投稿者: dbcheck

  • ウィリアムズ:中嶋一貴は12位完走(イタリアGP)

    ウィリアムズ:中嶋一貴は12位完走(イタリアGP)

    ウィリアムズは、F1イタリアGP決勝レースで、中嶋一貴が12位、ニコ・ロズベルグは14位だった。

    中嶋一貴は、ウェット用のエアロセッティングに変更するためにピットスタートを選択。セーフティカースタートなったため、その選択が功を奏し、最下位からのスタートで12位までポジションをあげた。

    一方、5番グリッドからスタートしたニコ・ロズベルグは、乾きはじめたトラックでタイヤ選択のタイミングを誤り、最終的に14番手でフィニッシュした。

    中嶋一貴 (12位)
    「今日はたくさんの切迫した決定があって、難しいレースだった。ピットレーンからのスタートはペナルティなしでいくつかエアロの変更が可能になった。セイフティカーの後ろでのスタートだったので、それはチームの非常に良い決定だった。レースの序盤は、視界が悪くてとても難しかったし、ブレーキングにも苦しんだ。だから始めはペースがなかった。でも、正しい時間にエクストリームウェットからウェットに変えて、それからはペースはとても良かったね。」

    ニコ・ロズベルグ (14位)
    「今日の結果には本当に落ち込んでいる。僕たちはベストな戦略の可能性があって素晴らしいポジションにいたからね。でも、再びフィールドの後ろの方でのフィニッシュとなった。最初のスティントでは良いペースを維持できたともう。でも、タイヤのデグラデーションに本当に苦労して、前の人とのタイムを失ってしまった。でも、今日決定的だったのは、ピットストップでのタイヤ選択だ。それはポイントでの良いフィニッシュの可能性を破壊した。他のみんあはフルウェットのままだったので、僕たちは同じことをして良いポジションにいて、リスクを最小限にとどめたと思った。その時点でドライラインは見えなかった。でも、結局は間違った選択だった。」

  • フォース・インディア:予選のパフォーマンスを生かせず(イタリアGP)

    フォース・インディア:予選のパフォーマンスを生かせず(イタリアGP)

    フォース・インディアは、F1イタリアGP決勝レースで、エイドリアン・スーティルが19位、ジャンカルロ・フィジケラはリタイアだった。

    初のQ2進出を果たし、12番グリッドからスタートしたフィジケラは、序盤良い走りを見せたが、デビッド・クルサード(レッドブル)との接触でフロントウィングがマシンの下に入り込み、ストレートでコントールを失いウォールに接触しリタイアした。

    エイドリアン・スーティルは、良いところもなく最下位でレースを終えた。

    エイドリアン・スーティル (19位)
    「僕たちにとって最高のレースではなかったのは確かだ。スタートでは、エクストリームウェットでグリップがなかったし、プッシュできなかった。2つめエクストリームのセットは最初により良かったけど、その時までに乾いてきて、10周後さらにグリップを失って、フロントにバイブレーションが生じた。変更するためにピットに入って、ドライタイヤに変えた。少し早すぎたけど、トライしなければならなかった。かなり忘れたいレースだね。」

    ジャンカルロ・フィジケラ (リタイア)
    「良い予選のあと、それをレースでの良い結果に変えられなかったので残念だ。スタートのコンディションは非常にウェットだったけど、ライコネンとハミルトンと良いバトルができた。クルサードが最初のシケインで僕をオーバーテイクしたあと、コーナーで彼が遅くて接触した。残念なことに、接触がフロントノーズにダメージを与えて、マシンの下に入ってしまった。バックストレートでマシンをコントロールできず、グラベルに出てしまった。」

  • セバスチャン・ベッテル、「信じられない」

    セバスチャン・ベッテル、「信じられない」

    セバスチャン・ベッテル(トロ・ロッソ)が、イタリアGP決勝レースで史上最年少となる初優勝を遂げた。

    ポールポジションからスタートしたセバスチャン・ベッテルが完璧なレース展開で見事な初優勝を遂げた。21歳73日での優勝はF1史上最年少記録。トロ・ロッソにとっても、ミナルディ時代から数えてチーム初優勝となった。160名ほどのプライベーターであるトロ・ロッソがF1で優勝することも快挙といえる。

