投稿者: dbcheck

  • ホンダ、バリチェロが6位完走も失格

    ホンダ、バリチェロが6位完走も失格

    ホンダにとっての2008年シーズンは不運なスタートとなった。

    開幕戦オーストラリアGPの決勝レースは、ゴールまでたどり着いたマシンがわずか7台というサバイバルレース。その中でHonda Racing F1 Teamのルーベンス・バリチェロは、6位でフィニッシュするも、ピットレーンでの赤信号無視の違反で、失格に終わった。

    ジェンソン・バトンは、スタート直後にセバスチャン・ベェテル(トロ・ロッソ)との接触し、リアサスペンションにダメージを受けて1周目でリタイアとなった。

    ジェンソン・バトン (リタイア)
    「スタートはよく、アロンソ(ルノー)をパスしてベッテルに並んだ。3台か4台のマシンが並んで、狭い高速な1コーナーに向かい、そこでダメージを負ってしまった。残念ながら、レースではよくあることだ。僕はベッテルのサイドポッドに接触し、それで彼はスピンしたようだ。そのまま彼はこちら側に寄ってきて、通り過ぎようとしている僕のリアホイールにぶつかった。ガレージに戻って修正可能か調べようとしたが、左リアのトラックロッドが壊れていて、ダメージが大きすぎた。僕らにとっていいスタートで、パフォーマンスに勇気づけられた。来週のマレーシアでまたマシンをドライブすることを楽しみにしている」

    ルーベンス・バリチェロ (失格)
    「最終結果はとても残念だが、今日のパフォーマンスや、マシンからベストを引き出せたことにはとても満足している。波乱のレース展開で、最初のピットストップのあとにフロントダンパーにダメージを負ってしまい、その後のレースが難しくなった。今日のような日に完走することはとても大変なことだ。この週末の様子から、マシンはすばらしいポテンシャルを持っていると感じた。ファクトリーでは、ここ数週間で最高の仕事をしてくれたと思う。レース距離を走ったことで、よりマシンの理解を深めることができた。今はマレーシアGPを楽しみに、マシンをマレーシア向けに調整していきたい」

    ロス・ブロウン チームプリンシパル
    「2回目に、予定通りピットストップをしようとバリチェロに指示したあと、すぐにグロックがクラッシュして、セーフティカーが導入された。これでピットレーンがクローズされ、給油をすると10秒のストップ・アンド・ゴーペナルティが科されることはわかっていたが、バリチェロの燃料はもうなくなっていたため、彼を呼び戻すほかに方法はなかった。ピットストップ作業中には、燃料ホースがマシンから外されるほんの少し前に、ロリポップが上がってしまった。そして、ピットストップのあと、ルーベンスは赤信号なのにピットレーンを出てしまい、明らかにこれはレギュレーションに触れる行為だった。厳しい状況が続いたが、それまではルーベンスは全力でドライブしていた。彼はいいスタートを切り、19周にわたってライコネンを後ろに従え、果敢な走りを見せた。そういったことが、この週末、我々が得ることができたポジィティブな面だ。予選では中団の速さを見せていた。そして、今日のレースでは、我々の目標であるポイント獲得が可能な力を見せた。メルボルン向けの空力パッケージがうまく機能していたが、グリッドを上げ、予選の最終セッションの常連になるように、さらなる進歩が必要だ」

  • 中嶋一貴、6位入賞&ポイント獲得!

    中嶋一貴、6位入賞&ポイント獲得!

    中嶋一貴は16日、F1開幕戦オーストラリアGPの決勝レースで見事6位入賞、3ポイントを獲得という結果を残した。

    名門ウィリアムズのレギュラードライバーとしてF1に参戦する今シーズン。初レースを13番手からのスタートした中嶋一貴は、スタート直後の接触でフロントウィングを破損。ピットストップを余儀なくされ順位を下げるが、ワンストップに作戦を変更し追い上げを見せる。一時は7番手まで順位をあげるが、3度目のセーフティカー導入時にBMWのロバート・クビサと接触。再びピットストップ。これにより9番手まで順位を下げるが、前を走る2台のマシンがストップし、最終的に7位でフィニッシュ。

