カテゴリー: 岩佐歩夢

  • レーシングブルズF1 角田裕毅と岩佐歩夢を2026年リザーブドライバーに起用

    レーシングブルズF1 角田裕毅と岩佐歩夢を2026年リザーブドライバーに起用

    レーシングブルズは2026年シーズンの体制として、角田裕毅と岩佐歩夢をリザーブドライバーに起用することを正式に発表した。角田裕毅はレッドブル・レーシングのシートを失った後もF1の舞台にとどまり、再起の機会を得る形となる。

    両名はリザーブドライバーとしてシミュレーター作業やテスト走行を分担し、新レギュレーション下でのマシン開発を支える重要な役割を担う。

    レッドブル離脱後もF1に残留
    2025年シーズン、角田裕毅はリアム・ローソンに代わってレッドブル・レーシングに昇格したが、マックス・フェルスタッペンの隣で安定したパフォーマンスを発揮することは容易ではなかった。近年、同チームでフェルスタッペンのチームメイトを務めたドライバーたちが苦戦してきた流れの中で、角田裕毅もまた厳しいシーズンを過ごすことになった。

    その後シートを失う結果となったが、今回レーシングブルズのリザーブ就任が決まり、F1との接点を維持する道が開かれた。これにより角田裕毅は旧型車テストや各種開発プログラムに参加し、実走行の機会を得ることになる。

    新パワーユニット時代を支える役割
    レーシングブルズにとって2026年は新パワーユニット体制で臨む重要なシーズンとなる。バッテリーマネジメントの最適化が大きな課題とされるなか、週末のシミュレーター作業や各種テストで得られるフィードバックは極めて重要となる。

    レギュレーションサイクル初年度という状況もあり、正ドライバーだけでなくリザーブドライバーのデータもマシン開発に直結する。角田裕毅はチーム事情や内部体制を熟知しており、その経験は開発面でも大きな武器となる。

    ホンダ移籍説は実現せず
    ホンダがアストンマーティンへと移籍したことで、角田裕毅が同チームへ合流する可能性も取り沙汰された。しかしその構想は実現せず、結果として角田裕毅は自身をF1へと導いたグループ内にとどまることになった。

    一方の岩佐歩夢もリザーブとしてプログラムを分担し、将来的な昇格を目指す立場となる。両者は日本人コンビとして2026年シーズンのレーシングブルズを裏側から支える存在となる。

    角田裕毅 岩佐歩夢 ビザ・キャッシュアップ・RB・フォーミュラワン・チーム / レッドブル・レーシング

  • 岩佐歩夢 レッドブルF1のテストに参加「8カ月間の成長を確かめられた」

    岩佐歩夢 レッドブルF1のテストに参加「8カ月間の成長を確かめられた」

    岩佐歩夢 F1アブダビテストで121周を走破「このデータが来季に向け重要になる」 レッドブルRB21で5番手タイム

    岩佐歩夢は、2025年F1シーズン終了直後に開催されたアブダビのポストシーズンテストでレッドブルRB21で121周を周回し、1分24秒925の5番手タイムを記録した。金曜にレーシングブルズで走行した流れから続く形でのテストとなり、長いシーズン終盤でも精力的に走り込みを実施した。

    レッドブルはこの日、アイザック・ハジャーが2026年ピレリタイヤテストを担当し、岩佐歩夢がヤングドライバーテスト枠としてRB21で現行タイヤを使用。両名がそれぞれ異なるプログラムでデータ収集を担った。

    岩佐歩夢は「今日はポストシーズンテストで多くの周回を重ねることができて、再びオラクル・レッドブル・レーシングと一緒に仕事ができてとても良かったです。金曜日にはビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズでここを走っていたので、またすぐにコースに戻れたのは嬉しかったです」とコメント。

    「とても長いシーズンで、テストはすぐにやってきますが、来年は新レギュレーションでとても重要な一年になるので、みんな重要なデータを集めることに集中していました」

    「今シーズンはいくつかのF1テストに参加することができましたし、バーレーンではFP1でRB21を走らせたので、またこのクルマに戻ってきて、8カ月間で自分のドライビングがどう成長したのかを確かめられたのも良かったです」

