カテゴリー: F1カナダGP

  • ホンダF1 「アップグレード版パワーユニットはすべてが順調に機能」

    ホンダF1 「アップグレード版パワーユニットはすべてが順調に機能」

    ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、F1カナダGP初日のトロロッソ・ホンダの作業、そして、今回のグランプリに投入した新スペックのパワーユニットについて語った。

    ホンダは、今週末のF1カナダGPでICE(内燃エンジン)のパフォーマンス面での向上を図ったアップグレード版のF1パワーユニットを2台のマシンに投入。

    ブレンドン・ハートレーはFP1で16番手タイム、FP2で12番手タイムを記録。ピエール・ガスリーはFP1で10番手タイム、FP2で18番手タイムを記録した。

    「両方のクルマに主にICEに関連した変更を施したアップグレード版のパワーユニットを走らせています。これまでのところ、すべてが順調に機能していますし、それは残りの週末にむけて励みになっています」と田辺豊治はコメント。

    「それ以外では、このサーキットでのパワーユニットの最適なセッティングを見つける通常の金曜日のプログラムに取り組みました」

    「2回のセッションともにトラブルフリーでしたし、予定シテイタプログラムの全てを消化することができました」

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  • F1カナダGP フリー走行2回目:マックス・フェルスタッペンが最速タイム

    F1カナダGP フリー走行2回目:マックス・フェルスタッペンが最速タイム

    2018年のF1世界選手権 第7戦 カナダGPのフリー走行2回目が6月8日(金)にモントリオールのジル・ヴィルヌーヴ・サーキットで行われ、マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)がトップタイムを記録。トロロッソ・ホンダはブレンドン・ハートレーが12番手タイムだった。

    現地時間14時。気温21℃、路面温度43.7℃まで上昇し、セッションはスタート。

    フリー走行2回目ではカルロス・サインツ(ルノー)がターン7でクラッシュ。セッションは赤旗中断となった。また、ストフェル・バンドーン(マクラーレン)もバリアに接触してマシン右側のタイヤをパンクさせ、バーチャルセーフティカーが導入された。

    フリー走行2回目のトップタイムは午前中に続いてレッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンが記録。FP1から1秒以上タイムを短縮し、1分12秒198をマークした。

    チームメイトのダニエル・リカルドには序盤にエンジントラブルが発生。1時間以上をガレージで過ごし、残り20分でセッションに復帰。3番手タイムで終えている。

    フェラーリ勢はキミ・ライコネンがトップから0.130秒差の2番手タイム、セバスチャン・ベッテルが5番手タイム。メルセデス勢はルイス・ハミルトンがトップから0.579秒差で4番手タイム、バルテリ・ボッタスが6番手タイム。メルセデスはハイパーソフトを使用せずに初日を終えた。

    トロロッソ・ホンダは、ブレンドン・ハートレーが12番手タイム、ピエール・ガスリーは18番手タイムで初日のセッションを終えた。

    F1カナダGPのフリー走行3回目は6月9日(土)の24時(現地時間11時)から行われる。

    2018年 第7戦 F1カナダGP フリー走行2回目

    順位 No ドライバー チーム ベストタイム GAP 周回
    1 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1分12秒198   39
    2 7 キミ・ライコネン フェラーリ 1分12秒328 0.130 42
    3 3 ダニエル・リカルド レッドブル 1分12秒603 0.405 17
    4 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 1分12秒777 0.579 39
    5 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 1分12秒985 0.787 24
    6 77 バルテリ・ボッタス メルセデス 1分13秒061 0.863 40
    7 8 ロマン・グロージャン ハース 1分13秒620 1.422 34
    8 31 エステバン・オコン フォース・インディア 1分13秒747 1.549 40
    9 11 セルジオ・ペレス フォース・インディア 1分13秒754 1.556 40
    10 14 フェルナンド・アロンソ マクラーレン 1分13秒866 1.668 30
    11 16 シャルル・ルクレール ザウバー 1分13秒884 1.686 39
    12 28 ブレンドン・ハートレー トロロッソ・ホンダ 1分13秒889 1.691 42
    13 20 ケビン・マグヌッセン ハース 1分13秒956 1.758 39
    14 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 1分13秒967 1.769 37
    15 9 マーカス・エリクソン ザウバー 1分14秒108 1.910 41
    16 2 ストフェル・バンドーン マクラーレン 1分14秒167 1.969 14
    17 55 カルロス・サインツ ルノー 1分14秒433 2.235 9
    18 10 ピエール・ガスリー トロロッソ・ホンダ 1分14秒486 2.228 39
    19 18 ランス・ストロール ウィリアムズ 1分14秒703 2.505 40
    20 35 セルゲイ・シロトキン ウィリアムズ 1分14秒782 2.584 35
  • 【動画】 F1 カナダGP フリー走行1回目 ハイライト

