投稿者: dbcheck

  • アロンソ アストンマーティンF1苦戦に理解「ニューウェイは限界を追い求める」

    アロンソ アストンマーティンF1苦戦に理解「ニューウェイは限界を追い求める」

    アストンマーティンのフェルナンド・アロンソは、2026年シーズンの苦戦や信頼性問題の背景に、エイドリアン・ニューウェイの攻めた設計哲学があることを明かした。

    ニューウェイは今週末のF1モナコGPで久々にパドックへ復帰する予定だが、アロンソは短期的なパフォーマンス向上よりも将来の大きな成果を見据え、チームがその哲学を維持していると説明した。

    アロンソが語るニューウェイの設計思想
    一方、フェルナンド・アロンソは、アストンマーティンの信頼性問題の一部が、ニューウェイの攻めた設計思想に直接由来していることを明かした。

    「エイドリアンは常に限界を見つけようとし、見つけたらそこから半歩戻る」とアロンソは語った。

    「それが彼の仕事のやり方だ」

    アロンソは、チームがより保守的な解決策へ戻る誘惑にあえて抵抗していると説明した。

    「僕たちは、より伝統的な解決策に戻れば、すぐにパフォーマンス向上を得られるかもしれないことは分かっている」

    「でも僕たちはこの哲学を維持することを選んでいる」

    「近い将来、もっと大きなポテンシャルを引き出せると信じているからだ」

  • キミ・アントネッリ F1モナコGP FP3最速 フェラーリ勢の連続首位を阻止

    キミ・アントネッリ F1モナコGP FP3最速 フェラーリ勢の連続首位を阻止

    メルセデスのキミ・アントネッリが2026年F1モナコGPのフリー走行3回目(FP3)でトップタイムを記録した。これまで初日を支配していたフェラーリ勢の連続首位を止め、予選へ向けて強力な存在感を示した。

    モンテカルロ市街地で行われた最終プラクティスでは、シャルル・ルクレールとルイス・ハミルトンのフェラーリ勢が引き続き上位争いを展開。しかし終盤にアントネッリが圧巻のアタックを決め、週末最速となる1分12秒720をマークしてセッションを締めくくった。

    アントネッリが週末最速タイムを記録
    FP3序盤はフェラーリが主導権を握った。シャルル・ルクレールが最初の基準タイムを記録すると、ルイス・ハミルトンがさらに上回り、フェラーリ勢がワンツー体制を築いた。

    その後はランド・ノリス、ジョージ・ラッセル、キミ・アントネッリらが次々とタイムを更新。メルセデス勢は初日の苦戦から大きく改善し、フェラーリに迫るペースを披露した。

    セッション終盤、アントネッリはセクター1とセクター2で大幅にタイムを削り取り、1分12秒720を記録。これは週末を通じた最速ラップとなり、ルクレールに0.327秒差をつける圧倒的な内容だった。

    ベアマンのクラッシュで赤旗
    アントネッリのアタック直後にはオリバー・ベアマンがマッセネで大きくスライドし、バリアへクラッシュ。ハースF1チームのマシンは大きなダメージを受け、赤旗中断となった。

    残り数分でセッションは再開されたものの、多くのドライバーは十分なアタックラップを完了できず、順位に大きな変化は生まれなかった。

    ルクレールは終盤に「ブレーキがひどい」と無線で訴えており、フェラーリは予選までに問題解決を急ぐことになる。

    メルセデス復調 フェラーリとの三つ巴へ
    最終結果はアントネッリ、ルクレール、ハミルトンの順。4番手にラッセル、5番手にマックス・フェルスタッペンが続いた。

    初日を支配したフェラーリに対し、メルセデスが一気にパフォーマンスを引き上げたことで、予選は三つ巴の争いとなる可能性が高まった。モナコではポールポジションが決勝結果を大きく左右するだけに、今季屈指の重要な予選セッションとなりそうだ。

    アウディ勢もトップ10を維持
    アウディは今回も好調を維持した。ガブリエル・ボルトレトが7番手に入り、アイザック・ハジャーとランド・ノリスの間に割って入った。ニコ・ヒュルケンベルグも10番手に入り、両マシンがトップ10入りを果たしている。

    一方でキャデラックはブレーキトラブルに悩まされた。バルテリ・ボッタスのマシンからは走行中に煙が上がり、FP2でセルジオ・ペレスが経験したブレーキ火災に続く問題が発生。予選へ向けて不安を残した。

    F1 モナコGP 2026年のF1世界選手権

    2026年F1モナコGP FP3結果
    1位 キミ・アントネッリ(メルセデス) 1分12秒720
    2位 シャルル・ルクレール(フェラーリ) +0.327秒
    3位 ルイス・ハミルトン(フェラーリ) +0.331秒
    4位 ジョージ・ラッセル(メルセデス) +0.763秒
    5位 マックス・フェルスタッペン(レッドブル) +0.942秒
    6位 オスカー・ピアストリ(マクラーレン)
    7位 ガブリエル・ボルトレト(アウディ)
    8位 アイザック・ハジャー(レッドブル・レーシング)
    9位 ランド・ノリス(マクラーレン)
    10位 ニコ・ヒュルケンベルグ(アウディ)
    11位 エステバン・オコン(ハースF1チーム)
    12位 カルロス・サインツJr.(ウィリアムズ)
    13位 ピエール・ガスリー(アルピーヌ)
    14位 オリバー・ベアマン(ハースF1チーム)
    15位 リアム・ローソン(レーシングブルズ)
    16位 アービッド・リンドブラッド(レーシングブルズ)
    17位 アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)
    18位 セルジオ・ペレス(キャデラック)
    19位 フランコ・コラピント(アルピーヌ)
    20位 バルテリ・ボッタス(キャデラック)
    21位 フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)
    22位 ランス・ストロール(アストンマーティン)

