カテゴリー: F1バーレーンGP

  • アルファロメオ・レーシング:F1バーレーンGP 決勝レポート

    アルファロメオ・レーシング:F1バーレーンGP 決勝レポート

    アルファロメオ・レーシングは、F1バーレーンGPの決勝レースで、キミ・ライコネンが7位、アントニオ・ジョビナッツィが11位で終えた。

    フレデリック・バスール(チーム代表)
    「両ドライバーが良い戦いを見せ、我々にとって堅実なレースだった。キミは常に安定した走りでチームに多くのポイントをもたらしてくれた。アントニオも優れたパフォーマンスを見せ、ポジションを5つ上げ、ポイントに非常に近い11位でフィニッシュしている」

    「ペースは良かったし、チームも協力して良い仕事をした。我々にとってポジティブなシーズンのスタートだった。次の中国では何を達成できるか楽しみにしている」

    キミ・ライコネン (7位)
    「素晴らしいレースだったし、いくつか良いバトルがあった。レース中盤は風やタイヤがチャレンジをもたらし、トリッキーな局面もあった。2回目のピットストップまでクルマの感触は本当に良かった。ステップ・バイ・ステップですべてをより堅実なものにして、もっと進歩できるように頑張っていく」

    アントニオ・ジョビナッツィ (11位)
    「楽しかたったけど、チャレンジングなレースだった。いくつかポジションを上げることができたし、レース終盤には良いペースがあった。残念ながら、セーフティカーによって10位に挑むことはできなかった。ポイントまであと一歩というところまで行けたのはポジティブだ。これからも集中して上海での次のレースに向けて作業を続けていく」

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  • ハースF1チーム:F1バーレーンGP 決勝レポート

    ハースF1チーム:F1バーレーンGP 決勝レポート

    ハースF1チームは、F1バーレーンGPの決勝レースで、ケビン・マグヌッセンが13位、ロマン・グロージャンがリタイアで終えた。

    ギュンター・シュタイナー(チーム代表)
    「非常に期待外れなレースだった。とりわけロマン(グロージャン)は1周目に誰かに追突されて事実上終わった。とにかく今日のパフォーマンスはポイントを獲得するには十分なものではなかった。予選は強力だったのでこのようなことが起こった原因調査する必要がある。その原因を見つけることに努めていく」

    「プラス面では、少なくともここでは2日間のテストがあるので、何が起きたのか学ぶことができるかもしれない。出発点に戻り、中国でまた新たにスタートする」

    ケビン・マグヌッセン (13位)
    「何が起こったのかよくわかっていない。金曜日を終えて、レースペースについて少し懐疑的ではあったけど、正直、変更を施したことで修正されていると思っていた。予選でベスト・オブ・ザ・レストの6番手だったのにレースであのように遅れていたのはちょっと信じられない。予選では本当に良かったので、レースであれほどまで遅かった原因を理解する必要がある。やるべき宿題がいくつもある」

    ロマン・グロージャン (リタイア)
    「スタートでは何も見えなかった。後ろからヒットされて、最終的にマシンはレースを継続するにはあまりにダメージを負ってしまった。でも、最初のリアのパンクでピットに戻るためにタイムロスし過ぎていた。自分のスタートしたくない場所でスタートすると常にリスクがあるものだ。今日は8番手からスタートするはずだったけど、仕方のないことだ。火曜日には今日のクルマのペースに何があったのかを理解するために良いテストができるだろう。明らかにこれは僕たちが望んでいたパフォーマンスではない」

    関連:【動画】 F1バーレーンGP 決勝 ハイライト

  • レーシングポイント:F1バーレーンGP 決勝レポート

    レーシングポイント:F1バーレーンGP 決勝レポート

    レーシングポイントは、F1バーレーンGPの決勝レースで、セルジオ・ペレスが10位、ランス・ストロールが14位で終えた。

    オトマー・サフナウアー(チーム代表)
    「非常にタフな週末で1ポイントを獲得できたことはうれしく思う。レース序盤は思うようには進まなかった。ランスは(グロージャンとの接触により)1周目にピットに戻らなければならず、セルジオもブレーキのオーバーヒートを引き起こしていたデブリを取り除くために8周目にピットインしなければならなかった」

