カテゴリー: F1オーストリアGP

  • F1オーストリアGP フリー走行1回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム

    F1オーストリアGP フリー走行1回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム

    2018年のF1世界選手権 第9戦 オーストリアGPのフリー走行1回目が6月29日(金)にレッドブル・リンクで行われ、ルイス・ハミルトン(メルセデス)がトップタイムを記録。2番手にはバルテリ・ボッタスが続き、メルセデスが1-2体制で好スタートを切った。

    トロロッソ・ホンダは、ピエール・ガスリーが10番手タイム、ブレンドン・ハートレーは19番手タイムで1回目のセッションを終えている。

    F1史上初となる3連戦の2戦目の舞台はオーストリアのシュピールベルクに位置するレッドブル・リンク。その名の通りレッドブルが所有するサーキットは、エンジンの全開率は5割と高く、海抜700mの場所にあることで空気が薄いため、ターボへの負担、そして冷却という点でパワーユニットへの負担が非常に大きい。コーナー数は10と数としては少ないが、ドライバーにとっては過酷なサーキットとなっている。

    ピレリは、今回のF1オーストリアGPにソフト(黄)、スーパーソフト(赤)、ウルトラソフト(紫)の3種類のコンパウンドを持ち込んでいる。

    現地時間11時。天候は曇り。気温18.9℃、路面温度26.9℃という比較的涼しいコンディションでセッションはスタートした。

    序盤にはストフェル・バンドーン(マクラーレン)が最終コーナーの縁石でフロントウイングを壊すというトラブル。同じ場所でピエール・ガスリー(トロロッソ・ホンダ)もフロントウイングにダメージを負っており、今週末の注目のコーナーになりそうだ。

    セッションが折り返した段階でトップに立ったのはルイス・ハミルトン(メルセデス)。今週末、メルセデスはサイドポッド周りを始めとする大幅なアップグレードを投入している。2番手には0.038秒差の僅差でセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)、3番手にはダニエル・リカルド(レッドブル)とトップ3チームが順調な滑り出し、ピエール・ガスリー(トロロッソ・ホンダ)も8番手につけている。

    セッション後半にもオーバーシュートするマシンは見られたものの、クラッシュなどの大きなインシデントはなく進行。

    フリー走行1回目のトップタイムは、ルイス・ハミルトンの1分04秒839。2番手にも0.127秒差でバルテリ・ボッタスが続いてメルセデスが好発進。メルセデスの2台だけが1分4秒台にいれている。

    3番手には0.233秒差でマックス・フェルスタッペン、4番手には0.341秒差でセバスチャン・ベッテルが続いた。トップ6は1秒以内にひしめいている。

    トロロッソ・ホンダはピエール・ガスリーが36周を走行してトップから1.555秒差の10番手タイム、ブレンドン・ハートレーが45周を走行して19番手だった。

    マクラーレンは、フェルナンド・アロンソがトップから1.773秒差の17番手、ストフェル・バンドーンが18番手と厳しいスタートを切っているように見える。

    ウィリアムズは、セルゲイ・シロトキンに代わってロバート・クビサがフリー走行1回目を担当。38周を走行して20番手タイムでセッションを終えた。

    F1オーストリアGPのフリー走行2回目は、この後22時(現地時間15時)から行われる。

    2018年 第9戦 F1オーストリアGP フリー走行1回目

    順位 No ドライバー チーム ベストタイム GAP 周回
    1 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 1分04秒839   39
    2 77 バルテリ・ボッタス メルセデス 1分04秒966 0.127 39
    3 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1分05秒072 0.233 42
    4 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 1分05秒180 0.341 29
    5 3 ダニエル・リカルド レッドブル 1分05秒483 0.644 22
    6 7 キミ・ライコネン フェラーリ 1分05秒776 0.937 31
    7 8 ロマン・グロージャン ハース 1分06秒028 1.189 30
    8 31 エステバン・オコン フォース・インディア 1分06秒055 1.216 40
    9 16 シャルル・ルクレール ザウバー 1分06秒215 1.376 31
    10 10 ピエール・ガスリー トロロッソ・ホンダ 1分06秒394 1.555 36
    11 9 マーカス・エリクソン ザウバー 1分06秒400 1.561 32
    12 20 ケビン・マグヌッセン ハース 1分06秒404 1.565 23
    13 55 カルロス・サインツ ルノー 1分06秒427 1.588 29
    14 11 セルジオ・ペレス フォース・インディア 1分06秒455 1.616 41
    15 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 1分06秒479 1.640 34
    16 18 ランス・ストロール ウィリアムズ 1分06秒567 1.728 32
    17 14 フェルナンド・アロンソ マクラーレン 1分06秒612 1.773 30
    18 2 ストフェル・バンドーン マクラーレン 1分06秒698 1.859 30
    19 28 ブレンドン・ハートレー トロロッソ・ホンダ 1分06秒871 2.032 45
    20 40 ロバート・クビサ ウィリアムズ 1分07秒424 2.585 38
  • トロロッソ・ホンダ:F1オーストリアGP プレビュー