  • 山越陽悠 F3モナコ戦スプリントレースで初優勝「モナコの勝者になれた」

    山越陽悠 F3モナコ戦スプリントレースで初優勝「モナコの勝者になれた」

    山越陽悠(ファン・アメルスフォールト・レーシング)が、2026年FIA F3モナコGPスプリントレースでポール・トゥ・ウインを達成し、FIA F3初優勝を飾った。

    モンテカルロ市街地コースで行われたスプリントレースは、オープニングラップから多重接触による赤旗中断に見舞われる荒れた展開となったが、山越陽悠は再スタート後も冷静なレース運びを披露。最後まで首位を守り切り、モナコでの記念すべき初勝利を手にした。

    赤旗中断の混乱でも首位を譲らず
    スタートで山越陽悠は好発進を決め、ターン1をトップで通過。ジェラール・シエ(DAMSルーカスオイル)が続き、ペドロ・クレロが3番手につけた。

    しかしロウズ・ヘアピンで複数台が絡むアクシデントが発生。ブラッド・ベナビデス、トゥウッカ・タポネン、クリスチャン・ホー、ブランド・バドエルがストップし、セーフティカー導入後に赤旗が提示された。

    コース清掃後にレースは残り時間制で再開されたが、山越陽悠はリスタートでも首位を維持。シエが背後0.5秒以内でプレッシャーをかけ続けたものの、トップの座を明け渡さなかった。

    再度のセーフティカーにも動じず初優勝
    残り17分には再びロウズ・ヘアピンで接触が発生し、セーフティカーが導入された。

    エルネスト・リベラ、フレディ・スレーター、テオフィル・ナエルが接触し、スレーターには後に接触の責任を問われ10秒加算ペナルティが科された。

    残り14分でレースが再開されると、山越陽悠は再び完璧なリスタートを決め、シエとチームメイトのブルーノ・デル・ピノを引き離した。

    終盤にはスイミングプール出口のデブリ回収のためVSCも導入されたが、グリーンフラッグ後には約2秒のリードを築く盤石の展開。上位勢がDRSトレイン状態となったことでオーバーテイクは困難となり、山越陽悠はそのままチェッカーフラッグを受けた。

    山越陽悠 FIA F3選手権

    ファン・アメルスフォールト・レーシングにモナコ初勝利
    2位にはシエが入り、自身初のF3表彰台を獲得。3位にはデル・ピノが続き、ファン・アメルスフォールト・レーシングは2台同時表彰台を達成した。

    チームにとってもモナコでの初勝利となり、2026年シーズンのスプリントレース2勝目を記録。チームランキング首位の座をさらに強固なものとした。

    山越陽悠はレース後、モナコでの勝利の喜びを次のように語った。

    「ここで勝てて本当に特別な気持ちです。たとえスプリントレースだったとしても最高です。勝利は勝利ですからね」

    「これで僕はモナコの勝者になりました。本当に特別なことです。夢が叶いましたし、この結果をとても嬉しく思っています」

    タイトル争いでも大きな意味を持つ一勝
    モナコはF1を頂点とするフォーミュラカテゴリーの中でも特別な意味を持つサーキットとして知られる。狭い市街地コースではミスが許されず、リスタートやタイヤマネジメント、トラフィック処理など総合力が求められる。

    その舞台で山越陽悠はスタートからフィニッシュまで一度も首位を譲らず完勝。FIA F3参戦キャリアにおいて大きな節目となる初優勝を、世界で最も名誉ある市街地レースのひとつで成し遂げた。

    決勝のフィーチャーレースは現地時間日曜日午前7時45分にスタート予定。ポールポジションからスタートするテオフィル・ナエルを中心に争われるが、スプリントレースを制した山越陽悠にも大きな注目が集まる。

  • ルイス・ハミルトン F1モナコGPで鮮烈ピンクヘルメット SNSで大反響

    ルイス・ハミルトン F1モナコGPで鮮烈ピンクヘルメット SNSで大反響

    ルイス・ハミルトン(フェラーリ)が2026年F1モナコGPで披露した鮮やかなピンクの特別ヘルメットが、ファンの間で大きな話題となっている。

    これまでフェラーリ移籍後は、伝統的な蛍光イエローをベースにフェラーリの赤を取り入れたデザインを使用してきたハミルトンだが、今回はモンテカルロの街並みに合わせるかのようなメタリックピンクのヘルメットを投入。SNSや掲示板では賛否両論の反応が広がった。

