カテゴリー: F1オーストリアGP

  • レッドブルF1代表 「ノリスが審議対象だと伝えていれば衝突は避けられた」

    レッドブルF1代表 「ノリスが審議対象だと伝えていれば衝突は避けられた」

    レッドブルF1のアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、F1オーストリアGPのレース中にチームがマックス・フェルスタッペンにランド・ノリスがトラックリミットの審議対象になっていることについて警告しなかったことを公開している。そうしていれば、衝突は避けられた可能性があると感じている。

    ランド・ノリスが3度コースアウトし、トラックリミットを示す白黒旗が提示された後、フェルスタッペンとノリスは日曜日のレースの終盤でレッドブルリンクで衝突した。その後、2度目の接触でターン3でコースアウトした。

    この結果、ノリスは後に5秒のタイムペナルティを受けることになるが、これはF1のルールでトラックリミットの警告が出されると自動的に科されるるものだ。しかし、その前に2人はターン3で衝突していた。この時はノリスがアウト側のラインからアタックし、フェルスタッペンが彼の横を横切った。

    レース後、レッドブルのテレビチャンネルServusTVのインタビューに答えたマルコは「勝利を失ったのはいくつかの要因によるものだ」と語った。

    「フェルスタッペンの2回目のピットストップが失敗したこと、その結果ランドがDRSウィンドウに滑り込んだこと、そして暑い天候ではハードタイヤの方が良いだろうという我々の想定が間違っていたことだ」

    「気温が低かったため、ランドは最後のスティントで新品タイヤを使えたが、我々はユーズドタイヤを使っていたことも要因の一つだった」

    「しかし、二人とも必要以上にハードに走っていたと言うだろう。我々にも責任があるかもしれない。ランドに対してトラックリミットの新語が行われていることは知っていたからだ」

    「しかし、彼がどのような処分を受けるのか、あるいは処分を受けないのか分からなかった。今になってみれば、『よし、彼を行かせてやれ』と言うこともできるだろう」

    「しかし、明るい面を見れば、我々はコンストラクターズ選手権とドライバーズ選手権の両方でチャンピオンシップのリードを広げた」

    レッドブル・レーシング F1オーストリアGP

    また、ヘルムート・マルコは、2回目のピットストップ後にフェルスタッペンがロックアップを起こし、コースアウトしそうになったことも、「これらすべてが組み合わさったことで可能になった」となり、ノリスが長い間不可能と思われていた勝利の瞬間を手にすることができたと考えている。

    フェルスタッペンは、最初のスティントでミディアムタイヤを履いたときのペースがノリスよりもずっと良かったため、マクラーレンがハードタイヤで2回目のスティントに入った時点で追い上げを始めるまでは、レースをコントロールしていた。

    マルコは、終盤の戦いは「素晴らしいバトルだった」が、「どういうわけか、フィニッシュに集中するのではなく、誰が誰をよりプッシュしているか、誰がよりトラックリミットを侵害しているかという問題に陥ってしまった」と評価した。

  • 角田裕毅 RB F1のCEOが差別発言後の舞台裏を説明して火消に動く

    角田裕毅 RB F1のCEOが差別発言後の舞台裏を説明して火消に動く

    RB F1チームのCEOを務めるピーター・バイエルは、差別的な暴言で土曜日にスチュワードとトラブルになったにもかかわらず、角田裕毅の無線での落ち着きは2024年には「1000パーセント」改善されていると主張した。

    角田裕毅は、F1オーストリアGPの土曜日の予選中に無線で交わしたメッセージがスチュワードの注目を引き、多額の罰金を科せられた。

    角田裕毅は、無線メッセージで国際スポーツ規約第12条2項1項kに違反したと判断され、4万ユーロ(約690万円)の罰金を科せられたが、同様の違反を繰り返さないという条件で罰金の半分は執行猶予となる。

    スチュワードは、この件について「Q1中、22号車(角田)がファストレーンで並んでいたところ、別の車が彼の前でファストレーンに割り込んだとき、ドライバーがチーム無線で不快な言葉を使って発言したのが聞こえた」と説明した。