    「それ以降は戦略に妥協を強いられたこともあり、どちらのマシンもポイントを狙うのは難しそうだった。2台とも強力なスタートを決め、ポジションを上げていただけに悔しいが、それらすべての良い仕事が未完成だった。一旦レースが落ち着いた後は競争力のレースペースを発揮できていたし、失ったものを取り戻そうと頑張った。終盤のリタイアによる若干の運もあり、セルジオがトップ10に食い込めたが、それもレースの一部であり、我々はそれを拾える位置にいた」

    セルジオ・ペレス (10位)
    「シーズン初ポイントを獲得できてうれしい。予測できないレースだったし、ある意味、嬉しいサプライズだ。ルノーの2台がリタイアしたのは少しラッキーだったけど、セーフティカーは助けにならなかった。アルボンに迫っていたし、彼をオーバーテイクして9位を獲得するチャンスがなくなってしまったからね。本当に良いスタートが切っていくつか順位を上げることができたけど、長くポジションを守ることはできなかった。その後、ブレーキが熱くなりすぎるという問題に見舞われて、ブレーキダクトを塞いでいたデブリを取り除くために予定よりもかなり早くにピットインしなければならなかった。レースで起こったあらゆることを踏まえれば、ポイントを獲得できたのは満足できる結果だと思う」

    ランス・ストロール (14位)
    「リプレー映像はまだ見ていないけど、1周目のロマン(グロージャン)との接触はただのレーシングインシデントだと思う。不運にも接触してダメージを負ってしまい、ノーズ交換のためにピットインすることになってsまった。ホイール・トゥ・ホイールでレースをしているとこのようなことも起こるけど、僕のレースはそれで終わってしまったし、高くついてしまった。引き続きプッシュしたけど、相当タイムを失っていたので追いつくことはできなかった。今日は風が強かったけど、全員が同じ状況だったし、数周もするとすぐに慣れた。レースが終わり、分析することも多くあるが、中国までに改善できる部分はわかっている」

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  • ウィリアムズ:F1バーレーンGP 決勝レポート

    ウィリアムズ:F1バーレーンGP 決勝レポート

    ウィリアムズは、F1バーレーンGPの決勝レースで、ジョージ・ラッセルが15位、ロバート・クビサが16位で完走した。

    デイブ・ロブソン(シニアレースエンジニア)
    「バーレーンでもタフな午後となった。風が信じられないほど強く、非常にダスティだったため、マシンのドライブがかなり難しかった。それはどのドライバーにも当てはまることだ。我々はおおむね意図していた戦略を実行し、2台ともお互いにかなり戦うことができた」

    「特に第1スティントではDRSを使った攻防になった。ロバートとジョージを称えたい。彼らは本当に素晴らしい走りをしていたし、クリーンに競争していた。一旦、順位が落ち着いた後は、戦略に沿って継続した。レース終盤には数台がリタイアしているが、我々は2台ともしっかりと完走を果たせた」

    ジョージ・ラッセル (15位)
    「現時点での自分たちの立ち位置はわかっているけど、僕にとっては楽しいレースだったよ。ロバートとちょっとしたバトルができたし、僕たちを戦わせてくれたチームには感謝したい。楽しむことができた。個人的にはかなり良いレースだったと思うけど、もちろん15位にはあまり喜ばしいものではない。僕たちは自分たちが戦っている位置をわかっているけど、完走させることができたし、多くのことを学ぶことができた」

    ロバート・クビサ (16位)
    「とてもタフなレースではあったけど、それは予想していたことだ。マシンバランスの問題があって今日は厳しい状況になった。さらに風も味方にはならなかったし、状況をより複雑にした。でも、フレッシュタイヤで何度か楽しいラップもできた。ただ、後でどうなるかもわかっていたのでラバーをケアしなければならなかったし、パフォーマンスよりもFW42をコースにとどめておくことに集中した」

