カテゴリー: F1ベルギーGP

  • トロロッソ代表 「コンストラクターズ選手権で非常に重要な2ポイント」

    トロロッソ代表 「コンストラクターズ選手権で非常に重要な2ポイント」

    トロロッソ・ホンダのチーム代表フランツ・トストが、ピエール・ガスリーが9位入賞、ブレンドン・ハートレーが14位完走を果たしたF1ベルギーGPの決勝レースを振り返った。

    高速サーキットであるスパ・フランコルシャンは、トロロッソ・ホンダのマシンとは相性がよくないサーキットであり、苦戦が予想されていた。

    しかし、ピエール・ガスリーはトップと同一周回で9位でフィニッシュして2ポイントを獲得。ブレンドン・ハートレーもタイヤ交換を32周まで引き延ばしてガスリーをアシストし、14位で完走を果たした。

    フランツ・トストは、コンストラクターズチャンピオンシップにとって非常に重要な2ポイントを獲得できたと語る。

    「スパ・フランコルシャンは我々のマシンと相性がよくないサーキットなので、難しい週末になることを覚悟していた。それだけに、ピエールが9位でフィニッシュし、ポイントを獲得できたことをとてもうれしく思う」とフランツ・トストはコメント。

    「昨日の予選でも11番手、12番手とまずまずの結果を残せた。レース序盤、ターン1で起きたアクシデントは、幸運にも2台ともが無傷で切り抜けることができた。クラッシュに巻き込まれたマシンのドライバーもケガがなくて本当によかった」

    「ピエールは、スタートからチェッカーフラッグを受けるまで一貫していい走りを見せてくれた。いいペースを保ちつつタイヤもうまくマネージメントしており、9位入賞にふさわしいレースだったと思う。ブレンドンに関しては、レース序盤のアクシデントの影響によりいくつかポジションを失ってしまい、アンラッキーな部分があった」

    「今日のレースはブレンドンがソフト、ピエールはスーパーソフトと、それぞれ異なるタイヤ戦略で挑んだ。スーパーソフトは期待していたよりもよく機能していたので、ガスリーのマシンのピットインのタイミングを引き延ばすことができた。それも一つの要因となり、レースを無事に走り終えることができた」

    「今日は、コンストラクターズチャンピオンシップでも非常に重要な2ポイントを獲得できたのでよかった。次戦はチームにとってのホームとなるイタリアでのレースに挑む!」

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  • ピエール・ガスリー、9位入賞 「ホンダがすばらしい仕事をしてくれた」

    ピエール・ガスリー、9位入賞 「ホンダがすばらしい仕事をしてくれた」

    トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、F1ベルギーGPの決勝レースで9位入賞。2戦連続でポイント獲得を果たした。

    ピエール・ガスリーは5列目10番手からスーパーソフトタイヤでスタート。レースはスタート直後の第1コーナーで多重クラッシュが発生し、序盤早々からセーフティカーが導入される波乱の幕開けに。このアクシデントを無事にかわしたガスリーは8番手となる。

    4周目にレースが再開され、ガスリーはポジションを守りつつ先行車を追いかける。18周目には後方から追い上げるメルセデスのバルテリ・ボッタスにパスされ9番手となる。

    レースは中盤に入り、各車ピットストップのタイミングを迎える。25周終了時点でピエール・ガスリーがピットイン、ソフトタイヤに履き替え10番手でレースに戻る。上位車のピットインで27周目には9番手へポジションを上げたガスリーは、その後もペースを落とさずに周回を重ね、9番手をキープしたまま44周を走りきりチェッカーフラッグ。

    ピエール・ガスリーは前戦ハンガリーに続いてポイントを獲得。高速コースのスパ・フランコルシャンで入賞を果たすとともに、トップと同一周回でフィニッシュした。

    「ポイントを獲得できて本当にうれしい!」とピエール・ガスリーはコメント。

    「スパのようなサーキットでは僕たちにとって難しい週末になると覚悟していただけに、2ポイント獲得という結果で終われるのは非常にポジティブだ」

    「今日は、僕にとっては比較的淡々としたレース展開とった。10番手からのスタートだったけど、ターン1でダニエル・リカルド(レッドブル)とキミ・ライコネン(フェラーリ)をオーバーテイクして8番手に上がった。その数ラップ後にバルテリ・ボッタス(メルセデス)に抜かれてしまったけど、これに関してはできることも多くなかったので、その後はとにかく全力でプッシュし続けた」

