カテゴリー: F1バーレーンGP

  • アルファタウリF1代表 「角田裕毅はひとつもミスをせず良いレースをした」

    アルファタウリF1代表 「角田裕毅はひとつもミスをせず良いレースをした」

    スクーデリア・アルファタウリのチーム代表を務めるフランツ・トストが、2022年F1開幕戦バーレーングランプリの決勝レースを振り返った。

    スクーデリア・フェアーリは、8番手を走行していたピエール・ガスリーが45周目にマシン後部から出火してリタイアしたが、角田裕毅が8位でフィニッシュして4ポイントをもたらした。

    「今日のようなエキサイティングな開幕戦は、良い2022年シーズンのスタートだった」とフランツ・トストはコメント。

    「予想していたとおり、新たなレギュレーションによってオーバーテイクが多く見られ、昔のような接近戦が繰り広げられていた。素晴らしいワン・ツー・フィニッシュを決めたフェラーリに祝福の意を表したいと思う」

    「残念ながら、勝利を目指していたレッドブルは、ピエールと同じくレースを無事に終えることができなかった。彼のマシンについての詳細はまだ確認できていないが、マシン後部が発火してしまった。残り12周の時点で8番手だったので、これは本当に残念な結果だった。ピエールは10番グリッドからソフトタイヤでスタートし、13周目のピットストップでミディアムにチェンジ。その後は32周目で再度ピットでハードタイヤに交換する予定だった。ピエールは本当に良い仕事をしてくれたし、タイヤや燃料も最高にマネージメントしてくれていた」

    「裕毅は16番グリッドからスタートし、1周目を終えた段階ですでに12番手に上がっていた。そこからオーバーテイクをうまく決めて11番手に上がった。15周目にはミディアムタイヤに交換し、ポジションを維持しつつ前のマシンにプレッシャーをかけるという素晴らしい仕事をしてくれた。チームとしてはスリー・ストップ戦略で走ることを決め、29周目に彼の2度目のピットストップをし、ソフトタイヤに換えた。彼は(フェルナンド・)アロンソをオーバーテイクし、(エステバン・)オコンといい戦いをしてくれた。セーフティカーが出た後、オコンを抜くことはできなかったが、裕毅はひとつもミスをせず、非常に良いレースをしたと思う」

    「本来なら開幕戦で、裕毅とピエール両方のマシンがポイントを手にしてフィニッシュすべきだったと思う。いま我々はピエールのマシンについての理由を突き止め、すぐさま来週に控えているサウジアラビアGPに向け、最善の方法で備えを進める必要がある。ジェッダでは両方のマシンがしっかりフィニッシュしてくれると信じている」

    テクニカルディレクターを務めるジョディ・エギントンは「両マシンとも中団でかなりの競争力を発揮し、レースでポジションを上げていくという素晴らしいパフォーマンスを見せてくれた。シーズンの序盤にそれを確認できたことは良いことだ」と語る。

    「ピエールが止まった後に出たセーフティカーだが、残念ながらその直前にピットストップしていた裕毅にとっては不利なものになった。彼の周囲のマシンは、時間を失うことなくピットストップを行う機会を得た。しかし裕毅は、最終スティントで力強い走りを見せて8位でフィニッシュしてくれた。今週末は理想的な流れとはいえなかっただけに、彼にとってもチームにとっても素晴らしい結果だと思う」

    「中団争いはすごくタイトなようだった。今週のレースを終え、AT03の改善点そして次のレースに向けてフォーカスすべき点は既に把握できた。次のチャレンジを楽しみにしている」

    8位入賞を果たした角田裕毅は「今日の結果には非常に満足ですし、特にスタートでいくつか順位をあげることができて良かったです」と語る。

    「レース終盤では何台かのマシンがリタイアとなり、運のおかげもあってか首尾良くレースを進めることができました」

    「中団争いのトップで常に戦い続けていくことができるようになるためには、まだまだやるべきことがたくさんあります。しかしチームのパフォーマンスの改善に向け、僕たちはさらにマシンを開発できると信じています。今週のデータ解析し、次週のレースに向けて何ができるのか検討していきたいと思います」