    「チームがこのデータを活用できればと思いますし、周回を重ねることができて良かったです」

    岩佐歩夢 レッドブル

    チーム側も岩佐歩夢の貢献を高く評価している。レッドブルのパフォーマンスエンジニアリング責任者ベン・ウォーターハウスは「歩夢はヤングドライバーテストでRB21を走らせ、プログラムを問題なく完了し、詳細なフィードバックを届けてくれた」とコメント。

    「チームにとっても2026年に向けたシミュレーション精度向上に繋がる重要な一日となった」

    レッドブルは今回のテストで得たデータをミルトンキーンズへ持ち帰り、7週間後のバルセロナテストに向けて解析を進める予定だ。

  • アービッド・リンドブラッドのF1昇格に疑問視 岩佐歩夢を起用すべきとの論調

    アービッド・リンドブラッドのF1昇格に疑問視 岩佐歩夢を起用すべきとの論調

    2026年のF1ラインナップがまだ固まっていないのは、レッドブル本体とレーシングブルズの2チームのみだ。レッドブルはマックス・フェルスタッペン以外のドライバーが未定で、最終判断をカタールGP週末まで延期している。現状ではアイザック・ハジャーがフェルスタッペンのチームメイト候補として最有力とされ、レーシングブルズにはアービッド・リンドブラッド昇格の可能性が高まっている。しかし実際には、2026年のレーシングブルズにはリンドブラッドよりも岩佐歩夢を起用すべきとする論調が強まっている。

    リンドブラッドは将来性抜群だが課題も明確
    ヘルムート・マルコはリンドブラッドを高く評価し、17歳当時に特例でスーパーライセンスを取得させたほどだ。レッドブルは彼の才能に惚れ込み、FP1起用など“F1組み込み”の準備を進めている。

    だがF2デビューイヤーの2025年は波が大きく、現在ランキング7位。カタルーニャでの2勝目以降はポイント獲得が4回のみと苦戦。メキシコではフェルスタッペンのマシンで角田裕毅を上回ったが、レース週末を通して安定して結果を残す段階には至っていない。

    ローレン・メキースもリンドブラッドのF2パフォーマンスに懸念を示しており、2年目を推す声すらある。昇格のプレッシャーが大きい2026年に投入するのはリスクだという見方が強い。

    岩佐歩夢は経験・結果ともにリンドブラッドを凌駕
    岩佐歩夢は2021年にリンドブラッドと同じくレッドブル・ジュニア入りしたが、すでに24歳と経験値が段違いだ。F1テストではリアム・ローソンを上回った実績もあり、F2では2年連続でトップ5入り。リンドブラッドよりはるかに安定した結果を残してきた。

    さらに重要なのは2024〜2025年のスーパーフォーミュラでの実績だ。F1に最も近いと言われる高速フォーミュラで、岩佐歩夢はいち早く適応して2025年にチャンピオンを獲得。レースアプローチや安定感は大きく成長し、マネージャーの小池智彦氏もこう語っている。

    「岩佐はどんどん良くなっている。今季は非常に安定していて、ドライビングの平均値はどのドライバーよりも高い。F1を走る姿は容易に想像できるし、角田より上だと思っている。」

    こうした高い評価に加え、F1に近いマシンでの成功経験は2026年の新規則導入において大きなアドバンテージとなる。

    岩佐歩夢(ビザ・キャッシュアップ・RB・フォーミュラワン・チーム/レーシングブルズ)

    2026年の新ルールは“経験と安定性”が武器になる
    2026年はパワーユニット刷新に加え、アクティブエアロ導入などドライバー側の適応力が極めて重要になる。経験豊富で適応能力を証明してきた岩佐歩夢は、変革期のチームを安定させる存在になり得る。

    一方で、リンドブラッドはまだF2でも安定性を欠く段階。プレッシャーの大きい昇格初年度と新レギュレーションの同時投入は負担が大きく、チーム側にもリスクが高い。

    レーシングブルズは“勝てるカード”を選ぶべき
    レッドブルはリンドブラッドをF1に入れたがっているが、メキースは2026年の体制を決めるにあたり角田裕毅を簡単に外せないという状況になっている。ローソンとの比較だけではなく、リンドブラッドの現状を踏まえても無理にF1へ押し上げるべきではないと考えているからだ。

