カテゴリー: F1ベルギーGP

  • ピレリ:F1ベルギーGP 決勝レポート

    ピレリ:F1ベルギーGP 決勝レポート

    ピレリが、F1ベルギーGPの決勝レースを振り返った。

    F1ベルギーGPでは、レッドブルのセバスチャン・ベッテルが、シーズン中で最長のサーキットで行われたベルギーグランプリを制し、自身通算31勝目を挙げた。セバスチャン・ベッテルは2ストップ戦略で獲得した今回の勝利により、通算優勝回数でナイジェル・マンセルの記録に並んだ。

    2番グリッドからのスタートで優勝したセバスチャン・ベッテルは、レースのファステストラップも記録し、ドライバーズ選手権におけるフェルナンド・アロンソとの差を46ポイントへと広げた。

    9番グリッドからスタートしたフェルナンド・アロンソは、戦略を駆使し2位でフィニッシュした。2回のピットストップを行ったフェルナンド・アロンソは、最初の2スティントをミディアムで走行し、28周目にわずか2.6秒のピットストップで最終スティント用のハードタイヤへ交換した。

    気温19℃、路面温度25℃のコンディションの下でスタートした決勝は、降水確率60%という予報が出ていたものの、スタートからチェッカーフラッグまでドライコンディションが続いた。マルシャのマックス・チルトンとジュール・ビアンキ、トロ・ロッソのダニエル・リカルド、ザウバーのエステバン・グティエレスがハードタイヤで、他のドライバーたちはミディアムタイヤでスタートした。

    予定のピットストップを最初に行ったのは、ザウバーのニコ・ヒュルケンベルグで、9周目にハードタイヤへ交換した。リードしていたセバスチャン・ベッテルは、その5周後にミディアムタイヤへ交換する1回目のストップを行い、2位でコースへ戻った。その後再びトップに立ったセバスチャン・ベッテルは、30周目に最終ピットストップを行い、トップのままでコースへ戻った。セバスチャン・ベッテルの戦略は、ラップリーダーの座を確実にするものだった。

    チームメイトのマーク・ウェバーは、セバスチャン・ベッテルとは異なる2ストップ戦略を採り、1回目のピットストップでハードコンパウンドへ交換後、最終スティントをミディアムで走行し、5位でフィニッシュした。

    唯一の1ストッパーは、8位でフィニッシュしたロータスのロマン・グロージャンだった。ハードタイヤでスタートした最上位のドライバーは、19番グリッドからのスタートで10位を獲得したダニエル・リカルドでした。彼もまた、ミディアムタイヤでレースを終えた。

    ポール・ヘンベリー (ピレリ・モータースポーツ・ダイレクター)
    「昨日の予選がウェットコンディションで終了したため、ドライバーたちにはスタート時に装着するタイヤの選択権が与えられ、多様な戦略の可能性が広がりました。多くのドライバー及びチームが、今日この機会を最大限に活用し、特にセバスチャン・ベッテルとレッドブルは、レースを支配しました。しかし、下位のグリッドでも非常に素晴らしい戦略が展開され、多くのドライバーがポジションを上げることに成功しました。レース週末序盤の不安定な天候を経て、今日の決勝は、スタートからフィニッシュまでドライが続き、セーフティーカー導入も無い、極めて素直なベルギーグランプリとなりました。しかし、長いラップと高い負荷のため、スパがF1タイヤにとって究極のテストの場であることに変わりはありません。世界屈指の素晴らしいトラック上で繰り広げられた激戦のレースで示した我々のタイヤの性能と耐久性は、まさに我々の期待通りのものでした」

    関連:F1ベルギーGP 結果:セバスチャン・ベッテルが今季5勝目

  • F1 ベルギーGP 決勝:ドライバーコメント

    F1 ベルギーGP 決勝:ドライバーコメント

    2013 FORMULA 1 SHELL BELGIAN GRAND PRIX

    1位 セバスチャン・ベッテル (レッドブル)
    「ここで優位に立てると思っていなかったので、本当にみんな驚いているんだ。最高のリザルトだよ。レースが始まる前からメルセデスよりは上だろうと思っていたけれども、その他のチームがどの辺に来るかわからなかった。特にフェラーリとロータスはドライがすごく速いみたいだったからね。レース終盤は雨が降るかはっきりしなかったのでプッシュし続けていたのだけれども、その段階ですでに差がついていたのでレースをコントロールすることができ、最後の数周はそれほどストレスなく走ることができた」

