カテゴリー: F1ベルギーGP

  • ピエール・ガスリー 「トロロッソとの残りのシーズンに集中している」

    ピエール・ガスリー 「トロロッソとの残りのシーズンに集中している」

    ピエール・ガスリーが、トロロッソ・ホンダと再び戦うことになった今週末のF1ベルギーGPにむけて意気込みを語った。

    今シーズン、レッドブル・ホンダで前半戦を戦ったピエール・ガスリーだが、期待された結果を出すことができず、残りの9レースは昨年まで共に戦ったトロロッソ・ホンダのステアリングを握ることになった。

    レッドブルのジュニアチームへの降格となるが、ピエール・ガスリーは残りのシーズンでトロロッソ・ホンダで結果を出すことに完全に集中していると語る。

    「夏休みが終わり、残りのシーズンに向けてイタリアのファミリーのところに帰ってきた。トロロッソと再び仕事ができることを嬉しく思っている」とピエール・ガスリーはコメント。

    「数週間休みをとり、今後の9戦に備えて準備をしてきた。チームのために最高のパフォーマンスを提供できるようにね。シーズン前半を振り返ることに時間を割くことができたのは良かったけど、今は残りのシーズンに完全に集中しているし、再び走る準備はできている」

    「今週は残りのシーズンの準備に忙しかったし、ファクトリーに行ってエンジニアに会い、シート合わせを行い、週末にむけてできる限りの準備をしてきた。休みを終えて再び素晴らしいレースになるだろう。特にお気に入りのトラックであるスパだしね。本当に楽しいトラックだし、過去に素晴らしいレースをしてきた。F4でシングルシーター初勝利を飾り、2015年にGP2のフィチャーレースでも優勝した」

    「これからのメインの焦点はトロロッソとシーズン終了までクルマから最大限を引き出すことだ。チームがコンストラクターズ選手権のポジションを守るためにできるだけ多くのポイントをもたらせるようベストを尽くすつもりだ」

    関連:2019年 F1ベルギーGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • マックス・フェルスタッペン 「後半戦のRB15の競争力に期待している」

    マックス・フェルスタッペン 「後半戦のRB15の競争力に期待している」

    レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが、シーズン後半戦の初戦となるF1ベルギーGPへの意気込みを語った。

    今年からホンダのF1エンジンを搭載したレッドブルでマックス・フェルスタッペンは、夏休み前の4戦で2勝を挙げ、F1ベルギーGPでは初ポールポジションを獲得するなどパフォーマンスを発揮してきた。

    後半戦にはホンダが“スペック4”エンジンを投入することが予定されており、レッドブル・ホンダ RB15がどれくらい競争力を発揮できるか楽しみにしているとマックス・フェルスタッペンは語る。

    「ベルギーは僕にとってもうひとつのホームレースだし、多くのファンが僕たちを応援してくれるのを見るのはいつも素晴らしいことだ」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

    「また忙しい期間が始まる前に休みをとって、家族や友人と時間を過ごすことができたのは良かったけど、特に夏休み前に素晴らしい結果を出すことができていたのでリフレッシュしてスタートするのを楽しみにしている」

    「スパはカレンダーでお気に入りのトラックだ。シーズンを後半をスタートするには絶好のサーキットだ。多くのロングストレートがあって、ストレートとコーナーで可能な限り最適な妥協点を見つけるのは常に良いチャレンジだ」

    「スパでは特に多くのダウンフォースをつけて走るわけではないけど、速いコーナーはとても印象的だし、とても楽しい。去年、プーオンは全開に近かったし、RB15で何ができるかを確認するのが楽しみだ。低速コーナーがあまり多くなくて、トラック全体で勢いを維持できる部分も気に入っている」

    「クルマに戻る準備は確実にできているし、シーズン後半戦が僕たちにとってどれくらい競争力のあるものになるか楽しみにしている」

    関連:2019年 F1ベルギーGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • 2019年 F1ベルギーGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