    レース後、6位のルーベンス・バリチェロが失格処分となったため、6位に順位をあげ、F1での初ポイントとなる3ポイントを獲得した。

    中嶋一貴のコメント
    「今日の終わりに得たものは大きい。完走したことも大きいし、ポイントを獲得したことも大きい。今日は体力的に本当にタフだったけど、その上に多くのことが起こったね。スタートでは、僕の前のクルマがスピンして横向きになり、僕のノーズにダメジを負わせた。それから何度もセーフティーカーが入り、チームは僕の戦略をワン・ストップに変更するという素晴らしい仕事をし、ポイントを獲得することができた。レースの終わりに向かって、クルマが渋滞して、再び事故が起こり、僕のノーズは再びダメージを負ってしまった。でも、自分の体力と一貫性を証明できたことは良かった。よく知っているサーキットであるセパンでのレースすることを楽しみにしているよ。」

  • ウィリアムズ、ロズベルグが3位表彰台&中嶋一貴ポイント獲得

    ウィリアムズ、ロズベルグが3位表彰台&中嶋一貴ポイント獲得

    ウィリアムズは、ニコ・ロズベルグ、中嶋一貴の両ドライバーがポイントを獲得。2008年シーズンを素晴らしいカタチでスタートした。

    ニコ・ロズベルグは、終始安定感のあるレース運びで、彼のF1キャリアで初となる3位表彰台を獲得した。

    中嶋一貴は、2度の衝突があり難しいレースとなったが、初戦を7位で完走。ホンダのバリチェロが失格となったことで6位に順位をあげ、ポイントを獲得した。

    ニコ・ロズベルグ (3位)
    「本当に、本当に幸せだ。F1の表彰台に上がることは本当に素晴らしい気分だ。ここに来るまでの間、冬にわたってチーム全体の懸命な働きは素晴らしかった。彼らは素晴らしい仕事をしたし、本当に多くの進歩を遂げた。僕は今日、持てる力すべてを出し切ったけど、暑い中でのストリートサーキットでのタフなレースはだったし、簡単にはいかなかった。この素晴らしい結果にチームに感謝しているし、ウィリアムズとともに成長できるという感覚は、僕にとって本当に自信に励みになる。このポジションに来るために僕を支えてくれた父にも感謝したい。僕たちはとてもしっかりしたクルマが持っているし、開発もうまくいっている。しかし、まだ始まったばかりだから、あまり興奮しないようにしたい」

    中嶋一貴 (6位)
    「今日の終わりに得たものは大きい。完走したことも大きいし、ポイントを獲得したことも大きい。今日は体力的に本当にタフだったけど、その上に多くのことが起こったね。スタートでは、僕の前のクルマがスピンして横向きになり、僕のノーズにダメジを負わせた。それから何度もセーフティーカーが入り、チームは僕の戦略をワン・ストップに変更するという素晴らしい仕事をし、ポイントを獲得することができた。レースの終わりに向かって、クルマが渋滞して、再び事故が起こり、僕のノーズは再びダメージを負ってしまった。でも、自分の体力と一貫性を証明できたことは良かった。よく知っているサーキットであるセパンでのレースすることを楽しみにしているよ。」

  • ルノー、アロンソが見事な走りで4位入賞

    ルノー、アロンソが見事な走りで4位入賞

    ルノーの2008年シーズンのスタートは、今年ルノーに復帰したアロンソの健闘により、ポジティブな結果となった。

    波乱のレース展開となったオーストラリアGP。11番手からのスタートとなったフェルナンド・アロンソは、セーフティカー導入による戦略の不利をも覆す圧巻の走り。レース最終周まで続いたマクラーレンのヘイキ・コバライネンと激しいバトルを制し、堂々の4番手でフィニッシュした

    一方、デビューレースとなったネルソン・ピケJr.は、レース序盤での衝突により、マシンのリアにダメージを負い、最終的にリアイアという結果に終わった。

    フェルナンド・アロンソ (4位)
    「たくさんのオーバーテイクや事故、メカニカル・トラブルが多くのドライバーにあって、とても異様なレースだった。僕たちは今日、巡ってきた機会を最大限に活用することができたし、最初のプランプリを良い結果で終えることができた。チームを後押しし、残りのレースのために自信になるだろう。僕たちは予選とレースのパフォーマンスをあげるために改善作業を続けなければならないけど、今日の結果は僕たちにとって、とても重要なものになった」

