カテゴリー: F1中国GP

  • F1中国GP 結果:ルイス・ハミルトンが今季2勝目

    F1中国GP 結果:ルイス・ハミルトンが今季2勝目

    F1中国GPの決勝レースが12日(日)、上海インターナショナル・サーキットで行われた。

    優勝は、ポールポジションからスタートしたルイス・ハミルトン。スタートで首位を守ったハミルトンは、序盤はチームメイトのニコ・ロズベルグの追い上げに合いながらも徐々にレースをコントロール。今季2勝目を挙げた。2位にはニコ・ロズベルグが続き、メルセデスが1-2フィニッシュの圧勝。

    3位にはセバスチャン・ベッテル、4位にはキミ・ライコネンとフェラーリ勢、5位にはフェリペ・マッサ、5位にはバルテリ・ボッタスとウィリアムズ勢が続いた。

    マクラーレン・ホンダは、フェルナンド・アロンソが12位、ジェンソン・バトンが13位で完走した。

    レースは、残り3周でマックス・フェルスタッペン(トロ・ロッソ)がマシントラブルによりホームストレートでストップ。セーフティカー先導のまま終了した。

    2015年 F1中国GP 結果

    順位 No. ドライバー チーム
    1 44 ルイス・ハミルトン メルセデス
    2 6 ニコ・ロズベルグ メルセデス
    3 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ
    4 7 キミ・ライコネン フェラーリ
    5 19 フェリペ・マッサ ウィリアムズ
    6 77 バルテリ・ボッタス ウィリアムズ
    7 8 ロマン・グロージャン ロータス
    8 12 フェリペ・ナスル ザウバー
    9 3 ダニエル・リカルド レッドブル
    10 9 マーカス・エリクソン ザウバー
    11 11 セルジオ・ペレス フォース・インディア
    12 14 フェルナンド・アロンソ マクラーレン
    13 22 ジェンソン・バトン マクラーレン
    14 55 カルロス・サインツ トロ・ロッソ
    15 28 ウィル・スティーブンス マノー・マルシャ
    16 98 ロベルト・メルヒ マノー・マルシャ
      33 マックス・フェルスタッペン トロ・ロッソ
      13 パストール・マルドナド ロータス
      26 ダニール・クビアト レッドブル
      27 ニコ・ヒュルケンベルグ フォース・インディア
  • ピレリ:F1中国GP 予選レポート

    ピレリ:F1中国GP 予選レポート

    ピレリが、F1中国GPの予選を振り返った。

    メルセデスのルイス・ハミルトンが、P Zeroイエロー・ソフトタイヤで1分35秒782を記録し、中国で5度目のポールポジションを獲得した。これで2015年シーズン開幕から3戦連続のポール獲得となる。チームメイトのニコ・ロズベルグは、わずか0.042秒差で2番手につけている。

    メルセデスは、ソフトよりもラップあたり2秒近く遅いミディアムタイヤのみでQ1を通過した唯一のチームで、この時点で優位性を築いた。ルイス・ハミルトンのポールタイムが、昨年のドライでのベストタイム(予選がウェットで行われたため、FP3での最速タイム)よりも2.5秒以上速いことからも、あらためて2015年型マシン性能の向上が確認されたことになる。

    最高路面温度は35℃に達し、今年の中国での最高路面温度をわずかながら更新した。現地時間14時から行われる明日の決勝は、雨のリスクはほとんどなく、今日と同様のコンディションが予想されている。

    ドライバー全員がソフトタイヤを使用したQ2では、上位勢同様に下位の方でも0.2秒を切る差の接戦が見られ、勢力拮抗の様子が浮き彫りになった。上位勢では大半が1回のみのランを行った。

    Q3も新品ソフトタイヤによる戦いとなり、ドライバーたちは極限までプッシュした。ハミルトンは、1回目のランでポールポジションを決め、メルセデスとフェラーリは、予選で新品ソフトタイヤを1セット温存した。

    午前中に行われたFP3でも、ハミルトンがソフトタイヤで1分37秒615の最速タイムを記録した。ルイス・ハミルトンは、セバスチャン・ベッテルが最速となったQ1を除く中国グランプリの全セッションでトップに立っている。