    2位 フェルナンド・アロンソ (フェラーリ)
    「今日の結果は、予選結果が日曜日の結果にほとんど関係ないことを示しているけど、たとえポールからスタートしていても、ベッテルの方が速かったので2位でフィニッシュしていたと思う。スタートですぐに順位を上げることができたし、大急ぎでまずはバトン、そのあとロズベルグとハミルトンを抜いて、ベッテルの6秒後方まで付けたけど、最終的な16秒のギャップを見れば、彼と彼のチームを祝うしかないね。クルマは、序盤のフルタンの状態、終盤の軽い状態など、全ての状況でうまく機能していたし、それに加えてストレートで僕たちにはスピードがあったので、あまり多くの周回をかけずにオーバーテイクすることができた。僕たちは前進したし、最近のレースで失っていた競争力をいくらか取り戻すことができた。モンツァとシンガポールでもこのプロセスで次のステップをしていきた。今回のレースで使ったアップデートはうまく機能していたし、それらはこの独特なサーキットを狙ってのものではあるけど、ホームやトラックで1日24時間働いてきた結果だ。それは今後のレースにむけて楽観的にしてくれる。僕たちのゴールはまだ同じまま、すなわち、最後までタイトルを争うことだ」

    3位 ルイス・ハミルトン (メルセデス)
    「今日はクルマから引き出せる全てを引き出せたけど、セバスチャンやフェルナンドほどの速さはなかった。素晴らしいスタートが切れたし、ターン1の立ち上がりもうまくいったように感じた。でお、オー・ルージュを抜けたところでセブに捕えられてしまったし、防御のためにできることはあまりなかった。許される範囲で一度動いてみたけど、彼が通り過ぎていくのを見ているしかできなかった。その時点から、彼について行くのはとても難しかったし、それと同じことがレース後半にフェルナンドにも起こった。僕たちは今週末良い仕事をしたけど、スパとモンツァはロードラックという条件によって常に独特なトラックだし、シンガポールでは再びより競争的だと思っている。でも、3位でフィニッシュし、ニコも僕の後ろの4位でフィニッシュしたことは素晴らしいチームリザルトだし、次のレースにむけて今日の午後をポジティブに捉えるつもりだ」

    4位 ニコ・ロズベルグ (メルセデス)
    「4位は今日の僕にとってはそれなりの結果だし、ルイスも3位でフィニッシュしたし、チームのために力強いフィニッシュポイントを達成できたのは素晴らしいことだ。週末全体が僕にとってはパーフェクトではなかったし、予選が予定通りにいかなかったときは、レースではわずかに後手に回ってしまうものだ。素晴らしいスタートが切れたけど、第2スティントを予定していたほど長く走ることができなかったし、フェリペをカバーしなければならなかった。でも、最終的にマークを抑えて、4位を獲得できたのは嬉しいことだ。今は目の前に多くの仕事があるし、今日僕たちが他チームほど競争的ではなかった理由を調べる必要がある」

    5位 マーク・ウェバー (レッドブル)
    「レースの前の2回のプラクティスでもスタートがあまり良くなかったのでスタートのクラッチを心配していたのだけれども、それで出遅れてしまった。ベストは尽くしたけれども、スタートで何列かポジションを落とすことになり残念だった。その後は前の選手を抜くことに専念したが、追い抜きよりも、空気がきれいな場所をトップギヤで走ることを重視したセットアップだったので難しかった。スタートでポジションを落とし、それを取り戻そうとタイヤを使ってしまったことから、どんどん良くない方向へと進んでいった」

    6位 ジェンソン・バトン (マクラーレン)
    「レース開始時は1ストップ戦略を試みていたけど、後半にそれを2ストッパーに適応させた。うまく行くように頑張ったけど、僕たちにはまだ前のクルマほどのペースはなかったし、レース終盤に彼らを追い詰めることはできなかった。そうは言っていも、僕たちにとってはそれなりのレースだった。さらに、いつものようにこの素晴らしいサーキットでレースをするのは本当に楽しかった。今日はクルマを運転していて本当に楽しかった。パゴーマンスに関しては、小さいけど確かな改善があったし、僕たちが果たした進歩には満足すべきだと思う。実際、今はクルマの感覚にかなり満足している。OK、ペースに関してはまだ改善の余地はあるけど、僕たちが集中すべきエリアを把握しているのは良いことだ。なので、もうひとつの素晴らしいサーキットであるモンツァを楽しみにしているし、また小さな前進ができることを期待している。僕たちはトップを争っているつもりはない、それはわかっている。その代わりに自分たちのことに集中し、徐々にクルマについての理解を高め、連続的に状況を改善している。今シーズンはまだ多くのグランプリが残っているし、そのいくつかを楽しめると確信している」