    【動画】 F1 カナダGP フリー走行1回目 ハイライト

    2018年のF1世界選手権 第7戦 カナダGPのフリー走行1回目が6月8日(金)にモントリオールのジル・ヴィルヌーヴ・サーキットで行われた。

    セント・ローレンス川の中洲を埋め立てたノートルダム島に位置するジル・ヴィルヌーブ・サーキットは、常設サーキットではあるが、公園内の周回道路を利用したコースは路面のグリップは低く、バリアが近いことからストリートコースの要素も兼ね備えている。

    セッション開始時は路面がかなり汚れており、各チームは比較的ゆっくりとプログラムを進めていった。

    序盤、ランス・ストロール(ウィリアムズ)がウォールにヒットして右リアタイヤをパンク。開始30分に差し掛かろうとしたところでニコ・ヒュルケンベルグがギアのトラブルでコース上でストップ。一旦、バーチャルセーフティカーが導入されたが、その後セッションは赤旗。およそ10分間の中断となった。

    トップタイムを記録したのはレッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペン。ハイパーソフトタイヤで1分13秒302をマーク。2番手には0.088秒差でルイス・ハミルトン(メルセデス)がウルトラソフトで続き、3番手にはダニエル・リカルド(レッドブル・レーシング))が0.216秒差で続いた。

    新スペックのパワーユニットを投入したトロロッソ・ホンダは、ピエール・ガスリーが10番手、ブレンドン・ハートレーが16番手タイムで1回目のセッションを終えた。

    2018年 F1カナダGP 動画:フリー走行1回目

    関連:F1カナダGP フリー走行1回目:マックス・フェルスタッペンが最速タイム

  • F1カナダGP フリー走行1回目:マックス・フェルスタッペンが最速タイム

    F1カナダGP フリー走行1回目:マックス・フェルスタッペンが最速タイム

    2018年のF1世界選手権 第7戦 カナダGPのフリー走行1回目が6月8日(金)にモントリオールのジル・ヴィルヌーヴ・サーキットで行われ、マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)がトップタイムを記録。トロロッソ・ホンダはピエール・ガスリーが10番手タイムだった。

    F1第7戦は一時ヨーロッパを離れ、北米のカナダに移動。

    セント・ローレンス川の中洲を埋め立てたノートルダム島に位置するジル・ヴィルヌーブ・サーキットは、常設サーキットではあるが、公園内の周回道路を利用したコースは路面のグリップは低く、バリアが近いことからストリートコースの要素も兼ね備えている。

    ピレリは、F1カナダGPに全戦モナコでデビューしたハイパーソフト(ピンク)を含め、ウルトラソフト(パープル)、スーパーソフト(レッド)と最も柔らかいコンパウンドをチョイスしている。

    今回のグランプリでは、品質問題によって導入を断念したメルセデスを除き、ホンダを含めたエンジンメーカーがパワーユニットに最初のアップグレードを投入。また、各チームがローダウンフォースのパッケージを持ち込んでいる。

    現地時間10時。天候は晴れだが、気温18.2℃、路面温度29.8℃という涼しいコンディションでフリー走行1回目はスタート。開始時は路面がかなり汚れており、各チームは比較的ゆっくりとプログラムを進めていった。

    開始30分に差し掛かろうとしたところでニコ・ヒュルケンベルグがギアのトラブルでコース上でストップ。一旦、バーチャルセーフティカーが導入されたが、その後セッションは赤旗。およそ10分間の中断となった。

    セッションが折り返した時点でマクラーレンのフェルナンド・アロンソが1分14秒067でトップ。バルテリ・ボッタス、ルイス・ハミルトンのメルセデス勢を挟み、4番手にはストフェル・バンドーンが続き、マクラーレンが速さをみせる。