    関連:【動画】 F1バーレーンGP 決勝 ハイライト

  • ダニエル・リカルド、ステアリングを戻さなかったのは「感電を避けるため」

    ダニエル・リカルド、ステアリングを戻さなかったのは「感電を避けるため」

    ルノーF1チームのダニエル・リカルドは、パワーユニットのトラブルでマシンから降りた後にステアリングを戻さなかったのは、チームから“感電する可能性を避ける”ためにマシンに触れないように伝えられており、危険だと感じたからだと説明した。

    ダニエル・リカルドは、残り数周でMGU-Kのトラブルによって1コーナーへのアプローチ時に完全にマシンの電源を落ちてコース上でストップ。レースをリタイアした。

    ダニエル・リカルドは、ステアリングホイールを所定の位置に戻さなかったとしてレース後にスチュワードに召喚された。

    だが、ダニエル・リカルドは、安全上の理由からステアリングホイールを戻さなかったと説明し、スチュワードはお咎めなしとの判断を下した。

    ターン2のエントリーでストップした後、ダニエル・リカルドのマシンにはエネルギー回生システムの故障によて“電気的に危険”であることを示す赤いランプが点灯していた。

    ダニエル・リカルドは、チームからエンジンと電気システムを停止し、“クルマから飛び降りる”ように伝えられていた。

    また、ダニエル・リカルドはクルマに触れないように指示されており、スチュワードは「「潜在的な感電を避けるためにそのような状況での通常の安全手順」であると指摘。ダニエル・リカルドがこのような状況でステアリングを戻すのは危険だと感じていたと説明した。

    ペナルティを回避できたダニエル・リカルドだが、レッドブルからルノーに移籍してから2戦連続でリタイアとなった。

    さらに悪いことにダニエル・リカルドのリタイアは、同じコーナーでニコ・ヒュルケンベルグがリタイアした直後に起こった。その時点まで二人はポイント圏内を走行していた。

    2019 F1 バーレーンGP 決勝 動画

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  • ホンダ:F1バーレーンGP 決勝レポート

    ホンダ:F1バーレーンGP 決勝レポート

    2019年のF1世界選手権の2戦目となるバーレーンGPは、パワーユニット(PU)にトラブルを抱えリタイアするマシンが続いた中で、ホンダ製PUを搭載した4台がすべて完走を果たし、そのうち3台がポイント獲得を果たした。

    5番グリッドからスタートしたレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、スタート直後にマクラーレンのカルロス・サインツに先を行かれるものの、すぐにポジションを奪い返し、5番手で走行を続けた。

    各車2ストップ作戦を採る中で、いち早くピットインする戦略により、一時はメルセデスのバルテリ・ボッタスを抜いて4番手に上昇したものの、その後再度オーバーテイクされた。37周目に2位を走っていたフェラーリのセバスチャン・ベッテルがスピンとフロントウイング破損によって順位を落としたことで4番手に浮上。その後もボッタス選手を追いかける展開が続いた。

    残り10周となった47周目、トップを走るフェラーリのシャルル・ルクレールのPUにトラブルが発生してペースダウン。フェルスタッペンは30秒以上あった差を1周約5秒のペースで詰めていった。あと2秒差まで迫り、2戦連続の表彰台がほぼ確実と思われた55周目、残り2周で他車のトラブルによるイエローフラッグとセーフティカーが導入された。その結果、レースは追い抜きが禁止された状況で全車チェッカーフラッグとなり、フェルスタッペンは惜しくも4位でレースを終えた。

    13位のポジションからスタートしたピエール・ガスリーは、なかなかペースが上がらない中でも我慢強くレースを続けた。特に2スティント目のソフトタイヤを上手にマネージし、いくつかのオーバーテイクを見せながら30周持ちこたえたことが奏功し、最終的には今季初ポイントとなる8位でレースをフィニッシュした。