    角田裕毅のメッセージは、Q1の終わりに周冠宇が彼の前に合流した後、日本人ドライバーが無線で「these guys are f***ing retarded(あいつら、クソ知恵遅れだ)」と伝えたものだ。

    角田裕毅はスチュワードの前に現れ、英語が第二言語であるため、自分が使っていた言葉の意味を十分に理解していなかったと謝罪。自分が言ったことの本当の文脈を知って恐怖を感じ、言葉の理解が違っていたことを認めたが、これを言い訳にしてはならないと認めた。

    スチュワードは角田裕毅の正直さを評価したが、「使用された言葉は不快で全く不適切であるという事実を強調する」とし、一般公開されているプラットフォーム上での角田裕毅のメッセージは国際スポーツ規範の文言に照らして不正行為に相当すると判断した。

    ピーター・バイエルが言葉の意味を知らされて驚いた角田裕毅の恐怖を説明する
    角田裕毅は、F1での4年間で短気な無線メッセージを発することで悪評を得ていたが、今シーズンはその点では大幅に落ち着いており、同時にパフォーマンスの向上によりチームのスター選手としての地位も確立している。

    RBのCEOであるピーター・バイエルは、土曜日に角田裕毅が冷静さを失ったのは単なる一時的なものに過ぎないと考えている。バイエルは、角田裕毅の無線での振る舞いは今シーズン劇的に改善したと語った。

    FIAによる処罰が、角田選手に無線での暴言を慎むよう強く求める最後の警告となると思うかと尋ねられたバイエルは、角田はすでに「その境地」に達していると述べた。

    「ピットウォールで他のドライバーの話を聴く余裕が時々ある」とバイエルはPlanetF1.comとの独占インタビューで語った。

    「なぜかはわからないが、(無線による指示が)一貫性を持って常に適用されているのかどうかはわからない。

    「理由は分からないが、無線放送が一貫性を持って常に適用されているのかどうかはわからない」

    「週末にはFワードをたくさん耳に知るが、今では大丈夫のようだ」

    ピーター・バイエル RB・フォーミュラワン・チームピーター・バイエル(ビザ・キャッシュアップRB CEO)

    ピーター・バイエルは、予選後に角田裕毅がガレージに戻ってきた際、ドライバーに直接向かい、そのような言葉遣いは容認できないことを伝えたと説明した。

    「昨日、裕毅が言ったことについて、彼がガレージに戻ってきたときに彼に伝えた。『裕毅、そんなことは言わないでくれ』とね」とバイエルは説明した。

    「すると彼は私を見て『なぜ、どういう意味?』と言った」

    「私は『ジョン(ヌーナン、角田裕毅の理学療法士)は英語のネイティブスピーカーなので、彼が何を言ったのか裕毅に説明してもらない?』と言った」

    「彼はそうしてくれた。するとユキは『いや、本当にごめんなさい』と言ったんだ。彼は本当にそうだった」

    ピーター・バイエルは、角田裕毅がマシンのステアリングを握っているときに自分の感情をコントロールする方法を学んだことを改めて強調し、角田が怒りを爆発させたときに使う精神力のせいでラップタイムが失われていることに気づいたと語った。

    「彼はその点で1000%も向上した」とバイエルは語った。

    「彼は理解したからこそ、怒りを爆発させることはほとんどなくなった」

    「彼は、Fワードが1周ごとに10分の1秒を失っていることを理解した。つまり、昨日を見てほしい。20台の車すべてが10分の1以内に収まっていましたよね?」

    「ダニエル(リカルド)はQ3から0.0015秒差で敗退した。とても僅差で、そういった乱心は…10分の1秒のロスにつながる」

    「その10分の1秒が、9位と13位の差を決める。裕毅はそれを理解しているし、彼はそこにいる」

  • ニコ・ヒュルケンベルグ 「わざとペレスを抜かせた」 F1オーストリアGP

    ニコ・ヒュルケンベルグ 「わざとペレスを抜かせた」 F1オーストリアGP

    ニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)は、2024年F1オーストリアGPを6位でフィニッシュ。抜き返せることが可能だと分かっていたので、ファイナルラップでセルジオ・ペレス(レッドブル)をわざと抜かせたと明かした。

