カテゴリー: F1バーレーンGP

  • レッドブル・ホンダF1 「バーレーンGPの中止も避けられないと思う」

    レッドブル・ホンダF1 「バーレーンGPの中止も避けられないと思う」

    レッドブル・ホンダF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、F1オーストラリアGPが中止になったことを受け、来週末のF1バーレーンGP開催に疑問を投げかけた。

    マクラーレンのスタッフに感染者が出るという新型コロナウイルスの状況を受け、F1とFIA(国際自動車連盟)は3月13日(金)の朝にF1および関連するアクティビティのすべてを中止することを発表した。

    中止が発表された後、クリスチャン・ホーナーは、今回の決定が次戦バーレーンGPのレースにも疑問を投げかけていることを示唆した。

    「ここでレースをしないのであれば、バーレーンでレースをしないことはかなり避けられないと思う」とクリスチャン・ホーナーはメディアに語った。

    「まだ確認されてはいないが、チームがどのようにレースをすることができるかを見極めるのは難しいと思う」

    「さらに多くの急激な増加が発生した場合に、今日、多数派がより多くのスクリーニングを実施することに賛同していた」

    「会議の後にチームの立ち位置が明らかに変わったため、プロモーターはイベントをキャンセルする以外に選択肢はなかった」

    「だから今、重要なことは、スタッフ全員を安全に家に帰らせることだ」

    すでに中国GPは“延期”が決定し、第3戦ベトナムGPも中止になると報じられている。また、スペインでも大規模イベントを制限する措置が導入されており、スペインGPを取り巻く懸念もされている。

    現時点でF1が再開されるのは6月のF1アゼルバイジャンGPになるとの見方が強まっている。

  • F1バーレーンGP:新型コロナウイルスにより無観客レースを決定

    F1バーレーンGP:新型コロナウイルスにより無観客レースを決定

    F1バーレーンGPの主催者は3月8日(日)に声明を発表。2020年のF1世界選手権の第2戦として開催されるF1バーレーンGPを無観客レースで開催することを発表した。

    新型コロナウイルスの猛威は世界中で感染が拡大しており、モータースポーツだけでなく、世界中の様々なスポーツに影響を及ぼしている。F1ではすでに第4戦として予定されていたF1中国GPの延期が決定している。

    3月15日にオーストラリアのアルバート・パークで開催される開幕戦オーストラリアGPは予定通り開催されるが、オーストラリアのスコット・モリソン首相は、イタリアからの旅行者が入国する際にはスクリーニングを強化することを発表している。

    F1バーレーンGPを開催するバーレーン・インターナショナル・サーキットは、新型コロナウイルスの状況を把握できるまでの間、チケットの販売を中止したが、3月8日(日)にサーキットに観客を入れずにレースを開催することを発表した。

    「国際的なパートナーや王国の国家保健特別委員会と協議し、バーレーンは、今年のF1バーレーンGPを参加者限定のイベントとして開催することを決定した」

    「F1開催国として、サポーターとレースファンの健康のバランスをとることは重要な責任だ。COVID-19(新型コロナウイルス感染症)が世界中で継続的に拡大していることを鑑みれば、現時点では、一般に公開し、世界中から旅行者や地元のファンの数千人近くで交流する主要なスポーツイベントを開催することは正しいことではない」

    「だが、このスポーツと世界中のそのサポーターたちが不当に影響を受けないことを保証するためにレース週末自体はテレビで放映されるイベントとして行われる」

    「COVID[-19の症例を予防、特定、そして、感染者を隔離するためのバーレーンの早期の対策はこれまで極めて非常に収めている。このアプローチにはウイルスに感染した人を特定する迅速で積極的な対策が含まれている。その圧倒的多数は、飛行機で国内に移動した人に関連している。社会としての積極的な距離戦略は、ウイルスの拡散を防ぐ効果をさらに高めた。だが、当初の計画通りにレースの開催が進めば、それを維持するのはほぼ不可能となる」

    「多くの人々、特に国際的なF1カレンダーの礎となるこのイベントのために移動を予定していた人々がこのニュースを聞いて失望することは我々も理解している。しかし、安全が最優先事項でなければならない」

  • F1バーレーンGP:新型コロナウイルス対策でチケット販売を停止

    F1バーレーンGP:新型コロナウイルス対策でチケット販売を停止

    F1バーレーンGP主催者は、新型コロナウイルスの状況を踏まえ、2020年の第2戦として開催されるレースのチケット販売を停止した。

    バーレーン・インターナショナル・サーキット(BIC)は、状況が許せば後日より多くのチケットを販売するが、現在の人数から観客数を減らす必要があると判断される場合には払い戻しを行う選択肢も残していると声明で述べた。

