カテゴリー: F1バーレーンGP

  • セルジオ・ペレス F1バーレーンGP決勝「いくつか問題に見舞われていた」

    セルジオ・ペレス F1バーレーンGP決勝「いくつか問題に見舞われていた」

    セルジオ・ペレスは、2024年F1第1戦バーレーンGPの決勝で2位表彰台を獲得したが、レッドブル・レーシングのチームメイトで優勝したマックス・フェルスタッペンから20秒以上離されてフィニッシュしたことには満足していない。

    フェルスタッペンがポールポジションからスタートし、フェラーリのシャルル・ルクレールのアタックをかわしたのに対し、ペレスは5番グリッドに並び、序盤にカルロス・サインツに先行したものの、メルセデスのジョージ・ラッセルをパスすることはできなかった。

    「スタートでカルロスをオーバーテイクし、そこから少しずつ順位を上げていった」と最終的にラッセルとルクレールの二人を抜き去り、レース後半2番手にペレスは語った。

    「2位が僕たちが達成できた最大値だったと思う。でも全体的には、シーズンを始めるのに素晴らしい形だと思う」

    「チームの本当に力強いレースだった。シーズンの素晴らしいスタートだった。本当に接戦になりそうな一年のスタートにワンツー以上のものはない」

    レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは「今日はマックスとチェコの素晴らしいパフォーマンスだった。両ドライバーは本当に力強いパフォーマンスをもたらし、全力を尽くした」とコメントした。

    「チェコはフィールドを本当に駆け抜け、いくつかの良い追い抜きを見せ、素晴らしいレースをした。ワンツーフィニッシュでレースを終えることができたのは大きな成果だった」

    しかし、ペレスは今季初走行となったRB20に多くの問題があったことも報告している。

    「今夜のレースから学ぶことはたくさんあるし、それはチャンピオンシップにとって重要なものになるだろう」

    「解決しなければならない問題がいくつかあったけど、今は勢いを維持することが重要だ」

    「タイヤマネジメントに関しては、かなりトリッキーなレースだった」とペレスはレース後パルクフェルメでメディアに語り、経験した問題は過剰なスライディングだったと説明した。

    「エンジンブレーキとドライバビリティにいくつか問題を抱えていたけど、このあたりは低速(コーナー)が多いので簡単ではない」とペレスは説明した。

    「スライディングの量が多くて、本当に複雑だった。タイヤをどのように管理するか、どのようにプッシュするか、そしてそこから前進するかについて学ぶべきことはたくさんある」

    「ペースは良かったけど、トラック次第だと思う。ジェッダに向けて、今夜すべてを分析し、確実に学んでいくつもりだ」

    「僕としては、レース距離をフルに走れたのはいいことだ。シーズンは長いから、常に向上し続けたい」

    セルジオ・ペレス レッドブル・レーシング F1 バーレーンGP

    セルジオ・ペレス

    「僅差の戦いを制して1-2を獲得することができ、チームにとってすばらしい開幕戦になった。スタートでサインツをオーバーテイクし、以降は順調に走ることができた。いくつか改善が必要な問題はあるけど、今はこのいい流れに乗ることが重要だと思う。タイヤをどうプッシュして、マネジメントするかなど学ぶことは多くあるので、レース距離をフルで走れるようになりとてもよかった。今週はよいペースで走れていましたが、サーキット次第だと思う。シーズンは始まったばかりなので、引き続き改善をしていく」

  • 2024年 F1バーレーンGP 決勝:史上初のリタイアなしの開幕戦

    2024年 F1バーレーンGP 決勝:史上初のリタイアなしの開幕戦

    2024年F1第1戦バーレーンGPは、さまざまな理由から注目に値するレースだった。もちろん、その1つはレッドブルでのマックス・フェルスタッペンの威圧的なパフォーマンスだった。しかし、それ以上に注目すべきは、F1史上初めて開幕戦でスタートに立ったすべてのマシンがチェッカーフラッグを受けたことだろう。