    トロロッソ・ホンダ:F1オーストリアGP プレビュー

    トロロッソ・ホンダのドライバーを務めるピエール・ガスリーとブレンドン・ハートレー、そして、ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、2018年のF1世界選手権 第9戦 オーストリアGPへの意気込み、舞台となるレッドブル・リンクについて語った。

    壮大なアルプス山脈を背にしたレッドブル・リンクは、F1のカレンダーの中でも特にフォトジェニックだ。しかし、容赦のないカーブがドライバーを苦しめるので、その景色を楽しむ余裕はないだろう。“マシンの壊し屋”とも呼ばれ、ドライバーとパワーユニットは厳しい試練に直面する。

    ピエール・ガスリー
    「僕にとってのホームグランプリだった先週のフランスGPに続いて、今週末はチームにとってのホームグランプリとなります。トロロッソは、オーストリアを本拠地とするレッドブルファミリーの一員でもありますからね。レッドブル・リンクでは、ジュニアカテゴリー時代に何度か表彰台に上がったことがあります。このトラックはロングストレートが多い非常に高速なレイアウトが特徴です。GP2ではレッドブルのジュニアドライバーとして同地でのレースに参戦しましたが、まさにレッドブルのホームグランプリですので、多くの声援をもらいました。今週末は、F1ドライバーとして同じような応援をしてもらえると思うと楽しみです。フランスGPでも多くの方が応援してくれましたが、ここオーストリアでも、すばらしい雰囲気の中でレースができると思います。本当にいいリザルトを獲得したいので、ここで僕たちのマシンが競争力を発揮できることを祈っています。ここは1周が非常に短く、ラップタイムが1分10秒を切るぐらいですが、その分、周回数は多くなっています。個人的にはコーナーが多いレイアウトの方が好みですが、ここでは僕が好きな高速セクションもトラックの中盤にいくつか設定されていますし、ロングストレートでは、オーバーテイクのチャンスがあるでしょう。今シーズンのマシンはダウンフォースを多く作り出すデザインになっており、これまで全てのトラックでラップレコードが更新されてきています。そうした背景からも、今週末はドライバーにとって非常に刺激的なレースが楽しめそうです。レッドブル・リンクは自然が美しい地域にありますが、やっぱり僕は都会の方が好きみたいです(笑)」

    ブレンドン・ハートレー
    「今週末はレッドブルにとってのホームレースとなるので、僕たちトロロッソ・ホンダにとっても特別な大会です。舞台となるレッドブル・リンクはLMP2で走ったことがあり、走っていてとても楽しいトラックです。まだ子供だったときに、よくゲームのGrand Prix 3とGrand Prix 4をプレイしていたのですが、いつもこのサーキットを選んで走っていました。ここは1周が短いので、集中力がない子供が気に入るサーキットだったのかもしれませんね。なので、以前はA1リンクと呼ばれていたレッドブル・リンクについては、10歳のときからずっと知っています。何度もプレイしていましたよ(笑)。オーストリアGPはレッドブルファミリーの一員にとって、とてもエキサイティングな週末です。今週末は多くの応援が受けられると思います。また、今大会から新しいフロントウイングを導入する予定なので、それに関しても期待しています。レッドブル・リンクは長い歴史とユニークな個性を持ったサーキットで、ロケーションもすばらしいです。1周は短いですが、非常にチャレンジングなトラックでもあります。トラックの中盤は高速セクションになっており、終盤にも気を許せないコーナーが待ち受けています。ロングストレートもそこまで長くはないので、ドライバーにとってはあまり息をつく暇がなく、非常に忙しいサーキットでもあります。ここでは、正しいブレーキングも非常に重要です。ドライバーとしての仕事の大部分はブレーキングと言ってもいいですからね。ブレーキングがコーナー全体をどれだけ効率よく抜けられるか、そしてストレートへの立ち上がりを決めます。ブレーキペダルの踏み込み方や離し方で、マシンの姿勢も決まります。ドライブに関する全ての起点が、ブレーキペダルだと言っても過言ではないでしょう。このサーキットにはいくつかのトリッキーなセクションがあります。特にターン5は下りでのブレーキングになるので、ブレーキにロックがかかってしまいがちなんです。それまでの上りでのブレーキングと違って、重力が自分の方にかかってくるので、ロックがかかってしまう危険が大きくなります。F1マシンから最大限の性能を発揮するには、こうした複雑な作業をすべてこなさなくてはなりません」

