カテゴリー: F1ドライバー

  • 【F1】 2019年からF1ドライバーに80kgの最低重量を導入へ

    【F1】 2019年からF1ドライバーに80kgの最低重量を導入へ

    F1コミッションは、F1マシンとドライバーの最低重量を別々に設定するという計画に大多数が参戦票を投じており、2019年からドライバーに80kgの最低重量が割り当てられることになるようだ。

    18日(木)にロンドンで開催されたF1ストラテジーグループでは今シーズンから新たな最低重量のルールを導入することに関しては全会一致の同意は得られなかったが、2019年から新たなルールが適用される。

    2018年はコックピット保護デバイス『Halo』の導入により、F1マシンの最低重量は6kg増加して734kgに引き上げられた。しかし、制限にはドライバーは含まれているが、燃料は含まれていない。

    しかし、2019年からはF1マシンとドライバーの重量は分けられ、ドライバーには80kgの最低重量が割り当てられる。

    最低重量以下のドライバーは適切な量のバランスを積むことになるが、F1チームがそのバランスを自由な位置に配置できるかはまだ切らかになっていない。

    当然ながら、将来のルールでも、チームがバラストの使用を最適化するには最低重量を下回った方が有利となる。最低重量を越えるドライバーは、その分のバラストを使用できないため不利となる。

    1995年にドライバー重量を含まない515kgからドライバー重量を含めた595kgに最低重量がルールが変更されたことを境にF1マシンの最低重量制限にはドライバーの重量が含まれている。

  • 2018年 F1ドライバー・ラインナップ

    2018年 F1ドライバー・ラインナップ

    2018年のF1世界選手権に参戦する各チームのドライバー・ラインナップが出揃った。

    ウィリアムズは16日(火)、引退したフェリペ・マッサの後任としてロシア出身のセルゲイ・シロトキンを起用するとともにランス・ストロールの続投を正式発表。2018年のF1世界選手権に参戦する20名のドライバーがようやく確定した。

    2017年はルイス・ハミルトンがドライバー選手権、メルセデスがコンストラクターズ選手権を制した。2018年は大きなレギュレーション変更はないため、今年のようにメルセデス、フェラーリ、レッドブルが接戦を繰り広げることが予想される。

    チャンピオンチームのメルセデスは、ルイス・ハミルトンとバルテリ・ボッタスを継続。現状、ハミルトンは2018年末、バルテリ・ボッタスも1年契約のみとなっており、2019年のドライバー変更の可能性を残して新シーズンを迎える。

    フェラーリは、セバスチャン・ベッテルと2019年まで契約を延長。1年契約を更新したキミ・ライコネンとのコンビが4年目のシーズンを迎える。

    レッドブルは、マックス・フェルスタッペンが2020年まで契約を延長。ダニエル・リカルドは2018年末までの契約となっている。レッドブルは2018年限りでルノーのパワーユニットを失い、2019年からホンダのエンジンを積むと報じられている。シーズン序盤のレッドブルの成績、そして、ホンダのエンジンのパフォーマンスが2019年以降を決定づけることが予想される。

    フォース・インディアはセルジオ・ペレスとエステバン・オコン、ハースはロマン・グロージャンとケビン・マグヌッセンのコンピが2年目を迎える。

    ホンダとのパートナーシップを解消し、2018年からルノーのエンジンを搭載するマクラーレンは、フェルナンド・アロンソとストフェル・バンドーンの残留が決定。同ラインアップでの2シーズン目となる。

    ルノーは、トロ・ロッソからカルロス・サインツを1年間のローン移籍で獲得。F1アメリカGPからすでに移籍は行われており、ニコ・ヒュルケンベルグとの体制で初のフルシーズンを迎える。

    2018年からホンダのエンジンを搭載するトロ・ロッソは、今シーズンを開始したカルロス・サインツはルノー移籍、ダニール・クビアトは解雇とシーズン中にドライバーが変更になった。2018年はその後ドライバーを務めたピエール・ガスリーとブレンドン・ハートレーが続投する。

    新たにアルファロメオをタイトルスポンサーに迎えるザウバーは、フェラーリの育成ドライバーであるシャルル・ルクレールの起用とマーカス・エリクソンの残留を発表している。

    2018年はセルゲイ・シロトキン(ウィリアムズ)とシャルル・ルクレール(ザウバー)がF1デビュー。トロ・ロッソのピエール・ガスリーとブレンドン・ハートレーにとってはF1フル参戦となる。

    昨年レースドライバーを務めたなかでは、ダニール・クビアトがフェラーリの開発ドライバーに就任。引退したフェリペ・マッサ、シーズン途中までルノーで走ったジョリオン・パーマー、ザウバーのドライバーを務めていたパスカル・ウェーレインがグリッドから姿を消す。

    また、2011年のラリーでの怪我によりF1から遠ざかっていたロバート・クビサがウィリアムズのリザーブドライバーに就任。テストや金曜フリー走行で走ることが発表されている。