    土曜日のバーレーン・インターナショナル・サーキットでのレースではいくつか魅力的な数値が生まれた。

    ■ レッドブル・レーシングは、F1での20年目のシーズンを114回目の勝利で開始し、ウィリアムズと並んで歴代4位となった。

    ■ フェルスタッペンは昨年から8連勝を飾った。

    ■ フェルスタッペンは現在、過去10カ月で史上最長の4つの連勝のうち2つ(10戦、8戦)を記録した。

    ■ 今週末、フェルスタッペンはキャリア通算5回目のグランドスラムを達成し、アルベルト・アスカリとミハエル・シューマッハの通算成績に並び、ルイス・ハミルトン(6回)とジム・クラーク(8回)に次ぐ歴代3位となった。

    ■ フェルスタッペンは、2004年のミハエル・シューマッハ以来、シーズン開幕戦でグランドスラムを達成したドライバーとなった。

    2024年 F1バーレーンGP 決勝 マクラーレンマクラーレンの2024年シーズンは2台がポイント獲得で好スタート。

    ■ フェルスタッペンは42戦連続の入賞(ハミルトンの48戦に次ぐ史上2番目に長い連続記録)。

    ■ レッドブルは2年連続の開幕戦でワンツーフィニッシュを果たした(2023年にはフェルスタッペンがセルジオ・ペレスを11.987秒上回った)。

    ■ 今日のペレスの2位は、9レース前の2023年イタリアGP以来最高のフィニッシュとなった。

    ■ フェラーリのカルロス・サインツの3位表彰台は、2023年開幕から4回目の表彰台フィニッシュとなった。

    ■ 2台目のフェラーリに乗ったシャルル・ルクレールは4位で12ポイントを獲得。2023年は開幕3レースを合わせても6ポイントしか獲得できなかった。

    ■ ジョージ・ラッセルが5位、ルイス・ハミルトンが7位で、メルセデスは2023年バーレーンと同じ結果を残したが、ドライバーは入れ替わった。

    ■ ランド・ノリスが6位、オスカー・ピアストリが8位となり、マクラーレンは2021年以来となるシーズン開幕戦での入賞を果たした。

    2024年 F1バーレーンGP 決勝 ローガン・サージェントローガン・サージェントにとって稀ではあるが好ましくない栄誉 – レースは完走したが、19台に周回遅れにされる。

    ■ ピアストリはこのレースで、2023年の最初の5レースで獲得したポイントと同じポイントを獲得した。

    ■ ハミルトンの7位は、2014年にハイブリッド時代が始まって以来、バーレーンでの最悪の結果となった。

    ■ アストンマーティンのフェルナンド・アロンソは9位。彼は昨年、開幕3レースで表彰台を獲得した。

    ■ チームメイトのランス・ストロールが10番手につけたことで、アストンマーティンは2年連続でバーレーンで2台揃ってポイントを獲得した。

    ■ ハースのケビン・マグヌッセンが12位と、8レース前のシンガポールGPでポイントを獲得して以来のベストリザルトを残した。

    ■ F1史上初めて、シーズン開幕戦でリタイアが発生しなかった。

  • 【動画】 2024年 F1バーレーンGP 決勝 ハイライト

    【動画】 2024年 F1バーレーンGP 決勝 ハイライト

    2024年 F1バーレーンGP 決勝のハイライト動画。3月2日(土)にバーレーン・インターナショナル・サーキットで2024年F1第1戦バーレーングランプリの決勝レースが行われた。

    優勝はマックス・フェルスタッペン。ポールポジションからスタートしたフェルスタッペンは、すぐにライバルをDRS圏外に追いやると、タイヤ戦略もほぼ関係なく、全員が1回目のピットストップを終えた後の18周目に悠々とピットイン。

    フェルスタッペンは、全ラップをリードし、一度も脅威に晒されることのなく、ファステストラップを記録するグランドスラムの独走で、昨年に続いてバーレーン2連勝、日本GPから8連勝、通算55勝目を挙げて、タイトル4連覇のシーズンをスタートさせた。