    モナコの太陽に映える大胆な新デザイン
    今回のヘルメットは鮮やかなマゼンタカラーをベースに、大量のメタリックグリッターを散りばめた仕様となっている。

    太陽光を受けるたびに輝きを放つデザインは、これまでのハミルトンのヘルメットの中でも特に大胆な部類に入る。

    注目を集めたのは、そのデザインが事前にSNSなどで公開されていなかったことだ。ファンにとってはFP1で初めて目にするサプライズとなった。

    ファンの評価は真っ二つ
    ファンの反応は好意的なものと否定的なものに分かれた。

    「紫はフェラーリの赤とあまり合わないと思っていたけど、ピンクはすごく合う」

    「最高だ。もっとピンクを使ってほしい」

    といった称賛の声がある一方で、

    「悪くはないけど、ベガスで使っていた白いメタリック仕様の方が好きだ」

    「キラキラしたバブルガムみたいな感じは自分の好みじゃない」

    「良いデザインだけど、そこまで興奮するほどではない」

    という意見も見られた。

    さらに、

    「正直あまり好きではない」

    「ピンクはフェラーリの赤と合わない気がする。でも格好いい」

    といった評価も寄せられており、まさに賛否が分かれるデザインとなっている。

    話題性だけでなく結果でも存在感
    もっとも、ハミルトンはヘルメット以上に走りでも存在感を示した。

    FP1では2番手タイムを記録すると、FP2ではチームメイトのシャルル・ルクレールを上回りトップタイムをマーク。フェラーリは金曜日の両セッションで首位を獲得し、母国戦のルクレールとハミルトンによるポールポジション争いへの期待が高まっている。

    中国GPでフェラーリ移籍後初表彰台を獲得し、前戦カナダGPでは2位に入ったハミルトンは、その勢いをモナコでも維持している。41歳のベテランは、話題のピンクヘルメットとともに予選でも注目を集めることになりそうだ。

  • F1モナコGP フリー走行3回目 結果・タイムシート:アロンソ21番手

    F1モナコGP フリー走行3回目 結果・タイムシート:アロンソ21番手

    2026年F1モナコGP フリー走行3回目の結果・タイムシート。6月6日(土)にモンテカルロ市街地コースで2026年のF1世界選手権 第6戦 モナコグランプリのフリープラクティス3が行われた。

    トップタイムを記録したのはアンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)。2番手にシャルル・ルクレール(フェラーリ)、3番手にルイス・ハミルトン(フェラーリ)が続いた。アストンマーティン・ホンダは、フェルナンド・アロンソが21番手、ランド・ノリスは22番手だった。

    ■ アントネッリが最速 フェラーリ勢を0.3秒以上引き離す
    アンドレア・キミ・アントネッリが1分12秒720を記録し、FP3最速をマーク。シャルル・ルクレールとルイス・ハミルトンを0.3秒以上引き離し、メルセデスが予選に向けて大きな存在感を示した。

    ■ フェラーリは追走もルクレールは交通渋滞に苦戦
    ルクレールはアタックラップ中に渋滞へ遭遇し、タイム更新を断念する場面があった。それでも2番手につけ、ハミルトンも3番手を確保。依然としてポール争いの有力候補とみられている。

    ■ フェルスタッペンは5番手 レッドブルも上位争い圏内
    マックス・フェルスタッペンは5番手。前日の2セッションに続いて上位につけており、予選ではフロントロウ争いに加わる可能性を残した。

    ■ マクラーレンは苦戦 ノリスは追い上げモード
    ランド・ノリスはFP2での電気系トラブルの影響で走行不足となり、9番手にとどまった。オスカー・ピアストリも6番手で、ザク・ブラウンは「2列目なら楽観的な結果かもしれない」と現状を認めた。

    ■ アウディが再び好調 ボルトレト7番手
    ガブリエル・ボルトレトが7番手、ニコ・ヒュルケンベルグも10番手に入り、アウディ勢が2台そろってトップ10入り。低速コーナー主体のモナコでマシン性能の高さを示した。

    ■ ハジャーはクラッシュ後もトップ10圏を維持
    FP1でスイミングプール出口のクラッシュを喫したアイザック・ハジャーは、慎重に走行を重ねながら8番手を記録。予選に向けて徐々に自信を取り戻している様子を見せた。

    ■ ベアマンが終盤クラッシュ 赤旗でセッション中断
    残り数分でオリバー・ベアマンがマスネでクラッシュ。リアを失ってバリアに接触し、赤旗が提示された。ドライバーにけがはなかったが、ハースは予選までにマシン修復を急ぐことになった。

    ■ キャデラックは再びブレーキトラブル
    FP2でセルジオ・ペレスのブレーキ火災に見舞われたキャデラックは、この日もバルテリ・ボッタスのマシンから煙が発生。大事には至らなかったものの、信頼性面への懸念が続いている。

    ■ 予選はメルセデス対フェラーリの構図か
    FP3ではアントネッリが圧巻の最速タイムを記録した一方、フェラーリ勢は交通渋滞やタイヤ状況の影響もあり本来の実力を出し切れなかった可能性がある。予選ではメルセデス、フェラーリ、レッドブルによる僅差のポール争いが期待される。

