カテゴリー: F1ベルギーGP

  • 2021年 F1ベルギーGP 決勝:スターティンググリッド

    2021年 F1ベルギーGP 決勝:スターティンググリッド

    FIA(国際自動車連盟)は、2021年 F1世界選手権 第12戦 F1ベルギーGPの決勝スターティンググリッドを発表した。

    F1ベルギーGPでは、現時点で3名のドライバーのペナルティが確定。前戦F1ハンガリーGPでクラッシュを引き起こしたバルテリ・ボッタス(メルセデス)とランス・ストロール(アストンマーティン)がそれぞれ5グリッド降格。また、予選Q3で大クラッシュを喫したランド・ノリス(マクラーレン)は、ギアボックス交換によって5グリッド降格となる。

    また、キミ・ライコネン(アルファロメオ)が決勝前にリアウイングアセンブリを交換したことでピトレーンからスタートする。

    ポールポジションからスタートするのはレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペン。2番グリッドにはウィリアムズのジョージ・ラッセルがフロントローに並ぶ。

    2列目には3番グリッドにルイス・ハミルトン(メルセデス)、4番グリッドにダニエル・リカルド(マクラーレン)。

    アルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリーは3列目6番グリッド、角田裕毅は8列目16番グリッドからのスタートとなる。

    2021年F1ベルギーGP決勝は、8月29日(日)の22時(現地時間15時)からフォーメーションラップが行われる。

    2021年 F1 ベルギーGP 暫定スターティンググリッド

    順位 No ドライバー チーム 予選
    1 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル・ホンダ 1 (→)
    2 63 ジョージ・ラッセル ウィリアムズ 2 (→)
    3 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 3 (→)
    4 3 ダニエル・リカルド マクラーレン 4 (→)
    5 5 セバスチャン・ベッテル アストンマーティン 5 (→)
    6 10 ピエール・ガスリー アルファタウリ・ホンダ 6 (→)
    7 11 セルジオ・ペレス レッドブル・ホンダ 7 (→)
    8 31 エステバン・オコン アルピーヌ 9 (↑1)
    9 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 11 (↑2)
    10 6 ニコラス・ラティフィ ウィリアムズ 12(↑2)
    11 55 カルロス・サインツ フェラーリ 13(↑2)
    12 14 フェルナンド・アロンソ アルピーヌ 14 (↑2)
    13 77 バルテリ・ボッタス メルセデス 8 (↓5)
    14 99 アントニオ・ジョビナッツィ アルファロメオ 16 (↑2)
    15 4 ランド・ノリス マクラーレン 10(↓5)
    16 26 角田裕毅 アルファタウリ・ホンダ 17 (↑1)
    17 47 ミック・シューマッハ ハース 18 (↑1)
    18 9 ニキータ・マゼピン ハース 20 (↑2)
    19 18 ランス・ストロール アストンマーティン 15(↓4)
    PIT 7 キミ・ライコネン アルファロメオ 19
  • F1ベルギーGP 2021年:開催スケジュール&テレビ放送時間

    F1ベルギーGP 2021年:開催スケジュール&テレビ放送時間

    2021年 F1世界選手権 第12戦 F1ベルギーGPが、8月27日(金)からスパ・フランコルシャンで行われる。

    F1ベルギーGPの舞台は、伝統的なサーキットであるスパ・フランコルシャン。シーズンで最長となる7kmを超える全長、高速コーナーやオー・ルージュに代表される高速のコンプレッションが存在するスパ・フランコルシャンは、エンジンパワーと空力の効率性が試されるサーキットだ。

    また、“スパウェザー”と呼ばれる予測不能な天候もしばしばレースにスパイスを加える。

    日本とベルギーの時差は7時間。F1ベルギーGP フリー走行1回目は、8月27日(金)の18時30分(現地時間11時30分)から行われる。

    テレビ放送に関しては、今年もフジテレビはBSフジによる無料放送は行わず、F1ベルギーGPの放送もCS放送による有料放送のみ。フジテレビNEXTでフリー走行から公式予選、決勝まで全セッションをノーカット完全生中継で放送する。

    2021年 第12戦 F1ベルギーGP 開催スケジュール
    ■8月27日(金)
    フリー走行1: 18:30~19:30
    フリー走行2: 22:00~23:00
    ■8月28日(土)
    フリー走行3: 19:00~20:00
    予選 : 22:00~23:00
    ■8月29日(日)
    決勝: 22:00~
    ※時間はいずれも日本時間

