カテゴリー: バルテリ・ボッタス

  • アルピーヌF1ブリアトーレ 2025年のバルテリ・ボッタス起用説を否定

    アルピーヌF1ブリアトーレ 2025年のバルテリ・ボッタス起用説を否定

    フラビオ・ブリアトーレは、バルテリ・ボッタスを起用してアルピーヌでのF1復帰を画策しているという噂について、「そのような情報はない」と強く否定した。

    35歳のボッタスは現在メルセデスのリザーブドライバーを務めており、F1イギリスGPの場でブリアトーレとの会談があったことを本人とトト・ヴォルフの双方が認めている。

    ブリアトーレは現在アルピーヌの首脳としてチーム再建に携わっており、フランコ・コラピントの成績不振を受けてボッタスを今季後半から起用するのではないかとの見方が広がっていた。

    しかしブリアトーレはViaplayの取材に対し、「そのような情報は私のところにはまったくない」「絶対に違う」と語り、噂を一蹴した。

    それでもブリアトーレは「彼はいいドライバーだ」とボッタスの実力には一定の評価を示しつつも、「今は我々のドライバーがいる。変更するなら私から言う」と明言を避けた。

    アルピーヌF1チーム バルテリ・ボッタス

    一方で、ボッタスには2026年から新規参戦するキャデラックとの契約話が進んでいるとの報道もあり、イギリスGPの舞台裏でチーム代表のグレアム・ロードンおよびプロジェクトCEOのダン・トーリスと接触していたとされる。

    「私はバルテリのことを長く知っているし、彼のことがとても好きだ」とロウドンは認めた上で、「彼は速いし、我々が話をしているドライバーの1人だ。候補リストには入っている」と述べた。

    仮にアルピーヌから今季後半の参戦オファーが届いたとしても、元レーシングドライバーのトニ・ビランダーはボッタスに対して慎重な姿勢を求めている。

    「僕だったらハーフシーズンの参戦は選ばない」とビランダーは語る。

    「クルマのスタイルや挙動がドライバーに合わない可能性があるし、慣れるまでには何戦も必要だ。その間にも評価は下される。これまでにもそういった短期起用でキャリアが終わった例は少なくない」

  • バルテリ・ボッタス キャデラックとアルピーヌの両F1チームと交渉を認める

    バルテリ・ボッタス キャデラックとアルピーヌの両F1チームと交渉を認める

    2026年にF1参戦を控えるキャデラックと、最下位に沈むアルピーヌ。バルテリ・ボッタスは現在、両チームと交渉が行われていることを正式に認めた。

    10度のグランプリ優勝経験を持つボッタスは今季、メルセデスのリザーブドライバーとして全戦に帯同しているが、来季に向けたF1復帰が現実味を帯びてきている。

    2026年にF1参戦を控えるキャデラックと、最下位に沈むアルピーヌ。バルテリ・ボッタスは現在、両チームと交渉が行われていることを正式に認めた。

    10度のグランプリ優勝経験を持つボッタスは今季、メルセデスのリザーブドライバーとして全戦に帯同しているが、来季に向けたF1復帰が現実味を帯びてきている。

    F1オーストリアGPでは、メルセデス代表トト・ヴォルフとアルピーヌの首脳フラビオ・ブリアトーレとの間で30分にわたる会談が行われたと報じられた。その議題は、ブリアトーレがマネジメントするルーキー、フランコ・コラピントの後任としてボッタスを起用する可能性だった。

    「ええ、その通りだと思う」とボッタスはViaplayの取材に対し、ブリアトーレとの交渉を認めた。

    「彼が最初に関心を示したのはトトを通じてだった」

    アルピーヌは2025年から高額なメルセデス製パワーユニットのカスタマー供給を受けるため、ボッタスの起用は政治的な連携強化の意味も含まれていると見る向きもある。

    しかし、本人は短期契約には慎重な姿勢も見せた。

    「どこかで短期間だけ走ることが、自分にとって何か意味があるのかどうか、正直分からない」

    「自分の本当の焦点は2026年以降にある。今年よりも来年の話のほうが多くなるだろうと思っている」

    ボッタスが中長期的な選択肢として重視しているのが、キャデラックだ。新チームの代表グレアム・ロードンは、F1イギリスGPの週末にボッタスら候補ドライバーと接触したとされる。

