投稿者: dbcheck

  • トヨタ:バーレーンテスト 3日目

    トヨタ:バーレーンテスト 3日目

    パナソニック・トヨタ・レーシングは、6日間に渡るF1バーレーン合同テスト参加の前半3日間を終えた。

    3日目はヤルノ・トゥルーリと小林可夢偉がテストを担当し、セットアップと開発に関わる作業を継続した。2人のドライバーは異なる機械的なセットアップオプションを試し、チームが“TF108”を更に深く学ぶために必要な重要な情報を収集した。また、小林可夢偉は何度かのピットストップ練習をこなした。

    3日目も暖かく、好天に恵まれ、両ドライバー共に信頼性の問題に見舞われることなく、予定されていた全ての作業を完了した。チームはヤルノ・トゥルーリとティモ・グロックと共に、今週土曜日から3日間に渡るテスト後半を再開する。

    ヤルノ・トゥルーリ : TF108/03
     ベストラップ:1分32秒145 順位:3位 周回数:97周
    「今日は技術的な問題に見舞われることもなく、天候もとても良くなったので、我々にとって良い一日であった。我々にはテストすべき多くの項目があり、異なるメカニカルなセットアップについて情報を得なくてはならなかったので、多くの周回を走破出来たのは重要なことだ。全てが順調に進み、前進することが出来たが、さらに努力を重ねて改良を続けて行かなくてはならない」

    小林可夢偉 : TF108/02
     ベストラップ:1分32秒265 順位:4位 周回数:53周
    「順調な一日で、予定されていた全ての作業をこなすことが出来た。天候も私が走行した月曜日から比べると良くなっており、路面コンディションも向上、特に今日は風が弱くなっていた。今日は私にとって今回のバーレーンテストでの最後の走行となり、次は今月末に予定されているバルセロナ合同テストとなるが、ティモ・グロックとヤルノ・トゥルーリがバーレーンでの残りのテストで改良を続けられることを願っている」

    パスカル・バセロン : シャシー部門シニア・ゼネラル・マネージャー
    「今日は主にレースのコンディションに合わせたメカニカルなセットアップに焦点を合わせた作業となったが、結果は満足出来るものであった。いくつかのオプションについて調査することを目的に、多くのデータを収集出来た。非常に有意義な3日間となった。非常に高い気温での走行は果たせなかったものの、天候には恵まれ、3日間を通しフルにテストをこなすことが出来た。唯一些細な難点を挙げるとすれば、風がやや強い傾向にあったことだが、それも今日は弱まっており、全体的に見て良いテストが出来た」

  • フェラーリ:バーレーンテスト 2日目

    フェラーリ:バーレーンテスト 2日目

    フェラーリは、バーレーンで2日目のテストを行った。

    今日は、昨日より天候はよく、キミ・ライコネンとルカ・ルカ・バドエルがそれぞれ異なる作業を行った。ライコネンは、3つの予選セッションや、ピットストップでの給油とタイヤ交換を含めたレースシミュレーションを行った。テストドライバーであるバドエルは、F2008の全体的な開発に取り組み、いくつかのセットアップをテストした。

    キミ・ライコネンは77周を走行し、ベストタイムは1分30秒595。ルカ・バドエルは、64周を走行し、1分32秒230を記録した。

    チームは2月6日(水)もテストを継続し、フェリペ・マッサとキミ・ライコネンがステアリングを握る。

  • ロバート・クビサ:インタビュー

    ロバート・クビサ:インタビュー

    あなたはF1.08のシェイクダウンという名誉を得ました。どう感じました?
    初めてのBMW Sauber F1.08のときはアドレナリンが出たよ。テストでピットから出るときはそんなことないんだけどね。F1カーのシェイクダウンを担当したのは初めてなんだ。とても特別な経験だったよ。

    初めて見たとき、F1.08は表彰台の候補になれるだろうとあげられました。しかし、テスト中は、プログラム開始に苦労していましたね。何が起こったんですか?
    正直に言うと、最初のテストでは我々が望んだとおりではなかったんだ。でも、その後、いくつかの問題を整理してからは、有望な進歩を遂げられたよ。我々は新しいメカニカルパーツを導入し、またエアロダイナミクスの作業を行い、クルマは明らかに改善された。ポーランドでは「どのようにスタートするかではなく、どうように終わるかが重要だ」と言うんだ。我々が良い仕事をしていると確信しているよ。