    2021年 F1ベルギーGP テレビ放送時間(フジテレビNEXT)
    ■フリー走行1
    8月27日(金) 18:20~19:40
     <解説>森脇基恭 津川哲夫 <実況>西岡孝洋
    ■フリー走行2
    8月27日(金) 21:50~23:10
     <解説>森脇基恭 津川哲夫 <実況>西岡孝洋
    ■フリー走行3
    8月28日(土) 18:50~20:10
     <解説>森脇基恭 川井一仁 <実況>西岡孝洋
    ■予選
    8月28日(土) 21:50~4:00
     <解説>森脇基恭 川井一仁 <実況>西岡孝洋
    ■決勝
    8月29日(日) 21:20~25:00
     <解説>森脇基恭 川井一仁 <実況>西岡孝洋
    ※時間はいずれも日本時間

    2021年 F1ベルギーGP ネット配信(DAZN)
    ■フリー走行1
    8月27日(金) 18:30~
     解説&実況:未定
    ■フリー走行2
    8月27日(金) 22:00~
     解説&実況:未定
    ■フリー走行3
    8月28日(土) 19:00~
     解説&実況:未定
    ■予選
    8月28日(土) 22:00
     解説&実況:未定
    ■決勝
    8月29日(日) 22:00~
     解説&実況:未定
    ※時間はいずれも日本時間

    スパ・フランコルシャン
    スパ・フランコルシャン
    全長:7.004km
    周回数:44周 / レース距離:308.052km

  • キミ・ライコネン、リアウイング変更でピットレーンスタート

    キミ・ライコネン、リアウイング変更でピットレーンスタート

    アルファロメオF1のキミ・ライコネンは、リアウイングアセンブリを変更したことで、F1ベルギーGPの決勝をピットレーンからスタートすることが決定した。

    予選18番手で終えたキミ・ライコネンのピットレーンスタートは、決勝がスタートする1時間強前にFIA(国際自動車連盟)から発表された。これにより、ニキータ・マゼピンがミック・シューマッハの後ろの18番グリッドへ昇格。F1ハンガリーGPのクラッシュによって5グリッド降格を言い渡されたランス・ストロールの“最後尾”は変わらない。

    「リアウイングは、関係するチームからの書面による要請を受けて、FIA技術代表の承認を得て交換された。これは、2021年F1競技規則の第34.2条に準拠している」

    「しかし、上記のパーツは最初に使用されたものとは異なるため、2021年1F1競技規則の第34.8b条に従って、カーナンバー7はピットレーンからスt-アトする必要がある」

  • ホンダF1 山本雅史MD 『レッドブル・レーシングとの50戦目を迎えて』

    ホンダF1 山本雅史MD 『レッドブル・レーシングとの50戦目を迎えて』

    今週末のスパ・フランコルシャンで、レッドブル・レーシング・ホンダはパートナーシップ開始から50戦目を迎えます。ホンダの山本雅史マネージングディレクター(MD)にここまでの歩みを振り返った。

    この50戦で11勝を挙げて勝率は22%。これに加えて、21回の表彰台も記録している。2019年からのパートナーシップが発表されたのが遠い昔のようにも思えるが、ホンダの山本雅史マネージングディレクターにとっては、今でも特別な思い出となっているようだ。

    「レッドブル・レーシングとパートナーシップに合意したときは、とてもうれしかったですね。ここからストーリーが始まるんだという思いでした。そして、ホンダ復帰後の初勝利から、現在のチャンピオンシップ争いまで、そのストーリーが続いていますから、あの時の記憶というのはとてもいい思い出になっています」

    2019年以降、数々の勝利を挙げてきた一方で、レッドブル・レーシングのドライバーが2人揃って表彰台に登壇したのは、2回のみとなっている。1度目は昨年のバーレーンGPで、マックス・フェルスタッペンが2位、アレクサンダー・アルボンが3位に。2度目は今年のフランスGPで、フェルスタッペンが優勝し、セルジオ・ペレスが3位に入ったレースだ。

    しかし、レッドブル・レーシングのドライバーが表彰台登壇を果たしたのは6割以上にあたる30戦。その中でも、最初の表彰台は山本MDにとって非常に強い印象として残っている。

    「2019年、オーストラリアでの開幕戦は、僕がF1プロジェクトに携わるようになってから一番うれしかったレースの一つです。もちろん、復帰後初勝利をあげたオーストリアも大きいのですが、あのメルボルンでの表彰台は、それに勝るとも劣らないくらい。実は、F1の現場で初めて涙したレースでもあるんです」

