくつか決断を下す必要があるけど、今週末は良い位置につけることができると思う」

    9番手:ランス・ストロール(アストンマーティン)
    「今日は競争力が少し高まったように見えましたけど、明日と日曜日が重要になることはわかっている。スペインとオーストリアの後、マシンにいくつかの変更を加えたので、今日は大量のデータを集めるためにラップを走ることに費やしました。今夜は予選の前にやるべき宿題がいくつかあるけど、目標はQ3だ」

    10番手:ジョージ・ラッセル(メルセデス)
    「FP1は力強いセッションで、マシンのフィーリングは最高でした。FP2は少し難しい1時間だったし、その理由を突き止めなければならない。風がかなり強く、タイヤを適切なタイミングで履けなかったと思う。それが大きな原因かもしれない。週末を通してコンディションは変化する可能性があり、雨が降る可能性もあるので、適応する必要がある。午後はファンが濡れすぎていないことを願っている。いつものように、グランドスタンドでファンの応援を見るのは素晴らしかった。今日の走行を終えて、競争状況は過去数戦と似ていると言える。マクラーレンとマックス(フェルスタッペン)は一歩先を進んでいるように見えるけど、フェラーリはは僅差だ。一歩前進できるよう一晩かけて懸命に努力し、明日どうなるか見ていく」