    モナコGP 2026年のF1世界選手権

    F1 モナコグランプリ フリー走行3回目 結果・タイムシート

    順位 No ドライバー チーム タイム GAP LAP
    1 12 アンドレア・キミ・アントネッリ メルセデス 1分12秒720   22
    2 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 1分13秒047 0.327 32
    3 44 ルイス・ハミルトン フェラーリ 1分13秒051 0.331 30
    4 63 ジョージ・ラッセル メルセデス 1分13秒483 0.763 23
    5 3 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1分13秒662 0.942 23
    6 81 オスカー・ピアストリ マクラーレン 1分13秒698 0.978 20
    7 98 ガブリエル・ボルトレト アウディ 1分13秒820 1.100 27
    8 6 アイザック・ハジャー レッドブル 1分13秒877 1.157 25
    9 1 ランド・ノリス マクラーレン 1分14秒006 1.286 24
    10 27 ニコ・ヒュルケンベルグ アウディ 1分14秒050 1.330 22
    11 31 エステバン・オコン ハース 1分14秒278 1.558 24
    12 55 カルロス・サインツJr. ウィリアムズ 1分14秒336 1.616 26
    12 10 ピエール・ガスリー アルピーヌ 1分14秒480 1.760 22
    13 87 オリバー・ベアマン ハース 1分14秒487 1.767 18
    14 30 リアム・ローソン レーシングブルズ 1分14秒587 1.867 27
    16 23 アレクサンダー・アルボン ウィリアムズ 1分14秒801 2.081 24
    17 41 アービッド・リンドブラッド レーシングブルズ 1分14秒918 2.198 24
    18 11 セルジオ・ペレス キャデラック 1分14秒945 2.225 19
    19 43 フランコ・コラピント アルピーヌ 1分15秒182 2.462 21
    20 77 バルテリ・ボッタス キャデラック 1分15秒451 2.731 17
    21 14 フェルナンド・アロンソ アストンマーティン 1分15秒567 2.847 26
    22 18 ランス・ストロール アストンマーティン 1分15秒921 3.201 22
  • MotoGP:マルク・マルケスがハンガリーGPポール獲得 転倒からアコスタを逆転

    MotoGP:マルク・マルケスがハンガリーGPポール獲得 転倒からアコスタを逆転

    マルク・マルケス(ドゥカティ)は、2026年MotoGPハンガリーGPの予選でポールポジションを獲得した。土曜午前のバラトン・パークで行われた予選Q2では、序盤に転倒を喫しながらも立て直し、ペドロ・アコスタ(KTM)との接戦を制した。

    肩の手術から復帰して2戦目となるマルケスは、前戦ムジェロよりも力強い走りを見せており、ポール候補と見られていたアコスタに終盤でプレッシャーをかけた。

    アコスタは一時、後続に0.4秒以上の差をつけていたが、マルケスが終盤に1分36秒791を記録して首位を奪った。

    転倒から立て直したマルケスが終盤に逆転
    マルケスはQ2序盤、ターン1で低速クラッシュを喫した。同じタイミングでVR46のファビオ・ディ・ジャンアントニオも転倒しており、セッション序盤は波乱含みの展開となった。

    それでもマルケスは最初のアタックを終える頃には2番手まで浮上。残り3分の段階でアコスタが1分36秒888を記録し、ポールポジションに大きく近づいたが、マルケスはこれを上回る1分36秒781をマークした。

    さらに最後のアタックで1分36秒785を記録し、ヘレス以来となるポールポジションを確定させた。マルケスにとって、最高峰クラス通算76回目のポールポジションとなった。

    アコスタは最終アタックのミスで2番手
    金曜プラクティスでトップだったアコスタは、Q2序盤から速さを見せた。最初に1分37秒419を記録すると、続けて1分37秒228まで短縮。さらに終盤には1分36秒888を刻み、ポールを引き寄せたかに見えた。

    しかし、最後のアタックでミスを犯し、マルケスを再逆転することはできなかった。最終的にアコスタはマルケスから0.053秒差の2番手となり、ポール獲得はならなかった。

    アルデゲルが3番手 ベッツェッキは6番手
    グレシーニのフェルミン・アルデゲルは、今週末使用しているアップデート版ドゥカティシャシーを生かし、3番手に入った。これにより、マルケス、アコスタ、アルデゲルがフロントローを形成する。

    ディ・ジャンアントニオは序盤の転倒から立て直して4番手。ファクトリー・ドゥカティのフランチェスコ・バニャイアはQ1から勝ち上がり、5番手を確保した。

    チャンピオンシップ首位のマルコ・ベッツェッキは、ファクトリー・アプリリアでまとまりを欠くセッションとなり、トップから0.643秒差の6番手にとどまった。チームメイトのホルヘ・マルティンは8番手だった。

    7番手にはトラックハウス・アプリリアのラウル・フェルナンデス、9番手にはホンダのルカ・マリーニ、10番手にはトラックハウス・アプリリアの小椋藍が入った。

    ディオゴ・モレイラ(LCRホンダ)とジャック・ミラー(プラマック・ヤマハ)はトップ10圏外で予選を終えた。ホンダのジョアン・ミルはわずかにQ2進出を逃して13番手、ファクトリーKTMのブラッド・ビンダーは転倒の影響で17番手となった。