    「オーストリアでの初勝利で泣いていたんじゃないかと思われるのですが、実はそうではないんです。レッドブルとのパートナーシップにおいて、まずは目標の一つに優勝というのがありましたから、泣くほどうれしいというよりは『よし、やったぞ』という感じで、『ついにスタートが切れたな』と感じていました」

    山本MDにとって、レッドブルとの初勝利はあくまでスタート地点だと映っていたが、そこからさらにストーリーは進み、今季はついにチャンピオンシップ争いをリードする立場に。勝利の景色もまた違って見えているようだ。

    「もちろん、初勝利は特別でいい気分で眺めていましたが、今年の第2戦、イモラでのレースもまた特別なものになりました。あのときは、自分たちが次のステージに踏み出して、チャンピオンシップを争うことができるんだと実感して、また違う気持ちでしたね。タイトル争いへの自身をもたらしてくれる勝利でした」

    「イモラの勝利がなぜ特別なのは、スタートです。ターン1を目掛けて、マックスとチェコ(ペレス)がハミルトン選手を挟み撃ちにするような形からサイド・バイ・サイドで進み、マックスがそのまま先頭に立って優勝するわけですが、この光景が非常に印象的でした」

    「あとは、個人的に絶対に勝ちたいと思っていたモナコですね。全員にとって特別なレースですが、そこで初めてマックスが勝つことができました。それぞれの勝利が我々の自信とパートナーシップの絆を深めてくれたので、勝利を重ねるたびに強くなってきたように感じています」

    もちろん、いいことばかりではありません。48戦目と49戦目にあたる、今年のイギリスGPとハンガリーGPは苦い経験となってしまった。しかし、レッドブルとホンダはこの2年半、常にこうした逆境から学び、挽回してきました。そうやって両者の関係が深まってきたことも、誇りに思えると言う。

    「前回のハンガリーGP、スタートで起こったクラッシュは記憶に新しいと思いますが、僕は昨年のハンガリーを思い出しましたね。マックスがレコノサンスラップでクラッシュして、チームはマシンの修復をスタートに間に合わせたというレースです」

    「レッドブルとホンダのメンバーが仕事をするとき、とても強いチームワークと、素晴らしいスキルを持った集団だというのを感じるんです。レッドブルと本当にいい関係が築けていますし、それが強まっているように思いますね」

    前半戦最後の2レースで不運に見舞われ、チャンピオンシップでのリードを失う形とはなってしまったが、レッドブル・レーシング・ホンダの土台は決して揺らいでいない。

    「目標はただ一つ、チャンピオンシップを勝ち取ることです。正確には2つですかね。ドライバー、コンストラクターの両タイトルを手に入れたいと思っています」

    「自信は51%と言っておきます(笑)。五分五分よりも少し上です」

    タイトルを手にできるかどうかにかかわらず、今季の終了とともにストーリーはフィナーレを迎える。レッドブルとの最終章が進んでいく中で、山本MDは複雑な想いを抱いている。

    「いろんな想いがありますよ。ようやく勝てるチームになったところで、プロジェクトが終わりを迎えるのは残念です。こんなに強くていいチームなのに、来年は彼らと働けないというのは、さみしく思います」

    「連覇は不可能なわけですから、今季成功を収めたとしても、本当に残念です」

    今季は、大きな挑戦が続いていますが、残りのレースもレッドブル・レーシング・ホンダは同じように強さを見せ続けてくれるはずだ。

    ホンダとレッドブルの50戦目

  • 2021年 F1ベルギーGP 決勝:持ちタイヤ数&タイヤ戦略予想

    2021年 F1ベルギーGP 決勝:持ちタイヤ数&タイヤ戦略予想

    ピレリは、2021年 F1世界選手権 第12戦 F1ベルギーGPの決勝で各ドライバーが使用可能な持ちタイヤ数を発表した。

    ピレリは、ハンガロリンクに昨年のと同じC2(ハード)、C3(ミディアム)、C4(ソフト)とレンジの中央の硬さのコンパウンドをノミネートしているしかし、土曜日はFP3でドライタイヤを試したランド・ノリス(マクラーレン)を除いては全員が雨用タイヤしか使用しなかったため、全ドライバーが全種類の新品のドライタイヤを残している。

    決勝がドライで行われた場合、ピレリによると、F1ベルギーGPの最速の戦略はミディアム-ハードと繋ぐ1ストップ。この場合でのミディアムのウインドウは15周から20周となる。2番目に速い戦略はソフト-ハードと繋ぐ1ストップで、この場合のソフトのウインドウは10~15周となる。