    セッション終了間際にはセルゲイ・シロトキンがターン6でスピンしてウォールにクラッシュした。

    最終的にトップタイムを記録したのはレッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペン。ハイパーソフトタイヤで1分13秒302をマーク。2番手には0.088秒差でルイス・ハミルトン(メルセデス)がウルトラソフトで続き、3番手にはダニエル・リカルド(レッドブル・レーシング))が0.216秒差で続いた。

    4番手はセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)、5番手にバルテリ・ボッタス(メルセデス)、6番手にはキミ・ライコネン(フェラーリ)が続いた。

    トロロッソ・ホンダは、ピエール・ガスリーが10番手、ブレンドン・ハートレーが16番手タイムで1回目のセッションを終えた。

    F1カナダGP フリー走行2回目は、このあと27時(現地時間14時)から行われる。

    2018年 第7戦 F1カナダGP フリー走行1回目

    順位 No ドライバー チーム ベストタイム GAP 周回
    1 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1分13秒320   26
    2 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 1分13秒390 0.088 29
    3 3 ダニエル・リカルド レッドブル 1分13秒518 0.216 24
    4 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 1分13秒574 0.272 19
    5 77 バルテリ・ボッタス メルセデス 1分13秒617 0.315 31
    6 7 キミ・ライコネン フェラーリ 1分13秒727 0.425 28
    7 14 フェルナンド・アロンソ マクラーレン 1分13秒900 0.598 27
    8 55 カルロス・サインツ ルノー 1分14秒116 0.814 24
    9 2 ストフェル・バンドーン マクラーレン 1分14秒311 1.009 19
    10 10 ピエール・ガスリー トロロッソ・ホンダ 1分15秒004 1.702 31
    11 31 エステバン・オコン フォース・インディア 1分15秒071 1.769 29
    12 8 ロマン・グロージャン ハース 1分15秒119 1.817 21
    13 9 マーカス・エリクソン ザウバー 1分15秒386 2.084 30
    14 16 シャルル・ルクレール ザウバー 1分15秒439 2.137 30
    15 20 ケビン・マグヌッセン ハース 1分15秒579 2..227 21
    16 28 ブレンドン・ハートレー トロロッソ・ホンダ 1分15秒756 2.454 38
    17 35 セルゲイ・シロトキン ウィリアムズ 1分15秒768 2.466 30
    18 18 ランス・ストロール ウィリアムズ 1分16秒259 2.957 16
    19 34 ニコラス・ラティフィ フォース・インディア 1分17秒145 3.843 28
    20 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー     3

    関連:【動画】 F1 カナダGP フリー走行1回目 ハイライト

  • レッドブル、リカルドのF1カナダGPでのエンジンペナルティを回避へ

    レッドブル、リカルドのF1カナダGPでのエンジンペナルティを回避へ

    レッドブル・レーシングは、F1カナダGPでダニエル・リカルドのエンジンペナルティを回避する方向で対策を進めている。

    前戦F1モナコGPで優勝したダニエル・リカルドだが、レース中にMGU-Kの故障に見舞われてパワーを大幅に失った状態での厳しい戦いを強いられた。

    ダニエル・リカルドは、第3戦中国GPでパワーユニットの全てのコンポーネントを2基目に交換しており、MGU-Kを3基目にしなければならない場合は10グリッド降格ペナルティを受けることになる

    レッドブル・レーシングの最高技術責任者を務めるエリドリアン・ニューウェイは、カナダGPでは3基目のMGU-Kを使用することは避けられないだろうと語っていた。

    しかし、レッドブル・レーシングは、開幕2戦で使用していた1基目のMGU-Kを再利用する方向で作業を進めており、それが実現した場合はグリッド降格ペナルティは回避できることになる。

    カナダでグリッド降格ペナルティの可能性について質問されたダニエル・リカルドは「現時点ではノーだ。ペナルティはないと言われている」とコメント。

    「明日のプラクティスで何かが起こり、変更しなければならない場合はペナルティを受けることになるだろう。でも、今のところは走行するためのパーツは十分にあるし、信頼性を保つことができれば、週末全体を走り切れると思う」

    レッドブルのチーフカーエンジニアを務めるポール・モナガンは「中国でトラブルを起こしたものはまだ生きている。だからペナルティは受けなかった。週末を始めるにあたっては大丈夫なことを祈り、魔よけのおまじないをしよう。こればかりは様子を見るしかない」と語った。

    だが、ダニエル・リカルドは、いずれにしろシーズン後半に3基目のMGU-Kを使用してグリッドペナルティを科せられることになると考えており、それは2週間後のフランスGPになるかもしれないと認める。

