カテゴリー: F1オーストラリアGP

  • ダニール・クビアト、10位入賞も「もっと上位を狙えるスピードがあった」

    ダニール・クビアト、10位入賞も「もっと上位を狙えるスピードがあった」

    トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトは、F1オーストラリアGPの決勝レースを10位でフィニッシュ。1ポイントを獲得した。

    15番手からミディアムタイヤでスタートしたダニール・クビアトは、他車よりもタイヤ交換を遅らせる戦略で臨み、前方のマシンがピットインしていく中でポジションを上げていく。

    26周目にソフトタイヤに交換すると、10番手でコースに復帰。さらにピットを遅らせる戦略のピエール・ガスリーがクビアトの背後に迫り、両者はチェッカーフラッグまで接近戦を繰り広げましたが、最後までオーバーテイクを許さなかったクビアトに軍配が上がり、クビアトが10位、ガスリーが11位となった。

    「今日は素晴らしいレースができまた」とダニール・クビアトはコメント。

    「自分のドライビングに満足しているし、本当に楽しむことができた。ポジティブな部分が多いレースだったと思うけど、それだけに昨日の予選で実力を出しきれなかったことが残念だ」

    「レースを通して上手くタイヤをマネジメントできたし、なによりマシンにはもっと上の順位を狙うためのスピードがあったと感じている。ただ、ここはオーバーテイクが難しいサーキットだったので、その点は残念でだった」

    「前を走るストロールに追いつきたかったけど、ギリギリまで行きながら抜くことができなかった。ガスリーとはいいバトルをしたけど、これは十分勝負になると思って走っていまし、レースの最後まで自分より速いマシンを抑えきれたことに満足している」

    「シャシーもエンジンも感触はよく、パッケージとしていいものであると感じているので、このまま開発を続けていかなければならない。ここからの数戦についてはとても前向きに捉えているし、いい結果を残せるのではと考えている」

    関連:F1オーストラリアGP 結果:バルテリ・ボッタスが優勝&最速ラップ

  • レッドブル、ホンダとの初レースでの表彰台は“夢のスタート”

    レッドブル、ホンダとの初レースでの表彰台は“夢のスタート”

    レッドブル・レーシングは、ホンダのF1エンジンとの初レースでの表彰台は“夢のスタート”だと語った。

    マックス・フェルスタッペンは、F1オーストラリアGPで3位表彰台を獲得。ホンダに2008年のF1イギリスGP以来、2015年のF1の復帰以降では初の表彰台をもたらした。

    レースでは、マックス・フェルスタッペンは、レース中にコース上でフェラーリのセバスチャン・ベッテルをオーバーテイクし、終盤にはメルセデスのルイス・ハミルトンにプレッシャーをかけ、ホンダのF1エンジンが“戦える”パッケージであることを示した。

    「表彰台を獲得でき、我々にとって素晴らしい一日だったと思う」とレッドブル・レーシングのF1チーム代表クリスチャン・ホーナーはコメント。

    「レース後半にマックスはセバスチャンを抜き、そのあとルイスに多くのプレッシャーを当てえた。素晴らしいパフォーマンスだった。新しいパワ-ユニットでの初レースで表彰台を獲得できたことは我々にとって夢のスタートだ」

    「ホンダは冬の間に素晴らしいプロダクトを我々に与えてくれたし、エンジンは優れたパワー、信頼性を届けてくれている。今日、マックスはそれを本当に効果的に使うことができた」