    2021年 F1ベルギーGP 決勝:タイヤ戦略予想2021年 F1ベルギーGP 決勝:持ちタイヤ数

    マリオ・イゾラ (ピレリF1およびカーレーシング責任者)
    「何よりも、このサーキットで最も速いポイントの1つで非常に大きなアクシデントに見舞われたランド・ノリス(マクラーレン)が無事だったことに安堵(している。今回の予選は、絶えず変化する天候を予測するのが難しい、非常にトリッキーなものとなり、チームは迅速な決断を強いられた。明日も同じようなコンディションが予想され、このチャレンジは続くだろう。今日の走行のほとんどで使用されたインターミディエイトタイヤは、ウエットやドライのさまざまなコンディションに対応できる能力を発揮した。明日の戦略は、まだどの種類のタイヤでレースをスタートするかも分からないが、今日のように状況の変化に対応することが中心になるだろう」

  • 2021年 F1ベルギーGP 予選:トップ10 ドライバーコメント

    2021年 F1ベルギーGP 予選:トップ10 ドライバーコメント

    2021年 F1世界選手権 第12戦 F1ベルギーGPの予選でトップ10入りしたドライバーのコメント。

    1位:マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)
    「このホームグランプリでポールポジションを獲れてとてもうれしい。簡単ではなかった。ラップをまとめるのが大変で、正しいタイミングと適切なラインを探りながら、どのくらいのスピードでコーナーに進入すべきかを判断した。長い赤旗中断の後だったので、難しかった。また、タイヤの熱入れも重要で、このような長いコースではラップタイムに2~3秒の影響が出る」

    「明日のスタートはドライなのかウエットなのか分からない。もしウエットでも先頭からのスタートのため、視界がクリアになるので気にしてはいないけど、クリーンでいいスタートを切れればと思う。ランド(ノリス)は大きな衝撃を受けていると思うので、彼が無事で、大きなケガがなければと思う。仲のいい友達だし、明日彼がレースに出場できることを願っている」

    2位:ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)
    「素晴らしい気分だし、フロントローからスタートするなんてまったく想像していなかったよ! チームは正しいタイミングで僕をコースに出すために素晴らしい仕事をした。ドライビングもひとつのことだけど、周りのすべてが正しい必要があるし、このような瞬間ではしばしばそれが重要になる。みんなのためにとてもうれしく思う。本当にチーム努力だし、彼らは素晴らしい仕事をした。ハンガリーで僕たちは素晴らしい結果を手にしたし、僕たちのハードワークが成果を挙げ始め、人々がそれを認識し始めているように感じる。最後の走りが良いラップだということは分かっていた。かなりトリッキーだったけど、僕たちは毎週Q3にいられるわけではないし、全力で立ち向かって、走るという余裕があった。FP3の1周目から本当にフィーリングがよかったし、僕たちは重要なときにすべてをまとめることができた。それは並外れたことだ。この感覚こそがF1のすべてだ。もう予選は終わったし、レースは明日だ。良いエースをする必要がある」

    3位:ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    「全員にとってとても難しい一日だったし、とにかくポジティブなままで、集中して、落ち着きを保とうとしていた。マックスは強力なラップを入れたし、見事な仕事をした。ジョージも素晴らしい仕事をした。僕に関しては、1回目のラップは本当に良かったけど、走行の間のスローラップでタイヤの温度を少し失ってしまったし、最後のラップではやり残しがあったと思う。経験して、学ぶものだし、今日は全力を尽くした。でも、明日前進することを楽しみにしている。天気が良く、ドライの一日になることを願っている。ファンにとってもその方が素晴らしいだろうし、ウイングレベルで全員がどの位置にいるかを見るのも面白いと思う。直線スピードとダウンフォースとの正しいバランスを見つけようとした。今日のためにはベストではなかったかもしれないけど、明日になればそれがどれくらい良いかが正確に分かる。それでも、できる限りのことをするつもりだ」

    4位:ダニエル・リカルド(マクラーレン)
    「まずはランドがすぐにクルマから降りるのを見ることができてうれしかった。彼が明日のレースに出場できると聞いてとてもうれしい。それ以外では本当にトリッキーな予選セッションだった。天候は定期的に変化していて、コンディションを判断して正しいタイヤ選択をするのは困難だった。でも、僕たちは素晴らしい仕事をしたと思うし、4番手に本当に満足している。マクラーレンとのベストスタートだ。明日天候がどうなるか、どんなことが可能かは誰にも分からないけど、それなりのポイントを獲得できることを期待しているし、表彰台もあるかもしれない」