    ネルソン・ピケJr. (リタイア)
    「スタートは良かったし、最初のラップでいくつか順位をあげることができた。忙しかったね。残念なことにスタートで僕はぶつかってしまい、僕のクルマはダメージを負ってしまったので、初グランプリでゴールすることができなかった。もちろん落胆がしてるけど、今週末たくさんのことを学んだし、見習い期間を続けるためにマレーシアに行くのが待ちきれないよ。より良い結果を得ることを期待している。セパン・サーキットはすでに知っているから、より楽になるだろう」

    フラビオ・ブリアトーレ マネージング・ディレクター
    「今日のフェルナンドの4位は、シーズンのスタートとして素晴らしい前触れだ。彼は素晴らしいレースをし、フィールドの後ろから戦い続けた。2度のセーフティカーに阻まれたにも関わらず、彼は非常にうまく扱った。特に終盤にマクラーレンをオーバーテイクしたのは見事だった。我々はまだ作業しなければいけないが、我々だけが改善を必要としているチームではないことがわかり自信になった。ネルソンに限っては、初レースだし、彼にとっては難しいものとなった。しかし、この経験は勉強になっただろうし、レースの中ででよくなっていくことを確信しているよ。」

    パット・シモンズ エグゼクティブ・エンジニアリング・ディレクター
    「今日のフェルナンドのパフォーマンスは本当に素晴らしかった。彼は我々が以上のすべてを利用した。セーフティカーの導入はむしろ不運だったし、セーフティカー中に戦略をかえるかどうか議論した。しかし、我々のタイヤの磨耗は、ソフトタイヤに変更して、ワンストップでレースをすることはできなかっただろう。フェルナンドの最終スティントではソフトタイヤに厳しいグレイニングがあり、強いアンダーステアになっていた。ネルソンの厳しい週末は、スタートでぶつかったことでマシンのリアにかなりのダメージを負ったことでを継続してしまった。ドライブすることがとても困難になった。まだ何が起こったか調査していないが、それが彼の遅いラップタイムとリタイアの原因だろう。」

  • バリチェロ、レース失格処分

    バリチェロ、レース失格処分

    ホンダのルーベンス・バリチェロは、赤信号でピットアウトしたことにより、オーストラリアGPを失格となった。ホンダは貴重なポイントを失った。

    6番手でレースを終えたバリチェロだが、赤ランプ点灯中にピットを出たことにより、スチュワードより失格の処分を受けた。これにより、9番手扱いだったライコネンが8位となり、ポイントを獲得することとなった。

    波乱のレース展開に不運が重なったバリチェロ。RA108は昨年マシンよりはるかに強いペースを見せていたが、不幸なことに予定していたピットインのタイミングでセーフティカーが導入された。セーフティカー導入中は給油が禁止されているが、残りの燃料がわずかであったバリチェロは10秒のピットストップ・ペナルティを覚悟で給油。その際、給油口が刺さったままピットアウトするというチームのミスもあった。

    その後、ペナルティのためにピットインした際、不運にもレースはティモ・グロックのクラッシュにより再びセーフティカーが導入されていた。そのためピットレーン出口には、赤信号が点いていたが、バリチェロはそのままコースインしてしまった。

    バリチェロの資格により順位はひとつずつ繰り上がり、中嶋一貴は6位に浮上。以降、セバチャン・ボーデが7位、ポイント圏外だったキミ・ライコネンも8位で1ポイントを獲得した。

  • フォース・インディア、失望の初レース

    フォース・インディア、失望の初レース

    フォース・インディアにとって、初めてのグランプリは失望のレースとなってしまった。

    2008年の開幕を告げるオーストラリアGP決勝。ジャンカルロ・フィジケラのレースは、開始からわずか数百メートルで終了した。1コーナーでフィジケラのマシンは、トヨタのティモ・グロックと接触し宙を舞った。一方、ピットからのスタートとなったエイドリアン・スーティルも、ハイロドリックのトラブルによりレースを終えることになった。

    しかしながら、週末を通して、周囲の予想を良い意味で裏切るペースを見せたフォース・インディア。ポジティブな感覚で1週間後のマレーシアに望む。

    エイドリアン・スーティル (リタイア)
    「とてもがっかりしているよ。特にレースが続いているのを見なくてはならなかったことにね。オープニングラップでは前のドライバーについていき、オーバーテオイクして13位に上がることができた。でも、その後、ハイドロリックに問題が生じてしまった。僕はピットに戻らなくてはならず、その時点でレースは終わってしまったよ。マレーシアではもっとうまくいくこと思ってい。でも、昨年から改善されていることは示せたと思うよ。特にプラクティスのロングランでね。だから、本当にうまくやれる自信があるんだ。」