    BICの広報担当は、現在、すでにチケットの何パーセントがすでに販売されているかについてはコメントを控えている。

    サーキットは“安全でエキサイティング”なイベントを開催したいとし、政府部門と協力して新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡散を緩和する対策をとっていると述べた。

    「COVID-19の世界的な発生が続いていることを踏まえて、BICは適切な社会的距離のガイドラインを確実に満たすためにグランプリチケットの販売を段階的に廃止することを発表しする」

    「さらなる事実が明らかになり次第、環境や医療アドバイスの更新に応じて、状況の発展具合、そして、チケットをさらにリリースするか、あるいはチケットの払い戻しをするかを評価するために、BICはF1経営陣と王国の保健当局の両方と緊密に連絡を取っている」

    また、サーキットは会場に施設を追加している。

    「この予防措置は、すべての観客、チーム、サーキットスタッフの安全を確保するためにグランプリに先立ついくつかの公衆衛生対策とともに導入された」

    「これらには、入場時のスクリーニング手順、現場の専門医療施設、サーキットでの衛生設備の強化、追加の手洗いステーション、ファンへの情報ポイント、COVID-19の疑いがある症例を管理するための特定の医療プロトコルが含まれる」

    F1バーレーンGPは、日本とイタリアを含む到着前の14日間に影響を受けた国に滞在した旅行者に対する制限のために問題視されている。さらに、F1旅行者に人気のあるメルボルンからエミレーツ航空を利用したドバイ契約のフライトも制限されている。

    今週初めに、BICはF1と政府と協力して出入国管理を最小限に抑えると述べていた。

  • アレクサンダー・アルボン、火花のシャワーは「火の玉のようだった」

    アレクサンダー・アルボン、火花のシャワーは「火の玉のようだった」

    トロロッソ・ホンダのアレクサンダー・アルボンは、初ポイントを獲得したF1バーレーンGPのスタート時に火花のシャワーを通過するのは“火の玉”が顔に向かってくるようだったと感じたと語った。

    ルーキーのアレクサンダー・アルボンは、レース終盤のルノーのダブルリタイアもあり、F1での2戦目で9位入賞を果たして2ポイントを獲得した。

    12番グリッドからスタートしたアレクサンダー・アルボンは、1コーナーでのすし詰め状態から始まった。その後のコーナーではアルボンはランス・ストロール(レーシングポイント)に続いていたが、ストロールのマシンからはロマン・グロージャン(ハース)との接触によって大量の火花が散っていた。

    「僕の周りは少しセーフティに行きすぎていたし、早くブレーキをかける人もいた。僕もそれに反応してブレーキをかけた。だから、ターン1であまりにもセーフティにいき過ぎてしまった」とアレクサンダー・アルボンはコメント。

    「ターン3の出口では顔に火の玉が向かってくるような感じだったし、それに気を散らわされてしまった。それで窮地に陥れってしまった。そのあと彼はブレーキをかけました。『何が起こっている?彼は損害を受けているのか?』というような感じだった」

    アレクサンダー・アルボンは、火花は視覚的な妨げになっただけでなく、回避行動をとる必要があったと語る。

    「本当に熱いかった。熱さを感じることができるものだね」とアレクサンダー・アルボンはコメント。

    「心配はしなかったけど、新しい経験だった。『ワオ、これを抜ける必要があるのか』という感じだったね」

    「彼を避けて、すべての“炎”を避けようとしていたので、実際にポジションを失ってしまったと思う」

    ランス・ストロールをクリアした後は、“すべてのスティントでが誰かと戦っていた”ように感じたとアレクサンダー・アルボンは語る。

    アレクサンダー・アルボンは、アルファロメオのキミ・ライコネンとホール・トゥ・ホイールのバトルを展開し、チームメイトのダニール・クビアトとハースのケビン・マグヌッセンを抜いた。それによってポイントを獲得するチャンスが生まれた。

    「それ以上のバトルがあったと思う」とアレクサンダー・アルボンは語る。

    「もう少しクリーンエアーが得られていたら、僕たちははるかに良かったかもしれないので、スタートは少し残念だった」

    「でも、パフォーマンスには満足している。まず必要なのはもう少し予選をうまくやってQ3に進出することだ。僕たちはそれに値する、もしくは僕たちにはそれができるはずだと思っているからね」