    7位 フェリペ・マッサ (フェラーリ)
    「序盤から僕にとっては難しいレースだった。スタートで良い追い抜きをした後、1コーナーの出口でグロージャンとの接触を避けるために減速しなければならず、4〜5位くらい後退してしまった。そこから数ラップ、KERSの操作に関連したステアリングホイールの問題によってチームとうまくコミニュケーションを取ることができず、状況は難しくなった。全てが再び通常の状態に戻ったときには追いつくのは簡単ではなかった。1回目のピットストップを繰り上げるという決定によって何台か抜くことはできたけど、ペースは良くなかったからね。ハードタイヤの最終スティントでは、クルマはとても競争力があったし、グロージャンへの素晴らしい追い抜きなど、いくつか重要な順位を得ることができた。今日、僕たちのクルマはもっと良い結果に相応しかったと思うので、7位にはもちろん喜べないけど、ここ数レースよりも競争力があったという事実は、僕たちが正しい方向に働いていて、シーズン後半を通して前進できると思わせてくれる」

    8位 ロマン・グロージャン (ロータス)
    「1周目は難しかった。いくつかポジションを失い、そのあとセルジオ(ペレス)との事故でさらにいくつか後退してしまった。今日は1ストップ戦略に決めていた。新しいタイヤでは前よりもグリップがずっと高いと感じたけど、タイムを取り戻すのが難しいことはわかっていた。僕たちは異なることを試したけど、レース中盤に雨が降って、アドバンテージを得られる立場になるかは誰もわからないことだ。8位は今週末に臨んでいた結果ではないけど、ミスなくレースをフィニッシュできたのは良かった。キミがレースをフィニッシュできなかったのは残念だけど、僕たちはもっと良い結果を期待してミンツァに向かう」

    9位 エイドリアン・スーティル (フォース・インディア)
    「エキサイティングで面白いレースだったし、2ポイントを獲得できて良かった。スタートはベストではなかったし、いくつか順位を失ってしまったけど、そのあとは落ち着いてレースに入れたし、何台か追い抜いてトップ10内に移動することができた。ここスパで走るのは常に楽しいし、今日はいくつか刺激的なオーバーテイクができたので、とても素晴らしい気分だ。2ストップ戦略はベストな方法だったと思うし、うまく機能した。手にできる最大限を達成できたと思う。僕たちはまだマクラーレンと接戦を繰り広げているし、タフな数レースの後、今日はポイントを取り戻すことが重要だった」

    10位 ダニエル・リカルド (トロ・ロッソ)
    「ポイントを獲得できて嬉しいよ! 僕たちはハードタイヤでの第1スティントを長くしたけど、それがミディアムでの最終スティントで力強いペースを得るための良いベースをつくることに役立ったと思う。オプションタイヤではかなり快適だったし、実際にはそこから僕のレースがスタートした。最後のタイヤセットで10周くらい、もしくは予選ラップのように徹底的に攻めたし、重要なポイントをもたらすために前のクルマを追い抜くことができた。僕たちは昨日から前に進まなければならないことをわかっていた。あのスタート位置からポイントを獲得できたのは良い結果だろうと言っていたし、結果とそこにたどり着くために戦っている間に示したペースに満足している」

    関連:F1ベルギーGP 結果:セバスチャン・ベッテルが今季5勝目

  • ロータス:キミ・ライコネン、痛恨のリタイア (F1ベルギーGP)

    ロータス:キミ・ライコネン、痛恨のリタイア (F1ベルギーGP)

    ロータスは、F1ベルギーGPの決勝レースで、ロマン・グロージャンが8位。キミ・ライコネンはブレーキトラブルでリタイアし、連続入賞記録は27でストップした。

    キミ・ライコネン (リタイア)
    「ブレーキが故障し、続けようする意味がなかった。僕たち二人は良いスタートを切ったけど、1コーナーで十分なスペースがなく、縁石に膨らんでタイムを失ってしまった。でも、その後は出来る限りハードにプッシュした」