    「最終的に9位でフィニッシュできたことに満足している。ホンダがすばらしい仕事をしてくれたし、マシンには週末を通していい感触があった。マシンのパッケージを最大限に活かすことができたと思う」

    「来週に控えるモンツァも、データ上は僕たちのマシンが苦戦を強いられそうなトラックだけど、なんと言ってもチームのホームレースだし、少しでも上のリザルトを獲得できるよう、全力を尽くす」

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  • ブレンドン・ハートレー 「ガスリーのポイントのために協力体制で挑んだ」

    ブレンドン・ハートレー 「ガスリーのポイントのために協力体制で挑んだ」

    トロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーは、F1ベルギーGPの決勝を14位で完走した。

    ブレンドン・ハートレーは6列目11番手からソフトタイヤでスタート。レースはスタート直後の第1コーナーで多重クラッシュが発生し、序盤早々からセーフティカーが導入される波乱の幕開けに。このアクシデントを無事にかわしたハートレーは12番手となる。

    4周目にレースが再開され、ハートレーは6周目に後続に先行を許し13番手に、7周目には後方から追い上げるメルセデスのバルテリ・ボッタスにポジションを明け渡し、14番手となる。

    レースは中盤に入り、各車ピットストップのタイミングを迎える。タイヤ交換を引き延ばしたハートレーは、10番手を走行していた32周目にピットイン。スーパーソフトタイヤに交換し、14位完走を果たした。

    「今日のレースにはあまり満足できなかった。何度かオーバーテイクしたりいいバトルを展開できたけど、やはり難しかった」

    「ターン1の出口でダニエル・リカルド(レッドブル)の背後につけていて、そのままパスできるかと思っていたところでキミ・ライコネン(フェラーリ)とリカルドのマシンが接触し、リカルドのウイングが破損してしまった。その2台の後ろで足止めを食らってしまった影響で、オー・ルージュの手前でウィリアムズとザウバーのマシンに抜かれてしまった。レース序盤に起きたアクシデントで僕のレース運びが狂ってしまったという感じだね」

    「今日のレースではポイント獲得が難しいと分かっていたので、ピエールがポイントを獲得できるよう協力体制で挑み、僕のピットインを引き延ばして走行した。使用するタイヤについてはピエールのマシンとそれぞれ異なる戦略でレースに挑み、僕がより硬いタイヤでコースインした。ターン1での不運は少し残念だったけど、結果的には戦略を分けてよかったと思う。来週はすぐにモンツァが控えているので楽しみだ」

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  • 【動画】 F1ベルギーGP | オープニングラップで多重クラッシュ

    【動画】 F1ベルギーGP | オープニングラップで多重クラッシュ

    F1ベルギーGPはオープニングラップから波乱。3台がリタイアする多重クラッシュが発生した。

    1コーナーのブレーキングでニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)がフェルナンド・アロンソ(マクラーレン)に追突。アロンソはその反動でシャルル・ルクレール(ザウバー)に乗り上げるカタチでクラッシュ。3台はリタイア。レースにはセーフティカーが導入される。3名に怪我はなかった。

    また宙に浮いたフェルナンド・アロンソのマシンはダニエル・リカルド(レッドブル)にも接触しており、リカルドはリアウイングを破損。ガレージで修復することになる。

    さらにダニエル・リカルドは反動でキミ・ライコネン(フェラーリ)に接触。ライコネンは右リアタイヤをパンクさせ、リアウイングのエンドプレートを破損。ピットインしてミディアムタイヤに交換する。後にキミ・ライコネンはマシンの不調を訴えてガレージにマシンを入れてリタイアしている。

    レースは5周目にセバスチャン・ベッテル、ルイス・ハミルトン、セバスチャン・ペレス、エステバン・オコン、マックス・フェルスタッペンの順で再開した。

  • F1ベルギーGP | 決勝スターティンググリッド

    F1ベルギーGP | 決勝スターティンググリッド

    FIA(国際自動車連盟)は、2018年のF1世界選手権 第13戦 ベルギーGPの決勝スターティンググリッドを発表した。

    週末に先駆けて、バルテリ・ボッタス(メルセデス)とニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)の2名がパワーユニット交換によって15グリッド以上の降格ペナルティが科せられている。