    「信じられないよ。レース中、全てがうまくいっていて、問題もなく、戦略もうまくいった。最後にチェッカーをうけたときに全てが真っ白になったよ。ピットまで戻ってくるラップ、セレモニー全てが感動的だった。人生最良の日だ。この感動的な日を一生忘れない。想像していた以上だよ。本当にチームのみんなにお礼をいいたい。」

    「シーズンのスタートは良くなかったので、どんどん良くなっていたけど、まさかここまでこれるとは思っていなかった。努力して、チーム夜遅くまで頑張ったので、こういったカタチでまとめられて良かった。」

    「スピードトラップ的に言うと、ドライだと思っていたのでダウンフォースのコンフィグレーションをドライレベルに置いていて、そのまま触らなかったのでストレートイラインはたぶん他のチームより少し速かった。セーフティカースタートに助けられた部分もある。視界の問題がなかったのも良かった。それがヘイキに対して6〜7秒の大きなギャップを稼ぐことができた。その後もプッシュして、少しやりすぎて失いそうなときもあった。水があったからね。中盤、水が無くなって、左・右のタイヤを冷やそうとしたときにトリッキーな部分があった。」

    「最後のスティント、良いポジションだったので、ヘイキよりもちょっと長めだったので、彼がインターミディエイトだったので、エンジニと話してインターミディエイトにした。良い判断だった。本当にパーフェクトなレースだった。信じられない。なんて言っていいのかわからないよ。」

    「最後はもちろん考えたよ。P1が付いたから、ピットストップもないし行けるかなと思った。あとはとにかく頑張れろうと思った。全ラップ集中したよ。もちろん、エンジンのことなどを考えなければならないけど、とにかく注意を払った。特に終盤、コーナーによってドライラインが出てきたときは、とにかくラインを外さないようにした。ちょっとでもワイドになればコースオフしてしまうので、とにかく集中力を切らさないようにプッシュした。あとは後ろとのギャップを開くようにしたよ。とにかく信じられない。」

    セバスチャン・ベッテル 初優勝

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  • F1第14戦イタリアGP 決勝:ベッテルが初優勝!F1史上最年少優勝!

    F1第14戦イタリアGP 決勝:ベッテルが初優勝!F1史上最年少優勝!

    2008年F1第14戦 イタリアGPの決勝レースが14日(日)、モンツァ・サーキットで行われた。

    雨の中、セーフティカー先導でのスタートとなったイタリアGP決勝レース。全車エクストリームウェットでのスタートとなったが、その後は天候は安定し、レース中盤にデビッド・クルサードがスタンダードウェットに履きかえたのを皮切りに、全車スタンダードウェットでのレースとなった。

    優勝は、前日初ポールポジションを獲得したトロ・ロッソのセバスチャン・ベッテル。F1参戦22戦目にして初優勝を遂げた。21歳73日での優勝は、F1史上最年少優勝記録となった。トロ・ロッソにしても初優勝。トロ・ロッソの地元イタリアで、プライベーターチームとして、偉大な優勝を飾った。

    2位はマクラーレンのヘイキ・コバライネン。3位はBMWのロバート・クビサが獲得した。

    4位はフェルナンド・アロンソ(ルノー)、5位はニック・ハイドフェルド(BMW)、6位はフェリペ・マッサ(フェラーリ)、7位はルイス・ハミルトン(マクラーレン)、8位はマーク・ウェバー(レッドブル)と続いた。