    ポール・ヘンベリー (ピレリ・モータースポーツ・ダイレクター)
    「明日の決勝も今日と同様のコンディションになりそうなので、ソフトタイヤの性能がより向上し、数多くの戦略の選択肢が得られるでしょう。しかし、チーム間でタイヤ性能に若干のばらつきが見られる点は、興味深い要素となりそうです。もちろん、全ドライバーは同じタイヤを使用しますので、タイヤを最大限に活用できるか否かは、今晩のデータの分析に依るところが大きいと思います。2ストップが主流になると見ていますが、中国では過去にも予測不可能な接戦が展開されていますので、少し変わった戦略を採る余地も残されています」

  • マクラーレン・ホンダ:今回もQ2には届かず / F1中国GP 予選

    マクラーレン・ホンダ:今回もQ2には届かず / F1中国GP 予選

    マクラーレン・ホンダは、F1中国GP 予選で、ジェンソン・バトンが17番手、フェルナンド・アロンソが18番手。Q1突破はならなかった。

    ジェンソン・バトン (17番手)
    「僕たちは今日の結果よりも、もう少し他チームに近づけるのではないかと期待をしていた。少なくとも、フリー走行ではもう少し競争力があったように見えた。実際、マシン自体はかなり良いバランスが取れていたけど、それがラップタイムに表れるところまではいかなかったようだ」

    「また、僕たちの前にいる他チームは午前中のセッションから午後の予選にかけて大きく前進していたのに対し、僕たちはそれができなかった。なので、その原因を解明する必要がある。全体的には、今週末に改善できた点もあるが、予選は僕たちが思うようにはいかなかったというのが結果だ。明日はもっと良い状態で走れることを願っているし、グリッド上で僕たちの前からスタートする他チームのマシンと少しでも競い合えればと思っている」

    フェルナンド・アロンソ (18番手)
    「僕たちの今日のラップタイムは中位陣から0.2秒遅いだけだったので、もう少しでQ2に通過できるところだった。徐々に差は縮まっているし、今日の結果もまた一歩前進した内容だと思っている。ただ、僕たちはまだ実力を発揮できていないし、今後も改善し続ける必要がある。今の僕たちが最優先とする目標は明日のレースを完走することだ。それができれば、マシンに関してさらに理解を深めることができるし、潜在する問題が表面化する良い機会にもなる。当然のことながら、マレーシアで両車がリタイアしたことは僕たちにとって望ましい状況ではなかった。なので、明日の決勝では、レース結果に関わらず、ここ中国で完走する必要がある。今週末はまたポジティブな面が見られたので、僕たちが進歩し続けていることをマクラーレン・ホンダのメンバー全員がとても嬉しく思っている」

    エリック・ブーリエ (マクラーレン・ホンダ レーシングディレクター)
    「午後の予選でのパフォーマンスについて“残念”という言葉を使うのは気が引けるが、今日は我々全員がもう少し良い結果を期待していたと思う。特に、今週末に行われた3回のフリー走行では各セッションでかなりの改善が見られていただけに残念だ。フェルナンドの午後の予選は、午前中の3回目のフリープラクティス走行中に発生したマシントラブルの影響を受けてしまったが、それでも彼はすばらしい走りをしてくれた。今日の両ドライバーのパフォーマンスを見れば、我々がなぜ2人をドライバーに起用したのかがよくわかると思う。両ドライバーはマシンの持つ実力をすべて引き出し、コース上でも抜かりない走りを見せてくれる。これは本当にすばらしいことだ。さらに、フェルナンドもジェンソンも明日のレースで完走することがどれだけ重要なのかを理解してくれている。明日は我々の前にいる他チームのマシンとの差をさらに縮める良い機会になればと思っている。実際、今日の17番手および18番手というグリッドは、ライバルチームとの差が縮まりつつあることを必ずしも反映していないが、今週末もさらに確実に前進している。オーストラリア戦では、我々はQ1でのトップタイムに2.836秒差だったのに対し、マレーシア戦ではその差は2.367秒になり、ここ中国ではタイム差が0.991秒に縮まっている。これはマクラーレン・ホンダの全員にとって励みとなります」

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  • ホンダ 「タイム差は縮まってきている」 / F1中国GP 予選

