カテゴリー: F1中国GP

  • マクラーレンF1 中国GP予選 3列目独占 ピアストリ5番手「想定通り」

    マクラーレンF1 中国GP予選 3列目独占 ピアストリ5番手「想定通り」

    マクラーレンは2026年F1中国GPのスプリントと予選で安定したパフォーマンスを見せた。スプリントではランド・ノリスが4位、オスカー・ピアストリが6位でフィニッシュし、中団争いの上位に位置した。

    予選では2台ともQ3に進出し、ピアストリが5番手、ノリスが6番手を記録。マクラーレンは3列目を独占する形となり、フェラーリに迫る位置から決勝に臨むことになった。

    ステラ『序盤戦はメルセデスが最速』
    マクラーレンのチーム代表アンドレア・ステラは、シーズン序盤の勢力図について言及した。

    「今日のスプリントレースとグランプリ予選を見ると、今シーズン序盤の傾向がはっきりしてきている」

    「メルボルンでも見られたように、現時点ではメルセデスが予選でもレースでも最速のチームであり、フェラーリと我々は2番手争いをしている状況だ」

    「今朝のスプリントで見たように、レースペースではフェラーリにまだ少し優位性があるように見える」

    「ただ予選の一発の速さでは、我々は徐々にその差を縮めている」

    「両ドライバーが新しいソフトタイヤを使用したことも、今日タイム差が縮まった要因の一つだろう」

    「2台が3列目に並んでスタートすることは、チームとして正しい方向に進んでいる証拠だ」

    「ただ次の開発アップデートを投入するまでは、この差をすぐに埋めるのは難しいだろう」

    「MCL40を走らせるたびにパワーユニットの使い方をさらに理解できており、セッションごとにパフォーマンスを見つけている」

    「明日の決勝では、スプリントやメルボルンで見せたレースペースから前進できるかが重要になる」

    ピアストリ『結果は想定通り』
    オスカー・ピアストリは、予選結果は想定通りだったと語った。

    「予選5番手、スプリント6位。全体として悪くない一日だったが、まだやるべきことはある」

    「今日の予選結果はだいたい予想していた位置だ。最後のラップは少し完璧ではなかったので、まだ少し余地はあった」

    「それでも他の部分では最大限を引き出すことができたと思う」

    「明日は良いスタートを決めてタイヤをしっかりマネジメントする必要がある。今朝のスプリントでもそれが重要な要素だった」

    「クルマのペースも大きなポイントになる。今夜さらに何か見つけて、ポイントを増やせるか試してみたい」

    マクラーレン F1 中国GP

    ノリス『ほぼ想定通りの一日』
    ランド・ノリスは、チームとして想定通りの位置にいると振り返った。

    「今日はおおむね予想していた位置で終わった一日だった」

    「スプリントの4位は達成できる最大の結果だったと思う。メルセデスの1台を上回ることができたのは予想以上だった」

    「レースペースではまだ弱点があるのは分かっているし、そこは改善しようとしている」

    「予選では悪くない結果だったが、少しタイムを残してしまった部分もある」

    「セクター3が難しく、ストレートでもコーナーでもかなりタイムを失っている」

    「フェラーリとはそれほど大きな差ではないが、彼らにはいくつかの強みがある」

    「明日は前のクルマと戦いたいが、速すぎる相手を無理に追ってレースを台無しにするわけにもいかない」

    「できるだけ多くのポイントを最大化することが目標だ」

    マクラーレンは予選で3列目を独占し、フェラーリとメルセデスに続く位置につけた。決勝ではスタートとタイヤマネジメントが順位争いの鍵を握ることになりそうだ。

  • アルピーヌF1 中国GP予選 ガスリー中団最速7番手「正しい方向」

    アルピーヌF1 中国GP予選 ガスリー中団最速7番手「正しい方向」

    アルピーヌは2026年F1中国GPの予選で力強いパフォーマンスを見せた。ピエール・ガスリーはQ3進出を果たして7番手を獲得し、中団勢の最上位につけた。一方のフランコ・コラピントも僅差の争いの中で12番手となり、Q3進出まであと一歩のところまで迫った。