    アレクサンダー・アルボンは、シーズン開幕戦のオーストラリアGPでは他のクルマとしっかりと戦うことができていなかったので、グランプリを楽しんだと語る。また、レース中はとても忙しかったので、自分が誰と戦っているのかあまりわからなかったと認める。

    「サプライズだった。自分のレースができたはいたけど、全員がピットしたり、ピットから出てくると、実際に誰と戦っているのかわからくなるものだ」

    「レースを終えて、チームが『君は9位』だと伝えてきた。『おう・・・OK』という感じだったね」

  • レッドブル、終了間際にダブルリタイアのルノーF1を皮肉る

    レッドブル、終了間際にダブルリタイアのルノーF1を皮肉る

    レッドブル・レーシングのF1チーム代表クリスチャン・ホーナーは、F1バーレーンGPのレース終了間際にダブルリタイアを喫した元エンジンパートナーのルノーを皮肉った。

    レッドブル・レーシングは、昨シーズン限りでルノーのF1エンジンを捨て、今年からホンダのF1エンジンを搭載。開幕戦オーストラリアGPではマックス・フェルスタッペンが3位表彰台を獲得して幸先の良いスタートを切った。

    F1バーレーンGPでもシャルル・ルクレールがエンジンにトラブルを抱えてスローダウンしたことで再び表彰台を獲得するチャンスがあった。

    しかし、ラスト2周でトップ10圏内を走行していたルノーのダニエル・リカルドとニコ・ヒュルケンベルグが相次いでエンジントラブルでコース上でストップ。セーフティカーが導入されたことで追い越しは許されず、マックス・フェルスタッペンは4位のままチェッカーを受けることになった。

    レース後、クリスチャン・ホーナーは、ルノーとのパートナーシップを解消してもなお、チャンピオンシップへの挑戦は妨げられると皮肉った。

    「残念ながらルノーが故障したことで我々が表彰台に上がることはなった」とクリスチャン・ホーナーはコメント。

    「皮肉なものだ。ルノーがクルマの中にあろうが、外にあろうが関係ない」

    ホンダのF1エンジンの初期の兆候には励まされているものの、メルセデスとフェラーリとのギャップを埋めるためにはもっと多くのことが必要だと語る。

    「もっとパフォーマンスを見出す必要がある。フェラーリは今週末ここで非常に強かった。メルセデスは1-2でフィニッシュした。今週末はフェラーリが優勢だった。だから、我々がどこにいるか、そして、フェラーリに対しての長所と短所を理解することが非常に重要だ」

    クリスチャン・ホーナーは、今週末レッドブルが直面した最大の問題はタイヤであるとし、フェラーリの復調がタイヤを使いこなすことが競争力のためにいかに重要かを示していると述べた。

    「特にタイヤをウインドウに入れると言う点でフェラーリは2週間前とは別のチームのようだったし、メルセデスはその逆だった。その魔法が何であるか理解しなければならない・・・」とクリスチャン・ホーナーはコメント。

    「我々は予選でもレースでもタイヤを最大限に引き出すことができなかった。風の影響をどの程度あったか? それは言うのは難しいが、ドライバーは良い仕事をしてくれたと思う。だが、彼らのコメントを聞くと、彼らは現時点のクルマのウインドウには満足していない」

    関連:F1バーレーンGP 結果:波乱のレースをルイス・ハミルトンが制す

  • レッドブル・ホンダ:F1バーレーンGP 決勝レポート

    レッドブル・ホンダ:F1バーレーンGP 決勝レポート

    レッドブル・ホンダは、F1バーレーンGPの決勝レースで、マックス・フェルスタッペンが4位、ピエール・ガスリーが8位だった。

    クリスチャン・ホーナー (チーム代表)
    「非常に風が強いコンディションで、バーレーンはタフなレースとなった。今週末はずっとタイヤを最適に機能させることに苦戦しており、今日のレース中も同様のチャレンジに見舞われた。それでも、マックスが第1コーナーで良いリカバリーを見せ、非常に懸命にレースを戦ってくれたが、我々にはメルセデスやフェラーリと戦えるペースはなかった」

    「シャルル・ルクレールの不運により表彰台のチャンスを逃してしまったのは残念だったが、今後より多くの表彰台を獲得できることを願っている。ピエールは、良い前進を果たして8位でフィニッシュし、チームでの初ポイントを獲得する堅実なレースを戦った。何度か見事なオーバーテイクでレースクラフトを披露してくれた。彼の自信を深める上では良いことだと思うが、前のマシンに急速に接近していた終盤にセーフティカーが入ったことでさらなる前進が阻まれてしまった」