    ジャンカルロ・フィジケラ (リタイア)
    「1コーナーでレースが終了したことには、とてもがっかりしている。他のドライバーが神風のように僕のマシンに入ってきたんだ。とてもイライラしたよ。特に今回のようなレースでは、多くのポイントを獲る可能性があったからね。良い機会だったし、本当にがっかりしている。マレーシアではもっとよくなるよう期待することにしよう」

    マイク・ガスコイン チーフ・テクニカル・オフィサー
    「フォース・インディアにとっての最初のレースはとても残念なものになった。多くのプレスリリースがそう言うだろうけど、明らかにポイントを獲れる機会を逃してしまったからね。ジャンカルロは1コーナーで不運だった。誰かが彼の外側にいて、内側ではグロックとピケがコントロールを失った。エイドリアンは、ハイドロリックが故障した。昨日から彼のマシンを組みなおさなければならず、その結果、初期のチェックができなかった。彼はとても競争力があり、確実に良い結果を出せただろうから、とても残念だ。しかし週末を通して全体的にマシンのペースはポジティブなものだったし、マレーシアではもっと良い結果を残せるだろう」

    ビジェイ・マリヤ
    「思いがけないレースで、早くにレースを終えたのは欲求不満だが、この週末にはとても満足しているよ。プラクティス・セッションで見せたペースはとても自信になった。予選は最終的に残念だった。だが昨年のオーストラリアのこのチームはとても離れていたが、今年は中段グループに上がってきた。ポイントを獲る機会を逃したことは残念だった。全体的に自信になる週末になった。一週間後に、次のレースに再び挑戦できることはポジティブなことだ」

  • F1開幕戦オーストラリアGP 決勝:ハミルトンが優勝

    F1開幕戦オーストラリアGP 決勝:ハミルトンが優勝

    2008年F1開幕戦オーストラリアGPが16日、メルボルンのアルバートパーク・サーキットで開催された。

    スタート直後の1コーナーでの多重クラッシュなど、オープニングラップ直後に5台のマシンがリタイアしたのを皮切りに、3度のセーフティーカーが入る大波乱のレースとなった開幕戦。最終的にチェッカーを受けたマシンは実に7台というサバイバルレースとなった。

    そんな大荒れのレースを制したのは、ポールポジションからスタートしたマクラーレンのルイス・ハミルトン。スタートから終始、危なげないレース運びで勝利を手にした。2位には、BMWのニック・ハイドフェルド、3位にはウィリアムのニコ・ロズベルグが入った。

    4位はルノーのフェルナンド・アロンソ、5位はマクラーレンのヘイキ・コバライネン、6位にはホンダのルーベンス・バリチェロが入った。ただし、バリチェロは、ピットアウト時に赤信号でコースに復帰したため、現在、審議にかけられている。

    注目の日本人ドライバー、中嶋一貴は7番手でフィニッシュ。見事、開幕戦でポイントを獲得した。

    オーストラリアGP 決勝

    順位 No. ドライバー チーム
    1 22 ルイス・ハミルトン マクラーレン
    2 3 ニック・ハイドフェルド BMW
    3 7 ニコ・ロズベルグ ウィリアムズ
    4 5 フェルナンド・アロンソ ルノー
    5 23 ヘイキ・コバライネン マクラーレン
    6 17 ルーベンス・バリチェロ ホンダ
    7 8 中嶋一貴 ウィリアムズ
    8 14 セバスチャン・ブルデー トロ・ロッソ
    9 1 キミ・ライコネン フェラーリ
    – 4 ロバート・クビサ BMW
    – 12 ティモ・グロック トヨタ
    – 18 佐藤琢磨 スーパーアグリ
    – 6 ネルソン・ピケJr. ルノー
    – 2 フェリペ・マッサ フェラーリ
    – 9 デビッド・クルサード レッドブル
    – 11 ヤルノ・トゥルーリ トヨタ
    – 20 エイドリアン・スーティル フォース・インディア
    – 10 マーク・ウェバー レッドブル
    – 16 ジェンソン・バトン ホンダ
    – 19 アンソニー・デビッドソン スーパーアグリ
    – 15 セバスチャン・ベッテル トロ・ロッソ
    – 21 ジャンカルロ・フィジケラ フォース・インディア
  • ティモ・グロック、10グリッド降格のペナルティ