    残念なリタイアで終えたピエール・ガスリーは「自分が期待していた開幕戦ではなかった」とコメント。

    「ターン1で車のスイッチが全てオフになり、その後何かが燃えている臭いがし出した。良いスタートを切ることができ、フェルナンドとケビンを抜かしてP8でかなり順調に走行できていただけにすごく残念だ」

    「重要となるポイントを獲得することはできなかったけど、今日のレースで多くを学ぶことができた。ペースはかなり良かったので、次戦以降のレースに期待している」

    「今日の失敗の原因をしっかり把握する必要があるけど、チームが必ず解決策を見つけると信じている。いくつか良いバトルをすることもできたので、次のレースを楽しみにしている」

    スクーデリア・アルファタウリ F1 2022年バーレーングランプリ

  • マクラーレンF1代表 「チームとファンにとって残念で苦痛な経験」

    マクラーレンF1代表 「チームとファンにとって残念で苦痛な経験」

    マクラーレンのF1チーム代表を務めるアンドレアス・ザイドルが、2022年F1開幕戦バーレーングランプリの決勝レースを振り返った。

    昨年、最下位を争っていたハースF1チームとアルファロメオF1チームの躍進が2022年シーズンの良い方のサプライズだったとすれば、昨年ランキング4位だったマクラーレンの苦戦は悪い方のサプライズだった。

    1回目のプレシーズンテストであるF1バルセロナテストの初日にタイムシートのトップに立っていたマクラーレンの状況は、2回目のバーレーンテストで一気に悪化した。フロントブレーキの冷却に問題を抱えたマクラーレンMCL36はまともなロングランができず、問題を解決するためのパーツの製造に追われた。そのドタバタがレース週末にも尾を引いた。

    予選ではダニエリ・リカルドがQ1敗退18位、ランド・ノリスがQ2敗退13位と、マクラーレンの姿はQ3になかった。そして、決勝でもポイント争いに絡むことはなく、ダニエル・リカルドが14位、ランド・ノリスが15位という結果に終わった。

    「バーレーンでの困難な金曜日と土曜日の後に予想していた通り、我々にとって今日のグランプリは現在直面している問題の続きとなった。レースを通して多くのパラメーターを管理する必要があり、それによって競争力を発揮することができなかった」とアンドレアス・ザイドルはコメント。

    「ここバーレーンとウォーキングのチームとともに、週末を通して懸命に戦ったランドとダニエルに感謝している。彼らは膨大な量の仕事をしてくれた」

    「これはチーム内のすべての人にとって、そして、もちろんすべての素晴らしいファンにとって、残念で苦痛な経験だった。現在、我々は競争力がない理由を詳細に分析しており、できるかぎり早く車のパフォーマンスを向上させられるように懸命に取り組んでいる」

    「それまでの間、この車で初めてフルレース距離を走った今日のレースからのすべての学習が、次の週末に向けて準備を整え、より良いポジションに立つのに役立つことを願っている」

    先週、新型コロナウイリスに感染して3日間のテストができなかったダニエル・リカルドは「非常にシンプルに聞こえるかもしれないけど、今日の第一の目的は、レースディスタンスを走り、車の知識を構築することだった」と振り返る。

    「僕自身にとって、特に先週の後、そのようなフィットネスを取り入れることができただけでも良かった。僕たちは3つすべてのタイヤコンパンドを試したし、フィードバックはたくさんある。レースでの僕たちの弱点がどこにあるかはかなりはっきりしているし、それを理解し、取り組んでいく。いくつかのコーナーでも強みもあったと思う。だから、チームにできる限りのフィードバックをしていく」

    「もちろん、僕たちはトリッキーな日になることはわかっていたけど、両方の車をホームに持ち帰り、見るべきことがたくさんある。これからサウジアラビアのまったく異なるトラックを見据えて、それが何をもたらすのかを見ていきく」

    ランド・ノリスは「僕たちが望んでいたものではない」と語る。

    「とても厳しいレースだった。僕たちは自分たちが望んでいる場所から遠く離れているし、可能な限りすべてのエリアに取り組み、すべてのレースを最大限に活用するためにやるべきことがある」