    さらに予選後にカルロス・サインツ(ルノー)とストフェル・バンドーン(マクラーレン)が予選後にパワーユニットを交換して15グリッド以上の降格となった。

    現行レギュレーションでは、15グリッド以上のグリッド降格ペナルティを科せられたドライバーは最後尾からスタートすることになり、複数のドライバーが該当する場合は、ペナルティが発生した順にグリッドの最後に配置される。

    レギュレーションに基づき、予選を10番手で終えていたバルテリ・ボッタスが17番グリッド、ニコ・ヒュルケンベルグが15番グリッドから18番グリッド、カルロス・サインツが16番グリッドから19番グリッド、そして、ストフェル・バンドーンは最後尾からのスタートとなる。

    これにより、11番手だったピエール・ガスリー(トロロッソ・ホンダ)から14番手だったマーカス・エリクソン(ザウバー)までが1グリッドずつ、フフェルナンド・アロンソ、セルゲイ・シロトキン、ランス・ストロールのグリッドが3つ繰り上がる。

    ポールポジションにはメルセデスのルイス・ハミルトン、2番グリッドにはタイトル争いのライバルであるセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)が並ぶ。

    2列目にはレーシングポイント・フォースインディアとして新たなスタートを切ったエステバン・オコンとセルジオ・ペレスが並ぶ。

    3列目にはロマン・グロージャン(フェラーリ)とキミ・ライコネン(フェラーリ)、4列目にはレッドブル・レーシングの2台が並ぶ。

    トロロッソ・ホンダはピエール・ガスリーが5列目10番グリッド、ブレンドン・ハートレーが6列目11番グリッドとタイヤを自由に選択できるドライバーとしては最上位グリッドからのスタートとなる。

    2018年 第13戦 F1ベルギーGP 決勝スターティンググリッド

    順位 No ドライバー チーム 順位
    1 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 1(→)
    2 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 2(→)
    3 31 エステバン・オコン フォース・インディア 3(→)
    4 11 セルジオ・ペレス フォース・インディア 4(→)
    5 8 ロマン・グロージャン ハース 5(→)
    6 6 キミ・ライコネン フェラーリ 6(→)
    7 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル 7(→)
    8 3 ダニエル・リカルド レッドブル 8(→)
    9 20 ケビン・マグヌッセン ハース 9(→)
    10 10 ピエール・ガスリー トロロッソ・ホンダ 11(↑1)
    11 28 ブレンドン・ハートレー トロロッソ・ホンダ 12(↑1)
    12 16 シャルル・ルクレール ザウバー 13(↑1)
    13 9 マーカス・エリクソン ザウバー 14(↑1)
    14 14 フェルナンド・アロンソ マクラーレン 17(↑3)
    15 35 セルゲイ・シロトキン ウィリアムズ 18(↑3)
    16 18 ランス・ストロール ウィリアムズ 19(↑3)
    17 77 バルテリ・ボッタス メルセデス 10(↓7)
    18 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 15(↓3)
    19 55 カルロス・サインツ ルノー 16(↓3)
    20 2 ストフェル・バンドーン マクラーレン 9(→)

    F1ベルギーGP:各ドライバーの持ちタイヤ数

    F1ベルギーGP:各ドライバーの持ちタイヤ数関連:2018年 F1ベルギーGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • F1ベルギーGP | バンドーンとサインツがPU交換で最後列に降格

    F1ベルギーGP | バンドーンとサインツがPU交換で最後列に降格

    F1ベルギーGPの決勝レースに先立ち、カルロス・サインツ(ルノー)とストフェル・バンドーン(マクラーレン)がパワーユニットを交換。両ドライバーは最後列に降格することになった。

    F1ベルギーGPに先立ち、すでにバルテリ・ボッタス(メルセデス)とニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)がパワーユニット交換によってすでに最後列への降格が決定していた。

    現行レギュレーションでは、15グリッド以上のグリッド降格ペナルティを科せられたドライバーは最後尾からスタートすることになり、複数のドライバーが該当する場合は、ペナルティが発生した順にグリッドの最後に配置される。

    予選を16番手で終えていたカルロス・サインツは、予選でのR.S.18の挙動がフリープラクティスとは完全に異なるものになっていたと予選後に述べていた。最終的にルノーはカルロス・サインツのエンジンを交換することを決断した。サインツは19番グリッドからスタートする。

