投稿者: dbcheck

  • 中嶋一貴、「今週末に自信を感じている」

    中嶋一貴、「今週末に自信を感じている」

    カナダGPでは不運のリタイアとなった中嶋一貴。次戦フランスGPのマニクール・サーキットは、GP2でのレース経験があり、レース週末に自信をみせた。

    中嶋一貴
    昨年GP2でレースをしたので、いくらかマニクールの経験はある。ドライブするには魅力のあるトラックだから、今週末にかなり自信を感じている。

    僕たちはモナコとカナダのここ2つのレースでよいペースを示しているし、それをフランスで継続し、最近の欠乏を補わなければならない。場所自体は、人里離れているので、かなり静かだし、モントリオールとはかなり異なる。でも、僕はそれが好きだし、そこに行くのを楽しみにしている。

  • ニコ・ロズベルグ、厳しいレースを予想

    ニコ・ロズベルグ、厳しいレースを予想

    カナダGPでのピットレーンの事故により10グリッド降格処分が決まっているニコ・ロズベルグ。マニクールは、ウィリアムズが得意とするサーキットではなく、ロズベルグは厳しいレースを予想する。

    ニコ・ロズベルグ
    僕は本当にシルキュイ・ド・ヌヴェールが好きなんだ。過去に素晴らしいレースをしているし、ヨーロッパへ戻ることは良いね。マニクールは、近年僕たちがあまり力強いトラックではないから、激しくプッシュしなければならないだろうね。

    残念なことに、モントリオールでのピットレーンの事故で10グリッドペナルティを受けるので、いつもより厳しくなるだろう。僕たちは先週バルセロナで3日間のテストをした。その間、僕たちは今回のレースのためにいくつかのセットアップ作業をして、新しいパーツをテストした。その全てが今週良い結果を達成するために役に立つことを願っているよ。

  • デビッド・クルサード、今シーズン初ポイントを振り返る

    デビッド・クルサード、今シーズン初ポイントを振り返る

    カナダGPで今シーズンの初ポイントを表彰台で飾ったデビッド・クルサード。シーズン中のシート喪失まで囁かれたクルサードだが、この入賞により、レッドブルでの本来のパフォーマンスを証明したと語る。

    デビッド、モントリオールまでのシーズンに基づき、多くの人があなたは既に無価値とみなしていました。先週、あなたは復習し、批判者を黙らせましたね。どんな気分でしたか?
    素晴らしい気分だったよ。このスポーツに十分長くいるので、この結果ぐらい良いということはわかっている。もちろん6戦の結果はそれほど良くないようにみえるが、ペース不足や欲求不足というより、むしろ偶然だったいうことはわかっている。全く正反対だ。カナダでは、このような良いペースを発揮したし、わずかに運が味方した。ピットレーンで3台のマシンがクラッシュしなかったとしても、僕は7位だったと思う。もちろん、それは良いポジションではないけど、僕たちのチームがいる集団では力強い結果と言えるだろう。僕たちは2台のフェラーリ、2台のマクラーレン、2台のBMWが速いことはわかっているからね。通常は、トヨタやホンダ、ウィリアムズと7番手を争っている。だから、僕が達成したことは、数週間、人々を黙らせるさ!

    最初にあなたを祝福したのはハリウッドスターのマイケル・ダグラスでした。そして、あなたがレッドブルのオーナーのディートリッヒ・マテシッツと電話していたのは間違いないですね・・・
    マイケルのお祝いはお飾りさ。僕は長年彼を知っている。彼は本当にレースのファンなんだ。彼は有名人だけど、とても現実的な人だよ。そしてディートリッヒはもちろん表彰台という結果を喜んでいる。最終的に、それがレッドブルが望むことだからね。彼らは自動車メーカーチームとあそこで戦いたいんだ。