    テクニカル・ディレクターのウィリー・ランプは、初期問題の解決の段階からは抜け出したと言っていました。でも、他のチームが進歩の速さを見て、ほんの少し危機感を覚えたりしませんか?メルボルンのレースまであと37日しかないですが…
    それほどでもないよ。チームの誰もが可能な限りF1.08を仕上げようとしている。我々は最初のレースまでに実行するべきことのスケジュールをきっちり計画してる。我々は100%自分の仕事に集中していて、このプレシーズンテストでは、それほど他のチームには注目していないんだ。オーストラリアのシーズンのスタートであらゆる可能性を発揮すればいいだけのことさ。

    初期の問題を除けば、F1.08の信頼性は素晴らしいと思います。F1.08はスピードより信頼性を狙ってデザインされたのですか?
    信頼性は今シーズン成功するための重要な要素となるでしょう。ドライブトレインを4つのレースで使用しなければならなくなったのを思い出してください。コンストラクターズチャンピンシップに勝ちたいなら、かなり信頼性のあるクルマが必要だ。

    トラクションコントロールの禁止のメリットと危険について多くの議論がありました。レース中に大きな事故に巻き込まれたあなたは、どちらを支持しますか?
    まず、私の事故はトラクションコントロールとは無関係だ。でも、今シーズンはより多くのクルマがトラックからはみでるだろう。特にウェットの時はね。しかし、それは全てのドライバーにとって同じで、それがレースだ。禁止についての議論は、すでにすたれていると思っている。はじめてのトラクションコントロールのないF1カーでの運転は、誰もが苦労したと思う。でも、それからドライビングスタイルを適合させ、今では全てのドライバーが慣れている。それは我々の仕事の一部だ。

    トラクションコントロールがないと、ドライビングスタイルが重要となるでしょう。特にタイヤには。あなたはタイヤをいたわるドライバーですか?
    特に高い気温でのレースでは、多くがドライバーに依存すると思う。また、汚れていないラインを使わなければならない。今までは、クルマの片方がコースをはみだしてもトラクションコントロールを当てにできてし、タイムロスは少しで済んだ。トラクションコントロールがなくなると、アクセルを緩めなければないらいし、多くのタイムを失うだろう。でも、ドライビングスタイルの問題だけとは一概には言えない。クルマも同じようにタイヤに優しくなければいけない。タイヤに優しくすることもできるが、トラクション・コントロールのマシンがひどく横滑りすると、最高のドライバーでもどうしようもない。

    ブリヂストンは2008年のためにタイヤを改良しました。クルマの開発にどんな影響がありますか?
    確かにタイヤが変わると、クルマは影響を受ける。でも、トラクションコントロールとエンジンブレーキの禁止も一緒に考えなければならない。2008年はブレーキングが安定していて、コーナーを抜けるときの加速でメカニカルトラクションが多いクルマが速い。良いクルマと悪いクルマの違いは、電子システムがあったときより大きくなると思う。

    クルマ、マシンを開発するチームの能力、自身の運転技術がわかって、今シーズンあなたはどんなパフォーマンスをみせると思いますか?
    まだ私とチームのパフォーマンスを他と比較するには早い。もちろん、私のゴールは、去年より向上することだ。

    次のヘレステストまでの間、チームはどんな作業をしますか?
    チームのみんなが現在、クルマを速くするために全力で作業している。我々にはまだたくさんすることがある。次のテストはとても興味深いものになると思うよ。

  • トヨタ:バーレーンテスト 2日目

    トヨタ:バーレーンテスト 2日目

    トヨタは、F1バーレーン合同テストの2日目を迎え、ヤルノ・トゥルーリとティモ・グロックがTF108のテストを続行した。

    朝から暖かく、好天に恵まれ、テストは完璧なコンディションの下で行われ、2人のドライバーはメカニカルなセットアップ変更の忙しいプログラムをこなした。他に、いくつかの開発項目の評価やシステムチェックも行う中で、午後には2台共にギアボックスの不調に見舞われ、修復のために若干時間を失うこととなった。

    明日のF1バーレーン合同テスト前半最終日は、ヤルノ・トゥルーリと共に、サードドライバーの小林可夢偉がテストを継続する。

    ティモ・グロック : TF108/02
     ベストラップ:1分32秒889 順位:3位 周回数:71周
    「とても上手く行った一日とは言えないが、いくつか良い仕事をこなせた。“TF108”のポテンシャルは確かなものであり、我々はセットアップの変更がそのパフォーマンスに、どう影響するかについて更なる理解を進めているところだ。懸命な開発作業を続けており、今日も有用な情報を得て、再びメカニカルなセットアップを行えた。残念ながら午後若干時間をロスしてしまったが、それでも多くの周回をこなし、予定していた作業を完了出来た」