    2018年 F1ドライバー

    メルセデス
    44 ルイス・ハミルトン
    77 バルテリ・ボッタス

    フェラーリ
    5 セバスチャン・ベッテル
    7 キミ・ライコネン

    レッドブル
    3 ダニエル・リカルド
    33 マックス・フェルスタッペン

    マクラーレン
    14 フェルナンド・アロンソ
    2 ストフェル・バンドーン

    ルノー
    27 ニコ・ヒュルケンベルグ
    55 カルロス・サインツ

    フォース・インディア
    11 セルジオ・ペレス
    31 エステバン・オコン

    ウィリアムズ
    18 ランス・ストロール
      セルゲイ・シロトキン

    トロ・ロッソ
    10 ピエール・ガスリー
    27 ブレンドン・ハートレー

    ハース
    8 ロマン・グロージャン
    20 ケビン・マグヌッセン

    ザウバー
    9  マーカス・エリクソン
    16 シャルル・ルクレール

  • 「資金力だけでF1ドライバーになれる時代は終わった」とF1関係者

    「資金力だけでF1ドライバーになれる時代は終わった」とF1関係者

    F1は、資金を持ち込むペイドライバーよりも実力のあるドライバーがグリッドに参加できるようにFIAが取り組んでいるとF1関係者は口にする。

    ペイドライバーは常にF1の一部だったが、近年ではチームはシートを確保するために莫大な予算をもたらすドライバーへの依存度が高まっている。

    2017年にはウィリアムズがカナダの大富豪ローレンス・ストロールを父に持つランス・ストロールをレースドライバーに起用。

    また、2018年のチームメイトにはロシアから多額のスポンサーマネーを持ち込むセルゲイ・シロトキンがシートを獲得するとされ、F1界では伝統のチームであるウィリアムズでさえ、二人のペイドライバーを起用せざるを得ない状況に陥っている。

    しかし、FIA会長ジャン・トッドの息子で、フェリペ・マッサ、ジュール・ビアンキ、パストール・マルドナドのドライバーマネージャーを務め、最近ではシャルル・ルクレールのマネジメントを担当するニコラス・トッドは、FIAがそのような状況を打破し、ドライバーが仕事に専念できるよう取り組んでいると語る。

    「財政的な支援は必要ではあるが、FIAによって設定されたスーパーライセンスシステムは、必要レベルに達してないドライバーが昇格できないようにしている」とニコラス・トッドは Auto Hebdo にコメント。

    「数百万ドルつぎ込むことはできるが、必要なライセンスポイントに達するためにはかなりのパフォーマンスを発揮しなければならな」

    「いくつかのチームが複雑な財政状況に直面してはいたものの、F1のレベルは決して良好ではなかったと考えている。とは言え、F1はペイドライバーのイメージを払拭するために注意しなければならない」

    「その効果は、最初からカートを始めることさえ弱気になっている家族を含め、全員にとって抑止力となるだろう。F1へのアクセスは引き続き、主に功績に基づいたものでなければならない」

    2018年のドライバーとしてシャルル・ルクレールと契約したザウバーのチーム代表フレデリック・バスールは、財政状況にも関わらず、F1は若い才能の素晴らしい流入を迎えていると語る。

    「私の見解では、過去2~3年で本当に有望なドライバーたちがF1に入ってきたと思う」

    「オコン、ガスリー、バンドーン、ルクレール、さらにはノリスやラッセルもデビューを果たすことになるだろう。以前は必ずしもこのような状況ではなかった」

    「現在、我々にはキャリアを築き上げていくためのかなりシンプルなメカニズムがある。競争力があり、ジュニアレベルで活躍すれば、ビッグチームの育成プログラムに参加するチャンスが得られる」

    「以前はそのようなプランに大きなギャップがあったし、多くの若手ドライバーが罠にはまっていた。彼らは居場所がなかったからね」

    だが、フレデリック・バスールは、F1ドライバーはまだスポンサーシップのおかげでそれを実現したと認める。

    「常にそうだった。だが、「ストロールあるいはエリクソンはそれだけでF1に昇格できたわけではない。彼らはジュニアシリーズで成功を収めている」

    「資金がなければ彼らがF1に来るチャンスはなかったかもしれない。だが、彼らはそのために必要な結果を残している」

    実際、ペイドライバーに分類されるセルゲイ・シロトキンも2015年と2016年にGP3で3位を獲得して必要なスーパーライセンスポイントを獲得している。逆にホンダが支援する福住仁嶺は21ポイント、松下信治は14ポイントと、ホンダがトロ・ロッソのエンジンパートナーといて日本人ドライバーをF1デビューをさせたいと考えていも現時点ではF1でレースをする資格はない。

  • ミカ・ハッキネン、ハミルトンの精神力と若手F1ドライバーの台頭に感銘

    ミカ・ハッキネン、ハミルトンの精神力と若手F1ドライバーの台頭に感銘

    2度のF1ワールドチャンピオンであるミカ・ハッキネンが、2017年のF1世界選手権を批評。特に若手ドライバーの台頭に感銘を受けたと述べた。

    「4度目のワールドチャンピオンを獲得したルイスの実績は印象的だったし、ハングリー精神をキープしていることがわかった。それは重要なことだ」とミカ・ハッキネンは Unibet のブログで語った。

    「1998年と1999年に両方のワールドチャンピオンに勝ったとき、私は2000年に3度目のタイトルを勝つという確固たる決意で臨んだが、実現できなかった。その年に自分のエネルギーレベルが少し下がったと感じた後、引退するまで長くはかからなかった」

    「バルテリが2勝を挙げたのは本当に嬉しかった。彼は強く、バランスの取れた男だ。ロシアとオーストリアでの勝利は、彼に完全な実力があることを示した。シーズン中盤に苦しい時もあったが、彼が自分の位置にたどり着くまでどれくらい頑張ったかわかっているし、オフシーズンを使って学んだ全てのことを土台にしていくことだろう」

    「以前にも言ったように、マックス・フェルスタッペンはシーズンで傑出したドライバーだった。彼は見ていて本当にエキサイティングだ。マレーシアとメキシコでの2周は彼とチームが強くなっていることを示したし、ダニエル・リカルドもバクーで優勝したことで、フェラーリとメルセデスは決してうかうかしていられなくなった」

    「トップ3チーム以降は特に新世代のドライバーの登場がかなり面白かった。ストフェル・バンドーン、エステバン・オコン、カルロス・サインツは見ていてエキサイティングだ。彼らのチームメイトがフェルナンド・アロンソ、セルジオ・ペレス、ニコ・ヒュルケンベルグという非常に速いことを考えれば、今日のF1でのドライビングタレントはおそらくこれまでで一番かもしれない」

