カテゴリー: ジュール・ビアンキ

  • ジュール・ビアンキの死にF1界から哀悼の意

    ジュール・ビアンキの死にF1界から哀悼の意

    ジュール・ビアンキが死去したとの知らせを受け、F1界から多くの哀悼のコメントが寄せられている。

    昨年のF1日本GPで重傷を負ったジュール・ビアンキは、フランスの病院で治療を続けていたが、17日の夜に25歳という若さでこの世を去った。

    この悲しいニュースを受け、Twitterなどを通して、F1チームや共に戦ったF1ドライバーを始めとするモータースポーツ界から多くのコメントが寄せられている。

    フェラーリの育成ドライバーだったジュール・ビアンキは、2013年にマルシャからF1デビュー。2014年のF1モナコGPで9位入賞を果たした。

    マノー・マルシャ
    「懸命に闘っていたジュールを失い、ショックを受けています。私たちのチームで彼が走ってくれたことを名誉に思っています」

    フェラーリ
    「ジュール、フェラーリは永遠に君のことを忘れない」

    マックス・チルトン
    「彼のご家族とF1がどれだけ大きな存在を失ったか、言葉で表すことができません。“君と知り合い、一緒にレースができてよかった”。そういう言葉しか出てきません」

    フェルナンド・アロンソ
    「友人であり、仲間でもあった。あの才能と微笑みは永遠です。ジュール、安らかに。いつまでも君のことは忘れない」

    ジェンソン・バトン
    「昨夜、素晴らしい人物であり、真のファイターを失った。ジュール、どうぞ安らかに。ご家族と友人の方々にお悔やみ申し上げます」

    ルイス・ハミルトン
    「今日は本当に悲しい日です。ジュールの最愛の人々のために祈りましょう。RIP ジュール。神のご加護があらんことを」

    ニコ・ロズベルグ
    「ジュール・ビアンキが他界したというニュースに本当に悲しんでいます。ジュール、そして、彼の家族のことを考えています。ジュール、安らかに眠れ」

    ロマン・グロージャン
    「人間としてもドライバーとしても彼ほど素晴らしい人は知らない。その彼を昨日失った。友よ、これから本当に寂しくなる」

    パストール・マルドナド
    「彼が天に召されますよう。ご家族には心からお悔やみを。友よ、安らかに・・・」

    ダニエル・リカルド
    「君のことは決して忘れないよ。楽しい時間だった。ブラザー、君がいなくなって寂しいよ」

    フェリペ・マッサ
    「ジュール・ビアンキのご家族に心からお悔やみ申し上げます。君がいなくなって寂しいよ、ブラザ! ジュール、安らかに眠れ」

    バルテリ・ボッタス
    「こんな悲しいニュースで目覚めるなんて…。ジュール、安らかに。君のことはいつまでも忘れない。ご家族にお悔やみを申し上げます」

    マックス・フェルスタッペン
    「今日、僕たちは偉大な才能を持った素晴らしい人を失った・・・まだ気持ちをうまく表現できません。ジュール、みんな君を寂しがるよ」

    カルロス・サインツJr.
    「辛いニュースです。友よ、安らかに。あなたの戦いぶりと勇気は僕らにとってお手本になります。いつもあなたのことを思っています」

    マーカス・エリクソン
    「今日、非常に悲しいニュースが届きました。こんなの不公平だ。トラック内外で最高の男だった。友よ、安らかに眠れ」

    フェリペ・ナッセ
    「ジュールのとても悲しいニュースです。僕たちは真のファイターを失った・・・ご家族の心痛に祈りを捧げます」

    ウィル・スティーブンス
    「あまりにもショッキングなニュースです。ジュールのご家族、友人たち、そしてスポーツにとっても大きな損失です。安らかに眠れ。ずっと一緒だよ!」

    ロベルト・メルヒ
    「モータースポーツにとってとても悲しい日です。僕にとって今まで戦った中で一番素晴らしかったドライバーが、9カ月の命の闘いの末に去った。友人のジュール、安らかに眠れ」