    トロロッソ・ホンダのルーキー、アレクサンダー・アルボンは12番グリッドからスタートしながら、波乱のレースを完走。一時はガスリーをオーバーテイクするなど力強い走りを見せ、2戦目にしてキャリア初入賞。初めてのポイントを獲得した。

    一方のダニール・クビアトは、12周目にアルファロメオのアントニオ・ジョビナッツィと接触してスピンを喫し、後方からレースを展開する形になった。懸命な追い上げを見せたが、ポイント獲得には至らず、12位でレースを終えた。

    ホンダ製エンジンを載せるマシンが3台トップ10入りするのは、2006年第18戦ブラジルGP以来、3台のポイント獲得は1991年の開幕戦米国GP以来となる。

    田辺豊治 (ホンダF1 テクニカルディレクター)
    「今日はタフなレースになりました。しかし、4台とも完走を果たし、3台がポイント獲得することができました。PUとしては週末を通してトラブルフリーで走り抜き、それがこの結果につながったと感じています。アストンマーティン・レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペン選手については今日も素晴らしい走りを見せてくれました。ラスト2周でのセーフティカー導入がなければ、2戦連続の表彰台が獲得できたのではないかと思うだけに、非常に残念です。一方のガスリー選手は終始苦しいレースが続きましたが、タイヤをうまくマネージし、入賞を果たしてくれました。スクーデリア・トロ・ロッソについては、デビューから2レース目で初ポイントを獲得したアルボン選手におめでとうと伝えたいです。昨日もいい走りを見せてくれましたし、今日もいくつかのオーバーテイクを含めて粘り強い走りを見せ、ポイントを獲得してくれました。クビアト選手については接触もあり不運な展開となりましたが、レースでは速さを見せていましたし、今後を楽しみにしています」

    アレクサンダー・アルボン (トロロッソ・ホンダ/9位)
    「とても忙しなく過ぎた一戦でした。どの瞬間も誰かとバトルをし、常にすべきことに追われていたような気がします。 1コーナーで思い切って飛び込めず、ベストなスタートとはなりませんでしたが、気を取り直してレースを続けました。戦略もうまくいき、スタートタイヤでのペースも悪くなかったと思います。レース終盤に後退したチームのおかげで順位が上がるという幸運にも恵まれました。風のせいでマシンの挙動を予想するのが難しい状況ではありながら、レースで力強さを見せることができたのではないでしょうか。ただスタートがうまく決められなかったことが悔しいです。前のマシンをオーバーテイクしようとして接近するとタイヤがオーバーヒートしてしまうので、追い抜きに苦戦したレースでした。しかし沢山の経験ができ、楽しめました。F1で初めてのポイントを獲得できたことがとてもうれしいです。次の中国GPも、引き続きこのいいペースを保って迎えたいと思います」

    ダニール・クビアト (トロロッソ・ホンダ/12位)
    「もっといい結果を出せたはずであった昨日の予選しかり、このレースウイークはどこかまとまりのない週末となってしまいました。スタートでホイールスピンをしてしまい、1周目で集団の後方に下がってしまいました。失ったポジションを取り戻すためには懸命な努力が必要であり、レース中に起きたいくつかの問題がなければ、よりよい結果となっていたかもしれません。今日の決勝中のペースにはいい手応えを感じてしたので、ジョヴィナッツィ選手との接触によってスピンをしてしまったのはとても残念でした。今週末は思った通りの強さを見せることができませんでしたが、色々なことを学べた一戦であったはずです。次の中国GPまでにすべてをまとめて、いいレースにできるように準備をしたいと思います」