    MotoGP ハンガリーGP 予選

    2026年MotoGPハンガリーGP予選結果
    1位 マルク・マルケス(ドゥカティ) 1分36秒785
    2位 ペドロ・アコスタ(KTM) +0.053秒
    3位 フェルミン・アルデゲル(グレシーニ・ドゥカティ) +0.340秒
    4位 ファビオ・ディ・ジャンアントニオ(VR46ドゥカティ) +0.447秒
    5位 フランチェスコ・バニャイア(ドゥカティ) +0.532秒
    6位 マルコ・ベッツェッキ(アプリリア) +0.643秒
    7位 ラウル・フェルナンデス(トラックハウス・アプリリア) +0.763秒
    8位 ホルヘ・マルティン(アプリリア) +0.789秒
    9位 ルカ・マリーニ(ホンダ) +0.820秒
    10位 小椋藍(トラックハウス・アプリリア) +0.844秒
    11位 ディオゴ・モレイラ(LCRホンダ) +1.065秒
    12位 ジャック・ミラー(プラマック・ヤマハ) +1.456秒
    13位 ジョアン・ミル(ホンダ)
    14位 エネア・バスティアニーニ(テック3 KTM)
    15位 ファビオ・クアルタラロ(ヤマハ)
    16位 イケル・レクオナ(グレシーニ・ドゥカティ)
    17位 ブラッド・ビンダー(KTM)
    18位 トプラク・ラズガットリオグル(プラマック・ヤマハ)
    19位 フランコ・モルビデリ(VR46ドゥカティ)
    20位 アレックス・リンス(ヤマハ)
    21位 マーベリック・ビニャーレス(テック3 KTM)
    22位 カル・クラッチロー(LCRホンダ)

  • マクラーレンF1 モナコGPでカーフュー破り ノリス車を深夜修復

    マクラーレンF1 モナコGPでカーフュー破り ノリス車を深夜修復

    ランド・ノリスのマシンに発生した電気系トラブルの影響で、マクラーレンF1は2026年F1モナコGPの週末にパドックのカーフュー規定を破ったことを明らかにした。

    ノリスは金曜のフリー走行2回目(FP2)終盤、ヌーベルシケイン手前でマシンが停止。チームは問題の原因究明と修復のため夜間作業を実施し、FP3に向けて大規模な作業を行った。

    ノリス車の電気系トラブルで深夜作業
    マクラーレンは土曜日の朝に声明を発表し、ノリス車の修復のためカーフュー違反を行ったことを認めた。

    「昨日のFP2でランドのマシンがコース上で停止した後、チームは今朝のFP3に向けて大規模な作業を実施した」

    「問題を包括的に調査し対処するため、チームは昨夜カーフューを破ることを選択し、ワイヤリングハーネスを交換した。また許可された割り当ての範囲内でESMEパックも交換した」

    ESMEはエネルギー貯蔵システム関連のコンポーネントであり、今回のトラブルが電気系統に関係していることを示唆している。

    モナコ初日は苦戦するマクラーレン
    マクラーレンにとって金曜日は厳しい一日となった。

    ノリスはFP1で6番手につけていたものの、トップのシャルル・ルクレールからは1秒以上遅れていた。さらにFP2ではトラブルによって走行時間を失い、19番手でセッションを終えた。

    一方のオスカー・ピアストリもFP2で7番手にとどまり、首位からはほぼ同等の差をつけられていた。

    これまで今季の勢力図をリードしてきたマクラーレンだが、モナコではフェラーリが大きく前進。マクラーレン勢はトップ6圏内の下位争いにとどまり、予選へ向けて課題を残す結果となった。

    予選へ向けて原因究明を急ぐ
    マクラーレンの最高技術責任者兼チーフデザイナーを務めるロブ・マーシャルは、金曜日の走行後に次のように説明した。

    「ランドのセッションは、残念ながらマシンを停止させる電気系統の故障によって短縮されてしまった」

    「チームは根本原因の診断に全力で取り組んでいる。同じことが再発しないようにし、予選に向けてすべてを最適化することに集中したい」

    ノリスは開幕5戦を終えて表彰台獲得がマイアミGPの1回のみ。ランキング首位のキミ・アントネッリに73ポイント差をつけられており、タイトル争いに踏みとどまるためにもモナコでの巻き返しが求められている。

    予選が結果の大半を左右すると言われるモナコで、マクラーレンが一夜で問題を解決し、フェラーリやレッドブル・レーシングに対抗できるだけのパフォーマンスを引き出せるかが注目される。

  • 山越陽悠 F3モナコGPスプリントレース優勝 日本人ドライバーがモナコ制覇

    山越陽悠 F3モナコGPスプリントレース優勝 日本人ドライバーがモナコ制覇

    山越陽悠(ファン・アメルスフォールト・レーシング)が2026年FIA F3モナコGPスプリントレースで圧巻の走りを見せ、シリーズ初優勝を飾った。

    モンテカルロ市街地サーキットで行われた週末最初のレースは序盤から波乱の展開となったが、山越陽悠は冷静なレース運びを披露。難攻不落のモナコで主導権を握り続け、後続を寄せ付けない完勝を収めた。

    モナコの市街地コースで初勝利
    レースはグリッド上での混乱により慌ただしいスタートとなったが、山越陽悠はそうした状況にも動じなかった。

    ファン・アメルスフォールト・レーシングのドライバーはレースを通じて安定したペースを維持し、市街地コース特有のプレッシャーの中でもミスのない走りを披露。後続に付け入る隙を与えずトップチェッカーを受けた。