    2019年 F1ベルギーGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

    2019年のF1世界選手権 第13戦 ベルギーGPが、8月30日(金)からスパ・フランコルシャンで行われる。

    4週間のサマーブレイクを終え、F1はシーズン後半に突入。舞台は、伝統的なサーキットであるスパ・フランコルシャン。シーズンで最長となる7kmを超える全長、高速コーナーやオー・ルージュに代表される高速のコンプレッションが存在するスパ・フランコルシャンは、エンジンパワーと空力の効率性が試されるサーキットだ。

    また、“スパウェザー”と呼ばれる予測不能な天候もしばしばレースにスパイスを加える。

    F1ベルギーGPからは、レッドブル・ホンダがピエール・ガスリーに代えてアレクサンダー・アルボンを起用。古巣に戻るガスリーとともにどのようなパフォーマンスを発揮するかが注目の一戦となる。さらにメルセデス、ルノーが来季のドライバーラインナップを発表するとの噂もあり、木曜日から各チームの動向から目が離せない週末となる。

    日本とベルギーの時差は7時間。F1ベルギーGP フリー走行1回目は、8月30日(金)の18時(現地時間11時)から行われる。

    テレビ放送に関しては、今年もフジテレビはBSフジによる無料放送は行わず、F1ベルギーGPの放送もCS放送による有料放送のみ。フジテレビNEXTでフリー走行から公式予選、決勝まで全セッションをノーカット完全生中継で放送する。

    F1ベルギーGP

    8月30日(金) フリー走行1回目 18:00~19:30 (現地時間 11:00~12:30)
      フリー走行2回目 22:00~23:30 (現地時間 15:00~16:30)
    8月31日(土) フリー走行3回目 19:00~20:00 (現地時間 12:00~13:00)
      予選 22:00~23:00 (現地時間 15:00~16:00)
    9月1日(日) 決勝 22:10~ (現地時間 15:10~)

    CS放送/フジテレビNEXT F1ベルギーGP 放送時間

    【フリー走行1】 8月30日(金) 17:50~19:40
    【フリー走行2】 8月30日(金) 21:50~23:40
    【フリー走行3】 8月31日(土) 18:50~20:10
    【予選】 8月31日(土) 21:50~24:00
    【決勝】 9月1日(日) 21:30~25:00
  • アレクサンダー・アルボン 「レッドブル・ホンダ加入は大きな一歩」

    アレクサンダー・アルボン 「レッドブル・ホンダ加入は大きな一歩」

    アレクサンダー・アルボンは、レッドブル・ホンダでの初レースとなるF1ベルギーGPにむけての意気込みを語った。

    今年、トロロッソ・ホンダでF1デビューを果たしたアレクサンダー・アルボンは、今週末の第13戦ベルギーGPからピエール・ガスリーに代わってトップチームのレッドブル・ホンダのドライバーを務めることになった。

    アレクサンダー・アルボンは、レッドブル・ホンダで走ることは大きなステップであり、移籍について大きな注目を集めることはわかっているが、とにかく自分の仕事に集中していくことが重要だと語った。

    「F1キャリアの早い段階でレースに勝てるマシンを運転する機会を得らえるドライバーは多くないし、レッドブルで走るのは素晴らしい機会だ」とアレクサンダー・アルボンはコメント。

    「大きな一歩であり、大きな違いだ。それにファクトリーは僕の家からかなり近いので便利だ! マシンの実力はわかっているし、今年マックスが成し遂下てきたことを目にしてきた。以前と比べてどのような感じか確かめたいと思っている。でも、同時に今週末はそのクルマでの初走行だということはわかっているし、僕はまだドライバーとして学び、改善しているところだ。自分には間違いなくもっとポテンシャルがあると思っている」

    「主な違いのひとつは移籍に伴うノイズと注目だということはわかっているけど、堅実で現実的だ。スパでやらなければならない仕事に集中するだけだし、多くのことに耳を傾けて、観察していくつもりだ」

    「トラックはクールだし、全員が大好きなトラックだと思う。ドライバーズトラックであるのは間違いないし、速くて、あまりランオフエリアは多くない。ある意味で自分が限界に使づいていることを感じられる古き良きドライビング感覚に戻るような感じだ。ミスをすればウオールにクラッシュしていまう。それがドライバーが切望していることだ」