    マクラーレン出身のミカ・ハッキネンは、2018年にホンダからルノーへとF1パワーユニットを変更するマクラーレンが、輝きを取り戻すのを目の当たりにするのを心待ちにしていると語る。

    「マクラーレンの全員が彼らの歴史の新しいチャプターをスタートすることにどれほどエキサイトしているかを知ってる。困難な数シーズンを終え、再び勝つという大きな決意がある」

    「ザク・ブラウンは、F1パドックで最も野心的な男の一人だし、マクラーレンの組織内の全員が今後もっと良い時間を過ごすために懸命に仕事をしている」

    「ルノーチームも進歩を果たす可能性があるし、ホンダはトロ・ロッソとともに評判を取り戻そうと頑張るだろう。そして、アルファロメオがザウバーをサポートする。2018年のF1を楽しみにできる理由はたくさんある」

  • 【F1】 2017年 各ドライバーのグリッド降格ペナルティ数

    【F1】 2017年 各ドライバーのグリッド降格ペナルティ数

    2017年のF1世界選手権は、合計で878のグリッド降格ペナルティが発生。そのうち740がパワーユニット交換、138がそれ以外(ギアボックス交換やインシデント)という結果になった。

    2017年で最も多くのグリッド降格ペナルティを科せられたドライバーはマクラーレン・ホンダのストフェル・バンドーン。第4戦ロシアGPで早くも5基目のパワーユニットコンポーネントを投入して5グリッド降格を科せられ、パワーユニット交換だけで実に205グリッド相当の降格ペナルティを科せられた。

    チームメイトのフェルナンド・アロンソもパワーユニット交換だけで160のエンジンペナルティ。モナコGPでアロンソの代役として出場したジェンソン・バトンの15グリッドを加え、ホンダは1シーズンで380グリッドのエンジンペナルティを科せられた。

    エンジンメーカー別では、ルノーが320でホンダに続く。ただし、ルノーエンジンを搭載したドライバーは8名おり、平均では40グリッド降格となる。

    トロ・ロッソのブレンドン・ハートレーはわずか4戦の参戦で65グリッド、ピエール・ガスリーは5戦で45グリッドとルーキーとして途中参戦した二人にとっては厳しいシーズンとなった。チームとしても160グリッドとルノーの信頼性に悩まされるシーズンとなった。(カルロス・サインツはルノー移籍後はペナルティはなし)

    レッドブルも2名で95グリッドとチームとしては3番目に多いエンジンペナルティを科せられた。

    フェラーリとメルセデスはそれぞれ20ずつのエンジンペナルティと信頼性の高さを発揮。メルセデスを搭載するエステバン・オコンは、シーズンを通して1度もグリッド降格ペナルティを受けなかった。

    2017年のF1レギュレーションでは、各ドライバーあたり4基のエンジンを使用することができ、パワーユニットを構成する6つのコンポーネントのどれかひとつが5基目に達した時点で10グリッド降格ペナルティが課せられ、2つ目以降のコンポーネントは5グリッド降格となった。

    しかし、2018年からはドライバーが年間に使用できるエンジンは3基までとなり、MGU-K、コントロールエレクトロニクス、エネルギーストアは年間2基に減少する。FIAはグリッド降格のシステムを変更し、15以上のグリッド降格ペナルティを科せられたドライバーは最後尾からスタートし、2名以上が該当した場合はペナルティが発生した順にグリッドの最後に配置される。

    2017年のF1世界選手権 グリッド降格ペナルティ

    ドライバー チーム PU 他 合計
    ストフェル・バンドーン マクラーレン 205 13 218
    フェルナンド・アロンソ マクラーレン 160 0 160
    ダニエル・リカルド レッドブル 60 10 70
    ブレンドン・ハートレー トロ・ロッソ 65 0 65
    ピエール・ガスリー トロ・ロッソ 45 0 45
    ジョリオン・パーマー ルノー 35 10 45
    カルロス・サインツ トロ・ロッソ 30 6 36
    マックス・フェルスタッペン レッドブル 35 0 35
    ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 30 5 35
    ルイス・ハミルトン メルセデス 20 5 25
    ダニール・クビアト トロ・ロッソ 20 3 23
    セバスチャン・ベッテル フェラーリ 20 0 20
    ジェンソン・バトン マクラーレン 15 3 18
    マーカス・エリクソン ザウバー 0 15 15
    ランス・ストロール ウィリアムズ 0 13 13
    キミ・ライコネン フェラーリ 0 10 10
    セルジオ・ペレス フォース・インディア 0 10 10
    ロマン・グロージャン ハース 0 10 10
    パスカル・ウェーレイン ザウバー 0 10 10
    バルテリ・ボッタス メルセデス 0 5 5
    フェリペ・マッサ ウィリアムズ 0 5 5
    アントニオ・ジョビナッツィ ザウバー 0 5 5
    ケビン・マグヌッセン ハース 0 3 3
    エステバン・オコン フォース・インディア 0 0 0
  • F1ドライバー、グリッドガールの存続を希望

    F1ドライバー、グリッドガールの存続を希望

    F1ドライバーは、今後も“グリッドガール”がF1に存続することを願っているようだ。

    F1では各国の美女たちがドライバーのネームボードを持ってグリッドに花を添えてきた。しかし、近年ではグリッドガールが女性差別を助長するといして廃止を求める声が高まっている。

    すでにFIA 世界耐久選手権(WEC)ではグリッドガールを廃止しており、F1でも2015年のF1モナコGPで“グリッドボーイ”を登場されるなど、試行錯誤がなされている。