    「今日は全力を尽くしたけど、現時点では十分ではない。今日のレースのすべてのデータを調べて、サウジのためにどのように改善できるか、そして、シーズンを通してどこを改善する必要があるかを見ていく。来週は、現状を最大限に活用できるように最善を尽くす」

    マクラーレン F1 2022年バーレーングランプリ

  • フェラーリF1代表 「過去2年間にチームが行った優れた仕事を示している」

    フェラーリF1代表 「過去2年間にチームが行った優れた仕事を示している」

    スクーデリア・フェラーリのチームプリンシパルを務めるマッティア・ビノットが、1-2フィニッシュを飾った2022年F1開幕戦バーレーングランプリの決勝を振り返った。

    スクーデリア・フェラーリの2022年F1シーズンは最高のスタートを切った。シャルル・ルクレールがチームメイトのカルロスサインツを率いて、F1でチームの85回目の1-2フィニッシュを記録した。

    今回の勝利は、スクーデリア・フェラーリにとって239勝目。シャルル・ルクレールにとっては2019年のベルギーとイタリアに次ぐ3勝目は、ポールポジション、レースのファステストラップ、そして、勝利というキャリアで最初のハットトリックとなった。カルロス・サインツは2位でチェッカーを受け、スクーデリア・フェラーリで5回目、通算7回目の表彰台となった。

    「この結果に非常に満足している。今日の我々のレーシは過去2年間にマラネッロでこのチームがいかに優れた仕事をしてきたかを示した。個人的に私はずっと彼らを信じてきた。彼らは団結したグループとして働き、我々が直面した困難に対応してきた。我々が再び1位を争っているのは素晴らしいことだ。それが今シーズンの我々の目標だ」

    「F1で勝つためにはすべてを完璧に行う必要がある。今日、我々はまさにそれを行った。それは、ドライバー、F1-75、戦略面のエンジニア、そして、ピットストップで完璧だったエンジニアといった全員に当てはまる。チームがあらゆる機会を最大限に活用できた方法を見て、私は誇りに満ちている」

    「今夜、私はコンストラクターズトロフィを受け取るために表彰台に上がりたかった。それがホームとここバーレーンのチーム全体を代表する最高の方法だと感じたからだ。感情的な瞬間だったと認めなければならない。状況が少し困難だったときでさえ、我々のことをずっとサポートしてくれたファンのことも考えている、彼らの前でレースをするイモラが待ち切れない」

    スクーデリア・フェラーリ F1 2022年バーレーングランプリ

  • メルセデスF1代表 「パーツ不足でウイングのドラッグが大きすぎた」

    メルセデスF1代表 「パーツ不足でウイングのドラッグが大きすぎた」

    メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルグが、2022年F1開幕戦バーレーングランプリの決勝を振り返った。

    予選ではメルセデスF1の苦境が現実のものとなり、ルイス・ハミルトンが5番グリッド、ジョージ・ラッセルは9番グリッドからのスタートと厳しい展開が予想された。

    しかし、レースでは優勝を争う競争力ことなかったものの、ミッドフィールドチームに対して明確な優位性をもっており、終了間際のレッドブルの2台のリタイアによって、結果的にルイス・ハミルトンが3位表彰台、ジョージ・ラッセルが4位と大量ポイントを獲得した。

    「今日、我々は予想以上の成績を収めた。レッドブル勢のDNFによるものだが、3位と4位は素晴らしい結果だ」とトト・ヴォルフはコメント。

    「ソフトタイヤにタイヤデグラデーションが出る前の純粋なペースでは我々は戦えるレベルにいた。ルクレールがいた場所は無理だが、他とは戦えていた。デグラデーションがあまりに大きく、今日はハードを装着することで違いを生み出そうとしたが、1周あたり1秒遅かったので、教訓を学ぶことになった」

    「今日はウイングをつけすぎてしまったと思う。ドラッグが大きすぎた。それは現時点でパーツが不足しているからだが、そこを改善して、トップ2のアドバンテージに対して前進させられることを願っている」

    「我々は本当にPU側にあらゆる手を打って、すべてのパフォーマンス向上を探す必要があるが、今日の直線速度ではウイングが問題だった。 現時点で、我々はトラックで5番手と6番手であり、巻き返しを図ろうとしているが、それは一日で実現できるものではない。我々はプッシュを続ける」

    メルセデスAMG・ペトロナス・モータースポーツ) 2022年バーレーングランプリ

  • レッドブルF1、エンジンの問題はE10燃料への切り替えが関連?

