投稿者: dbcheck

  • F1ヘレステスト2日目:雨の中、ティモ・グロックがトップタイム

    F1ヘレステスト2日目:雨の中、ティモ・グロックがトップタイム

    F1合同テスト2日目が2日(月)、スペインのヘレスサーキットで行われた。

    2日目は朝から雨。そのためフェラーリのフェリペ・マッサは走行を行わず、7チームがウェットコンディションの中でテストを行った。

    この日のトップタイムは、トヨタのティモ・グロックが記録した1分30秒979。ティモ・グロックは、午前中に1コーナーでスピンし、この日初となる赤旗を招いた。

    2番手タイムは、BMWザウバーのロバート・クビサ、3番手タイムは、ウィリアムズのニコ・ロズベルグが記録した。ロズベルグは、この日最多となる113周を走破した。

    ヘレスF1合同テスト2日目 (2009年3月2日)

    順位 ドライバー チーム マシン ベストタイム 周回
    1 ティモ・グロック トヨタ TF109 1分30秒979 71
    2 ロバート・クビサ BMWザウバー F1.09 1分31秒327 70
    3 ニコ・ロズベルグ ウィリアムズ FW31 1分31秒451 113
    4 ジャンカルロ・フィジケラ フォース・インディア VJM02 1分31秒547 53
    5 セバスチャン・ベッテル レッドブル RB5 1分32秒220 102
    6 ヘイキ・コバライネン マクラーレン MP4-24 1分33秒371 91
    7 ネルソン・ピケJr. ルノー R29 1分33秒476 88

    F1 ヘレス合同テスト 2日目 画像

    トヨタ:ティモ・グロック(TF109) マクラーレン:ヘイキ・コバライネン(MP4-24)

  • F2:F2マシン「ウィリアムズJPH01」発表

    F2:F2マシン「ウィリアムズJPH01」発表

    F2マシン「ウィリアムズJPH01」が2日(月)、イギリスのブランズハッチで発表された。

    2009年からF1直下のカテゴリーとして復活するF2(フォーミュラ2)は、モータースポーツ・ビジョン社が運営し、ウィリアムズF1がマシン設計を担当。ワンメークマシンでレースが行われる。

    ウィリアムズJPH01は、ウィリアムズ製のシャシーにアウディ製1.8リッターターボエンジンを搭載。ギアボックスはヒューランド・トランスミッション社のセミオートマチックユニットを採用し、エイボンのタイヤを使用する。

    発表会には、ウィリアムズのフランク・ウィリアムズとパトリック・ヘッドも参加。プレゼンの後には、JPH01のデモンストレーション走行も行われた。

    F2 ウィリアムズ JPH01 画像

    ウィリアムズ JPH01 (画像) F2マシン JPH01 (走行画像) F2マシン (走行画像) F2 参戦ドライバーとF2マシン

  • ルーベンス・バリチェロ、旧ホンダF1残留

    ルーベンス・バリチェロ、旧ホンダF1残留

    ルーベンス・バリチェロは、2009年も旧ホンダF1に残留し、来週のシルバーストンでのテストに参加するという。

    旧ホンダF1による2000年シーズンに関する正式発表はないが、バリチェロ残留により、旧ホンダF1がロス・ブロウンによるマネジメント・バイアウトによって2009年シーズンも参戦する可能性が高くなった。