    5位:セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)
    「今日、最も重要なことはランド(ノリス)がクラッシュの後で無事だったことだ。多くのデブリが見えたし、コースオフするにはいい場所とは言えなかったので、彼が大丈夫か確認するためにストップした。僕たちサイドとしては、明日の5番グリッドは満足できる結果だと思う。マシンがどんどん決まってきていたし、ラップに満足だった。最後のラップまでね。すでに良いラップタイムを出していたし、もっと引き出したかったので、少しハードにプッシュしたけど、ターン8で膨らんでタイムを失ってしまった。それを避けられたら、フィールドの前にいるドライバーたちと勝負できていたと思う。予報によると明日も似たような天気になりそうだね」

    6位:ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)
    「面白い予選となり、このコンディションでのドライビングを楽しんだ。コース上で何が起きるか予想がつかない中で、マシンの持つ限界まで攻める必要があった。6番手に入り、再び素晴らしい予選結果となったし、明日のレースでもいい位置につけられたと思う。今日は厳しい展開だったけど、ランド(ノリス)が自力でマシンを降りて無事な様子が見られてよかった。明日の天候がどうなるかは分からないけど、レースウイークを通じて変化しやすくなっているので、明日の朝カーテンを開けてどうなったのかを見てみるつもりだ」

    7位:セルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ)
    「今日はマシンの調子もよく、もっとペースがあったと思うので、結果については悔しく思っている。常に変わり続ける天候の下での予選は難しかったし、最後のアタックが最も大切だったのけど、タイムアップを果たすことができなかった。結果は残念だけど、明日も天候が不安定であらゆることが起きうると思うので、チャンスはたくさんあると思っている。チームがいい仕事をしているし、明日のレースでトラブルを避けることができれば、いい結果に向けて戦うことができるだろう。ランド(ノリス)がマシンから自分で降りてこられたことはよかったし、問題ないことを願っている。金曜のドライバーズミーティングではオー・ルージュに対する懸念を上げていたし、来年は対策を打ってほしいと感じている。明日のレースで今日のようなコンディションになった場合、あのようなブライングスポットでのコンタクトは避けたいし、間違いなく対策が打たれたくてはいけない箇所だと思う」

    8位:バルテリ・ボッタス(メルセデス)
    「間違いなく挑戦だった。もちろん、もっと良い結果を望んでいた。セッション全体は問題なかったと思うし、トップ3に入るチャンスはあったと思うけど、最後のアテンプトの前のスローラップでトラフィックの間に出てしまった。それによって、バックオフして、タイヤの温度を失ってしまった。最後のラップのかなり最初の方がからタイヤがロックしていた。温度が足りず、マシンの感触は極めて不安定な状態だった。もちろん、グリッドペナルティによって、明日は簡単には行かないだろうけど、懸命に戦うつもりだ。ウェットなら多くのチャンスがあるし、ドライなら僕たちには競争力のあるマシンがある。大きな挑戦になるだろうけど、僕たちが目にしてきたように何が起こるか分からない」

    9位:エステバン・オコン(アルピーヌ)
    「今日は簡単な予選ではなかったけど、明日にむけてトップ10に入ったことをうれしく思う。昨日はドライでクルマのフィーリングがとても良かったで、明日は雨が降らないことを願っているよ! 今日のウエットコンディション、特にインターミディエイトでは、それほど快適ではなかった。さらに改善できるようにするために理解しないといけないことがいくつかある。Q2の最後になんとか良いラップができて、Q3に進めたのが重要だった。全体的には、チャレンジングなセッションだったけど、僕たちはレースにむけて準備を進めている。事故の後でランドが無事で良かった。それが今日最も重要なことだ」