    BMWザウバーがレースに勝ち始めるだろうことは予想されていたことですが、レッドブルの表彰台はちょっとした驚きできた。レースで重要だった局面を要約できますか?
    僕はフルタンクでスタートした。だから1ストップ戦略をうまく機能させるという点で、問題は誰が最後にピットストップするかだった。僕たちは過去6、7年で16回セーフティカーが入ったのを知っていた。だから、セーフティカーが入るチャンスは大きかった。重要な問題は、それがピットストップの前に入るか、後に入るかということだった。今回、運は味方した。セーフティカーが入ったとき、僕は良い状況であることがわかった。ピットストップをしたトップ10のみんなが2ストップだとわかったからね。次の鍵となったのは、明らかにルーベンス(・バリチェロ)がピットに入ったのを観たときだ。彼がピットに入った時点で、良い結果になるとわかった。2ストッパーはセーフティカーに調子を狂わされていたし、後ろのマシンは、ルーベンスとトヨタだった。彼らは僕より1秒遅かった。僕の最速ラップはキミ(・ライコネン)からコンマ5秒離れていただけだったし、BMWとも非常に接近していた。だから、マシンのペースは良かった。でも、あのような日は、少しの運も必要なんだ!

    シーズンの初めにディートリッヒ・マテシッツが、レッドブルが2008年にコンストラクターズ・チャンピオンシップを4位で終えるといったことが引用されました。その時点でそれは笑いを生んでいました。しかし7レースを追え、あなたたちは4位にいます。それは続くのでしょうか?
    僕たちが、ホンダ、トヨタ、ウィリアムズ、もちろんルノーといったような安定したチームと競争していることが驚きだ。それは非常に楽観的な目標だけど、一方では現実的だ。僕たちが重要なチームになるには、毎年、前進しなければならないからね。僕が特に誇りに思うのは、僕がチームに加入したとき、チームを前へ進めるようということはチャレンジだった。適切な人々を見つけるというマテシッツの財政的な約束を信じていた。明らかにエイドリアン(・ニューウェイ)のような人がもたらしたものは助けになったし、我々はゆっくりと、しかし、確実に組織に会わないものを取り出した。そして、前進している。チームが堅実な基礎を組み立てて、それがマシンだけでなく、外側にも良い方向に影響していることには特に満足している。どれくらい4位でいられるかって?僕たちは1年を通して維持できない理由はないよ。7レースを終え、僕たちは、ルノー、トヨタ、ホンダ、ウィリアムズより多くのポイントを獲得している。集中しなければならないことは、両方のクルマがポイントを獲り続けることだ。

    最近、我々はタイトル候補といわれている予想外のドライバーのミスを見ています。プレッシャーが、その犠牲を生んでいるのでしょうか?
    キャリアをはじめたときのことを覚えている。人々は、「ウォー、君はとても落ち着いている」と言うことに慣れていた。現実は、何も知らないから、落ち着いていられるんだ。ルイス(・ハミルトン)について言えば、彼は素晴らしい才能がある。でも、彼を1シーズンでは評価できない。数シーズン見てみなければならないんだ。彼は最初の年に優勝していたとしても、彼のキャリアのすべてを語ることはできない。もっと見てなければならない。優勝を期待されないときの勝利と、勝つことを期待されてタイトルを獲ることには大きな違いがあるからね。今、彼は勝つことを期待されているし、スポットライトの下ではそれは避けられない。ミスをしたときは、人々はなぜ彼がそうなったかを質問し始める。プレッシャーが高まりはじめるんだ。

    モントリオールは、多くのなかでかなり難しいトラックだろ考えられます。だから、そこでうまくできたなら、今シーズン全ての場所でうまくできるのでしょうか?はっきりと異なるサーキットである次のマニクールをどのように予想しますか?
    マニクールは、そのロケーションのため、F1界が好む会場ではない。でも、僕はトラックを気に入っている。とてもチャレンジングだと思うし、非常にスムーズで、マシンには優れたエアロ効率が要求される。フェラーリが非常に強いと思う。もちろん、マクラーレンもね。僕たちが力強いパフォーマンスをみせられることを期待しているよ。

    おそらく2009年に集中するため、いくつかのチームで開発が若干止まっている印象があります。バルセロナテストはマシンをフランスGPに合わせます。RB4のために、どのような新しいパーツまたはエアロパーツがありますか?
    ボンダのように、多くのチームが既に来年に多くを向けている。トヨタは、最初のグランプリの前に前進したし、彼らはポジションを維持している。ウイリアムは進歩したと思う。そしてルノーも。特にスペインGPではね。レッドブルの場合は、安定して進歩していると思うし、それは励みになる。僕たちはできる限り長くこのマシンを開発するだろう。僕たちはコンストラクターズ・チャンピオンシップを4位で終えるのだからね!それがここでマシンバランスをテストをしている理由だ。僕は新しいウィングをテストした。僕たちはドライバビリティを改善し、ソフトウェアをチェックするためにルノーとエンジンの作業をする予定だ。