    マックス・フェルスタッペン(4位)
    「今日の決勝をポイント獲得で締めくくり、最善の結果を出すことができたと思う。特に強風のコンディションの中、ペースがあまりつかめずリアタイヤのグリップにも悩まされていたにもかかわらず、4位でレースを終えることができたのは悪くない結果だったのではないだろうか。マシンがスライドしてしまい制御するのは簡単ではなかったが、他に方法がなかったと思う。マシンの限界までプッシュしたけど、オーストラリアではもっとうまくできていたことがここでは難しく感じた。表彰台まであと一歩だったけど、今日の決勝は理想的なペースで戦えずにいたので妥当な結果であったと感じている。ルクレールは残念な結果になってしまったけど、表彰台を獲得できたことはせめてもの救いだと思う。そして僕自身も4位という結果に落胆しているわけではない。マシンについて学ばなければならないことがたくさんあるので、ファクトリーに戻ってからこのレースウイークで起こったことを分析していく。次の中国GPでは上位との差をさらに縮められるよう準備して戦いたいと思う。今回は僕たちのウイークにはならなかった」

    ピエール・ガスリー(8位)
    「今日の決勝は難しい一戦となり、まだマシンの仕上がりに満足しているとは言えません。プッシュしようとすると、マシンのリアとトラクションを制御するのが難しい状態にあった。マシンの力を最大限に発揮し、自信を持ってレースに挑めるよう、エンジニアとどの点を改善していけばいいのかを追及していく必要がある。現時点では、思ったようにプッシュができないと感じている。マシンはそれぞれの特性があり、努力して慣れていくしかないので、引き続きチームと共に自分のドライビングスタイルにより合うセットアップを見つけていきたいと思う。でも、結果的にはポジティブな一日でもあったと思う。スタート後のマシンの感触は改善が見られ、ポイントを獲得してレースを終えることができた。今後はどの部分を改良していけるのかを見つけることが必要だ。次の中国GPではさらに力強さを見せられるよう、できる限りのことをして準備をしていきたいと思っている」

    関連:【動画】 F1バーレーンGP 決勝 ハイライト

  • フェラーリ:F1バーレーンGP 決勝レポート

    フェラーリ:F1バーレーンGP 決勝レポート

    フェラーリは、F1バーレーンGPの決勝で、シャルル・ルクレールが3位、セバスチャン・ベッテルが5位だった。

    マッティア・ビノット(チーム代表)
    「シャルル関しては残念だった。彼はレースの大部分をリードし、ここバーレーンではより落ち着きを示し、レースのファステストラップも記録した。彼は勝利に値していたし、信頼性だけの問題だった。原因についてはこれから調査していかなければならない」

    「我々にとって受け入れがたいことであり、勝つためにはあらゆる詳細を適切にしなければならないことがいかに重要かが示された。セバスチャンに関しては、レースで限界で走っていればこういうことは起こり得るものだ。したがって、今日のマシンが良いパフォーマンスを発揮していたことを考慮することの方が重要だ。チームも本当に良いピットストップを生み出すなど素晴らしい仕事をしてくれた。パフォーマンスレベルやチームの反応など、残りのシーズンに向けて土台にできる多くのポジティブことを持ち帰ることができる。もちろん、まだ学ばなければならない様々なことがあるし、引き続きそこに取り組んでいく」

    シャルル・ルクレール(3位)
    「モータースポーツの一部だし、僕たちはそれをわかっている。勝つために自分の日にはならないこともあるし、今日は僕たちの日ではなかった。レースの最終パートでパワーユニットのトラブルに見舞われてしまい、スローダウンしなければならなかった。レースをコントロールしていると思っていたので残念だ。チームはがっかりしているし、僕もがっかりしているけど、今週末は多くのポジティブなことが得られた。彼らは僕に驚くべき車を与えてくれたし、それは本当に彼らの功績だ。クルマはとても運転しやすかったし、とてもいい感じだった。モータースポーツではこのようなこともある。それでも僕たちはそれを最大限に生かした。望んでいたほど楽しいものではなかったけど、僕は初表彰台だ。それが人生だし、起こり得ることだ。僕たちは強くなって戻ってくる」