    田辺豊治 (ホンダF1 テクニカルディレクター)
    「3連戦の第2戦目となるオーストリアGPは、レッドブルグループにとってのホームレースになります。ここでレッドブル トロロッソ・ホンダとしていい戦いをしたいと思っています。レースの舞台となるレッドブル・リンクは緑豊かな美しい丘陵地帯に位置し、起伏に富むコースレイアウトと、前回のフランスGPを越える60%前後の高いエンジン全開率が特徴として挙げられます。標高が約700mと高く平地に比べて空気が薄いことで、冷却効率の低下やターボチャージャーの仕事量上昇が起こりますので、高い全開率と合わせてパワーユニットにとってはタフなサーキットです。このサーキットでの基本的なエネルギーマネージメントについては大きな懸念はありませんが、予選ラップタイム、レース中の戦闘力など、トータルでパワーユニットパフォーマンスが発揮できるように最適な設定を煮詰めていきます」

    関連:2018年 F1オーストリアGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • メルセデス、F1オーストリアGPに大幅アップグレードを投入

    メルセデス、F1オーストリアGPに大幅アップグレードを投入

    メルセデスは、F1オーストラリアGPにW09に今シーズンここまでで最大級の空力アップグレードを持ち込んでいる。

    先週末のF1フランスGPでエンジンアップグレードを投入したメルセデスだが、その1週間後のレッドブル・リンクにサイドポッドやリアウイングの改良を含めた大幅なアップグレードパッケージを持ち込んだ。

    サイドポットにはボディワークを取り囲むように設置されたアッパーエレメントに新たなインレットが設けられ、バックミラーから伸びたステーが空力パーツとして統合されている。バージボード周りも改良が加えられ、リアウイングにもマクラーレン風のインレットが追加された。

    メルセデス W09 サイドポッド周り アップグレードメルセデス W09 リアウイング アップグレード

    ルイス・ハミルトンは、まだアップデートによる効果がどれくらいのものになるかはわからないが、メルセデスが2018年にここまで生産したなかで最大の変更であり、大きな前進を期待していると語る。

    「ここまで僕たちはあまりクルマへの開発パーツが多くなかったので、目にすることができてとても嬉しいよ」とルイス・ハミルトンはコメント。

    「スタッフが量よりも質をもたらすためにますます懸命に仕事をしていたのはわかっている。今週末新しいパーツを見ることができて嬉しいし、コース上で試すのを本当に楽しみにしている。他ドライバーとのバトルで脅威を与えることになるのは間違いないだろう」

    「今年のクルマにはあまり新しいパーツが装着されていなかったので、クルマに搭載されることに興奮しているし、最初の本格的なップグレードだ。素晴らしいことだね」

    「特定のコーナーで最初にダウンフォースの数ポイントを感じられるし、改善を感じられるものだ。明日それを経験して、サーキットのどの部分で改善の効果が出ているかを把握するのを楽しみにしている」

    「あまりパーツは見ていないし、午前中に話をしただけだ。彼らはずっと前にそれについて話してくれていたけど、僕はそれについてあまり考えていなかった。僕はどのようにして適切なクルマを得て、自分にできることしか考えていない。でも、アップグレードがそれ以上に僕の助けになってくれることを期待している」

    チームメイトのバルテリ・ボッタスも、フェラーリやレッドブルとの接戦を考えれば、新しいパーツによってシャシー面で得られるどんな改善も歓迎だと語る。

    「大規模な改善であることを期待している」とバルテリ・ボッタスはコメント。

    「理論的にはそれなりのアップグレードだし、今年はどんな小さなゲインでも本当に必要なので、試すのを他の楽しみにしている」

    「先週末は新しいエンジンが投入されてポジティブだったけど、エンジンでさえ、僕たちとフェラーリとの間のマージンはとても小さい。過去数年のように自分たちが優位性を持っているとは感じていないし、どんな小さなゲインも重要だ」