    スプリントではガスリーがスタート直後にポジションを落とし、セーフティカー中にピットインしない戦略を選択したことでリスタート後に順位を下げる結果となった。

    コラピントは下位グリッドから14位でフィニッシュしたが、予選では2台とも大きくパフォーマンスを改善した。

    ニールセン『週末はメルボルンより良い状態で始まった』
    アルピーヌのマネージングディレクターを務めるスティーブ・ニールセンは、チームが開幕戦よりも良い状態で週末を迎えられたと語った。

    「メルボルンよりもはるかに良い状態でこの週末をスタートできた。すべてのチームと同じように、新しいクルマと新しいレギュレーションについて非常に速いペースで学習している」

    「ピエールはスプリント予選での強いパフォーマンスをレースで活かすことができなかった。ピエールとフランコの両方がクリッピングとグレイニングに苦しんでいると話していた」

    「明日の決勝に向けては、高燃料状態でより競争力を持つためにまだ取り組むべき課題がある」

    「今日ライバルが差を縮めてくることは予想していたが、ピエールが再び強い走りで7番手を獲得したのは非常にポジティブだ」

    「フランコもスプリントから予選にかけて前進を見せ、わずかな差でQ3を逃しただけだった」

    「彼は多くの時間を費やしてエンジニアと作業し、ピエールから学んでいる。それを見るのはとても良いことだ」

    「スプリントの内容を踏まえると、明日のレースでポイントを積み重ねるためには今夜もまだ作業が必要になる」

    ガスリー『チームは正しい方向に進んでいる』
    ピエール・ガスリーは、予選パフォーマンスに満足していると語った。

    「今日の予選にはとても満足している。今週末2回目のQ3進出を確保できた」

    「チームとして取り組んできた作業には本当に満足しているし、正しい方向に進んでいるように感じる」

    「先週末の状況を考えると、明日のグランプリや今後のレースに向けて楽観的になれる内容だ」

    「予選ではラップごとにスピードを積み上げることができたが、スプリントではタイヤのデグラデーションにかなり苦しんだ」

    「明日周囲のクルマと戦うためには、この部分を改善する必要がある」

    「レースでも予選でも差は非常に小さく、中団争いは本当に接戦だ。細かい部分がすべて重要になる。明日は競争力を発揮し、今週末の前進をチームのポイントにつなげたい」

    アルピーヌF1チーム 中国GP

    コラピント『Q3まであとわずかだった』
    フランコ・コラピントは、Q3進出に迫った内容に手応えを示した。

    「昨日やスプリントでの状況を考えると、予選の結果にはかなりポジティブな感触を持っている」

    「パルクフェルメのため大きな変更はできなかったが、スプリントではクリッピングとグレイニングに苦しんだ」

    「それでもチームとして諦めず、午後の予選では状況を立て直すことができた」

    「昨日クルマについて理解できていなかった部分も多かったが、昨夜エンジニアやピエールと一緒に取り組んだ作業が今日の改善につながった」

    「クルマには多くの変更を加えたし、まだ足りない部分も分かっている」

    「Q3にこれほど近づいていると少し悔しさもある。最終コーナーではクリッピングがあり、いくつかの場所でロックアップもあったのでタイムはまだあった」

    「ポイント圏はすぐそこだ。良いスタートができれば、明日は十分にチャンスがあると思う」

    アルピーヌはガスリーの7番手によって中団勢のトップにつけ、ポイント争いに加わるポジションを確保した。決勝ではタイヤマネジメントと戦略が重要となる中、2台そろってポイント圏内を目指す。

  • ハースF1チーム 中国GP予選 ベアマンQ3進出 小松礼雄「2台トップ10目標」

    ハースF1チーム 中国GP予選 ベアマンQ3進出 小松礼雄「2台トップ10目標」

    ハースF1チームは2026年F1中国GPのスプリントと予選でポイント争いに加わる走りを見せた。スプリントではオリバー・ベアマンが終盤までポジションを守り8位でフィニッシュし、1ポイントを獲得。エステバン・オコンも10位でフィニッシュし、接戦の中団争いに加わった。

    予選ではベアマンがQ3進出を果たして10番手を獲得。一方のオコンはQ2終盤のアタック中にダブルイエローフラッグが出された影響でラップを完了できず、13番手に終わった。