    レッドブルF1、エンジンの問題はE10燃料への切り替えが関連?

    レッドブル・レーシングの2022年F1開幕戦バーレーングランプリ決勝での燃料システムのエンジントラブルは、新しいE10燃料への切り替えに関連した問題だとF1ジャーナリストのマーク・ヒューズは考察する。

    今年からF1には10%の再生可能エタノールを含まなければならないE10燃料が導入された。エタノールが燃料に入ると以前のものと同じ量で生み出されるエネルギー量が少なるなり、パフォーマンスが低下する。その損失は25馬力と推測されている。

    レッドブルは、F1から撤退した昨年までのエンジンサプライヤーであるホンダと契約を結んで、E10燃料への対応を含めた2022年の新型F1パワーユニットの開発を委託し、新たに設立したエンジン部門であるレッドブル・パワートレインズで運用するという体制をとっている。
    迎えた決勝、レース終盤までレッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンは2位を走行していたが、残り3周のところでパワーを失ってピットでリタイア。フェルスタッペンがリタイアして3位に浮上したセルジオ・ペレスもファイナルラップで同じ問題が起こってリタイアした。

    マーク・ヒューズは、レッドブル・レーシングのF1エンジンに起こった問題は、燃料のキャビテーションが原因だと考察する。キャビテーションとは、液体の流れの中で圧力差により短時間に泡の発生と消滅が起きる物理現象をさす。

    燃料のキャビテーションは、燃料の最後の残骸がほぼ空のタンクの周りにポンプで送られるときに発生する傾向がある。想像できるように、燃料は車からの負荷によって激しく揺れ動き、タンクのバッフルシステム(水流・気流の防止装置)がどれほどうまく設計されていても、これが発生すると燃料の温度が上昇する。

    今年導入されたE10燃料は、以前に使用された完全な化石燃料よりも高温で稼働するため、キャビテーションのしきい値が変更された。タンクをほぼ乾いた状態で走らせることを含め、テストで完全なレースシミュレーションを行うのに十分な準備時間を持っているチームだけがこれを発見した。

    ほとんどのチームはそうしたが、よりコンパクトなプログラムを進め、土壇場で検証が必要なアップグレード投入したレッドブル・レーシングはそれをしていなかった。予選後、レッドブルが好感した部品リストには燃料タンクのリフターポンプが含まれていた

    これが事実であれば、初めてエンジンサプライヤーも兼ねることになったレッドブルにとっての最初の試練となる。今までであれば、シャシー面はレッドブル、エンジン面はホンダと切り分けができていたが、それが統合されたことが思わぬ弊害を生みことになった可能性がある。

    レッドブル・レーシング F1 2022年バーレーンGP

  • 2022年 F1バーレーンGP決勝:ドライバーコメント(1位~10位)

    2022年 F1バーレーンGP決勝:ドライバーコメント(1位~10位)

    2022年F1開幕戦バーレーングランプリでトップ10入りを果たしてポイントを獲得したドライバーのコメント。

    F1新時代の記念すべき最初のウィナーとなったのはシャルル・ルクレール。ポールポジションからスタートし、ファステストラップも記録する完全勝利でチームに勝利をもたらした。2位にもカルロス・サインツが続き、スクーデリア・フェラーリが1-2フィニッシュで復活の狼煙を上げた。

    3位にはルイス・ハミルトン、4位にはジョージ・ラッセルと戦闘力にかけるなかでしっかりとポイントを加算。5位にはケビン・マグヌッセン(ハース)、6位にバルテリ・ボッタス(アルファロメオ)と昨年ランキング下位にいたチームが躍進。また、角田裕毅(スクーデリア・アルファタウリ)が8位入賞、初の中国人F1ドライバーとしてデビューを果たした周冠宇が初レースでポイント獲得を果たした。

