カテゴリー: F1オーストリアGP

  • F1オーストリアGP 決勝:デ・フリースとマグヌッセンがピットレーンスタート

    F1オーストリアGP 決勝:デ・フリースとマグヌッセンがピットレーンスタート

    ニック・デ・フリース(アルファタウリ)とケビン・マグヌッセン(ハース)は、パルクフェルメコンディションでマシンを変更し、日曜日のF1オーストリアGPの決勝をピットレーンからスタートする。

    マグヌッセンのハースにはセットアップパラメータの変更が加えられ、デ・フリースのアルファタウリには3期目のエネルギーストアとコントロールエレクトロニクスが取り付けられており、どちらのユニットもシーズンの許容値である2基を超えている。

    アルファタウリはデ・フリーグのリアウイングとビームウイングを交換し、AT04のサスペンションも調整した。

    マグヌッセンとデ・フリースは日曜日のレースでは最後列のグリッド、それぞれ19番手と20番手からスタートする予定だった。

    F1オーストリアGP ニック・デ・フリース(スクーデリア・アルファタウリ)

  • 2023年 F1ポイントランキング (オーストリアGP スプリント終了時点)

    2023年 F1ポイントランキング (オーストリアGP スプリント終了時点)

    2023年F1オーストリアGPのスプリント終了時点のポイントランキング。マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)がドライバーズランキングのリードを広げた。

    スプリントは1位から8位までに8-7-6-5-4-3-2-1ポイントが付与される。決勝に比べると多くはないが、下位チームにとっては貴重なポイントとなる。

    6位でフィニッシュして3ポイントを獲得したニコ・ヒュルケンベルグはアレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)を抜いて12位に浮上。ハースF1チームもアルファロメオを抜いてコンストラクターズで7位に浮上した。

    また、メルセデスが1ポイントのみだったのに対し、アストンマーティンは9ポイントを加算。その差は5ポイントとなった。

    2023年F1ドライバーズポイント
    1.マックス・フェルスタッペン (レッドブル) – 203
    2.セルジオ・ペレス レッドブル) – 133
    3.フェルナンド・アロンソ (アストンマーティン) – 121
    4.ルイス・ハミルトン (メルセデス) – 102
    5.カルロス・サインツ (フェラーリ) – 74
    6.ジョージ・ラッセル (メルセデス) – 66
    7.シャルル・ルクレール (フェラーリ) – 54
    8.ランス・ストロール (アストンマーティン) – 42
    9.エステバン・オコン (アルピーヌ) – 31
    10.ピエール・ガスリー (アルピーヌ) – 15
    11.ランド・ノリス (マクラーレン) – 12
    12.ニコ・ヒュルケンベルグ (ハース) – 9
    13.アレックス・アルボン (ウィリアムズ) – 7
    14.オスカー・ピアストリ (マクラーレン) – 5
    15.バルテリ・ボッタス (アルファロメオ) – 5
    16.周冠宇 (アルファロメオ) – 4
    17.角田裕毅 (アルファタウリ) – 2
    18.ケビン・マグヌッセン (ハース) – 2
    19.ニック・デ・フリース (アルファタウリ) – 0
    20.ローガン・サージェント (ウィリアムズ) – 0

    2023年 F1コンストラクターズポイント
    1.レッドブル – 3236
    2.メルセデス – 168
    3.アストンマーティン – 163
    4.フェラーリ – 128
    5.アルピーヌ – 46
    6.マクラーレン – 17
    7.ハース – 11
    8.アルファロメオ – 9
    9.ウィリアムズ – 7
    10.アルファタウリ – 2