    ニコ・ヒュルケンベルグは、ファイナルラップ開始時の最終コーナーの立ち上がりミスを犯したため、セルジオ・ペレスに追い抜かれてしまったと語った。だが、ヒュルケンベルグは順位を取り戻し、2年前の同レース以来のチーム最高成績を収めた。

    このやりとりは、セルジオ・ペレスがファイナルラップでニコ・ヒュルケンベルグを追い詰める中で起こった。ペレスは、オープニングラップの4コーナーでオスカー・ピアストリと接触し、サイドポッドにダメージを負った。その後、彼はサイドポッドが衝突で「完全に破壊された」と述べた。終盤、ペレスはライバルよりも柔らかいタイヤを履いて、ヒュルケンベルグに迫り、DRS圏内に入った。

    最後から2周目のラップでの最終コーナーでニコ・ヒュルケンベルグがグラベルに接触し、ペレスにおいつかれた。レッドブルのドライバーはターン3でヒュルケンベルグを追い越したが、ヒュルケンベルグはスリップストリームとDRSを利用してターン4でペレスをアウトサイドから追い越した。

    ヒュルケンベルグは0.5秒差でポジションを死守した。 ランド・ノリスとの接触で10秒のタイムペナルティを科せられたフェルスタッペンに接近するには至らなかった。

    ヒュルケンベルグは9番手グリッドから6位まで追い上げたレースを、自身とチームにとって「地獄のようなレース」だったと表現した。

    「特に終盤は、とても激しいレースだった」とヒュルケンベルグはF1公式チャンネルに語った。「でも、マックスとランドも激しいバトルをしていたから、どこもかしこも激しいレースだったと思う!」

    「ギリギリの戦いだった。チェコを後ろに抑えていくために全力でプッシュしていたが、最後の2周はタイヤが限界に来ていた。ターン10で大きくコースアウトしそうになり、グラベルに少し乗り上げてしまい、大きなタンクスラッパー(タンクが激しく揺れる)を起こしてしまった」

    「ターン3で彼に前に出させてあげて、次のストレートでDRSを使えるようにした。もちろん、そうすれば再び僕が前に出ることができるからだ。幸いにもそれがファイナルラップだった。もしそうじゃなかったら、もう1周耐えることはできなかっただろう」

    これはヒュルケンベルグにとって、2024年のF1世界選手権の最初の11ラウンドで5度目のトップ10フィニッシュであり、2023年にハースF1チームに加入して以来の最高成績となった。チームメイトのケビン・マグヌッセンも8位でポイントを獲得した。ヒュルケンベルグは、チームがレッドブルリンクでこれほど好成績を収めるとは予想していなかったと認めた。

    「とてもうれしい」とヒュルケンベルグは語った。「チームにとってダブルポイントは大きな意味がある。予想外だったよ。もちろん、1台が脱落するといったこともある。それでも、今日のレースと今週末のチームのパフォーマンスは素晴らしいものだった」

    「僕たちはさまざまなサーキットで中団グループに属していることが、これで証明されたと思う。競争力があり、誰とでも戦える。これは本当に素晴らしいニュースであり、とても嬉しい」

  • ラッセル 「トトに叫ばれてクラッシュしそうになった」F1オーストリアGP

    ラッセル 「トトに叫ばれてクラッシュしそうになった」F1オーストリアGP

    ジョージ・ラッセルは、2024年F1オーストリアGP決勝でキャリア2勝目を挙げたが、戦闘中にメルセデスF1のチーム代表のトト・ヴォルフに無線で叫ばれて「クラッシュしそうになった」と明かした。