    「そうだね、ポール・リカールという早い段階でそうなるかもしれない」とダニエル・リカルドはコメント。

    「ここでペナルティの可能性があると囁かれたとき、その時点で僕はここではなくポール・リカールで受けるつもりだと言った」

    「ここはオーバーテイクがかなり難しいサーキットだし、もちろん、現時点ではそのような勢いがあるのは明らかだ。ペナルティは僕たちの帆から風を取り除いてしまうだろう」

    「今週末、ペナルティを回避できるなら、他の場所で受けるつもりだ」

    ダニエル・リカルドは、決定には1基目のMGU-Kの寿命を可能な限り延ばす必要があること、そして、レッドブルはカナダで競争力があるという期待という戦略的な要素があったと付け加えた。

    実際、レッドブル・レーシングはモナコでハイパーソフトで強さを見せており、カナダでも同じハイパーソフトが配分されていることもその決定に影響を与えたという。

    「僕たちはできる限り長くペナルティを遅らせられるよう試みていく。ペナルティを受けたとしても、シーズン終了前にまた別のペナルティを科せられるリスクは増えるからね」とダニエル・リカルドはコメント。

    「でも、モナコで僕たちはハイパーソフトで良かったし、今週末も力強いレースをするチャンスがあるかもしれない」

    「理論的にこのサーキットは今後の他のいくつかのサーキットよりも僕たちに適していると感じている。2連勝できれば素晴らしいだろうし、僕たちはそれを目指していく。15番手からスタートする可能性は低い」

    2018年はドライバーが年間に使用できるF1エンジン、ターボチャージャー、MGU-Hは3基までとなり、MGU-K、コントロールエレクトロニクス、エネルギーストアは年間2基に削減されている。パワーユニットを構成する6つのコンポーネントのどれかひとつが制限を超えた時点で10グリッド降格ペナルティが課せられ、2つ目以降のコンポーネントは5グリッド降格となる。

    関連:2018年 F1カナダGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • トロロッソ・ホンダ:F1カナダGP プレビュー

    トロロッソ・ホンダ:F1カナダGP プレビュー

    トロロッソ・ホンダのドライバーを務めるピエール・ガスリーとブレンドン・ハートレー、そして、ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が2018年のF1世界選手権 第7戦 カナダGPへの意気込みを語った。

    高速ストレートとハードブレーキングを強いられるジル・ヴィルヌーヴ・サーキットでは、エネルギー回生が重要なポイントになる。ドライバーにはミリ単位のマシン操作が求められ、わずかでもミスをすれば、最終コーナーにそびえる“チャンピオンズ・ウォール”の餌食になってしまう。

    ルーキーのピエール・ガスリーとブレンドン・ハートレーは、カナダ自体を訪れるのが初めて。金曜日からトラブルなく周回を重ねることが重要となる。また、パワーセンシティブなジル・ヴィルヌーヴ・サーキットでのF1カナダGPに向けて、ホンダF1はICE(内燃エンジン)のパフォーマンス面での向上を図ったアップグレード版のF1パワーユニットを投入。報道では40馬力のパワーアップがなされるとされており、新しいホンダのF1パワーユニットがどのようなパフォーマンスを発揮するかに期待が集まる。

    ピエール・ガスリー
    「カナダに来るのはこれが初めてなのですが、モントリオールで行われるカナダGPはシーズンを通してのハイライトの一つだと皆が言っています。特別な雰囲気があり、レースが開催される街もすばらしい場所だからです。なので、初めてのカナダGPを非常に楽しみにしています。このトラックにはいくつかのロングストレートセクションがあるので、オーバーテイクのチャンスもありそうです。なかなか複雑なトラックだと思います。ウォールは近すぎず離れすぎずの距離にあり、最終シケインには、F1サーキットの中でも難所として数えられる“チャンピオンズ・ウォール”もあります。このトラックでは、ダウンフォースを削ってトップスピードを速めなくてはいけないため、マシンのドライビングは容易ではありません。多くのコーナーがなかったとしても、このトラックの難しさはそこまで変わらないでしょう。でも、多くのドライバーが気に入っているサーキットなので、僕も楽しみです。カナダで話されるフランス語は、アクセントや使う単語も若干異なるとのことですが、僕はフランス語を話すので、現地の人ともコミュニケーションが取れるはずです」