    2位にはセルジオ・ペレスが続き、レッドブル・レーシングが1-2フィニッシュとなったが、フェルスタッペンとペレスの間には22秒の差がついた。3位にはカルロス・サインツJr.(スクーデリア・フェラーリ)が入り、表彰台に上がった。

    ビザ・キャッシュアップRBは、終盤にソフトを履いたダニエル・リカルドとハードの角田裕毅の順位を入れ替えてマグヌッセンを追わせたが、抜くことができず、リカルドが13位、角田裕毅が14位とポイント獲得はならなかった。

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  • リカルド F1バーレーンGP決勝「指示があれば角田裕毅に順位を返した」

    リカルド F1バーレーンGP決勝「指示があれば角田裕毅に順位を返した」

    ダニエル・リカルド(RB)は、2024年F1第1戦バーレーンGPの決勝を13位でフィニッシュ。チームオーダーが論争となっているが、ポイント圏外なので順位に意味はなく、チームからの指示があれば角田裕毅に順位を返していたと語った。

    バーレーンGP終盤、RBのピットウォールがポジションを入れ替えるようにチームオーダーを出したことを受け、ダニエル・リカルドと角田裕毅の間に緊張が高まった。

    57周のレース終了時点でリカルドは13位、角田は14位でフィニッシュし、角田は不満を露わにした。角田は11番手からスタートし、終盤に13番手を走行していたが、別の戦略をとったチームメイトのために脇に移動するよう求められた。

    20人のドライバー全員がソフトコンパウンドタイヤでレースをスタートし、中間スティントでハードタイヤに交換した。

    しかし、角田裕毅はフィニッシュまで走るために2セット目のハードを履いていたのに対し、リカルドはソフトをセットしていた。終盤にペースアドバンテージを得たリカルドは角田裕毅を捕まえ、その時点でチームオーダーが発令された。

    当時、角田裕毅はケビン・マグヌッセンとバトル中で、RBはリカルドにタイヤのアドバンテージを利用してハースのドライバーを攻撃する機会を提供したいと考えていた。

    「本当にそれだけだった」とリカルドは角田裕毅との戦略の違いと、そこから生じるスピードの差を指摘した。

    「もちろんレース前にもそれについて話をする。僕たちは戦略を練り、どのような戦略を取るか、いくつかの計画を立てている」

    「でも、ユーズドソフトでスタートした僕は、新品ソフトでレースを終えて、最後のスティントをアタックする可能性は高かった」

    「だから、この判断は予想通りだった」

    しかし、角田裕毅はそうは考えていなかった。彼は当時このチームオーダーに不満を抱いており、レース後にこの決定をめぐる混乱について語った。

    チームからのコールについて尋ねられた角田裕毅は「分からない」と答えた。

    「彼はポイント圏外だった。ちょうどマグヌッセンを追い抜こうとしていたとき、メインストレートで並んで、最後の数周でドライバーを入れ替えた」

    「正直、チームの考えが分からない」

    12位のマグヌッセンの前には、わずか数秒差で周冠宇がいた。リカルドを早めにリリースすれば、チームはそのポジションを獲得する最大のチャンスを得ることができ、終盤にドラマがあった場合にはポイント獲得の可能性が高まった。

