カテゴリー: F1ベルギーGP

  • ルイス・ハミルトン 「ウイングレベルは今日に関してはベストではなかった」

    ルイス・ハミルトン 「ウイングレベルは今日に関してはベストではなかった」

    メルセデスのルイス・ハミルトンは、2021年F1ベルギーGPの予選を3番手で終えた。

    「全員にとってとても難しい一日だったし、とにかくポジティブなままで、集中して、落ち着きを保とうとしていた。マックスは強力なラップを入れたし、見事な仕事をした。ジョージも素晴らしい仕事をした」とルイス・ハミルトンはコメント。

    「僕に関しては、1回目のラップは本当に良かったけど、走行の間のスローラップでタイヤの温度を少し失ってしまったし、最後のラップでは少しやり残しがあったと思う。経験して、学ぶものだし、今日は全力を尽くした。でも、明日前進することを楽しみにしている」

    「天気が良く、ドライの一日になることを願っている。ファンにとってもその方が素晴らしいだろうし、ウイングレベルで全員がどの位置にいるかを見るのも面白いと思う。直線スピードとダウンフォースとの正しいバランスを見つけようとした。今日に関してはベストではなかったかもしれないけど、明日になればそれがどれくらい良いかが正確に分かる。それでも、できる限りのことをするつもりだ」

  • レッドブルF1代表 「インターをセーブできたのはトップ10では我々だけ」

    レッドブルF1代表 「インターをセーブできたのはトップ10では我々だけ」

    レッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーが、2021年F1ベルギーGPの予選を振り返った。

    F1ベルギーGPの予選は目まぐるしく天候が変わる厳しいコンディションで行われたが、マックス・フェルスタッペンがポールポジションを獲得。セルジオ・ペレスは7番手だったが、両ドライバーともにインターミディエイトをセーブすることができた。

    「スパで10年ぶりにポールポジションを獲得でき、良いセッションだったし、強力な予選だった。両ドライバーとも良い仕事をしてくれた」とクリスチャン・ホーナーは語る。

    「マックス(フェルスタッペン)は9回目のポール、チェコ(ペレス)は7番手、そして、ホンダとの50戦目のグランプリでもある。非常に難しい日に素晴らしいパフォーマンスを見せてくれた」

    「マックスはいつもウエットに強く、1周目はミスをしたが、2周目は完璧だった。明日はこれをポイントに繋げることが重要だ。明日は今日と同じような天気になりそうだが、少なくともウエットになった場合は、前方からスタートすることで視界が確保できるし、2人のドライバーはインターのセットをセーブできた。トップ10の中でこれを達成したのは我々だけだと思うので、いざとなればそれを使える」

    「何よりも、ランド(ノリス)がQ3の初めに起きた大きなアクシデントから無事に生還したのを見て安心した。明日、彼もレースができることを願っている」

  • ランド・ノリス、決勝の出場許可が下りるもギアボック交換で5グリッド降格

    ランド・ノリス、決勝の出場許可が下りるもギアボック交換で5グリッド降格

    F1ベルギーGPでの予選でオー・ルージュで大クラッシュを喫したがマクラーレンのランド・ノリスは、決勝への出場を許可された。だが、ダメージによってギアボックス交換を余儀なくされ、5グリッド降格を科される。

    Q1とQ2をトップで通過してポールポジション候補となっていたランド・ノリスだが、Q3直前に雨脚が強まったサーキットの餌食となった。

    1番にアタックラップを試みたランド・ノリスは、アウトラップでハイドロプレーニング現象を起こし、オー・ルージュでのコントロールを失って高速でバリアにクラッシュした。

    幸いなことに、ランド・ノリスは、メディカルカーが到着したときに自らマシンを飛び降りることができ、その後、肘の予防的X線検査のために地元の病院に運ばれた。

    マクラーレンF1のチーム代表を務めるアンドレアス・ザイドルは、ランド・ノリスがレースへの出場許可を与えられたことを確認。MCL35Mのシャシーは問題がなかったため、ピットレーンのスタートは回避されたが、まだパワーユニットを交換する可能性が残されている。