    ヤルノ・トゥルーリ : TF108/03
     ベストラップ:1分33秒379 順位:4位 周回数:60周
    「残念ながら“TF108”が不調に見舞われ、それを修復するために若干ガレージで過ごす時間を取られるなど、難しい一日となってしまったが、それもテストの一部と言える。確かに理想的な一日ではなかったが、まだ、“TF108”についてバランスやその挙動を理解する為の時間は残っている。現時点では、我々は、改善の序盤にあり、更なるパフォーマンスが期待される」

    パスカル・バセロン : シャシー部門シニア・ゼネラル・マネージャー
    「今日は主に、メカニカルな面での異なる解決法を試すことで、再び基本的なセットアップを行った。しかし、2台共にギアボックスの不調に見舞われ、時間をロスしてしまった。それは残念なことであったが、新しいギアボックスを含めた様々なパーツをテストすることが出来た。そして我々はシーズン開幕前に、このような問題について学び、パッケージを改良する。若干時間を失ったものの、これまで“TF108”が非常に高い信頼性を示してきたことで想定通りの周回数をこなして来ている。今日も充実した作業を進めることが出来、“TF108”の特徴を学びながら常に進歩していると感じている」

  • フェラーリ:F1バーレーンテスト 初日

    フェラーリ:F1バーレーンテスト 初日

    フェラーリは4日、バーレーンでテストを開始した。

    キミ・ライコネンとテストドライバーのルカ・バドエルが、マシンのセッティング、電子系統の開発のためにテクニカル・プログラムをこなした。

    キミ・ライコネンは68周を走行し、1分32秒079。ルカ・バドエルは、72周を走行し、1分33秒323というタイムだった。

    テストは、明日も行われ、再びライコネンとバドエルがステアリングを握る。

  • トヨタ:バーレーンテスト 初日

    トヨタ:バーレーンテスト 初日

    パナソニック・トヨタ・レーシングはバーレーンで2回に渡って行われるF1合同テストの1回目を開始した。テスト初日はティモ・グロックと小林可夢偉が2台のTF108をテストし、良く晴れて気持ちの良い中東の一日を過ごした。

    ティモ・グロックに用意された主なプログラムの項目は、着実な進歩を遂げ、強力な基盤を確立した前回のバレンシアテストからセットアップ開発を継続することであった。

    小林可夢偉にとっては、TF108をテストする初の機会となり、セットアップの変更を開始する前に、TF108を習熟する為の走行を行った。小林可夢偉のプログラムは午前中の軽いスピンで中断させられることとなったが、大きなダメージもなく、間もなくコースへと復帰した。その間、ティモ・グロックは迅速にセットアップ比較作業をこなした。ティモ・グロックもまた、強風に見舞われた午後にコースオフを喫したが、停まることなく、メカニカルセットアップのプログラムを完了した。

    明日のテスト2日目はティモ・グロックがヤルノ・トゥルーリと共にテストを継続し、チームは残りのテストで、セットアップ作業を継続すると共に、気温の高いバーレーンの気候の下で、冷却系のチェックや開発項目の評価作業を行う予定となっている。

    ティモ・グロック : TF108/02
     ベストラップ:1分33秒418 順位:3位 周回数:72周
    「今日はなかなか良い一日となり、多くの有意義な作業をこなすことが出来た。午前中はコース上に多くの砂が乗っていたが、周回を重ねるごとに速やかに路面は綺麗になっていった。安定した路面コンディションを得るのは困難だったが、今日の終盤には状況は良くなり、いくつかの重要なテストを行えたことに満足している。かなり良いセッションで、これらのメカニカルなセットアップ変更をこなせたのは重要だ。明日は、強風が収まり、作業を継続できることを期待している」

    小林可夢偉 : TF108/03
     ベストラップ:1分33秒856 順位:4位 周回数:62周
    「私にとって初めて新型“TF108”をテストする機会となり、また、バーレーンで走るのも初めてであった。そのためコースと“TF108”の両方について習熟することになり、とても大変な一日であったが、上手くこなせて良かった。“TF108”は明らかに多くのポテンシャルを秘めており、良い進歩を遂げていることを実感出来た。我々は正しい方向に進んでいるが、懸命な作業を続け、パフォーマンスの改善を続けなくてはならない。コースは午前中砂が多く、風も強い状況で、理想的とは言い難かったが、トラブルに見舞われることもなく多くの作業をこなすことが出来た」