    だが、チームの意向を尊重しようとしなかった角田裕毅による遅れが、リカルドの勢いを止めた。

    リカルドは最終ラップでケビン・マグヌッセンをとらえたものの、前に出ることはできなかった。

    「レース中は少し感情的になるし、より激しくなるのは分かっているけど、このコールは驚くことではなかった」とリカルドは断言した。

    「このタイヤを履いているときは、明らかに1周1周が重要で、少しでもグリップを引き出そうとしている。だから、チームのコールに反応する必要がある」

    「それに、僕たちはまだポイント圏内にいなかったので、失うものは何もなかった。とにかく僕を先に行かせて、それについて何かできるかどうか見ようということだ」

    角田裕毅とリカルドのふたりにとって、今シーズンはセルジオ・ペレスの後任としてレッドブル・レーシングに移籍する可能性を見据えて重要なシーズンとなる。

    そのためには結果が重要だ。角田裕毅にとって、リカルドに負けたことは、たとえチームの意向であったとしても、敗北であることに変わりはない。

    リカルドも、角田が移籍した時点でポジションを返すつもりはなかったと認めている。

    「もし僕たちがポイント圏内にいたら…でも、最終的にはそうじゃなかった。13位だろうが14位だろうが、そんなことを気にするドライバーがいるかどうかはわからないけど、僕は気にしない」と8度の優勝経験を持つリカルドは語った。

    「だから、もしチームが『フィニッシュの手前で彼を返せ』と言われたが、僕はそうしただろう。僕にとっては何の意味もないからね」

    「そうだね、今日はちょっとした衝突があったけれど、あれで雰囲気を決めたくない」

    「これからブリーフィングでそのことについて正直に話しをする。落ち着いた彼が『分かった、もっと早く動くべきだった』と言えるようになることを願っている」

    ダニエル・リカルド F1 バーレーンGP 決勝

    ダニエル・リカルド

    「ポイント獲得まで十分ではなかったと思う。ユーズドのソフトタイヤではラインを外してしまうとグリップが低く、レースの序盤はとても苦労した。中盤のスティントでハードタイヤに変更しペースは少しだけよくなったけど、苦戦したことに変わりはなかった。結果的には最終スティントでソフトタイヤへ変えた方が断然よかったので、やっとペースをつかんで集団に追いつくことができた。でもその後ほかのマシンにひっかかってしまい、タイヤのグリップを失ってしまった。順位入れ替えのオーダーは予想できていたので驚きはなかった。スタート前にチームと戦略について話したけど、ユーズドのソフトタイヤでスタートした後、新品のソフトタイヤでレースを終える可能性が高いと理解していた。終わったことは仕方がないことなので、今は次に向けて進むべきだと思う。改善のヒントを得ることができたので、来週のジェッダに向けて自信をつけることができた」

  • ハミルトン F1バーレーンGP決勝「思った以上にレッドブルに離されている」

    ハミルトン F1バーレーンGP決勝「思った以上にレッドブルに離されている」

    ルイス・ハミルトン(メルセデス)は、2024年F1第1戦バーレーンGPを7位でフィニッシュ。「思っていたよりもレッドブルに後れをとっている」と認めた。

    ハミルトンはシーズン開幕戦を9番グリッドからスタートし、チームメイトのジョージ・ラッセルから2つ遅れの7位でフィニッシュした。

    ライバルのレッドブル・レーシングがワンツーを達成し、メルセデスのラッセルは優勝したマックス・フェルスタッペンから46秒遅れでフィニッシュとなったが、ハミルトンはメルセデスが今週末、ワールドチャンピオンにもっと近づくと思っていたことを認めた。

    「チーム内ではおそらくちょっとした失望を感じていると思う」とハミルトンはレース後にSkyに語った。

    「間違いなく、今週末はもっといいレースができると期待していた」

    「厳しいレースだった。全員がとても近かった。マシンのデグラデーションが激しいのは明らかだ。改善できるところはたくさんある。思っていたよりもレッドブル勢に離されてしまった」

    金曜日に予選のパフォーマンスを犠牲にし、レースにより適したセットアップを施したにもかかわらず、ハミルトンはグランプリで期待していたような成果を得ることができなかった。

    「マシンは信頼性はあるけど、今日のマシンで苦戦した」とハミルトンは認めた。

    「全力を尽くしていたけれど、前を行く何人かと比べると、パフォーマンスはそれほど高くなかった。最後のスティントが良かったから、予選がもっと良かったら、当然、2、3位は前にいたと思う。今日は発見の連続だった。クルマについて多くのことを発見したし、改善できることもたくさんある。チームもきっと改善してくれると思う」