    小松礼雄『トップ8フィニッシュは良い結果』
    ハースF1チーム代表の小松礼雄は、スプリントでのポイント獲得を評価した。

    「今朝のスプリントではトップ8でフィニッシュできたのは本当に良かったです。レース内容もとても良かったと思います」

    「グレイニングの面ではハードタイヤの方が明らかに有利でしたが、そのタイヤを履いていたローソンにだけ先行された形でした」

    「僕たちはいわゆるビッグ3の後ろに位置していて、チームとして非常に良い仕事ができたと思います」

    「予選では今回も良いクルマがあると分かっていたので、とにかくクリーンにセッションを進めることに集中しましたし、それはできたと思います」

    「Q2ではエステバンがイエローフラッグで本当に不運でした。あれがなければQ3に進めた可能性は十分あったと思います」

    「オリーに関しては、Q3でレッドブル2台を上回るポテンシャルもあったと思います。P10で満足できないのは良いことだと思いますが、それが今の僕たちの位置です」

    「明日の目標は2台ともトップ10に入ることです。そのためのスピードも能力もあると思っています」

    ベアマン『Q3進出は励みになる』
    オリバー・ベアマンは、スプリントでのポイント獲得と予選の内容に手応えを示した。

    「スプリントではミディアムタイヤのデグラデーションが本当に激しかった。正直セーフティカーが出た時は終わったと思った」

    「ハードタイヤのドライバーが2〜3台いて本当に速かったが、実際には少しグリップとペースを取り戻すことができ、リスタート後もポジションを守ることができた。P8でフィニッシュしてチームにポイントを持ち帰れたのはとても嬉しい」

    「予選にも満足している。クルマには良いペースがあった」

    「ただ最終的にQ3ではラップタイムの面で最後の一歩が足りなかった。限界まで攻めるほどグリップが増してクルマのバランスが変化し、その状態で最大限を引き出すのに少し苦労した」

    「それでもQ3に来られたのは励みになるし、明日のレースはとても楽しみだ。チームとしてこれからもポイントを取り続けたい」

    ハースF1チーム 中国GP

    オコン『イエローフラッグでラップを完了できなかった』
    エステバン・オコンは、Q2終盤のダブルイエローフラッグによってタイム更新のチャンスを失ったと語った。

    「全体としてスプリントはかなりポジティブな内容だった。コース上で順位を上げることができたのはとても良かった」

    「セーフティカーのタイミングでマックスが別の戦略を取って前に出たが、僕たちのタイヤは他のクルマよりデグラデーションが少なかったと思う」

    「ただスタートポジションが不利だったことが大きかった」

    「予選では最後のラップでイエローフラッグが出てしまい、残念ながらタイムを更新することができなかった。あれはかなり影響が大きかった」

    「イエローフラッグが出る前のラップではタイムを更新していたので、最適な状況ではなかった」

    「クルマにはまだパフォーマンスが残っているし、スプリントのようにレースではポジションを上げられると思う。明日どうなるか見てみたい」

    ハースF1チームはスプリントでのポイント獲得と予選でのQ3進出を果たし、中団争いの中で確かな存在感を示した。決勝では2台そろってトップ10フィニッシュを狙う。

  • レーシングブルズF1 中国GP予選 黄旗でアタック中断 Q3逃す

    レーシングブルズF1 中国GP予選 黄旗でアタック中断 Q3逃す

    レーシングブルズは2026年F1中国GPのスプリントと予選で明暗が分かれる一日となった。スプリントではリアム・ローソンがハードタイヤ戦略を成功させ7位に入り、2ポイントを獲得。一方でアービッド・リンドブラッドはスピン後にマシンをピットへ戻しリタイアとなった。

    予選では2台ともQ2に進出したものの、最終アタックがダブルイエローフラッグによって妨げられタイム更新ができず。

    ローソンは14番手、リンドブラッドは15番手に終わった。リンドブラッドは週末を通じてトラブルに見舞われており、十分な走行距離を積めていない状況だ。

    スピーニ『ハードタイヤ戦略が機能した』
    レーシングブルズのトラックサイド・エンジニアリング責任者マッティア・スピーニは、ローソンのスプリント戦略が成功したと語った。

    「今日はスプリント週末の土曜日らしい展開になった。スプリントではリアムをハードタイヤでスタートさせるという通常とは異なる判断をした。グレイニングに対してより強いと予想していたからだ」