    ストフェル・バンドーンは予選を最下位で終えており、結果的に予選結果と同じ20番グリッドから母国レースをスタートすることになった。

  • トロロッソ・ホンダ:F1ベルギーGP 予選レポート

    トロロッソ・ホンダ:F1ベルギーGP 予選レポート

    トロロッソ・ホンダは、F1ベルギーGPの予選で、ピエール・ガスリーが11番手、ブレンドン・ハートレーが12番手だった。決勝はガスリーが5列目10番手、ハートレーが6列目11番手から上位入賞を目指す。

    第13戦ベルギーGPは2日目を迎え、プラクティス3と予選が行われた。朝方まで降っていた雨は上がったが、気温は低く、厚い雲に覆われた天候となった。

    正午からのプラクティス3は、ところどころ雲の切れ間から青空が覗くものの、気温12度、路面温度19度のコンディションで開始された。トロロッソ・ホンダの2台は、まずミディアムタイヤで1周を走行し、その後新品のスーパーソフトタイヤに履き替えてアタックシミュレーションを行った。徐々にタイムを伸ばした2台はガスリーが1分46秒182、ハートレーが1分46秒259のベストラップをマーク。2台は同じタイヤでロングラン走行を行い、ともに13周を走行しピットへ戻った。セッション終盤、新品のスーパーソフトタイヤで再度コースインの予定だったが、コース上のアクシデントで赤旗中断となる。残り時間わずかでコースインしたものの、アタックには至らずにセッションを終了。このセッション、ガスリーは15番手、ハートレーは16番手だった。

    予選開始の午後3時の時点で気温は15度となり、降水確率90%と降雨が予想される展開となった。Q1で真っ先にコースインしたピエール・ガスリーは、1セット目のタイヤで1分44秒985、1分44秒590とタイムアップ。ブレンドン・ハートレーも1分45秒046、1分44秒747とタイムを伸ばす。2セット目にはハートレーが1分44秒153、ガスリーが1分44秒221とさらにタイムアップし、ハートレーが14番手、ガスリーが15番手でQ2進出を果たした。

    予想された降雨はなくQ2がスタート。Q2では1セット目にピエール・ガスリーが1分43秒844、ブレンドン・ハートレーが1分43秒865と、ともに1分43秒台に入るタイムアップを果たす。2セット目のアタックが期待されたが、ハートレーは1コーナでスピン、ガスリーもタイムアップを果たせず、ガスリーは11番手、ハートレーは12番手でQ2を終了。トロロッソ・ホンダの2台は、プラクティスから大きなタイムアップを成し遂げたが、惜しくもQ3進出は果たせなかった。

    決勝レースで、上位車にPU交換によるグリッドダウンペナルティーが科されるため、ガスリーは5列目10番手から、ハートレーは6列目11番手からのスタートとなり、上位での入賞を目指す。

    F1ベルギーGP決勝レースは8月26日(日)午後3時10分(日本時間午後10時10分)にスタートする。

    ピエール・ガスリー (11番手)
    「今日の予選11番手というのはいい結果でした。スパは僕たちのマシンが得意とするサーキットではないのですが、事前の想定よりもいい結果を出せました。10番手まであと一歩というところまで行けたので、とても満足していますし、今日は間違いなくマシンの力を出し切れたと思っています。Q3進出まではあとコンマ5秒の差があるので、さすがにそこまでは届きませんでした。僕たちのマシンはいつもタイヤの磨耗が少ない傾向にあるので、明日に向けて前向きな要素ですし、決勝が楽しみです。前を走るマシンは速く、オーバーテイクは簡単ではないでしょう。しかし、いいスタートを切ってプッシュしたいと思っています」

    ブレンドン・ハートレー (12番手)
    「P2とP3が終わって、今日はチャレンジングな予選になると思いました。僕たちはマシンのパフォーマンスを引き出すことができましたし、満足しています。Q3に進出するにはかなりギャップがあると事前に考えていましたが、最終的にはそこに近いところで予選を終えられました。僕たちは雨交じりのコンディションには強いので、もう少し早く雨が降ればよかったのですが、今日はベストな結果を手にできました。ほかのマシンのペナルティーで二人ともグリッドが繰り上がることを考慮すると、11番手と12番手はいい結果です。明日はポイント獲得も狙えるいいポジションからスタートできると思います」