    2009年のマシンの状況はどうですか?現在のマシンの開発と同時に、来年の完全に新しいマシンを構築することは、かなりのチャレンジになるでしょう・・・
    このようなレギュレーションの重要な変更のときは、大きなチームはアドバンテージを得るだろう。それが現在のレギュレーションをアップデートなら、小さなチームにとってあまり挑戦となならないだろうけど、現在、僕たちはKERSを開発しなければならない。ローダウンフィースを開発しなければならない。そしれ、スリックタイヤによる影響を理解しなければならない。フェラーリやマクラーレンのようなチームはもっと早く多くの時間をつぎ込むことができるだろうけど、エイドリアンやジェフ(・ウィルス)やデザインチーム全体のスキルが、僕たちをあまり後ろに置かないことを願っている。

    あなたの自叙伝「It is what it is」で、あなたは初期に過食症にかかったことを明らかにしました。今シーズンのはじめ、すでにスレンダーなドライバーであるのに7キロ減量したロバート・クビサに学びました。特別にスリムなドライバーがマシンの重量配分において、エンジニアに多くの柔軟性を与えるというプレッシャーはありますか?
    ドライバーの体重は問題だ。僕はとても体重は重い。そして、僕はマーク(ウェバー)よりも軽い。したがって、僕はアドバンテージを失ってはいない。でも、60キロのチームメートがいるとしたら、彼は20キロ(のバラスト)をマシンで移動することができる。チームが20キロをまとめることは問題だけど、彼らがそれをまとめることができたら、アドバンレージになるかもしれない。今は、多くのチームは、タイヤのために、とても前寄りの重量配分で走行しているし、それは僕たちが抱える挑戦だ。前方に重量を寄せるには時間がかかる。でも、個人的にすぐに体重を絞ることは考えていないよ!

  • ホンダF1、「Beyond Sport」のコーポレートパートナーに

    ホンダF1、「Beyond Sport」のコーポレートパートナーに

    Honda Racing F1 Teamは、世界中で活動を展開するスポーツ団体「Beyond Sport」の初のコーポレートパートナーとなった。

    「Beyond Sport」は、スポーツを通じ社会貢献に取り組むプロジェクト、人物、団体の中から特に優れた活動を選定し、その功績をたたえるとともに、この功績に習った取り組みを推進している。

    Honda Racing F1 Teamは、F1開催国を中心に、環境問題改善に向けて取り組む「earthdreams」プロジェクトを展開。支援プロジェクトの数は今のところ9つで、2009年までに全世界で30のプロジェクトを支援する予定である。

    Honda Racing F1 Teamとのパートナーシップ発表に加え、CEOのニック・フライが初のグローバルコーポレートアンバサダーとなることも発表された。「Beyond Sport」の活動理念や、「earthdreams」とのパートナーシップについて、企業レベルで広く伝えていくことが役割となる。

    ニック・フライは、「F1は、モータースポーツの頂点であり、進化を常に目指している。社会により貢献すべく、スポーツを活用した好事例を世界に示すために、私たちはearthdreamsプロジェクトをスタートさせたが、Beyond Sportも同じ志であることから、彼らの取り組みに賛同した。スポーツには非常に力強いメッセージが込められている。私たちの『Powering dreams one lap at a time(1ラップごとに夢を与えていく)』という前向きなメッセージを通じ、今後も幅広い領域で活動を進めていきたい」と語った。

    ロンドンで行われた「Beyond Sport」の発表会見には、IAAF(国際陸上競技連盟)副会長で2012年ロンドン五輪組織委員会の会長を務めるコー卿、同組織委員会のキース・ミルズ副会長、WPPのマーティン・ソレルCEOなどスポーツ、ビジネス、メディア界を代表する人々も出席した。