    10位:ランド・ノリス(マクラーレン)
    「まず何より、僕はうまくやっているけど、もっとうまくやれたね! 少し痣ができていると思う。もちろん、かなり大きな衝撃だったし、体が少し振り回された、でも、僕は元気だ。明日レースをする準備はできているし、思ったとおりに終わられなかったので、もうトラックに戻りたいと思っている。すべてがかなりうまくいっていた。 Q1の1周目からは物事が完璧に進んでいたし、クルマは決まっていた。マシンに自信を持っていた。Q3で走行はトリッキーだった。アウトラップでもかなりのハイドロプレーニング現象が起きていたので、どれだけ濡れているかを話していたくらいだ。入りにくい状況だった。どれくらいプッシュしたかったか? どれくらいプッシュしていなかった? その時点で天候に対して少しプッシュしすぎていたのと、オー・ルージュの真ん中で少しハイドロプレーニングが起こったことの組み合わせだったお思う。もちろん、あまりいい終わり方ではない。順調だったので気分が悪い。ポールポジションを争うこともできたと思う。でも、今はチームがやらなければならないことがたくさんある。明日どこからスタートするかを確認して、できるだけ多くのポイントを目指したいと思う。最後に、今日のマーシャルとメディカルスタッフの全員のヘルムーとハードワークに心から感謝している」

  • 2021年 F1ベルギーGP 予選:ドライバーコメント(11位~20位)

    2021年 F1ベルギーGP 予選:ドライバーコメント(11位~20位)

    2021年 F1世界選手権 第12戦 F1ベルギーGPの予選で11番手~20番手だったドライバーのコメント。

    11位:シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    「僕たちにとって今日の予選はトリッキーだった。マシンバランスにはとても満足していたし、コースコンディションを考えると全体的なパフォーマンスは悪くなかっただけに残念だ。後から考えれば、Q2でタイヤ交換を遅らせた方が良かったかもしれない。でも、後からそう言うのは簡単だ」

    「今日、僕たち全員にとって最も重要なことはは、ランドがクラッシュで怪我をしなかったことだ。今はレースに集中する必要がある。天候が重要な役割を果たすことは間違いないし、タフだけどエキサイティングなレースになるだろう」

    12位:ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)
    「今シーズン、そして、僕のF1キャリアでも予選ベストリザルトなのでとてもうれいしい。何よりも、ウエットでの経験を増やせたことをうれしく思う。僕たちのマシンでそれほど多くの経験がなかったし、ラップに入って、このようなコンディションで本当に自身を持てたのは素晴らしいことだ。今日はチームにとって素晴らしい結果だ。チャレンジングな天候だったので尚更だ。今は明日のレースでこれを生かすことを目指している」

    13位:カルロス・サインツ(フェラーリ)
    「これまでのところ、特に今日は難しいレースウイークになっている。FP3のフィーリングから予測はしていた。僕はいつもウエットでのドライビングを楽しんでいるのでハッピーとは言えない。でも、今日はバランスとグリップが良くなかった。フロントタイヤの温度を上げるのが難しかったし、ブレーキングの感覚がなかった。そこを調べる必要がある。また、今日は正しいタイミング、正しいタイヤでコースに出るのが鍵だった。雨が降り出して、急に出ることになったから、とても難しく、少しラップタイムを失ったかもしれないけど、後からそう言うのは簡単だ。最後に、あの恐ろしいクラッシュからランド(ノリス)が無傷で戻ってこられたのは良かった。明日の天候がどうなるのか見てみよう。できるだけ最高のリザルトが残せるようにベストを尽くす

    14位:フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)
    「今日はコンディションが変化し続ける中でグリップを見つけることができなかった。僕たちのスタートポジションからでは明日は難しいレースになるだろう。Q1とQ2で14番手だったので、これが今日の僕のペースだったと思う。明日もこんな感じなら、間違いなくいろんなことが起きりうるので、何ができるか見ていくつもりだ。ランド(ノリス)が事故で無事だったことを嬉しく思う」

    15位:ランス・ストロール(アストンマーティン)
    「受け入れがたい予選結果だ。トリッキーなコンディションでも一日を通してマシンの感触は良かったし、コンディションは常に改善していたので、Q2の最後がとても重要だった。状況を生かすために新品のインターミディエイトタイヤに交換したけど、フライングラップを開始する時間がなくなってしまった。周りの多くのドライバーはタイムを艦隊に改善することができていた。何が起こっていたのかを調べて、そこから学びたい。(ハンガリーでのグリッドペナルティによって)明日はフィールドの最後尾からスタートするけど、まだ明日は結果を出せると信じている。このサーキットはオーバーテイクが可能だからね。天候が変化し続ける場合は特にね」

    16位:アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)
    「やれるだけのことをやったけど、十分ではなかった。ラップごとにタイムは良くなっていった。最初はウエットタイヤで、それからインターミディエイト、あともう一回走ればさらに良くなったと思うけど、そこで時間切れだった。結局は全員にとって同じだったし、僕たちの力不足だった。明日は今日と同じようなコンディションになりそうだし、特にカオスなレースになるかもしれないので、どんなチャンスでも掴めるようにしっかり準備しておく必要がある。今日やったことから改善しないければならないのは間違いない」