    ゲルト・プファイファー : テスト・チーム・マネージャー
    「テスト初日の路面コンディションは非常にチャレンジングなものであった。午前中は多くの砂が乗っており、それが取り除かれていくと共に、タイヤラバーが路面に付着していくことでラップタイムが向上していくためだ。このような状況下でセットアップ比較を行うのは慎重を要するが、我々は多くのデータを収集し、いくつかの重要な段階を越えたと信じている。この着実なスタートを基に、明日も更なるセットアップ作業と評価項目をテストして行く」

  • ネルソン・ピケJr.:インタビュー

    ネルソン・ピケJr.:インタビュー

    あなたは父親の足跡をたどるように、レースシートを獲得しました。ピケの名前がF1レースへ進むことに影響したと思いますか?
    それについて話すのは難しいし、父の名前だけでF1でのシートを得たというのはフェアじゃない。たくさんの人々が僕を助けてくれたし、自分のキャリアの中で信頼を得てきた。何人かの人は、父の名前がそれを簡単にしたと思っていて、僕がF1に値するかを証明することさえ難しいと思っている。僕は、以前のカテゴリーで達成したことが、最終的にF1にいることの全てだと思っているし、F1フィードの一員として自分がシートに値することを証明する準備はできている。ルノーでキャリアを開始し、1年半チームと一緒にいる。チームが勝つ力を持っていることはわかっているから、ルノーでスタートすること僕にとって最高だ。最初のレースが楽しみなんだ!

    22歳のあなたはすでにイギリスF3、GP2、A1グランプリでレースをし、ルノーのテスト兼リザーブドライバーも務めました。あなたのキャリアで最も印象的なステージはどれですか?
    すべてが印象的だし、僕が今ここにいるために役に立った。キャリアのためにヨーロッパに来ることは簡単な選択ではなかった。僕は若く、家族や友達と離れなければならなかった。しかし、それが最良だと思ったし、僕のキャリアにとって最も賢い動きだった確信している。F1でのレースは、僕の実力を人々に証明しなければならないだろうし、今シーズンはたくさんの努力が必要だ。でも、子供の頃からしていることだし、とても興奮しているよ!

    2008年のルノーのコクピットを得るための交渉は大変でしたか?父親はどんなアドバイスをしてくれましたか?
    大変だったのは、発表がとても遅かったことだけだ。全てはとてもスムーズだったし、フラビオ(・ブリアトーレ)に会ったときはとても嬉しかった。ルノーとINGは2008年に立ち直ることを確信しているよ!

    フェルナンド・アロンソが戻ってこなくてもルノーのコクピットを得ていたと思いますか?
    そう思うね。

    フェルナンドは昨シーズン、マクラーレンでルーキーとの問題に耐えました。彼は2度と同じような問題に陥りたくないでしょう。そのことについて、チームとあなたの交渉の中で話しましたか?
    他のチームで2人のドライバーの間で起こったことはわからない。正直、心配していないよ。僕は今年、たくさん学ぶことがあるし、僕にとってフェルナンドがチームメイトになることは、1年を通して良い進歩を遂げるために最高のことだと思うよ。彼はチームとともに、そしてF1で多くの経験がある。僕たちはお互い今年チームがトップに返り咲くためによい仕事ができると確信している。我々が集中しなければならないのは、それだけだ。

    冬の間、あなたは昨シーズンのマシンR27で多くのテストを行い、競争を楽しみました。これまでのテストでのパフォーマンスをどう評価しますか?
    チームの期待に答えられたと思うよ。チームに加入してからたくさんのことを学び、それぞれのテストセッションでマシンへの理解を深め、技術的なフィードバックの質を高めるよう努力した。我々はとても困難なマシンでのスタートとなったが、一年を通じて進歩したと思う。我々はまだR28で走り始めたばかりで、パフォーマンスのための本格的な作業はしていない。シーズンへ向けて、それが最優先だが、これまでの結果は励みになっているよ。

    R28の第1印象はどうでしたか?R28が再びチームに勝利をもたらすことができると思いますか?
    パリの発表会の前にバレンシアで初めてR28に乗ったんだ。バルセロナでの数日間が、実際にクルマに慣れるための最初の機会となった。クルマを快適に感じることと、異なった新しいパーツでの走行距離を稼ぐことがテストの目的だった。今後、我々はパッケージのパフォーマンスのための作業をする。オートストラリアまでに前進できると確信してる。トップで戦うためには、まだたくさんすることがあるが、チームはとても懸命に努力しているし、僕もシーズンのスタートの準備にベストを尽くしている。