    小林可夢偉
    「去年まで一緒に戦っていたジュールビアンキ選手が本日のフランス時間02:45分頃に亡くなりました。2014年の日本グランプリでのクラッシュ以降ずっと戦ってきた彼を称えます。そして心からご冥福をお祈りします。R.I.P #Jules」

    ジャン・エリック・ベルニュ
    「言葉になりません…。古くからの友達だった。君のことは忘れない」

    エステバン・グティエレス
    「友人のジュール・ビアンキのニュースを聞いて悲しみに沈んでいる。君のことは忘れない。親愛なる友よ、安らかに」

    ケビン・マグヌッセン
    「モータースポーツにとって、素晴らしい才能、そして大きな損失です。家族と友人にお悔やみ申し上げます」

    スージー・ヴォルフ
    「さようなら、ジュール。非常に印象的な若者を失ってとても悲しいです。ご家族にお悔やみ申し上げます。ジュール、安らかに眠れ」

    ブルーノ・セナ
    「ジュールのご家族のことを心から想っています! 僕たちが学んだ教訓が、これ以上悲劇が起こるのを止めることを願っています!」

    ニコラス・トッド
    「君は僕がずっと夢見ていたブラザーだった。この10年間を君と共有できたことは大きな特権だった。君がいなくて寂しい」

    浜島 裕英
    「ジュール・ビアンキ選手が亡くなられたとの報に接しました。若くて有能、かつ性格も良い選手を失ったことは、F1界の大きな損失ですね。ご冥福を祈りましょう。合掌」

    山本左近
    「非常に悲しいニュースです。彼のご家族、マノF1チーム、そして彼のファン全員に祈りを捧げます。ジュール・ビアンキ、安らかに眠れ」

    ルーカス・ディ・グラッシ
    「同世代の中で一番才能あるドライバーのニュースで目覚めた。どうぞ安らかに。君のことは忘れない」

    ロドルフォ・ゴンザレス
    「君のことは素晴らしいドライバー、最高の友人、チームメイト、人物としていつまでも忘れない。友よ、これから寂しくなる」

    ジェローム・ダンブロジオ
    「友よ、安らかに。君は優れたドライバーであり、人間としても素晴らしかった。寂しくなる」

    ポール・ディ・レスタ
    「今朝、非常に悲しいニュースが届きました。友よ、安らかに眠れ。お悔やみ申し上げます」

    ジャンカルロ・フィジケラ
    「あまりにも悲しい……。ジュール、安らかに。君のことはいつまでも忘れない」

    サム・バード
    「友よ、さようなら。君がいなくなったことを大勢の人たちが悲しむことだろう。どうぞ安らかに」

    アンドレ・ロッテラー
    「ジュール、安らかに。僕たちは今日、最高のファイターを失った」

    ダリオ・フランキッティ
    「ジュール・ビアンキ、どうぞ安らかに。僕たちの愛するスポーツは、時になんて残酷なんだろう」

    マーティン・ブランドル
    「ジュール・ビアンキ、安らかに。あまりにも短い人生だったが、彼を知ることができたことを嬉しく光栄に思う。悲しい一日だ。ご家族と友人の方々にお悔やみ申し上げます」

    マリオ・アンドレッティ
    「ジュール・ビアンキのご家族に心からお悔やみを申し上げます。前途有望な若者がこのような悲しい形で人生を終えることになったとは…」

    デイビッド・ブラバム
    「ジュール・ビアンキが亡くなったと聞いて非常に悲しんでいます。彼は非常に才能があり、多くの人に愛された人物でした」

    ファイルーズ・ファウジー
    「2011年にGP2でジュールとレースをしました。本当に素晴らしい男でした。なんて、悲しいニュースでしょう。心からジュール・ビアンキのご家族にお悔やみ申し上げます」