    1位:シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    「今シーズンにに向けて、僕たちが過去2年間よりも良いポジションにいることは分かっていたけど、自分たちがどの位置にいるかは正確には分からなかった。勝つことができる車でトップに戻ることは信じられないような感覚だ。チーム全体に心から感謝したい。素晴らしい仕事をしてくれた。この勝利はみんなのものだ。レースはタフだったし、全力を尽くした。少し余裕があるときはいつでもレースをコントロールしていると感じていたし、ギャップをうまく管理していた。でも、最初のストップの後、物事はよりトリッキーになった。マックスは僕に3回挑戦してきた、そして、僕は彼が抜かれるために自分のポジションを取り戻すために自分自身を正しい位置におかなればならなかった。セーフティカーが出動すると、僕たちが作ったギャップを失い、ゼロからやり直さなければならなかった。可能な限りベストなリスタートを行う必要があることは分かっていたけど、その仕事がうまくいったことをうれしく思う。車の開発はこれまでよりも重要であり、僕たちは好調を維持する必要がある。今週末に関しては-僕たちはすべてを正しく行った。ポールポジション、ファステストラップ、勝利、そして、僕たちチームの2位。フォルツァ・フェラーリ!」

    2位:カルロス・サインツ(フェラーリ)
    「今日は間違いなくチーム全体にとってお祝いの日だ。シーズンを1-2でスタートすることは、過去2年間に彼らが行ってきた弛まぬ努力に対する完璧な報酬だ。そして、シャルルのソリッドな勝利を祝福する。また、世界中のすべてのティフォシとも喜びを分かち合いたい。僕たちがトップで戦っていなくてもいつも彼らのサポートを感じていた。僕としては、結果には非常に満足しているけど、レースには特に満足していない。 フェラーリに加入して以来、おそらく最も難しいレースの1つだった。車に馴染んでいなかったので、その理由を理解する必要がある。でも、今日はこの驚くべき結果を一緒に祝う時だ。今日、フェラーリをトップに戻すための多大な努力が報われたし、誰もがそれを楽しむ価値がある。来週はサウジでプッシュを続ける。フォルツァ・フェラーリ!」

    3位:ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    「フェラーリを心から祝福する。彼らが再び好成績を挙げるのを見ることをとてもうれしく思う。彼らは歴史的でエピックなチームだ。僕にとって今日は難しいレースだった。僕たちはプラクティス中ずっと苦労していたので、これ以上ない最高の結果と言っていいだろう。もちろん、他の二人のドライバー(レッドブル)にとっては残念だったけど、僕たちはできる限りのことをやったし、こんなにポイントを獲得できたことをありがたく思っている。ファクトリーのスタッフたちが本当に一生懸命に仕事をしてくれていることは分かっているし、すぐに好転することはないだろうけど、僕たちは長い間素晴らしく統合されたチームだったし、全員が集中して、仕事を続けることを分かっている。道のりは長い。僕たちは週末を最大限に活用する必要があるし、どこかの時点で戦いに戻れるはずだ」

    4位:ジョージ・ラッセル(メルセデス)
    「ポジティブなレースだった。良いスタートを切り、そこからルイスと僕は異なる戦略ではあるけど、自分たちのレースをしていた。僕たちはチームのために3位と4位を持ち帰った。週末の前に言われていたら必ず受け取っていだろう。長いチャンピオンシップだし、僕たちは今日の内容に満足することができる。予選で0.5秒遅れていて、レースペースもそれ以上ではないにしろ、ほぼ同じだと考えれば、週末は良いダメージリミテーションだった。車には多くのポテンシャルがあし、僕たちはデータを掘り下げて、どのようにパフォーマンスを引き出すかを理解する必要がある。ライバルが僕たちのはるか先を言っているという認識だし、全体的な車の制約が何であるかは分かっている。勝利のチャンスが得られるまで僕たちがゆったりはしていらなれない」