    「Beyond Sport」は主に次の3つの活動から構成される。
    ・スポーツが社会に変化をもたらす役割を担うとし、議論やコミュニケーション、人々にアクションを促す場として、年1回2日間のフォーラムを開催。
    ・年1回の授賞式では、ブレア前首相の司会でスポーツを通じて社会に良い影響を与えた個人、プロジェクト、団体を表彰する。
    ・Beyond Sportアワードを受賞したプロジェクト、個人、チャリティが継続的に活動するために、資金が提供される。

  • トヨタ、TF108にオベ・アンダーソンへの哀悼の意

    トヨタ、TF108にオベ・アンダーソンへの哀悼の意

    トヨタF1チームは、特別な気持ちでフランスGPに挑む。

    トヨタF1の元チーム代表であるオベ・アンダーソンが、先週、南アフリカで行われたヒストリック・ラリーで、事故に遭い亡くなった。享年70歳だった。スウェーデン出身のオベ・アンダーソンは、パナソニック・トヨタ・レーシングの最初のチーム代表であり、ラリーでトヨタを世界選手権での成功に導いた立役者であった。

    トヨタF1チームは、オベ・アンダーソンに対する哀悼の意を表明するために、2台の“TF108”はモノコックの周りに黒いバンドを装着すると共に、チームガレージのデザインにも黒を取り入れる。

    また、すべてのF1関係者とメディア関係者が署名できるようにチームのモーターホームに弔問帳を用意し、オベの家族に贈られることになっている。

    モータースポーツに対する情熱により、多くの人々を奮い立たせた男への相応しい贈り物として、トヨタは強い結果を目指す。

  • ティモ・グロック、「更にポイントを追加したい」

    ティモ・グロック、「更にポイントを追加したい」

    カナダGPで、念願のトヨタでの初ポイントを獲得したティモ・グロック。フランスGPでも更なるポイントの追加に意欲を見せた。

    ティモ・グロック
    私にとって、マニクールは特別なコースではない。いいコースだし、チャレンジングではあるが、決してお気に入りというわけではないんだ。

    カナダを4位でフィニッシュできたのは、素晴らしいことだったよ。特に、チームの皆が今年行ってきたハードな作業が報われたからね。我々が良い結果を獲得できる可能性があったのはわかっていたけれど、それにはすべてが良い方向に進まなければならなかった。そして、カナダでそれは起こったんだ。以前に良い結果に手が届きそうだった時は、状況が悪かった。そして、やっとチームのために、自分にとって最初のポイントを獲得した。

    今は、近い将来、更にポイントを追加したいと思っている。我々の車は、マニクールで十分競争力があると思っている。バルセロナでのテストは順調だったから、我々の準備は整っている。オベ・アンダーソンの事故のために、現在チームがかなりショックを受けているのを知っているから、彼らに良い結果をもたらすことができるといい。個人的にはオベと一緒に仕事をしたことはないんだけれど、彼に関してはたくさんの話を聞いている。だから、彼が亡くなったことは本当に悲しいニュースだったよ。

  • トゥルーリ、「オベに捧げるために力強い結果を」

    トゥルーリ、「オベに捧げるために力強い結果を」

    ヤルノ・トゥルーリは、先日、ラリー事故で亡くなったトヨタF1元チーム代表のオベ・アンダーソンのためにも、フランスGPで力強い結果を出すことを誓った。

    ヤルノ・トゥルーリ
    マニクールはエキサイティングなサーキットだ。たくさんの高速シケインがあり、私はそれが好きなんだ。けれど、いくつかの低速コーナーと中速コーナーも備えていて、それらが更に面白くてチャレンジングなコースにしているんだ。

    私はフランスを訪れることを楽しんでおり、とてもくつろいだ気分になれる。フランスのファンは、いつも私を一生懸命応援してくれる。だから、再びポイントを獲得して、我々の車がどれだけ競争力があるかを彼らに実際に証明したいと思っている。特に今週末は、オベに捧げるために強い結果を獲得したい。なぜならば、もし彼が居なかったら、トヨタが今、F1でレースをできているかどうかわからないからね。彼は、ラリー時代にゼロから工場を作る手助けをし、それが現在では世界選手権で勝てる車を作れる可能性を持った、本当のF1のファクトリーになっているんだ。彼はモータースポーツを愛していた。そして、トヨタが成功するのを見ることに、彼は情熱をかけていた。だから我々は、今週末にその思いに相応しい結果を手に入れたい。