    F1、オーストリアGP

  • 2023年 F1オーストリアGP 決勝:持ちタイヤ数&タイヤ戦略予想

    2023年 F1オーストリアGP 決勝:持ちタイヤ数&タイヤ戦略予想

    2023年F1第10戦オーストリアGP決勝で各ドライバーが使用可能な持ちタイヤ数と予想されるタイヤ戦略を公式タイヤサプライヤーのピレリが発表した。

    ピレリは、第10戦の舞台となるレッドブル・リンクにC3(ハード)、C4(ミディアム)、C5(ソフト)というコンパンドをノミネートしている。決勝がドライな場合、2種類のコンパンドを使うことが義務付けられる。

    最速のピットストップはミディアム-ハード-ミディアムと繋ぐ2ストップで、その場合1回目のピットストップは18~26周目が予想される。

    2023年 F1 オーストリアGP

    ハードを2セット持っているドライバーはミディアム-ハード-ハードの2ストップも選択肢となる。1ストップ戦略も可能ではあるが、現時点では2ストップに勝るとは考えられていない。

    F1、オーストリアGP

    マリオ・イゾラ (ピレリ モータースポーツディレクター)
    「明日はドライコンディションとなり、気温もFP1のレベルまではいかないものの、今日よりはかなり高くなると予想されている。プラクティスは1回のみで、ロングランでのタイヤの挙動を分析できるデータはそれほど多くないが、ソフトはあまり使われず、ミディアムとハードの選択になると思われる。理論上は、ミディアムでスタートしてハードに交換し、またミディアムに戻すという2ストップ作戦が最速のようだ。あるいは、C3を2セット用意している場合は、ハードタイヤでもう1スティントもある。1ストップ(ミディアム-ハード)も競争力がありそうだが、昨年のレース展開を見ると、2回のピットストップを行うよりも魅力的なオプションではない」

  • 2023年 F1オーストリアGP スプリント:トップ8 ドライバーコメント

    2023年 F1オーストリアGP スプリント:トップ8 ドライバーコメント

    2023年F1第10戦オーストリアGPのスプリントでトップ8入りしてポイントを獲得したドライバーのコメント。

    優勝はマックス・フェルスタッペン。序盤にチームメイトのセルジオ・ペレスとの激しいパトルを制した以降は難しいコンディションのなかで盤石の走りを見せてトップでフィニッシュ。スプリントは。スプリントは1位から8位までに8-7-6-5-4-3-2-1ポイントが付与される。

    1位:マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
    「スタートで少し出遅れてしまった。ペレスと危うく接触しそうになったけど、彼は僕が見えなかったと言っていたし、僕は彼の言葉を信じている。レースのあとに話をして、もめることなく解決している。レースが落ち着いてからは、インターミディエイトタイヤで24周走るのはかなり長いと分かっていたけど、速く走らなければいけないのと同時にタイヤマネジメントが重要という難しい状況だった。ギャップを広げてレース終盤を迎えたけど、スリックタイヤを履いた何台かのマシンに迫られた場面もあった。もちろん油断はできませんが、今日のレースはうまくいったと思う。とても悲しいことがディラーノ(ファン・ト・ホフ)に起こってしまった。僕たちがあの年頃のときに抱いていた夢を彼も持っていたはずだ。彼の家族、チーム、モータースポーツ界の皆にとって悲しい出来事になった。ドライバーの安全を守るためにできることはもっとあると信じている」

    2位:セルジオ・ペレス(レッドブル)
    「チームにとってすばらしい結果になった。レース序盤にお互いの判断ミスが原因でマックスと必要以上に接近してしまったけど、話し合って和解できた。レース後半、ニコ(・ヒュルケンベルグ/ハース)を抜いた後は、コースが段々と乾くにつれてタイヤの温度が上がりすぎていたので、最後まで走り切ることが重要だった。そして無事に結果に結びつけることができた。明日は15番手からスタートとなり、オーバーテイクは難しいかもしれないけど、できる限りポジションを上げられるようベストを尽くす。昨日はとてもよいペースで走れたし、マシンのよい手応えも感じている。まだ体調が良くなくて、残念ながら100%にはほど遠いけれど、明日に向けて何ができるか楽しみだ。また、この場を借りてロバート・ファーンリーを偲びたいと思う。彼は僕にとって大きな存在あり、長い年月多くのすばらしい瞬間を共に過ごした人だ。彼の妻のオードリーとその家族の幸せを一番に願っている。本当に悲しいことですが、すばらしい思い出を残してくれたことに感謝している」