    フォース・インディア
    「ジュールのご家族とご友人にお悔やみ申し上げます。君がいなくなって寂しい。ジュール、安らかに眠れ」

    メルセデス AMG F1
    「今日、我々モータースポーツ界全体が悲しみに暮れています。ジュール、安らかに眠れ。君は記憶のなかでずっと生き続けます」

    レッドブル
    「大きな損失です。ジュール・ビアンキのご家族とご友人に心からお悔やみ申し上げます」

    トロ・ロッソ
    「ジュール・ビアンキのご家族、ご友人にお悔やみ申し上げます。寂しくなります」

    ロータス
    「Goodbye friend. #JB17」

    ザウバー
    「今朝、非常に痛ましいニュースが届きました。ジュールのご家族とご友人に心から哀悼の意を捧げます。ジュール、安らかに眠れ。本当に寂しいよ!」

    ウィリアムズ
    「本当に悲しいです。ウィリアムズの全員がジュール・ビアンキの友人と家族のことを考えています。君がいなくなって寂しい。ジュール、安らかに眠れ」

    マクラーレン
    「マクラーレン全員の想いはジュールのご友人・ご家族とともにあります。君のことを思うと、これからもみんな寂しいでしょう」

    ホンダ
    「チーム・ホンダの想いは、ジュール・ビアンキのご家族、ご友人とともにあります」

    フォーミュラE
    「ジュール・ビアンキが他界したことを知り、非常に悲しんでいます。我々の想いは、君の家族、友人、多くのファンとともにあります。ジュール、安らかに眠れ」

    WEC
    「モータースポーツ界は君のことを永遠に忘れない。優秀で笑顔を絶やさない君。WEC全体、そして、全てのファンが、ビアンキのご家族とご友人に心から哀悼の意を捧げています」

    関連:ジュール・ビアンキが永眠、享年25歳

  • フェラーリ 「さようなら、ジュール」

    フェラーリ 「さようなら、ジュール」

    フェラーリが、ジュール・ビアンキの訃報を受けて声明を発表した。

    ジュール・ビアンキは、2009年末に発足したフェラーリ・ドライバー・アカデミーの最初の所属ドライバーとなり、若手ドライバーテストにフェラーリから参加してF1マシンで初走行。2011年にはフェラーリのテストドライバーに就任。将来のフェラーリドライバーを期待されるドライバーだった。

    「『ジュールは常にそうしてきたように、この状況においても最後まで闘い抜きました。ですが、今日、彼の闘いは終わりを迎えました』。ジュール・ビアンキのご家族は、そのような言葉を用いて、フェラーリ・ドライバー・アカデミーの若きドライバーが亡くなったことを明らかにしました」

    「2014年10月5日、彼は鈴鹿のグランプリにおいてマルシャで走行中に大きなアクシデントに遭い、その際に負った怪我から回復することができなかった。ジュールはニースの大学中央病院で治療を受けていたが、昨夜亡くなった」

    「辛い思いをされているジュールのご両親フィリップとクリスティン、兄弟姉妹のトムとメラニーをはじめとするご家族の皆様に対して心からの哀悼の意を表します」

    「さようなら、ジュール」

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  • マノー・マルシャ 「ジュール・ビアンキのためにレースを続けていく」

    マノー・マルシャ 「ジュール・ビアンキのためにレースを続けていく」

    ジュール・ビアンキが亡くなったことを受け、昨年までの所属チームであるマノー・マルシャを代表してチーム代表のジョン・ブースのコメントが発表された。

    ジュール・ビアンキは、2013年にマルシャでF1デビュー。2014年にはF1モナコGPで9位入賞を果たしてチームに初ポイントをもたらした。この結果によって、マルシャはコンストラクターズ選手権で9位を終え、2015年に大きな賞金を約束された。

    「今朝のチームが抱えている大きな悲しみは言葉ではとても表現できません。ジュールを失った衝撃は計り知れません。彼は全員の人生にとっていつまでも消えない記憶を残しました。我々が達成したすべて、そして、これから前進するためのすべての努力において、彼は永遠に仲間であり続けます」