    マックス・フェルスタッペン (レッドブル・ホンダ/4位)
    「今日の決勝をポイント獲得で締めくくり、最善の結果を出すことができたと思います。特に強風のコンディションの中、ペースがあまりつかめずリアタイヤのグリップにも悩まされていたにもかかわらず、4位でレースを終えることができたのは悪くない結果だったのではないでしょうか。マシンがスライドしてしまい制御するのは簡単ではありませんでしたが、他に方法がなかったと思います。マシンの限界までプッシュしましたが、オーストラリアではもっとうまくできていたことがここでは難しく感じました。表彰台まであと一歩でしたが、今日の決勝は理想的なペースで戦えずにいたので妥当な結果であったと感じています。ルクレール選手は残念な結果になってしまいましたが、表彰台を獲得できたことはせめてもの救いだと思います。そして僕自身も4位という結果に落胆しているわけではありません。マシンについて学ばなければならないことがたくさんあるので、ファクトリーに戻ってからこのレースウイークで起こったことを分析していきます。次の中国GPでは上位との差をさらに縮められるよう準備して戦いたいと思います。今回は僕らのウイークにはなりませんでした」

    ピエール・ガスリー (レッドブル・ホンダ/8位)
    「今日の決勝は難しい一戦となり、まだマシンの仕上がりに満足しているとは言えません。プッシュしようとすると、マシンのリアとトラクションを制御するのが難しい状態にありました。マシンの力を最大限に発揮し、自信を持ってレースに挑めるよう、エンジニアとどの点を改善していけばいいのかを追及していく必要があります。現時点では、思ったようにプッシュができないと感じています。マシンはそれぞれの特性があり、努力して慣れていくしかないので、引き続きチームと共に自分のドライビングスタイルにより合うセットアップを見つけていきたいと思います。しかし、結果的にはポジティブな一日でもあったと思います。スタート後のマシンの感触は改善が見られ、ポイントを獲得してレースを終えることができました。今後はどの部分を改良していけるのかを見つけることが必要です。次の中国GPではさらに力強さを見せられるよう、できる限りのことをして準備をしていきたいと思っています」

    関連:【動画】 F1バーレーンGP 決勝 ハイライト

  • 2019年 F1 バーレーンGP 決勝 | ピレリ タイヤ戦略解説

    2019年 F1 バーレーンGP 決勝 | ピレリ タイヤ戦略解説

    ピレリが、2019年のF1世界選手権 第2戦 バーレーンGP 決勝でのタイヤ戦略を振り返った。

    F1バーレーンGPでは、ルイス・ハミルトンがドラマチックなレースを制し、メルセデスをワンツーフィニッシュへと導いた。ハミルトンは、レース終盤、トラブルに見舞われたフェラーリのポールシッター、シャルル・ルクレールから首位を奪った。

    デグラデーションレベルが高くなり、広範囲に渡る戦略が展開されたレースで、トップ3が異なる2ストップ戦略を採用した。

    キーポイント
    ・ルクレールは、トラブル発生前まで、ポジションを落とすことなく2回目のピットストップを行えるほどのリードを築いていた。3位に終わったものの、ルクレールは、ファステストラップポイントを獲得した。

    ・5位を獲得したセバスチャン・ベッテルは、3回のピットストップを行った。3回目は、アクシデントによるものだった。

    ・メルセデスとフェラーリとの間で、緊迫した戦略的な闘いが繰り広げられた。両チームは、お互いにアンダーカットを試みるピットストップを実行した。

    ・ウィリアムズのロバート・クビサを除く全ドライバーがソフトタイヤでスタートし、数多くの戦略が展開された。

    ・ルノーのダニエル・リカルドのみが1ストッパーを試みたが、残り数周時点でリタイヤに終わった。

    各コンパウンドのパフォーマンス
    ・ハード C1: マクラーレンのカルロス・サインツJr.のみが使用した。大半のドライバーが2ストップ戦略を採用したことから、ハードの登場機会が限定的となった。

    ・ミディアム C2: ルクレールやレッドブルのマックス・フェルスタッペンをはじめとする数名のドライバーが、ラスト2スティントをミディアムで走行した。ハミルトンは、最終スティントのみでミディアムを使用した。