    3位:カルロス・サインツ(フェラーリ)
    「楽な土曜日ではなかったけど、今日の3位に満足している。 SQ1でブレーキにトラブルが出て、SQ2に進むのに1周しかできなかった!SQ3で新品ソフトを履きたかったけれど、すべてを考えれば予選5位もそれほど悪くなかった。ウェットのスプリント・レースも非常にチャレンジングだった。クルマは高速セクションでトリッキーだったけど、なんとか3位を獲得することができた。これが今日の最大限だったと思う。今は明日に集中しているし、チームとしての前進を確認し、良い結果を持ち帰ることができればと思っている」

    4位:ランス・ストロール(アストンマーティン)
    「今日は、今朝のスパでの事故で亡くなったオランダの若手ドライバー、ディラーノ・ヴァン・ト・ホフについて語りたい。ディラーノはモータースポーツ・ファミリーの一員であり、僕の思いは彼と彼の愛する家族、そしてMPモータースポーツ・チームのためにある。 オー・ルージュをより安全なものにするために変革が必要だと強く感じている。ここ数年、ジュニア・モータースポーツ界で若い才能を2人も失っているし、語られる必要がある。今日のオーストリアでは力強いレースができたし、オープニングラップには満足している。ドライコンディションでのタイヤマネージメントに集中し、チームは戦略を的確に判断した。4位と5位という結果は力強いものだ。明日も一生懸命レースするよ」

    5位:フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)
    「今日のアストンマーティンの総合ポイントには満足している。最終的にフェラーリより3ポイント多く、メルセデスより8ポイント多く獲得できたので、チームにとって良い土曜スプリントとなった。ランスとは楽しくもフェアな戦いだったし、最終ラップのターン8ではとても接近していた。スリックタイヤに履き替えることも考えたけれど、最後まで7周もあったし、後続には十分なマージンがあると感じていた。ニコ(ヒュルケンベルグ)が僕の1秒前で止まり、1秒遅れでフィニッシュしたことからも、非常に僅差だったことを示しているけど、正しい判断だった。明日はもっとポイントを獲得できるとことを願っている。天気は良くなるはずだけど、7番手スタートなので、何ができるか見てみるつもりだし、なんとか5位以内でのフィニッシュを目指したい。スパからの訃報を聞いてとても悲しい。ディラーノの愛する人たちに思いを馳せている。ウェットコンディションで高速走行する特定のサーキットでは視界が非常に悪いし、このようなことが再び起こるわけにはいかない」

    6位:ニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)
    「今は何よりもまずうれしい。スプリントで3ポイントを獲得できたのは予想外だったし、かなりポジティブだ。インターが僕から離れていっっていたし、他の人よりも後退していた。トラックはスリックタイヤを履く準備ができていたので、その決定を選択したけど、それは僕たちにとって正しい判断だった」

    7位:エステバン・オコン(アルピーヌ)
    「今日、僕たちはディラーノのことを思いながらレースをした。今朝のスパ・フランコルシャンで起きたことは本当に悲劇で、彼の愛する人たち、そして彼を知るすべての人たちに心から哀悼の意を表す。僕に関しては、今日のレースではシャルル(ルクレール)、ランド(ノリス)、ジョージ(ラッセル)と最後までバトルができてよかった。チームはコンディションをうまくコントロールしてくれたし、土曜日に2ポイントを獲得できたことをうれしく思う。今は明日のグランプリに集中している。いくつ挽回しなければならないけど、いいレースができると確信している」