    ハミルトンとチームメイトのラッセルはレース中、パワーユニットの温度を管理するためにリフト&コースティングを要求された。メルセデスのチーム代表であるトト・ヴォルフは、それがライバルとのパフォーマンス差を説明するものではなかったと言う。

    「奇妙なことだが、冷却のためにかなりの犠牲を強いられたからだ」とヴォルフは語った。

    「リフト&コースティングが必要になった瞬間、タイヤが適切なウインドウに入らなくなり、すべてがうまくいかなくなる。でも、それは我々も理解していることだ。それでも、ペースは予想以上に悪かった」

    バーレーン・サーキットはカレンダー序盤の他のトラックと比べ、型破りな特性を持っていると広く考えられているが、ヴォルフはバーレーンでのチームのパフォーマンスが彼らの立ち位置を正確に反映していると考えている。

    「問題を考えれば、これが我々の位置だと思う」と彼は語った。「フェラーリとレッドブルに次ぐ3番手チームだが、明らかにマックスとは銀河系のような差がある。だから、分析が必要だ」

    ルイス・ハミルトン メルセデスAMG・ペトロナス・モータースポーツ F1 バーレーンGP

  • 角田裕毅 F1バーレーンGP決勝「チームが何を考えていたのかわからない」

    角田裕毅 F1バーレーンGP決勝「チームが何を考えていたのかわからない」

    角田裕毅は、2024年F1第1戦バーレーンGPの決勝を14位で終えた。

    11番グリッドからスタートした角田裕毅は、序盤はポイント圏内を走行していたが、徐々に後退。終盤、ハードタイヤで12番手のケビン・マグヌッセンを追い詰め、チームメイトのリカルドはソフトタイヤで両者に迫っていた。

    50周目、RBは、リより速いタイヤのリカルドをマグヌッセンにアタックさせるために、角田裕毅にチームメイトにポジションを譲るよう求めた。

    リカルドはマグヌッセンをオーバーテイクすることはできなかったものの、13位をキープして角田裕毅の前でチェッカーを受けた。

    「ストップするたびに後退してしまった。かなり痛かったですが、これから学んでいきたいです。今後、このようなことがないことを願っています」と角田裕毅はコメント。

    「戦略がうまくいかなかったのには理由があると思います。チームが正しい戦略を取れるように、自分自身を向上させ、タイヤの状況を常に把握しておく必要があるのかもしれません」。

    「いずれにせよ、ピットストップは原因ではありません。メカニックは良い仕事をしてくれました。むしろ戦略そのものだったと思います」

    角田裕毅は、チーム無線で順位入れ替えに対する不満を口にし、クールダウンラップではリカルドにつっかかるような態度を見せた。

    角田裕毅は、RBのチームオーダーが理解できず、決定を見直したいと語った。

    「ポイント圏外にいましたが、僕はちょうどマグヌッセンを追い越すところでした。メインストレートで並んでいたのですが、最後の数周でドライバー交換のメッセージを受けました」

    「正直に言うと、チームの考えが分からないので、彼らが何を考えていたのか理解する必要がありますが、今のところは理解できていません」

    「彼はマグヌッセンを追い越せなかったので、正直に言うと、チームの考えが何だったのかを見直さなければなりません。よくわかりません。」

    角田裕毅 F1 バーレーンGP

    角田裕毅

    「ポイント圏内でかなりいい走りができていたと思いますが、レース中盤くらいにレースが徐々に離れていくのを感じました。そのときはポイント争いをしていたわけではなかったので、レース後の分析ですべてを見直し、今後のために学んでいかなければなりません。全体的に見て、今週末から得られるものはまだたくさんあるし、まだ第1レースなので、理解する時間はたくさんあります。メカニックたちはすべてのピットストップで素晴らしい仕事をしてくれたし、戦略面でもっとうまくやれることがあれば、サウディのために見直して改善していくつもりです」