    「レース序盤でいくらかブレーキに問題はあったけど、なんとかそれを管理できていたし、リタイアしなければならなくなるまでは順調に行っていた。僕たちは多くのレースを完走してきたし、優れた信頼性があった。いつか運が尽きることはあるし、今日がその日だった」

    ロマン・グロージャン (8位)
    「1周目は難しかった。いくつかポジションを失い、そのあとセルジオ(ペレス)との事故でさらにいくつか後退してしまった。今日は1ストップ戦略に決めていた。新しいタイヤでは前よりもグリップがずっと高いと感じたけど、タイムを取り戻すのが難しいことはわかっていた。僕たちは異なることを試したけど、レース中盤に雨が降って、アドバンテージを得られる立場になるかは誰もわからないことだ。8位は今週末に臨んでいた結果ではないけど、ミスなくレースをフィニッシュできたのは良かった。キミがレースをフィニッシュできなかったのは残念だけど、僕たちはもっと良い結果を期待してミンツァに向かう」

    関連:F1ベルギーGP 結果:セバスチャン・ベッテルが今季5勝目

  • レッドブル:ベッテル、今季5勝目でリードを拡大 (F1ベルギーGP)

    レッドブル:ベッテル、今季5勝目でリードを拡大 (F1ベルギーGP)

    レッドブルは、F1ベルギーGPの決勝レースで、セバスチャン・ベッテルが優勝、マーク・ウェバーが5位だった。

    セバスチャン・ベッテル (優勝)
    「ここで優位に立てると思っていなかったので、本当にみんな驚いているんだ。最高のリザルトだよ。レースが始まる前からメルセデスよりは上だろうと思っていたけれども、その他のチームがどの辺に来るかわからなかった。特にフェラーリとロータスはドライがすごく速いみたいだったからね」

    「レース終盤は雨が降るかはっきりしなかったのでプッシュし続けていたのだけれども、その段階ですでに差がついていたのでレースをコントロールすることができ、最後の数周はそれほどストレスなく走ることができた」

    マーク・ウェバー (5位)
    「レースの前の2回のプラクティスでもスタートがあまり良くなかったのでスタートのクラッチを心配していたのだけれども、それで出遅れてしまった。ベストは尽くしたけれども、スタートで何列かポジションを落とすことになり残念だった。その後は前の選手を抜くことに専念したが、追い抜きよりも、空気がきれいな場所をトップギヤで走ることを重視したセットアップだったので難しかった。スタートでポジションを落とし、それを取り戻そうとタイヤを使ってしまったことから、どんどん良くない方向へと進んでいった」

    クリスチャン・ホーナー (チーム代表)
    「セバスチャンとチームにとって素晴らしい勝利だったが、1周目から優勝は決まっていたのと同じだった。スタートも有利だったが、第1コーナーに入る位置も良かったし、1周目のオールージュとそれに続く上り坂がポイントになるということも彼は知っていた。オールージュに飛び込み、スリップストリームに入り、ルイスのアウト側からコーナーを抜けて、そのまま辛抱強く走り続けてリードを大きく広げた。マークはグリッドにつく前の準備段階でもクラッチがうまくいっていなかった。我々もどうにかしようとベストを尽くしたが、スタートでロズベルグに抜かれてしまった。集団の中でポジションを妥協せねばならず、ラ・スルスでも渋滞から抜けられず、下り坂でアロンソに追いつかれてオールージュの入り口で抜かれてしまった。その後は前のメルセデスとフェラーリを抜くタイミングを狙ったが、残念ながら、近づくたびに空力性能が落ちるようで、マークは追い越しをかけることができる距離までは近づけなかった。今日は勝てると思ってここに来てはいないので、シーズン後半の最初のレースで優勝することができて最高だ」

    ティエリー・サルヴィ(ルノー)
    「スパはシャシーとエンジンの強力なパッケージが力を発揮するレースなので、ここで勝てたということは、レッドブルとルノーのパートナーシップにとっては他のどのサーキットよりも意味がある。今週末はクルマの性能も良く、高速ストレートでは上位のタイムを記録しているし、コーナーのトラクションも良い。3年ぶりにここでの優勝を決めたセブと、安定した走りで5位入賞を果たしたマークにおめでとうと言いたい。この結果を受けて、自信を持って次のモンツァへ向かいたい」