    5位:ケビン・マグヌッセン(ハース)
    「熱狂は続いている。僕たちには本当に良いレースをしたし、車は最初から最後までずっといい感じだった。最初のタイヤセットでは望んでいたよりも少しデグラデーションが多かったけど、1周目で僕よりも早い何人かを抜くことができた。彼らを抑え続けるか、前に出すべきか分からなかかった。少しロックアップもあって完璧ではなかったけど、早めにピットインしたにも関わらず、同じタイヤで第2スティントを延ばしてプランに戻ることができた。その後、セーフティカーが入って全員が同じタイヤを履いて最後までのスプリントレースになった。激しかったね。もちろん、レッドブルの2台による運もあったけど、ありがたく頂くよ」

    6位:バルテリ・ボッタス(アルファロメオ)
    「今夜の結果はとてもうれしい。僕にとってね。でも、最も重要なのは、チームとして2台の車がポイントを獲得したことだ。そして、最初のレースでポイントを獲得した周のこともうれしく思う。スタートを除いて、レースは本当にうまくいった。ホイールスピンが多くて、最初のラップではとにかく接触を避けようとしていたので基本的に無防備だった。でも、それが安定してくると、僕たちは本当に良いペースだった。僕たちは諦めず、本当に良い戦略を実行し、最終的には良い挽回を果たせた。トップ10に戻れる車があることを分かっていたので、ラップごとに進めていった。シーズンをスタートするのにベストな結果だ。もちろん、まだ改善すべき点はあるけど、まだ今年の最初のレースだ。僕たちの優先事項は信頼性だけど、スピードもあるし、両方の車でフィニッシュすることができてうれしい。全員が良い仕事をしているし、僕たちは正しい方向に進んでいる」

    7位:エステバン・オコン(アルピーヌ)
    「今日にはとても満足満足している。チームとしてダブル入賞でシーズンの素晴らしいスタートを切ることができだ。今日の僕たちのペースは強力で、いくつかの良いオーバーテイクができたし、チームは戦略に関して正しいコールをしてくれた。今日はたくさんのピットストップで優秀だったピットクルーにも特別に感謝したい。手を挙げて謝罪したミックとのインシデントを除けば、レースにはかなり満足している。チームと報告会をするけど、今日のパフォーマンスからポジティブな結果を得ることができるし、来週とそれ以降を楽しみにしている」

    8位:角田裕毅(アルファタウリ)
    「今日の結果には非常に満足ですし、特にスタートでいくつか順位をあげることができて良かったです。レース終盤では何台かのマシンがリタイアとなり、運のおかげもあってか首尾良くレースを進めることができました。中団争いのトップで常に戦い続けていくことができるようになるためには、まだまだやるべきことがたくさんあります。しかしチームのパフォーマンスの改善に向け、私たちはさらにマシンを開発できると信じています。今週のデータ解析し、次週のレースに向けて何ができるのか検討していきたいと思います」

    9位:フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)
    「今日のシーズン最初のレースで2ポイントを獲得できてうれしい。レースに向けて僕たち全員が予想していたとおり、タイヤデグラデーションが激しく、簡単ではなかった。僕たちは最初のスティントで多くの防御して、かなりハードにプッシュしたので、おそらく理想的とは言えなかった。僕たちはこれらの新しいタイヤについて学び続ける必要があるし、おそらくシーズンを通して大きなトピックになるだろう。全体的にオーバーテイクは簡単になっていると思う。タイヤはまったく異なるレベルにあるし、先行マシン車を追いかけるのに優れているのからね。来週末、再びサウジアラビアにいくけど、間違いなく、また別の一チャレンジになるだろう」

