カテゴリー: F1ドライバー

  • F1 イタリアGP 決勝:トップ10ドライバーコメント

    F1 イタリアGP 決勝:トップ10ドライバーコメント

    2017年のF1世界選手権 第13戦 イタリアグランプリの決勝が3日(日)にモンツァ・サーキットで行われ、ルイス・ハミルトンが優勝。メルセデスが1-2フィニッシュを成し遂げた。

    ポールポジションからスタートしたルイス・ハミルトンは、スタートからトップを維持し、危なげないレース展開でトップでチェッカー。前戦F1ベルギーGPに続いて今シーズン初の2連勝、ポール・トゥ・ウィンで今季6勝目を挙げ、3ポイント差をつけてチャンピオンシップ首位に浮上した。

    2位にはバルテリ・ボッタスが続き、メルセデスが今季3度目の1-2フィニッシュを達成。3位にはセバスチャン・ベッテルが続き、フェラーリの地元イタリアでティフォシの前で表彰台に上がった。4位のダニエル・リカルド(レッドブル)は16番グリッドから12ポジションをアップしての入賞となった。

    高速のモンツァ・サーキット。メルセデスエンジンを搭載する全6台がトップ10入りするという、文字通り、エンジンパワーが物を言う展開となった。

    優勝:ルイス・ハミルトン (メルセデス)

    「今年は信じられないくらいエキサイティングなシーズンだ。僕たちにとって過去2戦はチームとして本当に強かった。シーズン後半にすべてがいい方向に進んでいるのは並外れたことだ。今日のクルマの感触は素晴らしかった。第1スティントは特にね。後続に対して少し余裕があったので楽にタイヤの寿命を延ばすことができた。バルテリが素晴らしい仕事をしてこの1-2を得ることができた。久しぶりに連勝して、チャンピオンシップをリードできてとても嬉しい。でも、戦いは続いていくし、今シーズン、フェラーリは特にハイダウンフォースのトラックでとても速い。僕たちの接戦は続いていくだろうし、最後のチェッカーフラッグを受けるまで“ビーストモード”いくつもりだ」

    2位:バルテリ・ボッタス (メルセデス)
    「4番手からスタートして2位でフィニッシュできたのでとても満足している。チームのために1-2フィニッシュできたのも本当に嬉しいよ! 序盤にポジションを失ってしまったけど、良いレースだった。幸いにも素早くポジションを取り戻し、その後ウィリアムズとフォース・インディアをオーバーテクスすることができた。その後のペースは素晴らしかったし、本当にそれを楽しんだ。表彰台は素晴らしかった。モンツァは間違いなくF1の表彰台ではベストのひとつだ。多くのノイズ、多くの人々がいて本当に素晴らしい雰囲気だ。是非、みんなに経験してもらいたい。先に目を向ければ、まだやるべき仕事はたくさんある。今後のレースもフェラーリとの接戦になるだろう」

    3位:セバスチャン・ベッテル (フェラーリ)
    「今日はメルセデスほど速くはなかったけど、スタートした位置を考えれば、レースでベストな結果を得られたと思う。理想的ではなかったけど、僕たちは達成した結果のために懸命に頑張った。次のトラックは僕たちにとってOKなはずだ。僕たちはどこに取り組まなければならないかわかっている。サポーターのみんなとここに戻ってくれて嬉しい。あの表彰台では多くのアドレナリンが出た。もちろん、勝ちたかったけど、僕たちは正しい方向に進んでいると確信している。僕たちにとってそれほどいい一日ではなかったけど、同時にすべての情熱を感じることができて素晴らしかった。チャンピオンシップをリードすることは、チャンピオンシップに勝つことほど重要ではない。最後のレースでどこにいるかが重要だ。僕たちが行きたい場所、達成したことは明らかだ」

    4位:ダニエル・リカルド (レッドブル)
    「結果にはとっても満足しているし、今日はそれを本当に必要としていた。とても楽しかった。今年はお気に入りの2レースが後方からのスタートになった。シルバーストンと今回のレースだ。レースで何度かいいオーバーテイクができたことで興奮したままでいられたし、最後は本当にペースがあった。セブが見えて、表彰台が頭をよぎったし、もちろん最後まで彼を捕えようと頑張った。スタッフは最速のピットストップをしてくれたし、僕も最速のラップを刻めた。とてもクールなことだ。ほぼ完璧な一日だったと言っていい。僕たちがスタートした位置からでは精一杯の結果だ。もちろん、表彰台に上がりたかった。幻想的だったね。でも、来年は上がれると信じている。今日は全員にとって本当に後押しになったし、シンガポールを楽しみにしている」

    5位:キミ・ライコネン (フェラーリ)
    「レース全体でずっとクルマのバランスに苦しんでいた。本来の感触ではなかった。良くなった周回もあったけど、大部分でグリップとペースが足りなかった。楽な週末ではなかったし、僕たちは全てのコンディションで格闘していた。ドライでもそうだし、ウェットではさらに苦戦していた。そこはこの種のサーキットで修正しなければならない部分だ。望んでいた結果を得られず落胆している。純粋にトラックレイアウトを考えれば、僕たちにとって楽なコースではないのは確かだし、それがホームグランプリなのは残念だ。次のレースで同じストーリになったら驚くだろう。理論的にシンガポールでのレースは僕たちに適しているはずだからね。その場所でベストを尽くさなければならない」

    6位:エステバン・オコン (フォース・インディア)
    「本当にレースを楽しめたし、パフォーマンスには満足している。同時にちょっとがっかりしている。今日は本当に表彰台でフィニッシュしたかったからね。でも、現実的にならなければならないし、僕たちにはメルセデスやフェラーリに対抗するペースがなかった。なので、6位は達成できた最大限の結果だと思う。ある時点ではライコネンとレースをしていたし、彼を抑えられるかもしれないと考えていたけど、彼はちょっと速すぎた。レースの大部分でストロールとも良いバトルができたし、彼を抑え続けるために頑張らなければならなかった。昨日は力強い予選ができたし、今日は6位でフィニッシュできたので、素晴らしい週末だった。僕にこのような競争力のあるクルマを与えてくれたチーム全体のハードワークに心から感謝している」

    7位:ランス・ストロール (ウィリアムズ)
    「レースにとても満足しているし、良いレースだったと思う。本当に楽しんでいた。スタートでオコンにポジションを奪われたのは残念だった。ハミルトンのスタートが良くなくて、防御してきたので、バックオフしなければならなかった。3番手だったけど、そのあとフェラーリの2台とバルテリ・ボッタスのメルセデスに抜かれてしまった。レース終盤に大きなフラットスポットを作ってしまってオコンに対してタイムを失っていったし、フェリペから防御していた。全体的にとてもポジティブなレースだったし、7位フィニッシュは期待通りの結果だ」

    8位:フェリペ・マッサ (ウィリアムズ)
    「チームにとって間違いなく良い結果だったと思う。2台揃ってッポイントを獲得できるのはいつだって良いことだ。今日は2台で10ポイントを獲得した。レースと戦いには満足している。最後にランスとちょっと接触したけど、幸いにも何も起こらなかったし、僕たちは完走することができた。パフォーマンスとレースに満足している。チームにとって良い日曜日だった」

    9位:セルジオ・ペレス (フォース・インディア)
    「まず何より、レースまでにクルマのギアボックスを変更するために素晴らしい仕事をしてくれたチームに感謝したい。金曜日に苦戦して、昨日はQ3進出を逃し、レースがさらに難しくなってしまったことを考えれば、僕たちにとっては難しい週末だった。今日のクルマの良かったし、第1スティントではターン2で少しダメージを負ったにも関わらず、力強い走りができた。でも、ピットストップ後に状況は難しくなった。時間がかかってしまい、トラフィックに捕まってしまった。数秒失ったと思うし、そこが僕たちのウィリアムズとの差になった。彼らから順位を取り戻すために全力を尽くしたけど、抜くには周回数が足りなかった。圧2周あれば成功していたと思うけど、それがレースだ。もう少し良い結果を期待していたけど、それでも数ポイント獲得できたし、この結果には満足している」

    10位:マックス・フェルスタッペン (レッドブル)
    「良いスタートを切って、すぐにザウバー勢の間に入れたし、ブレーキングで良いラインを選んで、ターン2の立ち上がりでもうひとつポジションを上げることができた。全てがいい感じに進んでいた。3周目にマッサと接触してタイヤがパンクしたことで僕のレースはほぼ終わった。タイヤとフロントウイングを交換するためにピットインしなければならず、それで2ストップ戦略に切り替えることになった。挽回するために頑張ったし、クルマはかなりうまく機能していたので、それについては不満は言えない。少なくともレースをフィニッシュすることはできたし、スタートでの出来事の後、入賞圏内に戻れたので、それほど悪くなかったと思う」

    関連:【動画】 F1 イタリアGP 決勝ダイジェスト

  • F1 イタリアGP 予選:トップ10ドライバーコメント

    F1 イタリアGP 予選:トップ10ドライバーコメント

    2017年のF1世界選手権 第13戦 イタリアグランプリの予選が2日(土)、モンツァ・サーキットで行われた。

    予選開始時の天候は雨。気温13.9℃、路面温度17.1℃。雨でほぼ走行が行われなかったフリー走行3回目よりもコンディションは回復したが、路面は完全にウェットな状態でセッションは開始した。

    しかし、スタート直後から雨脚は強まり、コンディションが悪化。残り13分31秒でロマン・グロージャン(ハース)がクラッシュ。赤旗中断となった。その後、何度もセーフティカーによるコースチェックが行われたが、最終的に2時間30分の延期の末にセッションは再開された。

    ポールポジションを獲得したのはルイス・ハミルトン(メルセデス)。1分35秒554を記録し、今シーズン8回目、最多記録を更新する通算69回目のポールポジションを記録した。

    2番手にはマックス・フェルスタッペン、3番手にはダニエル・リカルドとレッドブル勢が続いたが、二人にはグリッドペナルティが決定している。そのため、4番手だったランス・ストロール(ウィリアムズ)が、F1キャリア初となるフロントローに並ぶことになった。

    2列目にはエステバン・オコン(フォース・インディア)とバルテリ・ボッタス(メルセデス)、フェラーリ勢は3列目からのスタートとなる。

    マクラーレン・ホンダは、ストフェル・バンドーンが今季4度目となるQ3進出を果たして10番手だった。

    1番手:ルイス・ハミルトン (メルセデス)

    「自分の気持ちを説明する言葉を見つけるのはとても難しいし、全てを理解しようとしているところだ。実感するには長い時間がかかあるだろう。素晴らしい一日だった。本当に恵まれていると感じている。今日、レッドブル勢がポールを獲るために僕に懸命な仕事をさせてくれたことに感謝している。天気は僕たち全員にとって信じられないくらいトリッキーだった。この美しい国で英国の天気、大きなチャレンジに直面するなんてなんて一日だ。状況を把握するのがとても難しかったし、いつもの雨のときと同じようにミスをしやすい状況だった。最後から2つのラップ目は序盤はOKだったけど、そのあと退いて、もう1周することを望んだ。赤旗や黄旗が出る可能性もあった。リクスは大きかったけど、全力を尽くした。全てを可能にしてくれたチームに心から感謝している。ここにいるスタッフ、ファクトリーにいるスタッフの全員が僕をサポートし続けてくれている。メルセデス・ベンツやペトロナスなど多くのスポンサーがいるし、彼らは長い間、僕たちを後援し、サポートしてくれている。そのことに本当に感謝している」