    ティモ・グロック、10グリッド降格のペナルティ

    トヨタのティモ・グリックは、オーストラリアGPの決勝レースで、2つの5グリッドペナルティが科せられ、10グリッド降格となった。1つは予定外のギアボックス交換、もう1つは予選でのドライバー妨害。

    2008年シーズンは、ギアボックスを4戦連続で使用することがレギュレーションで定められた。グロッグは、予選前のフリー走行で問題を抱え、ギアボックスの交換せざるを得なかった。

    さらにグロックは、メルボルンのスチュワードより、予選中のマーク・ウェバー(レッドブル)の走行を妨げた判断された。

    これらにより、グロックは予選で9番手ポジションを獲得したが、決勝は19番手からのスタートということになった。

    また、イエローフラッグ掲示中に最速ラップを記録したとして、ジェンソン・バトン(ホンダ)、ジャンカルロ・フィジケラ(フォース・インディア)、ニコ・ロズベルグ(ウィリアムズ)、ヤルノ・トゥルーリ(トヨタ)がスチュワードより注意を受けたが、ペナルティは科せられなかった。

  • F1開幕戦:オーストラリアGP予選 (ドライバーコメント)

    F1開幕戦:オーストラリアGP予選 (ドライバーコメント)

    2008 FORMULA 1 ING AUSTRALIAN GRAND PRIX (Melbourne)

    1位 ルイス・ハミルトン (マクラーレン)
    「これ以上ないシーズンのスタートとなったし、ヘイキと友達であるロバート(・クビサ)もうまくやったもの素晴らしいことだ。チームは、時間内に必要なパーツを全て揃え、素晴らしい仕事をした。Q1ではトラフィックに阻まれたけど、Q3の重要なときには、すべてがうまくいった。昨日に比べると暑くなかったので、今日のトラックコンディションは少し楽だったよ。レギュレーションが変わったので。明日のスタートは興味深いものになるだろうね。昨年は簡単に安定したけど、今度はそれがドライバーに要求される。だからうまくやりたいね。幸運にも僕はトラックのクリーンな側からのスタートとなるし、少しは助けになることを期待しているよ。しかし、レースは長くてタフなものになるだろうね。」

    2位 ロバート・クビサ (BMW)
    「2番手ポジションはチーム全体にとって偉業となったし、シーズンの素晴らしいスタートになったね!Q3の2回目のアタックで、僕はリスクをとったけど、最終的に成果はあげられなかった。12コーナーで膨らんでしまい、人工芝に乗ってしまった。コンマ2〜3秒を失った。ポールポジションを獲れたかもしれないね。昨日はかなり困難な一日だったけど、多くの進歩を遂げることができた。F1.08はとても速いマシンだけど、セットアップとドライビングにはとてもデリケートなんだ。テストをはじめたときのレベルを振り返ると、ミュンヘンとヒンウィルにいるチームのみんなに心から感謝しなければいけないね。みんなが懸命に問題を分析し、マシンを改善させたんだ」

    3位 ヘイキ・コバライネン (マクラーレン)
    「3番手になれたことには満足しているけど、まだ改善する部分はある。とてもスムーズな周回だったし、マシンのバランスも良い感じだった。最後は完璧なラップとはいかなかったけど、週末を通して安定しているし、ミスをせず全力でプッシュし続けるよ。昨年シーズンは最高のスタートを切れなかった。だから、今日の結果はボーダフォン・マクラーレン・メルセデスのドライバーとしての僕のキャリアにとって素晴らしいはじまりとなった。チームのみんなはとても懸命に作業しているし、小さなギアボックスの問題を解決するために今朝の早い時間までトラックにいたんだ。この結果を彼らに捧げるよ。僕たちはレースで強いと思うし、明日が楽しみだね」