    「今の状況としては、確かに交渉は行われている」とボッタスは明言した。

    「でもまだ話し合いの段階だ。去年学んだが、このスポーツでは紙に名前が載るまでは何も確定じゃない」

    「今のところ、あらゆる選択肢を探っている段階だ」

    その「選択肢」のひとつとして、2025年後半のアルピーヌ加入も視野に入っている。契約延長の保証はなく、あくまで暫定的な参戦となる可能性もあるが、ボッタスは即時参戦への準備もできていると語った。

    「いつでも乗れる準備はできている」

  • バルテリ・ボッタス アルピーヌF1候補に浮上 今季コラピントと交代の可能性も

    バルテリ・ボッタス アルピーヌF1候補に浮上 今季コラピントと交代の可能性も

    バルテリ・ボッタスが、フランコ・コラピントに代わって今季中にアルピーヌF1チームに加入する可能性が浮上している。

    『The Race』によると、現在アルピーヌF1の事実上のチーム代表として指揮を執っているフラビオ・ブリアトーレが、メルセデスに対して同チームのリザーブドライバーであるボッタスの起用可能性について打診したという。

    この話し合いはまだごく初期段階にとどまっており、契約が成立する確実性は低いとされるが、アルピーヌの不振を受けてブリアトーレがドライバー編成を再検討していることは明らかだ。

    昨年末にザウバーを離れたボッタスは、F1のレースシート復帰に強い意欲を示しており、これまでは2026年に参戦予定のキャデラックF1チームが有力な選択肢と見なされてきた。しかし今回のアルピーヌ入りの可能性が浮上したことで、彼にとっては今季中のF1復帰という“第二のチャンス”が現実味を帯びつつある。

    関係筋によれば、来季からメルセデスのカスタマーチームとなるアルピーヌへの移籍に対し、メルセデス側は特に異議を唱えていないという。

    バルテリ・ボッタス アルピーヌF1チーム

    一方のアルピーヌは、現在コンストラクターズランキング最下位に低迷。第11戦終了時点での獲得ポイントは11にとどまり、直近3戦で急激に調子を上げたザウバー(26ポイント)に引き離されている。

    同チームではピエール・ガスリーが唯一ポイントを稼いでおり、シーズン途中から起用されたフランコ・コラピントは、いまだトップ10圏内フィニッシュを果たしていない。モナコとカナダで13位に入ったのが最高成績であり、ブリアトーレはオーストリアGPでの不調を受けてコラピントにさらなる改善を求めている。

    アルピーヌは第7戦F1エミリア・ロマーニャGPからコラピントをジャック・ドゥーハンの代役として起用しているが、契約はレースごとの短期契約であり、成績次第では交代の可能性も排除できない状況だ。

    ブリアトーレは「マシンはQ3進出に値する速さがあった。だが2台をそこに揃えられていない」と語り、さらなるパフォーマンス向上をチームに要求した。決勝ではガスリーが一時6位を走行しながら13位に後退、コラピントも角田裕毅との接触やピアストリへのブロックで15位に終わった。

    「率直に言って、我々のパフォーマンスレベルは非常に憂慮すべきものだ」とブリアトーレは述べ、「日曜になると状況が一変する原因を突き止めなければ、今季の立て直しは難しい」と危機感をあらわにした。

    こうした中で、ボッタスのような実績あるベテランの起用は、マシンの実力をより的確に評価する「ベンチマーク」としても有効とされる。2026年のレギュレーション大刷新を見据えるブリアトーレにとって、開発の土台を築く意味でもボッタスは有力なピースになりうる。

    一方のコラピントは、「マシンの反応が一貫しておらず、高速区間での自信が持てなかった」とオーストリアGPを振り返り、「クルマの改善にも取り組まなければならない。ブリアトーレからの信頼は感じている」と語った。

    ただし、今後数戦でのパフォーマンス次第では、チームが大胆な決断を下す可能性も否定できない。ベテランの復帰か、若手の育成か――アルピーヌのドライバーラインアップは、今後も注目の焦点となりそうだ。

