カテゴリー: F1イギリスGP

  • ジャガー・ランドローバー、シルバーストンの買収交渉から撤退

    ジャガー・ランドローバー、シルバーストンの買収交渉から撤退

    ジャガー・ランドローバーは、シルバーストンの買収に関してBRDC(ブリティッシュ・レーシング・ドライバーズ・クラブ)との交渉を終了したことを発表した。

    シルバーストンの買収に関しては、ジャガー・ランドローバーの他、ジョナサン・パーマーのモータースポーツ・ビジョン社、ローレンス・トムリンソンのLNTグループ、そして、匿名のもう一社の4社が入札していた。

    今年初め、ジャガー・ランドローバーの3300万ポンド(約42億円)の契約がポルシェによってブロックされたと報じられていた。ポルシェは、コンペティターが年間45日以上トラックを使用できないという契約を結んでいる。

    ジャガー・ランドローバーは「ジャガー・ランドローバーは、近い将来に関するブリティッシュ・レーシング・ドライバーズ・クラブとの交渉を終了した。今回シルバーストンのリースもしkは購入に関するいかなる計画も続行することはない」と述べた。

    F1イギリスGPは、ルイス・ハミルトンの成功もあり、満員の観客が詰めかけているが、損失の増加と資本剰余金の不足により、BRDCはシルバーストンの買い手を探している。

    BRDCの会長を務めるディレック・ワーウィックは、10月末までに契約を成立させたいと認めつつ、「それに自分の首をかけたくはない」と述べた。

  • ジョナサン・パーマー、F1イギリスGP存続の救世主に?

    ジョナサン・パーマー、F1イギリスGP存続の救世主に?

    ジョリオン・パーマー父親であるジェソサン・パーマーが、F1イギリスGP存続の救世主となるかもしれないと報じられている。

    1950年に現在のF1選手権の開幕戦が開催されたことで知られる伝統サーキットのシルバーストンだが、近年は財政難に陥っており、今後もイギリスGPを開催し続けていけるかどうか不透明な状況となっている。

    現在シルバーストン・サーキットのオーナーはBRDC(イギリス・レーシング・ドライバーズ・クラブ)だが、F1ビジネス記者として知られるクリスチャン・シルトは、大きな負債を抱えるBRDCはサーキット運営から「距離を置こうとしている」と伝えている。

    バーニー・エクレストンも、「あそこで何が起きているのかはわからない。誰かが介入して救う必要があるだろうね」と語っている。

    ジョナサン・パーマーは「我々がシルバーストンにオファーを申し出たいと考えているのは確かだ。自分たちにはサーキットを安定させるための素晴らしい契約をもたらし、将来に向けたビジョンを描く力があるという大きな自信を持っている」と Telegraph に述べた。

    1980年代にウィリアムズやザクスピード、ティレルなどで活躍した元F1ドライバーであるジョナサン・パーマーは、医師免許を持っていたことで「フライング・ドクター」との愛称で呼ばれていた。現在は実業家として活躍している。

  • 【動画】 2016 F1イギリスGP ディレクターズカット

    【動画】 2016 F1イギリスGP ディレクターズカット

    F1公式サイトが、2016 第10戦 F1イギリスGPの映像を再編集したディレクターズカットを公開した。

    今年のイギリスGP決勝は、スタート15分前の豪雨により、全ドライバーがフルウェットタイヤを装着して、セーフティーカー先導で開始された。

    優勝はメルセデスのルイス・ハミルトン。スタートから首位をキープしたハミルトンは、危なげないレースで母国グランプリ4勝目を挙げた。

    今回のレースでは、ニコ・ロズベルグ(メルセデス)が、初めて無線規制によるペナルティを科せられたことで話題となった。10秒加算ペナルティを科せられたロズベルグは、2位から3位へと降格した。