    関連:F1ベルギーGP 結果:セバスチャン・ベッテルが今季5勝目

  • フェラーリ:アロンソ、2位表彰台で反撃に望み (F1ベルギーGP)

    フェラーリ:アロンソ、2位表彰台で反撃に望み (F1ベルギーGP)

    フェラーリは、F1ベルギーGPの決勝レースで、フェルナンド・アロンソが2位、フェリペ・マッサが7位だった。

    フェルナンド・アロンソ (2位)
    「今日の結果は、予選結果が日曜日の結果にほとんど関係ないことを示しているけど、たとえポールからスタートしていても、ベッテルの方が速かったので2位でフィニッシュしていたと思う。スタートですぐに順位を上げることができたし、大急ぎでまずはバトン、そのあとロズベルグとハミルトンを抜いて、ベッテルの6秒後方まで付けたけど、最終的な16秒のギャップを見れば、彼と彼のチームを祝うしかないね」

    「クルマは、序盤のフルタンの状態、終盤の軽い状態など、全ての状況でうまく機能していたし、それに加えてストレートで僕たちにはスピードがあったので、あまり多くの周回をかけずにオーバーテイクすることができた。僕たちは前進したし、最近のレースで失っていた競争力をいくらか取り戻すことができた。モンツァとシンガポールでもこのプロセスで次のステップをしていきた。今回のレースで使ったアップデートはうまく機能していたし、それらはこの独特なサーキットを狙ってのものではあるけど、ホームやトラックで1日24時間働いてきた結果だ。それは今後のレースにむけて楽観的にしてくれる。僕たちのゴールはまだ同じまま、すなわち、最後までタイトルを争うことだ」

    フェリペ・マッサ (7位)
    「序盤から僕にとっては難しいレースだった。スタートで良い追い抜きをした後、1コーナーの出口でグロージャンとの接触を避けるために減速しなければならず、4〜5位くらい後退してしまった。そこから数ラップ、KERSの操作に関連したステアリングホイールの問題によってチームとうまくコミニュケーションを取ることができず、状況は難しくなった。全てが再び通常の状態に戻ったときには追いつくのは簡単ではなかった。1回目のピットストップを繰り上げるという決定によって何台か抜くことはできたけど、ペースは良くなかったからね。ハードタイヤの最終スティントでは、クルマはとても競争力があったし、グロージャンへの素晴らしい追い抜きなど、いくつか重要な順位を得ることができた。今日、僕たちのクルマはもっと良い結果に相応しかったと思うので、7位にはもちろん喜べないけど、ここ数レースよりも競争力があったという事実は、僕たちが正しい方向に働いていて、シーズン後半を通して前進できると思わせてくれる」

    関連:F1ベルギーGP 結果:セバスチャン・ベッテルが今季5勝目

  • メルセデス:ルイス・ハミルトンが3位表彰台 (F1ベルギーGP)

    メルセデス:ルイス・ハミルトンが3位表彰台 (F1ベルギーGP)

    メルセデスは、F1ベルギーGPの決勝レースで、ルイス・ハミルトンが3位、ニコ・ロズベルグが4位だった。

    ルイス・ハミルトン (3位)
    「今日はクルマから引き出せる全てを引き出せたけど、セバスチャンやフェルナンドほどの速さはなかった。素晴らしいスタートが切れたし、ターン1の立ち上がりもうまくいったように感じた。でお、オー・ルージュを抜けたところでセブに捕えられてしまったし、防御のためにできることはあまりなかった」

    「許される範囲で一度動いてみたけど、彼が通り過ぎていくのを見ているしかできなかった。その時点から、彼について行くのはとても難しかったし、それと同じことがレース後半にフェルナンドにも起こった。僕たちは今週末良い仕事をしたけど、スパとモンツァはロードラックという条件によって常に独特なトラックだし、シンガポールでは再びより競争的だと思っている。でも、3位でフィニッシュし、ニコも僕の後ろの4位でフィニッシュしたことは素晴らしいチームリザルトだし、次のレースにむけて今日の午後をポジティブに捉えるつもりだ」

