カテゴリー: F1オーストリアGP

  • レッドブル、マックス・フェルスタッペンのクラッシュを責めず

    レッドブル、マックス・フェルスタッペンのクラッシュを責めず

    レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、F1オーストリアGPのフリー走行2回目にクラッシュを喫したマックス・フェルスタッペンを責めるつもりはないと語る。

    マックス・フェルスタッペンは、FP2の開始から30分が経過したところで最終コーナーでスピンして後ろ向きでバリアにクラッシュ。マシンは大きなダメージを負った。

    このクラッシュにより、マックス・フェルスタッペンのセッションは終了することになったが、ヘルムート・マルコは、事故ハフェルスタッペンのせいではないく、風が原因だと擁護した。

    「風が強く、かなり難しい状況だった。クルマは影響を受けやすい。そうなればパッセンジャーだ」とヘルムート・マルコはコメント。

    フリー走行2回目にクラッシュを喫したのはマックス・フェルスタッペンだけではない。メルセデスのバルテリ・ボッタスもターン6でコントロールを失ってバリアにクラッシュ。同じように突風を原因に挙げている。

    また、クラッシュこそしなかたものの、フェラーリのセバスチャン・ベッテルも最終コーナーでスピンを喫して、バリアの手前でストップしている。

    関連:2019年 F1オーストリアGP | フリー走行2回目 動画ハイライト

  • セバスチャン・ベッテル 「僕たちはまだ改善できる」 / F1オーストリアGP

    セバスチャン・ベッテル 「僕たちはまだ改善できる」 / F1オーストリアGP

    フェラーリのセバスチャン・ベッテルは、F1オーストリアGP初日のフリー走行を8番手タイムで終了。“まだ改善できる”と田ごたえを語った。

    フリー走行2回目の終盤、セバスチャン・ベッテルは最終コーナーでスピン。そのままバリアの方へスライドしていったが、クラッシュすることなくマシンは止まった。ベッテルはこのインシデントが影響を与えることはなかったと語る。

    「コースオフはソフトでロングランをできなかったことを除けば、プログラムに大きく影響しなかった。ギリギリでストップすることができて、クルマにダメージを負わせずに済んだ」とセバスチャン・ベッテルはコメント。

    「僕たちはまだ多くのことにトライしているし、近づいている。明日はもっと良い一日を過ごせることを期待している。風の強いコンディションによってちょっとトリッキーな午後だった。実際のところ、僕たちは新しいアップデートを試したわけではない。先週末と同じパーツをより多く学ぶことができるように走らせた。そこは成功したと思う」

    「これから次に何に取り組むべきかを理解するための時間が必要だ。コーナーでのバランスは悪くないし、まだクルマを改善できる。午後にはいくつかのことを試した。トラックレイアウトは僕たちにとって向いていないかもしれないけど、マシンに良いフィーリングを持っていることが重要なトリッキーなトラックであることに変わりはないし、そこがこれから取り組んでいかなければならない部分だ」

    関連:2019年 F1オーストリアGP | フリー走行2回目 動画ハイライト

  • シャルル・ルクレール 「かなり生産的な一日」 / F1オーストリアGP

    シャルル・ルクレール 「かなり生産的な一日」 / F1オーストリアGP

    フェラーリのシャルル・ルクレールは、F1オーストリアGP初日のフリー走行2回目をトップタイムで終了。“かなり生産的な一日”だったと振り返った。

    「全体的にかなり生産的な一日を過ごせたし、セットアップ周りで多くのテストを消化することができた。クルマのフィーリングはいい感じだ」とシャルル・ルクレールはコメント。

    「風向きが変わってちょっとトリッキーだった。FP2では特にね。コーナーで何が起こるかを予測するのがチャレンジングだった。今日の僕たちは速かったけど、さらに前進を果たすために懸命に仕事をしていかなければならない」

    「僕の側ではフランスのように予選で路面の進化に合わせて最適な方法でマシンをセットアップすることに集中しなければならない。そこは最大限のことができたと思ううし、明日僕たちがどの位置にいるかを確認するのを楽しみにしている」

  • ルイス・ハミルトン 「フェラーリは速そうなので面白くなりそう」

    ルイス・ハミルトン 「フェラーリは速そうなので面白くなりそう」

    メルセデスのルイス・ハミルトンが、F1オーストリアGP初日のフリー走行を振り返った。

    フリー走行1回目でトップタイムを記録したルイス・ハミルトンは、フリー走行2回目ではロングランに焦点を当てて4番手タイムで終了。ポテンシャルはまだわからないままだが、コメントからはポジティブな雰囲気を漂わせている。