    ホンダ 「タイム差は縮まってきている」 / F1中国GP 予選

    ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める新井康久が、F1中国GPの土曜日を振り返った。

    新井康久 (ホンダ)
    「3回目のフリー走行でフェルナンドのマシンに点火系の小さなトラブルが出て、昨日のフリー走行1と2のポジティブな流れに乗ることができず、残念な結果になってしまいました」

    「ただ、タイム差は縮まってきているので、決勝レースはうまいレース運びをして結果が残せるようにしたいです。チームのみんながフェルナンドのマシンを予選に間に合わせてくれたことにとても感謝しています」

    関連:F1中国GP 予選:ルイス・ハミルトンが3戦連続ポールポジション

  • メルセデス:圧倒的な強さでフロントロー独占 / F1中国GP 予選

    メルセデス:圧倒的な強さでフロントロー独占 / F1中国GP 予選

    メルセデスは、F1中国GP 予選で、ルイス・ハミルトンが1番手、ニコ・ロズベルグが2番手だった。

    ルイス・ハミルトン (1番手)
    「中国は相変わらず僕と相性がいい。このサーキットは他よりも僕のスタイルに合っているようでドライブを楽しんでいる。それに、フラッグでいっぱいのスタンドを見ればわかるように、ここでは毎年本当に驚くほどのサポートが得られる」

    「クルマは本当にいい感じだった。マレーシア以来、ファクトリーの人々は改善点を分析して僕たちが前進できるように素晴らしい仕事をしてくれた。前回のレースは最高とは言えなかったけど、今週末はここまでトラブルなしにまとめられた。みんなに感謝している。明日もこれが続くことを願っている。長いレースが待っているし、フェラーリ勢はここでも速そうだ。仕事はまだ終わってはいない」

    ニコ・ロズベルグ (2番手)
    「100分の4秒なんてないに等しいし、今日のリザルトにはフラストレーションを感じている。最後は良いラップだったけど、いつも後になってからもっとうまくやれたところが見つかるものだ。でも、それが今の僕の状況だし、明日には自信がある。セットアップはレースを考えて決めたし、明日はタイヤが決め手になる。前のルイスにどんどんプレッシャーをかけていくつもりだ」

    関連:F1中国GP 予選:ルイス・ハミルトンが3戦連続ポールポジション

  • レッドブル:トップ5争いを目指す / F1中国GP 予選

    レッドブル:トップ5争いを目指す / F1中国GP 予選

    レッドブルは、F1中国GP 予選で、ダニエル・リカルドが7番手、ダニール・クビアトが12番手だった。

    ダニエル・リカルド (7番手)
    「7番手はほぼ予想通りだ。僕たちはいつも妥協点を見つけようとしている。僕たちドライバーもエンジニアもね。彼らは今使っているセッティングで最高の仕事をしてくれた」

    「予選では、セッションが進むとともにペースが良くなっていったし、それが重要だ。ドライバビリティは改善しているし、ロングランペースも良くなっている。明日はもう少しウィリアムズに近づけるはずだし、トップ5を争えると楽観視している」

    ダニール・クビアト (12番手)
    「今日はパワーを失ってしまったし、チームが原因を調査している。落胆はしているけど、気落ちしてはいられない。僕たちは前進し続けるために努力している。このトラックでは直線スピードの面で不利だけど、僕たちはソリューションを見つけようとしている」

    関連:F1中国GP 予選:ルイス・ハミルトンが3戦連続ポールポジション

  • ウィリアムズ:フェリペ・マッサが4番グリッド獲得 / F1中国GP 予選

    ウィリアムズ:フェリペ・マッサが4番グリッド獲得 / F1中国GP 予選

    ウィリアムズは、F1中国GP 予選で、フェリペ・マッサが4番手、バルテリ・ボッタスが5番手だった。

    フェリペ・マッサ (4番手)
    「自分のラップには本当に満足している。クルマのベストを引き出せたし、僕たちがまだフェラーリと戦っていることを証明できた。クルマは週末を通して改善しているし、予選のために正しいセットアップができた。本当に重要なのは明日だぢ、良いレースをして、今のクルマが提供できる最大限のポイントを獲得したい」

    バルテリ・ボッタス (5番手)
    「かなり接戦の予選だった。僕は最終セッションでクルマのリアに苦しみ続けていて、それが状況を少し難しくした。レースペースでもう少し仕事が必要なのはわかっているけど、最初の2戦よりも近づけるはずだ。前のマシンは強そうだし、タイヤデグラデーションに集中しなければならない」