    マックス・フェルスタッペンとランド・ノリスが首位争い中に衝突した後、トト・ヴォルグは無線でジョージ・ラッセルにレースに勝てる位置にいると伝えた。

    ジョージ・ラッセルのレースエンジニア、マーカス・ダドリーは、フェルスタッペンが衝突でパンクしたとラッセルに伝えた。ノリスもダメージを負っていたことが明らかになると、ヴォルフは『ジョージ、君なら勝てる。ジョージ、君なら勝てる』と叫んだ。

    トト・ヴォルフがメッセージを送ったのは、ジョージ・ラッセルがターン3の高速ブレーキングゾーンに差し掛かっていたときだった。レースエンジニアは通常、ラップのこの重要なポイントではドライバーと話をすることを避けるため、驚いたラッセルはチームボスに『俺に運転させてくれ』と言った。

    ジョージ・ラッセルは、3番手を走行しており、カルロス・サインツJr.(フェラーリ)とオスカー・ピアストリ(マクラーレン)の前に留まろうとしていたため、予想外のメッセージに驚いたと語った。

    「オスカーが速いことは分かっていた。レース終盤、ハードタイヤを履いて、突然追い上げてきたんだ。僕にとってはかなり難しかった」とジョージ・ラッセルはコメント。

    「すると突然、トトが耳元で『勝てるぞ』と叫んだんだ。彼の叫び声が聞こえた瞬間、僕はクラッシュしそうになった。それほど大きな声だったんだ」

    しかし、ジョージ・ラッセルは、2022年の最後から2戦目の勝利以来、チームが初勝利を挙げることに対するトト・ヴォルグの熱意を評価していると述べた。

    「これは、僕たちが共有する情熱の表れだと思う」とラッセルはコメント。「僕たちにとって明らかにここ2年は厳しいものだった。トップの座に戻れてとても嬉しい」

    ジョージ・ラッセルが2022年のインテルラゴス以来の勝利を獲得するには幸運が必要だったが、ラッセルはそれを喜んでいた。

    「レースですからね。時には思い通りにいかないこともあるし、おそらく勝利の可能性を1つか2つ逃してしまったように感じている」

    「モントリオールもその一つだし、おそらくシンガポール(2023年)もそうだ。昨年はほんの少し違った展開になった可能性もある。そして今日は私たちに運が向いてくれた。つまり、クッキーがどのように砕けるか(人生はそういうの)ということだ」

  • フェルスタッペン 「動くときはブレーキは踏んでない」 F1オーストリアGP

    フェルスタッペン 「動くときはブレーキは踏んでない」 F1オーストリアGP

    マックス・フェルスタッペンは、2024年F1オーストリアGPでランド・ノリスと接触した際、自分が「攻撃的」だったこと、バトル中ずっとブレーキング中に動いていたことを否定した。

    レッドブルリンクでの決勝レースのレース終盤に2人は接触。フェルスタッペンは、ターン3の右コーナーで、ノリスがアウト側のラインで攻めた際に、ノリスが走行していたラインに侵入したとしてペナルティを科された。

    この接触事故について、スチュアードはフェルスタッペンに主たる責任があると判断し、10秒のペナルティが科した。接触で両ドライバーがパンクし、フェルスタッペンは表彰台争いから脱落、ノリスはリタイアとなり、ジョージ・ラッセルが優勝するチャンスが生まれた。

    レース後、記者から接触について質問されたフェルスタッペンは「あの時点で10秒はちょっと厳しそうに思えた」と感じていると語った。

    「あの動きは、攻撃的というよりも、それほど良くないと感じたからだ」とフェルスタッペンは付け加えた。

    マクラーレンがターン3のイン側でアタックした際にノリスとフェルスタッペンがコースアウトした過去2回の瞬間について、ノリスはフェルスタッペンがブレーキング中に動いていてF1のレース規則に違反していると感じていた。