    「他の多くのドライバーと同じように縁石で少しフロントウイングを壊してしまったけど、大きな問題もなく、クリーンな一日だった。今年、僕たちはラップの大部分を全開で走っている。ターン6、ターン7、ターン9のようなコーナーでさえね。最終コーナーはこのクルマでは本当に速い。そして、僕たちはそこを改善するために一日中セットアップをイジり続けている」とルイス・ハミルトンはコメント。

    「フェラーリとレッドブルは速そうだ。フェラーリは特にね。明日は面白い展開になるだろう。タイムが常に非常に拮抗するトラックだし、小さなマージンが差を生む。仕事が省略されることになるのでそこはポジティブだね。でも、問題ない。僕たちは戦い続けていくし、このサーキットは他のクルマに追従することができるので、タイヤが長持ちすることを期待している」

  • ピエール・ガスリー、3番手「見栄えはいいがフェラーリとは0.4秒差」

    ピエール・ガスリー、3番手「見栄えはいいがフェラーリとは0.4秒差」

    レッドブル・ホンダのピエール・ガスリーが、F1オーストリアGP初日のフリー走行を振り返った。

    フリー走行1回目を6番手タイムで終えたマックス・フェルスタッペンは、フリー走行2回目で2番手のバルテッリ・ボッタスと0.07秒差の3番手を記録。レッドブルのマシンにも慣れ、トップ集団の中で力強い走りをみせた。

    「FP1からマシンのフィーリングがよく、プッシュすることができてよかった。フランスGPの時よりかなりマシンがよくなっているように思う」とピエール・ガスリーはコメント。

    「FP2ではいろいろあったが、僕らとしてはやりたかったテストをすべてできた。今日は本当に暑く、風が強かったのでトリッキーなコンディションだった。決勝で上位に進出するにはこの暑さへの対応が最も重要だと思う。縁石では多くのマシンが壊れたので、ライン取り次第では大きな代償を払うことになると思う」

    「タイムでは3番手とかなりよさそうに見えますが、トップのフェラーリからは0.4秒離されているので、明日も集中を続けてもっとペースを上げなくてはならない。ロングランではコースがクリーンなところで走れなかったので、今日の結果を分析して、決勝に向けて最適な戦略を決めていきたい」

  • マックス・フェルスタッペン 「マシン全体はうまく機能している」

    マックス・フェルスタッペン 「マシン全体はうまく機能している」

    レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが、F1オーストリアGPの初日の作業を振り返った。

    フリー走行2回目でマックス・フェルスタッペンは最終コーナーでスピンすると、タイヤバリアに向かってクラッシュ。マシンは後部にダメージを負い、赤旗の原因となった。

    たが、グランプリの初日をスペック2のPUで走行し、その後スペック3のPUに交換する予定だったため、レースウイークには影響がないものだった。

    しかし、今後PUが使用できなくなるような損傷があるかどうか、解析を進める予定としている。

    マックス・フェルスタッペンはこのトラブルに見舞われたため9番手となった。

    「マシンのフィーリングはよく、それなりに競争力があると思う。もちろん、もっといい走りがしたいし、クラッシュする前まではよかったと思う」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

    「トラフィックの中でベストタイムを記録できたので、ラップタイム以上に上位に近づけると思う。マシンはよかったけど、コーナーとストレートのどちらにフォーカスしていくか、もう少しバランスを考える必要があるので、今晩分析していく」

    「最終コーナーでクラッシュしたときは、非常に風が強く、風向きも不安定なところに巻き込まれる形になってしまった。そこでリアのグリップを失い、バリアに当たってしまった。幸いなことに、クラッシュしたのは修理ができる箇所で、金曜日だったのでレース用のパーツばかりという状況でもなかった。ただ、チームにとってはこの後の仕事がたくさんあるので、申し訳ない気持ちでいっぱいだ」

    「メルセデスが全開アタックをしていなかったので、僕たちのパフォーマンスがどれほどのものか、端的に言うのは難しいし、僕自身も慎重になっている。ただ、今日はマシン全体がうまく機能していて、これはポジティブな点だったと言える」

  • ホンダF1 「フェルスタッペンのPUはさくらでダメージを調査」

    ホンダF1 「フェルスタッペンのPUはさくらでダメージを調査」

    ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、F1オーストリアGP初日の作業を振り返った。

    フリー走行2回目ではレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンがクラッシュ。マシンの後部にダメージを負った。だが、グランプリの初日をスペック2のPUで走行し、その後スペック3のPUに交換する予定だったため、レースウイークには影響がないものだった。

    しかし、今後PUが使用できなくなるような損傷があるかどうか、解析を進める予定だという。

    「今日は風の影響によりコースオフしてマシンにダメージを受けるマシンが多くありました。アストンマーティン・レッドブル・レーイングのフェルスタッペン選手も不運にもFP2でダメージを負ってしまいました」