    関連:F1中国GP 予選:ルイス・ハミルトンが3戦連続ポールポジション

  • ザウバー:2台揃ってQ3進出 / F1中国GP 予選

    ザウバー:2台揃ってQ3進出 / F1中国GP 予選

    ザウバーは、F1中国GP 予選で、フェリペ・ナスルが9番手、マーカス・エリクソンが10番手。2台揃ってQ3進出を果たした。

    フェリペ・ナスル (9番手)
    「2台がQ3に進むことができ、チームにとって素晴らしい一日だ。クルマは本来持っているパフォーマンスを取り戻したように思う。明日のレースに自信を持っている。ポイント圏内に戻れることを期待しているし、トップ10内でレースをフィニッシュするために全力を尽くすつもりだ」

    マーカス・エリクソン (10番手)
    「2台がQ3に進出できたことはチーム全体にとっての偉業だ。レースチームだけでなく、ヒンウィルのファクトリーのみんなにとってもね。今週末はラップタイムがかなり接近していて、かなりタイトだった。フェリペと僕は今日良いパフォーマンスを発揮したし、明日にむけて有望なポジションにクルマを置くことができた。エキサイティングなレースになるだろうし、僕たちには明日もポジティブな一日にするチャンスがある」

    関連:F1中国GP 予選:ルイス・ハミルトンが3戦連続ポールポジション

  • トロ・ロッソ:2台揃ってQ2敗退 / F1中国GP 予選

    トロ・ロッソ:2台揃ってQ2敗退 / F1中国GP 予選

    トロ・ロッソは、F1中国GP 予選で、マックス・フェルスタッペンが13番手、カルロス・サインツが14番手だった。

    マックス・フェルスタッペン (13番手)
    「昨日と比較してクルマの改善具合には満足している。FP3ではより強く見えた。このような非常にトリッキーなトラックでさえ、僕は正しいバランスを見つけ続けていたし、予選セッションに間に合うようになんとかそれを見つけることができた」

    「もちろん、13番手は僕たちがいるべき位置を必ずしも示しているわけではないし、今日はQ3は可能だったと思っている。でも、ターン6でロックアップしてしまった。僕たちのレースペースは良いので、またポイントを争えると自信を持っている」

    カルロス・サインツ (14番手)
    「午前中のFP3ではパフォーマンス面で前進していたし、クルマの感覚も良くなっていたけど、午後の予選でさらなるパフォーマンスを見い出すことができなかった。コンマ2〜3秒を失ったことでQ3に進めなかったし、明日にむけて最適なポジションではない。でも、ロングランではそれなりのペースがあるし、昨日は良い一貫性を示していたので、まだトップ10フィニッシュがメインの目標だ」

    関連:F1中国GP 予選:ルイス・ハミルトンが3戦連続ポールポジション

  • ロータス:ロマン・グロージャンが8番手 / F1中国GP 予選

    ロータス:ロマン・グロージャンが8番手 / F1中国GP 予選

    ロータスは、F1中国GP 予選で、ロマン・グロージャンが8番手、パストール・マルドナドが11番手だった。

    ロマン・グロージャン (8番手)
    「とてもタイトな予選セッションだったし、クルマに乗っていてとてもエキサイティングだった。観ていた人にとってもエキサイティングだったと確信している。昨日からいくつか変更を施し、それによって素晴らしいバランスを得られたし、現時点で引き出せるベストをクルマから引き出せたと思う。長いレースだし、左フロントタイヤをケアすることが鍵になると思う」

    「E23のドライビングを楽しんでいるし、僕たちにとって重要なベースラインとなる力強いセットアップを見つけられたと思う」

    パストール・マルドナド (11番手)
    「Q3を争えると思っていたけど、今週ここまでは過去2戦よりも僕にとって難しかった。いかなる理由であれ、車から正しいバランスを見つけることに苦しんでいたし、それによって完全な自信をもってこの種のトラックでプッシュできなかった。そうは言っても、僕たちはレースペースの方が強いので、明日を楽しみにしている。僕たちが望んでいるポイントを獲得するためにずっと競争力があると思う」

    関連:F1中国GP 予選:ルイス・ハミルトンが3戦連続ポールポジション