    4位フェリペ・マッサ (フェラーリ)
    「アウトラップでトラフィックに捕まってしまい、タイヤの温度をあげることができず、最後のタイヤセットで最大限を引き出すことができなかった。マシンのハンドリングには満足している。マシンはバランスがよく、レースペースで良い走行ができると思う。特に気温が高くなると予測しているので、レースはとてもタフになるだろう。何が起こるかわからないし、トップを目指して戦うことができると思う」

    5位 ニック・ハイドフェルド (BMW)
    「100分の数秒差で4番手を逃したけど、とても満足している。予選は全体的にスムーズだったし、チームにとって素晴らしい結果になった。予想以上にうまくいった。F1.08の初期のテストではあまり良くなかった。僕たちは、懸命に作業し、進歩するだろうと言い続けてきた。これは今日明らかになったし、みんなの努力に対して大きな報いとなった。今年進むべき方向の第一歩だと信じている。レースがとても楽しみだよ。トラクションコトロールなしでのスタートは特にエキサイティングになるだろう。レース距離では、フェラーリが今日より強いだろうね。」

    6位 ヤルノ・トゥルーリ (トヨタ)
    「6位でシーズンをスタートできるのは満足な結果だね。でも、かなり厳しいセッション争いだったよ。今のセットアップに関しては、まだ走行で最大限に生かしきれていないから完全に満足はしていない。また、思っていたよりも、ここでのタイヤには苦闘しているね。だからこそ、もっと大きな可能性を感じているよ。我々のレースパッケージは良く仕上がっているから、明日に対しては前向きな手応えを感じている。明日は、ただ良いレースができることを願っているよ。テスト中のこの車での長距離走行はとても力強いものだったから、あとは成功を祈るのみだね。今シーズンは、本当に闘志を燃やしているし、良い結果を出せる自信に満ちているよ」

    7位 ニコ・ロズベルグ (ウィリアムズ)
    「ほぼ最大限に力を発揮できたので、今日の予選にはとても満足しているよ。このポジションは素晴らしいと思う。僕たちが中段グプープで最高になることを望んでいたし、こうなることを期待していたからね。昨日は難しいスタートで、能力を見せられなかったし、まだやるべきことがあった。だから全体的に満足しているし、明日ポイントを狙うために本当に良いポジションを得られた。すべてのマシンにとってタフなレースになりそうだし、少しの問題が順位に影響するだろう。でも、僕たちは大丈夫だという自信があるよ」

    8位 デビッド・クルサード (レッドブル)
    「特にプライムタイヤでの走行がトリッキーだった。レースで2種類のタイヤをどのように選択するかは、ドライバーによっていくつかのバリエーションが出てくるだろう。今日は10位以内に入ることを予想していたが、もう少しアタックできると感じることができるクルマだったら良かった。プッシュするとバンプでクルマがかなり不安定になった。今は明日のスタートラインのことしか考えていない。トラクションコントロールなしのレースで何が起きるか、楽しみだよ」

    9位 ティモ・グロック (トヨタ)
    「F1最初の予選セッションは上手く行ったよ。そして、第3セッションに進めたのはとても嬉しいことだったね。でも残念ながら、午前のフリー走行でギアボックスの交換が必要になったため、ペナルティーとして、5グリッドダウンになってしまった。でも、午後はとても良かったよ。第1セッションは厳しかったし、第2セッションでは赤旗中断になったけれど、第2セッションの最終ラップは良い結果を出せた。9周目で数秒を失ったが、最後のセクターで良い結果を出して第3セッションに進めたんだ。全体的に見て、車の調子はとても良く満足している。そして、それはチームの素晴らしい仕事のおかげだよ。」

    10位 セバスチャン・ベッテル (トロ・ロッソ)
    「Q2で強いペースで走れたので、ある意味では素晴らしいセッションだったね。Q2の最後に良いラップができた。残念なことに技術的な問題でQ3に参加することができなかった。でも、例え何が起きてもレースでは最大限にアタックする予定だ」

    11位 ルーベンス・バリチェロ (ホンダ)
    「僕らの予選ポジションには、とても満足している。ファクトリーにいるメンバーも、そしてここにいる人々も、みんながすばらしい仕事をした。中団はとても接近しているが、たった1カ月ほど前のテストでのポジションを振り返って、今日僕らがいる位置と比べれば、すごい量のハードワークが実を結び、前進しているのが分かるはずだ。マシンのパフォーマンスはよく、これまでの数週間で進歩を確信でき、満足だ。トップ10に入れなかったのは本当に残念なことだが、一方で11番手というポジションは、天候を考慮し、独自の戦略を練ることができる位置でもある。これはとてもいいことだ。いいシーズンの始まりとなったし、これを明日のレースパフォーマンスにうまく生かしていかなければならない」