    FIA F3参戦後初となる優勝を、世界でも最も格式の高いレースのひとつとされるモナコで達成したことは、山越陽悠にとって大きな節目となった。

    表彰台争いは接戦に
    2位にはジェラード・シエ、3位にはブルーノ・デル・ピノが入り、表彰台を獲得した。

    優勝争いでは山越陽悠が主導権を握り続けた一方、2位以下では激しいポジション争いが繰り広げられた。しかし最終的にはシエとデル・ピノが表彰台圏内を守り切った。

    4位はペドロ・クレロ、5位はアレッサンドロ・ジュスティ、6位はノア・ストロムステッドだった。

    日本勢は中村仁がポイント獲得
    日本勢では優勝した山越陽悠に加え、中村仁が8位でフィニッシュしてポイントを獲得した。

    一方、加藤大翔は23位でレースを終えている。

    モナコは予選結果がレース展開を大きく左右するサーキットとして知られるが、その中で山越陽悠が見せた完璧なレース運びは大きなインパクトを残した。


    2026年F3モナコGP スプリントレース結果
    1位 山越陽悠
    2位 ジェラード・シエ
    3位 ブルーノ・デル・ピノ
    4位 ペドロ・クレロ
    5位 アレッサンドロ・ジュスティ
    6位 ノア・ストロムステッド
    7位 ウーゴ・ウゴチュク
    8位 中村仁
    9位 マチェイ・グワディシュ
    10位 りー海夏澄
    11位 ニコラ・ラコルテ
    12位 マッテオ・デ・パロ
    13位 ルイス・シャープ
    14位 シン・ウヒョン
    15位 エンツォ・デリニー
    16位 ホセ・ガルフィアス
    17位 マッティア・コルナギ
    18位 ナンダブド・ビロムバクディ
    19位 フェルナンド・バリチェロ
    20位 イェヴァン・デイビッド
    21位 フィオン・マクラフリン
    22位 ジェームズ・ウォートン
    23位 加藤大翔
    24位 フレディ・スレーター
    25位 テオフィル・ナエル
    26位 エルネスト・リベラ
    27位 トゥッカ・タポネン
    28位 ブランド・バドエル
    29位 ブラッド・ベナビデス
    30位 クリスチャン・ホー

  • リアム・ローソン レーシングブルズF1残留に意欲「今すぐサインしたい」

    リアム・ローソン レーシングブルズF1残留に意欲「今すぐサインしたい」

    リアム・ローソン(レーシングブルズ)は、2027年の契約に関する憶測について「話すにはまだ早い」としながらも、可能であれば今すぐ来季の契約にサインしたいとの考えを明かした。

    2026年シーズン序盤の安定したパフォーマンスにより、早くも将来に関する話題が持ち上がっているが、ローソンはまず現在のシーズンに集中していることを強調した。

    2027年の契約交渉は「まだ早い」
    モナコGPを前に行われたメディア対応で、リアム・ローソンは自身の将来について質問を受けた。

    「現時点でそれについて話すのは間違いなく早いと思う」とリアム・ローソンはコメント。

    「今はシーズン序盤から続いている一貫性を維持して、それを残りのシーズンにもつなげることに集中している」

    一方で、昨年のようにシーズン終盤まで去就が決まらない状況を望むかと問われると、笑いながら本音を漏らした。

    「でも、それは僕の選択ではない」

    「もし僕が決められるなら、今すぐ来年の契約にサインするよ。でも、それは多くの要素に左右される」

    安定した結果で評価を高める
    リアム・ローソンは2025年にレッドブルから降格された後、レーシングブルズへ復帰。2026年もチームに残留し、ルーキーのアービッド・リンドブラッドとコンビを組んでいる。

    今季ここまでの5戦で16ポイントを獲得し、ドライバーズランキング10位につけている。グランプリ予選、決勝結果ともにリンドブラッドを上回っており、チーム内で優位な成績を残している。

    シーズン序盤を振り返ったローソンは、派手さはないものの前向きな内容だと評価した。

    「良い感じだ。正直に言ってね」

    「カナダでは前のクルマたちがリタイアしたことで、少し状況が僕たちに味方した部分もあった。でも、そのチャンスを最大限に生かせたと思う」

    「全体的に見れば良いシーズンになっていると思う」

    モナコは集中力が試される週末
    ローソンはモナコ市街地コースについても特別な思いを語った。

    2025年にはF1モナコGP初出場で8位入賞を果たし、1973年の Denny Hulme 以来となるニュージーランド人ドライバーのモナコでのポイント獲得を達成している。

    「ここは本当に集中力が求められる。求められる集中のレベルが非常に高い」

    「限界まで攻めて、そのゾーンに入ったときの感覚は本当に素晴らしい」

    「でも、少しでも気を抜くことはできない」

    レッドブル育成プログラムには現在も複数の若手ドライバーが控えており、レーシングブルズのシートを巡る競争は今後も続く見込みだ。その中でリアム・ローソンは、将来の契約よりもまず結果を積み重ねることに集中している。

  • F1モナコGP 金曜フリー走行:全22人ドライバーコメント

    F1モナコGP 金曜フリー走行:全22人ドライバーコメント

    2026年F1モナコGPの金曜フリー走行は、フェラーリ勢がFP1とFP2で首位を分け合う形となり、ルイス・ハミルトンが1分13秒026で初日最速を記録した。シャルル・ルクレールもFP2で2番手につけ、フェラーリがモンテカルロ市街地で強さを示した。