    ブレンドン・ハートレー
    「これまでカナダを訪れたことはありませんが、多くのドライバーからジル・ヴィルヌーヴ・サーキットはカレンダーの中でも最高のトラックの一つだと言われてきました。なのでモナコを終え、すぐに次のハイライトに向かうような気持ちですね。ここは部分的に僕が好きな市街地サーキットとなっているので、楽しみです。今のところ、このサーキットではシミュレーターでしか走ったことがありませんが、モナコよりずっと速く、数カ所を除いてウォールもそこまで近くありません。また、レース以外でもこのモントリオールという街はとても楽しい場所だと聞きました。カナダGPでは、過去に何度もすばらしいレースが繰り広げられてきたので、自分がその一部となれることを楽しみにしています。チームはマシンから最大限のパフォーマンスを引き出すべく懸命に働いてくれており、モナコで投入したエアロパーツもよく機能していました。なので、今週末に向けては楽観的です」

    田辺豊治 (ホンダF1 テクニカルディレクター)
    「今回のカナダGPには主にICEのパフォーマンス面での向上を図り、新しいパワーユニット(PU)を2台のマシンに投入します。ジル・ヴィルヌーヴ・サーキットは長いストレートを有し、フルスロットルの頻度が60%を超えるサーキットです。また、ストレートのあとには低速コーナーが控えており、その立ち上がりでのドライバビリティも重要になります。こういった背景からPUが一つのキーとなるため、伝統的にチームが新しいエンジンを投入するグランプリにもなってきました。エネルギーマネジメントや燃費についても簡単なサーキットではありませんが、セーフティーカー導入などに合わせて臨機応変に対応し、いい結果を残せるよう、レース全体をマネジメントしていきたいと思います」

    関連:2018年 F1カナダGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • ニコ・ヒュルケンベルグ:F1カナダGP プレビュー

    ニコ・ヒュルケンベルグ:F1カナダGP プレビュー

    ルノーのニコ・ヒュルケンベルグが、2018年のF1世界選手権 第7戦 カナダGPへの意気込み、舞台となるジル・ヴィルヌーブ・サーキットについて語った。

    カナダGPをどう思いますか?
    カナダは素晴らしい週末だ。都市、雰囲気、サーキット自体など、全てが楽しいグランプリだ。一部はストリートサーキットなので到着したときにはちょっと汚れていて埃っぽいけど、流れが素晴らしいトラックだ。コーナーの出口に大きなウォールがあるし、いくつか縁石にも乗らなければならない。走っていて楽しいラップだ。

    モントオールではクルマはどうあるべきですか?
    カナダはトップスピードが重要だし、ダウンフォースに関して適切なバランスを見つけなければならない。終点にハードブレーキングゾーンのあるロングストレートがいくつかある。ブレーキに関して最もタフなサーキットのひとつかもしれない。ラップ毎に同じ割合でストップできる自信が必要だ。特にコーナーに深く入ろうとしているときにはね。カナダで速いラップタイムを刻むには縁石に乗れるようにクルマをセットアップすることも重要だ。

    カナダの雰囲気はいかがですか?
    通常、カナダの雰囲気はとてもいいね。街に出ると、地元の人々がどれだけF1を楽しんでいるかがわかるし、いつも素晴らしい歓迎を受ける。グランドスタンドに囲まれているヘアピンではその熱狂を感じることができる。

    カナダで勝敗を分けるポイントは?
    カナダはオーバーテイクの機会がかなり限られているけど、最終シケインはベストな場所だね! 実際、ラップの決め手となる場所かもしれない。今回もモナコと同じようにハイパーソフトを走らせるので戦略は興味深いものになるだろう。その分野ではいくつかオプションがあるし、ラップタイムはかなり速くなるだろうね!

    関連:2018年 F1カナダGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • カルロス・サインツ:F1カナダGP プレビュー

    カルロス・サインツ:F1カナダGP プレビュー

    ルノーのカルロス・サインツが、2018年のF1世界選手権 第7戦 カナダGPへの意気込み、舞台となるジル・ヴィルヌーブ・サーキットについて語った。

    モントリオールのどのようなところが好きですか?
    モントリオールはグランプリカレンダーのなかでも訪れるのが好きな都市のひとつだ。美味しいレストランがたくさんある。特にステーキハウスは素晴らしい。本当に楽しんでいるよ! カナダのパドックの入り口は独特だ。湖に浮いた橋の上を歩かなければならない。クールなレース週末だよ!