    ・ソフト C3: リカルドは、レースの約半分の周回をソフトで走行した。チャンピオンシップリーダーのバルテリ・ボッタスは、表彰台を獲得したドライバー中でただ一人、最終スティントでソフトを使用した。

    マリオ・イゾラ (ピレリ カーレーシング責任者)
    「ルイス・ハミルトンがコメントした通り、シャルル・ルクレールは、勝者に値する走りを見せていました。彼に発生したトラブルは、まさに劇的で予測不可能なレースの一部を形成していました。タイヤ戦略が鍵を握った今回のレースでフェラーリとメルセデスは、お互いにアンダーカットを試みるピットストップを行いましたが、ルクレールは、リードを譲ることなく2回目のピットストップを行えるほど優位に立っていました。戦略は広範囲に渡り、実際、チーム内で同一の戦略を採ったチームは2チームのみでした。上位勢以外でも、初のポイントを獲得したマクラーレンのランド・ノリスなど、数名のドライバーが際立ったパフォーマンスを見せていました」

    2019 F1バーレーンGP2019 F1バーレーングランプリ関連:【動画】 F1バーレーンGP 決勝 ハイライト

  • トロロッソ・ホンダ 「パッケージは優れているので前向きでいるべき」

    トロロッソ・ホンダ 「パッケージは優れているので前向きでいるべき」

    トロロッソ・ホンダのF1チーム代表フランツ・トストとテクニカルディレクーのジョディ・エギントンが、2019年 第2戦 バーレーンGPの決勝レースを振り返った。

    トロロッソ・ホンダは、アレクサンダー・アルボンが9位でフィニッシュしてF1初ポイントを獲得。ダニール・クビアトは接触に巻き込まれるなどもあってポイント争いに絡むことができず、12位でレースを終えた。

    「まず何より、F1でわずか2戦目で初ポイントを獲得したアレクサンダー・アルボンを祝福したい。彼は素晴らしいパフォーマンスを披露した。特にレース終盤のタイヤのマネージングは見事だった。彼は本当に良い仕事をしたし、9位に相応しい」とフランツ・トストはコメント。

    「ダイールはいくつかインシデントに巻き込まれてしまった。最初のジョビナッツィとの事故でスピンを喫して、多くのタイムを失った。そのあと、ピットレーンでスピード違反をとられてさらに5秒を失った。結果として、彼はレースでポントを争うことができなかった」

    「全体的にバーレーンでの週末を通して我々は一貫して7番手から10番手の間にいたが、残念ながら、予選ではいくつかのミスによってすべてをまとめることができなかった。だが、レースではスピードを取り戻すことができたし、パッケージは優れているのでポジティブなままでいる必要がある」

    「これからすぐに1000戦目のグランプリとなる中国のための準備に取り掛かる」

    ジョディ・エギントンは「今夜は我々や他チームのいくつかにとってなイベントフルなレースだったが、全員が一生懸命に仕事をしていたの喜んでポイントを受け入れたい」とコメント。

    「両方のドライバーは素晴らしいスタートとはならなかったし、1周目の終わりにはミッドフィールドトレインの後方になってしまった。これ以降、とにかく可能な限りプッシュし、必要なときにマネージングし、前進を試みた」

    「ダニーのレースは、ジョビナッツィとの接触、ピットレーンのスピードペナルティと、さらにイベントフルだった。それにより、ペースは非常に強力だったものの、2つのインシデントから挽回して、ポイント争いに戻ることは不可能となってしまった」

    「アレックスは懸命に頑張ったし、特にトリッキーなレースコンディションでの彼のレースと初ポイントを獲得したことに満足しているはずだ」

    「我々はすでにい中国に気持ちを切り替えている。中国では予選とレースの両方でさらにミッドフィールドは接戦になると予想している」

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  • レッドブル・ホンダ 「メルセデスやフェラーリと戦えるペースはなかった」