    ジョナサン・エドルズ (トロロッソ チーフエンジニア)
    「昨晩チームはP1とP2のデータを夜を徹して分析しました。P2で見えてきた競争力を考慮し、P3ではタイヤの作動温度や空力などをテストしようと思っていました。ピエールのマシンでダウンフォースを変えてみましたが、目論見どおりの結果をえられなかったため、セッション途中で元のセッティングに戻しました。スパでは前のマシンの影響がない状態で走ることが難しいので、空力のテストは苦労しがちです。一方で、ブレンドンが行ったセットアップやタイヤのテストは上手くいきました。ただ、P3セッション最後のレッドフラッグで二人とも2回目の走行を走りきることができなかったので、予選に向けたデータ分析は完全ではありませんでした。予選はQ1に向けて最適だと判断した空力セットアップで臨みましたが、二人ともそれが奏功したかたちでQ2進出を果たしました。Q2の最初の走行はいい感触で走ることができ、最後の走行でタイムアップを狙いました。しかしブレンドンが1コーナーでリアをロックしてしまいスピンを喫したため、すぐ後ろを走っていたピエールにも影響しました。ただ、結果としては一つ上の順位のマシンとのタイム差が大きかったので、スピンが無くても結果は変わらなかったと思います。11番手と12番手で予選を終え、決勝では10番グリッドと11番グリッドからスタートしますが、事前に想定していたものよりいいポジションですし、明日の決勝で前向きなリザルトを得るためにも悪くない予選結果になりました。最後に、予選でいい結果を残したRacing Point Force Indiaを称えたいです。チームを巡るここ最近の不安定な状況など、難しいコンディションのなかでいいパフォーマンスを見せたと思います」

    田辺豊治 (ホンダF1 テクニカルディレクター)
    「昨日からのプラクティスを通して、パッケージとしてさまざまなトライをしてきましたが、今日の予選にはその結果からベストと思われるセットアップを選択して臨みました。結果としてQ3進出は逃したものの、明日は10番手と11番手というポイントを期待できるポジションからのスタートとなります。変わりやすい天候も考慮しつつ、チームとともにレースに向けた準備を進めます」

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  • F1 ベルギーGP 予選 | トップ10ドライバーコメント

    F1 ベルギーGP 予選 | トップ10ドライバーコメント

    2018年のF1世界選手権 第13戦 ベルギーGPの予選が8月25日(土)にスパ・フランコルシャンで行われた。予選は“スパウェザー”に翻弄される混乱のセッションとなった。

    現地時間15時。太陽が顔を出し、気温は14.6℃、路面温度は16.7℃に上昇。ただし、降水確率は90%と予測できないコンディション。そして、Q2終盤まではドライコンディションで行われていたが、ついに“スパウェザー”が襲来した。

    ポールポジションを獲得したのはメルセデスのルイス・ハミルトン。今シーズ6回目、通算78回目、スパ・フランコルシャンで5回目のポール獲得となった。2番手には0.726秒差でセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)が続いた。そして、エステバン・オコンがベストリザルとなる3番グリッド獲得。4番手にもセルジオ・ペレスが続き、新生レーシングポイント・フォースインディアの初レースで2列目からスタートすることになった。

    1番手:ルイス・ハミルトン (メルセデス)
    「ウェットで走るのは本当に大好きだけど、今日のコンディションがいかに難しいかったかを言葉に置き換えることはできないと思う。僕たち全員が慎重になっていたし、ロックアップしないことをとにかく祈っていた。Q3ですぐにスリックからインターに履き替えたので、トラックのどの部分がグリップを見つけてドライでどの部分が濡れているかを理解するためにトライできるラップは少ししかなかった。ターン1でオースオフして、次のラップのターン12でもコースオフしてしまったので、終了間際に乾いてきていた路面で仕事を完了させるためのラップは1周しか残っていなかった。ペースがあることはわかっていたし、とにかく正しいバランスを見つけなければならなかったし、コーナー毎にバランスが違った。そのようなドライビングは出し好きだけどね。実際、ドライのままでも僕たちは戦えていたと思う。接戦になるのはわかっていたけど、ぎりぎりフェラーリ勢の前に出られるかもしれないと思っていた。ここまで彼らは数戦で本命だったけど、僕たちはなんとか前に出てきた。昨日のセバスチャンのロングランのペースはとても強そうだったし、明日はタフなレースになるだろう。僕たちに勝つためのペースがあるかどうかはわからないけど、僕が得てきたすべてを出し切るつもりだ。1周目のレ・コームまでの距離は長いし、フェラーリ勢がストレートで信じられないくらい速いことはわかっている。明日はどのような展開になるか見てみなければならない」