    サーキットは走っていてどのような感じですか?
    難しいサーキットであるのは確かだ。ストリートと常設サーキットがミックスされていて、ある意味メルボルンとかなり似ている。通常、週末の序盤はサーキットは葉っぱで汚れているし、野生動物さえいるので、スピードを上げていくのはちょっとチャレンジングだ。ターン4~7はかなり好きなセクションだ。ウォールが近くて、正しくまとめるにはリズムを見つけなければならないし、縁石にも乗る必要がある。最後に忘れてはいけないのが最終シケインのウォール・オブ・チャンピオンズだ。カレンダーで伝説のコーナーだよね。

    4戦連続でポイントフィニッシュしていますね。
    過去数戦では競争力があったと思うし、ポイントを獲れたことはポジティブに考えている。ポイントを獲り続けることが重要だ。今後はこの一貫性を構築して、トップ10内のより高い位置にいることが重要だ。カナダでもこのポジティブな歩みを続けていきたい。

    関連:2018年 F1カナダGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • セルジオ・ペレス:F1カナダGP プレビュー

    セルジオ・ペレス:F1カナダGP プレビュー

    フォース・インディアのセルジオ・ペレスが、2018年のF1世界選手権 第7戦 カナダGPへの意気込み、舞台となるジル・ヴィルヌーブ・サーキットについて語った。

    セルジオ・ペレス (フォース・インディア)
    「モナコでは僕たちに相応しい結果を出せなくて期待外れだった。クルマは速かったっけど、運に恵まれなかった。僕たちはレース週末ごとに競争力をつけているし、モナコを忘れるためにもクルマに戻りたい」

    「カナダを訪れるのは楽しいし、モントリオールにはとても良い思い出がある。2012年に表彰台に上がっているし、キャリアで最もエキサイティングなレースのひとつだった。去年も含めて、力強いパフォーマンスを発揮できている場所だ」

    「モントリオールっは雰囲気が素晴らしいクールな都市だし、スタンドにはいつも多くのメキシコ人のファンが来てくれる。それは僕にとって常に特別なことだ。都市では多くのファンが大きなパーティをしていて本当に楽しいイベントのひとつなので本当に楽しみにしている」

    「トラック自体は簡単ではない。捕まりやすいコーナーがいくつかあるし、クリーンなラップをまとめるのは難しい。お気に入りのパートは最終シケインだ。とても長いストレートからそこに到達するけど、ブレーキは本当に正確でなければならない。ミスをしやすいし、ウォール・オブ・チャンピオンズにはランオフはない。ミスをする余地はないし、ミスをすればラップ全体、さらにはレース全体に響くことになる」

    関連:2018年 F1カナダGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • エステバン・オコン:F1カナダGP プレビュー

    エステバン・オコン:F1カナダGP プレビュー

    フォース・インディアのエステバン・オコンが、2018年のF1世界選手権 第7戦 カナダGPへの意気込み、舞台となるジル・ヴィルヌーブ・サーキットについて語った。

    エステバン・オコン (フォース・インディア)
    「モナコを終えてとても満足した気分だ。難しいレースが数レース続いていたけど、ようやく良い結果を出せて本当に嬉しいし、やっと僕のシーズンが始まったような感じだ。僕たちはシーズン開幕以来、良いステップを果たしているし、モナコのようなレースをもっとできることを楽しみにしている」

    「モントリオールのサーキットは間違いなく好きなトラックのひとつだし、素晴らしいイベントだ。都市の雰囲気は素晴らしい。モントリオール全体が巨大なモータースポーツフェスティバルになる。都市のどこに行っても、そのエネルギーと興奮を感じることができる」

    「いつもシケインが好きだと言っているけど、そこがモントリオールのほぼ全てと言える。チャレンジングで非常にテクニカルなトラックだし、走っていて本当に楽しい。お気に入りのコーナーはウォール・オブ・チャンピオンズが迫る最終シケインだ。とてもトリッキーなコーナーだし、ミスを犯しやすい」

    「去年はモントリオールで本当に良い週末を過ごせたし、フェラーリ勢と戦って良い結果を残すことができた。僕たちはこのようなトラックでうまくやれているように思うし、勢いを維持してポイント獲得を続けられることを願っている」

    関連:2018年 F1カナダGP テレビ放送時間&タイムスケジュール