    10位:周冠宇(アルファロメオ)
    「とてもうれしい。言葉にならない。今夜はとてもたくさんの感情が入り混じっているけど、最初の考えはチームのためのものだ。去年の終わりに僕たちがいた場所から今日の場所にたどり着くためにみんながどれくらい一生懸命に働いているかを見るのはとても素晴らしいことだ。僕の最大の夢はF1でレースをすることだった。そして、ポイントを獲得することだった。今夜は僕たちはその両方を実現した。レース前に他の19人のドライバーと一緒にグリッドにいるだけでも十分にクレイジーだったけど、レース自体が非常に激しいかった。そこまでフィジカル的ではなく、むしろ精神的にね。スタートで問題があり、1ターンで車がアンチストールに入り、トップ10に戻るには何か特別なことをしなければならないことが分かった。かなりプッシュしたし、バルテリに追いつき、10位に戻る前にセーフティカーが出動して再びトラックポジションを失った。ジェットコースターみたいだった。今夜はすべてを出し切りたかった。僕にとって、そして、僕をサポートしてくれた人たちにとって本当に多くの意味があることだからね。クールダウンラップはかなり感情的だった。この報酬を持ち帰るために一緒にあらゆる仕事をしてきたチーム、そして、チームメイトを誇りに思っている。今日のことは絶対に忘れないだろう。しばらくは余韻に浸るつもりだけおd、そのあとはジェッダにすべての注意を向けていく。僕たちが達成したいことはもっとたくさんある」

    F1開幕戦 2022年バーレーングランプリ

  • 2022年 F1ポイントランキング (開幕戦バーレーンGP終了時点)

    2022年 F1ポイントランキング (開幕戦バーレーンGP終了時点)

    2022年F1開幕戦バーレーングランプリが終了。優勝したシャルル・ルクレールとフェラーリが両方のランキングで首位に立った。

    F1新時代の記念すべき最初のウィナーはスクーデリア・フェラーリのシャルル・ルクレールだった。ポールポジションからスタートしたルクレールは、レースのファステストラップも記録して26ポイントを加算。キャリアで初めてランキング表のトップに立った。

    コンストラクターズランキングでも1-2フィニッシュを果たしたスクーデリア・フェラーリが首位。ダブルリタイアに終わったレッドブル・レーシングは最下位でシーズンをスタートすることになった。

    2022年 F1ドライバーズチャンピオンシップ
    1.シャルル・ルクレール (フェラーリ) – (26)
    2.カルロス・サインツ (フェラーリ) – (18)
    3.ルイス・ハミルトン (メルセデス) – (15)
    4.ジョージ・ラッセル (メルセデス) – (12)
    5.ケビン・マグヌッセン (ハース) – (10)
    6.バルテリ・ボッタス (アルファロメオ) – (8)
    7.エステバン・オコン (アルピーヌ) – (6)
    8.角田裕毅 (アルファタウリ) – (4)
    9.フェルナンド・アロンソ (アルピーヌ) – (2)
    10.周冠宇 (アルファロメオ) – (1)
    11.ミック・シューマッハ (ハース) – (0)
    12.ランス・ストロール (アストンマーティン) – (0)
    13.アレックス・アルボン (ウィリアムズ) – (0)
    14.ダニエル・リカルド (マクラーレン) – (0)
    15.ランド・ノリス (マクラーレン) – (0)
    16.ニコラス・ラティフィ (ウィリアムズ) – (0)
    17.ニコ・ヒュルケンベルグ (アストンマーティン) – (0)
    18.セルジオ・ペレス レッドブル) – (0)
    19.マックス・フェルスタッペン (レッドブル) – (0)
    20.ピエール・ガスリー (アルファタウリ) – (0)

    2022年 F1コンストラクターズズチャンピオンシップ
    1.フェラーリ – (44)
    2.メルセデス – (27)
    3.ハース – (10)
    4.アルファロメオ – (9)
    5.アルピーヌ – (8)
    6.アルファタウリ – (4)
    7.アストンマーティン – (0)
    8.ウィリアムズ – (0)
    9.マクラーレン – (0)
    10.レッドブル – (0)

  • レッドブルF1代表 「何が起こったのかを徹底的に調査する必要がある」

    レッドブルF1代表 「何が起こったのかを徹底的に調査する必要がある」

    レッドブル・レーシングのチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーが、2022年F1開幕戦バーレーングランプリの決勝を振り返った。