  • バルテリ・ボッタス キャデラックF1入りの噂に言及「金なら山ほどあるはず」

    バルテリ・ボッタス キャデラックF1入りの噂に言及「金なら山ほどあるはず」

    キャデラックにはF1初年度を支えるためにベテランドライバー2人を獲得できるほどの「山ほどの資金がある」と、バルテリ・ボッタスは伝えられている。

    ボッタスはキャデラックが設ける空席の有力候補と見られており、今週初めにはSNSへの投稿でこの噂を軽く茶化すような一幕もあった。

    ポッドキャスト番組「Red Flag」に出演したバルテリ・ボッタスは、アメリカの新チームとの交渉が進行中であることを認めている。

    「正直に言って、キャデラックで走ることになるかはまだ分からない」とボッタスは語った。

    「もちろん話はしている。あっちはいろんなドライバーと話していると思うよ」

    「僕にとってはすごく興味深い選択肢だし、まあそのうち分かるだろうね」

    元フォース・インディアおよびレッドブルF1のドライバーであるセルジオ・ペレスも、キャデラックのシート候補として名前が挙がっている。ただしペレスとボッタスの両者とも、若手ドライバーと比べるとかなり高額の報酬を要求すると見られている。

    しかし、かつてハースF1のチーム代表を務めたギュンター・シュタイナーは、金銭面がキャデラックにとっての問題になるとは考えていない。

    「僕がチーム代表だったら、チェコ(ペレス)と君(ボッタス)を選ぶね」とシュタイナーは語った。

    「でも同時にこうも言わなきゃならない。僕にはチェコと君を雇えるだけの余裕はなかった。君らはいつも高すぎたからね」

    「でもキャデラックは“山ほど金を持ってる”から、確実に君らを雇えるだろう!」

    それを受けてボッタスもこう応じた。

    「理屈の上では、資金はあるはずだよ。どうなるか見てみよう」

  • キャデラックF1幹部が英GPでドライバー交渉へ ボッタスが最有力候補に浮上

    キャデラックF1幹部が英GPでドライバー交渉へ ボッタスが最有力候補に浮上

    2026年のF1参戦に向けて準備を加速させるキャデラックF1の幹部陣が、来週のF1イギリスGP(シルバーストン)で重要な会合を実施する見通しだ。モータースポーツ・コムの報道によれば、同チームはこの場で複数の候補ドライバー陣営と直接交渉を行うという。

    チーム代表グレーム・ロウドンとプロジェクト推進の中心人物であるTWGグループCEOダン・タウリスが現地入りし、最初の1名の契約を「数週間以内」に締結することを目指している。2人目の選定は9月にずれ込む可能性がある。

    ボッタスが最有力候補に浮上 ペレスは優先度後退
    当初はセルジオ・ペレスが有力視されていたが、直近の交渉の場に姿を見せていないことで、現在の最優先候補からは外れているという。その代わりに急浮上しているのが、元メルセデスF1ドライバーで現リザーブのバルテリ・ボッタスだ。

    F1通算10勝を誇る35歳のフィンランド人は、2024年限りでザウバーを離れて以降、レース復帰の意思を公言しており、自身のSNSではキャデラック車に触れながら「いいシートだね。2席あるみたいだけど、どちらも空いてるね」と冗談交じりに語る動画を投稿し、憶測を煽っている。

    ドライバーマネージャーのディディエ・コトンとも行動を共にしており、交渉の準備は万端と見られている。

    キャデラック F1

    経験者コンビか、若手との組み合わせか

    キャデラックF1がボッタスとペレスという経験豊富なベテラン2名を起用する可能性も依然残されているが、近年の新規参戦チームでは、経験者と若手のコンビを起用する流れが一般的となっている。

    その場合、より有望視されているのがボッタスであり、ペレスは「ベテラン枠」内での優先度も下がっている模様だ。

    キャデラックF1チーム

    若手筆頭候補はドラゴビッチ
    その「若手枠」として最有力とされているのが、2022年F2王者でアストンマーティンのリザーブドライバーを務めるフェリペ・ドラゴビッチだ。