    「スパは僕にとってそれほど成功していないトラックだけど、去年のF2では表彰台を獲得しているので、それでも悪くはない。それに、天候がどうなるかは決してわからない」

    「シミュレーターでできるだけの準備はしてきたし、あとはチームとの手順的なことを経験して、全員のことを知ることが重要だ。そこはうまくいくはずだ!」

    「これは大きな一歩だけど、以前にもこのような大ジャンプは経験して、チャンスを掴んできたと感じている。そこについては心配していない。集中しているし、シーズン後半戦にできる限り強くなる準備はできている」

  • ハースF1チーム、ベルギーGPでは2台とも最新仕様のパッケージを採用

    ハースF1チーム、ベルギーGPでは2台とも最新仕様のパッケージを採用

    ハースF1チームは、今週末のF1ベルギーGPでロマン・グロージャンとケビン・マグヌッセンの二人とも最新スペックのVF-19を走らせることを明らかにしつつ、すでに2020年F1マシンに焦点を切り替えていることを確認した。

    前半戦の後半のレースでは二人は異なる空力パッケージを走らせていた。ケビン・マグヌッセンはF1イギリスGPでアップグレードされたパッケージを走らせていたが、ロマン・グロージャンは開幕戦仕様を採用し、チームメイトよりも速さをみせておいた。

    しかし、F1ベルギーGPでは二人とも同じアップグレードパッケージを走らせることをハースのF1チーム代表であるギュンター・シュタイナーは明かした。

    「スパではアップグレードされたマシンを使用する。ホッケンハイムで走ったものだ」とギュンター・シュタイナーは Autosport に語った。

    「我々をいくつかのコンポーネントを変更することでかなり多くのことを学び、マシンを改善させることに努めてきた。2台とも同じ仕様になる。マシンについてさらに学習できることを願っている」

    昨年、コンストラクターズ選手権を5位で終えたハースだが、今年は26ポイントの獲得で8位と低迷している。

    ギュンター・シュタイナーは、今季マシンに改良を加えることで順位を上げることを望んではいるものの、すでに2020年F1マシンに取り組み始めていると語る。

    「風洞で2019年のマシンに行っている小さな開発で何か考えだすことことができるか、アップグレードキットを投入できるかどうかを見てみる必要がある。だが、まだまだわからない」

  • 2019年 F1ベルギーGP | 各ドライバーのタイヤ選択

    2019年 F1ベルギーGP | 各ドライバーのタイヤ選択

    2019年のF1世界選手権 第13戦 ベルギーGPの各ドライバーのタイヤ選択をF1公式タイヤサプライヤーのピレリが発表した。

    ピレリは、2019年のF1世界選手権から新しいタイヤ命名システムを導入。ドライコンパウンドは7種類から5種類への削減され、最も硬いものをC1(コンパウンド1)、最も柔らかいものをC5(コンパウンド5)と名付け、各レースでハード(ホワイト)、ミディアム(イエロー)、ソフト(レッド)として配分する。

    夏休み明けの初戦となる高速のスパ・フランコルシャンでは、同じくC1(ハード/ホワイト)、C2(ミディアム/イエロー)、C3(ソフト/レッド)という最も硬いコンパウンドが配分される。

    レースではC1とC2のいずれか1セットを使用されなければならない。また、C3は予選Q3で使用しなければならない。残りの10セットはチームが自由に選択できる。

    3強チームでは、メルセデスがソフトを8セットで全チームで最も少ない選択。4セットを選択したミディアムに比重を置いている。フェラーリとレッドブル・ホンダはソフト10、ミディアム2、ハード1と同じ選択となっている。

    F1 ベルギーグランプリ

  • F1ハンガリーGP 結果 | ハミルトン今季8勝目 フェルスタッペン2位表彰台

    F1ハンガリーGP 結果 | ハミルトン今季8勝目 フェルスタッペン2位表彰台

    2019年のF1世界選手権 第12戦 ハンガリーGPの予選が8月4日(日)にブダペストのハンガロリンクで行われ、メルセデスのルイス・ハミルトンが優勝。レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが2位表彰台を獲得した。

    1986年にカレンダーに登場したハンガリーGP。開催地であるハンガロリンクは、14のコーナーで構成され、600m以上のストレートは1本のみとドライバーを苦しめるコース。