    スクーデリア・フェラーリに先行を許したものの、レッドブル・レーシングの2台は勝利と表彰台をかけて戦っていた。レース序盤はマックス・フェルスタッペンとシャルル・ルクレールが新世代F1マシンに激しいバトルを繰り広げていた。

    しかし、レース終盤に2位を走行したマックス・フェルスタッペンがリタイアすると、3位に浮上していたセルジオ・ペレスもファイナルラップでリタイア。2台とも燃料システムにトラブルが疑われている。

    「当然ながら、今日の表彰台フィニッシュのチャンスを失ったことには非常に失望しているが、フェラーリの1-2フィニッシュとフロントへの復帰を祝福したい」とクリスチャン・ホーナーはコメント。

    「何が起こったのかを徹底的に調査する必要があるが、故障が相互に関連しているように見え、燃料システムに問題がある可能性がある」

    「我々にとってのポジティブ面は、明らかに競争力のある車を持っていることだ。今日はあまりペースがなかったと思うが、マックスとシャルルの間で素晴らしいレースがあった」

    「 残り22レースという信じられないほど長いシーズンなので、今日のこの問題を乗り越えて、来週末はさらに強って戻ってくる必要がある」

    レッドブル・レーシング F1 2022年バーレーングランプリ

  • マックス・フェルスタッペン、トラブル続出の末リタイア「かなりの痛手」

    マックス・フェルスタッペン、トラブル続出の末リタイア「かなりの痛手」

    レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンは、2022年F1バーレーングランプリの決勝レースをリタイアで終えた。

    2番グリッドからスタートしたマックス・フェルスタッペンは、序盤はポールポジションからレースをリードしたシャルル・ルクレール(フェラーリ)と抜きつ抜かれつのレースを展開したが、ブレーキのオーバーヒートをいたわらなければならず、リードを奪うには至らなかった。

    「レースウイークを通して競争力を感じていたので今日の結果はとても残念だ」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

    「問題はブレーキから始まって、オーバーヒートでリフトオフせざるを得ない状況になり、その結果、ペースを失ってシャルル(ルクレールi)を捕まえることができなかった。その後もマシンバランスに問題があって、最後のピットストップ後にステアリングがロックしてしまい、再スタート後にカルロス(サインツi)をかわすことは簡単ではなかった」

    「最後の問題は燃料系の問題でリタイアすることになった。チームが2台ともDNFとなったのも非常に痛かった。まだ何が悪かったのかわかっていないけど、データを分析しそこから学ぶことはできる」

    マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング) 2022年バーレーングランプリ

  • セルジオ・ペレス、最終周でリタイア「問題があることを分かっていた」

    セルジオ・ペレス、最終周でリタイア「問題があることを分かっていた」

    レッドブル・レーシングのセルジオ・ペレスは、2022年F1バーレーングランプリの決勝レースをリタイアで終えた。

    4番グリッドからスタートしたセルジオ・ペレスは、オープニングラップで6番手まで順位を下げるも、その後、順位を取り戻してレースを進め、レース終盤のリスタート後にチームメイトのマックス・フェルスタッペンのリタイアによって3番手に浮上していた。

    パワーロスを感じながらもルイス・ハミルトン(メルセデス)を抑えてファイナルラップに突入したセルジオ・ペレスだったが、ターン1でエンジンがストップしてスピン。リタイアでレースを終えた。

    素晴らしいシーズンのスタートになるはずだったけど、残念ながら期待していたような結果にはならなかった」とセルジオ・ペレスはコメント。

    「最終ラップまで表彰台が見えていただけにこのような結果はとても残念だ。最終ラップの2周ほど前からパワーが落ちているのを感じていて、問題があることは分かっていたし、マックスのマシンにも同じような問題を抱えていることも分かっていた」

    「この結果を受け入れるのは大変だが、来週のジェッダではポジティブに考えてより強くなってレースに臨むつもりだ。我々のチームは素晴らしいチームなので、きっと問題の真相を突き止めることができると信じている」

    「今日はとても残念なシーズンスタートとなってしまったが、シーズンは始まったばかり、まだ1レースが終わっただけだ」

    セルジオ・ペレス(レッドブル・レーシング) 2022年バーレーングランプリ