    だからこそ、レーシングブルズが2026年に本気でポイントを取り、チームとして前進したいなら最も即戦力の岩佐歩夢を起用するのが合理的な判断になる。

    経験、実績、適応力。
    そして2026年の混乱を切り抜ける安定性。

    リンドブラッドは将来のスター候補だが、2026年に最適解となるのは岩佐歩夢である――そう考える声が強まっている。

    Source: F1 OVERSTEER

  • 岩佐歩夢は「角田裕毅よりF1向き」スーパーフォーミュラのエンジニアが分析

    岩佐歩夢は「角田裕毅よりF1向き」スーパーフォーミュラのエンジニアが分析

    スーパーフォーミュラの新王者となった岩佐歩夢には、角田裕毅以上のレベルでF1で活躍できるポテンシャルがある──そう語ったのは、TEAM MUGENで彼のレースエンジニアを務める小池智彦氏だ。

    先週末の鈴鹿最終戦で岩佐歩夢は2度のポールポジションと最終レース優勝を飾り、チーム無限のドライバーとして昨年王者の坪井翔を逆転し、ドライバーズタイトルを獲得した。

    2年間のSFとRBでのリザーブ業務を両立も、F1昇格の見通しは不透明
    この2シーズン、岩佐歩夢はスーパーフォーミュラと並行して、レッドブルのF1系2チームでリザーブおよびシミュレーター業務を担当してきた。直近では先月のメキシコGPでレーシングブルズのFP1に登場している。

    しかし、角田裕毅とリアム・ローソンの将来が不透明であるにもかかわらず、岩佐歩夢はレーシングブルズの来季シート候補としては現時点で浮上していない。

    2023年にはローソンのSFタイトル争いのエンジニアも務めた小池智彦氏は、岩佐歩夢の技術的理解度はF1向きで、角田裕毅より優れた点があると評価している。

    「岩佐はどんどん良くなっています」
    「岩佐はどんどん良くなっています。ドライビングスキルにしてもレースに向けたアプローチにしても、昨年よりも良かったと思います」

    「今シーズンは本当に安定していて、平均的なパフォーマンスはどのドライバーよりも高かったと言えます。坪井選手や(太田)格之進選手よりも良かったと感じています」

    「F1で走る姿は簡単に想像できますし、角田選手より向いていると思います」
    「F1で走る姿は簡単に想像できますし、角田選手よりも向いていると思います」

    「角田選手のことを個人的に知っているわけではありませんが、岩佐はドライビングスキルだけでなく、クルマのセットアップ能力も非常に優れています。野尻選手と同じレベルにあります」

    「だからこそ、F1グリッドにいる何人かのドライバーよりも良い走りができると思います。あとはチャンスを与えられるかどうかで、そこが一番難しいところです」

    岩佐歩夢 スーパーフォーミュラ F1

    タイトル獲得後の岩佐歩夢「価値を最大限に活かしたい」
    タイトル獲得後の会見で、岩佐歩夢は2026年について多くを語らず、F1昇格の可能性が限られる中で慎重な姿勢を見せた。

    「現時点では分かりません」と岩佐は語った。

    「このタイトルの価値を最大限に活かせるように、自分がどう進むか次第だと思います。日本一のチャンピオンという肩書をしっかり使えるように前に進みたいと思っています」

    小池智彦氏「残留は本当に歓迎します」
    「(無限として)岩佐選手の残留は本当に歓迎します。彼はさらに高いレベルに到達すると思います」

    坪井翔「今年は岩佐の年だった」
    タイトルを逃した坪井翔は、鈴鹿後の会見で岩佐を“今年ふさわしいチャンピオン”と称えた。

    最終戦前、坪井は12.5ポイントのリードを持っており、岩佐に逆転を許さないためには4位以内が必要だった。

    しかし、7番手スタートから8位に終わり、TOM’Sとして初の連覇は叶わなかった。

    「スピードという点では、今週末はホンダ勢に勝つチャンスは全くありませんでしたし、岩佐は今年どのレースでもほとんどミスがありませんでした」と坪井は語った。

    「完走したレースはすべてトップ3でした。今年は岩佐の年でした」

    「2回マシントラブルがありましたので、その分のポイントがあれば最終戦前に大きくリードしていたはずです」

    「そういう意味では、僕が最終戦までタイトル争いに残れたのは彼の不運のおかげでした。本来なら最終戦前に決まっていたと思います」

    「もちろん悔しいですが、全力を尽くしました。岩佐は本当に素晴らしかったです」

  • 岩佐歩夢 「SFチャンピオン、日本一という肩書を活かせる進み方をしたい」

    岩佐歩夢 「SFチャンピオン、日本一という肩書を活かせる進み方をしたい」

    岩佐歩夢が2025年スーパーフォーミュラのシリーズチャンピオンを獲得した。レッドブルF1のリザーブドライバーとしてF1のフリー走行にも出走している岩佐は、「日本一という肩書を、しっかりと活かせるようなこの先の進み方をしていきたいと思う」と今後のキャリアについて語った。