    「ジュールには輝かしい才能がありました。このスポーツで偉業を成し遂げられる、成功に値するものを持っていました。また、彼は非常に素晴らしい人間であり、世界中で無数の人々に感銘を与えました。我々と同様に、彼が意欲あふれるレーサーでありながらも、非常に温かく、謙虚で、好感の持てる人物であることはみんなが理解していました。彼は我々のガレージと人生を明るくしてくれる存在でした」

    「彼にF1マシンでの実力を世界に示す機会を与えられたことにとても感謝しています。2013年のプレシーズンテストでマシンをドライブした時から、非常に特別なドライバーが来てくれたことはすぐにわかりました。彼をレースドライバー、チームメイト、そしてもちろん友人と呼ぶことができて光栄だ」

    「この9カ月間、ジュールのために強くあり続けた素晴らしいビアンキ・ファミリーに祈りを捧げさせていただきます。ジュールに出会えたのは彼らのおかげです」

    「最後に、昨年の10月に日本で事故が起きて以来、ジュールを支えてくれた皆様に感謝を申し上げます。皆様の優しさは彼のご家族と我々チームにとって大きな慰めでした。これからも数日、数カ月にわたってそのご支援に頼ることになるでしょう。我々はジュールのためにレースを続けていきます」

    関連:ジュール・ビアンキが永眠、享年25歳

  • フォース・インディア 「ジュールはチームに幸せをもたらす人物だった」

    フォース・インディア 「ジュールはチームに幸せをもたらす人物だった」

    ジュール・ビアンキが2012年にサードドライバーを務めたフォース・インディアが、彼の訃報を受けてコメントを発表した。

    下位カテゴリーで優秀な成績を収めたジュール・ビアンキは、2012年にフォース・インディアのリザーブドライバーに就任。同年のF1中国GPのフリー走行1回目にグランプリ週末デビューを果たしている。

    「今、辛い思いをなされているジュール・ビアンキのご家族と友人の方々にお悔やみ申し上げます。世界は素晴らしいレーサーであり素晴らしい人物を失いました。そして、我々は素晴らしい友人を失いました」

    「ジュールは同世代のドライバーの中で最も将来が期待されていたドライバーのひとりでした。しかし、彼の偉大さはコース上だけのものではありませんでした。2012年シーズンに我々のサードドライバーを務め、我々と共に働いてくれていた時、彼はジェントルマンであり、チーム全員に幸せな気持ちをもたらす素晴らしい人物であることを知りました。そのジュールの姿を我々は永遠に忘れません」

    「ジュール、安らかに。あなたは、会う人すべての人生に影響を与えました。あなたの死を心から惜しんでいます」

    関連:ジュール・ビアンキが永眠、享年25歳

  • ジュール・ビアンキが永眠、享年25歳

    ジュール・ビアンキが永眠、享年25歳

    ジュール・ビアンキが7月17日(金)夜、入院先の病院で永眠した。享年25歳。

    8月3日に26歳の誕生日を迎えるはずだったジュール・ビアンキ。2014年のF1日本GP決勝レースに雨の降るトラックでコースアウトし、作業していた重機と衝突。重い脳外傷を負ったジュールビアンキは、三重の病院で治療を受けた後、今年初めに母国フランスの病院に転院していたが、意識が戻らず膠着状態が続いていた。

    ジュール・ビアンキの家族は、奇跡を願い、容体を見守っていたが、現地時間18日(土)深夜に悲しい知らせが届けられた。

    「この知らせをお伝えしなければならないことはジュール・ビアンキの両親、フィリップとクリスティーヌ、姉メラニー、弟トムにとって悲痛ではありますが、F1日本GP開催中の鈴鹿サーキットで2014年10月5日に発生した事故後に入院していたニース大学付属病院で、昨夜、ジュールが永眠致しました」

    「ジュールはいつも通り、最後の最後まで戦い続けましたが、本日、彼のバトルは終わりを迎えました。我々の悲しみはとてつもなく大きく、言葉では言い表せません」

    「たくさんの愛と、献辞を持って彼のケアにあたってくれたニースのCHUの医療スタッフの方々には心から感謝申し上げます。そして事故直後にジュールの治療にあたってくださった三重県立総合医療センターのスタッフの方々をはじめ、過去数カ月に渡ってジュールの治療に携わってくださった医師の皆さまにも感謝申し上げます」