    ニコ・ロズベルグ (4位)
    「4位は今日の僕にとってはそれなりの結果だし、ルイスも3位でフィニッシュしたし、チームのために力強いフィニッシュポイントを達成できたのは素晴らしいことだ。週末全体が僕にとってはパーフェクトではなかったし、予選が予定通りにいかなかったときは、レースではわずかに後手に回ってしまうものだ。素晴らしいスタートが切れたけど、第2スティントを予定していたほど長く走ることができなかったし、フェリペをカバーしなければならなかった。でも、最終的にマークを抑えて、4位を獲得できたのは嬉しいことだ。今は目の前に多くの仕事があるし、今日僕たちが他チームほど競争的ではなかった理由を調べる必要がある」

    関連:F1ベルギーGP 結果:セバスチャン・ベッテルが今季5勝目

  • マクラーレン:バトン6位で復調の兆し (F1ベルギーGP)

    マクラーレン:バトン6位で復調の兆し (F1ベルギーGP)

    マクラーレンは、F1ベルギーGPの決勝レースで、ジェンソン・バトンが6位、セルジオ・ペレスが11位だった。今回の結果でコンストラクターズ選手権でフォース・インディアを抜いて5位に浮上した。

    ジェンソン・バトン (6位)
    「レース開始時は1ストップ戦略を試みていたけど、後半にそれを2ストッパーに適応させた。うまく行くように頑張ったけど、僕たちにはまだ前のクルマほどのペースはなかったし、レース終盤に彼らを追い詰めることはできなかった」

    「そうは言っていも、僕たちにとってはそれなりのレースだった。さらに、いつものようにこの素晴らしいサーキットでレースをするのは本当に楽しかった。今日はクルマを運転していて本当に楽しかった。パゴーマンスに関しては、小さいけど確かな改善があったし、僕たちが果たした進歩には満足すべきだと思う。実際、今はクルマの感覚にかなり満足している。OK、ペースに関してはまだ改善の余地はあるけど、僕たちが集中すべきエリアを把握しているのは良いことだ。なので、もうひとつの素晴らしいサーキットであるモンツァを楽しみにしているし、また小さな前進ができることを期待している。僕たちはトップを争っているつもりはない、それはわかっている。その代わりに自分たちのことに集中し、徐々にクルマについての理解を高め、連続的に状況を改善している。今シーズンはまだ多くのグランプリが残っているし、そのいくつかを楽しめると確信している」

    セルジオ・ペレス (11位)
    「レースのスタートはかなりうまくいった。スタートでいくつか順位を上げることができたし、そのあとの10周ではもっと順位を挙げた。その時点で、状況はかなり良さそうだった。クルマの満足にも満足だったし、良い戦略を進めていた。そのあとドライブスルーペナルティを受けた。そうなるとポイントを獲得するのはいつだって大変になる。ロマン(グロージャン)と起こったことは不運だった。僕は彼を追い抜いて、コーナーを取っていたけど、今はどうしてペナルティを受けたか理解している。当然、自分自身、そしてチームのことを考えて失望しているけどね。このようなことはいつだって難しいけど、マクラーレンのチームスピリットは信じられないくらい強いし、今は一緒に、前に進まなければならない。僕たちが今やらなければならないことは、モンツァに目を向けて、スパで失ったポイントを補うために最善を尽くすことだ」

    関連:F1ベルギーGP 結果:セバスチャン・ベッテルが今季5勝目

  • フォース・インディア:スーティルが9位入賞 (F1ベルギーGP)

    フォース・インディア:スーティルが9位入賞 (F1ベルギーGP)

    フォース・インディアは、F1ベルギーGPの決勝レースで、エイドリアン・スーティルが9位、ポール・ディ・レスタがリタイアだった。

    エイドリアン・スーティル (9位)
    「エキサイティングで面白いレースだったし、2ポイントを獲得できて良かった。スタートはベストではなかったし、いくつか順位を失ってしまったけど、そのあとは落ち着いてレースに入れたし、何台か追い抜いてトップ10内に移動することができた」

    「ここスパで走るのは常に楽しいし、今日はいくつか刺激的なオーバーテイクができたので、とても素晴らしい気分だ。2ストップ戦略はベストな方法だったと思うし、うまく機能した。手にできる最大限を達成できたと思う。僕たちはまだマクラーレンと接戦を繰り広げているし、タフな数レースの後、今日はポイントを取り戻すことが重要だった」