    常設サーキットだが、メカニカルグリップが強調されるタイトでツイスティなコーナーやグリップレベルの低い路面など、多くの市街地サーキットの特性を持ち合わせている。コーナーが連続しており、モナコのようにオーバーテイクのチャンスはなかなか訪れないサーキットでのレースはタイヤ戦略が決め手となった。

    優勝はメルセデスのルイス・ハミルトン。レースはポールポジションからスタートしたマックス・フェルスタッペン(レッドブル)が抜群のスタートを決めてトップをキープ。3番グリッドからスタートしたルイス・ハミルトンは2番手に順位を上げる。

    38周目にルイス・ハミルトンがマックス・フェルスタッペンを捕えかけるがコースオフ。タイヤに苦しみ始めたため、49周目にミディアムタイヤに交換して2ストップのギャンブルに出る。マックス・フェルスタッペンは1ストップでレースをリードするが、残り4周でルイス・ハミルトンがオーバーテイク。今季7勝目、通算81勝目を挙げた。

    マックス・フェルスタッペンは惜しくも2位。最後にソフトタイヤに交換し、ファステストラップ(1分17秒103)を記録して追加の1ポイントを獲得した。3位にはセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)が続いた。

    4位はシャルル・ルクレール(フェラーリ)、5位にはマクラーレンのカルロス・サインツ(マクラーレン)、6位にはピエール・ガスリー(レッドブル・ホンダ)。以下、キミ・ライコネン(アルファロメオ)、バルテリ・ボッタス(メルセデス)、ランド・ノリス(マクラーレン)、アレクサンダー・アルボン(トロロッソ・ホンダ)までがポイントを獲得した。

    F1はこれから夏休みに入り、次戦第13戦ベルギーGPは9月1日(日)に行われる。

    2019年 第12戦 F1ハンガリーGP 決勝 結果

    順位 No ドライバー チーム GAP INT
    1 44 ルイス・ハミルトン メルセデス LAP 70
    2 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル 17.796 17.796
    3 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 61.433 43.637
    4 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 65.250 3.817
    5 55 カルロス・サインツ マクラーレン 1L 44.884
    6 10 ピエール・ガスリー レッドブル 1L 1.393
    7 7 キミ・ライコネン アルファロメオ 1L 2.674
    8 77 バルテリ・ボッタス メルセデス 1L 0.736
    9 4 ランド・ノリス マクラーレン 1L 5.263
    10 23 アレクサンダー・アルボン トロロッソ・ホンダ 1L 26.136
    11 11 セルジオ・ペレス レーシングポイント 1L 11.043
    12 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 1L 0.636
    13 20 ケビン・マグヌッセン ハース 1L 0.757
    14 3 ダニエル・リカルド ルノー 1L 0.234
    15 26 ダニール・クビアト トロロッソ・ホンダ 2L 8.331
    16 63 ジョージ・ラッセル ウィリアムズ 2L 54.717
    17 18 ランス・ストロール レーシングポイント 2L 3.770
    18 99 アントニオ・ジョビナッツィ アルファロメオ 2L 9.189
    19 88 ロバート・クビサ ウィリアムズ 3L 21.537
    20 8 ロマン・グロージャン ハース    

    【レース展開】
    気温25.3度、路面温度45度のドライコンディションで70周のレースはスタート。

    最後尾スタートのダニエル・リカルドのみがハードを選択。Q2をソフトで突破した4台を除いたマシンがミディアムをスタートタイヤに選んだ。

    ポールポジションのマックス・フェルスタッペンが抜群のスタートで首位をキープ。ルイス・ハミルトンとバルテリ・ボッタスが接触、その後、ボッタスはルクレールとの接触してフロントウイングを損傷。1.フェルスタッペン、2.ハミルトン、3.ルクレール、4.ベッテル、5.ボッタスの順位でオープニングラップを終了。6番グリッドスタートのピエール・ガスリーはマクラーレンの2台とキミ・ライコネンに抜かれて9番手に後退する。