    交換すれば、ペナルティなしでF1ハンガリーGPで搭載していたエンジンを使うことができる。決定は日曜日の朝に行われる。

    「病院で検査が行われ、肘に少し痛みもあった。だが、すべては順調であり、彼は明日レースに戻れる」とアンドレアス・ザイドルは語った。

    「最も重要なことはランドが無事だったことだ。今、我々の焦点は、明日に向けてマシンを準備することだ。ランドが最高の状態にあることを知っているので、彼と一緒にポイントを獲得する立場に戻れることを願っている」

    「ランドと細かな話はしていないし、今夜話をする。かなり大きな衝撃だったと思うが、F1の安全性とサーキットの安全性により、幸運にも彼は打撲傷などで済んだ」

  • ダニエル・リカルド、マクラーレンとの予選ベスト4番手 「本当に満足」

    ダニエル・リカルド、マクラーレンとの予選ベスト4番手 「本当に満足」

    マクラーレンのダニエル・リカルドは、2021年F1ベルギーGPの予選で4番手タイムを記録。マクラーレン移籍後のベストリザルトとなった。

    移籍組のなかで最も苦戦を強いられているダニエル・リカルド。持ち前のブレーキングがマクラーレンのマシンとマッチせず、ランド・ノリスに大きく水をあけられていた。しかし、ウエットコンディションとなったF1ベルギーGPでは4番手となり、今季のベルトリザルトを記録した。

    「まずはランドがすぐにクルマから降りるのを見ることができてうれしかった。彼が明日のレースに出場できると聞いてとてもうれしい」とダニエル・リカルドは大クラッシュを喫したチームメイトを気遣った。

    「それ以外では本当にトリッキーな予選セッションだった。天候は定期的に変化していて、コンディションを判断して正しいタイヤ選択をするのは困難だった。でも、僕たちは素晴らしい仕事をしたと思うし、4番手に本当に満足している。マクラーレンとのベストスタートだ」

    「明日天候がどうなるか、どんなことが可能かは誰にも分からないけど、それなりのポイントを獲得できることを期待しているし、表彰台もあるかもしれない」

  • 【動画】 2021年 F1ベルギーGP 予選 ハイライト

    【動画】 2021年 F1ベルギーGP 予選 ハイライト

    F1ベルギーGP 予選のハイライト動画。2021年 F1世界選手権 第12戦 F1ベルギーGPの公式予選が8月28日(土)にスパ・フランコルシャンで行われた。

    “スパ・ウェザーに翻弄される”という枕詞がよく使われるF1ベルギーGPだが、予選前に雨脚が強くなったことでセッション開始は約12分間ディレイ。雨は強弱を変えながら降り続き、最後まで雨用タイヤのみで予選が行われた。

    Q3セッションでは、開始1分でランド・ノリス(マクラーレン)がオー・ルージュで大クラッシュ。マシンは大破したが幸いにもノリスは無事。コース上の清掃のためにセッションは赤旗中断となった。

    ポールポジションを獲得したのはレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペン。スパ・フランコルシャンでは初ポール、通算10回目のポールポジション。ホンダのF1エンジンとしてはスパでは1991年のアイルトン・セナ以来、30年ぶりのポールとなった。チームメイトのセルジオ・ペレスは7番手と2台揃っての上位スタートはならなかった。

    そして、2番手にはウィリアムズF1のジョージ・ラッセル。自身3回目のQ3進出を果たしたラッセルは、最後のアタックでルイス・ハミルトン(メルセデス)を0.013秒上回り、自身ベストリザルトを記録した。ウィリアムズはQ1で唯一インターミディエイトでコースインするなど、アタックのタイミング等、戦略面で光っていた。

    メルセデスは、ルイス・ハミルトンが3番手、バルテリ・ボッタスがペレスのひとつ後ろの8番手だが、前戦のクラッシュによって5グリッド降格が決定している

    4番手はダニエル・リカルド(マクラーレン)、5番手はセバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)、そして、6番手にはピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)が続いた。角田裕毅はQ1で敗退して17番手だった。

    動画の公開は終了しました
  • ピエール・ガスリー、堂々6番手 「ウェットでのドライビングを楽しんだ」

    ピエール・ガスリー、堂々6番手 「ウェットでのドライビングを楽しんだ」

    アルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリーは、2021年F1ベルギーGPの予選を6番手で終えた。