    中嶋一貴(ウィリアムズ)は、12位完走だった。

    イタリアGPの結果により、チャンピオンシップ首位のルイス・ハミルトンと2位フェリペ・マッサとの差は1ポイント差に縮まった。

    イタリアGP 決勝

    順位 No. ドライバー チーム
    1 15 セバスチャン・ベッテル トロ・ロッソ
    2 23 ヘイキ・コバライネン マクラーレン
    3 4 ロバート・クビサ BMW
    4 5 フェルナンド・アロンソ ルノー
    5 3 ニック・ハイドフェルド BMW
    6 2 フェリペ・マッサ フェラーリ
    7 22 ルイス・ハミルトン マクラーレン
    8 10 マーク・ウェバー レッドブル
    9 1 キミ・ライコネン フェラーリ
    10 6 ネルソン・ピケJr. ルノー
    11 12 ティモ・グロック トヨタ
    12 8 中嶋一貴 ウィリアムズ
    13 11 ヤルノ・トゥルーリ トヨタ
    14 7 ニコ・ロズベルグ ウィリアムズ
    15 16 ジェンソン・バトン ホンダ
    16 9 デビッド・クルサード レッドブル
    17 17 ルーベンス・バリチェロ ホンダ
    18 14 セバスチャン・ブルデー トロ・ロッソ
    19 20 エイドリアン・スーティル フォース・インディア
    – 21 ジャンカルロ・フィジケラ フォース・インディア

    ファステスト:1分28秒047 / キミ・ライコネン(フェラーリ)

  • ジョルジオ・アスカネッリ、ベッテルの初ポールを語る

    ジョルジオ・アスカネッリ、ベッテルの初ポールを語る

    トロ・ロッソのテクニカル・ディレクターであるジョルジオ・アスカネッリが、セバスチャン・ベッテルの初ポールポジションを語った。

    フェラーリとマクラーレンで多くの成功を手にしたアスカネッリは、トロ・ロッソをバックマーカーからグリッドの最前列まで導くのを手助けした。

    ジョルジオ・アスカネッリが、モンツァの予選、チームの進歩、そしてエンツォ・フェラーリからのアドバイスなどを語った。

    あなたはキャリアの中でフェラーリとマクラーレンで多くのポールポジションがありましたね。今回のはそれに比べてどうですか?
    素晴らしいと思う。まぐれだし、3つのことが関連している。雨、より軽い戦略を決断して事実、そして、ハミルトンとマッサ、ライコネンが良くなくて我々の助けになったという事実。それが揃ったんだ。最終的に我々はそれを活用した。セバスチャンは素晴らしいと思う。でも、もっとハッピーなのは、上位4位に3台のレッドブルのマシンが入ったことだ。それが最も喜ばしいね。

    でも、全てがまぐれではないです。このチームは、ここ3レースで予選セッションで最も速かっく、ポイントも獲りました・・・
    チームが成長しているのは本当だ。そして、他のどんなこと以上に、全ての若者がそれを信じ始めている。自己の意識が秘訣かもしれない。私は3つのレースがトレンドだとは思わない。バレンシアでは、我々は誰もが経験不足だったことが幸いした。今シーズンの初めてなので、誰もが同じ状況だったんだ。

    スパは、セバスチャン・ブルデーが24時間レースで勝ち、ベッテルが良く知っている場所でした。それが助けになりましたね。
    ここでは、我々は良いエンジンを持っていて、非常に良いブレーキがあり、良いマシンを持っていると思う。そして、ウェットは天の恵みだった!

    チームにとって歴史的な日ですか?
    そう通りだ。そう思うよ。チームのみんなが成し遂げたことを誇りに思うべきだと思う。

    あなたが到着してから、このチームはどれくらい変わりましたか?
    他の人に聞いてくれ!わからないし、言えないよ。ここでスタートして、働きはじめた。そういうことだ。

    どれくらい仕事をしなければならなかったですか?どれくらい教えて、プッシュし、変化させましたか?
    人生のすべての時間さ!毎日5時45分に起きて、真夜中に寝ている。

    フェルナンド・アロンソは、現在トロ・ロッソはF1でで3番目に速いチームで、残りのシーズンもそうかもしれない思うと言っていましたが?
    シーズンの終わりまで今回のようになっているかはわからない。実際、そうなるとは思っていない。シンガポールでこのような良いポジションにいるとは思っていないけど、ここでは我々が第3のチームなのは確かだ。間違いない。

    シーズンのために組み立てていたイメージよりも今は良いですか?
    いいや。私はシーズンの始めに、我々のタスクはポイントランキングでレッドブルの後ろでフィニッシュすることだと言った。まだそれを達成していない。だから、それにトライしなければならない。

    最近のレースでレッドブルより今年のマシンのスウィートスポットを見つけることができたのは何故ですか?
    それを言えると思うかい?