    6周目に5番手を走行していたバルテリ・ボッタスがフロントウイングを交換するとともにハードタイヤに交換して最後尾でコースに復帰する。

    15周を終えた時点でトップのマックス・フェルスタッペンと2番手のルイス・ハミルトンとの差は約2秒。最後尾スタートのダニエル・リカルドが15番手、最後尾まで下がったバルテリ・ボッタスが16番手まで順位を上げている。トロロッソ・ホンダはアルボン12番手、クビアト13番手でチームメイトバトルを展開。クビアトがアルボンの前に出る。

    22周目にダニール・クビアトがハードに交換して16番手でコースに復帰。マックス・フェルスタッペンとルイス・ハミルトンとの差は約1秒まで縮まっている。3番手のシャルル・ルクレールとの差は約18秒あり、どちらもピットストップのタイミングをうかがっている。

    25周目にトップを走行していたマックス・フェルスタッペンがピットイン。2.6秒でハードタイヤに交換してフェラーリ勢の前でコースに復帰する。トップのルイス・ハミルトンとの差は約18秒。通常のピットストップでは逆転できないが、セーフティカーが入った場合はトップを維持できるギャップであり、メルセデスはステイアウトを選択する。

    28周目、3番手を走行していたシャルル・ルクレールがハードタイヤに交換して4番手でコースに復帰。翌周にはガスリー、ライコネン、ノリス、アルボンもピットイン。ノリスとアルボンはタイヤ交換に手間取り順位を落とす。

    32周目、ルイス・ハミルトンがハードタイヤに交換。フェルスタッペンの約6秒後方でコースに戻る。35周目にはDRS圏内の1秒以内までギャップを縮める。38周目にはハミルトンが一瞬前に出るがコーナーで止まり切れずにコースオフ。一旦、タイム差は広がる。

    39周目、セバスチャン・ベッテルがソフトタイヤに交換してルクレールの後ろの4番手でコースに復帰。

    49周目にルイス・ハミルトンがミディアムタイヤに交換する。フレッシュなタイヤで20秒後方から改めてフェルスタッペン攻略に移動。ロマン・グロージャンがガレージでマシンをリタイア。

    67周目、DRS圏内に入ったルイス・ハミルトンがマックス・フェルスタッペンをオーバーテイク。マックス・フェルスタッペンはピットインしてファステストラップ狙いに切り替える。

    残り2周、セバスチャン・ベッテルがシャルル・ルクレールを抜いて3位に浮上。ファイナルラップにマックス・フェルスタッペンがファステストラップを記録(1分17秒103)。ルイス・ハミルトンがトップでチェッカーを受け、フェルスタッペンが2位、セバスチャン・ベッテルが3位で表彰台を獲得した。

  • スパ・フランコルシャン、F1オランダGPの復活で開催料の減額を求める

    スパ・フランコルシャン、F1オランダGPの復活で開催料の減額を求める

    スパ・フランコルシャンでF1ベルギーGPを開催する主催者は、2020年にザントフォールトでF1オランダGPが復活することで開催料金の減額を求める可能性がある。

    近年、F1ベルギーGPは入場者数をグランドスタンドを埋めるマックス・フェルスタッペンのオランダ人ファンに大きく頼ってきた。

    昨年、F1ベルギーGPの主催者Spa GPは、フォーミュラワン・グループと2019年から2021年までの3年間の契約を更新。年間2000万ユーロ(約24億円)のフランチャイズ費用を支払う。

    だが、チケット売上だけでレース費用を賄うことができず、地元のワロン地域から補助金に大きく依存しているものの、昨年のF1ベルギーGPは750万ユーロ(約9億円)の損失を出している。

    だが、独立した調査によると、F1ベルギーGPに関連する地域の経済効果は1840万ユーロ(約22億円)とされ、レース自体の損失を十分に補えるとの見方もある。

    しかし、F1とスパ・フランコルシャンの新たな契約にはF1オランダGP復活の可能性を考慮に入れた条項が盛り込まれており、ベルギーのプロモーターは年間の開催費用の減額を求めることが可能だと L’Echo は報道。

    F1ベルギーGPの主催者は、F1オランダGPの復活によって発生する可能性のある経済損失を評価するためにアドバイザー企業のErnst&Youngと契約を結んだと報じられている。