    チーム内の政治的事情や優先順位によりチャンスを得られていない現状が続くなか、キャデラック移籍は彼にとって念願のF1レースデビューを果たす絶好の機会となる。

    すでにベテランと若手のバランスを重視したラインアップを目指す動きもあり、ボッタスとドラゴビッチのコンビは、チーム内外の関係者からも現実的かつ理想的な選択肢として注目を集めている。

  • バルテリ・ボッタス キャデラックF1移籍を示唆?「いいシートだ」とSNS投稿

    バルテリ・ボッタス キャデラックF1移籍を示唆?「いいシートだ」とSNS投稿

    2026年のF1復帰を目指す元メルセデスF1ドライバーのバルテリ・ボッタスが、自身の将来に関するヒントをSNSで公開し、キャデラックF1との関係を匂わせている。

    2024年末にキック・ザウバーから放出されたボッタスは、今季は古巣メルセデスにリザーブ兼テストドライバーとして復帰し、ここまで多くのグランプリに帯同している。35歳となった今もF1に対する情熱は冷めておらず、ポッドキャスト『Beyond the Grid』では「F1での挑戦はまだ終わっていない」と語っていた。

    その中でボッタスは、レッドブルF1の今季マシンRB21が手こずるマシンであることに触れ、「リアム・ローソンや角田裕毅のような若手より、経験豊富な自分のようなドライバーの方がうまく対応できるかもしれない」と、関心を示す場面もあった。

    しかし、現実的な選択肢として注目されているのは2026年からF1参戦を予定しているキャデラックF1だ。

    SNSに投稿された動画の中で、ボッタスはカウボーイハットを被り、キャデラックのロードカーに近づくと、カメラの誘導に応じて車のドアを開け、内装のレザーシートに触れながら「いいシートだ」と一言。このさりげない演出がファンの間で話題となっている。

    キャデラックF1は、ボッタスのほかにセルジオ・ペレス、ミック・シューマッハ、元チームメイトの周冠宇といったF1未所属ドライバーを候補に挙げているとされている。

    ボッタスは同ポッドキャスト内でもキャデラックF1のプロジェクトに対する関心を語り、次のように述べた。

    「彼らはまだそこまで急いでいないと思う。とにかく来年マシンをグリッドに並べるために非常に多忙な状況だ」

    「でも、僕にとってはすごく面白いプロジェクトに見える。F1にとって新しい存在であり、アメリカのチームならではの視点を持っているかもしれない」

    「もし自分がその一員になれたら、本当に面白い挑戦になるだろう。ゼロからのスタートだから、自分がいろいろな部分に影響を与えることができる。どの方向へ進むかという部分にも関われる。それはすごくモチベーションになるし、うまくいったときの報酬も大きいと思う」

    さらに、2026年から導入されるF1新レギュレーションにも触れ、「レギュレーション変更はいつも新たに飛び込むにはいいタイミングだ。もし最初からうまくいけば、いきなりトップ争いをする可能性もある」と、F1復帰への意欲をにじませた。

    キャデラックF1が発足初年度にどのドライバーを起用するかはまだ未定だが、ボッタスが有力候補の一人であることは間違いない。今回の「いいシートだ」発言が、その布石である可能性は高い。

  • バルテリ・ボッタス 2026年にアルピーヌでF1復帰も選択肢も「政治もある」

    バルテリ・ボッタス 2026年にアルピーヌでF1復帰も選択肢も「政治もある」

    バルテリ・ボッタスは、2026年にF1グリッド復帰の可能性を探る中で、レッドブルF1やアルピーヌF1が自らにとって選択肢となるかどうかについて見解を語った。現在はメルセデスF1のリザーブドライバーを務めるボッタスだが、昨年の契約交渉では両チームとどこまで話が進んでいたのかも明かしている。

    2024年限りでキック・ザウバーを離脱することが発表されたのは同年11月。本人はこの決定が「遅すぎた」とし、他チームへの移籍のチャンスを逃したと語る。

    「問題はそこだった」とボッタスはF1公式ポッドキャスト『Beyond The Grid』で述べた。「(離脱を知らされたのは)ブラジルGPの後だった。自分より先に知っていた人もいたようで、それがすべてを台無しにしてしまった。そこから他チームとの話をまとめるには遅すぎたんだ。運が悪かったよ」