    ルイス・ハミルトンは、レッドブル・リンクの短いラップでこれまでのシーズンで最も接戦の予選になると考えており、Q3のラップタイムは1分に近づく可能性があると考えている。

    「全員が何らかのアップグレードをしているし、おそらく今シーズンで最も接戦な予選セッションのひとつになると思う。それは僕のフィーリングだし、間違っているかもしれない」

    「十分なギャップで1-2を得られることを期待している。でも、接戦になることも期待しているよ」

  • ホンダF1 「レッドブルのホームレースでいい戦いをしたい」

    ホンダF1 「レッドブルのホームレースでいい戦いをしたい」

    ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、2018年のF1世界選手権 第9戦 オーストリアGPへの意気込み、舞台となるレッドブル・リンクについて語った。

    「3連戦の第2戦目となるオーストリアGPは、Red Bullグループにとってのホームレースになります。ここでトロロッソ・ホンダとしていい戦いをしたいと思っています」と田辺豊治はコメント。

    「レースの舞台となるレッドブル・リンクは緑豊かな美しい丘陵地帯に位置し、起伏に富むコースレイアウトと、前回のフランスGPを越える60%前後の高いエンジン全開率が特徴として挙げられます。標高が約700mと高く平地に比べて空気が薄いことで、冷却効率の低下やターボチャージャーの仕事量上昇が起こりますので、高い全開率と合わせてパワーユニットにとってはタフなサーキットです」

    「このサーキットでの基本的なエネルギーマネージメントについては大きな懸念はありませんが、予選ラップタイム、レース中の戦闘力など、トータルでパワーユニットパフォーマンスが発揮できるように最適な設定を煮詰めていきます」

    関連:2018年 F1オーストリアGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • フェルナンド・アロンソ 「オーストリアでクルマの理解をより深めたい」

    フェルナンド・アロンソ 「オーストリアでクルマの理解をより深めたい」

    マクラーレンのフェルナンド・アロンソが、2018年のF1世界選手権 第9戦 オーストリアGPへの意気込み、舞台となるレッドブル・リンクについて語った。

    「期待外れな結果の後にできる最善のことは次に進むことだし、今週末またレースがあるのは良いことだ。1週間後もあるしね」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「このトラックを気に入っている。新しいものと古いものがうまくミックスされている。高い丘、勾配、コンパクトなパドックの特性は、ここがかつでのF1の昔ながらあの会場だったことを思い出させる。でも、近代的な施設も素晴らしい追加だ」

    「ラップ自体素晴らしい。良いラップタイムを稼ぐためには絶えずアタックしなければならない場所だ。実際、5つのコーナーしかないけど、やりすぎれば噛みつかれてしまう」

    「僕たちはオーストリアでクルマの理解をより深めようとしている。僕たちは進歩しているし、そのレベルにたどり着けるはずだ」

    関連:2018年 F1オーストリアGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • ストフェル・バンドーン 「マクラーレンとして改善を目指している」

    ストフェル・バンドーン 「マクラーレンとして改善を目指している」

    マクラーレンのストフェル・バンドーンが、2018年のF1世界選手権 第9戦 オーストリアGPへの意気込み、舞台となるレッドブル・リンクについて語った。

    「このトラックは本当に楽しい。ターン3はレースにはもってこいのコーナーだ。他のクルマをブレーキで攻略することができる。ターン1とターン2の間のストレートに3つ目のDRSゾーンが追加されて、レースに新しい要素が加わるだずだ。スペクタルが追加されることを期待している」とストフェル・バンドーンはコメント。

    「最終コーナーも本当に楽しい。前のコーナーが完全に終わる前に進入するし、クルマには負荷がかかっているし、すでにコミットしている。常に手に余るような仕事をやろうと考えてしまう場所だ。できるときもあれば、出来ない場合もある! 他のサーキットでわきまえておく良い供給になると思う」

    「素晴らしいトラックだし、素晴らしい週末だ。マクラーレンとして、僕たちはより安定した進歩を果たして、最近のレースから改善することを目指している」

    関連:2018年 F1オーストリアGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • フォース・インディア、F1オーストリアGPでF1参戦200戦目に到達