    F1プレシーズンテストでは、フェラーリが優勝候補と目されていたが、マックス・フェルスタッペンは予選でフェラーリの2台に割って入り、4番グリッドを獲得している。

    「我々全員がフェラーリに悩まされることを想定していた。もちろん、昨日はメルセデスが速かったが、レースでは昨日ほど強くはなかった」

    「我々は金曜日に考えていたよりもレースで競争力があった。グランプリのほぼ50%でルイスにプレッサーを与えたし、我々はレース後半で彼よりも確実に速かったと思う」

    「この会場でそれができたことは我々にとって本当に励みになる。我々には良い基盤があるし、そこからこのクルマを開発していけると思う」

    マックス・フェルスタッペンは、もっとオーバーテイクのチャンスのあるサーキットではあれば、ルイス・ハミルトンを倒して2位になれたと感じていると語る。

    「もちろん、ここでの3位にとても満足している」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

    「それに何よりもチームだけでなく、ホンダのためにも嬉しい。僕たちが一緒に仕事をスタートさせて以来、本当に素晴らしかった。僕はそれを本当に楽しんでいるし、彼らにとっても相応しい結果だ」

    「本当にバランスが取れていたし、タイヤを壊さないようにベッテルをゆっくりと追いつめて、行く機会がきたのですぐに行った」

    「幸いにもそれが成果を上げたし、その後はルイスを追いかけたけど、全体的に彼はセブよりも少しペースがあった。僕たちは彼よりも速かったと思うけど、このトラックで抜くのは本当に難しい」

    関連:
    ・【動画】 フェルスタッペンがベッテルを華麗にオーバーテイク
    ・F1オーストラリアGP 結果:バルテリ・ボッタスが優勝&最速ラップ

  • ピエール・ガスリー 「リアウイングでスタートシグナルが見えなかった」

    ピエール・ガスリー 「リアウイングでスタートシグナルが見えなかった」

    レッドブル・ホンダのピエール・ガスリーは、F1オーストラリアGPの決勝レースを11位で終えた。

    前日の予選でチームの戦略ミスによって17番グリッドからスタートすることになったピエール・ガスリー。ミディアムタイヤでスタートして全マシンで最長となる38周の第1スティントを走ったが、それが裏目に出てピットイン後に11番手を走行。

    その後は同じホンダエンジンを搭載するトロロッソのダニール・クビアトをDRS圏内まで追い詰めるも抜くことはできず、ポイントまであと一歩の11位でレースを終えた。

    「かなり難しいレースだった。新しい大きなリアウイングによってグリッドでライトが見えなかったし、周りのクルマに反応しなければならず、いくつか順位を失ってしまった」

    「そのあとトラフィックに引っかかってしまったし、DRSがあってもここではオーバーテイクは本当に難しかった。それに加えて、フロントウイングにいくつかデブリを拾ってしまって、それも助けにはならなかった」

    「レース全体で前のクルマからコンマ5秒差で走っていたけど、タイヤがとにかくスライドしていたし、抜くことができなかった。できる限りプッシュっして、全力を尽くしたけど、ポイントを獲得するには十分ではなかった」

    「全体的に週末にわたってペースは本当に良かった。予選ではQ1でノックアウトとなってしまったけど、1周目には満足できていたし、突破できなかったのはただただ不運だった」

    「バーレーンは本当に好きなレースだし、クルマは競争力があると思うので、ス輸注して、2週間の時間のなかで本気でプッシュしていくつもりだ」

    関連:F1オーストラリアGP 結果:バルテリ・ボッタスが優勝&最速ラップ

  • ホンダF1 「表彰台獲得で一歩を踏み出せた」 / F1オーストラリアGP

    ホンダF1 「表彰台獲得で一歩を踏み出せた」 / F1オーストラリアGP

    ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンが3位表彰台を獲得した2019年のF1世界選手権 第1戦 オーストラリアGPの決勝レースを振り返った。

    マックス・フェルスタッペンは、コース上でフェラーリのセバスチャン・ベッテルを抜き去り、メルセデスのルイス・ハミルトンに1.634差まで迫るなど、レッドブルとホンダのパッケージが十分に戦えることを示した。

    また、トロロッソ・ホンダもダニール・クビアトが10位入賞を果たすなど、ホンダF1にとっては幸先の良いスタートとなった。

    それでも、田辺豊治は、トップに届くためにはもっとパフォーマンスを上げなければならないと気を引き締める。

    「2019年の初戦、アストンマーティン・レッドブル・レーシングとの初戦で表彰台に上がることができ、非常に良いスタートを切れました」と田辺豊治はコメント。

    「ホンダとしては2008年以来、2015年のF1の復帰以降では初の表彰台になりますが、素晴らしい走りを見せたフェルスタッペン選手と、それを見事な仕事で実現させたチームに感謝をしています」