  • F1バーレーンGP:フェルスタッペン圧勝でレッドブルがワンツー

    F1バーレーンGP:フェルスタッペン圧勝でレッドブルがワンツー

    2024年F1第1戦バーレーンGPの決勝が3月2日(土)にバーレーン・インターナショナル・サーキットで行われ、マックス・フェルスタッペンが優勝。セルジオ・ペレスが2位に続き、レッドブル・レーシングの1-2フィニッシュでシーズンは幕を開けた。

    ポールポジションからスタートしたフェルスタッペンは、すぐにライバルをDRS圏外に追いやると、タイヤ戦略もほぼ関係なく、全員が1回目のピットストップを終えた後の18周目に悠々とピットイン。

    フェルスタッペンは、全ラップをリードし、一度も脅威に晒されることのなく、ファステストラップを記録するグランドスラムの独走で、昨年に続いてバーレーン2連勝、日本GPから8連勝、通算55勝目を挙げて、タイトル4連覇のシーズンをスタートさせた。

    2位にはセルジオ・ペレスが続き、レッドブル・レーシングが1-2フィニッシュとなったが、フェルスタッペンとペレスの間には22秒の差がついた。3位にはカルロス・サインツJr.(スクーデリア・フェラーリ)が入り、表彰台に上がった。

    サーキットに照明が点灯された現地時間18時。気温18度、路面温度24度のコンディションで53周のレースはスタート。全車ソフトタイヤを装着。今季から2周目からDRSが有効になるが、すでにその時点でポールポジションスタートのマックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)は後続をDRS圏外まで引き離している。

    その一方で、序盤にライバルは自滅。フロントロースタートのシャルル・ルクレール(フェラーリ)はブレーキングでマシンが右に引っ張られる症状でまともにブレーキングができずに交代。3番グリッドスタートのジョージ・ラッセル(メルセデス)はパワーユニットのオーバーヒートの懸念が生じてパフォーマンスを上げられない状態。その隙に5番グリッドスタートのセルジオ・ペレスに先行を許す。

    辛うじてカルロス・サインツJr.がセルジオ・ペレスについていく状況。終盤になると前述のトラブルは解消されたが、サインツ以降は20秒以上の差が開いており、残りのフィールドは表彰台以下でひとつでも順位を上げるレースに徹するしかなかった。

    サインツはペレスに2.653秒差でチェッカーを受けてなんとか面目を保ったが、4位でチームメイトのシャルル・ルクレールとの差は14.599秒だった。

    2024年 F1 バーレーンGP レッドブル・レーシング

    5位にはジョージ・ラッセル、6位にランド・ノリス、7位にルイス・ハミルトン、8位にオスカー・ピアストリ、9位にフェルナンド・アロンソ、10位にランス・ストロールとポイントを獲得したのは5チームだけだった。

    11位は周冠宇(ザウバー)から周回遅れ。12位はケビン・マグヌッセン(ハース)。

    ビザ・キャッシュアップRBは、終盤にソフトを履いたダニエル・リカルドとハードの角田裕毅の順位を入れ替えてマグヌッセンを追わせたが、抜くことができず、リカルドが13位、角田裕毅が14位とポイント獲得はならなかった。

    15位はアレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)、10番グリッドスタートのニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)は、スタートに失敗して1コーナーでストロールとの接触で後退して16位。
    最後尾スタートのアルピーヌF1勢はエステバン・オコンが17位、ピエール・ガスリーが18位。バルテリ・ボッタス(ザウバー)が19位、ステアリングのトラブルに悩まされたローガン・サーエジェント(ウィリアムズ)が最下位で全車完走で開幕戦を終えた。

    レッドブル・レーシングが完璧な信頼性とタイヤマネジメントを見せた一方で、前述のフェラーリとメルセデスに加え、マクラーレンもノリスにトラブルがあり、アストンマーティンは不可解なタイヤ戦略。「レッドブルとそれ以外」の明暗が分かれた第1戦となった。