    あなたの前任者であるヘイキ・コバライネンがF1デビューしたとき、テストセッションでは良い結果を見せましたが、シーズンが始まるとトラブルを抱えました。あなたはどのようにそれを避けますか?
    あらゆる経験が異なると思うね。ヘイキは、とても難しいクルマを運転するために対処しなかったから、彼のレースビューは簡単ではなかったんだ!僕はあらゆる間違いをしないように集中するつもりだ。冬季テストのはじめから可能な限り早くマシンを理解するため懸命に作業している。肉体的にも精神的にもよい形でメルボルンにいけるように努力しているよ。

    メルボルンが開幕するまで38日です。来るべきレースウィークのための最優先事項はなんですか?
    メルボルンのグリッドまでは長い道のりだ。それぞれステップを一度に踏まなければならないと思っている。まず、我々はクルマを進歩させるために、この冬を効率的に過ごさなければならない。そして、僕は運転に適合し、快適に感るようにならなければならない。最初のレースで、よいプラクティス、よい予選、よいレースをするために準備することが最優先事項だ。今年は18レースあり、長く、チャレンジングだ。でも、とても興奮しているよ!

  • バトン、RA108の問題点を指摘

    バトン、RA108の問題点を指摘

    ジェンソン・バトンは、バルセロナのRA108での初の本格的なテストを終え、RA108の印象を語った。

    「新車の信頼性には満足しているよ。今週はいくつかの進歩を遂げられたが、次のテストでやらなければいけないことはまだたくさんある。RA108は完全に新しいもので、セットアップの開発という点ではゼロからのスタートになる。また新しいECUでの作業では、いくつかのドライバビリティの問題が発生している。今日はトラクションコントロールなしで初めてウェットコンディションを走ったけど、良かったよ。次のヘレスではクルマの改善を進めるために努力を続けるよ。」

    チームのテストエンジニアであるスティーブ・クラークは、RA108をこのように評価した。

    「RA108での、また2台のシャシーでの初の本格的なテストは、基本セットアップと信頼性のテストに集中した。RA108は、RA107とはかなり異なる空力特性を持つため、まだまだ多くのセットアップ作業を行わなければならない。シャシーセッティングを最適化するためには、これからのテストでかなりの時間を要するだろう。また、新しいECUに適合させるための作業もある。グリップの低い状況では明らかに良くなかった。ロングランでは一貫性を見せたが、1周の速さがなかった。次のヘレスのために基本作業はできたので、ヘレスではさらなるクルマの開発を進めるつもりだ。」

  • 山本左近 「より成長できる」

    山本左近 「より成長できる」

    ルノーにテストドライバーとして加入することが決まった山本左近が、自身のHPでコメントを述べた。

    「今年こうしてING Renault F1 Teamというトップチームのテストディベロップメントドライバーとして働けることを大変嬉しく思います」

    「レースドライバーからは一旦離れる形になりますが、ING Renault F1 Teamと一緒に働く事によって僕自身はより成長できると思うし、何よりこうしたビッグステップの機会を与えくれたファンの皆さんに感謝しています」

    「今年この仕事に全力で取り組みチームの一員として二人のレースドライバーに貢献したいと思います。毎年大事ですが、今年一年は今まで以上に重要な一年になると思うので、皆さん是非応援よろしくお願いいたします。」

  • ルノー、山本左近とテストドライバー契約

    ルノー、山本左近とテストドライバー契約

    ルノーは、2008年のテスト開発ドライバーとして山本左近と契約したことを発表した。山本左近は、ルノーのテストと開発作業を担当すると同時に、ルノーが開催するF1ロードショープログラムに参加する。

    山本左近
    「2008年シーズンに向けて、INGルノーF1チームに加われたことにとても興奮している。ワールドチャンピオンになったチームの一員になることは大変光栄なことです。たくさんのことを学び、どんなことでもチームのために貢献できることを楽しみにしています。」

    フラビオ・ブリアトーレ
    「山本が2008年のチームに加わったことを嬉しく思う。我々は、シーズンに今年に向けて積極的な開発プログラムを計画している。彼のF1での経験は役に立つだろう。さらに、ルノーは、独特なロードショープログラムを行っており、世界中で最も積極的にF1プロモーションをしているチームのひとつであり、山本は重要な市場で我々の知名度をあげてくれるだろう。彼はチームにとって重要な人材になるだろう。」