    レッドブル・ホンダ 「メルセデスやフェラーリと戦えるペースはなかった」

    レッドブル・ホンダのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーが、2019年のF1世界選手権 第2戦 バーレーンGPの決勝レースを振り返った。

    レッドブル・ホンダは、マックス・フェルスタッペンが4位、ピエール・ガスリーが8位でフィニッシュしてダブル入賞を達成。しかし、クリスチャン・ホーナーはメルセデスやフェラーリと戦えるペースはなかったと語る。

    「非常に風が強いコンディションで、バーレーンはタフなレースとなった」とクリスチャン・ホーナーはコメント。

    「今週末はずっとタイヤを最適に機能させることに苦戦しており、今日のレース中も同様のチャレンジに見舞われた。それでも、マックスが第1コーナーで良いリカバリーを見せ、非常に懸命にレースを戦ってくれたが、我々にはメルセデスやフェラーリと戦えるペースはなかった」

    「シャルル・ルクレールの不運により表彰台のチャンスを逃してしまったのは残念だったが、今後より多くの表彰台を獲得できることを願っている」

    「ピエールは、良い前進を果たして8位でフィニッシュし、チームでの初ポイントを獲得する堅実なレースを戦った。何度か見事なオーバーテイクでレースクラフトを披露してくれた。彼の自信を深める上では良いことだと思うが、前のマシンに急速に接近していた終盤にセーフティカーが入ったことでさらなる前進が阻まれてしまった」

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  • フェラーリ、シャルル・ルクレールのトラブルは“シリンダーの誤燃焼”

    フェラーリ、シャルル・ルクレールのトラブルは“シリンダーの誤燃焼”

    フェラーリは、F1バーレーンGPでシャルル・ルクレールに発生したトラブルは、MGU-Hではなく、シリンダーの故障だったことを明らかにした。

    シャルル・ルクレールは、スタートでこそ順位を落としたが、リードを奪ってからはレースを支配。2番手のルイス・ハミルトンに8秒以上の差をつけ、F1初勝利はほぼ手中に収めたかと思われた。

    しかし、残り10周でパワーユニットにトラブルが発生してスローダウン。シャルル・ルクレールとフェラーリとの無線メッセージからMGU-Hの故障だと推測された。

    だが、フェラーリのF1チーム代表を務めるマッティア・ビノットは、問題が発生したのは内燃エンジンに関連したものだと説明。中国にむけてさらなる調査を行っていくと述べた。

    「我々は現在エンジンをチェックしているところであり、何が起こったのかについての明確な説明がまだない」とマッティア・ビノットはコメント。

    「エンジンの問題です。1つのシリンダーで誤燃焼をしていた。だが、原因はまだ理解できていない」

    「エンジンは徹底的にチェックするためにマラネロに戻される。このようなことが起こったときは、時間をかけて慎重にチェックしなければならない。しかし、エンジンはレースの終盤にも動いており、まだ動く」

    「中国の金曜日にそのエンジンを使用することになるだろう。金曜日全体で挙動、機能性、パフォーマンスを評価していく」

    問題はMGU-Hに関連したものだとの推測についてマッティア・ビノットは「その噂がどこから来たのかわからない」とコメント。

    「MGU-Hに問題はなかった。そのようなことが起こったとき、燃焼制御マッピングをリカバリーを試みるものだし、少なくともマッピングを変えようとするものだ」

    「それを改善する方法があるかどうかを確かめようとしている。今日はそうはならなかったし、レースを管理しなければならなかった」

    「あのような状況でレースを続けることは勇敢な決断だった。だが、最終的に3位で終えられたのは重要であり、おそらく正しい決断だった」

    マッティア・ビノットは、故障は稀な問題であり、シンプルに解決できるはずだと自信をみせる。

    「簡単に対処できるのは単一の問題だ」とマッティア・ビノットはコメント。

    「我々が使っているエンジンやマッピングなどとは無関係だ。単一のコンポーネントの障害であるはずだ。これから解明していく」

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