    リバティメディアがF1のオーナーとなり、F1は変革の時期を迎えている。F1のモータースポーツ責任者を務めるロス・ブラウンは、女性のグリッドガールを起用することは“デリケートな話題”であり、“要検討”事項であると認める。

    「我々はすべての関係者を尊重しようとしている。多くの人々がグリッドガールの伝統を尊重しているが、少し時代遅れだと感じている人々もいる。我々はそれに取り組んでいる」とロス・ブラウンは語っている。

    だが、F1ドライバーからはグリッドガールの廃止に反対することも挙がっている。

    レッドブルのダニエル・リカルドは「それで育ってきた。子供の頃でさえ、アンブレラガールやグリッドガールを見てきたと思う。それはスポーツの魅力のひとつだ」とコメント。

    チームメイトのマックス・フェルスタッペンは「グリッドガールは続けるべきだ」と Bild にコメント。

    ルノーのニコ・ヒュルケンベルグは「グリッドから宝石がなくなってしまうとしたら残念だ」とコメント。

    「来年は代わりに何が登場する? Halo? やれやれだよ」

    関連:【F1】 グリッドガールの見直しを検討

  • F1ドライバー全員がGPDAに加入・・・F1の改善のために団結

    F1ドライバー全員がGPDAに加入・・・F1の改善のために団結

    F1ドライバー全員がGPDA(グランプリ・ドライバーズ・アソシエーション)に加入し、F1を改善していくために団結を強めた。

    GPDAはF1ドライバーのための組合として1994年に設立されたが、近年ではルイス・ハミルトンとキミ・ライコネンの2名が加入していなかった。しかし、リバティメディアを新オーナーに迎え、F1が変革期を迎えている今、2018年のF1グリッドに並ぶ全F1ドライバーがGPDAに加入。全F1ドライバーが加入するのは設立以来初めてとなる。

    GPDAの会長を務めるアレックス・ブルツは、GPDAはリバティメディアに相当するグループだと評価。レースやその環境を改善していくためにF1ドライバーは団結していると述べた。

    「最近の記憶ではGPDAの会員数が100%になったのは初めてのことだ。歴史でも初めてかもしれない」とアレックス・ブルツはコメント。

    「非常に良い一年だった。F1は進化と変革の時代に突入しており、おそらくある程度の混乱さえ招くことになるかもしれない」

    「全ドライバーは、そのチャレンジに直面し、政治を防ぎ、最終的にコース上でのパフォーマンスを損なわれないよう戦うために団結し、代弁者でなければならないことを認識している」

    「ドライバーは、団結こそがスポーツの成功の基本であると信じている」

    アレックス・ブルツは、F1を世界的なプロファイルに高めようとするリバティメディアの努力を認めているが、GPDAの議題はレーストラックで起こることに焦点を当てることだと主張。将来的にリバティメディアとF1ドライバーが同じ方向性を向くことを期待していると語る。

    「GPDAが唯一求めているのは、スポーツが注目の中心であるということだ。我々は意思決定プロセスにおいて全員が行動や決断に責任を持ちたいと考えている」とアレックス・ブルツはコメント。

    「スポーツのすべての調整は、個人のためではなく、スポーツの最高の利益のために行われるべきであり、それが我々ドライバーを団結させている。モータースポーツの頂点としてF1を維持することが完全な意思だ」

    「我々はF1をショーではなく、スポーツだと考えている。ドライバーは自らをショーマンではなくスポーツマンと称する。もっと速く、もっと高く、もっと迅速に。それが最も自然な人間の欲求だ」

    「我々が見たいと思っているのは素晴らしいスポーツだ。素晴らしいスポーツが適切に作られたショーとレース体験に組み込まれれば、確実に良いものになるだろう」

    「スポーツがつまらなければ、その周りの全てがただ高価で、本物ではない、的外れなものになってしまう。我々はコースでの競争を必要としているが、人工的に作られたものであってはいけない」

    「我々は様々な主要な投資家たちの間で結ばれた複雑な統治ルールや合意によってF1の状況に鈍感になってはならない」

    「この10年間、スポーツが不安定な時期にビジネス上の決断や政治的な権力争いによって十分に損なわれてしまった。だが、GPDAはコース上のアクションを改善し、より多くの接戦や本物の戦いを見せなければならないと繰り返し述べ続けてきた」

    「そのため、リバティと彼らのテクニカルリサーチチームが1年以上前からGPDAの提案に耳を傾けてくれていることを嬉しく思っている。我々は、接近したレースが可能になるように空力に関連したルールにおけるセンシティブ過ぎないエアフローコンセプトを望んでいた」

  • F1 アブダビテスト:各チームの走行ドライバー

    F1 アブダビテスト:各チームの走行ドライバー

    F1アブダビGPの舞台となったヤス・マリーナ・サーキットで11月28日(火)・29日(水)の2日間にわたって2017年最後のF1公式テストが開催される。

    2017年のF1世界選手権の最終戦の余韻も覚めぬまま、全10チームはヤス・マリーナ・サーキットに残り、ピレリの2018年F1タイヤのテストを実施する。

    注目はウィリアムズのテストに参加するロバート・クビサ。2018年のウィリアムズのF1ドライバー候補に挙げられているロバート・クビサは、すでにチームと2014年F1マシンではテストしているが、チーム2017年マシンでの走行は初となる。

    ロバート・クビサは火曜日と水曜日の両方でウィリアムズ FW40を走らせる。火曜日の午前中に走行を行い、午後はランス・ストロールにマシンを引き渡す。水曜日はセルゲイ・シロトキンが午前中に走行し、午後に再びクビサが乗り込む。

    2018年のドライバーラインナップをまだ発表していないザウバーは、火曜日にマーカス・エリクソン、水曜日にシャルル・ルクレールが走行を担当。ルクレールは今年ザウバーで4回の金曜フリー走行を担当し、2018年のシート獲得が確実視されている。