    2番手:マックス・フェルスタッペン (レッドブル)

    「今日はポジティブな予選だったし、満足している。もちろん、2番手はとても嬉しいサプラズだし、僕はいつもウェットを楽しんでいる。Q1とQ2はタイヤ選択がちょっと難しかった。インターミディエリトはあまりうまく機能していなかったように思う。Q3では新品のエクストリームでグリップがなかったし、滑りまくっていた。あまり快適には感じられなかった。1周タイヤを冷やし、最後のラップは幸いにも悪くなかった。完璧ではなかったけど、2番手は僕たちにとっては良い結果だ。明日ペナルティを受けるのはずっとわかっていたことだし、良い予選ができたこと最後尾ではなく、15番手からスタートできる。オーバーテイクして、上位にポジションを上げられることを願おう。5位か6位が現実的な目標だと思っている」

    3番手:ダニエル・リカルド (レッドブル)

    「もちろん、ここでこのようなペナルティを受けるのは腹立たし。何名か異なる名前が上位にいて、いつもと違った形が予想されるだけに、上位からスタートできたら素晴らしかっただろうね。長く上位にいるチャンスになったかもしれないけど、少なくとも予選でいい走りができたし、そのおかげで19番手ではなく18番手からレースをスタートできる。結局は良い仕事をしたから1つポジションを得られたわけだし、それは良かったと思っている。Q1もQ2もあまり楽しくなかったけどね。コンディションのせいではない。グリップがなくてとにかく遅かった。ちょっとパッセンジャーのように感じたよ。Q3が始まってすぐ、最初の2回のセッションでは得られなかったグリップがあると感じた。まだちょっとやり残したことがあるように感じているけど、全体的にはうまくリカバリーできたので満足している。明日の徹底的にレースは楽しんで、楽しい時間を過ごすつもりだ。18番手はかなり後ろだし、その位置でフィニッシュするつもりはない」

    4番手:ランス・ストロール (ウィリアムズ)

    「素晴らしい気分だ。今日はこのような結果は期待していなかった。でも、レースとはサプライズに満ちているものだし、何が起こるか決してわからない。難しコンディションだったけど、僕たちはチームとして本当にうまく対処できたし、それをやってのけた。自信を感じていたし、クルマの感触もよく、すべてをまとめることができた。レースは明日だし、そこが重要な場所だ。とにかく、いつのやっているように自分のレースをするつもりだ。少し違ったポジションからのスタートになるけど、何が起こるかわからないし、明日はとにかく力を出し切らなければならない。今週末、クルマは競争力があるようだ。ノーマルなコンディションじゃなかったことはわかっている。ストレートが多く、高速コーナーが少ないので、少し競争力があると思って今週末に望んでいたし、その通りになっているように思う」

    5番手:エステバン・オコン (フォース・インディア)

    「素晴らしい予選セッションだった。本当にチームのみんなに感謝している。今日は僕たちにとってチャンスだとわかっていたし、それを掴み取ることができて本当に嬉しい。いつもウェットでのドライビングを楽しんでいるし、今日のコンディションは本当にチャレンジングだった。クルマの感触は素晴らしかった。バランスは本当に素晴らしかったし、チーム全員のハードワークに心から感謝しなければならない。明日は周りにいるクルマは全て速いクルマなので懸命に戦う必要があるけど、僕たちは大量のポイントを獲得できると信じているし、表彰台を目指していく」

    6番手:バルテリ・ボッタス (メルセデス)

    「今日はタフな一日だった。最終的にウェットタイヤをうまく機能させることができなかった。新品セットに交換するためにピットに入り、もう1周走ろうとしたけど、まったくグリップを見つけることができなかった。最初は、全てがうまく機能している予選パートもいくつかあったけど、タイヤの温度は本当にギリギリだった。もっと雨が降っていれば、タイヤに十分に熱を入れることはできなかっただろう。でも、レッドブル勢のグリッドペナルティのおかげで4番手からスタートするし、それほど悪くはない。それに2台揃ってがフェラーリ勢の前にいるのも間違いなく良いことだ。明日は長いレースが待ち受けている。幸い、明日はドライになりそうだね」

    7番手:キミ・ライコネン (フェラーリ)

    「今日はウェットコンディションで常にかなりトリッキーに感じていた。僕たちはタイヤを機能させることに苦労していたし、ほとんどの場所でグリップがなく、とても滑りやすかった。コーナーを抜けて、プッシュし、速く走るのが難しかった。スターティングポジションは理想的ではないけど、他のクルマのペナルティのおかげで少しは良いポジションからスタートできる。今は天候がどうなるかを待たなければならない。ドライコンディションであれば大きく異なるものになると思うし、僕たちのクルマはかなりうまく機能するはずだ」

    8番手:セバスチャン・ベッテル (フェラーリ)

    「僕たちが望んでいた結果ではない。もちろん、僕たちには十分なスピードがなかった。でも、明日は楽しめるはずだ。オーバーテイクが可能なトラックでの長いレースだし、何が起こるかはわからない。今日の結果を持たした原因が何かはわからないけど、理想的ではなかったし、グリップがなかった。これから何が起こったのかを理解して、そのあとはレースに集中するつもりだ。誰もこんなに雨が降るとは予想していなかったと思う。もちろん、僕たち全員がっかりしているけど、今は不満を言っても仕方がない。僕たちに強いクルマがあることはわかっているし、新たなチャンスがある。何が起こるかはわからない。今日はもっとうまくやれたかもしれないし、そうするために頑張ったけど、うまくはいかなかった。明日はもっと良いと確信している」

    9番手:フェリペ・マッサ (ウィリアムズ)

    「チームにとって間違いなく素晴らしい予選だった。何年もの間、僕たちのクルマはウェットコンディションを苦手としていたけど、今日のクルマは素晴らしかったし、僕にとってそれは予選でとても重要だった。Q3に進出したことは満足だけど、自分のポジションには満足していない。ランスのポジションだったらもっとハッピーだっただろうからね。彼は素晴らしい仕事をしたし、驚くほどのラップと予選だった。彼がラップタイム面で達成したことを面するのはとても嬉しいことだ。彼のためにとても幸せだ。僕たちは2番手と7番手からスタートするし、明日のレースにむけて良いポジションにいる。2台で良いレースができるように頑張っていく」

    10番手:ストフェル・バンドーン (マクラーレン・ホンダ)

    「モンツァのようなサーキットで僕たちがQ3に進出したということは、かなりいい予選だったということだ。特に、今日はかなり難しいコンディションだったので、なおさらのことだ。今日の自分のパフォーマンスには、満足している。残念ながら、Q3ではラップタイムを更新するチャンスを失った。パワーユニットのパワーを失ったため、1回目よりも速いラップを中止しなければならなかった。今のところ、なにが問題だったのかは分かっていない。ポジションをさらに上げる可能性はあったと思うので、残念だ。不具合がなければ、コース上で走行を続けながら、限界を探ったり、さらにリスクを負うこともできたが、そのチャンスを失ってしまった。ほかのドライバーがペナルティーを受けるので、明日はトップ10圏内の8番手からのスタートになりそうだ。これまでドライコンディションでは、力強い走りをみせている。明日はドライコンディションになるはずなので、好スタートを切って、前の集団についていく必要がある。速いマシンが前にも後ろにもいるが、スタート後にそれぞれが各ポジションに落ち着いたら、自分のポジションをキープできるようにしたいと思っている。ポイントを確実に獲得できると思っているし、バトルが期待できるレースを楽しみにしている」

    関連:【動画】 F1イタリアGP 予選 ダイジェスト

  • F1 イタリアGP 金曜フリー走行:トップ10ドライバーコメント

    F1 イタリアGP 金曜フリー走行:トップ10ドライバーコメント

    2017年のF1世界選手権 第13戦 イタリアグランプリのフリー走行が1日(金)にモンツァ・サーキットで行われた。

    F1ベルギーGPとの連戦となるF1イタリアGP。雨が予報されていたがモンツァだが、午前中こそ断続的に小雨が降ったものの、午後は太陽が出て、一日を通してドライコンディションでセッションが行われた。

    トップタイムは、メルセデスのバルテリ・ボッタスが記録した1分21秒406。2番手にも0.056秒差でチームメイトのルイス・ハミルトンが続いた。

    3番手にはセバスチャン・ベッテル、4番手にはキミ・ライコネンとフェラーリ勢が続いた。トップのメルセデスとベッテルとの差は0.398秒。

    5番手にはマックス・フェルスタッペン、6番手にはダニエル・リカルドとレッドブル勢が続いた。二人は決勝でエンジン交換によるグリッド降格ペナルティが決定している。

    マクラーレン・ホンダは、ストフェル・バンドーンが7番手、フェルナンド・アロンソが8番手とトップ3に次ぐ4番手チームの位置につけた。二人とも前戦F1ベルギーGPで使用したホンダの“スペック3.5”エンジンでセッションに挑んだ。アロンソは35グリッド降格ペナルティが決定している。

    バルテリ・ボッタス (1番手)
    「まず何より、今日がドライなままでよかった。全ての天気予報が雨が走行に影響を及ぼすと言っていたし、予選とレースまでドライでの走行が限られてしまう可能性があったからね。でも、僕たちは計画をフルに実行することができた。実際、FP1ではまだ天気が心配だったのでプログラムを前倒しした。良い一日だったと思う。少なくともスパの金曜日後よりもフィーリングはいいし、全てにおいて良いスタートが切れた。FP1の最初はセットアップがちょっと間違った方向に進んでいたけど、FP2にむけてなんとかそれを変更できたし、クルマの感触ははるかに良くなった。全体的にポジティブな一日だったし、クルマは強そうだ。でも、もちろん、重要なのはこれからの2日間だ」

    ルイス・ハミルトン (2番手)
    「良い一日だったし、クリーンな一日だった。問題なく走行を完了できたし、プログラムに沿って進めることができた。クルマはここでバランスがうまくとれていると思う。もう少しだけパフォーマンスを向上させるために作業しなければならない。僕たちとフェラーリはかなり僅差のように見えるし、その意味では前回のレースと似たような展開になると思う」

    セバスチャン・ベッテル (3番手)
    「今日は複雑な一日だったし、明日はもっと良くなることを願っている。午後のセッション前半は大部分でソフトタイヤを使っていたけど、あまり満足できていな。多くのトラフィックのなかでの走行だったし、バーチャールセーフティカーも出たからね。なので、通常僕たちが目指しているような理想的ではなかったけど、それは全員にとって同じだと思う。全体的にこれから詳しく調べていくための十分なデータを得られたはずだ。明日いくつかのことを改善できれば、よくなるはずだ。メルセデスは過去数年ここで強かったけど、僕たちは自分自身に集中している。まだ失っている部分はあるのでクルマを改善させようとしているし、ここからがスタートだ」

    キミ・ライコネン (4番手)
    「楽な一日ではなかった。何らかの理由でドライブするのが困難だったし、望んでいたクルマには仕上がっていない。全体的にバランスをもっと良くしようとしていた。明日にむけてやるべき作業があるのは確かだけど、それは金曜日では普通の話だ。パフォーマンスについて何かを言い表すのは難しい。初日のフリープラクティスを終えただけだし、ラップタイムはあまり意味をなさない。他が何をやっているかもわからないしね。もっとクルマを自分好みに仕上げることができれば、改善して、もっと速くなれるはずだ」