    あなたにはわかっていますね。
    言ったように、バレンシアは道のサーキットだったし、経験が有効だったと思う。スパはまた、変りやすい気候条件だった。私は我々が変えるマシンの特性の全ての部分を非常に意識している。そして、ドライバーはそれに慣れる必要がある。だから、彼らがそれに慣れるまで、マシンの特性を変えないことにかなり慎重だ。

    チームは、何かを見つけるためにコンピュタースクリーンの前に座って計算するより、むしろレーシングイベントに反応して非常に調節しているように見えます。
    我々は非常に多くのテクノロジーを使っている、でも、結局のところ、それは小さな貢献かもしれない。我々は、我々のモデルが100%だとは思っていない。モデルそれをは残してある。エンツォ・フェラーリはこの仕事の中で、目で、耳で、鼻で判断しろと教えてくれた。すべての感覚でね。そして、私はそうし続けている。

    明日はどんなことを達成できますか?
    ポイントが獲れれば嬉しいね。ほとんどは気象条件と燃料レベルにかかっていると思う。そして我々は大部分より軽い。それは確かだ。我々は賢いからね。ポールポジションはそうは獲れない。明らかに軽い。困難なレースになると言わなければならない。予想されるドライコンディションは恐れていないし、燃料搭載量が問題になるだろう。明らかに我々は軽い方にいるけど、我々がそれをどう管理するか調べてみるつもりだ。我々が逃げることができるか、集団に留まるか。見てみよう。

    この結果はセバスチャン・ベッテルの貢献ですか?
    優秀だし、素晴らしい。

    今日の彼に驚きましたか?
    いいや。私はバレンシアの土曜日に驚いた。そのとき、彼が特別だと初めて思った。バレンシアのQ2でのポールは特別だった。私は彼がグリッドの後ろから2番手だと思っていると思った。我々は信じられない量の燃料をマシンに積んでいたし、彼は素晴らしいラップをした。そして、私は彼がしたことを理解しているか尋ねたんだ。彼はイエスといった。だから私は彼に再び尋ねた。彼は理解していた。その時だね。

    バレンシアはチームが前進しているという確信をチームに浸透させましたか?
    結果が出始めれば、誰もがそれを信じ始めるだろう。スパのあとの月曜日に私はホームに戻って、みんなに言った。“同じみんなだということがここに来てわかった。我々は強くなった。我々が達成したことを見てみろ。それができるんだ。限界は自分自身が与えるものだ。信じればトライして、実行することができる”

    チームの初ポールポジションがモンツァでというのはかなり出来すぎですよね?モンツァは私の人生で私に好意的だった。私は1987年にデビューし、1988年初めてイタリアGPで勝った。妻を見つけたのさえ、モンツァの近くだったよ!

  • ロバート・クビサ、「トロ・ロッソは非常に接近している」

    ロバート・クビサ、「トロ・ロッソは非常に接近している」

    ロバート・クビサは、まだトロ・ロッソが3番目に速いチームだとは考えないが、BMWのペースに非常に接近していることを認めている。

    「ウェットコンディションで常に彼らの力強いパフォーマンスを見ているし、彼らはそれを立証するした。トロ・ロッソにおめでとうと言いたし、最近彼らは非常に良い仕事をしている。僕は多くの人たちを知っているし、モンツァでのポールはチームにとって非常に良い感覚なのは間違いない。彼は良い仕事をした。彼らによって良いことだ」

    「バレンシアでのペースを見ると、ベッテルはQ3でミスをしたにも関わらず、僕に接近していたと思う。スパではレース全体でトロ・ロッソの一台が僕の前にいて、一台が僕の後ろにいた。そして彼らはここで再び強い」