    「それは正しい選択だった。セーフティカーが13周目に導入された際、リアムは集団を抜けてポイント圏内に入り、最終的に7位でフィニッシュした」

    「リアムは冷えたハードタイヤでのリスタートも上手くマネジメントし、ポジションを守った」

    「残念ながらアービッドは1周目にスピンしてしまい、予選に向けてマシンを最良の状態に戻すため、我々はマシンをリタイアさせる決断をした」

    「予選では2台ともQ1で新品のソフトタイヤを2セット使用し、スプリント後の低燃料状態への適応を進めた。2台ともQ2に進出し、2回目のアタックでは大きくタイムを縮めていたが、最終コーナーでダブルイエローが出たことでラップを中断することになった」

    「戦略グループは明日のレースで前進するチャンスを見つけるための作業に集中する。明日も波乱のレースになる可能性が高い」

    ローソン『大胆な戦略だったがうまくいった』
    リアム・ローソンは、スプリントでのハードタイヤ戦略がうまく機能したと振り返った。

    「今朝のスプリントはとても良かった。終盤には良いトラックポジションにいて、セーフティカーが出た時もそれを失いたくなかった」

    「大胆な戦略だったがうまく機能し、ポイントを持ち帰ることができた」

    「予選は少しまとまりを欠いたセッションだった。ただ最後のラップではとても良い走りができていて、すべてがうまくまとまりかけていた」

    「しかし最終コーナーでダブルイエローが出てしまい、ラップを中断せざるを得なかった。それは残念だった」

    「明日はタイヤマネジメントとエネルギーマネジメントがとても重要になる。厳しいレースになるだろうから、強い戦略が必要になる。今夜それを準備する」

    レーシングブルズ / ビザ・キャッシュアップ・RB・フォーミュラワン・チーム

    リンドブラッド『最後のラップはコンマ3秒速かった』
    アービッド・リンドブラッドは、Q2最後のアタックでタイムを大きく改善していたと語った。

    「予選ではクルマの感触はとても良かった。いくつかのランではミスもあったが、最後のラップではコンマ3秒ほど速くなっていた」

    「Q3に進めたかは分からないが、確実にタイムは伸びていたので、最終コーナーのイエローフラッグは少し残念だった」

    「昨日のフリー走行1回目と今朝のスプリントで数周分の走行を失っているが、それが今の状況だし取り戻すことはできない。だから今ある条件で最大限を引き出すしかない」

    「明日のレースは面白いものになると思う。タイヤマネジメントと戦略がとても重要になるだろう。ポイント獲得のチャンスがあるかどうか見てみたい」

    レーシングブルズにとっては、ローソンのスプリントポイントという成果と、予選での不運が入り混じる一日となった。決勝では戦略とタイヤマネジメントが順位を左右する重要な要素になりそうだ。

  • アウディF1 中国GP予選 ヒュルケンベルグ0.002秒差でQ3逃す

    アウディF1 中国GP予選 ヒュルケンベルグ0.002秒差でQ3逃す

    アウディは2026年F1中国GPのスプリントと予選で明暗が分かれる一日となった。スプリントではニコ・ヒュルケンベルグが信頼性トラブルによりコース脇にマシンを止めてリタイア。一方でガブリエル・ボルトレトは13位でフィニッシュした。

    予選ではヒュルケンベルグがQ3進出まであと一歩に迫る走りを見せ、11番手を記録。Q3進出にはわずか 0.002秒 届かなかった。ボルトレトはQ2終盤のアタックでスピンを喫し、16番手に終わった。

    ウィートリー『チームは素晴らしい仕事をした』
    アウディのチーム代表ジョナサン・ウィートリーは、スプリント後の短い時間の中でマシンを準備したチームの働きを称えた。

    「まず今日のチームのハードワークに感謝したい。スプリントと予選の間にはガレージで大きな作業があり、特にニコのクルマを修復する仕事があったが、セッションに間に合うよう2台とも準備してくれた」

    「予選は比較的スムーズだった。ニコはクルマから引き出せるものを最大限引き出し、11番手という堅実な結果を残した」

    「ガブリエルは最後のラップで良いアタックをしていたが、最終コーナーで少し攻めすぎてしまいグラベルに入ってしまった。全体としてチームにとってクリーンなセッションだったし、焦点はこれから決勝レースに移る」