    マックス・フェルスタッペン (5番手)
    「今日のクルマはだいたい予想通りだ。このトラックはロングストレートがあるので僕たちにとって厳しいし、とても低いダウンフォースセッティグと組み合わせなければならない。とにかくそれを最大限に生かそうとしている。ペナルティによって少し後方からレースをスタートすることになるけど、日曜日を多くのクルマをオーバーテイクできればいいね。ここでペナルティを受けるのは意味のあることだ。このトラックはすでに僕たちには適していないからね。シンガポールの方が僕たちのクルマに適しているし、そこでリスクを冒したくないからね」

    ダニエル・リカルド (6番手)
    「今日はこのようなコンディションでも僕たちはかなりコンペティティブだった。今夜は小さな調整はするけど、全体的にクルマは感触はかなりいい。明日がウェットになれば、あらゆることにトライして、ポールポジションのチャンスがあるかを見ていくかもしれない。ドライの場合はさらに評価していかなければならない。ポールポジションを獲れたとしても、おそらく後方でのスタートになるからね。ペナルティは受けるけど、明日には興奮している。後方からスタートするのはわかっているけど、楽しいレースをするチャンスはある。もちろん、モンツァの表彰台の可能性が低いのは残念だけど、楽しいレースをするチャンスはある。数戦前から予想していたことだし、少なくとも覚悟していたことだ。でも、日曜日に何人か追い抜くチャンスがあることに興奮しているよ」

    ストフェル・バンドーン (7番手)
    「今日は、チームにとってサプライズとも言える金曜日だった。両マシンがトップ10に入り、土日に向けて非常にポジティブなスタートを切ることができた。特に、モンツァはエンジンのパワー不足の影響が大きいコースなので、今日の結果はよかったと言える。とても前向きな日だったが、後続のマシンのラップタイムは非常に拮抗している。ここでは僅差で大幅に順位を落とすことがあるので、さらに0.1秒、0.01秒、そして0.001秒まで詰めるために、自分たちの仕事を続ける必要があると考えている。今日のパフォーマンスを明日につなげることができれば、とてもうれしいが、ほかのチームはエンジンモードを使いパフォーマンスをもう少し向上してくると思うので、僕たちのポジションは少し下がるかもしれない。それでもライバルチームのミスを活かし、自分たちのパフォーマンスに焦点を当てて、この勢いを明日につなげられるようにしたいと思う。天気については、あまり心配していない。今日は今のところドライコンディションだし、土日の天気予報もまだ確認していないが、成り行きを見守っていく。天気が自分たちの走行にどう影響するのかは、誰にも読めないと思う」

    フェルナンド・アロンソ (8番手)
    「今日は両セッションでいい手応えがあり、非常に前向きな一日だった。ここでいいパフォーマンスを披露できたのは、少し予想外だった。ここは僕たちにとっては不向きなサーキットなので、それほど期待していなかったが、両マシンがトップ10に入ったことはとてもよかった。興味深いことをいくつか試し、いい学びがあった。実際にはそんなに簡単ではないと思っているが、明日の予選ではパフォーマンスをさらに向上し、今日の結果を再現できるよう願っている。スパでは、ストフェルがペナルティーを受け、彼が僕を手助けしてくれた。そして、今度は僕がペナルティーによって決勝を最後尾からスタートする。だから、明日の予選ではストフェルのマシンを牽引してできる限り彼を助け、彼が日曜日のレースに向けてベストなポジションを獲得できるようにしたいと思う」

    エステバン・オコン (9番手)
    「堅実なプラクティスデイだった。様々なことをテストしたし、最終的にとても良いデータを得られたと思う。内容と僕たちが完了させた仕事にはかなり満足している。予選前の明日の最終プラクティスセッションでも同じようにやっていく必要がある。一日が進むにつれて路面はかなり進化した。特に再舗装されたメインストレートはね。スタート練習ではちょっと滑りやすかった。ある時点では雨が降り始めたけど、長く続かなかったので、あまり影響は及ぼさなかった」

    フェリペ・マッサ (10番手)
    「過去数戦よりもずっと良い金曜日だったし、ここモンツァでは過去数戦と比較してクルマに競争力があると本当に楽観的だ。いくつか異なるボディワークのオプションや異なるウィングを試しただけでなく、タイヤで多くのラップを走り込めたので、もっと良い週末にするために全てをまとめられることを願っている」

    関連:
    ・【動画】 F1イタリアGP フリー走行2回目 ダイジェスト
    ・【動画】 F1イタリアGP フリー走行1回目 ダイジェスト

  • F1 ベルギーGP 決勝:トップ10ドライバーコメント

    F1 ベルギーGP 決勝:トップ10ドライバーコメント

    2017年 F1世界選手権 第12戦 ベルギーGPの決勝が27日(日)、スパ・フランコルシャンで行われ、ルイス・ハミルトン(メルセデス)が今季5勝目となる優勝を成し遂げた。

    ポールポジションからスタートしたルイス・ハミルトンはスタートから首位をキープ。終盤にウルトラソフトを装着したセバスチャン・ベッテルからのプレッシャーを受けるが、途中のセーフティカーのリスタートでもリードを守り、2.3秒差をつけてトップでチェッカー。自身200戦目となるレースをポール・トゥ・ウィンでの勝利で飾った。

    2位にはセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)、3位にはダニエル・リカルド(レッドブル)が続いた。

    優勝:ルイス・ハミルトン (メルセデス)

    「シーズンに戻って、良いスタートを切れたのは素晴らしいことだ。今日、フェラーリはっても強かったし、彼らは素晴らしい戦いをみせた。僕たち二人は全てのラップでプッシュしていたし、エラーやミスをする余地はなかった。セーフティカーがかなりゆっくり走行していたので、タイヤの温度を維持するのが難しかった。リスタートではセバスチャンがうまくトウを使ってかなり迫ってきた。他のチームとレースをするのは楽しい。セバスチャンは全力だったし、クルマも最高だった。それがレ

    2位:セバスチャン・ベッテル (フェラーリ)
    「もし僕たちが予選を前で終えていたら、今日は前に留まるための良いペースがあっただろうね! レース全体でこれほど接近できたことに驚いた。セーフティカー後のリスタートでのターン1でルイスに近づきすぎたかもしれない。自分自身にちょっと腹が立っている。オー・ジュールでギャップを広げようとしたけど、そこは難しい妥協だ。後ろからも数台来ているのが見えていていると、攻撃に集中するだけでなく、防御のことも考える必要がある。同時にストレートではメルセデスほど速くないことはわかっていた。なので、完全には満足していない。ただ、最終的にはチームにとっては素晴らしい週末だった。僕たちはどのサーキットも恐れる必要はなし、パッケージ的にはベストなクルマだと思っている。まだ失っている部分はあるけど、マラネロのスタッフのモチベーションはとても高い。僕たちは最大の改善と大きな前進をもたらしたと思う。これからページをめくって、モンツァへと進む。そこでどうなるか見てみよう」

    3位:ダニエル・リカルド (レッドブル)
    「表彰台を獲得するのはいつだって嬉しいものだ。特に昨日はトップ6のテールエンドだったからね。考えられることは前進することだけだったし、正直、今日は6位よりも良い結果を出せると思っていた。マックスに問題が発生して、キミがイエローフラッグでミスをしたことでポジションを上げた部分もあるけど、第1スティント後の僕たちのペースはかなり改善していたと思う。僕たちは今日、相当なペースがあることを示したし、セーフティカー後のリスタートのチャンスを最大限に生かせたので、結果には本当に満足している。もちろん、マックスのことは気の毒に思う。彼はかなりアップダウンのあるシーズンを送っているし、その大部分が彼にはどうすることもできないことだった。特に彼のホームレースでこのようなことが起こるのはもちろんフラストレーションの溜まることだと思う」

    4位:キミ・ライコネン (フェラーリ)
    「全体的に今週末の僕たちはかなりコンペティティブだったと思う。レースではスーパーソフトではクルマは良かったが、ウルトラソフトでは数ラップでリアに苦しんだ。最初の数周は問題ないが、そのあと滑りまくっていた。イエローフラッグを見たとき、僕はストレートにいたし、右側にいたので、他のラップよりも速く走ってはいないはずだ。ペナルティは理想的ではなかったが、幸いにもセーフティカーが入ったことでいくらかリカバリーすることができた。ボッタスをオーバーテイクして、リカルドに近づこうとしたが、彼をオーバーテイクにする十分なスピードはなかった。彼には適切な場所で十分なスピードがあったし、レースコンディションで驚くほどよかった。今日はもっと悪い結果になっていた可能性もあったけど、もっと多くを求めていたのは確かだ。良かった点に目をむけて、今回のレースから学び、来週はもっとうまくやりたい」

    5位:バルテリ・ボッタス (メルセデス)
    「今日のレースと結果は大きな失望だった。僕にとってあらゆる点で難しい週末だった。チームとして少なくとも表彰台を獲得して、多くのポイントを獲得できれば素晴らしかったんだけどね。セーフティカー後のリスタートで僕はソフトタイヤだったけど、ウルトラソフトを履いたドライバーにオーバーテイクされてしまった。劣勢に立たされていたし、グリップに苦しんでいて、彼らと戦うことができなかった。レースではソフトはうまく機能していたけど、セーフティカーのリスタートで他が人たちがより軟らかいコンパウンドでくるかもしれないリスクは常にあった。通常のレースでは最適なタイヤ戦略だっただろう。僕にとっては最も難しい週末だったし、十分な速さがなかったので、ここから多くのことを学ぶ必要がある。ミスはすぐに分析する必要があるし、来週のモンツァではもっと強くなって戻りたい」

    6位:ニコ・ヒュルケンベルグ (ルノー)
    「ソリッドな一日だった。ハッピーだし、嬉しい驚きだ。スタートは良くなかったけど、1コーナーでそれを正すことができた。オー・ルージュではインサイドをとってチェコを素晴らしいバドルができた。クルマの感触は昨日よりもよかった。再び僕たちは4番目に速いチームだったし、トップ6圏内でフィニッシュすることができた。フェルナンドとも素晴らしいバトルができた。彼とエステバンをスリーワイドになったときはかなりヤバかったね。フェルナンドはDRSと大きなトウで仕掛けてきたし、エステバンは大きくオーバーシュートしていたので『ヤバい。まずいことになるかも』と思ったけど、幸いにも素晴らしいレースになったし、見ていた人にとっても素晴らしかったと確信している。モンツァにむけて大きな自信を得ることができた」

    7位:ロマン・グロージャン (ハース)
    「素晴らしいレースだった。今はかなり疲れているよ。トップ10近くにいられるとは思っていたけど、実際にトップ10内に入れるとは思っていなかった。数周走ってクルマはOKだった。それほどスタートは良くなかったけど、本当に懸命にプッシュした。僕たちはウルトラソフトでうまくデグラデーションを管理していた。僕たちは1ストップを予定していた。フォース・インディアが2ストップで行くことがわかり、あまりギャップを広げられなければ、うまくいくと思った。セーフティカーが出て、僕の前のルノーを捕えるために本当に頑張ったけど、ちょっと速すぎたね。チームにとても満足しているし、誇りに思っている。FP1の後は厳しい週末になると思ったけど、僕たちはとてもうまく立て直すことができた。とにかく僕たちは週末の初めからタイヤウィンドウ、セットアップに関してでもっと一貫している必要がある」