    ホンダのF1撤退以来、ジェンソン・バトンのチームメイトに、ブルーノ・セナが最有力候補に挙げられており、バリチェロのF1キャリアは危ぶまれていた。

    しかし、チームの情報筋によると、ルーベンス・バリチェロが2009年も残留し、今週シルバーストンで2009年マシンのシェイクダウンを行うという。

    旧ホンダF1は、ロス・ブロウンによりマネジメント・バイアウトが有力視されており、チーム名は「ブラウン・レーシング」になるとみられている。

  • ウィリアムズ 「スケートフィンは合法」

    ウィリアムズ 「スケートフィンは合法」

    ウィリアムズは、ヘレスでFW31に投入した“スケートフィン”は合法だと主張する。

    2009年のF1レギューレーションでは、ウイングレットや他のボディワーク付加物は禁止されている。

    しかし、ウィリアムズは1日からスタートしたテストで、FW31のコックピット両脇に“エイのヒレ(Skate Fin)”と称される垂直な大きなフィンを装着してきた。

    このサーフボードスタイルのフィンは違法だと指摘に対し、ウィリアムズのテクニカル・ディレクターであるサム・マイケルは、「ヘッドレストのエリアにおいては、半径75mmの範囲内にはルールは適用されない」と説明。

    サム・マイケルは、そのフィンがダウンフォースを生み出すのではなく、むしろ“整流”するためだと主張する。

    またBMWザウバーが既に似たようなコンセプトに手を出しており、「他も追随するだろう」と語っている。

    ウィリアムズ FW31

  • 動画:フォース・インディア VJM02

    動画:フォース・インディア VJM02

    フォース・インディア VJM02のプレゼンテーション動画。

    レースドライバーのジャンカルロ・フィジケラ&エイドリアン・スーティル、チームオーナーのビジェイ・マリヤ、テクニカル・ディレクターのジェームス・キー、デザインディレクターのマーク・スミスがVJM02を語っています。VJM02の走行シーンもあり。2009年のフォース・インディアのチームウェアも注目です。

    フォース・インディア VJM02 動画

    主要諸元表:フォース・インディア VJM02

  • 小林可夢偉 「昨年より良くなっている」

    小林可夢偉 「昨年より良くなっている」

    パナソニック・トヨタ・レーシングは1日、スペインのへレスで、5日間に渡るテスト走行の初日を迎えた。

    TF109のステアリングを握った小林可夢偉は、空力評価の作業をこなした。

    8チームが参加した今回のテストは、これから先の1週間、不安定な天候が予測されるが、この日はおおむね快適で、午前中は曇っていたもののドライ。午後の早い時間ににわか雨が降るも、順調にテストを実施した。

    小林可夢偉は、2番手のフェリペ・マッサ(フェラーリ)から、わずかコンマ3秒差で3番手タイムを記録した。

    2日はティモ・グロックが走る。

    小林可夢偉
    「ドライコンディションでのTF109の運転は、今日が初めてだった。最初から、車の調子は良く、すぐに空力のテストをすることができた。昨年より、さらに良くなっている。午後、にかわ雨が降ったが、作業を続けることができ、今日はいいテストだった」

    パスカル・バセロン
    「前回のバーレーンに比べると、かなり条件が違った。ここは、典型的なヨーロッパの冬だ。より低い気温でタイヤのグレイニングがかなりあり、状況判断をするために、注意して見ていなければならなかった。天候に応じた対応をする必要があったものの、可夢偉は有意義な空力のテストをよくこなし、順調な1日だった。」

  • ジャンカルロ・フィジケラ 「VJM02は嬉しい驚き」

    ジャンカルロ・フィジケラ 「VJM02は嬉しい驚き」

    ジャンカルロ・フィジケラは、フォース・インディア VJM02の第一印象が嬉しい「驚き」だったと語る。

    1日にヘレスでVJM02の初テストを行ったフォース・インディア。フィジケラによって行われたVJM02の初テストは、いくつかのメカニカルトラブルによって損なわれたが、フィジケラは、マシンが前作より進歩を遂げており、そのポテンシャルを楽天的に感じる多くの理由があると考えている。

    「今日31周しか走れなかったことには、特に他チームと比較して準備が遅れたので、出来る限り多くのものを得ることが重要なので少しフラストレーションは感じている」

    「でも、かなり驚いたし、今日のマシンの挙動の感覚には満足している。非常に有望だし、ブレーキング時やハイスピードコーナーでのスタビリティにも、より一貫性が感じられた」