    8位:ジョージ・ラッセル(メルセデス)
    「今日のコンディションはトリッキーだったたので、15番手から8番手、ほぼ7番手まで順位を上げることができてうれしい。このようなコンディションでのドライビングには自信があるし、すべての点において僕たちにとって堅実な結果だと考えている。目指すところにはまだ程遠いけど、今日のスプリントは間違いなくポジティブにとらている。シュートアウトはあまり思い通りに進まず、油圧の問題に直面したため、Q2を走ることができず、グリッド後方からスプリントをスタートしなければならなかった。スプリントレースでは失うものはそれほど多くなかったけど、今日のようなウェットコンディションでは明らかにマシンにダメージを与えるリスクが高い。明日は暖かくなり、ドライになるはずなので、レース中に前進できると確信している。今日は良いクルマもペースも良かったので、日曜日に何が達成できるか見てみたい」

  • 2023年 F1オーストリアGP スプリント:ドライバーコメント(9位~20位)

    2023年 F1オーストリアGP スプリント:ドライバーコメント(9位~20位)

    2023年F1第10戦オーストリアGPのスプリントで入賞圏外となる9位以降でドライバーのコメント。

    ウェットからドライへと変化した難しいコンディションのなかで、下位のドライバーはインターミディエイトからスリックタイヤに交換するギャンブルに出たが、入賞件となる8位に到達したドライバーは2名だけだった。

    9位:ランド・ノリス(マクラーレン)
    「厳しいレースだった。ターン3でアンチストールに入るトラブルに見舞われ、残念ながら7つもポジションを落としてしまった。そこから挽回するのは難しかったけど、それ以降はいい仕事ができた。ステイアウトの決断には満足していたし、ペースも良さそうだったので、序盤のトラブルで順位を落としてしまったのがとにかく悔やまれる。明日はいいポジションからスタートできるので、そのときにできることをやっていきたい」

    10位:ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    「今朝のクルマは比較的速く感じたし、今日のペースならシュートアウトとスプリントでトップ5に入ることができたと思うけど。そうはならなかった。とても難しいコンディションだったし、ギャンブルはしたくなかったので、スリックタイヤに履き替えたのが残念ながら1周遅かった。とにかくレースを楽しんで、自分たちを楽しもうとした。今日はいくつかポイントを失ったので、スタート地点としてははるかに良い位置からスタートできる明日のレースに集中する。また今日は多くのことを学ぶことができたので、それを明日に生かしたい」

    11位:オスカー・ピアストリ(マクラーレン)
    「スプリントで11番手。スリックタイヤを選んだのは良いコールだったし、かなりの数のオーバーテイクもできて楽しかった。今回もミックスコンディションで非常に強かった。それは素晴らしかったけど、コンディションはトリッキーだった。戦略は正しかったし、みんなよくやったと思う。ポイントを逃したのは残念だけど、それでも気分は良かった」

    12位:シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    「このようなコンディションでもっと良くなるためにはやるべきことがたくさんある。少なくとも、僕のガレージの側ではそうだ。カルロスはうまくやっていたからね。スリックタイヤを履いていたけど、路面は部分的にしか乾いていなくて、フィーリングがつかめなかった。マシンを適切なウインドウに入れることができず、ペースもあまりよくなかった。 マシンをうまく操ることができず、自信が持てなかあった。それがパフォーマンスに反映されている。なぜこのようなコンディションでうまくいかないのかを理解するために、僕としてはこの点に集中する必要がある。戦略の問題ではなく、僕のペースの問題だ。オコンとはいい戦いに思えたかもしれないけど、正直なところ、あそこ戦うことに興味はない。このようなコンディションで一歩前進する必要がある。明日はドライなら強いと思う。レッドブルほどではないかもしれないけれど、いいレースができるはずだ」