    2番手:セバスチャン・ベッテル (フェラーリ)
    「今日はOKだ。僕たちにはペースがあったし、厳しいコンディションでもコース上になんとか留まってコントロースを維持することができた。もっと良い結果を出せたかもしれないけど、いくつかミスをしてしまったし、もちろん完璧でなかったけど、2番手には満足している。今日のように突然雨が降り始めると、全てが混乱し、コース上のトラフィックも多くなる。すべてのラップが重要なのはわかっているけど、最後のラップがベストになる可能性があることもわかっている。でも、僕たちには良いクルマがあるし、みんながとても懸命にプッシュしている。僕たちはここでまた一歩前進したと思う。スピードが違いを生む大きな側面だと思っている。明日1周目にどのようなスタートを切れるか見てみるつもりだけど、スピードがあれば追い抜く方法を見つけられると思う。ここまではとても接戦になっているし、明日のレースでは本物のペースを見ることができると思う」

    3番手:エステバン・オコン (フォースインディア)
    「素晴らしい一日だった。過去数週間でいろんなことが起こっていたので特別な瞬間だったし、僕たちはこの日を楽しむべきだ。チーム全体をとても誇りに思う。彼らはモチベーションを維持し、今日僕に速いクルマを与えるために本当に懸命に頑張ってくれた。雨が降らなくても僕たちは強かたつぃ、ドライでも十分にQ3に進むことができた。雨が降り始めたとき、さらに良い結果を出すチャンスだとわかった。でも、簡単ではなかった。Q3の開始時にスリックでラップを行うとしたけど、とにかく不可能な状況だったし、ピットに戻るときに何度か恐ろしい瞬間もあった。インターミディエイトに交換したときは完璧なラップを決める必要があることはわかっていたけど、1回目のアタックでは小さなミスをしてしまった。だから、サイゴンおラップは安全に行こうと思っていたけど、僕たちは3位だった。レースにむけてとても興奮している。僕たちには速いクルマがある。特にストレートでは速い。明日は激しいレースをするつもりだ」

    4番手:セルジオ・ペレス (フォースインディア)
    「今日の結果はとても嬉しい。なんて素晴らしい予選だろう! 頭の中にい多くの感情が巡っている。本当に難しいセッションだったので、さらに結果は快いものになった。チーム、新しいオーナー、今のチームを作り上げた旧オーナー、毎日とても一生懸命に仕事をしている全員にとって素晴らしい結果だ。雨が緊張を引き起こし、僕たちはいくつかリスクを冒した。コースはセクター1とセクター2が乾いていたのでスリックでステイアウトすることを選んだけど、すぐに雨が強くなった。オー・ルジュでは本当に危険な瞬間があった。ウォールにぶつからなかったのはラッキーだったし、最悪の事態も想定したけど、小さなクラッシュすらなかった。インターミディエイトに交換するためにピットに入らければならかったし、最終コーナーでリアをロックさせてしまった。縁石に乗ら下て、フロントウイングにダメージを負ってしまったけど、交換に時間がかかり、インターで走るチャンスは1周しかなかった。もう1周走れれば、ポールポジションを争えていたと思うけど、それでも4番手はとても満足できる結果だ。僕たちは明日にむけて素晴らしいポジションにいるし、レースで力強い戦いができるはずだ。少なくとも、多くのポイントを獲得することを目標にしている。でも、決して予測できないのがスパだ」

    5番手:ロマン・グロージャン (ハース)
    「簡単ではなかったけど、このような予選セッションができてとても嬉しい。トップチームの数台を倒し、ウェットコンディションでとても強かったフォースインディア勢の真後ろで終えることができた。僕たちはドライでも速いし、それは良いことだ。大部分の時間でレッドブルの1台の前にいたと思う。それもかなりエキサイティグだった。Q3ですべてを出し切る準備はできていたし、そのあと雨が降って、楽しさが加わった。スタート時にスリックをラップを試してみるべきか迷った。試してみたかったけど、あまりにウェットだと思ったし、そうしたら、みんながインターミディエイトで行った。自分たちのパフォーマンスには満足している。特に前回のウェットでの予選はあまり良くなかったからね。今回僕たちは大物の前で5番手からレースを戦う。明日はフォースインディアととても面白い戦いになりそうだね」