    「もう少しトラクションを改善させる必要があるし、数ラップの後でオーバーステアになったけど、これは他のチームも同じように抱えていた問題だ。ラップタイムは良いし、1セットのニュータイヤでそれを出せたのでかなり満足している。これよりはもっと良くなることはわかっている」

    「他のドライバーとそんなに離れていないし、明日や後日、マシンをもう少し改善させて、信頼性に集中して、もっと多くのラップを重ねることを楽しみにしている」

    フィジケラは明日もマシンでのテストを続け、火曜日からはエイドリアン・スーティルがテストを引き継ぐ予定となっている。

    主要諸元表:フォース・インディア VJM02

  • F1ヘレステスト初日:セバスチャン・ベッテルが最速タイム

    F1ヘレステスト初日:セバスチャン・ベッテルが最速タイム

    F1合同テストが1日(日)、スペインのヘレスサーキットで再開した。

    今回のヘレステストには、トロ・ロッソと旧ホンダを除く8チームがヘレスに集結。これまで各地でテストを行ってきたチームが2009年マシンのパフォーマンスを相対的に比較する初めての機会となる。またフォース・インディアは、ニューマシンVJM02での初めてのテスト参加となった。

    初日のヘレスは午後から一時雨が降るコンディション。この日のベストタイムを記録したのは、レッドブルのセバスチャン・ベッテル。RB5で87周を走破したベッテルは、2番手タイムのフェリペ・マッサ(フェラーリ)に1.3秒差をつけるこの日ダントツとなる1分19秒055を記録。最下位のルノーには約3秒の差をつけ、RB5のパフォーマンスの高さと仕上がりの良さを見せつけた。

    2番手タイムは、フェラーリのフェリペ・マッサ。午前中にストップし赤旗の原因となったマッサは、63周の走行で1分20秒330を記録。フェラーリは、今回のテストでエキゾーストの処理に変更を加えてきている。

    3番手タイムは、トヨタの小林可夢偉が記録。マッサからわずかコンマ3秒となる1分20秒699秒を記録し、TF109の順調な仕上がり具合を感じさせた。

    4番手はニコ・ロズベルグ(ウィリアムズ)。ウィリアムズは、コックピット両脇に“エイヒレ”のようなデバイスを装着したFW31を走らせた。5番手にはロバート・クビサ(BMWザウバー)が続いた。

    6番手タイムは、フォース・インディアの新車VJM02のジャンカルロ・フィジケラが記録。31周の走行に留まったフィジケラだが、VJM02はBMWザウバー F1.09にコンマ3秒以内に迫る1分21秒584を記録し、上々の滑り出しとなった。

    7番手はマクラーレンのペドロ・デ・ラ・ロサ。これまで2008年仕様のリアウイングでテストを行ってきたマクラーレンだが、この日は2009年仕様のリアウイングを装着。エギゾースト周りの処理にも変更が加えられた。

    最下位はルノーのネルソン・ピケJr。序盤は順調に走行を重ねたピケJr.だが、終盤にトラブルで停止し赤旗の原因となった。

    ヘレスF1合同テスト初日 (2009年3月1日)

    順位 ドライバー チーム マシン ベストタイム 周回
    1 セバスチャン・ベッテル レッドブル RB5 1分19秒055 87
    2 フェリペ・マッサ フェラーリ F60 1分20秒330 63
    3 小林可夢偉 トヨタ TF109 1分20秒699 79
    4 ニコ・ロズベルグ ウィリアムズ FW31 1分21秒171 71
    5 ロバート・クビサ BMWザウバー F1.09 1分21秒292 47
    6 ジャンカルロ・フィジケラ フォース・インディア VJM02 1分21秒584 31
    7 ペドロ・デ・ラ・ロサ マクラーレン MP4-24 1分21秒831 94
    8 ネルソン・ピケJr. ルノー R29 1分22秒011 52