    だが、フェルスタッペンは「ブレーキング中に動いてはいない」と語った。

    「動いたときは、すでにブレーキをかけていなかった。もちろん外から見れば、いつもそう見えるけど、僕はこのような状況ではどうすべきかをよく分かっていると思う」

    「ノリスが仕掛けには本当に遅いダイブボム(急降下爆撃)もいくつかある。だから、イン側に突っ込んで、相手がそれに対処してくれるのを願うしかない」

    「レースではいつもそうなるわけではないが、このコーナーはそういう走り方に向いていると思う」

    「僕も、攻め込んでいく立場になったことがあるけど、コーナーの形状がそうさせていると思う」

    「ぶつかるなんて予想おしていなかった。もちろん彼が来るのが見えたので、少しイン側を守った。そしてブレーキング中にリアタイヤが接触し、二人ともパンクしてしまった。もちろん、そんなことは起きてほしくないことだ」

    マックス・フェルスタッペン F1 オーストリアGP

    自分に科せられたペナルティについてのさらなる質問の中で、フェルスタッペンはライバルの攻撃的な行動を再び強調した。

    「僕がダイブボムと言っているのはそういうことだ」とフェルスタッペンは言った。

    「ただ遅れて立ち上がって、相手がそれからハンドルを切ってコーナーを曲がってくれるのを期待しているだけだ。今回はそうはならなかった」

    「もちろん、ブレーキングで動いた言うかもしれないけど、そうではない。なぜなら、動いたきにはブレーキングをかけていなかったからだ」

    「でも、それは遠くからインに突っ込むようなもので、もちろんそれは良いように見える」

    「僕も好きだけおd、うまくいくときもあれば、うまくいかないときもある」

    「そして今日はそれがうまくいかなかったと思う。でももちろん、さっき言ったように、我々が接触したことを考えると、それはとても残念なことだ」

    フェルスタッペンとノリスは仲が良いことで有名で、彼らの最初のトラック上での衝突後の関係の進展に多くの注目が集まっている。

    「それについては話すつもりだけど、今ではない」とフェルスタッペンは語った。「今は適切な時期ではない。でも僕たちはレーシングドライバーだ」

    「ランドと僕には少し年齢差がある(ノリスは24歳、フェルスタッペンは26歳)。だから、ここにいる他のドライバーと比べて、僕たちは下位カテゴリーで実際に対戦したことがない」。

    「でも、ここから先に進むつもりだ」

  • 角田裕毅 F1オーストリアGP決勝「原因を突き止めなければならない」

    角田裕毅 F1オーストリアGP決勝「原因を突き止めなければならない」

    角田裕毅は、2024年F1第11戦オーストリアGPの決勝を14位でフィニッシュした。

    14番グリッドの角田裕毅は、他のドライバーと同じミディアムタイヤでスタートしたが、第1スティントを長くする3ストップ戦略を採用。しかし、特にハードタイヤでの最終スティントでペースが上がらず、14位でフィニッシュ。リタイアが1台出たことを考えると1つ順位を下げたことになる。

    「レースは順調なスタートを切りました」と角田裕毅はコメント。

    「スタート直後はアルピーヌとダニエルの後ろにつけていましたが、第3スティントでは大きく遅れてしまいました。ペースが上がらず、その原因を突き止めなければなりません」

    「ダニエルは今日のレースで素晴らしい仕事をして、最終的には良い結果を残すことができたと思います。また、今後のレースに向けて、チームとして進むべき方向性について理解を深めたという点はポジティブに捉えています

    角田裕毅 F1オーストリアGP

  • ランド・ノリス フェルスタッペンに激怒「愚かで無謀」 F1オーストリアGP

    ランド・ノリス フェルスタッペンに激怒「愚かで無謀」 F1オーストリアGP

    ランド・ノリスは、F1オーストリアGP決勝の接触事故はすべてのマックス・フェルスタッペンのせいだと激怒した。

    レース64周目、ランド・ノリス(マクラーレン)がマックス・フェルスタッペン(レッドブル)を追い抜こうとしていたターン3で、2人のドライバーは接触。フェルスタッペンはポジションを守るためにコーナーに近づく際にラインを外し、ノリスはアウトサイドから追い抜こうとした。