    「さらに、ジュールの仲間たち、友人、ファン、この数カ月を通してジュールに愛情を注いでくださった皆さまに深く感謝しています。皆さまの思いは、私たち家族にとってとてつもない強さとなり、非常に難しい時間を過ごす中で大きな助けとなりました。数多くのメッセージを頂き、ジュールが世界中の大勢の皆さまにどれだけ愛されていたかを実感しました」

    「私たちはジュールを失った現実と向き合っています。どうか家族のプライバシーを尊重してくださるようお願い申し上げます」

    R.I.P Jules Bianchi

  • ジュール・ビアンキの現状に父親 「毎日が地獄のよう」

    ジュール・ビアンキの現状に父親 「毎日が地獄のよう」

    ジュール・ビアンキの父フィリップは、息子の回復について楽観的な姿勢をやや失いつつあると語った。

    昨年のF1日本GPで重傷を負ったジュール・ビアンキの回復を待つ家族にとって、フィリップは“毎日が地獄”のような状況だと語る。

    「耐え難い、毎日が地獄のようです」とフィリップ・ビアンキは France Info のインタビューで語った。

    「ときどき私たちはおかしくなっているのではないかと感じます。私にとっては彼が死んでしまったよりも確実に酷いことなのです。私たちは、自分たちにできる以上に彼を助けることができません」

    「時間が過ぎていき、今は、もっと良い進展が望めたクラッシュの2〜3カ月後ほど楽天的ではありません。どこかの時点で地に足を着け、状況がどれほど深刻かを理解する必要があります」

    フィリップは、2013年12月のミハエル・シューマッハのスキー事故について息子と交わした会話を思い出し、息子が昏睡から脱したとすればさらなる困難が待ち受けていると語る。

    「彼が非常に多くの障害を負ったことに気づいたとして、それはジュールが望んでいたことではないと私たちははっきりわかっています」

    「そういう話をしたことがありました。彼は私たちに、もしミハエル・シューマッハと同様のアクシデントに遭ったとしたら、もしくは単にもうドライブできなくなったとしても、それを受け入れるのは非常に難しいと話していました。ドライブは彼の人生だったのです」

    マノー・マルシャのスポーティングディレクターを務めるグレアム・ロードンは、ジュール・ビアンキなしではチームは存在しなかっただろうと語っている。

    2014年のF1モナコGPで当時はマルシャと呼ばれていたチームに初ポイントをもたらしたのがジュール・ビアンキであり、そのおかげもあって管財人の管理下を脱したチームは今年のグリッドに戻ってきた。今年のF1モナコGPでは、マノー・マルシャの全員の腕にジュール・ビアンキを称えるリストバンドが巻かれていた。