    「一方、表彰台に上がったことは一歩を踏み出したと感じいていますが、もっとパフォーマンスを上げないとまだトップには届かないことも実感しました」

    「レッドブル・トロ・ロッソ・ホンダについても、クビアト選手が復帰戦で力強い貼り位を見せ、10位入賞、ポイント獲得と、こちらも良い開幕戦になりました。マシンにポテンシャルがあることも確認できたと思います」

    「両チームともに、ここからさらに開発を続け、パフォーマンスを上げていきたいと思います。まだシーズンのスタートを切ったばかりですし、ここが我々の目指す場所ではありませんが、ひとまず今日の良いレースができいたことはポジティブに捉えています」

    「ここまで努力を続けてきたSakuraやMiilton Keynesのメンバーにも感謝の言葉を送りたいと思います」

    関連:
    ・【動画】 フェルスタッペンがベッテルを華麗にオーバーテイク
    ・F1オーストラリアGP 結果:バルテリ・ボッタスが優勝&最速ラップ

  • F1オーストラリアGP 結果:バルテリ・ボッタスが優勝&最速ラップ

    F1オーストラリアGP 結果:バルテリ・ボッタスが優勝&最速ラップ

    2019年のF1世界選手権 第1戦 オーストラリアGPの決勝レースが3月17日(日)にメルボルンのアルバート・パーク・サーキットで行われ、メルセデスのバルテリ・ボッタスが優勝。2番手にもルイス・ハミルトンが続いて1-2フィニッシュを達成した。

    ホンダF1エンジン勢では、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが3位入賞。ホンダに11年ぶりの表彰台をプレゼントした。ピエール・ガスリーは11位。トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトは10位入賞、アレクサンダー・アルボンは14位でレースを終えた。

    いよいよ2019年のF1世界選手権が開幕。舞台となるアルバート・パーク・サーキットは、湖を取り囲むような設計となっている全体的に平坦な中速のストリートサーキット。一年の大半は一般の人々が自由に遊び、一般車両も通行できる公園のため、路面が滑りやすく、走行ラインをはずしながらオーバーテイクを試みると、車体が滑り予期せぬ事故にも繋がり、セーフティカーが登場する頻度も高いサーキットとなる。

    今年はオーバーテイクを改善するために空力レギュレーションが変更。またトップ10内でフィニッシュしてファステストラップを記録したドライバーに1ポイントが与えられることになり、どのドライバーが追加のポイントを獲得するかにも注目が集まる。

    ピレリは、F1オーストラリアGPにC2(ハード/ホワイト)、C3(ミディアム/イエロー)、C4(ソフト/レッド)を選択。これは2018年のミディアム、ソフト、ウルトラソフトに相当し、決勝ではC2とC3ののいずれか1セットを使用しなければならない。

    国家斉唱前にはグランプリ週末がスタートする前日に肺塞栓症を患ってこの世を去ったF1レースディレクターのチャーリー・ホワイティングに一分間の黙祷が捧げられた。

    現地時間16時10分。気温24℃、路面温度43℃のドライコンディションで58周のレースのスタートが切られた。

    優勝はメルセデスのバルテリ・ボッタス。2番手スタートのボッタスが、スタートでポールポジションのルイス・ハミルトンを抜いてトップに浮上。その後、3番手だったセバスチャン・ベッテルのピットインをカバーするために2番手のルイス・ハミルトンが15周目にピットに入った後もソフトタイヤで23周目まで走行。その時点でルイス・ハミルトンに12秒の差をつけており、以降はトップの座を譲ることなくチェッカー。開幕戦を制するとともに、レース中のファステストラップも記録し、最大となる26ポイントを手にした。