    フォース・インディア、F1オーストリアGPでF1参戦200戦目に到達

    フォース・インディアは、今週末のF1オーストリアGPでF1参戦200戦という節目を迎える。

    スパイカーを買収して2008年からF1に参戦するフォース・インディアは、過去2年間のチャンオンシップをコンストラクターズ選手権4位でフィニッシュ。今シーズンは不運に恵まれることが多く6位と低迷しているが、4位のルノーとの差は34ポイントとまだ十分に射程圏内のところにつけている。

    「我々の200戦目のレース週末であり、特別な結果でマイルストーンを祝えたら素晴らしいだろう」とフォース・インディアのチーム代表ビジェイ・マルヤはコメント。

    「2008年以降、長い旅だし、我々が達成してきた結果、特に2016年と2017年の結果をとても誇りに思っている」

    「5週間で4戦というシーズンの信じられないくらい忙しい時期であり、グリッドの中団の戦いは非常に接戦のままだ。シーズンが進行し、中団のトップにいられるように懸命に仕事を続けていく。

    2013年にマクラーレンで不遇のシーズンを過ごした後、2014年にフォース・インディアに加入したセルジオ・ペレスは、過去数シーズンのフォース・インディスの成功は予想を大きく上回ったと認める。

    「200戦はチームにとって非常に特別な瞬間だし、僕の人生の5年間の大きな部分を占めてきた」とセルジオ・ペレスはコメント。

    「5回の表彰台を含め、このチームには多くの思い出がある。2013年末に加入したときは、一緒にこのような成功を収められるとは思っていなかった」

    「僕たちは一緒に大きく成長し、僕もチームの最高のシーズンを楽しんできた」

    現在、セルジオ・ペレスはドライバーズ選手権で12位につけており、2013年以来初めてトップ10外でシーズンを終える可能性に直面している。

    200戦目というマイルストーンを迎えるフォース・インディアだが、財政難により、英国のエナジー飲料メーカーのリッチエナジーやインディカーなどに参戦するアンドレッティ・オートスポーツへのチーム売却が報じられている。

    関連:2018年 F1オーストリアGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • ブレンドン・ハートレー 「レッドブル・リンクはブレーキングが肝」

    ブレンドン・ハートレー 「レッドブル・リンクはブレーキングが肝」

    トロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーが、2018年のF1世界選手権 第9戦 オーストリアGPへの意気込み、舞台となるレッドブル・リンクについて語った。

    レッドブル・リンクはその名の示す通り、レッドブルが所有するサーキット。オーストリアに本拠地をおくレッドブルにとってはホームレースとなる。

    「今週末はレッドブルにとってのホームレースとなるので、僕たちトロロッソ・ホンダにとっても特別な大会です」とブレンドン・ハートレーはコメント。

    「舞台となるレッドブル・リンクはLMP2で走ったことがあり、走っていてとても楽しいトラックです。まだ子供だったときに、よくゲームのGrand Prix 3とGrand Prix 4をプレイしていたのですが、いつもこのサーキットを選んで走っていました。ここは1周が短いので、集中力がない子供が気に入るサーキットだったのかもしれませんね。なので、以前はA1リンクと呼ばれていたレッドブル・リンクについては、10歳のときからずっと知っています。何度もプレイしていましたよ(笑)」

    「オーストリアGPはレッドブルファミリーの一員にとって、とてもエキサイティングな週末です。今週末は多くの応援が受けられると思います。また、今大会から新しいフロントウイングを導入する予定なので、それに関しても期待しています」

    「レッドブル・リンクは長い歴史とユニークな個性を持ったサーキットで、ロケーションもすばらしいです。1周は短いですが、非常にチャレンジングなトラックでもあります。トラックの中盤は高速セクションになっており、終盤にも気を許せないコーナーが待ち受けています。ロングストレートもそこまで長くはないので、ドライバーにとってはあまり息をつく暇がなく、非常に忙しいサーキットでもあります」

    「ここでは、正しいブレーキングも非常に重要です。ドライバーとしての仕事の大部分はブレーキングと言ってもいいですからね。ブレーキングがコーナー全体をどれだけ効率よく抜けられるか、そしてストレートへの立ち上がりを決めます。ブレーキペダルの踏み込み方や離し方で、マシンの姿勢も決まります。ドライブに関する全ての起点が、ブレーキペダルだと言っても過言ではないでしょう」

    「このサーキットにはいくつかのトリッキーなセクションがあります。特にターン5は下りでのブレーキングになるので、ブレーキにロックがかかってしまいがちなんです。それまでの上りでのブレーキングと違って、重力が自分の方にかかってくるので、ロックがかかってしまう危険が大きくなります。F1マシンから最大限の性能を発揮するには、こうした複雑な作業をすべてこなさなくてはなりません」