    12位 フェルナンド・アロンソ (ルノー)
    「予想通りタイムはかなり接近していた。午前中のマシンのパフォーマンスにはかなり満足していたが、ディファレンシャルが故障してバランスが狂ってしまい、運転するのがかなり難しくなってしまった。レースのはバランスを元に戻せると確信しているし、今夜はその問題を解決するために兼目に作業するつもりだ」

    13位 ジェンソン・バトン (ホンダ)
    「確かにマシンのパフォーマンスはよかったが、残念ながらターン9と最終コーナーで0.2秒ずつ失ってしまった。エイペックスでアンダーステアが出て、ワイドに走ってしまった。かなりプッシュしていたからすごく悔しかったけれど、僕もルーベンスもトップ10まであと少しというところにいたのはとても勇気づけられることだし、僕らのパフォーマンスが明日のレースでどう出るか楽しみだ。昨日の強烈な気温が何度か下がっていてよかった。風も治まったおかげで、グリップが増した。今日のほうが路面状態がとても安定していて、予選セッションが進むにつれ、ラバーがのってグリップがよくなっていった」

    14位 中嶋一貴 (ウィリアムズ)
    「予選は最高の結果ではなかったけど、Q2に進むことができたので少なくとも昨年のレースデビューよりは進歩していると思う。今回は赤旗によって難しくなってしまったけど、今日は安定した走りが重要だったし、Q3に進むためにラップタイムを縮めることはかなり厳しいかっただろう。明日を楽しみにしているよ。」

    15位 マーク・ウェバー (レッドブル)
    「クルマの前方右側にトラブルが発生した。良いことじゃないよ。ターン1で変な感じがしたと思ったが、予選セッションの最中だったので、そのままプッシュし続けた。でも、ターン6で何かが壊れた。それで終わり。すでにグラベルに突っ込んでいた。このサーキットはオーバーテイクが本当に難しいから、普通のレースならポイント獲得はほとんど無理だ。でも、ベストは尽くすよ」

    16位 キミ・ライコネン (フェラーリ)
    「とてもがっかりした。インラップの最後の方のコーナーで、電子燃料ポンプに問題が起こり、ピットレーンの近くで停止を余儀なくされた。だから、ガレージに戻って問題を解決させるのは不可能だった。シーズンのスタートして最悪な状況なのは間違いない。これから明日ポイントを獲るために作業しなければならない。すべてのレースでポイントを獲ることが重要だからね。」

    17位 ジャンカルロ・フィジケラ (フォース・インディア)
    「トップ16とQ2にあと1ポジションという17番手ポジションには、これまでの週末を考えると落胆している。最速ラップとなった最後のアタックではタイヤに多くのグレイニングもあったが、イエローフラッグで、少なくともコンマ3秒は失った。でも、我々がそこにいて、改善されていることがわかった。チームはこれまで素晴らしく頑張ってきた。まだやらなければいけない作業がたくさんあるが、正しい方向に進んでいるよ」

    18位 セバスチャン・ブルデー (トロ・ロッソ)
    「マシンの感触は午前中と比較すると午後は本当に硬かった。昨日は走行が限られてしまったので、すべてをまとめるのに苦労した。僕たちは午後に少しの変更をして、的を得ていると感じた。プライムタイヤでの最初の走行は良かったし快適だった。その後の最初のオプションタイヤのセットまでは本当に良いラップだったけど、残念なことに2回目の最終コーナーでミスをしてしまい、台無しになってしまった。Q1の終わりにもう一度トライしたけど、イエローフラッグで出て、かなりたくさんのタイムを失ってしまった。Q2に進むことができると感じていたので残念だったよ」