    F1 2016 イギリスグランプリ 動画

  • 【動画】 ニコ・ロズベルグ、無線規制のレギュレーション違反

    【動画】 ニコ・ロズベルグ、無線規制のレギュレーション違反

    ニコ・ロズベルグは、F1イギリスGPの決勝レースで初めて無線規制によるペナルティを科せられた。

    FIAは、ピットウォールからF1ドライバーへの無線によるコーチングが“許容できないレベル”に達したとし、今年、F1競技規則 第27条1項の「ドライバーは、1人で援助なしに運転しなければならない」を厳しく適用することを決定。ピットウォールからF1ドライバーへの無線によるコーチングを禁止している。

    F1イギリスGPの決勝レースでは、残り6周の時点でニコ・ロズベルグのギアボックスにトラブルが発生。メカニックは“Chassis default -01”へのモード変更と「7速ギアを避ける」よう指示した。

    ニコ・ロズベルグは「とてもクリティカルな問題だった。7速ギアがスタックして、コース上で止まりかけていた」と主張しており、前者は“マシンに重大な問題の兆候がみられる”場合の指示として規約の範囲内であることが許諾された。

    しかし、後者は競技規約第27条1項に違反しているとしてニコ・ロズベルグには10秒のタイム加算ペナルティが科せられた。

    F1オーストリアGPでは、ルイス・ハミルトンのマシンにモード設定ミスが発生。しかし、メルセデスは頑なにアドバイスを拒み、ハミルトンは「危険だった」と不満を述べていた。

  • メルセデス、ニコ・ロズベルグのペナルティへの控訴を取り止め

    メルセデス、ニコ・ロズベルグのペナルティへの控訴を取り止め

    メルセデスは、F1イギリスGPでニコ・ロズベルグに科せられたペナルティを控訴しないことに決めた。

    ニコ・ロズベルグは2位でレースをフィニッシュしたが、メルセデスはレース終盤にギアボックスにトラブルが発生した際、無線で回避方法を指示していた。

    スチュワードは、4時間の議論の末、メルセデスの無線がF1レギュレーションに違反しているとして、ニコ・ロズベルグに10秒のタイム加算ペナルティを科した。ことにより、ロスベルグは3位に降格した。

    メルセデスは、すぐに控訴の意向を示していたが、その決定を変えることになった。

    メルセデスは「本日、メルセデスAMGペトロナスF1チームは、イギリスGPのスチュワードの決定を不服として上訴する意向の通知を取り下げることを決定した」と述べた。

    「我々は、クルマを止めるギアボックス故障が差し迫っていたことをスチュワードに証明できており、規約の範囲内でニコにモード変更を通知することを許諾された」

    「しかし、7速ギアを避けるというアドバイスは、TD016-16と競技規約第27条1項に違反していると見なされた」

    「チームは、スチュワードのレギュレーションの解釈と彼らの決定、そして、関連するペナルティを受け入れる」

    「今後、我々はスポーツで認識されている過剰な規約に関して、関連したF1投資家と議論を続けていく」

    関連:ニコ・ロズベルグ、10秒加算ペナルティで3位に降格 / F1イギリスGP

  • マックス・フェルスタッペン、今季4度目の“ドライバー・オブ・ザ・デー”

    マックス・フェルスタッペン、今季4度目の“ドライバー・オブ・ザ・デー”

    マックス・フェルスタッペンが、F1イギリスGPの“ドライバー・オブ・ザ・デー”に選出された。

    今シーズンからF1公式サイトで新たに始まったドライバー・オブ・ザ・デーは、決勝レース翌日に世界中のファンが投票して“今日最も輝いていたドライバー”を決めるというもの。

    マックス・フェルスタッペンは、F1イギリスGPを3位でフィニッシュ。だが、レース後にニコ・ロズベルグに10秒加算ペナルティが科せられたことで繰り上がりで2位となった。

    マックス・フェルスタッペンは、予選で初めてチームメイトのダニエル・リカルドを上回った。また、レースでは、ニコ・ロズベルグに対して、チャペルからベケッツにかけた部分でアウトサイドからスリリングなオーバーテイクを成功させている。