    フェルスタッペンは左に戻り、2人は接触した。ノリスはダメージによりリタイアしたが、フェルスタッペンはレースを続行し、5位で終えた。

    ノリスは、トップ争いの最中にライバルがブレーキングゾーンで何度もラインを変えたと非難し、それが最終的に彼らの衝突につながったと語った。

    「他のドライバーに反応してはいけないというルールがある」とノリスはSky Sports F1に語った。「でも彼は3回中3回、まさにそのルールを破った。」

    「2回はなんとか避け、彼にぶつからずに済んだ。ロックアップしても彼にぶつかることはなかった。3回目は彼が僕にぶつかってきた。

    「だから分からない。僕は自分のレースをしようとしただけだったし、彼は明らかに最後はずっと遅かった。彼は僕のレースを台無しにしたのと同じくらい自分のレースを台無しにした。でも、僕にできることはもうない。僕はベストを尽くしたし、それで十分だった。でも、僕のせいではないことで台無しにされてしまった。」

    ランド・ノリス マックス・フェルスタッペン F1 オーストリアGP

    ランド・ノリスは、衝突前にスチュワードがルールを適用しなかったと述べた。 「僕にはできることは限られている」とノリスは言った。「つまり、ルールがある。もしルールが守られなければ、僕にはどうすることもできない」

    「僕は自分の仕事をしなければならない。それは、コース上で速く走り、今日やっていたことをやることだ。簡単に勝つには十分だった」

    「僕としては、今やっていることを続けるだけだ。いい仕事をしている。昨日から今日までの努力と進歩に満足している。次はシルバーストーンだ」

    「自分がやっていた以上のことは何もできない。だから僕は満足だ。チームと僕たちがやっていることすべてに満足している。でも、今日はがっかりさせられた」

    二人は過去に友好的なライバル関係にあったが、ノリスはフェルスタッペンが今日のレースで自分のミスを認めなければならないと語った。

    「もし彼が何も間違っていなかったと言うのなら、僕は彼を尊敬できなくなるだろう。もし彼が、自分が少し愚かだったと認め、僕にぶつかってしまい、ある意味では無謀だったと認めるのなら、おそらく私は某に対して少しは敬意を払うだろう」

    「でも、優勝を目指して戦っていて、自分のチームにフェアであろうとしているのに、彼はそうではなかったのは、やはり受け入れがたいことだ。わからない。僕が考えているのはそういうことではない。今はそんなことは気にしていない。とにっかうチームのためにがっかりしている」

    スチュワードは、フェルスタッペンが衝突の責任を負っていると判断し、10秒のタイムペナルティを科したが、順位は変わらず、ライセンスに2点のペナルティポイントが加算された。

    ノリスはレース中にトラックリミットを超えたため5秒のタイムペナルティを受けた。レース終了時にピットインしてリタイアした際にペナルティを消化した。

  • フェルスタッペンとノリスが接触の激的F1オーストリアGPでラッセルが2勝目

    フェルスタッペンとノリスが接触の激的F1オーストリアGPでラッセルが2勝目

    2024年のF1世界選手権 第11戦 オーストリアGPの決勝レースが6月30日(日)にレッドブルリンクで行われ、ジョージ・ラッセル(メルセデス)が劇的な展開を制して自身2勝目を挙げた。角田裕毅(RB)は14位だった。

    レースはドラマチックな展開が待っていた。ポールポジションからスタートしたマックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)は残り15周あたりでグリップ不足を訴え、終始2番手を走行していたランド・ノリス(マクラーレン)が1秒以内に入り、攻撃を開始した。

    そして、64周目。ターン3でマックス・フェルスタッペンとランド・ノリスが接触。両者はパンクに見舞われ、ノリスはピットに戻ってリタイア。フェルスタッペンは優勝争いから脱落し、5位でレースを終える。

    伏線はあった。59周目、ノリスがターン3でオーバーテイクを仕掛けるが、コース外に出たことで、一旦は前に出るもポジションを返した。そして、接触の前の前の週では、フェルスタッペンがコース外に出たが、ノリスの前をキープ。フェルスタッペンは「押し出された」と主張していた。