    メルセデスはまだ2日間のラインナップを発表してはいないが、ルイス・ハミルトンは火曜日にW08を走らせることを明らかにしている。同様にフェラーリもドライバーを発表していないが、1日はセバスチャン・ベッテルがテストを実施するとされている。

    マクラーレンは、ブラジルGP後に予定されていた2日間のテストがセキュリティ上の問題でキャンセルされたため、今回のテストで2台のマシンを走らせることが許可されている。レギュラードライバーのフェルナンド・アロンソとストフェル・バンドーンに加え、リザーブドライバーのランド・ノリスとオリバー・ターベイがMCL32を走らせる。

    フォース・インディアは、初日にニキータ・マゼピンがVJM10をドライブし、2日目はセルジオ・ペレスとエステバン・オコンが作業を分担する。トロ・ロッソは、初日にショーン・ゲラエルが走行し、2日目にブレンドン・ハートレーとピエール・ガスリーが作業を分担する。

    レッドブルとルノーはレギュラードライバーを起用。ハースはまだラインナップを発表していない。

    ピレリは2018年から新たに2種類のコンパウンドを追加。スーパーハード(オレンジ)、ハード(アイスブルー)、ミディアム(ホワイト)、ソフト(イエロー)、スーパーソフト(レッド)、ウルトラソフト(パープル)、ハイパーソフト(ピンク)の7種類のドライコンパウンドが用意される。

    2017 F1アブダビ合同テスト / 参加チーム&ドライバー

    メルセデス
    11月28日(火) ルイス・ハミルトン
    11月29日(水) バルテリ・ボッタス

    フェラーリ
    11月28日(火) キミ・ライコネン
    11月29日(水) セバスチャン・ベッテル

    レッドブル
    11月28日(火) ダニエル・リカルド
    11月29日(水) マックス・フェルスタッペン

    フォース・インディア
    11月28日(火) ニキータ・マゼピン
    11月29日(水) セルジオ・ペレス/エステバン・オコン

    ウィリアムズ
    11月28日(火) ロバート・クビサ(午前)/ランス・ストロール(午後)
    11月29日(水) セルゲイ・シロトキン(午前)/ロバート・クビサ(午後)

    ルノー
    11月28日(火) ニコ・ヒュルケンベルグ
    11月29日(水) カルロス・サインツ

    トロ・ロッソ
    11月28日(火) ショーン・ゲラエル
    11月29日(水) ブレンドン・ハートレー/ピエール・ガスリー

    ハース
    11月28日(火) ロマン・グロージャン
    11月29日(水) ケビン・マグヌッセン

    マクラーレン
    11月28日(火) フェルナンド・アロンソ、オリバー・ターベイ
    11月29日(水) ストフェル・バンドーン、ランド・ノリス

    ザウバー
    11月28日(火) マーカス・エリクソン
    11月29日(水) シャルル・ルクレール

  • F1 アブダビグランプリ 決勝:トップ10ドライバーコメント

    F1 アブダビグランプリ 決勝:トップ10ドライバーコメント

    2017年のF1世界選手権 最終戦 アブダビグランプリの決勝が26日(日)にヤス・マリーナ・サーキットで行われた。

    優勝はバルテリ・ボッタス(メルセデス)。自身3勝目をポール・トゥ・ウィンで飾り、メルセデス移籍初年度を締めくくった。2位にはルイス・ハミルトンが続いて、メルセデスが1-2フィニッシュでシーズンを終えた。

    3位表彰台はセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)。ベッテルはドライバーズ選手権2位を保持。4位はキミ・ライコネン(フェラーリ)。ダニエル・リカルドがリタイアしたことでドライバーズ選手権4位を獲得した。5位はマックス・フェルスタッペン、6位はニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)。ルノーはトロ・ロッソを抜いてコンストラクターズ選手権6位でシーズンを終えた。7位はセルジオ・ペレス、8位はエステバン・コンが続き、フォース・インディアが今季16回目のダブル入賞。9位はマクラーレン・ホンダとしての最後のレースとなったフェルナンド・アロンソ。F1最後のレースとなったフェリペ・マッサ(ウィリアムズ)は10位入賞でF1キャリアを終えた。

    優勝:バルテリ・ボッタス (メルセデス)
    「レース全体でルイスから後ろから多くのプレッシャーをかけられていた。ひとつのミスが命取りになることはわかっていた。1周1周、集中を保たなければならなかった。これ以上に幸せなシーズンの締めくくりはない。もちろん、チャンピオンシップで2位になれれば素晴らしかったけど、セバスチャンも良い週末を過ごしていた。シーズン全体で見れば、僕はもっとパフォーマンスを発揮する必要がある。でも、シーズン終盤の内容にはとても満足している。コンストラクターズ選手権を獲得したチームの一員であることを本当に嬉しく思う。メルセデスはレースに勝って、ポールポジションを獲得するチャンスを与えてくれたし、チームメンバーを本当に誇りに思っている。でも、ドライバーズポイントでは全体的にもっと良い結果を期待していた。今シーズンはたくさんのことをマンアだし、もう来年を楽しみにしている。今週末は自分がパフォーマンスを発揮し、ポールポジションを獲得し、レースに勝てることを示した。なので、来年はもっと頻繁にそれをやっていく必要がある」