    8位:フェリペ・マッサ (ウィリアムズ)
    「今日のレースにはとても満足しているし、勝利のような気分だ。素晴らしいスタート、素晴らしいオーバーテイク、クルマの素晴らしいペース。昨日は苦しんでいたので、本当にハッピーださい、最後は後続を抑えることもできた。今日はとても激しいレースだったと思うけど、本当に満足している。自分のキャリアで成し遂げてきた結果を見れば、8位が素晴らしいポジションではないことはわかっているけど、今日のクルマの運転とレースの進め方は間違いなく勝利のようだったし、とても満足している。クルマを理解し、改善してなければならないことがたくさんあるのは確かだ。過去2レースではうまく機能しているようには感じらなかったからね。でも、今日は完璧なレースだったし、満足している」

    9位:エステバン・オコン (フォース・インディア)
    「1周目のオー・ルージュの進入でチームメイトと非常に接近した瞬間があった。ウォールに絞られたけど、レースのスタートだったし、僕たちはスリーワイドだったのでそれは受け入れることができる。でも、2回目のセルジオとの接触は行き過ぎだ。彼は再び僕をウォールに幅寄せしてきて、僕のフロントウィングに接触して、理由もなく、僕たちの二人のレースを危険に晒した。チームのポイントが犠牲になったし、彼がどうしてあそこまでアグレッシブだったのか僕には理解しがたい。個別に彼と話をする時間を設けて、僕の見解を共有するつもりだ。僕たちは競走力のあるクルマで力強いポジションにいたし、今回のレースでさらに多くのポイントを獲得できたはずなので残念だ」

    位10:カルロス・サインツ (トロ・ロッソ)
    「素晴らしいバトル満載の楽しいレースだったよ! 今日はとても楽しかったし、ポイントを獲得して終えられるなんて素晴らしいことだ。今週末は期待していなかったからね! 金曜日には本当に良いペースがあったけど、昨日の予選の後はこのような結果を脱製出来るかはわからなかった。厳しいスタートの後、僕たちは代替作戦を実行した。ターン1の進入でちょっとトラフィックがあったことで多くの順位を失ってしまった。それ以降はうまくリカバリーできた。レース全体を通して多くのアクションがあったし、チームとして僕たちは正しいタイミングで正しことがでいた。今日のポイントは大きなご褒美だ。栄光の味わいだ! 結果に満足してベルギーを後にできるよ!」

  • F1 ベルギーGP 予選:トップ10ドライバーコメント

    F1 ベルギーGP 予選:トップ10ドライバーコメント

    2017年 F1世界選手権 第12戦 ベルギーGPの予選が26日(土)、スパ・フランコルシャンで行われ、ルイス・ハミルトン(メルセデス)がポールポジションを獲得。ミハエル・シューマッハの持つ最多ポールポジション記録に並んだ。

    スペ・フランコルシャンでの50回目のグランプリ。ミハエル・シューマッハが初勝利を挙げてから25年目という年になる。今回の予選では、ルイス・ハミルトンは、そのシューマッハのポールポジション記録である68回のリーチをかけて予選に挑んだ。

    ルイス・ハミルトンは、スパ・フランコルシャンのコースレコードとなる1分42秒553をマークして、今季7度目となるポールポジションを獲得。ミハエル・シューマッハの最多記録に並ぶ68回目のポールポジションを獲得した。

    2番手には0.242秒差でセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)、3番手にはバルテリ・ボッタス(メルセデス)が続いた。

    1番手:ルイス・ハミルトン (メルセデス)

    「本当にハッピーだし、感謝している。この数週間は素晴らしかったし、休暇から今週末にむけてポジティブなエネルギーを維持してきた。ラインを通過するまで自分がポールを獲り、ミハエルの記録に並んだかどうかはわからなかった。11歳だった1996年にミハエルを観にここに来た。そして、今、彼の記録に並んでいると思うと信じられない。今、彼と肩を並べることができたことを誇りに思うし、シーズン後半戦をこのような強さでスタートするのは素晴らしい気分だ。でも、明日は接戦になるだろう。昨日、フェラーリのレースペースは良さそうだったし、明日はもっと拮抗すると思う。ターン1までの距離は短いけど、それでもポールはスタートするには最高のポジションだ。明日それを生かすつもりだ」

    2番手:セバスチャン・ベッテル (フェラーリ)

    「Q1ですでにフィーリングはとても良かったQ2は突破することが一番のタスクだった。Q3では最初の走行をうまくやることが重要だったけど、ちょっと苦しんだ。でも、最後の走行は良かったと思う。今日の結果には満足している。僕たちがこのような結果を達成するとは予想していなかった人もいると思う。ペースはとても良かったし、明日を本当に楽しみにしている。多くの周回のある長いレースだし、だいたい全員が週末を通してタイヤに問題を抱えている。フェラーリとの契約延長に関してはとても嬉しく思っている。僕はこのチームが大好きだ。2年前、僕たちはトップに返り咲きたいと言っていたし、僕たちは正しい道を進んでいると思う。まだ望んでいる位置にはいないけど、僕たちはトップに向かって努力をしている。一緒に働き続けていくことをとても嬉しく思っている。フェラーリと一緒に多くのことを成し遂げていきたいし、彼らもそう思ってくれていると思う。赤でレースを続けていきたい!」

    3番手:バルテリ・ボッタス (メルセデス)

    「まずは68回目のポールを獲得したルイスにおめでとうと言いたい。物凄い偉業だと思う。残念ながら、今日はポールを争うペースが僕にはなかった。理由はわからないし、なぜもっと近づけなかったのかちょっと混乱している。データを調べてもう少し答えを探していく必要がある。クルマのバランスは良かったけど、グリップが不足していたし、特にセクター2の高速コーナーで苦労していた。重い燃料ではクルマはもっと快適だったので、明日は大丈夫だと思う。スパで2017年マシンを走らせるのは物凄い感覚だ。かなり速いし、こんな経験はしたことがない。僕たち2台はトップ3からスタートするので、チームとして1-2という目標を達成するために頑張っていく」

    4番手:キミ・ライコネン (フェラーリ)

    「厄介な予選だった。セッション中ずっとクルマにバイブレーションが出ていた。ラップタイムにどれくらい影響を及ぼしたかを知るのは難しいけど、助けにならなかったのは確かだ。ここまでの週末はとてもスムーズに進んでいたのでがっかりしている。僕たちにはうまくやるためのツールが揃っていると感じていた。クルマは良かったし、スピードもあった。最後の走行は出だしは良かったけど、そのあとタイヤ温度に苦しみ出し、ターン9ではみ出すというミスをしてしまった。それでほぼ終わりだった。4位は災害ではないけど、望んでいた結果からはほぼ遠い。残念ながら、間違ったタイミングで間違った場所にいた。でも、明日は明日だ。全員にとってタイヤはかなりトリッキーになるだろう。ストレートなレースをして、正しい決断を下せることを願っている」

    5番手:マックス・フェルスタッペン (レッドブル)

    「Q3での自分のラップには本当に満足している。正直、あれ以上は難しかったと思う。全てをまとめて、クルマからベストなパフォーマンスを引き出すことができたと感じている。5番手よりもいいラップだったと思っている。去年、僕は2番手だったけど、今年も同じくらい感触は良かったと思う。でも、いずれにしろ結果には満足しているし、完璧な予選だったと言っていいと思う。フェラーリにここまで近づけたのはポジティブな驚きだ。ルイスは頭ひとつ抜け出ていたけど、レースではもっと近づけると思うし、良い結果を出せるかもしれない。僕たちの強みはセクター2だし、もう少しそこで改善できるようにさらに懸命に作業していくけど、全体的にクルマのバランスは素晴らしいし、とても良い予選ラップを実施することができた。今日はクルマの感触は良かったけど、明日は特別ななにかをするにはちょっと運が必要だと思う。今のところ、ドライでのレースになりそうだし、一晩で変ってくれることを願おう。そうすれば、僕たちはきちんと戦えると思う。アタックラップではちょっと集中しすぎていたけど、インラップでオレンジの観客やファンのスモークが見えた。それを目にできたのは素晴らしい感覚だった。ピットレーンを離れたとき、オレンジ色を着たみんながウェーブをしてくれた。素晴らしかったよ」

    6番手:ダニエル・リカルド (レッドブル)

    「Q1ではやや遅れていたけど、もっとタイムを出せることはわかっていたし、Q2では必要なペースに近づくことができた。残念ながら、実際にその全てを引き出さなければならないQ3ではあまり多くを得ることができなかった。トラックのある部分でプッシュすれば、他の部分が犠牲になるように感じていたし、100%のラップを完了するクルマだとはあまり感じられなかった。ちょっとバランスが制限させているように感じた。でも、楽観的でいくつもりだし、もしそうであれば、レースではより一貫したクルマを持っているということかもしれない。タイヤのピークを逃さなければ、他よりも長く比較的良いペースを維持できるかもしれないし、そこに賭けている」

    7番手:ニコ・ヒュルケンベルグ (ルノー)

    「予選にはとても満足している。望んでいセットアップは得られていなかったけど、それでも大事なときに7番手タイムを出すことができた。全てが最適に機能するスウィートスポットを見つけることができていなかったので、今日もセットアップに取り組んでいた。僕たちはまだベストな解決策を見い出せていないと思うけど、それでも、そこから7番手を搾り出すことができたのはとてもポジティブな驚きだった。チームの努力の賜物だ。明日は総力戦になるだろう。集中して、懸命にペダルを踏んでいくよ」

    8番手:セルジオ・ペレス (フォース・インディア)

    「Q3での自分のラップにはちょっとがっかりしている。セクター1でライコネンの近くにいたけど、彼がセクター1でラップをアボートしたときに彼にあまりに近づきすぎていた。結果として、多くの空力を失ってしまい、コンマ数秒を失った。今日はルノーの前に出られるペースがあったと思うけど、それでも僕たちは明日にむけて良いポジションにいると思う。スパは何が起こるかわからない場所だし、トラブルを避けて、巡ってきた機会を生かすことが重要だ。1周目は本当に厄介なことになるだろう。ターン1だけでなく、レ・コームでも込み合うことになるだろう。明日、僕たちは強いと思うし、チームに相応しい結果を得られることを本当に期待している」

    9番手:エステバン・オコン (フォース・インディア)

    「今日はもっと良い結果を出せたと思っている。Q2以降、グリップを失っていったので、何が起こったのか分析して、理解する必要がある。Q3よりもQ2ラップの方がコンマ3秒速かったし、状況を最大化することができなかった。まったく満足はしていない。でも、レースには自信を持っている。クルマは機能しているし、僕たちのクルマは特に第1セクターと第3セクターで速い。良いレースを生むトラックだし、明日はチャンスがあると思う。接戦になるだろうね」

    10番手:ジョリオン・パーマー (ルノー)