    その後、2025年は古巣メルセデスF1でリザーブドライバーとしてチームに復帰。しかし、35歳のボッタスは今も現役復帰への強い意欲を隠しておらず、2026年にセカンドシートが空く可能性のあるレッドブルF1の名前を挙げた。

    「彼らがアカデミー外のドライバーに目を向けるかは分からない。レッドブルにはたくさんのドライバーがいるし、ジュニアチーム(レーシングブルズ)もあるからね」とボッタス。

    「それに、あのマシンは運転が難しそうだ。マックス(フェルスタッペン)は限界を超えるような走りで結果を出しているけど、彼のチームメイトになったドライバーは皆、苦戦してきた。速く走らせるには経験が必要なクルマなんじゃないかと思う」

    「レッドブル側も僕が来年レースをしたいと思っていることは分かっている。僕が利用可能だということも知っているはず。ただ、彼らがどう考えているかまでは分からない」

    2025年のシート獲得に向けてレッドブルと話をしたかとの問いには、次のように答えた。

    「話は早い段階で却下されたよ。レッドブルの中に、なぜか僕をあまり好いていない人物、あるいは“ある人物”がいるようで……それが理由なんだろう。でも、そういうものさ」

    バルテリ・ボッタス アルピーヌF1チームボッタスは2025年ここまでレースを傍観する立場にありながらも、F1グリッドへの復帰に強い意欲を示している。

    一方で、アルピーヌF1についてもボッタスは可能性があると見ている。2025年にはジャック・ドゥーハンとフランコ・コラピントがすでに2台目のシートをシェアしており、チームは今後の判断材料を見極めようとしている最中だ。

    「ある程度の話し合いはあったと思う。ただ、僕自身が直接関わっていたわけではなく、マネジメントチームが裏で動いている」とボッタス。

    「アルピーヌは今後メルセデスのパワーユニットを搭載することになる。良い決断だと思うよ。今年はもう2人目のドライバーが走っていて、これからの数戦でどうなるかが見えてくるだろう。こういう厳しい状況のときには、やっぱり経験が助けになるものだ」

    「ただ、このスポーツには多くの“政治”がある。僕は何千万ユーロも持っているわけじゃない。チームにもよるけど、僕には一緒にスポンサーを連れていけるパートナーは何社かある。でも、他の候補と比べれば見劣りする部分もある。ここ数戦の結果を見ながら、どうなるか見てみよう」

    アルピーヌとは昨年も2025年のシートについて話していたというが、当時は自分がアウディ移行プロジェクトの一員として残留するものと思い込んでおり、交渉に本腰を入れていなかったことを悔やむ様子も見せた。

    「昨年の早い段階で、契約が終わる予定だったこともあっていくつかのチームと話をした。でも100%本気にはなれなかった。というのも、自分はてっきりアウディプロジェクトの一員になれると思い込んでいたから。それが実現しなかったのは残念だ」

  • バルテリ・ボッタス 「キャデラックF1は非常に興味深いプロジェクト」

    バルテリ・ボッタス 「キャデラックF1は非常に興味深いプロジェクト」

    バルテリ・ボッタスは「まだF1を終えるつもりはない」と語り、将来的にF1に貢献できることがまだ多く残っていると明言した。グランプリ10勝を誇るこのフィンランド人ドライバーは、2026年の復帰に向けて選択肢を模索し続けている。

    2025年シーズンにおいて、キック・ザウバーがドライバーラインアップを一新したことでボッタスはレースシートを失い、最終的に古巣メルセデスとテスト兼リザーブ契約を結んだ。

    ポッドキャスト『Beyond The Grid』に出演した35歳のボッタスは、新しいテクニカルレギュレーションが導入される2026年にフルタイムのシートへ復帰し、自身のF1キャリアに新たな章を加えたいと強調した。