  • F1 ベルギーGP 決勝 | ピレリ タイヤ戦略解説

    F1 ベルギーGP 決勝 | ピレリ タイヤ戦略解説

    ピレリが、2018年のF1世界選手権 第13戦 ベルギーGP 決勝でのタイヤ戦略を振り返った。

    フェラーリのセバスチャン・ベッテルが、スーパーソフト-ソフトと繋ぐ1ストップ戦略でスパを制した。表彰台を獲得したドライバーを含む上位勢の多くが同じ戦略を採った中、後方のグリッドからスタートしたメルセデスのバルテリ・ボッタスは、2ストップ戦略で4位を獲得した。

    バルテリ・ボッタスは、ソフトタイヤでファステストラップを記録。このタイムは、ウルトラソフトで記録された昨年のファステストラップを更新するものだった。

    バルテリ・ボッタスの後ろには2台のフォースインディアが続いた。新生フォースインディアにとっては、大きな励みとなる結果となった。

    ルノーのカルロス・サインツ.、マクラーレンのストフェル・バンドーン、フェラーリのキミ・ライコネンのみがミディアムタイヤを使用した。バンドーンとライコネンは、1コーナーでの事故を受けて導入されたセーフティカー導入周回中にミディアムへ交換した。

    昨日の雨の後、ドライコンディションが継続し、レース中の気温は19℃前後だった。

    マリオ・イゾラ (ピレリカーレーシング責任者)
    「タイヤは、スパの非常に厳しい要求に良く耐えていました。序盤のセーフティカー導入によってオープニングスティントが長くなり、大半のドライバーが余裕を持って1ストップ戦略を実行できました。バルテリ・ボッタスは、スーパーソフトでの長い第2スティントを含む2ストップ戦略を採り、後方グリッドのスタートから4位を獲得しました。これから、来週開催される我々のホームレースの地、モンツァへ向かいます。モンツァでも今回と同じタイヤ選択となります」

    F1 ベルギーGP タイヤF1 ベルギーGP タイヤサマリー「セバスチャン・ベッテルが、我々が予測した1ストップ戦略で優勝しました。スーパーソフトでスタートしたベッテルは、22周目にソフトへ交換しました。2位を獲得したメルセデスのルイス・ハミルトンは、ベッテルよりも1周早くピットストップを行いました」

    関連:動画 | F1 ベルギーGP 決勝 ハイライト

  • F1 ベルギーGP 決勝 | トップ10ドライバーコメント

    F1 ベルギーGP 決勝 | トップ10ドライバーコメント

    2018年のF1世界選手権 第13戦 ベルギーGPの決勝レースが8月26日(日)にスパ・フランコルシャンで行われ、セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)が優勝。トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーが9位入賞を果たした。

    レースはスタート直後の第1コーナーで多重クラッシュが発生し、序盤早々からセーフティカーが導入される波乱の幕開けとなった。

    優勝はフェラーリのセバスチャン・ベッテル。オープニングラップでトップに立ったベッテルは、その後一度もトップを譲ることなくレースをコントロール。今季5勝目を挙げた。通算52勝目となり、アラン・プロストの記録を抜いて単独歴代3位に浮上した。

    2位にはルイス・ハミルトン(メルセデス)、3位にはマックス・フェルスタッペン(レッドブル)が入って表彰台を獲得。4位には17番グリッドスタートのバルテリ・ボッタス。5位にはセルジオ・ペレス、6位にはエステバン・オコンが入り、新生フォースインディアが18ポイントを獲得。コンストラクターズ選手権9位に浮上するとともに8位のザウバーまで1ポイントに迫った。9位でフィニッシュしたトロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは前戦ハンガリーに続いてポイントを獲得。高速コースのスパ・フランコルシャンで入賞を果たすとともに、トップと同一周回でフィニッシュした。