  • ジュール・ビアンキの父親 「息子の死について考えてしまう」

    ジュール・ビアンキの父親 「息子の死について考えてしまう」

    ジュール・ビアンキの父親は、息子は生きるために戦い続けているが、最悪のシナリオについて考え始めたことを認めると述べた。

    10月のF1日本GPでの事故以来、ジュール・ビアンキはほぼ8ヶ月間を回復のために費やしている。

    鈴鹿サーキットに近い四日市の病院に2ヶ月入院した後、ジュール・ビアンキは故郷であるニースの病院に転院した。

    人工的な昏睡は解かれているが、ジュール・ビアンキは意識不明のままで容態は厳しい。

    「第一のことは、ジュールが生きていることだ。それが我々にとって最も重要なことだ」とジュール・ビアンキの父フィリップは Canal+ に述べた。

    「彼は持っている武器で戦っている。だが、神経学的に彼が今それほど多くのできることかはわからない」

    「彼が戦っている姿は、彼を愛する人々に多くの望みを与えている。我々にとってはそれが重要だ」

    「奇跡を願ってしばらく経っているが、命がある限りは、そこに望みがある。毎日がつらい」

    「状況は停滞している。ジュールの神経学的な進展は我々が望んでいる状況ではない」

    「毎朝、目が覚めるとジュールの人生について考えるし、彼の死について考えてしまう」

    「多くのことが起こりえる状況になることをわかっているので、死について考えなければならない。つらいことだ」

    「我々全員が、あの日、10月5日に人生が止まってしまったと考えている。それは決して期待できないことだ」

    「病院のベッドにいることはジュールが望んでいることではない。彼の人生ではないし、我々も望んではいない。だが、我々は望みを保たなければならない」

    一年前のF1モナコGPで、ジュール・ビアンキは9位でフィニッシュし、当時のマルシャに初ポイントをもたらした。それは今でもチームにとって唯一のポイントとなっている。

    マノー・マルシャは、今週末、チームメンバー全員が“MONACO 2014. P8. #JB17”の文字が刻まれた赤いリストバントを着用して、ジュール・ビアンキの業績に敬意を示している。

    フィリップ・ビアンキは「F1でポイントを獲得することがジュールの夢だった。そして、彼はマルシャとそれを実現した」とコメント。

    「私はそこにいた。ジュールがグランプリをフィニッシュしたとき、私はひとりだったので、彼が抱きついた最初に人が私だった。素晴らしい瞬間だった」

    「事故のショックに関わらず、ジュールはここにいる。彼はまだここにいるし、彼は戦っている」

    ジュール・ビアンキの入院している病院は、レースが開催される場所から20kmしか離れていない。

    「彼のことを考えている人々の全員がジュールに力を与えている。彼はそれを感じることができる。美しいことだ。我々はそれに心を打たれている」

  • マノー・マルシャ、ジュール・ビアンキに敬意を表したリストバントを製作

    マノー・マルシャ、ジュール・ビアンキに敬意を表したリストバントを製作

    マノー・マルシャは、モナコGPの週末に特別なリストバントを着用してジュール・ビアンキへの敬意を示す。

    マノー・マルシャの全チームメンバーは、“MONACO 2014. P8. #JB17”の文字が刻まれた赤いリストバントを着用する。

    スポーティングディレクターを務めるグレアム・ローデンは、今週末のレースが非常に感情的なものになるだろうと語っている。

    1年前、マルシャからF1モナコGPに参戦したジュール・ビアンキは8位でフィニッシュ。レース後、タイム加算ペナルティによって9位となり、チームの5年半の歴史において、唯一のポイントを獲得した。

    その後、ジュール・ビアンキは9月のF1日本GPのクラッシュで頭部に重傷を負い、現在、ニースの病院に入院している。

  • ジュール・ビアンキ、鈴鹿でザウバーと契約を結んでいた?

    ジュール・ビアンキ、鈴鹿でザウバーと契約を結んでいた?

    ジュール・ビアンキは、2015年にザウバーでレースしていたかもしれない。そう明かすのは元HRT代表のコリン・コレスだ。

    今季の開幕戦が行われたメルボルンでは、ギド・ヴァン・デル・ガルデが自身のレース契約を主張してザウバーと法廷で争った。

    しかし、コリン・コレスは「契約は3つだけではなく、6件あった」と主張している。

    今年、実際にレースしているフェリペ・ナスルとマーカス・エリクソンの他に、ギド・ヴァン・デル・ガルデ、元レースドライバーのエイドリアン・スーティル、エステバン・グティエレス、そしてジュール・ビアンキが契約を結んでいたとコリン・コレスは述べた。

    ジュール・ビアンキの契約が締結されたのは、鈴鹿でビアンキがクラッシュして頭部に重症を負うわずか数時間前だったという。

    「日曜日の昼に契約が結ばれた」と語るコリン・コレスは、この契約がザウバーの負債の一部を“ある程度埋め合わせる”ものだったと説明。

    ザウバーが財政面での苦境に立たされていることを受け、コリン・コレスはチーム代表のモニーシャ・カルテンボーンが必死になって疑念の残るソリューションに手を伸ばしたと主張する。