    F1バーレーンGP 決勝 結果・順位

    順位 No ドライバー チーム GAP INT PIT
    1 1 マックス・フェルスタッペン レッドブル     2
    2 11 セルジオ・ペレス レッドブル 22.457 22.457 2
    3 55 カルロス・サインツ フェラーリ 25.110 25.110 2
    4 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 39.669 14.559 2
    5 63 ジョージ・ラッセル メルセデス 46.788 7.119 2
    6 4 ランド・ノリス マクラーレン 48.458 1.670 2
    7 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 50.324 1.866 2
    8 81 オスカー・ピアストリ マクラーレン 56.082 5.758 2
    9 14 フェルナンド・アロンソ アストンマーティン 74.887 18.805 2
    10 18 ランス・ストロール アストンマーティン 93.216 18.329 2
    11 24 周冠宇 ザウバー 1L 10.878 2
    12 20 ケビン・マグヌッセン ハース 1L 1.557 2
    13 3 ダニエル・リカルド RB 1L 0.642 2
    14 22 角田裕毅 RB 1L 0.524 2
    15 23 アレクサンダー・アルボン ウィリアムズ 1L 2.404 2
    16 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ハース 1L 5.746 3
    17 31 エステバン・オコン アルピーヌ 1L 13.818 2
    18 10 ピエール・ガスリー アルピーヌ 1L 0.967 3
    19 77 バルテリ・ボッタス ザウバー 1L 60.813 2
    20 2 ローガン・サージェント ウィリアムズ 2L 35.521 3
  • F1バーレーンGP 決勝:マックス・フェルスタッペンが優勝 角田裕毅14位

    F1バーレーンGP 決勝:マックス・フェルスタッペンが優勝 角田裕毅14位

    F1バーレーンGP 決勝の結果。3月2日(土)にバーレーン・インターナショナル・サーキットで2024年のF1世界選手権 第1戦 バーレーングランプリの決勝レースが行われた。

    サーキットに照明が点灯された現地時間18時。気温18度、路面温度24度のコンディションで53周のレースはスタート。全車ソフトタイヤを装着。今季から2周目からDRSが有効になるが、すでにその時点でポールポジションスタートのマックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)は後続をDRS圏外まで引き離した。

    そのままマックス・フェルスタッペンがトップでチェッカーを受け、記念すべき2024年最初の勝利を手にした。2位にはセルジオ・ペレスが続き、レッドブル・レーシングが1-2フィニッシュでシーズンをスタート。3位にはカルロス・サインツ(スクーデリア・フェラーリ)が続いた。

    角田裕毅(RB)は14位。終盤にハードの角田に対してソフトを履いたチームメイトのダニエル・リカルドにチームオーダーが発令されて13位。新生ビザ・キャッシュアップRBとしての初戦を入賞で飾ることはできなかった。

    F1バーレーンGP 決勝 結果・順位

    1.マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
    2.セルジオ・ペレス(レッドブル)
    3.カルロス・サインツ(フェラーリ)
    4.シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    5.ジョージ・ラッセル(メルセデス)
    6.ランド・ノリス(マクラーレン)
    7.ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    8.オスカー・ピアストリ(マクラーレン)
    9.フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)
    10.ランス・ストロール(アストンマーティン)
    11.周冠宇(ザウバー)
    12.ケビン・マグヌッセン(ハース)
    13.ダニエル・リカルド(RB)
    14.角田裕毅(RB)
    15.アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)
    16.ニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)
    17.エステバン・オコン(アルピーヌ)
    18.ピエール・ガスリー(アルピーヌ)
    19.バルテリ・ボッタス(ザウバー)
    20.ローガン・サージェント(ウィリアムズ)

  • 2024年 F1バーレーンGP 決勝:結果・順位

    2024年 F1バーレーンGP 決勝:結果・順位

    2024年F1第1戦バーレーンGP 決勝の結果速報。3月2日(土)にバーレーン・インターナショナル・サーキットで2024年のF1世界選手権 第1戦 バーレーングランプリの決勝レースが行われ、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)が優勝。2位にセルジオ・ペレス(レッドブル)、3位にかるろす・サインツ(フェラーリ)が続いた。角田裕毅(RB)は14位だった。