    「彼らはテストでも強かったので、彼らは本当に好調だ。僕たちの前ではないかもしれないけど、僕たちと非常に接近していると思う。団結して、同じ方向で作業をすれば、常に良い仕事ができて、たくさん改善するということを示していると思う。」

    「誰もシーズンの序盤、またはシーズン中盤でさえ、トロ・ロッソがこんなに前にいるとは予想していなかった。そして現在3つのレースで、ただの運ではなく彼らはトップポジションを争っているし、非常に好調だ。」

  • アロンソ、「トロ・ロッソは現在3番目に速いチーム」

    アロンソ、「トロ・ロッソは現在3番目に速いチーム」

    フェルナンド・アロンソは、トロ・ロッソは現在のF1で3番目に速いチームだと語った。

    トロ・ロッソは、イタリアGPでセバスチャン・ベッテルがポール・ポジションを獲得。ここ数レースで目に見えてパフォーマンスを改善させている。

    アロンソは2001年にトロ・ロッソの前身であるミナルディからF1デビューを飾っており、そのチームが成功する姿を見ることに満足していると語る。

    「90%の人が変わらず残っているので、とてもハッピーだよ。メカニックを知っているし、みんなを知っているんだ。彼らのために喜ばしいことだよね。」

    「彼らは今年、導入した新車で大きな進歩を遂げたし、ここ3〜4のグランプリで彼らは良いフェラーリエンジンを持っていると思う。だから、彼らがここ3〜4レースでトップにいるのにふさわしいし、起こったことを見れば、トロ・ロッソは残りのレースで3番目に速いチームだと思う。」

  • BMW、フェルナンド・アロンソの決断を待つ

    BMW、フェルナンド・アロンソの決断を待つ

    BMWは、フェルナンド・アロンソが来年どこのチームでドライブしたいか決定するのを待っていると語った。

    キミ・ライコネンがフェラーリと2010年まで契約を延長したことにより、噂されたアロンソのフェラーリ移籍はいったん終幕を迎えた。

    アロンソは来年、レースで勝てるマシンに乗りたいと語っており、彼がルノーとの契約を解除できるなら、ホンダとBMWが主な選択肢であると考えられている。

    BMWのチーム代表であるマリオ・タイセンは、2009年のドライバー計画において、フェルナンド・アロンソが要因となっていることをほのめかした。

    「我々はまだ状況を評価しているし、今、我々が来年のシーズンをオープンにしている最も強いチームであることは明らかだ。だから何が起こるか見るつもりだ」

    「一般的に速いドライバーに興味がある。しかし、今は個々のドライバーについてコメントをしたくない。決定した時に話したいね」

    また、マリオ・タイセンはBMWが来週月曜にドライバーラインナップを発表するという噂を否定した。

    「我々は決定を延期した。だぶん、シーズンの終わりまで起こらないだろう。シーズンの終わりまでには決定した。でも、あなた月曜日の朝は寝ていることができる。何も起こらないだろう」

  • マッサ、エンジン交換の“ジョーカー”を使用(イタリアGP)

    マッサ、エンジン交換の“ジョーカー”を使用(イタリアGP)

    フェリペ・マッサは、イタリアGPの決勝前にエンジン交換の“ジョーカー”を使用する。

    今年のF1では、エンジンの2レース使用が義務付けられているが、ドライバーはシーズンに1回だけ10グリッド交換を受けずにエンジンを交換することができる。いわゆる“ジョカー”と呼ばれている権利だ。

    フェラーリは、一晩中マッサのパワーユニットをチェックし、エンジンの全開率が76〜77%というイタリアGPの決勝レース前にエンジンを交換する決断をした。

    チームメイトのキミ・ライコネンが、フランスGPでのエキゾースト破損により、次戦イギリスGPでエンジン交換の“ジョーカー”を使っている。

  • F1第14戦イタリアGP予選 (ドライバーコメント)

    F1第14戦イタリアGP予選 (ドライバーコメント)