    ポール・ディ・レスタ (リタイア)
    「レースのスタートではホイールスピンが多かったし、ターン1で10番手くらいに落ちてしまったけど、1周目の間になんとか7番手までリカバーすることができた。2回目のピットストップの後、エイドリアンと接戦だったし、最終シケインへの進入ではバトルをしている4台のマシンが連なっていた。パストール(マルドナド)が深く入って、エイペックスを逃した。僕は切り返してアウトサイドを回ろうとした。彼はそのあとピットレーンに入ろうと決めたみたいだけど、彼のトラックポジションを考えればそれは不可能だった。結果として、彼は僕にヒットして、僕のクルマのリアに乗り上げた。今日はかなり力強いスピードがあったし、間違いなく1〜2ポイントは獲れたと思うので本当に残念だ」

    関連:F1ベルギーGP 結果:セバスチャン・ベッテルが今季5勝目

  • トロ・ロッソ:ダニエル・リカルドが1ポイント獲得 (F1ベルギーGP)

    トロ・ロッソ:ダニエル・リカルドが1ポイント獲得 (F1ベルギーGP)

    トロ・ロッソは、F1ベルギーGPの決勝レースで、ダニエル・リカルドが10位、ジャン・エリック・ベルニュが12位だった。

    ダニエル・リカルド (10位)
    「ポイントを獲得できて嬉しいよ! 僕たちはハードタイヤでの第1スティントを長くしたけど、それがミディアムでの最終スティントで力強いペースを得るための良いベースをつくることに役立ったと思う」

    「オプションタイヤではかなり快適だったし、実際にはそこから僕のレースがスタートした。最後のタイヤセットで10周くらい、もしくは予選ラップのように徹底的に攻めたし、重要なポイントをもたらすために前のクルマを追い抜くことができた。僕たちは昨日から前に進まなければならないことをわかっていた。あのスタート位置からポイントを獲得できたのは良い結果だろうと言っていたし、結果とそこにたどり着くために戦っている間に示したペースに満足している」

    ジャン・エリック・ベルニュ (12位)
    「12位よりもう少し良い結果をもたらせたは思っている。スタートからスローパンクチャーが発生した最終スティントまでのペースは良かったからね。それによってパフォーマンスが低下してしまった。刺激的に仕掛けてヒュルケンベルグを抜くことができたけど、前のペレスに近づくことはできなかったし、チームメイトのダニエリが新しいタイヤで後ろから迫ってきた。そによって、最終スティントで競争的であるのは難しかった。予選でのミスがなければ、もっと良い終わり方ができたはずなので、ちょっと忘れたい週末だけど、少なくとも状況はうまくいっていたときは、夏休み前に凄くしていたスピードを得ていたように思う」

    関連:F1ベルギーGP 結果:セバスチャン・ベッテルが今季5勝目

  • ザウバー:善戦もポイントには届かず (F1ベルギーGP)

    ザウバー:善戦もポイントには届かず (F1ベルギーGP)

    ザウバーは、F1ベルギーGPの決勝レースで、ニコ・ヒュルケンベルグが13位、エステバン・グティエレスが14位だった。

    ニコ・ヒュルケンベルグ (13位)
    「スタートでいくつか順位を上げることができた。タイトだったけど、かなりうまくやることができたね。1周目は良かったけど、序盤からかなりペースが失われていた。クルマは運転しづらかった」

    「週末全体、そしてレースを通してバランスが欠けていたし、タイヤもかなり早くに終わってきた。予定より早くにピットインしなけばならない。全体的に今日は単純にスピードがなかった」

    エステバン・グティエレス (14位)
    「スタート位置から前進しなければならなかったし、どれくらいプッシュできるかについて堅実でいなければならなかった。プッシュすることと、タイヤを労わることの間で正しいバランスを見つけることが問題だったし、かなりうまくバランスを見つけられたと思う。できるだけ早く走り、タイヤをうまく管理して、クルマの最大限を引き出すことに集中していた。フィールドの後方からのスタートだったので、第1スティントではトラフィックによって多くのタイムを失ってしまった。予定していた戦略は理想的ではなかったし、変更しなければならなかったし、それでもまだ完璧ではなかった。パストールへのオーバーテイクに対して僕を罰するというFIAの決定は完全に尊重しているけど、ペナルティには同意できない。今日は戦うことができ、最大限を引き出せることがわかって良かった。今後は予選を改善しなければならない。僕たちにはまだトップ10を争えるペースがあると思うからね」

    関連:F1ベルギーGP 結果:セバスチャン・ベッテルが今季5勝目