    一方で、メルセデスはジョージ・ラッセルとキミ・アントネッリが4番手、5番手に続き、レッドブルのマックス・フェルスタッペンも3番手と上位争いに加わった。マクラーレンはランド・ノリスが電気系トラブルで走行時間を失い、予選に向けて巻き返しが必要な初日となった。

    1番手:ルイス・ハミルトン(フェラーリ)
    「全体としてポジティブな一日だった。最初の周回からマシンのフィーリングはかなり良かったし、チームは2回のセッションの間に行った変更について堅実な仕事をしてくれた。そのおかげで大きな問題もなくプログラムを進めることができた。モナコは常に非常に異なる挑戦であり、バンプやバリアとの近さもあって、正しいバランスを見つけてすべてをまとめ上げるのは簡単ではない。まだ引き出せるパフォーマンスは残っているし、今夜は細部に集中する。ここでは差が非常に小さく、予選に向けてまだ多くの作業が残っている」

    2番手:シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    「難しい一日だったし、特にブレーキバランスの面でやるべき作業が残っている。それでも僕はこのコースが大好きだし、ここで再びレースができるのはうれしい。明日の予選は非常に接戦になるだろうから、一歩前進してポールポジション争いができることを願っている」

    4番手:ジョージ・ラッセル(メルセデス)
    「FP1からFP2にかけて良い改善が見られたが、ポールポジションや優勝争いに加わりたいのであれば、一晩で同じくらいの前進を果たさなければならない。今のところ今季で最も難しい週末になりそうだし、我々が期待していた以上に厳しい。今日に向けてフェラーリが前に来ることは予想していた。彼らはここで伝統的に強いし、特にメカニカル面でこうしたコースに合っているように見える。今日はまさにその通りだったが、レッドブルもここまで競争力が高かったのは驚きだった。我々にはやるべきことがあるが、改善できる方向性についてはいくつかアイデアがあるし、まだ引き出せるラップタイムも残っている。完璧に実行し、100%を出し切ることができれば、そこへ到達できることを願っている」

    5番手:キミ・アントネッリ(メルセデス)
    「今季で最も簡単な金曜日ではなかった。特にミドルセクターでマシンに苦しみ、それがペースを制限していた。多くの異なるセットアップを試し、有益なデータをたくさん収集できた。それが一晩で何をするべきか、FP3と予選に向けてどんな変更を加えるべきかを評価する助けになる。フェラーリは非常に強力な位置にいるように見える。彼らがモナコで強いことは分かっていたし、明日の本命であることは間違いない。我々もまだマシンを理想的な状態に持ち込めていないので、見つけられるタイムは残っている。明日一歩前進して争いに加われることを願っている」

    7番手:オスカー・ピアストリ(マクラーレン)
    「今日はチームにとって厳しい一日だった。我々は望んでいる位置におらず、トップとの差も予想以上に大きい。FP1からFP2にかけて小さな前進はあったが、それでもトップから1秒遅れている。つまり、やるべき仕事がどれだけ多いかということだ。データを見直して一晩で答えを見つけなければならない。現状では単純に十分な速さがない。すべてを一変させる単一の解決策はないが、利用できるあらゆる選択肢を検討してパフォーマンスを見つけ出し、残りの週末でより競争力のある位置に立ちたい」

    8番手:ニコ・ヒュルケンベルグ(アウディ)
    「我々にとってはかなり良い金曜日だった。ただし、誰もが一晩で改善を目指してくるので、今日の内容をしっかり分析し、明日最高のパッケージをコースに持ち込まなければならない。ここでは予選が非常に重要なのは当然だが、週末全体を通して正しくやるべきことはまだ多い。今は落ち着いて宿題をこなし、明日に向けてチャンスを最大限に生かせる準備を整えることに集中している」

    9番手:ガブリエル・ボルトレト(アウディ)
    「全体としては良い一日だった。FP1序盤に少し問題はあったが、マシンをトップ10に入れることができたのは励みになる。FP2はスムーズでクリーンだったし、セッションを通して着実に改善することができた。トラフィックの中で良いラップをまとめるには少し時間がかかったが、最終的に達成できた内容には満足している。バランスや限界についてさらに理解を深めることができたので、それが明日に向けた良い方向性を与えてくれている。まだ改善できる部分は多いし、今夜はその追加のゲインを見つけるために全力を尽くす」

    10番手:オリバー・ベアマン(ハースF1チーム)
    「モナコでの今日の進歩にはかなり満足している。この週末がどれだけ重要か分かっているからだ。FP1は難しかったが、FP2では前進できたし、バランスにも満足している。まだ一晩でやるべきことは多いが、少し微調整を加えれば順位を上げられると思う。それが明日の目標だ。この週末で最も重要なのは予選だと分かっているからね」

    F1 モナコGP 2026年のF1世界選手権

    11番手:ピエール・ガスリー(アルピーヌ)
    「モナコに戻ってこられてうれしいし、ここで走るのはいつも楽しい。今年は以前より少し小さく軽くなったマシンのおかげで感覚も異なるが、それでもF1マシンを走らせるには素晴らしい場所だ。今日は多くの周回を重ねることができたし、モナコでは大きな中断なくスムーズで安定した一日を過ごすことが重要だ。ここでのプラクティスでは低燃料走行と予選準備に重点を置いている。ほぼ一日を通してトップ10圏内にいたので、ポイント争いには加われる位置にいると思う。ただ、他のサーキットほど競争力は高くないし、完全に順調だったわけではない。改善すべき点はいくつかある。明日のプラクティス前にデータを詳しく見て、シーズンで最も重要な予選に向けてできるだけ万全の状態にしたい」