    2位:ルイス・ハミルトン (メルセデス)
    「シーズン最後の素晴らしいレース、素晴らしいバトルだった。ベストを尽くしたけど、バルテリは素晴らしい仕事をした。とてもクリーンだったし、ミスもなかった。ここはオーバーテイクが難しいトラックのひとつだ。前のクルマをオーバーテイクするには1.4秒速くなければならない。第2スティントではペースがあったけど、約1.2秒のウインドウに入ったところで終わりだった。でも、ずっとタイヤをプッシュすることができたのは素晴らしかったし、ドロップオフもそこまで大きくなかったように思う。この勝利はバルテリにとって本当に素晴らしいことだし、冬にむけて本当に後押しになるだろう。僕も家族とゆっくり時間を過ごして、シーズン全体を回想するのを楽しみにしている。とても好調な一年だったし、チームは一年を通して驚異的だった。ファクトリーのみんなのハードワークとメルセデスからの全てのサポートに感謝している」

    3位:セバスチャン・ベッテル (フェラーリ)
    「レースの大半でかなり孤独だったし、最終スティントの前半は少し燃料をセーブしようとしていた。あまりエキサイティングではなかったけど、そういうときもあるさ! 結果は思っていたほど良くなかったけど、最終的に僕たちは十分に強くなかった。でも、それは諦めないというフェラーリのスピリットは反することだ。僕たちには改善すべきことがたくさんあると確信しているし、みんなとてもやる気に満ちている。だから、来シーズンを楽しみにしている。チャンスはあったけど、いろいろと小さなミスもあった。そのようなことはもう起こらないと確信している。僕たちは特定のレースでチャンピオンシップを失ったわけではないと思う。とにかくレースをして、全てのポイントを集めていくだけだ。僕たちはそれが十分ではなかった。来年、チーム全体と一緒にプッシュしてベストを尽くすことを約束する。どうなるか見てみよう。今年、僕たちはクルマを大きく改善させた。シャシーは初日から本当に強かった。エンジンに関しても大きな進歩を果たしたけど、まだライバルと比較してもっと多くのパワーを見つけ出す必要がある。でも、最も重要なことはチームとして自分たちの望んでいる場所に集中することだ」

    4位:キミ・ライコネン (フェラーリ)
    「今日はほとんど時間でクルマの感触はかなり良かった。でも、正直、僕のレースは退屈だった。帆ドンドの時間で燃料をセーブしていた。それはレースとは無関係のことだと思うけど、ルールはルールだ。やれることは何もなかったし、ストレートではずっとブレーキングポイントの200m手前でリフトしていた。後ろのドライバーも同じことをしていたはずだ。それができるポテンシャルがあるのにクルマをプッシュできないのは苦痛だ。フェルスタッペンを抑えつつ、正当に十分に燃料を節約していた。他よりも多くのことをやらなければならないレーストラックもあるし、それはあまりエキサイティングなことではない。全体的に今年はもっと良い結果を出したかった。僕たちにはかなり強力なパッケージがあったからね。とにかくすべての問題を解決して、最小限にしていくだけだ。来年は異なるクルマで異なるストーリーになるし、ゼロからスタートする。すべてのエリアを改善して、もっと速く走りたい」

    5位:マックス・フェルスタッペン (レッドブル)
    「僕にとってかなり退屈なレースだったし、クルマに枕があったら眠りについていたかもしれない。スタートでキミについていこうとしたけど、このトラックではとても難しいし、追い抜く機会を見つけることができなかった。1.5秒以内に入るとすぐに近づいて抜くのが本当に難しくなる。レース中の自分のペースの良さには驚いた。特に週末ずっとクルマのフィーリングに苦しんでいたからね。ブルーフラッグに巻き込まれて、少し間隔を開けたら、クルマの本来のペースがわかったし、実際にかなり速かった。それを示して戦うことができなかったのは残念だ。このトラックでは少し驚きでもあった。最終的にシーズンをポジティブに終えることができた。過去2戦ではパフォーマンスを最大限に引き出すことができていなかったけど、僕たちにとって強いトラックではなかったので、それは予想していたことだ。僕たちは今シーズン後半にやってきたように改善するために懸命に作業を続けていくし、エンジン面がいくらか改善されれば、来年は少なくともトップに近づけるはずだ」

    6位:ニコ・ヒュルケンベルグ (ルノー)
    「ちょっとしたスリラーだったよ! 1周目はとても面白かったし、ピットストップ後もとても面白かった。ストレートでかなり速かったハースを抜かなければならなかったし、もちろん、真後ろにはチェコがアドバンテージを得るのを待っていたからね。なんとか前にでることができたし、とても良いシーズの締めくくりだ。チャンピオンシップ6位は僕たちにとって良いことだし、冬の間のチームの士気向上に繋がるだろう。シーズン後半、僕たちには良いパッケージがあったけど、いくつか問題もあったので、ポジティブな結果でフィニッシュして、元気よく冬に入れるのは素晴らしいことだ」

    7位:セルジオ・ペレス (フォース・インディア)
    「僕にとって最もエキサイティングなレースではなかったけど、ニコ(ヒュルケンベルグ)の1周目のバトルはとても忙しかった。彼のペナルティはとても奇妙だったと思う。僕は彼の前にいたし、彼はコーナーをカットして大きなアドバンテージとポジションを得ていたからね。彼の方がペースがあったし、前が開けた状況でペナルティを無用にするために十分にタイムを補うことができていた。彼はポジションを譲るべきだった。レース後半にグロージャンにしていたようにね。彼はコース上で僕をオーバーテイクしなければならなかった。今日の結果には満足しているし、力強く今年を終えることが重要だった。フォース・インディアで表彰台を獲得できなかった初めての一年だったけど、僕たちは大きな進歩を遂げたと思う。21戦ではなく、20戦のカレンダーで去年よりも1ポイント少ないだけだった。ドライバーズ選手権で7位、コンストラクターズ選手権で4位は、全体的に素晴らしい結果だ。今年はこれが精一杯だtっと思うし、2018年もこれを続けられることを願っている」