    ヒュルケンベルグ『0.002秒差だった』
    ニコ・ヒュルケンベルグは、わずかな差でQ3進出を逃したことを振り返った。

    「今日は本当に差が小さかった。Q3まで 0.002秒 だった」

    「全体としてはクリーンなセッションだったし、ここから先を目指していく。レースではミスを避け、チャンスを最大限に活かすことに集中する」

    「このクルマはまだ僕たちにとって新しい部分も多い。毎セッション後に多くの情報を消化しているところだ。今夜すべてを確認して、明日は全力で戦う」

    アウディ F1 中国GP

    ボルトレト『少し攻めすぎた』
    ガブリエル・ボルトレトは、Q2終盤のアタックでのスピンを振り返った。

    「今日はクルマの感触はかなり良かったし、昨日より正しい方向にいくつか前進できたと思う」

    「スプリントは僕にとって大きな出来事はなく、集団の中で戦うことができた。ただセーフティカーで状況は少し難しくなった。いずれにしても焦点は予選にあった」

    「Q2終盤ではもう少しラップタイムを引き出そうとして、進入で少し攻めすぎてしまった。リアを失ってしまい、立て直した時にはもう遅くスピンしてしまった」

    「Q3進出は難しかったかもしれない。ラップ自体は悪くなかったが、そこに届くにはもう少し必要だった。望んでいた位置ではないが、レースはまた別の話だ。自分たちのペースに集中してオーバーテイクを狙っていく」

    アウディは中団争いの中で確かな手応えを見せており、ヒュルケンベルグの11番手はQ3に迫る内容だった。決勝ではポイント圏内争いに加われるかが焦点となる。

  • ウィリアムズF1 中国GP予選 2台Q1敗退 ボウルズ「望む位置にいない」

    ウィリアムズF1 中国GP予選 2台Q1敗退 ボウルズ「望む位置にいない」

    ウィリアムズは2026年F1中国GPのスプリントと予選で厳しい一日となった。スプリントではアレクサンダー・アルボンがピットレーンスタートから16位まで順位を上げ、カルロス・サインツJr.はハードタイヤ戦略を選び12位でフィニッシュした。

    しかし予選では状況は好転せず、2台ともQ1敗退。アルボンは18番手、サインツは17番手にとどまり、上海ではマシンの弱点がより露呈する結果となった。

    ボウルズ『正しい方向に進んでいる』
    ウィリアムズのチーム代表ジェームス・ボウルズは、チームが小さな前進を見せていると語った。

    「一晩の作業でカルロスに関してはより良い方向性を見つけることができた。小さなステップだが、正しい方向へのステップだ」

    「今後24時間のあいだに、アレックスにも今日より良いクルマを与えられるよう何ができるかを見ていく必要がある」

    「それでも予選は依然として苦しいものだ。単純に我々は望んでいる位置にいない」

    「すでに状況を大きく変えるための作業プログラムは進行している。今は顔を上げ続け、毎セッションでクルマから引き出せるものをすべて引き出していく必要がある」

    ウィリアムズ F1 中国GP

    サインツ『クルマを良いウインドウに入れられた』
    カルロス・サインツJr.は、マシンの改善を感じられたラップだったと振り返った。

    「今日のラップにはとても満足している」

    「今週末は強い前進があり、このセッションに向けてクルマをより良いウインドウに入れることができた」

    「まだ走行距離が少なく、さらなるパフォーマンスを引き出すには少し不足していると感じているが、今日はできることをすべて最大化できたと思う」

    「望んでいる位置からはまだかなり遠いし、明日も難しいレースになるだろう。それでもこのパッケージから最大限を引き出し、改善を続けていくための学びの機会だ」

    アルボン『まだ弱点を解決できていない』
    アレクサンダー・アルボンは、マシンの根本的な問題が解決できていないと認めた。

    「残念ながら僕たちはコアとなる問題をまだ解決できていないし、今日のスプリントや予選ではクルマが本来あるべき反応をしてくれなかった」

    「今週末は多くのセットアップ変更を行い、いろいろなことを試してきたが、まだスイートスポットを見つけることができていない」

    「メルボルンよりもこのサーキットの方が僕たちの弱点を露呈させると考えていたが、まさにその通りになった」

    「それでもチームとしてすべてを投入して取り組んでいる。今夜は長いエンジニアリングのデブリーフを行い、明日のレースに向けてバランスの選択肢やパフォーマンスを最大化する方法を話し合う予定だ」