    6番手:キミ・ライコネン (フェラーリ)
    「今週末ここまで正しい方向に進めてきたし、クルマは順調だった。この予選結果は理想とは程遠い。でも、災害でもない。今日僕たちがフィニッシュするべき一ではないことは確かだ。最終的に1周分しか燃料がなかったのでピットに戻らなければならなかった。そうするしかなかったし、僕たちにできることは何もなかった。正しく理解して、トラックが速いときにそこにいることが重要だった。現時点ではポジティブな側面を見つけるのは難しいけど、通常レースは違ったストーリーになるし、どうなるか見てみるつもりだ。明日もまた頑張って、ミスから学んで進み続けていく。まず何よりも必要なのは問題なく1コーナーを抜けることだ。昨日はオーバーテイクが驚くほど難しかったけど、レースでは話は別だ」

    7番手:マックス・フェルスタッペン (レッドブル)
    「7番手スタートは僕たちが望んでいたものではないけど、今日は難しい状況だった。僕たちは2周分の燃料を積んでいて、1周はスリック、もう1周はインターミディエイトのためのね。僕たちのラップの終盤に雨が止んで、路面が少し乾いてきたけど、ステイアウトしてもう1周走っていたら燃料が足りなくなっていただろう。コース上にいたときは競争力があったのでフラストレーションを感じているし、上位にもっと近づけたと確信している。最後のアタックラップももっと良かったかもしれない。最終セクターでエネルギーを使い果たしていたし、それを使うのは1周だけだと思っていた。インターミディエイトで走るという決断は正しかったと思うし、雨が止んだときに燃料が残っていなかったのはとにかく不運だった。全体的に予選としてはよかったし、クルマの感触もよかった。ただQ3でうまくいかなかった。僕たちはクルマを本当に低いダウンフォースにしているので、いつもはそこにいない前の何台かをオーバーテイクできるはずだ。前には珍しいクルマが混じっているので、最初の数周は面白くなるはずだ」

    8番手:ダニエル・リカルド (レッドブル)
    「ここはタイミングが難しいし、天候も本当に予測できない。雨が降り始めたときにもっと激しくなると考えていたけど、5分後には乾き始めたし、僕たちはタイヤと燃料を使ってしまっていた。チームとして、まだウェットではなかったけど、できる限り早くにインターミディエイトで出ていくことが正しいと考えたけど、セッションの最後にコース上にいたクルマがベストなコンディションを得ていた。運が悪かったし、通常の状況では雨が降り始めるとたいていは悪化していくものだけど、今日はそうはならなかった。後から考えれば、戦略は機能しなかったけど、その時は正しいことのように見えた。ここはピットレースで雨が降っていても、コースの反対側では40℃になることもあるし、とにかく僕たちはチャンスを逃してしまった。週末ずっとスピードに苦労しているし、まだ未知な部分もいくつかある。Q1を通過するためにタイヤを2セット使わなければならなかった。ここで速い思ってはいなかったけど、僕たちがいるべきポジションではないし、明日のレースまでに答えを見つけていきたい。ここまで僕たちにはあまり速さがないし、8番手スタートだけど、明日をより楽観的に捉えている。僕たちにはこの結果よりも優れているのは間違いないし、ポジションアップを目指すつもりだ。前にいる数台はレースペース的にそんなに強くないと思うし、後退ではなく、前進していくつもりだ」

    9番手:ケビン・マグヌッセン (レッドブル)
    「かなり忙しいQ3だった。うまくやれるポテンシャルはたくさんあったし、そのようなコンディションでは大きな違いを生み出すことができる。でも、台無しになる可能性がもある。僕のようにね。最後のラップで路面はドライだった。インターミディエイトで出ていったときは、まだ濡れていて水しぶきが上がっていた。乾くようには思えないかったし、全力でプッシュした。そうしたら2周目にはもうタイヤが終わってしまっている。3周目までに路面はかなり乾いていたし、再びかなり速くなったけど、今日の僕はそれを逃してしまった。フォースインディア勢が掴んだようなビッグチャンスをね。エキサイティングだったけど、思い通りにいかないときはがっかりするものだ。最終的に2台がQ3に進めたのは良かったし、僕たちはQ1とQ2のドライで良い進歩を果たせた。僕たちは一貫してトップ10内を走れている。レースペースはいいと思うし、明日は面白くなるはずだ」