    マックス・フェルスタッペンは、同じく2位表彰台を獲得した前戦に続いて、通算4度目の“ドライバー・オブ・ザ・デー”となった。

    関連:【動画】 F1イギリスGP 決勝レース ハイライト

  • 【動画】 2016 F1イギリスGP 決勝レース ハイライト

    【動画】 2016 F1イギリスGP 決勝レース ハイライト

    2016 F1 第10戦 イギリスGPの決勝レースが10日(日)、シルバーストン・サーキットで行われた。

    レースは、スタート直前の豪雨により、セーフティカー先導でスタート。その後、コンディションはドライへと変化していった。

    優勝は、母国レースとなったメルセデスのルイス・ハミルトン。ポールポジションからスタートしたハミルトンは、コースアウトすることもあったが、危なげないレース運びでトップチェッカーを受け、3年連続でシルバーストンを制した。

    チームメイトのニコ・ロズベルグが2位でチェッカーを受けたが、無線での指示がドライバーへのアシストにあたるとして10秒加算ペナルティを科せられて3位に降格。マックス・フェルスタッペン(レッドブル)が2位となった。

    2016年 F1 イギリス 決勝 ダイジェスト 動画

    関連:F1イギリスGP 結果:ルイス・ハミルトンがポール・トゥ・ウィン!

  • ピレリ:F1イギリスグランプリ 決勝レースレポート

    ピレリ:F1イギリスグランプリ 決勝レースレポート

    ピレリが、F1イギリスグランプリの決勝レースを振り返った。

    メルセデスのルイス・ハミルトンが、ピレリの3種類のコンパウンドを使用して、母国グランプリ4勝目を挙げた。今年のイギリスグランプリ決勝は、スタート15分前の豪雨により、全ドライバーがCinturatoブルー・フルウェットタイヤを装着して、セーフティーカー先導で開始された。

    5周後、セーフティーカーが退くと同時に、多くのドライバーがCinturatoグリーン・インターミディエイトへと交換したが、上位勢は、その後のバーチャル・セーフティーカー周回を活用してインターミディエイトへ交換した。

    インターミディエイトよりもスリックタイヤでの走行が速くなるクロスオーバーポイントは、全52周中の15周から18周の間に訪れた。フェラーリのセバスチャン・ベッテルが最初にスリックタイヤへ交換した。状況に即したタイヤを使用することで大きなゲインを得られる可能性があったことから、ピットストップのタイミングが極めて重要になった。決勝がウェットコンディション下でのスタートとなり、2種類のスリックコンパウンド使用義務は無くなった。

    レースの中盤まで、全ドライバーが全く同じタイヤの使用方法(フルウェット – インターミディエイト – ミディアム)を採る珍しい展開になった。大半のドライバーがミディアムで最後まで走り切り、2ストップが主流のレースとなった。トップ10も2ストップ戦略を採用し、トップ3は、終始10秒以内の差の中で競い合っていた。3ストッパー中の最上位ドライバーは、終盤にソフトタイヤを使用したウィリアムズのフェリペ・マッサだった。

    ポール・ヘンベリー (ピレリ・モータースポーツ・ダイレクター)
    「ずっと懸念されていた雨がスタート直前に現実のものとなり、特に、長くセーフティーカーが導入されたことでレースの様相は一変し、タイヤ戦略にも影響が及びました。スタート後、乾いていく路面上で、全ドライバーが、フルウェットからインターミディエイト、そしてスリックへとタイヤ交換を行うことになり、ピットストップのタイミングが極めて重要になりました。イギリス特有の天候と多彩なコンディションの下、終始接戦が繰り広げられましたが、ドライバーたちはチェッカーフラッグまでプッシュし続けることができていたと思います」

    ピレリ F1 イギリス関連:【動画】 F1イギリスGP 決勝レース ハイライト

  • メルセデス、ニコ・ロズベルグへのペナルティに控訴の意向

    メルセデス、ニコ・ロズベルグへのペナルティに控訴の意向

    メルセデスは、ニコ・ロズベルグの順位を2位から3位に変えることになるスチュワードの裁定に対して控訴する意向を示している。

    46周目の終わりにギアが7速にスタックするというトラブルが発生したニコ・ロズベルグに、メルセデスのピットウォールはステアリングホイールの設定変更を指示し、さらには残りのレースで“7速の使用を避ける”よう伝えた。