    13位:アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)
    「良いスプリントレースとしてスタートできたのに、悔しい結果に終わった。シャルルとバトルしていたオコンを後ろに従えて、快適にかなりうまくコントロールできていた。素晴らしいパッファーを以ってタイヤを温存する余裕もあった。インターにタイヤが残っていたので、後続車ほど速くはなかったけど、十分快適にインターにとどまることができた。メルセデス勢がスリックタイヤで良いパフォーマンスを見せていたので、ピットインは正しい選択だと思ったけど、うまくいかなかった。オコンが7位でフィニッシュしたので、2戦連続で7位表彰台を獲得できた可能性があったし、2ポイント僕たちにとって大きかったけど、うまくいかなかった。明日を見据えて再び集中したい」

    14位:ケビン・マグヌッセン(ハース)
    「僕にとっては残念なスプリントレースだった。トリッキーなコンディションで、特にダンプコンディションでドライタイヤに履き替えてのレースはペースが上がらなかった。いつもは好きなコンディションなんだけど、今日は何も得ることができなかった。インターミディエイトでもドライタイヤでもペースが良くなかった。がっかりだ。どうすればそれを理解できるか見てみる必要がある。もちろん、チームメートの走りを調べて、彼が僕より速かった部分を確認するし、どうすれば改善できるか見てみる必要がある」

    15位:ピエール・ガスリー(アルピーヌ)
    「まず最初に、今日のスパ・フランコルシャンでの悲劇的な事故を受けて、ディラーノ・フォン・ト・ホフのご家族とご友人のことを思いを馳せている。このニュースは、モータースポーツに関わるすべての人にとって受け入れがたいものであり、とても悲しい。僕たちはディラーノのことをしっかりと胸に刻みながらレースに臨む。今日のスプリントに関しては、特にラインオフでホイールスピンを喫してポジションを2つほど下げたことで、僕にとってはチャレンジングなものになった。9位からスタートする明日のレースに向けて集中している。9番手からのスタートだし、ポイントを獲得するチャンスがある」

    16位:角田裕毅(アルファタウリ)
    「スプリント・シュートアウトに関しては何と言っていいか分かりません。最終的にはペースが足りなかったようです。チャンスを最大限に活かそうと努力しましたが、ミリ単位の差でトラックリミットによりタイム抹消となり、とてもフラストレーションが溜まる結果になりました。スプリント・レースは16位でした。難しいコンディションで、できることは少なかったと思います。ストレートスピードが足りず、思ったようにパフォーマンスを引き出すことができませんでした。インターミディエイトタイヤでのペースは悪くなかったのですが、ドライとウエットの間のコンディションでは速さが足りませんでした。他のサーキットでも同じような限界があることが分かったので、過去の経験から得た知識を活かして、明日に向けて気持ちをリセットしたいと思います。全車が僅差なのでミスはできないし、最後まで何が起こるか分かりません」

    17位:ニック・デ・フリース(アルファタウリ)
    「昨日よりも改善され、スプリント・シュートアウトの序盤は悪くなかったけど、SQ2の終盤は運がなかった。最終コーナーに向けてトラフィックが多く、SQ3進出への最後のチャンスを失ってしまった。午後のレースは、誰もこの週末ウエットタイヤを試すことなく始まったため、皆にとって難しい状況だった。ホイールスピンをしてしまいスタートがうまくいかず、インターミディエイトタイヤのデグラデーションの早さに悩まされた。デグラデーションが大きかったのでもう1周早くピットインできたかもしれないけど、最終的には正しい判断ができたと思う。よい手応えはあったけど、ストレートスピードが速かったローガン(・サージェント/ウィリアムス)の後で引っかかってしまった。チーム一丸となり最大限に努力しているけど、十分なパフォーマンスには足りないように感じている」