    2位はメルセデスのルイス・ハミルトン。前述のように戦略がかみ合わず、悔しい結果となった。そして、3位にはレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが入賞。バルテリ・ボッタスと同じような戦略をとったマックス・フェルスタッペンは、10周以上若いタイヤでセバスチャン・ベッテルをコース上でオーバーテイク。2位のルイス・ハミルトンを追い詰める走りをみせ、見事3位表彰台を獲得。ホンダにとって2015年にF1復帰してからは初、2008年のF1イギリスGP以来となる表彰台をプレゼントした。

    4位はセバスチャン・ベッテル、5位はシャルル・ルクレールとフェラーリ勢。ベスト・オブ・ザ・レストとなる6位にはハースのケビン・マグヌッセン(ハース)が続いた。

    以下、ニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)、キミ・ライコネン(アルファロメオ)、ランス・ストロール(レーシングポイント)、ダニール・クビアト(トロロッソ・ホンダ)までがポイントを獲得した。

    レッドブル・ホンダのピエール・ガスリーは、17番手からミディアムタイヤで全ドライバーで最長となる38周まで第1スティントを伸ばしたが、逆にピットインが遅すぎとなり、同じホンダのF1エンジンを搭載するダニール・クビアトを抜くことができず、惜しくも入賞を逃す11位でフィニッシュした。

    2019年 F1オーストラリアグランプリ 決勝 結果

    順位 No ドライバー チーム
    1 77 バルテリ・ボッタス メルセデス
    2 44 ルイス・ハミルトン メルセデス
    3 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル
    4 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ
    5 16 シャルル・ルクレール フェラーリ
    6 20 ケビン・マグヌッセン ハース
    7 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー
    8 7 キミ・ライコネン アルファロメオ
    9 18 ランス・ストロール レーシングポイント
    10 26 ダニール・クビアト トロロッソ・ホンダ
    11 10 ピエール・ガスリー レッドブル
    12 4 ランド・ノリス マクラーレン
    13 11 セルジオ・ペレス レーシングポイント
    14 23 アレクサンダー・アルボン トロロッソ・ホンダ
    15 99 アントニオ・ジョビナッツィ アルファロメオ
    16 63 ジョージ・ラッセル ウィリアムズ
    17 88 ロバート・クビサ ウィリアムズ
    RT 8 ロマン・グロージャン ハース
    RT 3 ダニエル・リカルド ルノー
    RT 55 カルロス・サインツ マクラーレン

    ■F1オーストラリアGP 決勝レース展開
    スタートタイヤとしては上位13台がソフト、ジョビナッツィ、クビアト、ストロール、ガスリー、ラッセルがミディアム、クビサがハードを選択。

    スタートではバルテリ・ボッタスがルイス・ハミルトンを抜いてトップに浮上。またケビン・マグヌッセンがグロージャンを抜いて6番手に浮上する。後方ではダニエル・リカルドがコース外にはみ出した際にフロントウイングを壊して後方に順位を落とす。ロバート・クビサはそのウイングが当たってフロントウイングを失った。

    1周目にフロントウイングを壊したダニエル・リカルドとピットイン。クビアはミディアム、リカルドはソフトに交換してコースに復帰する。

    10周目。マクラーレンのカルロス・サインツがマシンから白煙と炎を上げてコース脇に停止。2019年のリタイア第1号となった。

    12周目からピットが慌ただしくなる。9番手を走行していたキミ・ライコネンがピットイン。ソフトからミディアムに交換して16番手でコースに復帰する。続いて8番手を走行していたニコ・ヒュルケンベルグもピットインしてこちらはハードタイヤに交換。さらに順位を争っていたセルジオ・ペレスもカバーのためにピットに入る。

    14周目に3番手を走行していたセバスチャン・ベッテルがミディアムに交換。ケビン・マグヌッセンとアレクサンダー・アルボンも同じタイミングでピットイン。翌周には2番手を走行していたカバーのためにルイス・ハミルトンがピットイン。ミディアムに交換してベッテルの前でコースに復帰。ベッテルはアンダーカットに失敗する。