    スチュワードは、これがピットウォールからドライバーへのコーチングを禁止する新レギュレーションの違反にあたるとスチュワードは判断。ニコ・ロズベルグに10秒のタイム加算ペナルティを科した。

    メルセデスが正式に控訴すれば、さらに結果が変わる可能性もある。裁定から1時間以内に控訴の意向を明らかにしたことで、メルセデスは96時間の猶予を与えられ、その間に彼らのナショナル・スポーツ・オーソリティーであるドイツ・モーター・スポーツ連盟を通じて控訴を続行するか決めることになる。

    控訴が続行すれば、FIAの法廷事務局長の承認を経て、ヒアリングの日程が発表されることになる。

    ニコ・ロズベルグは今年から実施された無線規制の最初の違反者であり、こうしたスチュワードの判断も初めてのものとなる。

    関連:ニコ・ロズベルグ、10秒加算ペナルティで3位に降格 / F1イギリスGP

  • F1 イギリスGP 決勝:トップ10ドライバーコメント

    F1 イギリスGP 決勝:トップ10ドライバーコメント

    2016 FORMULA 1 BRITISH GRAND PRIX

    優勝:ルイス・ハミルトン (メルセデス)
    「今年全体で最高の週末だ! レース序盤に雨が降ってきたときは信じられなかった。“マジで?”とて思ったよ。そういうことがあると、全員にとってかなり難しくなる。セーフティカーも全然見えなかった。かなり遅くなっていて、リアブレーキの温度が低くなりすぎていたので、熱を入れようと努力していたら、知らないうちに真後ろにいたよ! 曲がれて良かったよね! 幸運なことに大丈夫だったし、そこからはウェットコンディションで素晴らしい感覚だった。何よりもまずは、これだけ信じられないくらいの仕事をしてくれたチームに感謝したい。今週末の僕たちのパフォーマンスは傑出していた。エンジニアとメカニックが素晴らしい仕事をしてくれたし、彼ら全員に改めて心からありがとうといいたい。そして、次はあの観衆だ・・・彼らはいったいどこから来たんだ? 本当に信じられないよ! 他の国ではこれに近いものだって見られない。どんな天候であれ、イギリス人がこのスポーツに対して抱いている情熱を僕に知らしめてくれる。土砂降りなのに、みんな“イエーイ、最高!”だからね。正直、夢にも思わなかった。今より若いときは、自分はF1ドライバーになることで伴ってくる他のことはわかっていなかった。単にレースに畏怖の念を抱いていただけで、理解し始めたのは成長してからだ。ただ栄光を浴び、それを楽しもうと努力している。いつの日か、誰かが、できれば若いイギリス人がここで勝利して、その瞬間を心から楽しんでほしいと思うからね。でも今は、僕の番だ。僕たちのときだ。今日ここに来てくれた全員に感謝している。本当に信じられないくらい素晴らしかったよ」

    2位:マックス・フェルスタッペン (レッドブル)
    「今日はとても良いペースがあると感じたし、路面が乾いたらとにかくやってみることにした。最初は水しぶきが酷くて、特にセクター1は前が見えにくかった。ニコをパスしてからはルイスに近づこうとしたけど、彼はそこでスリックのためにピットインした。もしかしたら、1周長く引っ張りすぎたのかもしれない。でも、最終的にレースは素晴らしかったし、クルマも本当に最高だった。後半にもニコとの良いバトルがあったけど、路面が乾いたらメルセデスは直線で速すぎた。後ろからのプレッシャーもなかったので、できるだけついていって、自分のレースをすることに集中した。ターン1は少しトリッキーだったし、何度かヒヤっとする場面があったので、そこでは慎重になったけど、聞くところによると他の人たちも同じように苦戦したみたいだね。ベケッツの外側から攻めるのは楽しかった。彼はインサイドを狙っていたので、僕はアウトサイドを試そうと思ったんだ。もちろんリスキーな動きだった。クルマにはグリップがあったし、いけるという感覚があった。うまくいったね。あそこにはランオフもあるので、失敗してもスペースがある。最終的に僕たちはだいたい8秒遅れでフィニッシュした。それはとてもポジティブだと思うし、僕たちはギャップを縮めつつある。ここのファンは最高だった。あんなに大きな声で熱心に応援してくれるなんて信じられないくらいだった。彼らがルイスを応援していたのは当然だけど、僕にもたくさんの声援を贈ってくれたのがとても嬉しかった」