    18位:ローガン・サージェント(ウィリアムズ)
    「正直なところ、まずまずのレースだった。1周目は後方からのスタートで水しぶきがすごくて大変だったけど、何とか乗り切ることができた。何度かオーバーテイクもできたし、ウエットでも快適に走ることができた。終盤はスリックタイヤを使うには少しボクシングが遅すぎたと思う。いい勉強になったし、次回に向けてタイヤをいつオフにできるかの参考になった。それでも、終盤はアルファタウリ勢といいバトルができた。20番手からのスタートは厳しいものだったけど、楽しいレースだった。明日はいいレースカーで臨めると思うので、戦略を練ってベストを尽くしたい。また、いいムーブができるようにベストを尽くして、少しでも前に行けるようにしたい」

    19位:周冠宇(アルファロメオ)
    「今日は僕たちの日ではなかった。すべてのセッションでコンディションが非常にトリッキーで、それが僕たちの目的には役に立たなあkった。スプリントの最初の部分ではグリップの不足に苦しんだけど、その後は少し改善した。スリックタイヤに交換したけど、レースがすでにかなり妥協を強いられていたので、最終的には大きな変化はなかった。チームとして、このような気象条件にうまく対処することに重点を置くために、チームを再編成し、すべての詳細を分析する必要がある。明日はドライになるはずで、スタートでの順位を改善するのに役立つかもしれない。今日示したペースは僕たちの本来のペースではなかったと思うし、パッケージから引き出せるものはもっとある。トップ10に返り咲くためには、すべてのチャンスを最大限に生かし、良いレースをしなければならない」

    20位:バルテリ・ボッタス(アルファロメオ)
    「今日はタイヤに賭けることになた。結局うまくいかなかったけど、僕たちのスタート位置からは失うものは何もなかったので試してみる価値はあったと思う。終盤のラップでは、他の人たちがピットインする間、何か起こった場合に備えてステイアウトすることを選択した。しばらくの間、トレインの最後尾にいたけど、ペース的にはかなり接近していた。今日はかなり厳しかったけど、明日は新しい日だし、スタート位置も少しいい。僕たちはこれまでもそこから順位を上げることに成功してきたし、再びそれが目標となるだろう。コース上ででいいバトルを繰り広げて、ポイント圏内に戻れることを期待している」

  • アルファタウリF1のデ・フリース 「インターのデグラデーションに悩まされた」

    アルファタウリF1のデ・フリース 「インターのデグラデーションに悩まされた」

    スクーデリア・アルファタウリのニック・デ・フリースは、2023年F1第10戦オーストリアGPのスプリントを17位で終えた。

    SQ2に進出して14番グリッドからスタートしたデ・フリースだが、13番手スタートのチームメイトの角田裕毅とともに見せ場のないレースとなり、スリックへの交換も後手に回り、角田裕毅の後ろの17位でレースを終えた。

    「昨日よりも改善され、スプリント・シュートアウトの序盤は悪くなかったけど、SQ2の終盤は運がなかった。最終コーナーに向けてトラフィックが多く、SQ3進出への最後のチャンスを失ってしまった」とデ・フリースはスプリント・シュートアウトから振り返った。

    「午後のレースは、誰もこの週末ウエットタイヤを試すことなく始まったため、皆にとって難しい状況だった。ホイールスピンをしてしまいスタートがうまくいかず、インターミディエイトタイヤのデグラデーションの早さに悩まされた」

    「デグラデーションが大きかったのでもう1周早くピットインできたかもしれないけど、最終的には正しい判断ができたと思う」

    「よい手応えはあったけど、ストレートスピードが速かったローガン(・サージェント/ウィリアムス)の後で引っかかってしまった。チーム一丸となり最大限に努力しているけど、十分なパフォーマンスには足りないように感じている」

    ニック・デ・フリース スクーデリア・アルファタウリ F1

  • 【動画】 2023年F1第10戦オーストリアGP スプリント ハイライト

    【動画】 2023年F1第10戦オーストリアGP スプリント ハイライト

    2023年F1第10戦オーストリアGPのスプリントのハイライト動画。7月1日(土)にレッドブル・リンクでオーストリアGPのスプリントレースが行われた。

    レース直前にレッドブルリンクには雨が降り始め、路面はウェットコンディションでスタート。だが、路面の乾きは早く、このコンディションの変化が24周のレースにスパイスを加えることになった。