    「RS17は週末を通して本当に良い位置にいた。シーズンでベストな状態だ。クルマに本当に自信を感じているし、本当にバランスがとれている。あまり多くの変更を施さなくてもよかったし、そこは今後のためにも良いことだ。Q3ではクラッチセンサーのいくつかの問題の後に発生した後、ギアボックス問題に見舞われた。それでも、予選でトップ10に入れたのはポジティブだ。僕たちが示していたペースがあれば、Q3の問題がなければ、7番手は狙えた。明日はポイントを獲得できることを願っている」

    関連:【動画】 F1ベルギーGP 予選 ダイジェスト

  • F1 ベルギーGP 金曜フリー走行:トップ10ドライバーコメント

    F1 ベルギーGP 金曜フリー走行:トップ10ドライバーコメント

    2017年 F1世界選手権 第12戦 ベルギーGPのフリー走行が25日(金)、スパ・フランコルシャンで行われた。初日はルイス・ハミルトン(メルセデス)が最速タイムを記録。セッションはFP2の途中から雨が降った。

    サマーブレイク明けの緒戦となるF1ベルギーGP。舞台となるスパ・フランコルシャンは、高速セクションの連続するレイアウト。平均時速233㎞とシーズン中最速の部類に入り、マシンとドライバーに厳しい試練を与える。

    トップタイムを記録したのはメルセデスのルイス・ハミルトン。唯一の1分44秒台となる1分44秒753を記録した。2番手には0.262秒差でキミ・ライコネン(フェラーリ)、3番手にはバルテリ・ボッタス(メルセデス)が続いた。

    1番手:ルイス・ハミルトン (メルセデス)

    「戻ってこれてとても嬉しいよ! 今日は今シーズンここまでで最強の金曜日のひとつだったように感じている。クルマは走り始めから全般にわたって強いと感じた。僕たちはFP1のスタートからセットアップ面で良いステップを果たせたし、週末のスタートとしては本当に励みになる。ロングランペースでトップに立つのは大変そうだけど、僕たちは最高のかたちで週末のスタートを切ることができた」

    2番手:キミ・ライコネン (フェラーリ)

    「今日はプラクティスがどんな感じになるかはだいたい予想できていたし、スタートとしてはそれほど悪くなかった。もちろん、常にもっと試したいことはあるけど、最後に雨が降ってしまった。でも、かなりノーマルな金曜日だった。ここでのドライビングを1年前と比較するのは難しいけど、あまり違った感じはしていない。僕たちはもうどの場所でも少し早く走ることにかなり慣れてしまっているからね。予選でもっと強くなれるように、今日の午後、そして明日の午前中に作業を続けていく。どのレースサーキットでの金曜日とも同じでもっと改善するために細かく調べなければならないことはある。今、他が何をやっているかを推測しても意味はないし、明日の予選でわかることだ。でも、僕たちは速いと確信している」

    3番手:バルテリ・ボッタス (メルセデス)

    「全体的にトリッキーな一日だった。クルマのセッティングにトラブルを抱えていたし、序盤はあまり快適に感じることができなかった。でも、最終的には良くなっていったし、かなり大きなステップを果たしたと思う。全体的に僕たちのクルマのパフォーマンスは良さそうだ。でも、まだクルマを最適化するための伸び白はたくさんある。最後のロングランは雨によって妨げられてしまったけど、もちろん、それは全員にとって同じことだ。少なくとも重い燃料で数周できたのは良かったと思う」

    4番手:マックス・フェルスタッペン (レッドブル)

    「スパの初日としてはOKだったし、特別なことは何もない。ダニエルと僕とでストレートでのスピードを改善するためにいくつかのセットアップを試した。戦うためにはそこが改善する必要のある場所だし、僕たちは良い妥協点を見い出そうとしている。今のところ、僕たちは2つのトップチームからそこまで離されてはいないと思うけど、まだ金曜日だし、明日は異なるギャップになると思う。ここでストレートだけでなく、コーナーでもバランスのとれたセットアップを見つけるのは難しいし、今夜、正しい方向に進めることを願っている。ドライでは僕たちは今シーズンここまでと同じように堅実な3番手チームだと思う。現時点では雨が降っているけど、それ以上の予報はないと思う。雨が降れば間違いなく僕たちの助けになるので残念だ。レースでもう少し降ってくれることを祈っているよ。まだ金曜日だけど、観客のなかにすでに多くのオレンジを目にしている。明日と日曜日にはもっと多く見られると思うし、こんなに多くの人たちが僕を応援してくれているのを目にするのは本当に嬉しいことだ。いつも決勝で助けになっている」

    5番手:セバスチャン・ベッテル (フェラーリ)

    「完全には満足していないけど、全体的にクルマはOKだ。とにかくもう少し仕上げていく必要がある。ここは素晴らしいトラックだし、クルマはグリップが増しているので、より楽しい。天候がどうなるかはわからないけど、明日は素晴らしい一日になあるはずだ。長いトラックなので、全てをまとめるのは簡単ではない。今日はあまりリズムを掴むことができなかったけど、ロングランは良かった。なので、全体的にクルマは速く走る能力はある。ただ、正しくまとめる必要がある。自分を仕事をする必要があるし、自分がもっと速く走れることはわかっている。金曜日に状況を判断するのは常に難しい。全員が土曜日に前進を果たすからね。僕たちにそれができれば、とても拮抗すると思う。僕たちはライバルを悩ませるためにここにいる」

    6番手:ダニエル・リカルド (レッドブル)

    「このトラックは常にちょっとした妥協だ。第1セクターと第3セクターはとても速いし、第2セクターではダウンフォースが必要になる。第1セクターと第3セクターで速く走ろうとしたけど、妥協は十分ではなかった。まだセクター2であまりに多くを失っている。そうだね、トラフィックもあったし、それがなければコンナ数秒は速く走れたかもしれないけど、それでもトップ5には入れなかっただろう。明日も同じセットアップを継続しないのは確かだ。マックスの方向性で行くか、二人の間でもっと良い妥協点を見つけていくかは見てみるつもりだけど、明日僕たちがもっと強くなっているのは確かだ。課題はストレートであまりにも多くのタイムを失わないことだ。明日はドライになってくれればいいね。理想的なセットアップを試したいし、僕たちにもっどれくらいのポテンシャルがあるか見てみたいからね」

    7番手:ニコ・ヒュルケンベルグ (ルノー)

    「終盤に雨が降ったのはちょっと残念だったけど、それなりの金曜日を過ごせたし、僕たちはドライで十分なペースを示すことができた。セットアップに関してはいつも通りの作業だったし、トラックでポジティブなバランスと調和を得るために積極的に対策を講じた。今日のような雨はあまり期待できないけど、残りの週末がどうなるか興味深い。それがスパの楽しみにひとつだ」

    8番手:エステバン・オコン (フォース・インディア)

    「それなりに合理的できとんとしたクリーンな一日だったし、赤旗や2回目のセッションでの雨はあったけど、多くの周回を重ねることができた。クルマのフィーリングはすでにかなりいいし、明日力強いパフォーマンスを発揮できる有望な状況だと思う。このトラックはF1カーで走るととても印象的だ。予想通り、初ラップからオー・ルージュは全開でいけたよ」

    9番手:カルロス・サインツ (トロ・ロッソ)

    「僕たちにとっては良い一日だった。ここに来る前に僕たち全員が予想していたよりも少し速さがあるし、そこはポジティブだ。その一方で土曜日には通常ライバルの方尾が僕たちよりも大きなステップを果たすことはわかているので、トップ10内に留まりたければ、その部分を見守る必要があるけど、週末のスタートとしては満足している。クレイジーな天候に関しては驚くことではないし、これがスパだ! ここでレースをするのは今回で7回目だし、毎回このようなことが起こっている。太陽が出たかと思えば、雨が降り始めるといったね…ここでは典型的なことだし、とにかく僕たちはどんなことにも準備しておく必要がある。その部分は明日と日曜日についてあまり気にはならないよ!」

    10番手:ジョリオン・パーマー (ルノー)

    「スパはサーキットとして大好きだし、今日のセッションを通して、いくつか良い作業ができたのは素晴らしいことだ。FP1が終わる頃にはクルマはかなり特別に感じられた。FP2は雨に妨げられてしまったけど、その前にタイヤの理解をさらに深めることができた。良い週末のスタートが切れたし、このポジティブなかたちが続くことを期待している」

    関連:
    ・【動画】 F1ベルギーGP フリー走行2回目 ダイジェスト
    ・【動画】 F1ベルギーGP フリー走行1回目 ダイジェスト

  • 2017年 F1ハンガリー公式テスト 2日目:ドライバーコメント

    2017年 F1ハンガリー公式テスト 2日目:ドライバーコメント

    今季2回目のインシーズンテストが、F1ハンガリーGPが開催されたハンガロリンクで2日間にわたって開催された。

    若手ドライバーテストも兼ねるこのテストでは多くのチームが育成ドライバーや下位カテゴリーで戦う若手ドライバーを走らせた。2日目のトップタイムを記録したのはフェラーリのセバスチャン・ベッテル。

    だが、それ以上に注目を集めたのはマクラーレン・ホンダのテストに参加したランド・ノリスと、ルノーのテストに参加したロバート・クビサ。

    マクラーレンの育成ドライバーであり、現在ヨーロッパF3選手権で2位につけている17歳のランド・ノリスは、トップのセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)から0.261秒差の1分17秒385をマーク。テストとは言え、先週末のF1ハンガリーGPでフェルナンド・アロンソが予選Q3で記録したタイム(1分17秒549)を0.164秒上回る走りをみせた。

    また、ラリーでの事故以来、6年ぶりの公式テスト復帰となったロバート・クビサは142周を走行して4番手タイムとなる1分18秒572をマークした。

    1番手:セバスチャン・ベッテル (フェラーリ)

    「シーズン中あまりテストができないので、いくつかのことを試し、クルマのフィーリングを得る良い機会だった。もちろん、このようなテストで世界が逆さまになるとは思わないけど、今後のレースにむけてクルマの理解を深めるには有益だ。今年、僕たちはどこでもかなり強いと思う。もちろん、ベストなパフォーマンスを発揮できないレースもあった。トラック毎に常に違いはあるけど、僕たちがやっている全ての仕事の目的は残りのシーズンにむけて良い状態に整えるためのものだ。ハンガリーで勝ったことで勢いをつけられたし、今後もそれを維持することが重要だけど、僕たちには適切な人材がいるし、正しい方向に進んでいると信じている。夏休みに関しては・・・あまり計画は立てていない。とにかく少し休んで、そのあとの戦いに備えるよ!」

    2番手:ランド・ノリス (マクラーレン・ホンダ)

    「僕にとっては、とてもエキサイティングな一日だった。今日という日をずいぶん長い間、楽しみにしていた。本当にいい一日で、我々全員にとって非常に収穫の多い日だった。チームに指示されたテストをすべて実施することができ、すべてがうまく進んだ。最初はマシンに慣れるのに少し苦労したものの、セッションの終わりまでには、十分に適応することができた。マシンで多くの周回を重ね、その経験を心から楽しむことができた。最後になったが、このチャンスを与えてくれたチームに本当に感謝している。今後も多くのチャンスに恵まれることを願っている!」

    3番手:キミ・ライコネン (フェラーリ)