  • ゲルハルト・ベルガー、カスタマーマシン問題を語る

    ゲルハルト・ベルガー、カスタマーマシン問題を語る

    新しいコンコルド協定で、2010年からカスタマーマシンの使用が禁止される見通しで、コンストラクターへの転身を余儀なくされているトロ・ロッソ。トロ・ロッソの共同オーナーであるゲルハルト・ベルガーが、カスタマーシャシー問題、トロ・ロッソの今後について語った。

    ゲルハルト、カスタマーマシン問題、フォース・インディアとあなたの“意見の相違”に関しての状況はどうですか?
    チャンピオンシップからスーパーアグリーが抜けて、状況は明らかに変わった。今では全10チームがテレビ収入の分配を受けられるからね。それは別として、我々レギュレーションの文言を満たしていると100%信じているし、今、弁護士が、みんなが受け入れられる妥協案に取り組んでいる。弁護士や訴訟手続きに大金を費やすことは、関係者全員の利益にならないと思う。そうではなくスポーツに集中するべきだ。

    レッドブルが今年フォース・インディアに「ボーナス」を支払うことに同意したという噂があります。これは本当ですか?
    まだ弁護士が検討中だ。どうなるかはわからない。数日以内に決着がつくと思う。

    今シーズン以降のカスタマーマシンに関する議論はどうなっていますか?まだ何も最終決定していないと言っていましたが・・・
    チームの間では、2010年からは何がコンストラクターで何がそうでないかを定義する文言に明らかに合意している。何も変わらなければ、2010年から、我々は新コンコルド協定のもと、コンストラクターにならなければならない。

    レッドブルのディートリッヒ・マテシッツは、2つのチームの間に相乗効果がなければ、ふたつ目のチームに資金を提供しないでしょう。カスタマーマシンが合法化されたら、彼はトロ・ロッソの株式売却の考えを変えるかもしれませんね?
    わからない。それはディディ(ディートリッヒ・)マテシッツに聞いてくれ!

    スーパーアグリの撤退により、誰もが予算制限が遅かったと認識したようです。チームの出費をどのように節約しますか?
    とても複雑なプロセスになるので、専門家が作業しなければならないし、正しい提案をしなければならない。重要なことは、常に誰もがコストを削減しなければならないという同じ考えを持つことだ。現時点では、コストをコントロールしなければならないと強く考えているのは一部のチームや個人だけだ。一方で「コストの問題はない。これはF1であり、我々には資金があるので、これまでしてきたのように続けたい。他のチームが資金を見つければよい」と言っている人たちもいる。そこには2つの見解があり、どちらが成功するかはわからない。マニュファクチャラーは彼らの技術力を見せびらかしたいのだ。フォース・インディアや我々がマニュファクチャラーを上回っていたら、こんな議論はされないだろう。しかし、そうではないし、問題は、将来、独立チームがフェアな方法で生き残る余裕があって、市場が資金を供給できるかだ。目標は、独立チームに競争力を持つチャンスを与えることだと思う。最下位は結局価値がないのだからね。

    プライベートチームにとって、資金を見つけるのはとても困難です。それを助けるためにはどうすべきですか?
    評価する方法を見つけなければならないと思う。今日、マシンで市場価値の価値がある(スポンサーシップする)部分は、最低1億2千万〜1億5千万ユーロの予算がかかることは知られているし、特定の部分にいくらかかるかもわかっている。スポンサーにとっては費用対効果がなければならない。それは優勝できるチーム、歴史があるチームにだけ成り立つ。つまりフェラーリなら素晴らしいが、これからチームを作ろうという場合には問題になる。

    では、どのようなオプションがあるのでしょう?
    私が単に自分のために話していると指摘されそうなので、このようなことを言うべきではないかもしれない。しかし、しばらくトロ・ロッソから離れたとして、「ポットの中身」を均等に分ければ、まずは助けになると思う。そして次に、全チームがショーの一部になるようもっと公平にする。それはトヨタの独走を許さないということだ。加えて、レースに優勝するチームは、テレビに長時間映るアドバンテージがあるのだから、スポンサー収入を得る強い立場に立てる。(マクラーレンのチーム代表)ロン・デニスはわたしの意見に賛成しないだろう。でも、私はそれがよりよいシステムだと思う。