    スタートでは、ポールポジションのマックス・フェルスタッペンと2番グリッドのセルジオ・ペレスがチームメイト同士であわや接触という激しいバトルを展開。オープニングラップではフェルスタッペンはリードを守り、逆にペレスはニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)に順位を奪われてしまう。

    優勝はポールポジションからスタートしたマックス・フェルスタッペン。アゼルバイジャンでの1回目のスプリントに続いて2回目の勝利。2位にはセルジオ・ペレスが続いて、レッドブル・レーシングがワンツーを達成。スプリントでのワンツーは初めてとなる。

    3位はカルロス・サインツ(フェラーリ)、4位にランス・ストロール、5位にフェルナンド・アロンソとアストンマーティンの2台がポイントを獲得。

    6位のヒュルケンベルグはこのレースの主役となった。序盤の路面が濡れている状況では、タイヤに厳しいハースF1チームのマシンが有利に働き、しばらく2番手をキープ。しかし、路面が乾き始めると、ズルズルと順位を落としていく。

    その中、下位に沈んでいたジョージ・ラッセル(メルセデス)が17周目にスリックタイヤに交換。他のドライバーも続き、11名のドライバーがスリックに交換した。スリックはインターよりも1秒以上速いタイムを刻むことになる。

    ヒュルケンベルグは上位にいたドライバーのなかで唯一スリックに交換したドライバー。一時は8番手まで順位を下げたが、終盤にオーバーテイクを重ねて6位フィニッシュを成し遂げた。

    7位にエステバン・オコン(アルピーヌ)、8位のジョージ・ラッセルまでがポイントを獲得した。

    動画の公開は終了しました
  • メルセデスF1のハミルトン 「スリックのギャンブルを躊躇した代償を払った」

    メルセデスF1のハミルトン 「スリックのギャンブルを躊躇した代償を払った」

    メルセデスF1のルイス・ハミルトンは、2023年F1第10戦オーストリアGPのスプリントをポイント圏外となる10位でフィニッシュ。もっと早くピットインしてスリックタイヤに交換すべきだったと語った。

    レッドブルリンクでの24周のイベントは変わりやすいコンディションの中で行われ、雨が降った後、スタート時にはインターミディエイトが装着された。しかし、コースが乾いてくると、残り9周でメルセデスのチームメイトであるジョージ・ラッセルが最初にスリックタイヤへの交換するに賭けに出た。

    午前中の予選SQ1敗退を喫して18番手からスタートしたハミルトンは11位を走行していた17周目の終わりにミディアムに交換。ラッセルより2周遅い交換だった。

    ハミルトンは、チームメイトの後ろの15番手でコースに復帰し、フィニッシュまでに10位に浮上したが、ラッセルが8位入賞を果たしたのに対してポイントを逃した。

    「最初のラップは素晴らしかったけど、その後は全体的にマシンのバランスに苦しんだ」とハミルトンは語った。

    「ウェットコンディションになると、マシンが抱えている問題点が浮き彫りになり、自信が持てなくなる」

    「でも、そうでなければ、スリックに交換するのが遅すぎた。僕はギャンブルがあまり好きではないのでしなかったし、その代償を払うことになった。でも、それ以外は比較的満足している」

    ハミルトンはトラックリミットの超過によってベストラップが抹消されたシュートアウトの不振を受け、土曜日に行われたスプリントは日曜日のメインイベントに比べれば重要ではないとの見解を示した。