    「なお、本日は金曜日用のPUを使用していたので、当初の予定通り今晩の作業でフランスGPにて投入したスペック3への交換を行います。クラッシュの影響を受けたPUについては早急にさくらに送り返し、ダメージ度合いを確認します」

    「今回から4台全てのマシンにスペック3を適用することになりましたが、フェルスタッペン選手以外の3台についてはロングランも含めてセッティングの確認を進めることができました。明日も予選と決勝に向けて最適化を継続していきます」

  • トロロッソ・ホンダ 「望んでいるマシンバランスには至っていない」

    トロロッソ・ホンダ 「望んでいるマシンバランスには至っていない」

    トロロッソのチームレースエンジニアを務めるジョナサン・エドルズが、F1オーストリアGP初日の作業を振り返った。

    トロロッソ・ホンダは、アレクサンダー・アルボンに今回のレースからスペック3のPUを投入。PU交換のペナルティーにより、グリッド後方からの戦いとなる。

    それでもアレクサンダー・アルボンは粘り強く走行を重ね、トップとのタイム差は1秒以内となる13番手でFP2を終えた。ダニール・クビアトはここでもアルボンに迫るタイムで走行。アルボンと0.1秒差の15番手となった。

    「ペースが予想していたほどペースが良くなったフランスでの週末後、チーム全体がこの2つレース感のタイトな合間に前戦でのマシンの弱点を理解すべく、チすべてのデータを確認するために多くの努力を注いでくれた」とジョナサン・エドルズはコメント。

    「そのため、FP1とFP2では2台のマシンに大量のテストプランが用意された。メカニカル、空力、タイヤをはじめとするマシンのあらゆる部分を網羅する内容だった」

    「このトラックは少しフランスのように週末を通して高い路面温度が予想されており、同じタイヤコンパウンドを使う。C4は作動域が低いコンパウンドなのでこういった温度にはまったく適しておらず、ショートランでタイヤをどう機能させるかを理解することに集中した。予選に参加するダニー(クビアト)にとってはこれが重要な部分になってくる。アレックスに関しては我々が戦略的な判断から新しいPUを搭載することに決めたので、レースに合わせてマシンを最適化するため、ロングランを通してマシンバランスの理解により多くの力を注いだ」

    「FP1のマシンバランスは不安定で、ある意味フランスと似ていた。低速ではリアのスタビリティが不足し、高速セクションではアンダーステアだったので、それに対処するためにFP2までにいくつか変更を加えた。FP2ではコーナーを通してバランスも競争力も両方とも改善できたと思うが、それでもまだ自分たちの望むところには至っていない。ラップを通してバランスを調整できるよう、持っている他のツールを使えないかどうか、今夜にすべての分析を続けるつもりだ」

    「ポジティブな点はアレックスがベースとなるタイヤでとても良いロングランペースを発揮していたこと。明日はダニーの手助けとなるようにもう少しショートランのバランスに取り組む必要があるだけだ」

  • ダニール・クビアト 「マシンを改善するためには多くの作業が必要」

    ダニール・クビアト 「マシンを改善するためには多くの作業が必要」

    トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトが、F1オーストリアGP初日のフリー走行を振り返った。

    レッドブル・リンクでF1マシンを走らせるのは初めてとなるダニール・クビアトは、フリー走行1回目を12番手タイム、フリー走行2回目を15番手タイムを終了。マシンには多くの作業が必要だと語る。

    「今日のマシンは少し走らせづらかったので、明日に向けて改善をしていこうと思う。マシンをよりよくするために、今晩多くの作業が必要になる」とダニール・クビアトはコメント。

    「今日はエンジニアと協力していくつか異なる種類のセットアップを試した。うまくいったものとそうでないものとがあったので、今日の走行で学んだすべてを明日以降に活かしたいと思う」

  • アレクサンダー・アルボン 「上位進出には足りていないところもある」

    アレクサンダー・アルボン 「上位進出には足りていないところもある」

    トロロッソ・ホンダのアレクサンダー・アルボンが、F1オーストリアGP初日の作業を振り返った。

    アククサンダー・アルボンは、今回のレースからスペック3のPUを投入するが、PU交換のペナルティーにより、グリッド後方からの戦いとなる。それでも粘り強く走行を重ね、トップとのタイム差は1秒以内となる13番手でFP2を終えた。

    「後方からのスタートになることが分かっているので、通常と考え方を変えて週末を戦っている」とアレクサンダー・アルボンはコメント。

    「ポール・リカールの結果を受けて、マシンの方向性を決めるためのテストを続けている。改善されたところもあるが、まだまだ上位進出には足りていないところもあると思う」

    「一方で、(ペナルティーのために)いま僕がフォーカスしなければいけないロングランのペースは非常に力強いものがあった。マシンにはまずまず満足しているが、さらに習熟を深めて、ショートランでも上位に行けるよう、可能性を切り開きたい」