    12番手:カルロス・サインツJr.(ウィリアムズ)
    「全体として非常に慌ただしい金曜日だった。黄旗や赤旗による中断が多く、22台が走る中でトラフィックも難しかった。それでも良いラップをまとめることができたし、ほぼ予定していたプログラムを消化できた。現時点ではトップ10のすぐ外にいるようなので、明日Q3を争うためにはすべてを完璧にしなければならないし、マシンとタイヤの準備の面で一晩で良い前進が必要だ」

    13番手:アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)
    「全体として悪くない金曜日だった。特に22台が走るこのサーキットではトラフィックが多く、クリーンな状態でラップをまとめるのが難しい。路面は昨年よりもバンピーだし、かなり滑っている感覚もあった。だから明日はマシンを良い作動領域に入れることが重要になる。両方のプラクティスでP11付近にいたので、明日に向けてはむしろ楽観的だ。モナコは予選と一発の速さがすべてだ。Q1はトラフィックで難しくなると思うが、最大限に活用してレースに向けて良いスタート位置を確保したい」

    14番手:アービッド・リンドブラッド(レーシングブルズ)
    「初めてこのコースでF1マシンを走らせるのは本当に特別な瞬間だったし、今朝はその雰囲気をしっかり味わう時間も取った。良い一日だったが、とても忙しい一日でもあった。このサーキットの特性上、僕のF1キャリアの中でも最も忙しい金曜日のひとつだったと思う。ストレートがほとんどなく、常に走り続けているし、ガレージに戻る時間もあまりない。でもとても楽しかった。まだマシンのあらゆる面で改善すべきことは残っているが、何をすべきかは分かっている。正しい方向には進んでいるし、明日はすべてをまとめ上げられることを願っている」

    15番手:フランコ・コラピント(アルピーヌ)
    「モナコでの一日はまずまずだった。ヨーロッパに戻り、金曜日に2回のプラクティスがある通常のグランプリスケジュールに戻ってきた。ここはいつも特別な場所だし、今では僕が住んでいる場所でもある。今日はまだやるべきことが残っているし、パフォーマンス向上が必要だと思う。ここは他の多くのサーキットとは非常に異なる特別な場所なので、大きな変更というより細かな調整が重要になるだろう。マシン自体の感触は悪くないし、小さく軽くなった今のマシンでも運転は楽しい。ここではエネルギー回生やデプロイメントの管理が少ないので、より快適なセットアップを見つけて安定したラップを刻むことが重要だ。我々は金曜日から土曜日にかけて良い改善を見せることが多いので、予選に向けて明日はさらに良くしたい」

    16番手:リアム・ローソン(レーシングブルズ)
    ※コメントなし

    17番手:エステバン・オコン(ハースF1チーム)
    「今日はプラクティスだったが、本当に重要なのは明日だ。今日はマシンの限界を把握することに集中したし、良いデータも得られた。あとは我々がマシンを改善する番だ。明日の朝からはもっと壁に近づき、さらにプッシュして、自分たちの位置を見極めることになる」

    18番手:セルジオ・ペレス(キャデラックF1)
    「FP2をあの形で終えることになったのは残念だったが、日曜日のレースに向けて限界を探ることも重要だし、多くの走行をこなせたのは良かった。今日は我々にとって力強い金曜日だった。あとコンマ数秒あれば状況はまったく違っていたと思うので、本番でそれを見つけたい。前のマシンたちとは接近しているし、明日の結果は他車次第でもある。ただ、ここでは何が起きても不思議ではない。重要な場面でそこにいて、明日はマシンから最大限を引き出すだけだ」

    19番手:ランド・ノリス(マクラーレン)
    「難しい一日だった。明らかにペースが不足しているし、ラップ全体を通してタイムを見つける必要がある。今日走行時間を失ったのはフラストレーションがたまる。モナコではそれが常に重要だからだ。マシンは単純に停止してしまったので、何が起きたのか調査しなければならない。今夜はパフォーマンス向上に向けて全力で取り組むが、現実的に見れば今の位置関係では今週末に先頭争いをするのは難しいだろう。驚きではないが、望んでいる位置でもない。何が足りないのかを理解し、明日に向けて可能な限り巻き返したい」

    20番手:フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)
    「モナコでは難しい一日だった。我々はフロントグリップに苦しんでおり、マシンには強いアンダーステアがある。非常に一貫性がなく、運転しやすくない。今夜セットアップ変更を行い、状況を改善できることを願っている。シートの感触はより快適になったし、その点では改善したようだ」

    21番手:バルテリ・ボッタス(キャデラックF1)
    「今日は難しい一日だった。セットアップにかなり苦しんだが、そのためのプラクティスでもある。コーナーでの本当のバランスを見つけなければならないし、マシンの乗り心地にも少し苦しんでいた。ただ、一晩あるので、シミュレーターからのフィードバックも得られるし、全員が明日に向けた改善のために懸命に働くだろう。厳しい一日だったとしても、モナコの市街地コースに戻ってこられたことは素晴らしい」

    22番手:ランス・ストロール(アストンマーティン)
    ※コメントなし