    FORMULA 1 Gran Premio Santander d’italia 2008

    1位 セバスチャン・ベッテル (トロ・ロッソ)
    「これを実感するにはしばらく時間がかかりそうだ。いつの日かF1カーを運転するのがぼくの夢だった。これまでもポールポジションやレース優勝を目標としてきたとは言え、それが今日になるとは思わなかった。素晴らしい気分だ。ここイタリアで目標を達成できたのも驚きだった。イタリアのチームはふたつあり、フェラーリの方が有名だが、今日のことでイタリアの人々にもスクーデリア・トロロッソのことを知ってもらえたと思う。F1に出場できるだけでも最高なのに、ポールポジションからスタートできるなんて、本当に素晴らしい。今日は視界がとても悪かったので、アクシデントが起きなかったのはドライバー全員の功績だ。クルマを大幅に改善することができたので、午前中のセッションでもとても満足だった。クルマに自信が持てるということが、カギなんだ。予選第2セッションはとても難しいコンディションだったが、かなり早くに良いラップをまとめることができた。1周のクイックラップだけに集中するのではなく、コースに出て何周か走ったのは正しかったと思う」

    2位 ヘイキ・コバライネン (マクラーレン)
    「本当に接近したセッションだった。僕はほんの.076秒でポールを逃した。Q3での最初の試みはパーフェクトではなかったし、セッションの後半はより雨が降ってきて、改善するのはほぼ不可能だった。最後の走行で、全力を尽くしたけどセバスチャン・ベッテルを敗るには十分ではなかった。でも、彼には初ポールおめでとうと言いたい。それでも、まだ2番グリッドは明日のために良い土台だ。僕たちのマシンはウェットとドライの両方で良いペースを示しているので、自信があるよ。」

    3位 マーク・ウェバー (レッドブル)
    「Q3の1回目のアタックであまり良い走りができなかったし、再び雨になると聞いていたので、このセッションはダメかと思った。最後もあんなコンディションだったので良い予選ラップを走り抜くのは難しかったが、やらなければならないと思った。ふたつのシケインで失敗しないことが一番重要だった。特にアスカリ・シケインはレールの上を走らなければならないようなコンディションだったので、集中力を要した。それをもう一度確認したことが、あのラップタイムに繋がった。明日も同じようなコンディションになれば、かなりおもしろいレースになるだろう。ここ数レースのトロロッソは速い。今日もとても良いパフォーマンスだった」

    4位 セバスチャン・ブルデー (トロ・ロッソ)
    「ちょっとクレイジーなコース・コンディションだった。セブは素晴らしい予選ラップに成功して、ポールポジションを獲得した。彼にとっても、チームにとっても、素晴らしい結果だ。2台揃ってフロントロー2列に入れたことも最高だ。ぼくもしばらくは3位だったが、文句はない。ドライのフリー走行での調子を考えると、これ以上の結果はない。こういうコンディションでは全てが平等になるし、クルマの感触が良ければアタックできる。それが今日のぼくたちだった。チームはとても信頼性が高く、特にウェットで運転しやすいクルマを与えてくれた。チームの全員が最高のパフォーマンスだった」

    5位 ニコ・ロズベルグ (ウィリアムズ)
    「今日の結果は本当に嬉しいね。良い予選セッションだったし、コンディションに関わらず、マシンは快適でコンスタントに上位にいることができた。この状況でも、予選にあまり妥協はなかったし、レースのために良い戦略プランがある。アクアプレーニングに関してかなり危険だったので、明日は今日のようにたくさん雨が降らないことを望むよ。明日は良いスタートポジションなので、雨の量が合理的なら、ドライでもウェットでも気にならないね。」

    6位 フェリペ・マッサ (フェラーリ)
    「とても難しい予選だったけど、全体的にはかなり満足しているよ。もっとうまくできたのは事実だけど、もっと悪くなる可能性もあった。チャンピオンシップ争いをしているメインのライバルの前にいるので、まだ良いグリッドポジションだよ。今日は特にQ2で、至るところでアクアプレーニングになり、コンディションが非常に重要だったし、視界も悪く、特にトラフィックの中では、状況はより悪かった。それでも僕はなんとかタイムを改善させて、Q3に進むことができた。それは重要なことだ。明日はできるだけ上位でフィニッシュしなければならないし、ポイントを獲らなければならない。非常にタフなレースになるだろうけど、とてもコンペティティブなマシンを信頼することができる。」