    8位:エステバン・オコン (フォース・インディア)
    「あまり多くの出来事は起こらなかったし、本当に静かなレースだった。ヒュルケンベルグの前に出かけたスタートは忙しかったけど、彼はレーシングラインにいて、ブレーキを遅らせることができた。そこからはチェコと比較して異なる戦略を実行していた。最後は彼に近づくことができたけど、彼を捕えるには十分な周回数がなかった。また力強い結果を残してシーズンを終えることができたので嬉しいし、今年チームとして達成したことを本当に誇りに思っている。この先の冬にはたくさんトレーニングを積んで、2018年はさらに強くなって戻ってきたい」

    9位:フェルナンド・アロンソ (マクラーレン・ホンダ)
    「今日は大事なレースだった。マクラーレン・ホンダとしての最終戦だったし、いいかたちでレースを終えたいと思っていた。自分たちのポジションからはそれほどエキサイティングな内容ではなかったものの、前を走るマッサおよび後方のサインツといいバトルを展開できた。マッサに対してアンダーカットをする戦略が奏功し、オーバーテイクには成功したが、その後はペースが上がらず、大半は単独で走行する結果となった。それでも、好スタートといい戦略で堅実なレースをし、2ポイントを獲得したので、今日の結果には満足している。今年は厳しいシーズンだったし、ここ3年間は困難な道のりだったが、僕たちのプロジェクトについては今も誇りに思っている。結果を出すことができず、期待に応えられなかったものの、チームのみんなが非常に懸命に仕事をしてくれた。マクラーレンとホンダは、これから別々の道を歩む。ホンダの今後の成功を祈るとともに、マクラーレン・ルノーのプロジェクトの幸運を祈る。マクラーレンとホンダの双方にとって、新たなステージの始まりだ」

    10位:フェリペ・マッサ (ウィリアムズ)
    「素晴らしい気分だ。自分が達成した全てのこと、16年間にわたる素晴らしいレース、パドックでであった素晴らしい人々、世界最高のドライバーと戦ったことを本当に誇りに思っている。正直、人生でこのような全てを得られた僕はとても幸運だし、家族、そして、このような驚くべき機会を与えてくれた神に感謝している。良いレースだったし、最初から最後まで戦っていた。残念ながら、ピットストップ後にポジションを失ってしまったけど、全体的に本当に満足している」

    関連:F1アブダビGP 結果:バルテリ・ボッタスがポール・トゥ・ウィン

  • F1 アブダビグランプリ 予選:トップ10ドライバーコメント

    F1 アブダビグランプリ 予選:トップ10ドライバーコメント

    2017年のF1世界選手権 最終戦 アブダビグランプリの予選が25日(日)にヤス・マリーナ・サーキットで行われ、バルテリ・ボッタス(メルセデス)が自身4度目となるポールポジションを獲得した。

    現地時間17時と夕刻からのスタートとなったF1アブダビGPの予選。日中に行われたフリー走行3回目から路面温度が11℃下がるというコンディションのなか、メルセデスの両ドライバーがトラックレコードを次々と更新しながら予選は進んでいった。

    ポールポジションを獲得したのはバルテリ・ボッタス。Q3の1回目のアタックでヤス・マリーナ・サーキットのトラックレコードを2秒以上更新する1分36秒231を叩き出し、前戦ブラジルGPに続き、自身4度目となるポールポジションを獲得した。2番手にも0.172秒という僅差でルイス・ハミルトンが続き、メルセデスが圧巻のフロントローを獲得。

    3番手には0.546秒差でセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)。4番手にはダニエル・リカルド(レッドブル)が続き、5番手のキミ・ライコネンとのフェラーリの間に割って入った。F1最後の予選となったフェリペ・マッサ(ウィリアムズ)は10番手で終えた。

    1番手:バルテリ・ボッタス (メルセデス)
    「僕のキャリア全体でまだ4回目のポールだし、かなりの予選巧者を倒さなければならなかったので、明日をP1からスタートできるのは素晴らしい気分だ。本当に良い予選だったし、クリーンでスムーズだった。変更を施したことで予選でのクルマはフリープラクティスよりもはるかに挙動が良くなった。走行するたびにタイムを見い出すことができたし、本当に細かいところまで取り組んだ。でも、週末はまだ終わっていない。明日も力強いフィニッシュを果たしたいと思っている。サンパウロでは勝利に近づいていたし、今回は2度目のチャンスだ。シーズンを好成績で終えることには多くの意味がある。でも、明日がどういう結果になるかに関わらず、自分には2戦連続でポールを獲得するスピードがあるとわかって冬休みに入れることは素晴らしいことだ。良い気分だし、2018年の作業を始めるための良い土台になる」

    2番手:ルイス・ハミルトン (メルセデス)
    「バルテリ、おめでとう。彼は予選で素晴らし仕事をした。彼がこのレベルのパフォーマンスを発揮して、特にシーズンの最後なので、来年にむけて素晴らしいポジションに入るのを見ることができて良かった。僕に関しては、プラクティスは素晴らしかった。その後、路面温度が下がることを見越して変更を加えたけど、後から考えれば適切な変更ではなかったと思う。でも、少し実験することができて良かったよ。一年を通してあまりやれていなかったからね。でも、予選でバランスに少し苦労したのはそれが理由だ。最後はターン1の立ち上がりでコンマ5秒くらい短縮できていたと思うけど、残りのラップのそれ以外のラップでそれを失ってしまった。それでも、今年最後の予選でのチャレンジは楽しかった。今は明日のレースの作業を進めていくことができる。オーバーテイクがとても厳しいトラックだけど、全力を尽くしていく」