    優勝:セバスチャン・ベッテル (フェラーリ)
    「素晴らしいレースができたのでとても満足している。クルマはすべてのトラックで強健であることが証明されたし、今週末は新しいエンジンからさらに多くのパワーを得たし、それはストレートで役立った。スタートでルイスの近くにいて、ターン1をうまく立ち上がって、スリップストリームを生かして追い抜こうと思っていた。セーフティカーが退いたあとはその真逆の状況だったし、前に留まるためにターン1の立ち上がりに気を配っていた。第1スティントはとても拮抗していたし、僕たちの差はコンマ数秒しかなかった。でも、そのあとスタッフが素晴らしいピットストップをしてくれた。あんなに速くライトがグリーンに変わったのは信じられなかったし、それはライバルにチャンスを与えなかった。第2スティントはクルマとタイヤの両方を管理することが重要だった。これはチーム全体にとって大きな勝利だし、モンツァも同じ結果を得られることを願っている。でも、僕たちは常に戦い続けなければならない」

    2位:ルイス・ハミルトン (メルセデス)
    「今日は全力を尽くしたけど、とにかくフェラーリは僕たちよりも優れていた。彼らのタイムに匹敵するのは難しかった。1周目とセーフティカーのリスタートでレースを失ったと思う。それで終わりだったね。とにかく彼らの方がストレートで速かったし、どうすることもできなかった。僕たちはここにアップグレードを持ち込んだけど、残念ながら、フェラーリは僕たちに対抗してきたし、さらに速くなってさえいた。僕たちはもっと多くのパフォーマンスを見つけて、現在、彼らが僕たちよりも強いエリアを改善していかなければならない。でも、バトルは続いていくし、スポーツにとってそれは本当にエキサイティングなことだ。僕たちはプッシュしつづけていく」

    3位:マックス・フェルスタッペン (レッドブル)
    「過去にスパではちょっと不運だったけど、ようやく表彰台に上がることができてとても嬉しい。1周目のバトルではちょっとしたカオスになっていたけど、僕たちはクリーンに切り抜けて、すぐに良いペースに落ち着かせることができた。そのあと丘の上りでなんとかグロージャンを追い抜いて、フォースインディア勢を追かけることに集中した。辛抱強くいなければならないことはわかっていたし、最終的に十分に近づくことができた。彼らのペースには驚いた。DRSがあれば簡単に抜くことできると思っていたけど、彼らはとても強かった。おかげでオーバーテイクを仕掛けるのが少し楽しくなった。その小さなバトルの後はかなり孤独なレースだった。クルマをプッシュして、そこから学ぶことができたのは良かったけど、あまり多くのアクションはなかった。今回もセブとルイスは僕たちにとってあまりに速かったけど、クルマのバランスという点では本当に良かった。表彰台に上がるのはいつだって嬉しいけど、多くのオランダのファンがいるここスパで上がるのは本当に特別なことだ。最終ラップはオレンジの観客を実感することができたし、楽しかった。モンツァは理論的に強くはないはずだけど、今日からもわかったように多くのことが起こり得る。ベストを尽くしてそこにいられるように努力していくし、何かが起これば、僕たちのクルマは戦いに絡めるだろう」

    4位:バルテリ・ボッタス (メルセデス)
    「今日はダメージリミテーションが僕たちの目標だったし、うまく挽回できたと思う。表彰台のチャンスを得られることを願っていたけど、ターン1の事故でフロントウイングにダメージを負ってしまった。その後は4位が僕たちが得られる最大限だったし、17番手スタートだったことを考えれば悪くないリザルトだ。実際、今日は多くのクルマをオーバーテイクすることができて本当に楽しかった。お気に入りの場面はオー・ルージュでの追い抜きかな。とても楽しかったよ。残念ながら、僕たちは今日のレースに勝つことはできなかったけど、フェラーリよりも多くのポイントを獲得できたし、そこはポジティブな部分だ。今週末の彼らは予選とレースの両方で本当に強かった。今週末、僕たちはエンジンで一歩前進したけど、まだフェラーリの方が速いので、プッシュし続ける必要がある」

    5位:セルジオ・ペレス (フォースインディア)
    「今日はチームによる素晴らしいパフォーマンスだったし、週末はほぼ完璧だったと思う。唯一の心残りは昨日だ。ポールポジションは手の届くところにあったと思っているからね。でも、僕たちは獲得したポイントに喜ぶことができるのは確かだ。ドライではトップ3チームを抑え続けることはできなかったので、僕の後ろでフィニッシュしたエステバンと一緒に“ベスト・オブ・ザ・レスト”になることは僕たちにできる最大の結果だった。スタートは本当に良かったし、最初の数コーナーで正しいポジションを取ることができた。その後、ペースは強かったし、一貫性があった。ギャップを広げて、自分のレースをコントロールすることができた。バルテリ(ボッタス)を抑えるためにやれることは何もなかった。自分の戦いをすることを選び、より大きな全体像で捉える必要があるときもある。僕たちが達成したことに満足している。僕たちはチームのために重要なポイントを獲得したし、今後数レースにむけて力強いメッセージを送ることができた。チームにとって新しい時代の素晴らしい始まりだ」