    ランキングトップの坪井翔から112.5ポイント差、そして同ポイントで並んでいた牧野任祐・太田格之進から3ポイント差のランキング4位で最終戦を迎えた岩佐歩夢。自力優勝の可能性はなく、タイトル獲得には2位以上が絶対条件という厳しい状況だった。

    しかしポールポジションからスタートした岩佐歩夢は、今季2度目となるトップチェッカーを受ける力強い走りを披露。太田が3位、牧野が5位、坪井が8位に終わったことで、参戦2年目にして見事な逆転タイトルを決め、瑶子女王杯を獲得した。

    「開幕前、チャンピオンを目指してスタートする段階で、過去を振り返ってみると、全9戦の時代は3勝したドライバーがチャンピオンだったことが多かったので、『今年は4勝くらいはしないとキツいよね』と話していました。前半は勝てない時間が続きましたが、SUGO(第8戦)でやっと勝てて、結果的に2勝でチャンピオンを獲れたことを考えると、フィニッシュしたレースでしっかり表彰台にいたことが大きかったと思います」と岩佐歩夢はコメント。

    「ただ、逆を言えばリタイアで落としたレースが4戦あって、そこはチャンピオンを目指すうえでも全然良くなかったと感じています。昨日のクラッシュも、正直、まったくイケてなかったと思います。でもスーパーフォーミュラはレベルが高く、僅差でバチバチやっていますが、その中でも本当に僅差だったので、まだまだ自分の中ではうまくやる必要があったなと思っています」

    「監督やエンジニア、スタッフの存在は本当に大きな支えでした。チーム全員が去年から同じ方向を向いて全力を尽くしてくれましたし、それがしっかり形になってきたことは自信につながりました。もちろんチームだけでなく、応援してくださっている方々がいたからこそ、この結果が獲れたのは間違いありませんので、みなさんに感謝したいです」

    SFのタイトルの価値は、今の時点ではまだ自分でも分からないですね。逆に言えば、このチャンピオンの価値を今後どう活かすかは自分次第だと思っています。この“チャンピオン”という肩書、日本一という肩書を、しっかり活かせるような進み方をしていきたいと思います」

  • 岩佐歩夢 2025年スーパーフォーミュラ王者に輝く 最終戦鈴鹿で逆転タイトル

    岩佐歩夢 2025年スーパーフォーミュラ王者に輝く 最終戦鈴鹿で逆転タイトル

    2025年のスーパーフォーミュラ最終戦(第12戦)が23日、鈴鹿サーキットで行われ、TEAM MUGENの岩佐歩夢が今季最終レースを制し、見事シリーズチャンピオンを手にした。

    ランキング4位から迎えた最終決戦で、レッドブルF1のリザーブドライバーを務める岩佐歩夢は、ポールポジション発進から一度も首位を譲らない完璧なレース運び。31周のチェッカーをトップで受け、劇的な逆転タイトルを成し遂げた。

    2位にはPONOS NAKAJIMA RACINGの佐藤蓮が続き、初優勝にあと一歩届かず。DOCOMO TEAM DANDELION RACING勢は太田格之進が3位、牧野任祐が5位に入ったものの、いずれもタイトル争いで岩佐に及ばなかった。

    開幕から安定した速さを見せ、ランキング首位で鈴鹿に臨んだVANTELIN TEAM TOM’Sの坪井翔は、7番手から追い上げのレースとなったが終盤まで苦戦。最終的に8位にとどまり、シリーズ連覇の夢は叶わなかった。