    F1 ヘレス合同テスト初日 画像

    フェラーリ F60:エキゾーストの形状を変更 マクラーレン MP4-24:2009年仕様のリアウイングとエギゾーストの形状を変更 ウィリアムズ FW31:コックピット両脇に特徴的なデバイスを追加 フォース・インディア:VJM02でテストデビュー

  • ジャンカルロ・フィジケラ 「KERSには反対」

    ジャンカルロ・フィジケラ 「KERSには反対」

    ジャンカルロ・フィジケラは、フォース・インディアが6月までマクラーレン・メルセデスのKERSで走行することはないと予想する。

    フィジケラはまた、KERSがあまりに高価で、安全ではないと感じているため、KERSに反対していることを明らかにした。

    午前中にヘレスでフォース・インディアのニューマシンVJM02で初走行を行ったフィジケラは、まだKERSを使っていないと語る。

    「僕たちはマシンを可能な限り速く走らせることに集中しなければならないので、バルセロナまでKERSを使うことはないだろう」

    フィジケラは、ほとんどのチームが最初の4レースではKERSを使わないと思っており、KERSを使用していないことが不利になるとは思っていないようだ。

    「大部分のチームが3〜4レースではKERSを使わず、ヨーロッパからKERSを搭載して走行するだろう」

    「KERSを運転したことはないし、チームはKERSに多くの時間とお金を費やしているのでKERSには反対だ」

    「ドライバーが猿のようにシートから飛び降りるのを見るのは奇妙だね。安全性の問題は完璧ではない。僕たちは昨年BMWのメカニックによって問題を抱えていた」

    「安全ではないし、多くのお金を費やしているので、KERSには反対だね」

    関連:KERS

  • ダニカ・パトリック、USF1移籍の可能性にためらい

    ダニカ・パトリック、USF1移籍の可能性にためらい

    ダニカ・パトリックは、USF1からのオーファーをためらっていると語る。もしF1への移籍が成功しなければ、多くのものを失うと考えているからだ。

    インディシリーズの女性ドライバーであるダニカ・パトリックは、USF1のドライバー候補の1名に挙げられている。

    しかし、ダニカはアメリカでのキャリアが最優先のままであり、F1テストのオファーを受け入れることを非常に慎重に考えるだろうと語る。

    「最初に考えるのは、本当にふさわしいの?ということ」とダニカは語る。

    「インディカーのシーズンの邪魔にならない?この先の契約の邪魔にならない?疲れない?スケジュールの中で本当に作業できる?そして、本当に私がしたいことなの?」

    ダニカ・パトリックは、F1にトライすることはギャンブルであり、彼女とチームの競争力に完全に確信する必要があると考えている。

    「そのあとの自信の可能性があるので、興味があるかわからないことについて人々を導くのはあまり生産的なことだろは思わない」

    「もしF1に行って、理想的もしくは完璧じゃなかったら、成功を収めることはできる?そのあと突然、批判にさらされる可能性があるだけ」

    「だから考えているし、スケジュールをチェックするつもり。それでも来るなら橋を渡ってみるつもり」

    ダニカ・パトリックは、これまでUSF1から連絡がないことを強調する。

    「私は何も聞いていない。私が聞いたすべては、あなたが読んだこと同じだし、それ以上はないわ」

    今週初めのUSF1のプレス発表で、チームの共同オーナーであるピーター・ウィンザーは、USF1がダニカ・パトリックに興味を持っていることを明らかにしている。

    「彼女は間違いなくリストに載っている。すべてのアメリカ人ドライバーに資格があるし、彼女は確かに資格を持っている」

    「私にとって、彼女には道が開けているし、我々が注目している人間だ。しかし、我々はあらゆる人間を注目している」

    ダニカ・パトリックとアンドレッティ・グリーン・レーシングとの契約は今シーズンで終了するが、彼女はまだインディカーシリーズに残留するか、どこか他を探すかどうかは明らかにしていない。ダニカは、2007年にアンドレッティ・グリーン・レーシングと契約する前にNASCARへの転向が囁かれていた。