    7位 ヤルノ・トゥルーリ (トヨタ)
    「とても大変なセッションだったよ。クルマをドライブするのは厳しかったし、視界はすごく悪かった。第2セッションのある時点において、ストレート上でセバスチャン・ベッテルが、私の前で突然ペースダウンしたんだ。このようなコンディションで、アクシデントにならなかったのはラッキーだったよ。だから、あの瞬間は危険だったね。それでも、良い予選を行えたから、我々はハッピーだよ。明日の準備に向けて良い位置にいるし、レースでは我々のベストを尽くしていく。モンツァにはとても多くのモータースポーツファンがいるから、ここはいつも特別な雰囲気に包まれているんだ。私のホーム・サポーターの前で、良い結果を獲得するために、一生懸命頑張るよ。」

    8位 フェルナンド・アロンソ (ルノー)
    「今日はかなり満足しているよ。たとえドライだったとしても、僕たちの状況が簡単にいくとは思わなかったからね。トラックコンディションは非常に困難だった。Q3に到達できたことは明日のために良いポジションからスタートできる。もちろん、レースはタフになるだろうし、まだ多くが未知数だ。明日の天候は、もう一度、物事を変化させるだろう。」

    9位 ティモ・グロック (トヨタ)
    「今日は、第3セッションまでうまく進めたよ。午前中は良かったし、午後に行われた、第1セッションと第2セッションまでは引き続き良かったのだけれど、最後の10分は厳しいセッションだった。とても奇妙なのだけれど、クルマは前のセッションほどうまく機能しなかったんだ。思うに、タイヤの温度を保つのに手こずってしまい、クリーンラップが取れなかったんだ。だから残念だったけれど、それでも我々は明日に向けて良い状態にあるし、強い結果でレースを終えるために、ベストを尽くすよ。」

    10位 ニック・ハイドフェルド (BMW)
    「予選の間、コンディションはかなり難しかったけど、序盤はかなりうまくいった。いったん、予選でトップ10にはいたら、もっと上を期待していた。最後のラップは期待はずれだった。グリップが多くなるどころか、より少なくなった。なぜこれが起こったかすぐに考えなkればならない。」

    11位 ロバート・クビサ (BMW)
    「今日はトップ10と予選Q3セッションとのギャップが非常に狭かったので、少しアンラッキーだった。僕たちはこのセッションでピットストップを予定していなかったので、予選Q2セッションで新しいタイヤセットを履いたんだ。もう2〜3周、タイヤを働かせる必要があった。トラックは最初のラップのあと乾いてきたけど、そのあと雨が激しく降りはじめて、残念ながらラップタイムを改善させることができなかった。トロ・ロッソにセバスチャンベッテルに初ポールポジションおめでとうと言いたい。」

    12位 ジャンカルロ・フィジケラ (フォース・インディア)
    「もちろん、今年初めてQ2進出を特にここモンツァでチームに与えることができて本当に嬉しいよ。最初のセッションのスタートでのコンディションは悪かった。グリップを見つけるのが困難だったけど、それらは終盤には改善されて、ペースを見つけてプッシュすることができた。雨は強くなっていたので、僕たちはできるだけ早くQ2セッションをはじめた。本当に最適な条件だったよ。僕たちはQ3での最速ラップからそれほど離れていなかった。残念なことに、雨はさらに悪化して、改善することが不可能だった。レースを本当に楽しみにしているし、雨の予報でレースはとてもエキサイティングになると思う。ここで懸命にトライするつもりだし、難しくありそうだけど、少なくともポイントには挑戦したいね。」

    13位 デビッド・クルサード (レッドブル)
    「どんどん雨が強くなって行ったので、Q2序盤が一番速かった。セッション開始後すぐにコースに出たが、かなりの渋滞だったので諦めるしかなかった。セッションのスタートでタイムが記録できなかったし、その後にそれを上回るタイムが出る可能性もなかった。ハミルトンとライコネンを見ても分かる通り、コンディションが悪化するコースで、序盤よりも速いタイムを記録するのは無理だった。初ポールポジションを獲得したセバスチャン、おめでとう。素晴らしいパフォーマンスだった」