    逆境を跳ね返し、最終戦で結果をつかみ取った岩佐歩夢が、ついに2025年スーパーフォーミュラの頂点に立った。

    岩佐歩夢 スーパーフォーミュラ F1

  • 岩佐歩夢 F1メキシコGP初日「新しい経験をたくさん得られた」

    岩佐歩夢 F1メキシコGP初日「新しい経験をたくさん得られた」

    岩佐歩夢(レーシングブルズ))は、2025年F1メキシコGPのフリー走行1回目(FP1)で走行を担当し、限られた1時間の中で貴重な経験を積んだ。

    リアム・ローソンに代わってVCARB02のステアリングを握って17番手タイを記録した岩佐歩夢は「いいセッションでした。いくつかのセットアップ項目を試して、しっかりとした走行距離も重ねられたので、自分にとってもチームにとっても良いセッションになったと思います」と振り返る。

    「このサーキットではいつもトラフィックが難しいけど、今日が今年のマシンでの初走行であり、このトラックも初めてだったので、たくさんの新しい経験ができました。エンジニアやチームからも新しいことを学べたので、いい経験になりました」

    シミュレーター作業との比較について問われると、岩佐歩夢は冷静に分析する。

    「もちろんシミュレーターは実車とは完全に同じではありませんが、今日の経験は確実に今後のシミュレーター業務に役立つと思います。次にまたマシンに乗るチャンスがあれば、もっといい走りができるはずです」と語り、「これまでシミュレーターやチームでやってきたことが、今日の走行にもすごく生きたと思います」と手応えを口にした。

    岩佐歩夢(ビザ・キャッシュアップ・RB・フォーミュラワン・チーム) メキシコグランプリ

  • 岩佐歩夢 F1メキシコGPのFP1にレーシングブルズから出走

    岩佐歩夢 F1メキシコGPのFP1にレーシングブルズから出走

    岩佐歩夢が、2025年F1第20戦メキシコシティGPのフリー走行1回目にレーシングブルズから出走することが発表された。

    今季、レーシングブルズのリザーブドライバーを務める岩佐歩夢は、シミュレーター作業などでチームをサポート。スーパーフォーミュラと日程が重ならない週末にはグランプリにも帯同している。

    レーシングブルズは10月22日(水)、今週末のメキシコグランプリのFP1で岩佐歩夢を起用することを発表。岩佐はリアム・ローソンに代わって出走する。

    岩佐歩夢は自身のSNSで「今週末メキシコGPのFP1でVCARB 02で出走します!2025年マシンは今年初めてなので楽しみです!」と語った。

    F1メキシコGPでは、平川亮がハースF1チームからFP1に出走。レッドブル・レーシングのレギュラードライバーである角田裕毅ととも日本人ドライバー3名がエルマノス・ロドリゲス・サーキットで共演する。

    岩佐歩夢(ビザ・キャッシュアップ・RB・フォーミュラワン・チーム) レーシングブルズ

  • 岩佐歩夢 スーパーフォーミュラ初優勝「時間がかかってしまい申し訳ない」

    岩佐歩夢 スーパーフォーミュラ初優勝「時間がかかってしまい申し訳ない」

    岩佐歩夢(TEAM MUGEN)は8月10日(日)、全日本スーパーフォーミュラ選手権(SF)第8戦東北大会の決勝でポール・トゥ・ウインを達成し、シリーズ初優勝を飾った。今季初のポールポジションからスタートした岩佐歩夢は、雨のスポーツランドSUGOで終始トップを守り抜いた。

    決勝日は朝から雨となり、全車がレインタイヤでセーフティカー(SC)先導スタート。6周目にレースが本格開始されると、予選2番手のサッシャ・フェネストラズ(トヨタ)がテール・トゥ・ノーズで迫ったが、岩佐歩夢は冷静なディフェンスで首位を死守した。

    9周目、佐藤蓮(PONOS NAKAJIMA RACING)のコースオフでSCが導入。再開後も岩佐歩夢は絶妙な加速でフェネストラズを引き離し、後方ではイゴール・オオムラ・フラガ(PONOS NAKAJIMA RACING)が一時5位に浮上するも、福住仁嶺(トヨタ)に抜き返され6位に後退。21周目には三宅淳詞(ThreeBond Racing)と大嶋和也(トヨタ)の接触で再びSCが導入された。

    28周目にレースが再開されても、岩佐歩夢はフェネストラズの攻撃を許さず、30周過ぎに雨が強まる中でもペースを維持。2度のSC導入により規定周回前に時間切れとなったレースを48周で走り切り、トップチェッカーを受けた。