    「僕たちは常に異なるものを持ち込んでいるし、僕たちがどの位置にいるかに関係なく、そこから学ぼうとしている。僕たちはここハンガリーでチームとしてとても良い結果を出したけど、僕たちは常にさらに改善しようとしている。今日はノーマルなテストデーだったけど、もちろん、僕たちはここで多くの時間があったし、レース週末よりもタイヤを使えたので、それを最大限に生かそうとした。過去数レースで、クルマの感触は絶えず改善している。それは僕たちがここが持ち込んできた新しいものがいい走りをする助けになっていることを示している。それにシャルル・ルクレールのテストの準備を手伝えたことにも満足している。でも、チーム全体が枯れのことをサポートしていると言える」

    4番手:ロバート・クビサ (ルノー)

    「今日、ここでR.S.17に乗れて最高の気分だ。こんなにも多くのファンが僕の走りを見に来てくれたのも凄いことだ。みんなに感謝している。ここにくるまで驚くべき旅路だったし、自問自答ばかりしていた。過去に僕がドライブしていたF1マシンとはかなり多くの違いがあるっし、最新型のマシンについて多くのことを学んだ。確かに前よりもワイドになっているね。チームのプログラムに沿って念入り作業することができたし、進歩も遂げられたと思う。僕自身のR.S.17や2017年タイヤに対する理解もかなり深まった。今日を終えたばかりで次のステップがどうなるかを話すのは早すぎる。今は今回のテストを実現させてくれたルノー・スポールF1チームの皆に心から感謝するだけだ」

    5番手:カルロス・サインツ (トロ・ロッソ)

    「午前中はブダペストでとても生産的なテストができた。トラブルフリーのセッションを過ごせて良かったし、テストプログラムをスムーズに進めることができた。ここに持ち込んだいくつかの新パーツを試した。主にはメカニカルアップデートが中心だ。シーズン後半戦に備えたもので、ここから進むべき良い方向性を見いだせたと思う。ずっと学んでいるし、チームが夏休み後にパーツを投入しようと必死に頑張っているのもわかっているので良い兆候だ。ただ、その前に皆にふさわしい休みが待っている。充電して、もっと強くなって戻ってこよう。僕はそうするつもりだ! 僕の休みの予定は友達や家族と過ごす時間にすべてを注ぐつもりだ。あとはリラックスしたいね。でも、同時に、もうすぐそこまで迫っている次のレースに向けてしっかり体調を整えていくよ」

    6番手:ダニール・クビアト (トロ・ロッソ)

    「午後に良いテストができた。様々なものを試し、多くのことを学んだ。今回、新たに学んだことを発展させていかなければならない。今後、これが僕たちにとって良い形になることを願っている。レース週末の後にテストができるのはいいことだ。例えば、フリー走行や予選では試せなかったことの答えを得られる。この後は久々の休みに入るので、しっかり充電して、シーズン後半はまた頑張っていく」

    7番手:ルーカス・アウアー (フォース・インディア)

    「良いセッションだったし、走行プランに沿って作業した。チームが求めていたデータは全て揃えることができたと思う。午前中にクルマに乗ったけど、クルマの感触は良かった。夜もぐっすり眠れたし、昨日、初めてクルマに乗った時に比べるとかなり自信もついていた。チームがかなり助けてくれたし、みんなの仕事ぶりには本当に感動している。もちろん、レース週末から大量のデータを得ているので、それらをどう使うのかを見るのは興味深かった。細かいところまでこだわっていて、みんながインストラクションをはっきりさせようと動いていた。時間を最大限に使えたと思う。F1で経験を積んだのは素晴らしかった。驚くべき速さだったし、クルマののダウンフォースもすごい。何もかもが速いので、速くなるためには目を鍛えなければならないね。ドライビングの方法もおもしろい。マシンをハードにプッシュしながら、ステアリングホイールのセッティングにもかなり気を使わなければならない。本当にチャレンジングだ。新しいクルマに乗る場合はそれに適用する必要があるので必ず何かしら学ぶことがあると思っている。今回のことから何を学んだかは次のレースで確認する。今回の2日間、みんなと一緒にVJM10をドライブし、一緒に働けて本当に嬉しかったし、チームのみんなにから溜めて感謝したい」

    8番手:ジョージ・ラッセル (メルセデス)

    「今回のテストに参加できて本当にうれしい。それほど身体が疲れることもなかったし、2日間を乗り切ることができた。もう少し走りると思うくらいだ。2017年型マシンのドライブがかなりタフなのは間違いない。それに、このようなサーキットは休む暇もないけど、それに加えて36度の気温だった。2日間を通してかなり走り込むことはわかっていたので、安全に走るようにしていた。チームのために良い仕事をしたかったし、用意されていたテストアイテムを全て完了したかった。タイムシートのトップに立つことに集中していたわけではない。今回のテストでは本当に多くのことを学ぶことができた。僕たちにとって必要なものをすべて引き出したかった。午前中はちょっと問題があって、計画通りにはいかなかったけど、午後はとても生産的だった。終盤はエンジニアから油圧を失っていると伝えられてクルマを止めなければならなかった。今の時点で僕がわかっているのはそれだけだ。今、調べているところだ。ハローは予想していたよりも、かなり視界は良かったと思う。終盤、太陽が傾いた時は太陽の光をブロックしてくれた。通常、太陽が沈み始めた時よりもずっとよく見えたくらいだ。ドライバー的には視界はまったく問題ない。唯一、妨害するとすればスタートライトの確認だ。ハローを搭載してピットインしたりピットアウトしたりするのはちょっと経験が必要だ。最初は苦労したけど、何度か試して、大丈夫になった」

    9番手:ニキータ・マゼピン (フォース・インディア)

    「今日は路面温度がかなり高かったのでタフだった。それでも、しっかりと取り組めたし、ベストなセットアップを見つけるための作業もうまくいった。かなり大きな走行プランだったけど、チームが求める情報はすべて得られたと思う。今日は空力走行から開始し、時間の経過とともに長めのスティントへと移行していった。時間が経つにつれてクルマの感触も良くなっていったし、VJM10のパフォーマンスを楽しむことができた。クルマにもう一度乗れてうれしかったし、今回のテストでチームの役に立ててよかった」

    10番手:ピエール・ガスリー (レッドブル)

    「F1マシンに戻れるのはいつだってとても嬉しい。F1のテストは限られているし、このようなチャンスはそれほど多くないので、またドライブできてうれしかった。昨日、マックスがあまりスムーズな1日を過ごせていなかったので、かなり多くの作業があった。ドライビングに関して言えば、僕にとってそれほどエキサイティングな1日だったわけではないけど、チームにとってはとても有益なプログラムだ。大量の空力テストやロングランを行った。タイヤのマネジメントはタイヤのパフォーマンスを理解する上で僕にとっても役立ったと思う。最後にパフォーマンスランをする時間はなかったけど、チームが学ぶべき作業に集中することが重要だったし、100周以上を走れたので良い1日だった」

    11番手:ルカ・ギオット(ウィリアムズ)

    「まず何より、ウィリアムズと今回のテスト参加を可能にしてくれたみんなに心からの感謝したい。レースを始めたときからこのために頑張ってきた。信じられない気持ちだ。もう1日が終わってしまった。思っていたよりも、信じられない気分だ。今日の内容には本当に満足している。チームが作業に満足しているのを見られたのは特にそうだ。テストしたものはすべてうまく機能していたし、全ての変更もきとんと感じることができた。このマシンはすごい。これだけすごいマシンなので、慣れるまではかなり時間がかかったけどね。かなりたくさん走れたことには驚いている。161周も走れたなんて信じられない。こんなに暑い日で、しかもタイトなコースだからね。だから、今日には本当に満足している。終盤の赤旗によってスーパーソフトでラップタイムを刻めなかったのは残念だけど、それでも、僕たちが使ったタイヤや走行したコンディションを考えればかなり満足できるし、自分が見た限りではチームもすべてに満足してくれていると思う」

    12番手:サンティノ・フェルッチ (ハース)

    「午前中は良かった。目覚めてすぐにまたクルマに乗れたのは最高だった。クルマのバランスが良い状態でピレリのソフトを履いてかなり良い走行ができた。午後はスーパーソフトに履き替えた。今後のレース週末に向けてさらに開発を進めている。かなり前進できたと思う。特にクルマに関してやタイヤのスタートオフについては進歩している。チームにはとても満足しているし、本当に良い仕事ができたと思う」

    13番手:松下信治 (ザウバー)

    「僕にとって非常に面白い一日でした。合計で121周を走り込みましたが、それはこれまで1日でF1カーで走破した最も長い距離です。驚くべき感覚でした。クルマは僕がF2で慣れているよりかなり多くのダウンフォースがあり、ブレーキをかなり遅れせてコーナーに入れるのは素晴らしい感覚でした。全体的にチーム内のプロセスは非常に高いレベルでした。今日は多くのことを学べましたし、今回のインシーズンテストに参加する機会を得られてとても嬉しいです」

    関連:F1ハンガリーテスト 2日目 結果:セバスチャン・ベッテルが最速タイム

  • 2017年 F1ハンガリー公式テスト 1日目:ドライバーコメント

    2017年 F1ハンガリー公式テスト 1日目:ドライバーコメント

    今シーズン2回目のインシーズンテストが1日(火)、F1ハンガリーGPが開催されたハンガロリンクでスタートした。

    若手ドライバーテストがなくなり、各チームは2回のインシーズンテストの全4日間のうちの2日間でグランプリ出場経験3戦未満ドライバーを起用しなければならない。そのため、初日はレッドブル、ウィリアムズ、マクラーレン・ホンダを除く全チームが若手ドライバーを起用している。

    2日間のテストの初日。トップタイムを記録したのはフェラーリをドライブしたシャルル・ルクレール。フェラーリの育成ドライバーでF2選手権で首位に立っているルクレールは98周を走行して1分17秒746を記録した。

    1番手:シャルル・ルクレール (フェラーリ)

    「フェラーリをドライブすることは決して“普通”の経験ではない。初めてレースカーをドライブしているよな気持ちだった。素晴らしい名誉だし、この機会を与えてくれたフェラーりに心から感謝している。自分の仕事には満足しているし、チームもそう思ってくれていることを願っている。SF70Hを走らせるのは素晴らしい気分だったし、F2とはあらゆる点で別次元だった。幅の広いタイヤとこの空力レベルのF1カーを走らせるのは初めてだったし、信じられない感覚だった。ガレージでの作業から多くのことを学ぶこともできた。フェラーリには世界で最高のエンジニアがいるし、彼らとの作業はとても快適だった。最速タイムを記録できたことは嬉しいけど、テストだし、重要なのは相対性だけだ。F2の後半戦に集中する前に、これから幸せな気分で休みに入れる。今はF1は夢だ。まだやらなければならない仕事はあるし、一歩ずつ進めていかなければならないことはわかっている」

    2番手:ストフェル・バンドーン (マクラーレン・ホンダ)

    「ストップしてしまったけど、僕たちにとって本当に生産的な1日だった。新しいパーツを1日がかりで試したし、とてもポジティブに感じている。作業を進めていくにつれ、自分たちが正しい方向に進んでいると確信できた。マシンパフォーマンスを改善する新しいパーツをサーキットに持ち込めるのは素晴らしいことだ。確かに今回はテストだし、特に大きな意味があるわけではないけど、今後に向けて分析や学習するための助けになる有益なデータをもたらしてくれている。今日と明日の2日間は忙しいプログラムに取り組み、夏休み後にはまた一歩前進したことを示し、シーズン後半に向けてさらなる開発に繋げられることを願っている。レース週末後のテストはチームにとってとても貴重な機会だ。うまくいかなかったことを確認する良いチャンスにだし、グランプリのセッションで試すにはちょっとリスクの高いような新しいパーツもテストできる。ハンガリーでは本当に良い時間を過ごせた。常にトップ10をキープできているのはポジティブなことだ。ランド(ノリス)が走る明日もうまくいくことを願っている。さらにたくさんの有益なデータが収集して、チーム全員が与えられるにふさわしい夏休みに入れることを願っている」

