Netflix『Drive to Survive』シーズン9制作決定 2026年F1の舞台裏に密着

Netflix『Drive to Survive』シーズン9制作決定 2026年F1の舞台裏に密着

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Netflixは、F1の舞台裏に迫るドキュメンタリーシリーズ『Formula 1: 栄光のグランプリ(Formula 1: Drive to Survive)』のシーズン9を制作することを正式に発表した。2019年の配信開始から世界的なヒット作となったシリーズが、2026年のF1世界選手権を題材に再びパドックの内側を描く。

シーズン9では、史上最年少でF1選手権リーダーとなったキミ・アントネッリの台頭をはじめ、開発競争によって勢力図が変化してきた2026年シーズンのさまざまなストーリーが取り上げられる。

制作陣は「これまで以上に深く」F1の知られざる領域に踏み込むとしている。

Netflixがシーズン9を正式発表
『Formula 1: Drive to Survive』は2019年にNetflixで配信がスタート。F1のレースそのものだけでなく、チーム内部の人間関係やドライバーの葛藤、契約交渉、チーム間の争いなど、通常のグランプリ中継では見ることのできない舞台裏を描いてきた。

8シーズンにわたって制作されてきた同シリーズについて、Netflixはシーズン9への継続を正式に決定。2026年のF1世界選手権を追った新シリーズが制作されることになった。

2026年シーズンもすでに数多くのドラマが生まれている。なかでも大きなテーマのひとつとなるのが、キミ・アントネッリの躍進だ。若きメルセデスF1ドライバーは史上最年少で選手権リーダーとなり、タイトル争いの中心人物へと成長した。

また、シーズンを通じたマシン開発競争によって各チームの力関係も変化。シーズン後半に向けても勢力図が動く可能性があり、そうした表舞台の戦いと、その裏側で繰り広げられるチームの決断がシーズン9の題材となる。

制作陣「これまで以上に深くF1の隠された場所へ」
番組を制作するBox to Box Filmsのエグゼクティブプロデューサー、ジェームズ・ゲイ=リースとポール・マーティンは、シーズン9の制作決定について期待を語った。

「この象徴的な番組のシーズン9を制作できることに、とても興奮している」

「今年は、この素晴らしいスポーツの隠された場所へ、これまで以上に深く踏み込んでいく」

『Drive to Survive』は、チーム代表やドライバーへの密着取材を通じ、レース結果だけでは見えてこないF1の人間ドラマを映し出してきた。制作陣の発言からは、シーズン9ではさらにチーム内部へ踏み込んだ内容になることがうかがえる。

世界的ヒット作となった『Drive to Survive』
『Formula 1: Drive to Survive』は、F1とNetflixが協力して制作するドキュメンタリーシリーズとして2019年にスタートした。

各シーズンのF1世界選手権を振り返りながら、コース上でのバトルだけでなく、チーム内部での競争やプレッシャー、ドライバー同士の関係、シートを巡る争いなどに焦点を当てる構成が特徴となっている。

これまでの8シーズンを通じて世界的な人気を獲得し、従来F1との接点が少なかった層にもグランプリの世界を広げる作品となった。

シーズン9のNetflixでの配信時期については現時点で明らかにされていない。2026年のF1世界選手権はまだ後半戦を残しており、今後起こる出来事も含めて新シーズンが構成されることになる。

タイトル争い、各チームの開発競争、ドライバー市場、そしてパドック内部で下されるさまざまな決断。シーズン9では、激動の2026年F1シーズンがコース上とは異なる視点から描き出されることになりそうだ。