    スプリントを楽しむという公約を守ったハミルトンは「楽しかった。笑っていたよ」と語った。

    「普通の週末にライハウス(カートサーキット)にいるような感じで、とにかく楽しんでいた」

    ルイス・ハミルトン メルセデスAMG・ペトロナス・モータースポーツ F1

  • フェラーリF1のルクレール 「マシンへの自信のなさが走りに出ている」

    フェラーリF1のルクレール 「マシンへの自信のなさが走りに出ている」

    スクーデリア・フェラーリのシャルル・ルクレールは、2023年F1第10戦オーストリアGPのスプリントを12位でフィニッシュした。

    スプリントシュートアウトでオスカー・ピアストリの走行を妨害したとして3グリッド降格ペナルティを科されたルクレールは、スプリントレースを9番グリッドからスタート。だが、ミックスドコンディションに苦戦を強いられてポイント圏内で終えることができなかった。

    「このようなコンディションでもっと良くなるためにはやるべきことがたくさんある。少なくとも、僕のガレージの側ではそうだ。カルロスはうまくやっていたからね」とシャルル・ルクレールはコメント。

    「スリックタイヤを履いていたけど、路面は部分的にしか乾いていなくて、フィーリングがつかめなかった。マシンを適切なウインドウに入れることができず、ペースもあまりよくなかった。 マシンをうまく操ることができず、自信が持てなかった。それがパフォーマンスに反映されている」

    「なぜこのようなコンディションでうまくいかないのかを理解するために、僕としてはこの点に集中する必要がある。戦略の問題ではなく、僕のペースの問題だ」

    「オコンとはいい戦いに思えたかもしれないけど、正直なところ、あそこ戦うことに興味はない。このようなコンディションで一歩前進する必要がある。明日はドライなら強いと思う。レッドブルほどではないかもしれないけれど、いいレースができるはずだ」

    シャルル・ルクレール スクーデリア・フェラーリ F1 オーストリアGP

  • マクラーレンF1のノリス 「アンチストールが作動してすべてを失った」

    マクラーレンF1のノリス 「アンチストールが作動してすべてを失った」

    マクラーレンのランド・ノリスは、F1オーストリアGPのスプリントのオープニングラップで、マックス・フェルスタッペンとの衝突を避けようとしたターン3でアンチストールが作動したことで「すべてを失った」と語った。

    ノリスは金曜日に行われた日曜オーストリアGPの予選で4番手につけ、レーストリムでの好成績を達成できると楽観視していた。

    土曜日のスプリントシュートアウトセッションでも力強いパフォーマンスを見せ、午後のレースで3番グリッドに並んだ。

    ノリスは好スタートを決めてターン1をクリーンに駆け抜け、ペレスとフェルスタッペンを追いかけてターン3へ向かった。
    しかし、上り坂のヘアピンでブレーキングを行ったとき、ペレスをかわすためにコーナー深くに突っ込んだフェルスタッペンの後ろで停止しそうになった。

    この騒動でマクラーレンのアンチストールが作動し、ノリスはコーナー出口で6台以上のマシンに飲み込まれた。

    「ちょっと横を向いて、アンチストールが入り、ターン3で空転してしまった。それですべてが犠牲になった。なぜそうなったのか分からない」とノリスは語った。

    「ターン3はOKだったと思う。かなり接戦だったけど、アンチストールに入ってしまって、すべてを失った」

    「基本的にニュートラル(空吹かし)で、みんなが通り過ぎるのを眺めていた」

    前でフィニッシュしたニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)やジョージ・ラッセル(メルセデス)とは対照的に、インターをスリックタイヤに交換しなかったノリスは最終的に9位でレースを終えた。

    「難しい決断だった。「ピットインしたみんなは最終ラップでなんとか取り戻しただけだったし、厳しかった。それを知るのはとても難しいことだ」

    「ヒーローのように見えることもある。いずれにせよ、『イエス』か『ノー』で答えられるようなものではない。ステイアウトするという僕たちの決定に満足している」

    「セーフティカーが入ったり、何かあったら、他の連中はバカに見える。こうなると、僕たちがバカに見える」

    「それは時々起こることだ。最後の数周で2つポジションを落としたけど、実際には1周目のターン3ですでにポジションを落としていた」