    3番手:セバスチャン・ベッテル (フェラーリ)
    「今日の予選ではスピードが少し足りなかったけど、明日はライバルにもっと近づけると思うし、様子を見てみるつもりだ。特にQ3ではセクター2で彼らはとても速かったけど、セクターン1とセクター3では僕たちもだいたい同じようなペースだった。明日は違うことを願っている。レースでは僕たちのペースはもっといいはずと思っている。ここは他車とのスピードが違うとオーバーテイクが難しいけど、勝利は常に可能だ。今回のレースで何がもたらせるか見てみよう。ライバルにプレッシャーをかけられることを願っている」

    4番手:ダニエル・リカルド (レッドブル)
    「予選結果には満足している。フェラーリの前に出られてとても嬉しいし、2列目は良い結果だ。フェラーリに近づけると思っていたけど、予選が進むにつれて、彼らは速すぎるように思えた。Q3の1回目の走行では僕たちは遅かったけど、クルマからもっと引き出せることはわかっていた。とにかく僕たちはその方法を考え出さなければならなかった。僕たちはタイヤの温度が少し良くなっていることを理解していたし、より速いラップができた。僕にとって土曜日が完璧な一年ではなかったし、良い結果で2017年を締めくくることができて嬉しい。僕たちは週末を通してかなり堅実だった。トップ3ほどのペースはないけど、明日は表彰台のチャンスがあると思う。スタートが簡単にいくとは思わないし、今年最後のレースなので、全員が勝ちたいと思う。いくつかアクションがあるはずだし、そこに加われることを願っている」

    5番手:キミ・ライコネン (フェラーリ)
    「簡単な予選ではなかったし、5番手は理想とは程遠い。一日を通してクルマの感触は良かったし、良いフィーリングを持っていた。Q1では数周しかしなかったけど、とても簡単だった。でも、そのあとタイヤがトリッキーになった。何らかの理由でタイヤを機能させることに苦しんだし、アタックラップで信頼することができなかった。問題ない走行もあったけど、難しい走行もあった。ちょっとした推測ゲームだった。明日のレースは簡単にはいかないと思う。オーバーテイクをするにはスタートが最も簡単な場所だけど、その後もレースはまだまだ続く」

    6番手:マックス・フェルスタッペン (レッドブル)
    「今日は僕にとってそれほど良い予選セッションではなかった。僕たちは週末を通して良いセットアップを見つけることに苦労していたし、今日も例外ではなかった。試した変更は好みのクルマに仕上げることには影響を及ぼさなかったし、予選に入るまでにそれ以外の変更をするにはもう遅すぎた。昨日言ったように、ここでは十分なグリップレベルを見つけられていない。ずっとクルマと格闘しているし、ドライブするのが難しい。レースのコンディションは今夜と似たようになるはずなので、僕たちにとって厳しいレースになると思うけど、何ができるか見てみよう。ダニエルがキミの前にいるので、明日は少しは戦えることを願っているし、できれば孤独なレースは避けたい。クルマできるベストは尽くしたし、十分に速くないことを受け入れなければならないときもある。そこから学び、次回はもっと頑張らなければならない。ベストを尽くすつもりだし、6番手から何ができるか見てみよう」

    7番手:ニコ・ヒュルケンベルグ (ルノー)
    「まだ予選だし、レースでは何が起こるかわからないことはわかっているけど、良いポジションを得ることができた。Q2は今年の予選でのベストラップのひとつだったし、それにはとても満足している。Q3では気温が下がってちょっと苦労したけど、毎年わかっていることだ。ロングランのペースはかなりいいと感じているし、クルマは強いと感じているので、この段階では自信を持っている。普段のレースと同じように明日のレースに臨むけど、7位を守り切れることを願っている」

    8番手:セルジオ・ペレス (フォース・インディア)
    「今夜の結果にはかなり満足している。たったコンマ1秒で7番手を逃したので完全には満足できないけどね。僕たちは1周だけでQ1をクリアできたけど、Q2は少し複雑だった。ニコ(ヒュルケンベルグ)が僕のウォームアップラップの邪魔をした。不必要なことだし、両方のラップが完全に台無しになってしまった。幸い、最終結果に影響はしなかったし、それでもQ3に進むことができた。予選の最終パートでの1回目のラップはあまり良くなかったので、2回目のアタックで結果を出さなければならなかった。全体的に見れば、良い結果だと思う。明日は面白いレースになるはずだ。グリッドの中位はいつもとても接戦だからね。オーバーテイクはチャレンジなので、スタートか1周目でヒュルケンベルグを抜くことが重要だと思う。それができれば、自分たちの思い通りに戦略を生かしていけると確信している。天候も大きな役割を果たすだろう。暗くなるにつれて、気温と路面温度が下がってくるし、特定のコーナーでは強い風が吹く。挑戦ではあるけど、僕たちは良いポジションにいるし、好成績でシーズンを終えたい」

    9番手:エステバン・オコン (フォース・インディア)
    「今日のセッションには満足しているとは言えない。もっと上位グリッドを獲得できたと思う。7番手が現実的だったと思うけど、今日はトラフィックによって思い通りに進めることができなかったし、最大化できなかったこともいくつかある。ここは路面温度が下がるのでいつも難しい予選セッションになるし、タイヤを正しい作動ウインドウに入れためにはハードワークが必要だ。クルマの真のペースを示せなかったのは悔しいけど、まだ土曜日だし、本当に重要なのはレースだ。良いスターを切って数台の前に出て、力強い成績でシーズンを終えたい」

    10番手:フェリペ・マッサ (ウィリアムズ)
    「予選と自分のラップにはとても満足している。なんとかQ3に進出することがでいたし、クルマの最大限を引き出すことができた。誇りを持ってフィニッシュできたし、自分がトップの競争力にあることを示すことができた。自分が達成したことにとても満足しているし、明日のレースを本当に楽しみにしている。ポイントを獲得できれば素晴らしいだろうね!」

    関連:2017 F1アブダビグランプリ テレビ放送時間&タイムスケジュール