    関連:2018年 F1オーストリアGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • ピエール・ガスリー 「レッドブルの地元で良い結果を出したい」

    ピエール・ガスリー 「レッドブルの地元で良い結果を出したい」

    トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーが、2018年のF1世界選手権 第9戦 オーストリアGPへの意気込み、舞台となるレッドブル・リンクについて語った。

    母国グランプリとなった先週末のフランスGPでは接触による0周リタイアという悔しい思いをしたピエール・ガスリー。今回はレッドブルのホームレース。今度こそは良い結果を出したいとピエール・ガスリーは気合を入れている。

    「僕にとってのホームグランプリだった先週のフランスGPに続いて、今週末はチームにとってのホームグランプリとなります。トロロッソは、オーストリアを本拠地とするレッドブルファミリーの一員でもありますからね」とピエール・ガスリーはコメント。

    「レッドブル・リンクでは、ジュニアカテゴリー時代に何度か表彰台に上がったことがあります。このトラックはロングストレートが多い非常に高速なレイアウトが特徴です。GP2ではレッドブルのジュニアドライバーとして同地でのレースに参戦しましたが、まさにレッドブルのホームグランプリですので、多くの声援をもらいました。今週末は、F1ドライバーとして同じような応援をしてもらえると思うと楽しみです。フランスGPでも多くの方が応援してくれましたが、ここオーストリアでも、すばらしい雰囲気の中でレースができると思います」

    「本当にいいリザルトを獲得したいので、ここで僕たちのマシンが競争力を発揮できることを祈っています。ここは1周が非常に短く、ラップタイムが1分10秒を切るぐらいですが、その分、周回数は多くなっています。個人的にはコーナーが多いレイアウトの方が好みですが、ここでは僕が好きな高速セクションもトラックの中盤にいくつか設定されていますし、ロングストレートでは、オーバーテイクのチャンスがあるでしょう。今シーズンのマシンはダウンフォースを多く作り出すデザインになっており、これまで全てのトラックでラップレコードが更新されてきています。そうした背景からも、今週末はドライバーにとって非常に刺激的なレースが楽しめそうです」

    「レッドブル・リンクは自然が美しい地域にありますが、やっぱり僕は都会の方が好きみたいです(笑)」

    関連:2018年 F1オーストリアGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • 2018年 F1オーストリアGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

    2018年 F1オーストリアGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

    2018年 第9戦 F1オーストリアGPが、6月29日(金)からシュピールベルクのレッドブル・リンクで行われる。

    舞台となるレッドブル・リンクは、その名の通り、レッドブルが所有するサーキット。かつてグランプリを開催していたA1リンクをレッドブルが改修した。

    美しい山間部にある2本のメインストレートと大半が鋭いコーナーで構成されるレッドブル・リンクは、異彩を放つ特性を持ったサーキット。

    丘陵地帯のため、高低差が大きく、ストレートにはいずれもうねりが施されている。また、急な上り坂や、ストレートも多いため、パワー依存が最も大きいサーキットでもある。

    日本とオーストリアの時差は6時間。F1オーストリアGP フリー走行1回目は、6月29日(金)の18時(現地時間11時)から行われる。

    テレビ放送に関しては、今年もフジテレビはBSフジによる無料放送は行わず、F1オーストリアGPの放送もCS放送による有料放送のみ。フジテレビNEXTでフリー走行から公式予選、決勝まで全セッションをノーカット完全生中継で放送する。

    F1オーストリアGP

    6月29日(金) フリー走行1回目 18:00~19:30 (現地時間 11:00~12:30)
      フリー走行2回目 22:00~23:30 (現地時間 15:00~16:30)
    6月30日(土) フリー走行3回目 19:00~20:00 (現地時間 12:00~13:00)
      予選 22:00~23:00 (現地時間 15:00~16:00)
    7月1日(日) 決勝 22:10~ (現地時間 15:10~)

    CS放送/フジテレビNEXT F1オーストリアGP 放送時間

    【フリー走行1】 6月29日(金) 17:50~19:37
    【フリー走行2】 6月29日(金) 21:55~22:30
    【フリー走行3】 6月30日(土) 18:50~20:10
    【予選】 6月30日(土) 21:50~24:00
    【決勝】 7月1日(日) 21:30~25:00