    17位:角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)
    「レースウイークが進む中で徐々にペースを上げてマシンに対する自信を深めていこうと取り組んできました。それは上手くいったと思いますし、フリー走行の各セッションを通じてペースを組み立てていきました。しかし、特にF1マシンでウエットの経験がまだ多くないので、今日の予選のコンディションは簡単ではありませんでした。マシンのペースは明らかにいいので、Q2に進めなかったことは残念ですが、僕には速さが足りませんでした。明日のレースでは追い上げができるように、複雑なコンディションになればと思っています」

    18位:ミック・シューマッハ(ハース)
    「難しいコンディションだったけど、その一方でとても楽しかった。今日はチームとのコミュニケーションがポイントだった。適切なタイミングで適切な判断をすることができた。それでこの位置を獲得することができたと思う。今日のこの結果は、ランキングという意味ではなく、僕たちの仕事の手順、コミュニケーションという意味で間違いなく喜んでいいと思う。明日のことを考えるとすごく興奮する。特別なヘルメットだ。僕を守るためだけではなく、幸運のお守りでもある。絶対にキープするよ!」

    19位:キミ・ライコネン(アルファロメオ)
    「雨でプラクティスを逃し、今日は朝から悪い感じだった。どのラインを取るかQ1で探る必要があったし、失った時間を取り戻すのに十分なラップができなかった。あと数ラップあれば、もっと良い位置だったのは間違いない。今日はあまりポジティブなことはなかったけど、明日は上がっていくだけだ。こういったコンディションのレースでベストを尽くして、どこまでいけるか見てみよう」

    20位:ニキータ・マゼピン(ハース)
    「運転するのがとても楽しかった。今日は、F1での経験が求められる典型的な日だったし、動揺している。下位カテゴリーのフォーミュラではウエットタイヤを履いているし、最大限のグリップを発揮できるように運転しないといけない。F1にはインターもあってもっと速い。コース上の水の量から、タイヤはウエットが適していると思っていたけど、もっと早めにインターに交換する必要があった。グリップが不足していたし、このタイヤでは1ラップしか走れなかった。良いラップをまとめるには十分ではなかった」

  • セバスチャン・ベッテルが見せた優しさ「ノリスの無事を確認したかった」

    セバスチャン・ベッテルが見せた優しさ「ノリスの無事を確認したかった」

    セバスチャン・ベッテルは、F1ベルギーGPの予選で大クラッシュを喫したランド・ノリスの事故現場でマシンを止め、ノリスが無事であるかを確認する優しさをみせた。

    セバスチャン・ベッテルは、予選Q3がスタートした際、雨脚が強まっていたことでチーム無線で赤旗中断を要求していた。その直後、ランド・ノリスはオー・ルージュでハイドロプレーニングを起こし、高速でバリアにクラッシュしてラディオンで止まった。

    現場に到着したセバスチャン・ベッテルは、マシンを止めてランド・ノリスの安否を確認。ノリスは親指を立てて無事であることを示した。

    「物凄いヒットだったし、彼が無事かどうか分からなかった。だから、考えずに止まった。彼が僕に親指を立てるかどうか、実際に意識があるかどうかを確認したかった」とセバスチャン・ベッテルは語った。

    ランド・ノリスのクラッシュを知らされた際、セバスチャン・ベッテルは『俺はなんて言った?』と怒りを露わにした。

    セッション終了後の Sky Sports との会話で、セバスチャン・ベッテルは、ピットを出る前にドライバーがより幅広い情報を利用できるようにする必要があり、雨の中での意思決定の一部はドライバーに委ねられる必要があると感じていると語った。

    「マイケル(マシ/レースディレクター)も起こったことを誇りに思っていないと思う」とセバスチャン・ベッテルは語った。

    「“Captain Hindsight(アニメ)”ならいつでも簡単にプレイできると思うけど、僕たちは持っている情報をもっと聞く方法を見つける必要があると思う」

    「ガレージの中からは窓の外を見ているようなものだし、非常に限られている。その3kmの距離では、何が起こっているのか分からない。オー・ルージュを降りて丘を登ったとき、水がたくさんったし、僕は赤旗をコールしていた」