    3位:ニコ・ロズベルグ (メルセデス)
    「週末を通してルイスの方が良い仕事をしていたし、彼は勝利に相応しい。だから、彼を祝福したい。終盤のギアボックストラブルがとても深刻で、ほぼリタイアしかけていたので、フィニッシュできて満足している。幸いにも修正することができた。全体的には素晴らしい感触だったし、ミディアムタイヤを履いたときのペースは最高だった。マックスとのバトルは楽しかった。ちょっと時間がかかったけど、何とかアウトサイドからオーバーテイクできた。今週末、ここシルバーストンの雰囲気は他にはないくらいずっと素晴らしかった。そうだね、ルイスほど僕のことを好きではな人がいることには気づいている。でも、彼の母国なんだからそれは当たり前のことだし、大部分の人たちは僕を応戦してくれたと感じた。それこそが、イギリスのファンが世界でも最高で、最も情熱的なファンである理由だ。だから、本当に見事なイベントにしてくれた彼らに感謝している」

    4位:ニエル・リカルド (レッドブル)
    「ポイント的にはチームにとって本当に良かったと思う。フェラーリに対して少し差を縮められて良かった。でも、僕にとっては寂しくて少し退屈なレースだった。バーチャルセーフティカーの時に大きくタイムをロスしてしまったし、運がなかった。仕方のないことだし、違うことはできなかった。僕に関しては単にタイミングが悪くて、ペレスにポジションを奪われてしまった。それにトップから10秒以上も離されてしまったからね。残りのレースではピットストップがなかったので、ギャップを埋められなかった。トップのペースがあんな感じだったからね。あちこちで0.1秒は縮められるけど、1周あたり0.5秒は無理だ。今日はバトルやアクションへの準備はできていたけど、残念ながらそのチャンスがなかった。今は見たままだ。ブダペストではもっと良くなることを期待している」

    5位:キミ・ライコネン (フェラーリ)
    「レース序盤はコンディションがとてもトリッキーだった。一部の場所では視界が悪く、ウェットタイヤのグリップはとても低かった。それでもできるだけ速く走ろうとして、何度か飛び出してしまった。ミディアムタイヤにしてからは少しだけ改善したけど、楽ではかった。週末が始まった時から、難しくなるのはわかっていた。今日は最大限のことをしたけど、前の人たちと戦うにはスピードが足りなかった。このようなコンディションではもっとダウンフォースとグリップが必要だ。ハンガリーはもう少し楽になるはずだけどね。これからの数戦は違う展開になる。絶対とは言わないけど、ここと同じ問題はないはずだ。僕たちの通常の状態に戻ると考えている」

    6位:セルジオ・ペレス (フォース・インディア)
    「2台揃ってポイントを獲得し、チームにとってはとても良い結果だ。ターン1でのあのスピンがなければ5位を守れると感じていた。あの瞬間、僕のレースは終わったと思ったけど、立て直すことができた。でも、タイヤにフラットスポットができてしまって、残りのレースではデグラデーションに苦しめられた。後ろのライコネンを抑えようと懸命に頑張ったけど、彼に抜かれた時には落ち着いてタイヤをセーブするしかなかった。ミディアムタイヤでとても長いスティントを走らなければならなかったので、デグラデーションが激しかったし、少しリスクもあった。でも、チームは正しいタイミングで正しい判断をしてくれたし、最後はそれが報われた。コンディションに関しては、レース序盤が特にトリッキーだった。乾いたラインがあったけど、濡れた部分にタイヤが乗ってしまうと、すぐにすべてのグリップが失われてしまった。とにかくクルマを正しい方向に向かせ続けることが目標だった。今週末はクルマの乗り心地がとても良くなかっていたので、こんなに多くのポイントを獲得して終われたのには大満足だ。先週の落胆を埋め合わせてくれる」