    ウィリアムズにとって上海の週末は依然として厳しい戦いとなっている。それでもチームはセットアップ変更を重ねながら改善の糸口を探っており、決勝では限られたパフォーマンスの中で最大限の結果を目指すことになる。

  • キャデラックF1 中国GP予選 ボッタス20番手も「前のチームに近づいている」

    キャデラックF1 中国GP予選 ボッタス20番手も「前のチームに近づいている」

    キャデラックF1チームは2026年F1中国GPのスプリントと予選で厳しい一日を過ごした。バルテリ・ボッタスはスプリントをリタイア、予選は20番手。セルジオ・ペレスはスプリント19位、予選22番手という結果だった。

    それでもチームにとっては前進の兆しも見えた。スプリントではトラブルが発生した一方で、予選では2台とも走行を完了。パフォーマンス面でも前方のチームとの差は徐々に縮まりつつあり、決勝に向けてデータ収集を進めている。

    ロードン『パフォーマンスは前進している』
    キャデラックF1チーム代表のグレアム・ロードンは、チームが少しずつ前進していると語った。

    「今日の結果は、パフォーマンス面で一歩前進していることを示しており励みになるものだった」とロードンは語った。

    「スプリントも予選もトラブルのないセッションではなかったが、ペースの面では前のチームに近づいてきている。我々の目標は、今週末に見られた問題を解決し、2台のマシンを安定して信頼性の高い状態で走らせることだ」

    「そこまで到達できれば、我々も他チームと戦える位置に入ることができる」

    キャデラック F1 中国GP

    ボッタス『クリーンな予選だった』
    バルテリ・ボッタスは、今季初めてクリーンな予選を走れたことを前向きに捉えている。

    「今シーズンで初めてクリーンな予選を走ることができたので、それはポジティブな感覚だ」とボッタスは語った。

    「最後の2周は本当にクリーンなラップだったし、パッケージの力を最大限引き出せたと思う。アストンマーティンの1台を上回ることができたし、フェルナンド・アロンソとの差もコンマ2秒しかなかった」

    「信頼性やパフォーマンスの面では、チームとしてまだ取り組むべきことがある。今日のスプリントから得た学びをすべて明日のレースに活かし、初めて2台とも完走することを目指す」

    ペレス『まだポテンシャルがある』
    セルジオ・ペレスは、予選では本来のポテンシャルを発揮できなかったと振り返った。

    「今日は多くの情報を得ることができたし、スプリントでも学びがあった」とペレスは語った。

    「残念ながら予選はうまくいかなかった。出走が遅れてしまいアタックの機会を失ったし、デプロイメントの問題でかなりタイムを失ってしまった」

    「マシンにはまだかなりのポテンシャルがあったと思う。チームにとってはまだ始まったばかりで、毎日学びながら進んでいる。明日は周りのチームと良いレースをして、2台とも完走できることを願っている」

    キャデラックF1チームにとっては、まだ参戦初期の難しい時期が続いている。それでも今回の週末ではペース面で前方との差を縮める兆しが見え始めており、決勝では2台完走をまず第一の目標として臨むことになる。

  • 2026年F1中国GP 予選 ハイライト動画 アントネッリが歴史的ポール

    2026年F1中国GP 予選 ハイライト動画 アントネッリが歴史的ポール

    アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)は、2026年F1中国GP予選でトップタイムを記録し、F1史上最年少のグランプリ・ポールシッターとなった。

    上海インターナショナル・サーキットで行われた予選はメルセデスにとって波乱の展開となった。チームメイトのジョージ・ラッセルはQ3でトラブルに見舞われ、コース上で一時マシンを停止。再び走行を再開したものの、その影響でアタックは1回に限られることになった。

    アントネッリが最年少ポールを記録
    それでもメルセデスはフロントロウを独占する結果となった。アントネッリは1分32秒064のタイムを記録し、ラッセルに0.222秒差をつけてポールポジションを獲得した。

    これによりアントネッリは、F1史上最年少でグランプリのポールポジションを獲得したドライバーとなった。

    フェラーリとマクラーレンが続く
    メルセデス勢に続く3番手には、フェラーリのルイス・ハミルトンが入った。

    チームメイトのシャルル・ルクレールはハミルトンからわずか0.013秒差の4番手。さらにマクラーレンのオスカー・ピアストリとランド・ノリスが5番手、6番手で続いた。