    セバスチャン・ベッテル(5位)
    「望んでいたようなレースではなかった。僕たちは1番手と2番手からスタートしたけど、その位置でフィニッシュできなかった。残念な午後になってしまった。良いスタートを切ることができたけど、すでに1周目の途中にクルマがかなり運転しにくことに気付いた。シャルルは難なく僕を抜いていったので、彼の方が苦しんではいなかったと思う。かなりタフだった。そのあとピットストップで2番手を失ったけど、取り戻すことができた。ミディアムスティントでの第2スティントの方が少し良かったかもしれないけど、全体的に僕たちには今日あったはずのペースはなかった。ルイスとのバトルでターン4でミスをしてしまった。コース上で最も難しいコーナーのひとつだ。突然、リアのコントロールを失って、スピンしてしまった。それによってタイヤがかなりダメージを負ってしまい、バイブレーションがかなり酷くなり、最終的にフロントウイングの故障に繋がった。今日はシャルルのレースだったけど、彼はとても不運だった。彼とチームに申し訳なく思う」

    関連:【動画】 F1バーレーンGP 決勝 ハイライト

  • トロロッソ・ホンダ:F1バーレーンGP 決勝レポート

    トロロッソ・ホンダ:F1バーレーンGP 決勝レポート

    トロロッソ・ホンダは、F1バーレーンGPの決勝レースで、アレクサンダー・アルボンが9位、ダニール・クビアトが12位だった。

    フランツ・トスト (チーム代表)
    「まず何より、F1でわずか2戦目で初ポイントを獲得したアレクサンダー・アルボンを祝福したい。彼は素晴らしいパフォーマンスを披露した。特にレース終盤のタイヤのマネージングは見事だった。彼は本当に良い仕事をしたし、9位に相応しい」

    「ダニールはいくつかインシデントに巻き込まれてしまった。最初のジョビナッツィとの事故でスピンを喫して、多くのタイムを失った。そのあと、ピットレーンでスピード違反をとられてさらに5秒を失った。結果として、彼はレースでポントを争うことができなかった。全体的にバーレーンでの週末を通して我々は一貫して7番手から10番手の間にいたが、残念ながら、予選ではいくつかのミスによってすべてをまとめることができなかった。だが、レースではスピードを取り戻すことができたし、パッケージは優れているのでポジティブなままでいる必要がある。これからすぐに1000戦目のグランプリとなる中国のための準備に取り掛かる」

    ジョディ・エギントン (テクニカルディレクター)
    「今夜は我々や他チームのいくつかにとってなイベントフルなレースだったが、全員が一生懸命に仕事をしていたの喜んでポイントを受け入れたい。両方のドライバーは素晴らしいスタートとはならなかったし、1周目の終わりにはミッドフィールドトレインの後方になってしまった。これ以降、とにかく可能な限りプッシュし、必要なときにマネージングし、前進を試みた。ダニーのレースは、ジョビナッツィとの接触、ピットレーンのスピードペナルティと、さらにイベントフルだった。それにより、ペースは非常に強力だったものの、2つのインシデントから挽回して、ポイント争いに戻ることは不可能となってしまった。アレックスは懸命に頑張ったし、特にトリッキーなレースコンディションでの彼のレースと初ポイントを獲得したことに満足しているはずだ。我々はすでにい中国に気持ちを切り替えている。中国では予選とレースの両方でさらにミッドフィールドは接戦になると予想している」

    アレクサンダー・アルボン (9位)
    「とても忙しなく過ぎた一戦だった。どの瞬間も誰かとバトルをし、常にすべきことに追われていたような気がする。1コーナーで思い切って飛び込めず、ベストなスタートとはならなかったけど、気を取り直してレースを続けた。戦略もうまくいき、スタートタイヤでのペースも悪くなかったと思う。レース終盤に後退したチームのおかげで順位が上がるという幸運にも恵まれた。風のせいでマシンの挙動を予想するのが難しい状況ではありながら、レースで力強さを見せることができたのではないだろうか。ただスタートがうまく決められなかったことが悔しい。前のマシンをオーバーテイクしようとして接近するとタイヤがオーバーヒートしてしまうので、追い抜きに苦戦したレースだった。でも、沢山の経験ができたし、楽しめた。F1で初めてのポイントを獲得できたことがとてもうれしい。次の中国GPも、引き続きこのいいペースを保って迎えたいと思う」