    10番手:バルテリ・ボッタス (メルセデス)
    「今日の午後はちょっと変な気分だった。グリッド後方からスタートするので結果があまり重要ではないとわかっているときは予選に全然違うアプローチをとる。実際、当初はQ1だけ走る計画だった。セッション直前にいい計画を変更して、ルイスに少しでもスリップストリームを使わせることができたばと考えたけど、そのあとQ3で雨が降り始めたので、最終的にそのアイデアは断念した。ありがたいことに、それがレースのスタートで装着したいソフトタイヤで予選を行うという当初の計画を妨げることはなかったし、明日のレースを楽しみにしている。可能性はあると確信している。このトラックにはオーバーテイクするチャンスがあるし、僕たちにはここでとても良いクルマがあるので、チャレンジを楽しみにしているし、少しは楽しめると思う」

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  • ウィリアムズ:2台揃ってQ1敗退 / F1ベルギーGP 予選

    ウィリアムズ:2台揃ってQ1敗退 / F1ベルギーGP 予選

    ウィリアムズは、F1ベルギーGPの予選で、セルゲイ・シロトキンが18番手、ランス・ストロールが19番手だった。

    セルゲイ・シロトキン (18番手)
    「今日の予選はタイムシートに表れているほど悪くはなかったので残念だ。昨日と同じようにバランスは良かったし、安定していて、理解できるベースがあったし、実際の結果よりももっと良いパフォーマンスを発揮できると期待していた」

    「実際に良いラップができたと思うけど、最後のシケインで決めることができず、フェルナンドに0.05秒差をつけられてしまった。あれがなければ彼の前に行けたかもしれないけど、あれがほぼクルマの限界だった。残念だけど、今日は目を閉じれば良い仕事ができたと感じるけど、タイムシートを見るそうではないというような日だった。改善していると感じていたので混乱している」

    ランス・ストロール (19番手)
    「とてもチャレンジングだったし、とにかく駄目なセッションだった。クルマはドライブするのがとても難しかったし、2回目のプッシュをしているときにターン1でミスをしてロックさせてしまった。ターン13でも脹らんでしまい、そこでもコンマ数秒を失った。でも、僕たちは他のクルマに挑戦するためのラップタイムがない。ストレートでかなりい遅いし、コーナーもそれほどよくないので、レースであまり多くのことはできないだろうというのが正直なところだ。でも、ターン1やオー・ルージュでは何が起こるかわからないので、レースをして、全力を尽くするつもりだ。スタートでいくつかポジションを上げることを目指して、そこから頑張りたい」

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  • ルノーF1:厳しい状況もポイントは諦めず / F1ベルギーGP 予選

    ルノーF1:厳しい状況もポイントは諦めず / F1ベルギーGP 予選

    ルノーF1は、F1ベルギーGPの予選で、ニコ・ヒュルケンベルグが15番手、カルロス・サインツが16番手。

    ニコ・ヒュルケンベルグ (15番手)
    「今日は一発のペースがかなりあったし、クルマは問題ないと感じていた。Q3はエキサイティングだったように見えたし、関与できたらうれしかったけど、エンジンペナルティがあるので、ここからまだ長く走る必要のあるエンジンをセーブするために残りの予選をスキップすることは僕たちにとって意味のあることだった」

    「明日に関しては現実的でなければならないし、ポイント圏内に入るのは簡単ではないだろう。そうは言っても、ここはオーバーテイクが可能だし、今週末ここまで僕たちのトップスピードは競争力があるので、良いレースをしたいと思っているし、ちょっと楽しんで、最終的に良い結果を出せたらいいね」

    カルロス・サインツ (16番手)
    「期待していたような予選ではなかった。クルマの挙動はノーマルではなかったので何が起こったのか調べているところだ。オーバーステアにかなり手を焼いていたけど、週末ずっとそうではなかった。昨日と午前中はクルマの感触は良かったけど、予選で突然そうではなくなってしまた。理解しがたいことだし、原因を解明するためにデータを調べていく。オーバーテイクができるサーキットだし、明日はまた別の日なので、ポイントを目指して頑張るつもりだ」

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