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  • メルセデスF1 ジョージ・ラッセル車復活の舞台裏「iPhoneのように再起動」

    メルセデスF1 ジョージ・ラッセル車復活の舞台裏「iPhoneのように再起動」

    メルセデスのチーム代表トト・ヴォルフは、2026年F1中国GP予選Q3でジョージ・ラッセルのマシンがコース上で停止した原因について、電気系トラブルの可能性を示唆した。ラッセルはアタックに入る直前にマシンを止める形となったが、チームの対応によって再びコースへ戻り、最終的にはフロントロウとなる2番手を獲得した。

    ヴォルフは、ラッセルが再びラップを記録できるとは思っていなかったと認める一方で、マシンの電源を何度も入れ直す対応が復旧につながったと説明した。

    また、チームメイトのアンドレア・キミ・アントネッリがグランプリ予選で史上最年少ポールポジションを獲得したことにも賛辞を送っている。

    “iPhoneのような再起動”で復旧
    トト・ヴォルフは、ジョージ・ラッセルのマシンに発生したトラブルについて次のように語った。

    「電気系のようだ。我々はマシンを3回パワーサイクルしなければならなかった。基本的にはiPhoneみたいなもので、電源を入れて、切って、また入れる。そして3回目で動いたんだ」

    「彼が再びコースに出ていくとは思わなかった。でも驚いたことに、最終的にはラップをまとめることができた」

    ラッセル「クレイジーなセッションだった」
    ジョージ・ラッセル自身も、予選中のトラブルについて振り返っている。

    「Q2の終わりからクレイジーなセッションだった。フロントウイングが壊れて、チームも本当に壊れていたのか確信が持てていなかった。でも僕は壊れたとかなり確信していたし、そこからフロントウイング交換を巡って少し混乱があった」

    Q3ではさらに問題が悪化したという。

    「コースに出た瞬間に何かおかしいと分かった。コース上で止まり、再始動を試したけれど、その時はかからなかった。そのあとで再始動した」

    「ピットに戻ってからはギアも変速できなかった。でも残りわずかな時間で再びコースに戻ることができたし、今ここに座れていることを本当にうれしく思う。タイムを記録できずに10番手だった可能性も十分にあった」

    メルセデスAMG・ペトロナス・モータースポーツ

    アントネッリのポール獲得にも賛辞
    ヴォルフは、チームメイトのアンドレア・キミ・アントネッリが最年少でグランプリ予選ポールポジションを獲得したことについても称賛した。

    「多くの人が、あの子は若すぎると言っていた。メルセデスに乗せるには若すぎる、別の形で準備させるべきだとね。でも、あの子は今日やってのけた」

    決勝はフェラーリとの戦いを警戒
    そのうえでヴォルフは、決勝でもフェラーリとの激しい争いになると見ている。

    「明日、彼らがスタートでどう来るか見てみよう。フェラーリは今日もメルボルンでもそうだったように、明日もものすごくプッシュしてくるはずだ。間違いなく見応えのあるレースになる」

  • フェルナンド・アロンソ F1中国GP予選19番手「これが僕たちの限界」

    フェルナンド・アロンソ F1中国GP予選19番手「これが僕たちの限界」

    フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン・ホンダ)は、2026年F1中国GP予選で19番手に終わり、Q1敗退という結果となった。スプリントレースでは17位でフィニッシュしていたが、予選ではマシンの競争力不足が響き、上位争いに加わることはできなかった。

    アストンマーティンはこの日、大きなトラブルなく走行プログラムを完了したものの、依然としてパフォーマンス不足に直面している状況だ。

    アロンソは決勝では完走を目標に掲げ、レースコンディションの中でパッケージの理解をさらに深めたいと語った。

    「予選ではクルマからすべてを引き出せたと感じているし、これが僕たちにできたベストだったと思う。今日はトラブルのない一日で、プログラムでやりたかったことはすべてこなせたが、単純にパフォーマンスが足りていない」

    「明日のレースでは完走を目指し、レースコンディションの中でこのパッケージについてさらに多くのことを学びたいと思っている」

    アストンマーティンにとっては依然として厳しい状況が続いているが、決勝ではまず確実に周回を重ねながらデータを積み重ね、マシンの改善につながる手がかりを探っていくことになる。

    フェルナンド・アロンソ アストンマーティン・コグニザント・フォーミュラワンチーム F1 中国GP