    「今、自分の意志でなくレースシートがない状況にいる」と語ったボッタス。「ただ、F1を終えるにはまだ早いという気持ちは、この1年のシート喪失を知った直後からずっとあった」

    「まだ自分には与えられるものがある。今もF1は自分の人生で最優先の存在だ。レースを外から見ていることで、その思いはどんどん強くなっている。今では心からレースが恋しいと感じている」

    バルテリ・ボッタス F1ボッタスは2025年にメルセデスのリザーブドライバーに就任

    「特に過去2年間のキャリアを振り返ってみると、自分が望む形では終われないという思いが強い。昨年の終盤の予選やレースでは、今までで一番のパフォーマンスを出せていたと感じていた」

    「今の自分に衰えは感じていない。人間だからいずれ衰えは来るが、自分にはまだその兆候はない。だからこそ、続けたいんだ」

    現在、ボッタスは2026年にF1参戦を予定しているキャデラックと関連づけて報道されており、アメリカの自動車大手ゼネラルモーターズとTWGモータースポーツが支援する新チームとして注目を集めている。

    このプロジェクトについて、F1で豊富な経験を持つボッタスは「非常に興味深い」と認めており、自身とキャデラックの組み合わせは強力なものになる可能性があると述べた。

    「彼ら(キャデラック)はドライバー選定を急いではいないと思う。来年に向けたマシン開発に注力しているのは間違いない」と語るボッタス。

    バルテリ・ボッタス キャデラック F1キャデラックは2026年にF1参戦を果たす予定で、ボッタスは有力候補の一人とされている

    「自分自身としては、来年に向けた計画を把握したいタイミングとして8月を目標にしている。でも、それ以前に何か新しい情報が出てくることを願っている」

    さらに続けて、「彼らの候補リストには数人のドライバーがいるはず。自分は3つの異なるチームでレースをしてきた経験があるし、そのうちの1つでは大きな成功を収めた。ウィリアムズ時代にも良い結果を出せた。だから、自分が良い立場にいることを願っている」と語った。

    「このプロジェクトはF1にとって新しい存在で、アメリカ的な視点を持つチームになり得ると思う。もし自分がその一員になれたら、とても興味深い展開になる。なぜなら、ゼロからのスタートだからだ」

    「ゼロから始めるチームにいることで、自分がいろんな面で大きな影響を与えられる。それは方向性を決める上でもそうだし、成功したときには大きな達成感が得られるはずだ」

    「レギュレーションが変わる年は、F1に飛び込むには絶好のタイミング。もしその年に何かを正しく掴めたら、最初からいい結果が出せる可能性もある」

  • 角田裕毅の後任にバルテリ・ボッタスが名乗りもレッドブルF1に壁

    角田裕毅の後任にバルテリ・ボッタスが名乗りもレッドブルF1に壁

    バルテリ・ボッタスは、現在苦戦している角田裕毅に代わる選択肢として、自身がレッドブルF1への移籍に前向きであることを示唆した。しかし同時に、その可能性を妨げている「ある人物」の存在を明かした。

    2024年末でザウバーを離れたボッタスは、2025年は古巣メルセデスにリザーブドライバーとして復帰。現レギュラードライバーのジョージ・ラッセルとルーキーのアンドレア・キミ・アントネッリのバックアップを務めている。

    35歳のフィンランド人は、昨年末にレッドブルF1に自らを売り込んだことを明かしており、次のように語った。

    「レッドブルには売り込んだけど、断られた。あのチームには、なぜか僕のことを好きじゃない人たちがいるようなんだ」

    ポッドキャスト番組「Beyond the Grid」に出演したボッタスは、レッドブルの本拠地であるミルトン・キーンズの陣営と話し合いを持ったことを認めつつ、その後に交渉が立ち消えになった背景をこう明かしている。

    「話はすぐに潰れた。レッドブルの中には、僕のことをあまり好ましく思っていない“ある人物”がいるようだからだ」

    「彼らは自分たちのアカデミーの外に目を向けているかどうかも分からない。レッドブルにはたくさんのドライバーがいて、ジュニアチームもあるしね」

    その上でボッタスは、今のレッドブルRB21は若手よりも経験あるドライバーの方が乗りこなせるのではないかという自身の仮説も口にしている。

    「今のレッドブルは簡単なクルマじゃないように見える」

    「もちろんマックス(フェルスタッペン)は素晴らしい仕事をしている。彼はマシンの限界を超えているような走りを見せている。でも、彼の隣に座った誰もが良い結果を出せていない」