    6位:エステバン・オコン (フォースインディア)
    「今日のレースには満足しているし、僕たちのペースに相応しい位置でフィニッシュできたと思う。良いスタートを切ることができたし、1コーナーでセバスチャンのインサイドを突いた。彼の方がトラクションが良くかったけど、僕はストレートで速かったし、ケメルストレートでリードを奪おうと試みた。ベッテルとハミルトンの両方のスリップストリームを使って良い走りができていたし、インサイドを突こうとしたけど、最終的にセルジオに順位を奪われてしまった。でも、全てがフェアで楽しいレースだったね。チームの“新しい”人生の良いスタートだ。僕たちはチャンピオンシップへの復帰のために重要な多くのポイントを獲得した。僕たちは週末ずっと良いペースを示していたし、シーズン後半でこれを維持していけることを願っている」

    7位:ロマン・グロージャン (ハース)
    「今日はだいたい予想していた結果だった。フォースインインディア勢にい同じようなペースがあることはわかっていたし、少しでも速くなければ、彼らを留めるのは難しい。彼は直線で速かった。レースの内容にはかなり満足しているし、ケビンがそこにいたことも嬉しい。僕たちはベストを尽くしたと思う。2台が7位と8位で入賞できたことはコンストラクターズ選手権のために本当に良い結果だ。僕たちが多くのポイントを獲得して、他はゼロだったのは今回のレースのポジティブな点だ」

    8位:ケビン・マグヌッセン (ハース)
    「2台揃って入賞できだし、それが今日の目標だった。僕たちはできる限りのことをした。レースではピットストップで多くのタイムを失ってしまったし、そこは残念だったけど、それでも、フォースインディア勢と戦えていたことは思わない。たぶん僕のロマンの順位が入れ替わっていただけだろう。僕たちはルノーに追いついているし、それが目標だ。チームとして満足している。僕たちは今日の結果を喜べると思う。ルノーがポイントを獲得したなかった日に10ポイントを獲得した。それが重要だ」

    9位:ピエール・ガスリー (トロロッソ・ホンダ)
    「ポイントを獲得できて本当にうれしい! スパのようなサーキットでは僕たちにとって難しい週末になると覚悟していただけに、2ポイント獲得という結果で終われるのは非常にポジティブだ。今日は、僕にとっては比較的淡々としたレース展開とった。10番手からのスタートだったけど、ターン1でダニエル・リカルド(レッドブル)とキミ・ライコネン(フェラーリ)をオーバーテイクして8番手に上がった。その数ラップ後にバルテリ・ボッタス(メルセデス)に抜かれてしまったけど、これに関してはできることも多くなかったので、その後はとにかく全力でプッシュし続けた。最終的に9位でフィニッシュできたことに満足している。ホンダがすばらしい仕事をしてくれたし、マシンには週末を通していい感触があった。マシンのパッケージを最大限に活かすことができたと思う。来週に控えるモンツァも、データ上は僕たちのマシンが苦戦を強いられそうなトラックだけど、なんと言ってもチームのホームレースだし、少しでも上のリザルトを獲得できるよう、全力を尽くす」

    10位:マーカス・エリクソン (ザウバー)
    「かなりポジティブなレースだった。堅実なスタートが切れたし、トラブルを避けて、いくつか良い決断ができた。レースを通していくつか面白い戦いもできた。クルマの感触も良かったし、ポイントで週末を終えることができて嬉しい。チームは素晴らしい仕事をしてくれたし、次のレースにむけて励みになっている。これから僕たちはアルファロメオのホームレースであるモンツァに向かう。あの場所で情熱的なファンに会うのはエキサイティグなことだし、またレースをするのが楽しみだ」

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