    4番手:ジョージ・ラッセル (メルセデス)

    「今日は信じられない一日だった。今日をずっと楽しみにしていた。F1カーをドライブするのは若手ドライバー全員の夢だ。トラックに出てすぐにこのクルマのグリップやダウンフォースを理解したけど、本当にすごいかった。48時間前には同じサーキットでGP3に乗っていたけど、今日はまったく違った。幸い、メルセデスと一緒にかなり多くのシミュレーター作業をやっていたので予想はできていた。最大の違いはF1マシンのパワーステアリングだ。コースに出てすぐに実感した。ブレーキングのポテンシャルも物凄い。みんなもそうだと思うけど、ストレートの速さやコーナーのダウンフォースは予想していた。でも、このクルマのブレーキパワーを理解していた人はそんなにいないと思う。GP3ではターン1に時速260~270kmで進入して、100m手前でブレーキングをかける。今日はGP3の感覚でいると、時速約300kmで突っ込んでいるのに25m手前でブレーキングしていた。今日は大部分を燃料を多めに積んで長めの走行に費やした。タイヤのデグラデーションを確認したかったし、主にはレースシミュレーションの作業に励んだ。自分のパフォーマンスにはとても満足している。初めて乗ったクルマで119周を走破し、バルテリからそれほど遅れていなかったので、それについてはかなり満足している」

    5番手:ランス・ストロール (ウィリアムズ)

    「いくつか新しいものをテストしたし、クルマでより多くの時間を過ごせたのは良いことだ。暑い一日だったし、ここは身体的にも厳しいので良いトレーニングになった。今日ここでテストしたものがスパで機能するかどうか見てみる必要がある。新しいパーツが機能するかどうかはもっと走行してみる必要があるけど、スパは長めのストレートがあるので、僕たちのクルマに間違いなく合っているはずだし、楽しみにしている」

    6番手:ニキータ・マゼピン (フォース・インディア)

    「シルバーストンでテストをしてから長い一年だったし、クルマに戻るのをずっと楽しみにしていた。また素晴らしい経験ができたし、チームとの作業を楽しむことができた。新車を経験するのを楽しみにしていたし、ここまでは満足している。午前中はかなりうまくいったし、内容にも満足している。明日の午後を楽しみにしている。今夜は自分がやったことを分析して、チームのプランを確認し、明日どこを改善できるか見てみるつもりだ」

    7番手:ニコラス・ラティフィ (ルノー)

    「今日はとても暑かったけど、2017年型のF1カーを走らせるのは本当にクールな経験だった。バルセロナでのピレリテストの後、また走るのを本当に楽しみにしていた。クルマの感触は素晴らしいし、チームに求められていたフィードバックの全て与えられたことを願っている。ガレージのスタッフはエンジンを交換するために素晴らしい仕事をしてくれて、最後の方に戻ることができた。もちろん、予定していた走行距離、特に軽い燃料でのウルトラソフトでの走行を少し失ってしまったのは残念だけど、全体的にポジティブな一日だった」

    8番手:ショーン・ゲラエル (トロ・ロッソ)

    「今日は本当に楽しかった。前回バーレーンで走ったときよりもクルマをずっと快適に感じることができた。新しくシートを作ったことが間違いなく役に立ったね! 午前中がちょっとスロースタートだったのは残念だし、午後のセッションに全てを押し込まなければならなかったけど、最終的にはとても生産的な一日だった。101周を走り込めたし、チームが僕のドライビングとクルマのセットアップへの貢献に満足してくれていることを願っている。今日はとても暑かったけど、身体が慣れたら問題なかった・・・今夜は良く眠れるだろうね!」

    9番手:ルーカス・アウアー (フォース・インディア)

    「まず何より、これを実現してくれたサハラ・フォース・インディア・チーム全体に心から感謝を伝えたい。素晴らしい経験だった。ピットを出てリミッターを解除したときはちょっとショックを受けた。信じられないスピードだった。特にコーナーではね。本当に自信を感じることができたし、チームはクルマで落ち着くために数周走らせてくれた。僕のメインのプライオリティは何も壊さないことだった。チームは僕にラップを刻んで、走行プランに従うために一貫性を求めていた。このクルマはとても身体的に厳しいし、最初の2回の走行では本当にそれを感じた。まだリズムを掴めていない段階では、コーナーを曲がって、プッシュして、息つく暇もない。明日の午前中にまた走行するのを楽しみにしているし、もう少し自分に何ができるかを示すことができることを願っている」

    10番手:サンティノ・フェルッチ (ハース)

    「午前中はクルマに適応するのにかなり苦労した。他のクルマ、特にF2マシンとはかなり異なる。慣れるまで3~4周かかったけど、クルマでの自分の出来には満足している。午後は本当に良い変更を施すことができた。最後の方は少しプッシュすることができたし、自分のドライビングで作業することができた。今はクルマの95%を使えている感じがする。明日、スーパーソフトタイヤで予選走行をするのを楽しみにしている」

    11番手:マックス・フェルスタッペン (レッドブル)

    「スタートは遅れたけど、今日はクルマでかなり多くのものをテストできたのでポジティブだった。自分たちがどこにいるのか、今後のレースに何をもたらし、何を学ぶかを理解できるのはいつだって良いことだ。午前中のトラブルを除けば、ここに持ってきたアップデートは基本的にすべてうまく機能しているし、今後に向けて新しい方向性もいくつか示している。これから夏休みだ。スパまでに家族や友達と時間を過ごす予定だ。移動が多いので、久々に会えるのはうれしいけど、その後はまた喜んで仕事に戻る。特にスパはグランドスタンドにたくさんのオランダのファンが駆けつけてくれるはずだからね」

    12番手:グスタフ・マルヤ (ザウバー)

    「僕にとっては最高の1日だった。F1クルマをドライブするために頑張ってきたし、子供の頃の夢だった。今、それが現実になった。全体的にとてもポジティブな経験だったと思う。レーシングドライバーとして多くのことを学び、成長することができた。プログラムを完了することができたし、チームからのインプットを実行できるように全力を尽くした。ザウバーF1チームのために、今回のテストをきちんと完了できたことに満足している」

  • 2017年 F1ハンガリーテスト:参加ドライバー

    2017年 F1ハンガリーテスト:参加ドライバー

    2017年シーズン2回目のインシーズンテストが、F1ハンガリーGPが開催されたハンガロリンクで8月1日(火)~2日(水)の2日間にわたって開催される。

    若手ドライバーテストがなくなり、各チームは2回のインシーズンテストの全4日間のうちの2日間でグランプリ出場経験3戦未満ドライバーを起用しなければならない。

    今回のテストでは、全チームが少なくとも1人はレースドライバーとは異なるドライバーを起用する。

    注目はルノーのテストを担当するロバート・クビサ。ルノーは、ジョリオン・パーマーのテスト機会を削ってまでロバート・クビサを走らせる。今年6年ぶりにF1カーをドライブしたクビサは、今回のテストで2018年のF1復帰の可能性が評価される。初日のテストはF2に参戦中のニコラス・ラティフィが走行する。

    チャンピオンチームのメルセデスは、今年GP3で首位に立つ育成ドライバーのジョージ・ラッセルを2日間起用。

    フェラーリは、F2選手権で首位に立つ育成ドライバーのシャルル・ルクレールを起用する。

    レッドブルは、今年スーパーフォーミュラに参戦して話題のピエール・ガスリーを起用。

    フォース・インディアは、ヨーロッパF3選手権に参戦中のニキータ・マゼピン、ゲルハルト・ベルガーの甥でDTMに参戦中のルーカスアウアーを起用する。

    マクラーレン・ホンダは、育成ドライバーのランド・ノリスを起用。ヨーロッパF3に参戦するノリスは、ランキング2位につけている。

    ウィリアムズはルカ・ギオット、ハースは育成ドライバーのサンティノ・フェルッチ、トロ・ロッソはショーン・ショーン・ゲラエル、ザウバーはグスタフ・マルヤと松下信治とF2に参戦中のドライバーを起用する。

    松下信治は、ザウバーとホンダとの契約によってテスト参加が実現したが、残念ながら、その後、ザウバーはホンダとの契約を解消している。

    2017 F1バーレーン合同テスト / 参加ドライバー

    メルセデス
    8月1日(火) ジョージ・ラッセル
    8月2日(水) ジョージ・ラッセル

    レッドブル
    8月1日(火) ダニエル・リカルド
    8月2日(水) ピエール・ガスリー

    フェラーリ
    8月1日(火) シャルル・ルクレール ※
    8月2日(水) TBC

    フォース・インディア
    8月1日(火) ニキータ・マゼピン/ルーカス・アウアー
    8月2日(水) ニキータ・マゼピン/ルーカス・アウアー

    ウィリアムズ
    8月1日(火) ランス・ストロール
    8月2日(水) ルカ・ギオット

    マクラーレン・ホンダ
    8月1日(火) ストフェル・バンドーン
    8月2日(水) ランド・ノリス

    トロ・ロッソ
    8月1日(火) ジョーン・ゲラエル ※
    8月2日(水) TBC

    ハース
    8月1日(火) サンティノ・フェルッチ
    8月2日(水) サンティノ・フェルッチ

    ルノー
    8月1日(火) ニコラス・ラティフィ
    8月2日(水) ロバート・クビサ

    ザウバー
    8月1日(火) グスタフ・マルヤ
    8月2日(水) 松下信治

    ※ 正式なスケジュールは未発表

  • F1 ハンガリーGP 決勝:トップ10ドライバーコメント

    F1 ハンガリーGP 決勝:トップ10ドライバーコメント

    2017年 F1世界選手権 第11戦 ハンガリーGPの決勝が30日(日)にブダペストのハンガロリンクで行われ、セバスチャン・ベッテルが優勝。キミ・ライコネンも2位に続き、フェラーリが1-2フィニッシュを成し遂げた。

    現地時間14時。気温30℃、路面温度55℃という暑いコンディションのなか70周のレースはスタートが切られた。

    オープニングラップでは、レッドブルのマックス・フェルスタッペンとダニエル・リカルドが接触。リカルドはリタイアし、フェルスタッペンには10秒ペナルティが科せられ、セーフティカーが導入された。

    優勝はポールポジションからスタートしたセバスチャン・ベッテル。ハンドリングの問題を抱えていたが、首位を守り切ってポール・トゥ・ウィンで今季4勝目。2位にはキミ・ライコネンが続き、フェラーリが今季2度目の1-2フィニッシュを達成した。

    3位はルイス・ハミルトン、4位はバルテリ・ボッタスとメルセデス勢。5位にはマックス・フェルスタッペン(レッドブル)が続いた。

    マクラーレン・ホンダは、フェルナンド・アロンソが今季ベストリザルトとなる同一周回での6位入賞。アロンソはレースのファステストラップを記録。ストフェル・バンドーンも10位入賞を果たしてダブル入賞を達成。コンストラクターズ選手権でザウバーを抜いて9位に浮上した。