    「速く走るためには、もしかしたら経験が必要なクルマなのかもしれない。あくまで僕の推測だけどね」

    「ただ、レッドブル側も僕がレースに出たいと思っていることは分かっているはずだし、来年なら僕が使えるということも承知している。でも、彼らがどう考えているのかは分からない」

    角田裕毅が苦戦している現状についても言及しつつ、レッドブルのセカンドカーに求められる資質を慎重に分析した発言といえる。

    バルテリ・ボッタス 角田裕毅 レッドブル F1

    キャデラックF1について「非常に興味深いプロジェクト」
    ボッタスはまた、2026年にF1参戦を予定しているキャデラック(アンドレッティ)や、来季からメルセデスのカスタマーチームとなるアルピーヌとも話をしていることを明かした。

    キャデラックについては「非常に興味深いプロジェクトだ」とし、こう語っている。

    「もし自分がそのチームに加わるなら、ゼロからスタートできるのは本当に面白いと思う。すべてが新しく始まるなかで、自分の意見が多く反映されるし、どの方向に進むかも自分次第。そういう立場になれるのは、成功したときにとてもやりがいがあるし、報われるだろう」

    キャデラックは、かつてのチームメイト周冠宇、ミック・シューマッハ、そしてセルジオ・ペレスらも候補に挙げているとされるが、F1で12シーズンの経験を持つボッタスは、有力候補の一人となっている可能性がある。

    インディカー移籍の可能性にも言及
    さらにボッタスは、インディカーからオファーを受けていたことも明かしたが、現時点では断ったという。ただし、将来的な米国でのレース参戦には意欲を示している。

    「オーバルはまだ走ったことがないけど、不安はないよ」

    「もし来年F1に乗れないなら、プランBを真剣に考えないといけない。その選択肢の一つがインディカーだ」

    「インディカーに行くなら、数年単位でコミットしたい。簡単な世界じゃないからね。カテゴリーもクルマもコースも全部違う。でも、まだあまり話しすぎないようにしたい。できる限りF1に留まりたいから」

  • バルテリ・ボッタス 2026年もメルセデスF1残留か シミュレーター準備で示唆

    バルテリ・ボッタス 2026年もメルセデスF1残留か シミュレーター準備で示唆

    バルテリ・ボッタスが、2026年シーズンもメルセデスF1チームに関わる可能性を強く示唆した。

    現在35歳のフィンランド人ドライバーは、昨年末にザウバーのレースシートを失い、2025年シーズンからメルセデスF1チームのフルタイムリザーブドライバーとしてチームに復帰している。

    ルイス・ハミルトンのチームメイトとしてメルセデスで通算10勝を挙げた経験を持つボッタスは、2026年からF1に参戦する新チーム「キャデラック」との関係も取り沙汰されていた。

    しかし、ボッタスは新たに、来週イギリス・ブラックリーのメルセデス本拠地で2026年シーズンに向けたシミュレーター作業を行う予定であることを明かした。2026年はF1がパワーユニットおよびシャシーにおいて大幅なレギュレーション変更を迎える重要な年だ。

    バルテリ・ボッタス メルセデスAMG・ペトロナス・モータースポーツ

    もしボッタスがまだキャデラックのシートを狙っているのであれば、メルセデスが2026年の開発情報への早期アクセスを彼に与えるとは考えにくい。特に、メルセデスは2026年のパワーユニット分野で優位に立つと予想されている中で、情報流出は避けたいはずだ。

    「本当は2週間前にやる予定だったんだけど」とボッタスはバルセロナでスペインメディア『Soy Motor』に語った。「でも、そのときはシミュレーターが動かなかったんだ」

    「来週にシミュレーターデーがある。おそらく、2026年に向けた最初の作業になると思うし、2025年と何がどう違うのかを理解することになるだろう」と明かした。