    ダニール・クビアト (12位)
    「もっといい結果を出せたはずであった昨日の予選しかり、このレースウイークはどこかまとまりのない週末となってしまった。スタートでホイールスピンをしてしまい、1周目で集団の後方に下がってしまった。失ったポジションを取り戻すためには懸命な努力が必要であり、レース中に起きたいくつかの問題がなければ、よりよい結果となっていたかもしれない。今日の決勝中のペースにはいい手応えを感じてしたので、ジョヴィナッツィとの接触によってスピンをしてしまったのはとても残念だった。今週末は思った通りの強さを見せることができなかったが、色々なことを学べた一戦であったはずだ。次の中国GPまでにすべてをまとめて、いいレースにできるように準備をしたいと思う」

    関連:【動画】 F1バーレーンGP 決勝 ハイライト

  • F1 バーレーンGP 決勝:トップ10ドライバーコメント

    F1 バーレーンGP 決勝:トップ10ドライバーコメント

    2019年のF1世界選手権 第2戦 バーレーンGPの決勝レースが3月31日(日)にバーレーン・インターナショナル・サーキットで行われた。

    レースはスタートから激しい順位争いを幕を開けた。そのなかでリードを奪ったのがフェラーリのシャルル・ルクレール。トップに立った後はレースを支配し、後続に8秒以上の差をつけて独走を続けていた。しかし、残り10周でエンジンにトラブルが発生してスローダウンを余儀なくされる。

    48周目にはルイス・ハミルトンがリードを奪い、54周目にはバルテリ・ボッタスもルクレールを難なくかわしてメルセデスが1-2フィニッシュを達成。ルクレールは3位でレースを終えて初表彰台を獲得した。

    優勝:ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    「今日はとてもトリッキーだったし、持っているすべてを出し切らなければならなかった。週末ずっとフェラーリが僕たちを上回っていたので、僕たちがこの1-2フィニッシュを達成できたのはとてもラッキーだった。究極的にはリアルに戦って、自分の方が速いことで誰かを追い抜きたいものなので、ちょっと変な気分だし、このようなシナリオでの自分の運をあまり信じれらない。僕も同じような状況を経験しているし、どのような気分かはわかっている。でも、シャルルは週末ずっと素晴らしい仕事をしていたし、彼には素晴らしく、輝かしい将来が待っている。まだ2レースが終わっただけだ。1戦目は僕たちが早く、圧倒していたし、2戦目はフェラーリの方が上手だった。次のレースがどのような展開になるかを言うのは難しいけど、2チーム4台でのタフな戦いになると思う。僕たちは今週末に何が悪かったかを確認して、クルマのどこを改善できるか懸命に取り組み続けなければならない。でも、今日も目にしたように信頼性も重要な役割を果たすし、僕たちはあらゆるエリアに取り組み続ける必要がある。僕たちは今日ポイントを獲得したことを受け入れて、中国に向かう」

    2位:バルテリ・ボッタス(メルセデス)
    「楽なレースではなかった。クルマは運転するのがとても難しかったし、今日は強い風があってコンディションがトリッキーだったし、クルマの動きが予測できなかった」とバルテリ・ボッタスはコメント。良いスタートが切って何とか2番手まで上がったけど、次の周のターン1で風につかまってしまい再びポジションを失ったし、最終的にはルイスとのバトルで4番手に下がることになった。その後は実際には誰とも戦うことのない孤独なレースだった。でも、外から見ている人にとっては多くの予期せぬ出来事のあるたエキサイティングなレースだったと思う。この週末ずっとそうだったようにフェラーリはレースでも強かった。でも、今日は運が味方してくれた。個人的に去年の僕は本当に運がなかったので、その流れが変わってくれてうれしい。その一方で、今日のレースに勝てたのは僕たちのクルマの信頼性がとても高いからだ。シャルルにとってはつらいレースになったけど、彼は週末を通して良い仕事をしていたし、彼の時代は来ると確信している。僕たちは多くのポイントを手にバーレーンを離れるけど、中国にむけてやるべき仕事はたくさんある」

    3位:シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    「モータースポーツの一部だし、僕たちはそれをわかっている。勝つために自分の日にはならないこともあるし、今日は僕たちの日ではなかった。レースの最終パートでパワーユニットのトラブルに見舞われてしまい、スローダウンしなければならなかった。レースをコントロールしていると思っていたので残念だ。チームはがっかりしているし、僕もがっかりしているけど、今週末は多くのポジティブなことが得られた。彼らは僕に驚くべき車を与えてくれたし、それは本当に彼らの功績だ。クルマはとても運転しやすかったし、とてもいい感じだった。モータースポーツではこのようなこともある。それでも僕たちはそれを最大限に生かした。望んでいたほど楽しいものではなかったけど、僕は初表彰台だ。それが人生だし、起こり得ることだ。僕たちは強くなって戻ってくる」