    Q1を8番手、Q2を4番手で通過し、好調さを維持して3列目6番グリッドを獲得したピエール・ガスリーは「面白い予選となり、このコンディションでのドライビングを楽しんだ」とコメント。

    「コース上で何が起きるか予想がつかない中で、マシンの持つ限界まで攻める必要があった。6番手に入り、再び素晴らしい予選結果となったし、明日のレースでもいい位置につけられたと思う」

    「今日は厳しい展開だったけど、ランド(ノリス)が自力でマシンを降りて無事な様子が見られてよかった。明日の天候がどうなるかは分からないけど、レースウイークを通じて変化しやすくなっているので、明日の朝カーテンを開けてどうなったのかを見てみるつもりだ」

  • バルテリ・ボッタス 「スローラップのトラフィックでタイヤの温度を失った」

    バルテリ・ボッタス 「スローラップのトラフィックでタイヤの温度を失った」

    メルセデスのバルテリ・ボッタスは、2021年F1ベルギーGPの予選を8番手で終了。前戦での5グリッドペナルティにより、明日は暫定で13番グリッドからのスタートとなる。

    「間違いなく挑戦だった。もちろん、もっと良い結果を望んでいた。セッション全体は問題なかったと思うし、トップ3に入るチャンスはあったと思うけど、最後のアテンプトの前のスローラップでトラフィックの間に出てしまった」とバルテリ・ボッタスはコメント。

    「それによって、バックオフして、タイヤの温度を失ってしまった。最後のラップのかなり最初の方がからタイヤがロックしていた。温度が足りず、マシンの感触は極めて不安定な状態だった」

    「もちろん、グリッドペナルティによって、明日は簡単には行かないだろうけど、懸命に戦うつもりだ。ウェットなら多くのチャンスがあるし、ドライなら僕たちには競争力のあるマシンがある。大きな挑戦になるだろうけど、僕たちが目にしてきたように何が起こるか分からない」

  • セルジオ・ペレス 「ハミルトンの水しぶきで視界が妨げられた」

    セルジオ・ペレス 「ハミルトンの水しぶきで視界が妨げられた」

    レッドブル・ホンダのセルジオ・ペレスは、F1ベルギーGPの最後のアタックでルイス・ハミルトンに近づきすぎたことで視界が妨げられたと語った。

    セルジオ・ペレスは、当初、ルイス・ハミルトンは自分の前からいなくなると考えていたが、そうではなかったと語った。しかし、証拠を検討した結果、最終的に不正な行為ではなかったとした。

    その結果、セルジオ・ペレスは、スパの最後の走行にブラインドで飛び込み、7番手で予選を終了。ポールポジションを獲得したチームメイトのマックス・フェルスタッペンから2.3秒遅かった。

    多くの人と同じように、セルジオ・ペレスは、天候がほぼ絶えず変化するサーキットのコンディションはナビゲートが難しかったと語る。

    「特にQ3はコンディションが変化していたし、最終ラップが適切なラップになることを知っていたので、本当に大変だった」とセルジオ・ペレスは Formula1.com に語った。

    「残念ながら、僕はその最終ラップを取得できなかった。僕はタイムラップをして、誰もが私を通過させてくれたけど、ルイスは通過させてくれなかった。つまり、僕は彼の1~2秒遅ろでスタートすることになり、何も見えない状態で最終ラップに入った」

    「最終ラップで改善できなかったので、少しがっかりしている。最終ラップに入るシケインでブロックされたのは間違いない」

    「彼は次のラップでそれをするために前に留まる権利がある。僕は近すぎた。だから、そのラップでタイムを失った」

    その発言後、セルジオ・ペレスは自身のTwitterで改めてルイス・ハミルトンに非がなかったことを強調した。

    「僕たちにははるかに良い予選のために戦うペースがあった」

    「戦略が間違っていた。最初はハミルトンが僕をブロックしすぎたと思ったけど、そうではなかった。彼は問題なかった。僕たちが間違っていた、明日、僕たちは戻ってくる!」

    今週、レッドブルとの2022年の契約にサインしたセルジオ・ペレスはレースでのチャンスについてはより楽観的だ。変化する天候の中でマシンのスイートスポットを見つけることができると感じている