    7位:ニコ・ヒュルケンベルグ (フォース・インディア)
    「チームにとって良い結果なのは確かだけど、レースの展開についてはまだ少しフラストレーションを感じている。今日は僕の望んだ通りにいかなかった。バーチャルセーフティカーの間に大きく落ちてしまった。僕たちはすでにインターミディエイトに履き替えていたので、たくさんのクルマに抜かされることになった。それでかなり長くフェリペの後ろに引っかかってしまった。僕の方が彼よりずっと速かったんだけどね。トラックにはとても細い乾いたラインがある一方で、オフラインにはたくさんの水たまりがあったので、動くのは楽ではなかったんだ。みんながドライタイヤに変更したとき、トラック上はとても楽しかった。ターン1はずっと後まで濡れていたので、そこを抜ける時はとても慎重にならなければならなかった。ミディアムタイヤでとても長いスティントを走ったので、最後の数周はデグラデーションに対処して、最後まで走り切ることだけだった。完全に満足はしていないけど、クルマのパフォーマンスと良いポイントが取れた事実には喜んでいる」

    8位:カルロス・サインツ (トロ・ロッソ)
    「今日のレースには満足している。良かったよ。前半のウェットとミックスコンディションの中でとても良いレースができた。僕たちは速かったし、クルマは驚くほど良くて、一時は6番手を走っていた。残念ながらターン1でミスをしていまったけどね。それにはあまり満足していないね! その後は自分を落ち着かせて、もう一度自信をリセットする必要があった。集中して、8位という満足できるリザルトでフィニッシュすることができた。ただ、フォース・インディア勢を倒せなかったのは残念だけどね。でも、過去6戦で僕たちがポイントを獲得するはこれで5回目だ。間違いなく正しい方向に進んでいるし、プッシュし続けるだ。次のハンガリーは僕たちのクルマに合っているはずなので、次も良いポイント争いがしたいね!」

    9位:セバスチャン・ベッテル (フェラーリ)
    「タフな一日だったけど、僕たちはチームとクルマを信じているし、パニックを起こして右往左往する必要はない。ピットに入るという判断は間違いなく正しかった。でも、スピンしてしまったせいで僕のアドバンテージは全てなくなってしまった。最後のペナルティは大きな違いはなかった。別にわざとフェリペを押し出そうとしたわけではない。実際に僕自身も飛び出しているからね。彼とサイド・バイ・サイドになった時、あまりのグリップのなさに驚いたんだ。結局のところはレーシングインシデントだ。僕たちはどこで落とし物をしたのか理解しなければならない。こういう週末からは学ぶことがたくさんある。今日は明らかに他のレースのような競争力がなかったけど、少なくともいくつかポイントを取り戻せたのは良かった。レースペースで僕たちがレッドブルに勝てなかったのはここだけだ。2週間後の状況は変わるはずだけど、それは言い訳にできない。僕たちは前に進んで、どうしてここでは後退してしまったのかをきちんと理解しなければならない」

    10位:ダニール・クビアト (トロ・ロッソ)
    「悪いレースではなかったと思う。順位を取り戻しながらフェラーリについていけたし、目標としていたポイント圏内に入れたからね。僕たちはとてもコンペティティブだったし、本当ならもっとたくさんポイントを獲れていたと思う。長いこと不運が続いていたので、良い兆候だ! 個人的に満足している。ようやくトラックで良い一日を過ごせたし、こんな風に感じられるのはとても久しぶりだ。僕たちはこうしたポジティブな瞬間から学び、シーズン末までそれを生かしていくことになる。次のハンガリーを楽しみにしているよ!」