    ジュール・ビアンキは、エンジンサプライヤーのフェラーリと深い繋がりを持っており、母国メキシコのスポンサーを擁するエステバン・グティエレスは最終的にフェラーリのテストドライバーになった。

    コレン・コレスは「私にはモニーシャ・カルテンボーンの振る舞いが理解できない」と述べている。

    「マシンを売って代金を回収し、6カ月後にまたそれを他の誰かに売るなどということはできない」

    コリン・コレスは、ザウバーが2015年のレースシートの契約を重複して結んだのは「完全に計算」だと考えている。

  • ジュール・ビアンキの父親 「2014年10月5日に我々の世界は崩壊した」

    ジュール・ビアンキの父親 「2014年10月5日に我々の世界は崩壊した」

    ジュール・ビアンキの父親フィリップ・ビアンキは、2014年のF1日本GPでの息子の事故の調査について怒っていると認めた。

    F1日本GPの事故から6ヵ月以上経ったが、ジュール・ビアンキは、母国ニースで昏睡状態のままだ。

    フィリップ・ビアンキは“毎日、美しい願望、励まし、愛情をジュールに送り続けてくれる全ての人々へのリスペクト”を込めて地元紙 Nice-Matin を受けることにしたという。

    だが、フィリップ・ビアンキは、ジュール・ビアンキの容体についてほとんど報告することはないと認めた。

    「我々に入れるのは、彼は事故前後ずっと戦ってきたのと同じ強さで戦っているということだけだ」とフィリップ・ビアンキは述べた。

    「毎日、ジュールはマラソンをしている。医学的な見解かでは彼の容体は安定している。彼はかなり自主的だ。身体的な問題はない。全ての器官が援助なしで動いている。だが、今のところ、彼は意識不明なままだ」

    ニースの神経外科医はビアンキの脳の状態に改善に気づいたかと質問されたフィリップ・ビアンキは「この種の外傷に関して、進展が非常に遅いということを我々はわかっている」とコメント。

    「だが、彼を手術した日本の医師が我々に話していたことと比較すると、すでに昼と夜くらいの違いだ。我々がジュールに合うために到着したときには望みはなかった。元に戻らないダメージについての話が合った」

    「1年以内に転院できないと言われたが、ジュールは自分で再び呼吸をし始めたので、7週間後にすぐに転院になった」

    「現在、医師は特に彼らが干渉できることはないと我々に伝えている。最も重要なことは、ジュールが恒常的に存在を感じられるように彼のそばで激励することだ。毎日、母、姉妹、兄弟、そして私が交替でやっている。ガールフレンドのジーナも今はここに住んでいる」

    「時々、彼のベッドサイドで、我々は状況を見ている。活発で、より動き、我々の手を握るときがある。だが、それは単なる反射なのか、それともリアルなのだろうか? それを知るのは難しい」

    彼は、ジュール・ビアンキの家族には恐ろしい時間が続いていると述べた。

    「我々の世界は、2014年10月5日に崩壊した。今は誰にも答えられない疑問だ。彼は良くなるのか? その場合、彼は信頼障害者なのか? それとも普通に生活できるのか?」

    「私は、この種の事故は死よりも厳しいと思う。決して終わらない苦しみだ。毎日が拷問だ」

    「彼のことを考えてくれる人々に感謝したい。そして、彼らに、我々はニュースがあるときは、それが良いものでも悪いものでも伝えるつもりだと言いたい」

    しかし、フィリップ・ビアンキは、鈴鹿での事故を基本的にジュール・ビアンキの過失だとしたFIAの調査に激怒している。

    「あれは内部調査だ。関わった人々だけのものだ」

    「それに関しては、私は新たに話せることはなにもない。現在、非常に優れた人々がジュールの利益を守るために携わっている」

    「いくつか誰かに責任があるなら、彼は支払わなければならない。率直に言って、私はそれについて話にはあまりに狼狽している。今はジュールにエネルギーを集中させたい」