    19位 エイドリアン・スーティル (フォース・インディア)
    「午前中とはトラックコンディションがかなり違っていて、簡単な予選ではなかった。全体的にグリップレベルが低く、ニュータイヤではアンダーステアに苦労した。マシンバランスはあまり良くなかったが、2周目からはOKだった。最後のラップで第2セクターまではうまくいくと感じていたけど、第3セクターの素早い左右のシケインで、アンダーステアが多くでて、出口でワイドになってしまった。マシンは飛び上がり、コントロールできなくなってスピンしてしまった。ボーデを捕らえられるかもしれなかったので、少し残念だった。しかし、僕たちはQ2にとても近づけたし、マレーシアでは、まだ進歩できるかもしれない。Q2には進めなかったが、昨年よりは近づけたので、すでに少しの成功を見せていいる」

    21位 ネルソン・ピケJr. (ルノー)
    「さまざまな理由で週末を通してあまり多くの走行ができなかった。それは午後の予選で明らかになった。初めてのグランプリに関して、もっとうまくいくことを期待していたので、がっかりしている。しかし、明日は順位をあげるためにベストを尽くし、可能な限りおくを学びたい」

    20位 佐藤琢磨 (スーパーアグリ)
    「今日のパフォーマンスにとても満足しています。今ある状況の中ではあるが、全てがうまく進んだ。昨日は厳しい幕開けだったが、今はまるでここに帰ってきた僕らをメルボルンが歓迎してくれているかのようだ。トラクションコントロールなしで走行した、初めての予選を楽しんだ。マシンは当初、ややバランスが悪かったが、3度目の走行では速いタイムを出せるようになった。今日はとてもいい一日だったので、明日はきっと完走できると期待したい」

    22位 アンソニー・デビッドソン (スーパーアグリ)
    「僕にとっては難しい予選だった。あまりラップ数を消化できないまま予選に進めば、限界まで攻めるのは厳しくなる。予選セッションの間、ずっとセットアップ作業にあたっていた。だから、この位置はベストではなかったけれど、事態はこれからよくなっていくだろう。最後のアタックでは0.3秒ほど速さを出せていたはずだが、フォースインディアのマシンがスピンして、イエローフラッグが出たので、引き下がらなければならなかった。よくあることだけれど、残念な結果に終わった一日だった」

  • マクラーレン:オーストラリアGP予選 ハミルトンがポール獲得

    マクラーレン:オーストラリアGP予選 ハミルトンがポール獲得

    マクラーレンは、オーストラリアGPの予選で、今シーズンの素晴らしいスタートを切った。

    ルイス・ハミルトンは、開幕戦をポールポジションからスタートする。

    今シーズンがマクラーレンでの初シーズンとなるヘイキ・コバライネンも3番グリッドを獲得した。

    ルイス・ハミルトン 1位
    「これ以上ないシーズンのスタートとなったし、ヘイキと友達であるロバート(・クビサ)もうまくやったもの素晴らしいことだ。チームは、時間内に必要なパーツを全て揃え、素晴らしい仕事をした。Q1ではトラフィックに阻まれたけど、Q3の重要なときには、すべてがうまくいった。昨日に比べると暑くなかったので、今日のトラックコンディションは少し楽だったよ。レギュレーションが変わったので。明日のスタートは興味深いものになるだろうね。昨年は簡単に安定したけど、今度はそれがドライバーに要求される。だからうまくやりたいね。幸運にも僕はトラックのクリーンな側からのスタートとなるし、少しは助けになることを期待しているよ。しかし、レースは長くてタフなものになるだろうね。」

    ヘイキ・コバライネン 3位
    「3番手になれたことには満足しているけど、まだ改善する部分はある。とてもスムーズな周回だったし、マシンのバランスも良い感じだった。最後は完璧なラップとはいかなかったけど、週末を通して安定しているし、ミスをせず全力でプッシュし続けるよ。昨年シーズンは最高のスタートを切れなかった。だから、今日の結果はボーダフォン・マクラーレン・メルセデスのドライバーとしての僕のキャリアにとって素晴らしいはじまりとなった。チームのみんなはとても懸命に作業しているし、小さなギアボックスの問題を解決するために今朝の早い時間までトラックにいたんだ。この結果を彼らに捧げるよ。僕たちはレースで強いと思うし、明日が楽しみだね」

    ロン・デニス チーム代表
    「シーズンの最初の予選での素晴らしい結果は、冬の間チーム全体による懸命な作業のおかげだ。ルイスとヘイキの両方が今週末は素晴らしい仕事をした。今日の結果はこれからの我々のパフォーマンスを表現していると期待しているし、我々は残りのシーズンもこれを継続することに集中するつもりだ」