    「マシンは本当にうまく機能していると思います」とセルジオ・ペレスは語った。「明日どんなコンディションになっても、かなり良いマシンがあるはずだ」

    「明日はもっと強く戦うことができるはずだ」

  • ジョージ・ラッセル、驚愕の2番手「失うものは何もない幸運な立場にいた」

    ジョージ・ラッセル、驚愕の2番手「失うものは何もない幸運な立場にいた」

    ウィリアムズF1のジョージ・ラッセルは、スパ・フランコルシャンでの厳しい金曜日の後、F1ベルギーGPをフロントローからスタートするという結果は期待を大きく上回るものだったと認める。

    ジョージ・ラッセルは、ウェットコンディションとなった予選で華麗なパフォーマンスを披露。ルイス・ハミルトンを上回り、ポールポジションを獲得したマックス・フェルスタッペンの隣のグリッドを獲得した。

    実際、ジョージ・ラッセルは、金曜日の2回のプラクティスを14番と17番手に沈んでいたが、土曜日には“ミスターサタデー”のニックネームのとおり、重要なタイミングでチームのベストグリッドを確保するパフォーマンスを見せた。

    「何て言ったらいいのか分からない」とジョージ・ラッセルの予選後に語ったt。

    「昨日はどうにかQ1から抜け出せたら良い仕事だと思っていた。そして、今は僕たちはフロントローに立っている」

    「スタッフは素晴らしい仕事をしたと思う。僕たちはいつも適切なタイミングでコースにいた。マシンのフィーリングは素晴らしかったし、かなり自信があった。明日もそうだ」

    「僕は失うものが何もないという幸運な立場にあったと思う。僕たちはQ3にいたけど、それは僕たちにとってノーマルなことではないし、とにかく走るだけだった。最後のラップでは完全な最大エンジンモードはセーブしていたし、本当に興奮している」

    「でも、もちろん、重要なのは明日だし、そこから頑張って多くのポイントを獲得する必要がある」

    インタビュアーのマーク・ウェバーは、ジョージ・ラッセルに2位はスパ・フランコルシャンでスタートするのに良い場所であり、リードに挑戦できるかもしれないと指摘した。

    「それがプランだ」と昨年のサヒールGPでルイス・ハミルトンの代ってメルセデスから参戦したときも2番手スタートだったジョージ・ラッセルは語った。

    ウィアムズF1のチーム代表ヨースト・カピートは、予選の終わりにチーム無線に登場し、「ファンタスティックだ、ジョージ、物凄いことだ。チーム全体が素晴らしい仕事をし、君は見事だった。本当にありがとう。君はそれに値する」と語った。

    その後、ヨースト・カピートは「まだ信じられない。我々は戦略とそれをどのように実行するかについて多くのことに取り組んだ。Q3で失うものは何もなかったし、勝つことができた」

    「Q3に進出することは、我々にとってすでに大きな成功だ。そうなれば、『OK、すべてを1ラップに注ぎ込んで、達成できるかどうだ』という戦略ができる。ジョージは自分にそれができることを分かっている」

    「彼のパフォーマンスにとっても素晴らしいことだ。我々はジョージにウェットタイヤでの自信を与えたかったが、彼はインターミディエイトでそれができることを知っていた。それがうまくいった」

  • 角田裕毅、Q1敗退「ウエットの経験が多くなく、速さが足りなかった」

    角田裕毅、Q1敗退「ウエットの経験が多くなく、速さが足りなかった」

    アルファタウリ・ホンダF1の角田裕毅は、2021年F1ベルギーGPの予選でQ1敗退を喫して17番手で終えた。

    終日ウエットコンディションとなったこの日、スパ・フランコルシャンで初めての予選を迎えた角田裕毅は17番手に留まり、明日のレースでは他車のペナルティーにより16番グリッドからスタートする。ウェットでの経験不足を敗因のひとつに挙げた。

    「レースウイークが進む中で徐々にペースを上げてマシンに対する自信を深めていこうと取り組んできました。それは上手くいったと思いますし、フリー走行の各セッションを通じてペースを組み立てていきました」

    「しかし、特にF1マシンでウエットの経験がまだ多くないので、今日の予選のコンディションは簡単ではありませんでした。マシンのペースは明らかにいいので、Q2に進めなかったことは残念ですが、僕には速さが足りませんでした」

    「明日のレースでは追い上げができるように、複雑なコンディションになればと思っています」