    暫定トップのバルテリ・ボッタスと2番手のマックス・フェルスタッペンとの間には12秒の差がついている。まだピットに入っていないダニール・クビアトが7番手、ピエール・ガスリーが8番手を走行する。後方ではまだピットインしていない12番手のアントニオ・ジョビナッツィを先頭にトレインができている。

    23周目にトップを走行していたバルテリ・ボッタスがピットイン。ミディアムタイヤに交換して2番手でコースに復帰する。この時点で4番手のルイス・ハミルトンとの差は12秒となった。また、このタイミングでホンダのF1エンジンを載せたマックス・フェルスタッペンがトップを走行する。

    26周目にそのマックス・フェルスタッペンがピットイン。ベッテルの後ろの5番手でコースに復帰する。翌周にはダニール・クビアトがピットインして11番手でコースに復帰する。

    29周目には2番手を走行していたシャルル・ルクレールがピットイン。ハードタイヤを選択する。

    31周目、マックス・フェルスタッペンがセバスチャン・ベッテルをオーバーテイク。表彰台圏内の3位に順位を上げる。ダニエル・リカルド、ロマン・グロージャンがリタイアする。

    38周目、ピエール・ガスリーがピットインしてソフトタイヤに交換。入賞圏内の10番手でコースに復帰するが、同じホンダのパワーユニットを搭載するダニール・クビアトに抜かれて11番手に後退する。

    その後、レースは膠着状態。残り数周で各ドライバーのタイヤが鍵を握る展開となっていく。9番手のストロール、10番手のクビアト、11番手のガスリーが1秒以内でポイント争いを展開する。

    しかし、その後も順位に変動はなく、バルテリ・ボッタスがチェッカー。ルイス・ハミルトン、マックス・フェルスタッペンが表彰台を獲得した。

  • 2019 F1オーストラリアGP | 決勝スターティンググリッド

    2019 F1オーストラリアGP | 決勝スターティンググリッド

    FIA(国際自動車連盟)は、2019年のF1世界選手権 第1戦 オーストラリアGPの決勝スターティンググリッドを発表した。

    開幕戦ということもあり、現段階ではどのマシンもペナルティが発生するようなパーツ交換は行っておらず、またエンジン関連の故障が発生したドライバーもいないため、決勝は予選順位と同じグリッドでスタートを迎える見込みとなっている。

    ポールポジションからスタートするのはメルセデスのルイス・ハミルトン。オーストラリアGPでのポールポジションは6年連続となる。フロントローにはチームメイトのバルテリ・ボッタスが並ぶ。

    2列目にはフェラーリのセバスチャン・ベッテル、そして、マックス・フェルスタッペンがホンダのF1エンジンでは2015年のF1復帰以降での最高グリッドとなる4番グリッドに並ぶ。

    3列目は5番グリッドにフェラーリのシャルル・ルクレール、そして、中団チームの“ベスト・オブ・ザ・レスト”としてハースのロマン・グロージャンが6番グリッドに並ぶ。チームメイトのケビン・マグヌッセンもその後列の7番グリッドを獲得し、ハースが強さを見せている。

    トロロッソ・ホンダは、アレクサンダー・アルボンが13番グリッド、ダニール・クビアトが15番グリッド。予選Q1敗退を喫したピエール・ガスリーは177番グリッドからのスタートとなる。

    F1オーストラリアGPの決勝レースは、3月17日(日)の14時10分(現地時間 16時10分)からスタートが切られる。

    2019 F1オーストラリアグランプリ 決勝スターティンググリッド
    1.ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    2.バルテリ・ボッタス(メルセデス
    3.セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)
    4.マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
    5.シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    6.ロマン・グロージャン(ハース)
    7.ケビン・マグヌッセン(ハース)
    8.ランド・ノリス(マクラーレン)
    9.キミ・ライコネン(アルファロメオ)
    10.セルジオ・ペレス(レーシングポイント)
    11.ニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)
    12.ダニエル・リカルド(ルノー)
    13.アレクサンダー・アルボン(トロロッソ・ホンダ)
    14.アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)
    15.ダニール・クビアト(トロロッソ・ホンダ)
    16.ランス・ストロール(レーシングポイント)
    17.ピエール・ガスリー(レッドブル)
    18.カルロス・サインツ(マクラーレン)
    19.ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)
    20.ロバート・クビサ(ウィリアムズ)