    両者のリタイアで漁夫の利を得たのは3番手を走行していたジョージ・ラッセル(メルセデス)。接触後にバーチャルセーフティカーが入ったことにも助けられ、オスカー・ピアストリ(マクラーレン)を寄せ付けずに優勝。2022年ブラジルGP以来となる自身2勝目を挙げた。ラッセルは2戦前にポールポジションを獲得しており、調子を上げてきたメルセデスにとっては今季初勝利。

    2位はオスカー・ピアストリで今季2回目、自身4回目の表彰台。3位にはカルロス・サインツJr.(スクーデリア・フェラーリ)が続いた。

    4位にはルイス・ハミルトン(メルセデス)。過去4戦をトップ4で終えており、優勝したラッセルとともにメルセデスの復調の兆候を裏付けた。

    そして、ニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)がセルジオ・ペレス(レッドブル・レーシング)を抑えて6位。。ハースF1チームはニコ・ヒュルケンベルグも8位入賞を果たし、12ポイントを加算した。

    9位はダニエル・リカルド(RB)。チームメイトの角田裕毅はミディアムでの第1スティントでは速さを見せたものの、以降のハードタイヤでは速さを見せることができなかった。

    10位にはピエール・ガスリー(アルピーヌ)が入って最後の1ポイントを手にした。

    シャルル・ルクレール(スクーデリア・フェラーリ)は、オープニングラップの1コーナーでオスカー・ピアストリと接触してフロントウイングを破損してピットインを余儀なくされ、11位でレースを終えた。

    2024年 F1オーストリアGP 決勝 結果・タイム

    順位 No ドライバー チーム GAP INT POS PIT
    1 63 ジョージ・ラッセル メルセデス     ↑ 2 2
    2 81 オスカー・ピアストリ マクラーレン 1.906 1.906 ↑ 5 2
    3 55 カルロス・サインツJr. フェラーリ 4.533 2.627 ↑ 1 2
    4 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 23.142 18.609 ↑ 1 2
    5 1 マックス・フェルスタッペン レッドブル 37.253 14.111 ↓ 4 3
    6 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ハース 54.088 16.835 ↑ 3 2
    7 11 セルジオ・ペレス レッドブル 54.672 0.584 ↑ 1 2
    8 20 ケビン・マグヌッセン ハース 60.355 5.683 ↑ 4 2
    9 3 ダニエル・リカルド RB 61.169 0.814 ↑ 2 2
    10 10 ピエール・ガスリー アルピーヌ 61.766 0.597 ↑ 3 2
    11 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 67.056 5.290 ↓ 5 4
    12 31 エステバン・オコン アルピーヌ 68.325 1.269 ↓ 2 2
    13 18 ランス・ストロール アストンマーティン 1L 12.577 ↑ 4 2
    14 22 角田裕毅 RB 1L 2.911 - 0 2
    15 23 アレクサンダー・アルボン ウィリアムズ 1L 2.721 ↑ 1 2
    16 77 バルテリ・ボッタス ザウバー 1L 3.509 ↑ 2 2
    17 24 周冠宇 ザウバー 1L 25.507 ↑ 3 2
    18 14 フェルナンド・アロンソ アストンマーティン 1L 2.778 ↓ 3 3
    19 2 ローガン・サージェント ウィリアムズ 2L 26.343 - 0 3
    DNF 4 ランド・ノリス マクラーレン 7L 5L ↓ 18 2

  • F1オーストリアGP 決勝:ジョージ・ラッセルが優勝!角田裕毅は14位

    F1オーストリアGP 決勝:ジョージ・ラッセルが優勝!角田裕毅は14位

    F1オーストリアGP 決勝の結果。6月30日(日)にレッドブルリンクで2024年のF1世界選手権 第11戦 オーストリアグランプリの決勝レースが行われた。

    気温30度、路面温度48度のドライコンディションで70周の決勝レースはスタート。オープニングラップで接触があり、フロントウイングを壊したシャルル・ルクレール(フェラーリ)がピットインするというインシデントがあったが、劇的な展開の序章に過ぎなかった。