    4位:マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
    「今日の決勝をポイント獲得で締めくくり、最善の結果を出すことができたと思う。特に強風のコンディションの中、ペースがあまりつかめずリアタイヤのグリップにも悩まされていたにもかかわらず、4位でレースを終えることができたのは悪くない結果だったのではないだろうか。マシンがスライドしてしまい制御するのは簡単ではなかったが、他に方法がなかったと思う。マシンの限界までプッシュしたけど、オーストラリアではもっとうまくできていたことがここでは難しく感じた。表彰台まであと一歩だったけど、今日の決勝は理想的なペースで戦えずにいたので妥当な結果であったと感じている。ルクレールは残念な結果になってしまったけど、表彰台を獲得できたことはせめてもの救いだと思う。そして僕自身も4位という結果に落胆しているわけではない。マシンについて学ばなければならないことがたくさんあるので、ファクトリーに戻ってからこのレースウイークで起こったことを分析していく。次の中国GPでは上位との差をさらに縮められるよう準備して戦いたいと思う。今回は僕たちのウイークにはならなかった」

    5位:セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)
    「望んでいたようなレースではなかった。僕たちは1番手と2番手からスタートしたけど、その位置でフィニッシュできなかった。残念な午後になってしまった。良いスタートを切ることができたけど、すでに1周目の途中にクルマがかなり運転しにくことに気付いた。シャルルは難なく僕を抜いていったので、彼の方が苦しんではいなかったと思う。かなりタフだった。そのあとピットストップで2番手を失ったけど、取り戻すことができた。ミディアムスティントでの第2スティントの方が少し良かったかもしれないけど、全体的に僕たちには今日あったはずのペースはなかった。ルイスとのバトルでターン4でミスをしてしまった。コース上で最も難しいコーナーのひとつだ。突然、リアのコントロールを失って、スピンしてしまった。それによってタイヤがかなりダメージを負ってしまい、バイブレーションがかなり酷くなり、最終的にフロントウイングの故障に繋がった。今日はシャルルのレースだったけど、彼はとても不運だった。彼とチームに申し訳なく思う」

    6位:ランド・ノリス(マクラーレン)
    「初ポイントを獲得できて本当に満足しているし、冬の間にハードワークをしてきたマクラーレンのためにも嬉しく思う。良いスタートを切ることができた。うまく発進して、滑り出しも良かったけど、少しホイールスピンしてしまった。ターン1への進入でブロックされてしまい、別のマシンのアウト側にまわったが接触してしまった。コースをはみ出してグラベルを通ることになり、かなりポジションを落としてしまった。その後のペースは本当に素晴らしかった。すぐに追くことができた。DRSトレインのなかでちょっと手こずったけど、誰かがDRSを使えなくなったらすぐに捕えることができた。最終スティントではちょっと苦戦したかもしれないけど、なんとかキミの前に留まることができた。僕的には6位は本当に良い仕事ができたと思っているよ!」

    7位:キミ・ライコネン(アルファロメオ)
    「素晴らしいレースだったし、いくつか良いバトルがあった。レース中盤は風やタイヤがチャレンジをもたらし、トリッキーな局面もあった。2回目のピットストップまでクルマの感触は本当に良かった。ステップ・バイ・ステップですべてをより堅実なものにして、もっと進歩できるように頑張っていく」

    8位:ピエール・ガスリー(レッドブル)
    「今日の決勝は難しい一戦となり、まだマシンの仕上がりに満足しているとは言えません。プッシュしようとすると、マシンのリアとトラクションを制御するのが難しい状態にあった。マシンの力を最大限に発揮し、自信を持ってレースに挑めるよう、エンジニアとどの点を改善していけばいいのかを追及していく必要がある。現時点では、思ったようにプッシュができないと感じている。マシンはそれぞれの特性があり、努力して慣れていくしかないので、引き続きチームと共に自分のドライビングスタイルにより合うセットアップを見つけていきたいと思う。でも、結果的にはポジティブな一日でもあったと思う。スタート後のマシンの感触は改善が見られ、ポイントを獲得してレースを終えることができた。今後はどの部分を改良していけるのかを見つけることが必要だ。次の中国GPではさらに力強さを見せられるよう、できる限りのことをして準備をしていきたいと思っている」