    「でも、セッションがまったく開始されるべきではなかったというのが真実だと思う」

    「もっとうまくできたはずのことがたくさんある。安全のためには少なすぎるよりも多すぎるくらいが良い。何も起こらなかったのは良いことだと思う。それがメインニュースだ。でも、ランドにとっては別の結果になっていた可能性があるし、彼にできることがあったかどうかは分からない」

    「問題は、もちろん、僕たちがコントロールしていれば、“ボックス”と言うことができる。でも、ちょっと奇妙な状況だった。全員が同じ位置にいて、予選から追い出されたくないからね。上位にいたいと思うものだし、継続するという決定は実態に僕たちに委ねられていない」

    「水が少なかったので序盤はセッションを延期したのに、なぜセッションをスタートしたのか完全に理解できない」

    「後で言うのはいつでも簡単だけど、重要なことは二度と起こらないようにすることだ」

  • アルファタウリ・ホンダF1 「角田裕毅の本来の目標はQ2進出だった」

    アルファタウリ・ホンダF1 「角田裕毅の本来の目標はQ2進出だった」

    アルファタウリ・ホンダF1のテクニカルディレクターを務めるジョディ・エギントンが、2021年F1ベルギーGPの予選を振り返った。

    ウェットのトリッキーなコンディションのなか、ピエール・ガスリーは順調にQ3まで駒を進めて6番グリッドを獲得。角田裕毅はQ1で敗退して17番手だったが、他のマシンのグリッド降格により、決勝を16番グリッドからスタートする。

    「昨日のパッケージは十分周りと戦えるものだった。しかし、今日と明日の天気予報は変わりやすく、昨夜とFP3以降のセットアップの決定は簡単にはいかなかった」とジョディ・エギントンは語る。

    「それにも関わらずチームが今日またもや成長を遂げ、前進できたことをポジティブに思っている」

    「ピエールはこれまでの週末を通して全てのセッションで競争力を発揮しており、今日はQ3に進出して6番手を獲得してくれた。今日の難しいコンディションでもパッケージが上手く機能している事を証明してくれたと思う」

    「ユウキ側のガレージも進歩し続けているが、残念ながら予選のトリッキーなコンディションの中でベストラップをまとめることができず、Q1をくぐり抜ける事ができなかった。本来の目標はQ2だったので、チームにとっても残念ではある。明日のレースに期待している。天候は変わりやすい状況が続くと思うので、ユウキをミッドフィールドのバトルへ送り込むことに集中し続けていきたいと思う」

  • ランド・ノリス 「ポールポジションを争うこともできたと思う」

    ランド・ノリス 「ポールポジションを争うこともできたと思う」

    マクラーレンのランド・ノリスは、2021年F1ベルギーGPの予選Q3でオー・ルージュで大クラッシュ。肘を痛めたが、出場許可は下りているものの、ギアボックス交換によって5グリッド降格が決定している。

    Q1とQ2をトップで通過したランド・ノリスは、Q3のアウトラップ中にオー・ルージュで大クラッシュ。マシンは大破し、肘を痛めたノリスは病院へと贈られた。

    シャシー交換によるピットレーンスタートは免れたが、現時点でギアボックス交換による5グリッド降格が決定しており、パワーユニットを交換する必要がある場合は2基目のエンジンに戻すことになる。

    「まず何より、僕はうまくやっているけど、もっとうまくやれたね!」とランド・ノリスはコメント。

    「少しあざができていると思う。もちろん、かなり大きな衝撃だったし、体が少し振り回された、でも、僕は元気だ。明日レースをする準備はできているし、思ったとおりに終わられなかったので、もうトラックに戻りたいと思っている」

    「すべてがかなりうまくいっていた。 Q1の1周目からは物事が完璧に進んでいたし、クルマは決まっていた。マシンに自信を持っていた。Q3で走行はトリッキーだった。アウトラップでもかなりのハイドロプレーニングが起きていたので、どれだけ濡れているかを話していた。入りにくい状況だった。どれくらいプッシュしたかったか? どれくらいプッシュしていなかった? その時点で天候に対して少しプッシュしすぎていたのと、オー・ルージュの真ん中で少しハイドロプレーニングが起こったことの組み合わせだったと思う。もちろん、あまりいい終わり方ではない」

    「順調だったので残念だ。ポールポジションを争うこともできたと思う。でも、今はチームがやらなければならないことがたくさんある。明日どこからスタートするかを確認して、できるだけ多くのポイントを目指したいと思う」

    「最後に、今日のマーシャルとメディカルスタッフの全員のヘルムーとハードワークに心から感謝している」