    14位 キミ・ライコネン (フェラーリ)
    「言うことはないし、結果には満足していない。Q2でコンディションがまだ可能な時にタイムを出すことができなくて、そのあと追いつくのは不可能だった。そのラップでトラックに多くのみずがありアスカリでコースオフした。それは次のセッションに進めないことを意味した。これから僕たちは間違いなく理想的とは言えないこの状況を最大限に引き出さなければならない。最初のシケインの侵入は非常にタイトで他のマシンに接触しやすいので、グリッドの7列目からのスタートは、スタートで少し慎重を要するだろう。ドライではマシンはとてもよく働くけど、もし雨なら僕のように後方からスタートする人にはチャンスがあるだろう。」

    15位 ルイス・ハミルトン (マクラーレン)
    「Q2のスタートをスタンダードウェットでいくことは合同の決定だった。一部分は僕で、一部分はエンジニアの考えだ。ドライになっていたので、僕たちはその時は正しい方法だった思った。でも、グリップレベルが乏しくなったので、ピットに入ってエクストリームに変更した。僕が出て行ったときには雨が降り始めていて、僕はトラックが最速だった時に実行可能時間を逃してい舞った。ブレーキポイントを見つけるのも非常に厳しかった。F1で初めて起こったことなので、あまり不満はないよ。明日のもう一日、グリッドをあげるために戦うチャンスがある。出来る限り良い仕事をするつもりだ。」

    16位 ルーベンス・バリチェロ (ホンダ)
    「今日はいい予選セッションになりそうだっただけに、とてもがっかりしている。不運にも無線でのやりとりに行き違いがあった。そのときのタイヤのままで、フロントウイングを立てたいと思ってピットに入った。しかし、温度を懸念してチームは新しいタイヤに変更し、ウイングを寝かせてしまった。このセッティングが僕には全くうまくいかなかった。Q2に進出し、もっといい予選になると思っていたので、残念だ」

    17位 ネルソン・ピケJr. (ルノー)
    「今日の予選セッションは期待はずれだった。週末のスタートからあまりペースがなかったし、難しい予選を予想していた。午後の転向は助けにはならなかった。残念だし、再びトリッキーなレースになるので、激しく戦わなければならない。」

    18位 中嶋一貴 (ウィリアムズ)
    「今日の予選はとても難しかったし残念だった。トラフィックの中でクリーンラップを見つけるのに苦労した。今日の3回目のプラクティスが雨だったし、5番手でフィニッシュして、OKだと思った。トラックコンディションと天候あ午後も同じようなかんじだったので、予選の結果はさらに残念だ。」

    19位 ジェンソン・バトン (ホンダ)
    「こういったコンディションは、僕たちに有利に働くと期待していた。だから、今日の予選をこんなにも後方で終わってしまったことに驚いている。一番の問題は、とても低いダウンフォースとウエットという状況で、マシンとタイヤの機能をうまく発揮できなかったことだ。最初のタイヤでは、問題なくトップ10に迫っていた。しかし、ラスト3回のアタックで新しいタイヤにしたとき、マシンのコントロールが難しくなった。バランスがとれず、グリップも不足し、ブレーキを踏むたびにフロントとリアがロックしそうになった。データを見て、こんなに困難な状況に陥った理由をつきとめなければならない。レースを後方からスタートしなければいけないのが、本当に残念だ」

    20位 エイドリアン・スーティル (フォース・インディア)
    「雨でのバランスは良かったから、少し落ち込んでいる。最初のタイヤセットは本当によく働いて、とてもコンペティティブだったけど、そのあとタイヤを変えたら突然全てのグリップがなくなって、良い状況より1周当たりおよそコンマ6秒遅くなった。なにが悪かったか調べなければならないけど、それでも明日は取り戻すあらゆる可能性があると思っている。」