    64周目。トップを争っていたマックス・フェルスタッペン(レッドブル)とランド・ノリス(マクラーレン)が接触。両者ともにパンクして優勝争いから脱落する劇的な展開。

    優勝はジョージ・ラッセル(メルセデス)。2位にオスカー・ピアストリ(マクラーレン)、3位にカルロス・サインツJr.(フェラーリ)が続いた。

    角田裕毅は14位でノーポイントだったが、チームメイトのダニエル・リカルドは9位でRB F1チームは2ポイントを獲得。だが、ライバルのハースがニコ・ヒュルケンベルうが6位、ケビン・マグヌッセン8位と合計12ポイントを獲得して大きく近づいた。

    2024年 F1オーストリアGP 決勝 結果・順位表

    1.ジョージ・ラッセル(メルセデス)
    2.オスカー・ピアストリ(マクラーレン)
    3.カルロス・サインツJr.(フェラーリ)
    4.ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    5.マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
    6.ニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)
    7.セルジオ・ペレス(レッドブル)
    8.ケビン・マグヌッセン(ハース)
    9.ダニエル・リカルド(RB)
    10.ピエール・ガスリー(アルピーヌ)
    11.シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    12.エステバン・オコン(アルピーヌ)
    13.ランス・ストロール(アストンマーティン)
    14.角田裕毅(RB)
    15.アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)
    16.バルテリ・ボッタス(ザウバー)
    17.周冠宇(ザウバー)
    18.フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)
    19.ローガン・サージェント(ウィリアムズ)
    DNF.ランド・ノリス(マクラーレン)

  • 2024年F1オーストリアGP 決勝:順位・結果表

    2024年F1オーストリアGP 決勝:順位・結果表

    2024年F1オーストリアGP 決勝の結果速報。6月30日(日)にレッドブルリンクで2024年のF1世界選手権 第11戦 オーストリアグランプリの決勝レースが行われた。

    優勝はジョージ・ラッセル(メルセデス)。2位にオスカー・ピアストリ(マクラーレン)、3位にカルロス・サインツJr.(フェラーリ)が続いた。角田裕毅(RB)は14位った。

    2024年 F1オーストリアGP 決勝 結果・タイム

    順位 No ドライバー チーム
    1 63 ジョージ・ラッセル メルセデス
    2 81 オスカー・ピアストリ マクラーレン
    3 55 カルロス・サインツJr. フェラーリ
    4 44 ルイス・ハミルトン メルセデス
    5 1 マックス・フェルスタッペン レッドブル
    6 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ハース
    7 11 セルジオ・ペレス レッドブル
    8 20 ケビン・マグヌッセン ハース
    9 3 ダニエル・リカルド RB
    10 10 ピエール・ガスリー アルピーヌ
    11 16 シャルル・ルクレール フェラーリ
    12 31 エステバン・オコン アルピーヌ
    13 18 ランス・ストロール アストンマーティン
    14 22 角田裕毅 RB
    15 23 アレクサンダー・アルボン ウィリアムズ
    16 77 バルテリ・ボッタス ザウバー
    17 24 周冠宇 ザウバー
    18 14 フェルナンド・アロンソ アストンマーティン
    19 2 ローガン・サージェント ウィリアムズ
    DNF 4 ランド・ノリス マクラーレン

    2024年 第11戦 オーストリアGP 開催スケジュール
    ■6月28日(金)
    フリー走行1: 19:30~20:30(12:30~13:30)
    スプリント予選: 23:30~24:14(16:30~17:14)
    ■6月29日(土)
    スプリント: 19:00~20:00(12:00~13:00)
    予選: 23:00~24:00(16:00~17:00)
    ■6月30日(日)
    決勝: 22:00~(15:00~)
    ※日本時間(現地時間)