    トロ・ロッソを将来も持ちたいなら、そして、投資家を引きつけたいなら、おそらくコンストラクターチームにならないければならないでしょう。これにはコストがかかりそうですね。2010年までに完了しなければならない場合、このプロセスをいつ始めるべきでしょうか?
    (トロ・ロッソは)コンストラクターチームだ! ミナルディ(レッドブルが買収しトロ・ロッソに変えたチーム)は常にコンストラクターチームだった。我々がレッドブル・テクノロジーズを利用しているのは事実だが、これは我々のために考えるエンジニアがいるということだ。将来、空間的に隔離しなければならなく、おそらく30〜40人のエンジニアがファクトリーにいなければならないかもしれない。しかし、風洞やパーツ製造を外注できないというルールはない。昔からそうだ。人々はコンストラクターが何かという定義を厳密にしたいのだと思う。トロ・ロッソもいくつか変更が必要かもしれないが、大きな問題ではない。それをするには2年あるのだからね。

    ドライバーへのチームの責任についてはどう思いますか?彼らは、明らかに異なる状況の下で契約書にサインしました・・・
    これはドライバーが常に直面することだ。、ルイス・ハミルトンは、マクラーレンが株式の30%をバーレーンに売却するとは知らずに、契約したと言える。このような状況では、チームがそのような動きから利益を得るだろうということ除き、結果はわからない。我々をみると、我々はこれまでよい仕事をしてきたと言える。だから全てがばらばらになるのは悲しいだろうね。ドライバーに関しては、彼らが予期していたものを手にいれている思うし、シーズン後半はもっとよくなるだろう。

    F1レーシングでのあなた個人の将来はどうなると思いますか?FIA会長との噂もささやかれていますが・・・
    それはわたしも聞いた。その役職にふさわしいと思ってもらえるのは素晴らしいことだが、やりたい仕事ではない。私は常にスポーツ、マシン、ドライバー、チーム、サーキットでの戦いに興味を持ってきた。身の程知らずを警告する古い格言はありませんか?

    ディートリッヒ・マテシッツが所有するトロ・ロッソの株式を買い取る候補者が現れたという噂については?
    複数の関係者と交渉中だ。契約書のインクが乾いたら、誰がトップにきたか聞きに来れてくれ。

  • ロバート・クビサ(フランスGPプレビュー)

    ロバート・クビサ(フランスGPプレビュー)

    ドライバーポイントをリードするロバート・クビサは、フランスGPでも好成績を残し、好順位をキープできることを望んでいる。

    ロバート・クビサ
    多くの人にとって、マニクールは退屈な場所だけど、僕はこのコースがかなり好きだよ。マニクールは昨年、僕がアクシデント後に復帰した場所だ。高速、低速、高速シケイン、ヘアピンやヘビーブレーキングなど、あらゆる種類のコーナーがあって、おもしろいトラックだ。

    だからレースを楽しみにしているし、シーズンが始まってから大部分のグランプリでしているように、ここで可能な限りうまくやれることを願っている。僕たちはまた、マシンにいくつか改良するので、それがフェラーリとマクラーレンとのギャップを縮めるのに役立ってくれればと思う。僕の目標はできる限り多くのポイントを獲得することだ。そして、レースの後でも強力なポジションをキープしていることだ。

  • ニック・ハイドフェルド(フランスGPプレビュー)

    ニック・ハイドフェルド(フランスGPプレビュー)

    カナダGPで2位表彰台を獲得したニック・ハイドフェルドが、フランスGPの特徴を語った。

    ニック・ハイドフェルド
    マニクールのトラックは好きだし、地方の環境も好きだよ。毎年、幸運にもグランプリ週末は堀で囲まれた小さな城で過ごしているんだ。わずかな部屋しかなくて、テレビやラジオとか贅沢品はないけど、3mの厚い壁に囲まれている。サーキットは、路面はとても平らで、いくつかのブラインドコーナーと2つの高速シケインがあるのが特徴だ。

    ターン2は、とても長くて速い右回りで、くぼんでいて、そのあと急な上り坂が待っている。コースはいくつかの場所で修正されているし、最終シケインはコースの他の部分とフィットしてはいない。縁石はとても高くて、そこに乗らなければならない。しばしば2つにホイールに大きな一撃を与えることもあるんだ。