    Honda/M-TEC勢はイゴール・オオムラ・フラガが6位、太田格之進(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)が16番手スタートから8位、牧野任祐(同)が10位に入りポイントを獲得。ランキングでは岩佐歩夢が首位の坪井翔に5点差の2位へ浮上、太田が3位につけた。

    岩佐歩夢 スーパーフォーミュラ

    岩佐歩夢(TEAM MUGEN)
    「まずはやっと優勝できて、嬉しいのひとことですね。ここまで時間がかかってしまったというのは本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。でも、ここまでずっと優勝できなかった期間、応援し続けてくださったファンやスポンサーの方々、チーム、ホンダのみなさんに感謝したいです。ただ、ここから本番の戦いが始まるというか、今週見せた自分たちのスピードだったり強さみたいなものを引き続き見せていくタイミングだと思っています。今日終わるまではしっかり喜んで、明日から切り替えて、次戦に向けてしっかり準備していきたいなと思います。
    1勝の重みはゆくゆく変わってくるんじゃないかなと(苦笑)。今はこの1勝に対する重みは全然感じていないというのが正直なところです。去年からスピードがあったりなかったりという状況があって、いろいろトラブルもあって、今年は基本的にスピードはあるけどトラブルで落としてしまうレースがいくつかあって、まとめきれなかったのが(優勝するのに)ここまで時間がかかった要因だと思っています。(今日のレースで)しっかりそれ(優勝)ができるということを自分たちで確認できたので、さらにそれをベースにスピードやパフォーマンスを上げながら、引き続き戦っていくだけかなと思っています。
    フリー走行の時から(タイヤが)キツくなるのは分かっていたので、レースの始めからマネージメントして、F2の時の経験を活かしてやりきったという感じでした。最後のペースもそんなに悪くなかったですし、ペース配分だったりをどこでマネージメントして、どこでプッシュしてとか、ドライバーとして最大限のパフォーマンスを見せることができたのは自分の経験が活きたかなと思います。
    やっと(チャンピオンシップを)戦える位置に戻ってきたというか、ここからが勝負になると思っています。もちろん簡単にはいかないと思っていますし、それは身に沁みて感じているので、全力プッシュするだけだと思います」

  • 岩佐歩夢 待望のスーパーフォーミュラ初優勝! 2025年第8戦SUGO

    岩佐歩夢 待望のスーパーフォーミュラ初優勝! 2025年第8戦SUGO

    レッドブルF1のリザーブドライバーを務める岩佐歩夢が、8月10日(日)にスポーツランドSUGO(宮城県)で開催されたスーパーフォーミュラ第8戦で待望のスーパーフォーミュラ初勝利を挙げた。

    TEAM MUGENからスーパーフォーミュラ参戦2年目を迎えている岩佐歩夢は、ポールポジションから雨天の難コンディションで複数回のリスタートに冷静に対処し、待望の初優勝。2位にはサッシャ・フェネストラズ(VANTELIN TEAM TOM’S)、2位には福住仁嶺(Kids com Team KCMG)が続いた。

    2025年 スーパーフォーミュラ 第8戦SUGO:決勝結果

    1.岩佐歩夢(TEAM MUGEN)
    2.サッシャ・フェネストラズ(VANTELIN TEAM TOM’S)
    3.福住仁嶺(Kids com Team KCMG)
    4.坪井翔(VANTELIN TEAM TOM’S)
    5.阪口晴南(SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING)
    6.イゴール・オオムラ・フラガ(PONOS NAKAJIMA RACING)
    7.ザック・オサリバン(KONDO RACING)
    8.太田格之進(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)
    9.山下健太(KONDO RACING)
    10.牧野任祐(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)
    11.高星明誠(ITOCHU ENEX WECARS TEAM IMPUL)
    12.大湯都史樹(SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING)
    13.小出峻(San-Ei Gen with B-Max)
    14.小高一斗(KDDI TGMGP TGR-DC)
    15.野尻智紀(TEAM MUGEN)
    16.野中誠太(KDDI TGMGP TGR-DC)
    17.オリバー・ラスムッセン(ITOCHU ENEX WECARS TEAM IMPUL)
    18.大嶋和也(docomo business ROOKIE)
    19.小林可夢偉(Kids com Team KCMG)
    20.Juju(HAZAMA ANDO Triple Tree Racing)
    DNF.三宅淳詞(ThreeBond Racing)
    DNF.佐藤蓮(PONOS NAKAJIMA RACING)