    F1バーレーンGP 決勝 結果・順位

    順位 No ドライバー チーム
    1 1 マックス・フェルスタッペン レッドブル
    2 11 セルジオ・ペレス レッドブル
    3 55 カルロス・サインツ フェラーリ
    4 16 シャルル・ルクレール フェラーリ
    5 63 ジョージ・ラッセル メルセデス
    6 4 ランド・ノリス マクラーレン
    7 44 ルイス・ハミルトン メルセデス
    8 81 オスカー・ピアストリ マクラーレン
    9 14 フェルナンド・アロンソ アストンマーティン
    10 18 ランス・ストロール アストンマーティン
    11 24 周冠宇 ザウバー
    12 20 ケビン・マグヌッセン ハース
    13 3 ダニエル・リカルド RB
    14 22 角田裕毅 RB
    15 23 アレクサンダー・アルボン ウィリアムズ
    16 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ハース
    17 31 エステバン・オコン アルピーヌ
    18 10 ピエール・ガスリー アルピーヌ
    19 77 バルテリ・ボッタス ザウバー
    20 2 ローガン・サージェント ウィリアムズ

    2024年 第1戦 F1バーレーンGP 開催スケジュール/日本時間(現地時間)
    ■2月29日(木)
    フリー走行1: 20:30~21:30(14:30~15:30)
    フリー走行2: 24:00~25:00(18:00~19:00)
    ■3月1日(金)
    フリー走行3: 21:30~22:30(15:30~16:30)
    予選 : 25:00~26:00(19:00~20:00)
    ■3月2日(土)
    決勝: 24:00~(18:00~)

    2024年 F1バーレーンGP テレビ放送時間(フジテレビNEXT)
    ■フリー走行1
    2月29日(木) 20:20~22:10
    ■フリー走行2
    2月29日(木) 23:50~25:40
    ■フリー走行3
    3月1日(金) 21:20~23:10
    ■予選
    3月1日(金) 24:50~29:00
    ■決勝
    3月2日(土) 23:20~28:50

    2024年 F1バーレーンGP ネット配信(DAZN)
    ■フリー走行1
    2月29日(木) 20:30~
    ■フリー走行2
    2月29日(木) 24:00~
    ■フリー走行3
    3月1日(金) 21:30~
    ■予選
    3月1日(金) 25:00~
    ■決勝
    3月2日(土) 24:00~

  • 角田裕毅のF1バーレーンGP予選11番手は「狙い通りの結果」とRB首脳

    角田裕毅のF1バーレーンGP予選11番手は「狙い通りの結果」とRB首脳

    ビザ・キャッシュアップRB F1チームのレーシングディレクターを務めるアラン・パーメインが、2024年F1第1戦バーレーンGPの予選を振り返った。

    プラクティスではダニエル・リカルドがチームメイトを圧倒しているように見えたが、いざプレッシャーがかかると角田裕毅が11番グリッドを獲得。角田は得意とするコース上でのトップ10入りを惜しくも逃した。

    リカルドは14番グリッドを獲得しており、明日のレースで作戦を成功させればポイント獲得も可能だろう。

    「今シーズン最初の予選は、我々にとって堅実なものだった」とアラン・パーメインはコメント。

    「ミッドフィールドのトップを目指していたが、裕毅が11番手、ダニエルもそれに迫るポジションにつけて、まさにそれを達成することができた。昨日の厳しいFP2セッションの後、今日はチーム全体が良い反応を示した結果だ」

    「明日は非常に接戦になると予想しているが、タイヤデグラデーションが高く、いつもトリッキーなレースとなる。レースペースとタイヤマネジメントの両方について、自分たちの立ち位置を確認するのが楽しみにしており、両車を前進させるためにプッシュしていく」

    角田裕毅 F1 バーレーンGP RB・フォーミュラワン・チーム