    9位:アレクサンダー・アルボン(トロロッソ・ホンダ)
    「とても忙しなく過ぎた一戦だった。どの瞬間も誰かとバトルをし、常にすべきことに追われていたような気がする。1コーナーで思い切って飛び込めず、ベストなスタートとはならなかったけど、気を取り直してレースを続けた。戦略もうまくいき、スタートタイヤでのペースも悪くなかったと思う。レース終盤に後退したチームのおかげで順位が上がるという幸運にも恵まれた。風のせいでマシンの挙動を予想するのが難しい状況ではありながら、レースで力強さを見せることができたのではないだろうか。ただスタートがうまく決められなかったことが悔しい。前のマシンをオーバーテイクしようとして接近するとタイヤがオーバーヒートしてしまうので、追い抜きに苦戦したレースだった。でも、沢山の経験ができたし、楽しめた。F1で初めてのポイントを獲得できたことがとてもうれしい。次の中国GPも、引き続きこのいいペースを保って迎えたいと思う」

    10位:セルジオ・ペレス(レーシングポイント)
    「シーズン初ポイントを獲得できてうれしい。予測できないレースだったし、ある意味、嬉しいサプライズだ。ルノーの2台がリタイアしたのは少しラッキーだったけど、セーフティカーは助けにならなかった。アルボンに迫っていたし、彼をオーバーテイクして9位を獲得するチャンスがなくなってしまったからね。本当に良いスタートが切っていくつか順位を上げることができたけど、長くポジションを守ることはできなかった。その後、ブレーキが熱くなりすぎるという問題に見舞われて、ブレーキダクトを塞いでいたデブリを取り除くために予定よりもかなり早くにピットインしなければならなかった。レースで起こったあらゆることを踏まえれば、ポイントを獲得できたのは満足できる結果だと思う」

    関連:【動画】 F1バーレーンGP 決勝 ハイライト

  • ルノーF1チーム:F1バーレーンGP 決勝レポート

    ルノーF1チーム:F1バーレーンGP 決勝レポート

    ルノーF1チームは、F1バーレーンGPの決勝レースで、ニコ・ヒュルケンベルグ、ダニエル・リカルドともにパワーユニットのトラブルによってリタイアでレースを終えた。

    シリル・アビテブール(チーム代表)
    「非常に激しい冬を終え、我々のレースシーズンはかなり酷いスタートになった。メルボルンと同じように、バーレーンでの予選はマイナーな電気系のトラブルで大きな妥協を強いられ、それが2台に影響した」

    「今日のレースはフィニッシュまであとわずかのところで突然に終わった。以前にも発生していた問題ではあるが、バーレーンでは修正できなかったものだった。2台ともワンラップとレースランの両方で本当に素晴らしい競争力を発揮していただけに、こういったトラブルはフラストレーションを感じるし、受け入れがたい。ニコは今回も、17番手から6番手に上がる見事なパフォーマンスを見せてくれた。ダニエルはマシンでのこれまでの経験を積み上げており、優れたレースペースを発揮していたが、戦略的なギャンブルが機能しなかった。ダニエルはパフォーマンス関連の作業に取り組む予定の今週のテストでマシンにさらに慣れ親しんでいく予定だ。信頼性にしっかりと対応し、集中して取り組んでいかなければならない」

    ニコ・ヒュルケンベルグ
    「今日の結果を飲み込むのは間違いなく難しい。時に非常にタブなのもスポーツだ。多くのバトルをして17番手から6番手まで順位を上げていたが、残念ながらフィニッシュラインに到達することはできなかった。何が起こったのか調べていくが、突然パワーを失ってそれで終わりだった。楽しいレースだった。最初のラップはクレイジーで生き残らなければならなかったけど、それからは集中した。チームは2ストップ作戦で素晴らしい仕事をしていたし、ポジティブなことも得られた。もっとクリーンに進めて、このような残念なことがないようにしなければならない」

    ダニエル・リカルド
    「今日のレースはいろいろなことが起こった。最初は競争力のあるペースを感じられたので、僕たちは1ストップ戦略にコミットした。でも、第1スティントの終盤にはタイヤがかなり苦しくなっていた。後から考えれば、2ストップの方が良かっただろう。終盤は他の人たちに抜かれてしまったし、守ることができなかった。もっと戦いたかったけど、悲しいことに不可能だった。レースの最後はMGU-Kのトラブルに見舞われた。アップダウンの激しい週末だったし、多くのことが起きた。時間をかけて全て吸収し、もっと強くなって戻ってくる」

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