    優勝:セバスチャン・ベッテル (フェラーリ)

    「チーム内の全員がとても満足できる結果だと思うし、今日僕たちが成し遂げたことを誇りに思っているよ! 後からキミに申し訳ないと伝えた。レース中は、僕は遅かったし、苦しんでいたからね。サンドイッチの真ん中にいるのはキミにとって良いことではなかった。最後に良い状態をキープするのが厳しいレースだった。ステアリングホイールの問題が進んでいった。まだ理由はわからない。もちろん、再び起こらないようする必要があるけど、レース中は選択肢がなかった。クルマを止めて、全てが問題ないかをチェックして、問題を修復するようなことはしたくなかった。変な感じだったし、かなり腹立たしかった。でも、いくつかの時点ではそのことを忘れていし、とにかく慣れようとしていた。変化し続けていたし、どんどん悪化していたので大変だった。でも、最終的にペースはまだあった。僕は、良いレースのあとは全てが素晴らしくて、悪いレースのあとは災害だというような一部の人のような短期的な見解は好きではない。みんなが多くの時間を費やして頑張っているし、一体となってクルマに取り組んでいるので、それはフェアではない。僕の意見では、僕たちには最高のクルマ、ダウンフォースがあると思うし、それは何年もなかったことだ。僕たちは違いを生むことができるし、それがここまで僕たちがやってきたことだ。来週はテストデーがあるし、やらなければならない仕事はたくさんある。その後はベルギーGPだ。僕たちのクルマはあそこが得意だし、いくつか改善をもたらすと思うので、うまくやれるはずだ」

    2位:キミ・ライコネン (フェラーリ)

    「今日のクルマは素晴らしかったし、ハンドリングも完璧だった。ずっと快適に感じていた。セバスチャンにかなり接近していたときでさえ、挙動は素晴らしかった。メルセデスに捕えられるという心配はなかった。かなり良いスタートが切れたし、1コーンーで良い走りができた。そのあとはかなり気楽に考えていた。このような場所はオーバーテイクが難しいし、チームメイトにあまり状況を押したくはなかった。2台のクルマに挟まれているときはあまり楽な状況ではない。ピットストップに呼ばれたときは、もう少しトラックにとどまっていたかった。スピードがあると感じていたからね。でも、チームは全体像を見ているし、僕は彼らを信頼している。レース全体でセブの後ろを走っていたし、フルスピードを使うことができなかった。今日はもっと良いポジションでフィニッシュするための全てのツールが揃っているとわかっていたけど、予選をもっとうまくやらなければならない。チームとして僕たちが達成した結果には満足しているし、それが重要だ。僕はここでレースに勝っているけど、全体像で見れば、素晴らしい週末だったし、僕たちは週末を最大限に生かした」

    3位:バルテリ・ボッタス (メルセデス)

    「今日は本当にトリッキーだった。ペースはそれほど問題なかった。でも、前のクルマの1.5秒以内に入ると、ギャップを縮めるのがかなり難しくなった。それに今日はフェラーリにとってトラックポジションが大きな利益だった。セバスチャンは苦しんでいたけど、誰も彼を抜くことはできなかった。僕たちはチームとしてポジションの入れ替えを試みたけど、ルイスも彼らを抜くことができなかった。ポイントを増やすことはできなかったけど、トライしたことには満足している。うまくいかなかったら、ルイスが僕にポジションを戻してくれると約束されていた。僕はバックマーカーに苦しんでいて、ルイスとのギャプが望んでいたよりも大きくなってしまった。チャンピオンシップを争っている全てのチームメイトがそうしてくれるとは思わないし、それは彼の本当に素晴らしいところだと思う。彼が本物のチームプレイヤーであることを示している。ポイントやチャンピオンシップの順位に関して、僕たちの状況はまだそんなに悪くはない。ルイスと僕はまだ戦いのなかにいる」

    4位:ルイス・ハミルトン (メルセデス)

    「ベストを尽くした。これほどハードにプッシュして、ここまで懸命に仕事をして、スタートと同じ位置で終わるのは厳しい。無線が機能していなかったときは、チームがタイヤが最後まで持たなのではないかと心配していると考えていた。彼らは後半にスピードを上げられるようにゆっくり行くつもりだったのかもしれない。僕はプッシュしていたし、ずっとペースがあった。バルテリの後ろで身動きが取れなくなっていたけど、無線のせいでチームに伝えることができなかった。でも、最後の方のラップでは約束を守った。もしキミを抜けなかったら、バルテリに順位を返すと言っていたんだ。僕は今年を通して、正しいやり方でタイトルを獲得したいと言ってきた。たぶん、シーズンの最後に小さなマージンで負けるなら、異なるやり方に目を向けるかもしれないけどね。でも、正しいことをやっていると信じているし、いいことをしていれば、それが帰ってくるものだ。以前は20ポイント差をつけられていたけど、1ポイントまで縮めて、今は14ポイント差だ。シーズン前半はかなりポイントを失ってしまったけど、僕たちが勝てることはわかっているし、サマーブレーク後はさらに良くなって戻ってくるよ」

    5位:マックス・フェルスタッペン (レッドブル)

    「ターン1から状況は始まっていたと思う。実際、僕のスタートはかなり良かったけど、そのあと少し人工芝の方に押し出されて、かなりスピードを失った。その後、ターン2でダニエルと僕が二人ともポジションを争っていたし、僕たちはコーナーのかなり深いところでブレーキをかけた。僕の前にはクルマがいて、かなりダウンフォースを失って、フロントタイヤがロックした。そこからはパッセンジャーだった。もちろん、ダニエルを避けようとしたけど、残念ながら、それは可能ではなかった。決して誰にもぶつかりたくはないし、チームメイトならなおさらだ。ダニエルとはずっといい関係だし、いつも笑い合ってきた。これは素晴らしいことではないし、ダニエル、そして、チームにも謝罪するつもりだ。僕たちはここでもっと多くのポイントを獲れたはずだからね。人的にダニエルと話をして、解決したいと思っている。ペースに関してはかなりポジティブな日曜日だった。レース序盤に起きたことは素晴らしいことではなかったし、もちろん僕も満足はしていないけど、少なくともクルマは前進している」

    6位:フェルナンド・アロンソ (マクラーレン・ホンダ)

    「今日は7位か8位を目標にしていた。リカルドがリタイアしたことで6位に入賞できたが、この結果は週末を通して懸命に努力した結果だと思っている。いいかたちでフリー走行を実施し、力強い予選を経て、完ぺきなレースができた。シーズン中に、僕たちが競争力のあるパフォーマンスを披露できる可能性のあるレースは3回から4回ある。なので、それらのチャンスを最大限に利用し、自分たちのポテンシャルを十分に活かす必要があるが、今週末はまさにそれができたと思う。(今後グランプリが開催される)スパやモンツァは、僕たちにとっては難しいレースになる。ただ、まずは今日の結果をともに喜び、難しいレースについてはそのときがきたら考えたいと思う。サインツとのバトルは接戦だった。サインツと僕は、スタートとセーフティカー導入後の再スタートの際に、近いポジションにいた。同じタイミングでピットインし、一緒にコースに復帰したが、新品タイヤで本当にプッシュできるのは2周だけだということは分かっていた。最初の2周以降にプッシュするのは不可能だと思っていたので、神風のような動きでサインツにプレッシャーをかけ、最終的にはオーバーテイクに成功した。また、レース終盤で最速ラップタイムを出せたことには驚いた。プレゼントをもらったような気分だが、遠慮なくいただくよ! 今日は間違いなくいいレースだったし、笑顔で夏休みを迎えよう」

    7位:カルロス・サインツ (トロ・ロッソ)

    「素晴らしいレースだったよ! とても良いスタートを切ることができたし、ターン1で2台のマクラーレンのアウトサイドからかわして、ターン2でポジションを守ることができた。その時点ではメルセデスを捕える力もあったかもしれないけど、仕事を完了できていたので、ちょっとバックオフして、安全を期することに決めた。それ以降はフェルナンドから防御するのはとても難しいタスクだった。今日は僕たちより彼の方がずっと速かったからね。最終的に抜かれてしまったけど、7位で持ちこたえることができたので満足しているよ・・・ 現時点の僕たちにはとって金メダルのような結果だ! 全体的にとてもポジティブな週末だった。昨日はパーフェクトな予選ができたし、今日は素晴らしいスタートとレースができたからね・・・ ハッピーな気分で休みに入れるし、シーズン前半にはとても満足している。ここまで完走した全てのレースでポイントフィニッシュしているし、それを継続できているのはいい統計だ。このミッドフィールドのバトルを楽しんでいる。シーズン後半を楽しみにしているよ!」

    8位:セルジオ・ペレス (フォース・インディア)

    「今日は8位で終えることができてとても満足している。クルマのフィーリングという点では簡単な週末ではなかったし、レースで状況を変えて、ポイントを獲得できたのは良いリカバリーだ。とても良いスタートが切って、うまくクルマを位置取りができたことが最終リザルトにはとても重要だった。チームメイトとちょっとした接触があって、フロントウィングにダメージを負ったけど、幸いにもクルマのバランスは変わらなかった。午後の大部分をサインツとアロンソの後ろで過ごしたし、僕にとってはそれほど忙しいレースではなかったけど、遅いピットストップによって、ピットストップ中に順位を上げることができなかった。全体的にとても力強いシーズン前半だったと思うし、自分たちが成し遂げた仕事に満足して休みに入ることができる」

    9位:エステバン・オコン (フォース・インディア)

    「スタートがあまり良くなかったし、それによって僕のレースは妥協を強いられてしまった。ターン1でセルジオと接触して、フロアにダメージを負ってしまった。ちょっとパフォーマンスを失いはしたけど、続行することができた。最終的にチームとしてまたダブルポイントフィニッシュができたし、レースに向けて週末がいかに難しかったかを考えれば素晴らしい結果だ。残りのレースはとてもクリーンだったし、ストフェル(バンドーン)からの多くのプレッシャーに抵抗することができたので、最終リザルトには満足している。今日はメインのライバルを抑えることができたし、ハッピーな気持ちで休暇に入ることができる。これからバッテリーを充電することができるし、シーズン後半にさらに多くのポイントを獲得する準備をして戻ってきたい」

    10位:ストフェル・バンドーン (マクラーレン・ホンダ)

    「僕にとっては、かなりポジティブな週末だった。ここでは競争力があると予想して現地入りし、実際に週末を通してトップ10圏内で走行することができた。このようなチャンスが訪れたときには、それをガッチリとつかまなければならない。そして、今日はそれができた。ピットストップの前には、後方のマシンとのタイム差を見ながら、オーバーカットを試みた。ただ、ピットストップの際に小さなミスをし、タイヤをロックアップさせてしまったので、予定よりも長いピットストップになり、結果的にはうまくいかなかった。それでも、今日のレースでのペースは今後への自信になった。ここではフォース・インディアよりも僕たちの方が確実に速かったものの、オーバーテイクをするのは非常に困難だった。でも最終的にはポイントを獲得できたので、チームにとってはいい週末だった」

    関連:【動画】 F1ハンガリーGP 決勝 ダイジェスト