    F1オーストラリアGP:各ドライバーの持ちタイヤ数

    F1オーストラリアGP:各ドライバーの持ちタイヤ数関連:2019年 F1オーストラリアGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • 2019年 F1 オーストラリアGP 予選:トップ10ドライバーコメント

    2019年 F1 オーストラリアGP 予選:トップ10ドライバーコメント

    2019年のF1世界選手権 第1戦 オーストラリアGPの予選が3月16日(土)にメルボルンのアルバート・パーク・サーキットで行われた。

    ポールポジションを獲得したのはメルセデスのルイス・ハミルトン。メルボルンでは6年連続のポールとなる。2番手にはバルテリ・ボッタスが続き、メルセデスがフロントローを独占した。

    3番手はフェラーリのセバスチャン・ベッテル。そして、そして、マックス・フェルスタッペンがホンダのF1エンジンでは2015年のF1復帰以降での最高グリッドとなる4番グリッドに並ぶ。

    1番手:ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    「今日、自分がこのポジションにいられることを本当に幸運に思う。他とのギャップがどれくらいになるかは想像もできなかった。僕たちの方が遅れをとっていると思っていたし、プッシュしなければならないと思っていた。だから、できる限りベストなパッケージを準備して、結果を出せるように全力を注いできた。バルテリと僕は限界までクルマをプッシュした。クルマは大きく変えていない。バルセロナの時とセットアップはほぼ同じだ。だからこそ、このギャップには本当に驚いている。クルマのポテンシャルをフルに解放したのはこれが初めてだし、戦えるクルマであることがわかって本当に嬉しい。新しいシーズンの本当に素晴らしいスタートが切れたし、明日の戦いための良いポジションにつくことができた」

    2番手:バルテリ・ボッタス(メルセデス)
    「今日はドライビングを本当に楽しんだ。良い流れを掴むことができたし、ドライビングを楽しんでいる時はそれがタイムシートにも表れるものだ。Q3の最初のラップはとても良かったし、2回目のラップでも更新したかったけど、アウトラップでトラフィックに当たってしまい、ラップを開始するときにタイヤが少し冷えてしまっていた。ルイスは素晴らしいラップをした。でも、トラフィックさえなければ、今日のポール争いはもっとわからなくなっていたと思う。僕たちがここまで強いとは思わなかった。嬉しいけど、率直に言ってこれほどギャップがあることに驚いている。僕たちは自分がどの位置にいるかよくわからないままここに来た。フェラーリより少し後ろだと思っていたくらいだ。でも、彼らを侮ってはならない。今日は苦戦していたかもしれないけど、冬季テストでの彼らは本当に強かったし、速いクルマを持っている。同時に、僕たちもバルセロナからここまでコンスタントにクルマを改善させたし、本当に良い仕事をしてきた。今日は楽しかった。2人とも良いラップだった。日曜日もこの調子でうまくいくことを願っている。ターン1までそれなりに距離があるので、スタートを決めて、後続とのギャップを築きて、ルイスと良い戦いがしたい」

    3番手:セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)
    「明日、3番手からレースをスタートするのはそれほど悪くはないし、クルマも問題ない。パーフェクトとか、思い通りだったわけではないし、速さも少し足りない。でも、ここからスタートしてどんな結果を出せるか見てみよう。このトラックは独特だし、コンディションはテストで経験したものとは違っている。僕たちは昨晩クルマを間違いなく改善させたけど、全員の前に出られるほど十分ではないことは明らかだ。明日のレースではクルマのことをさらに理解するための時間がある。可能な限りハードにレースをして、どのような結果を出せるか見てみよう。結局のところ、僕たちはポールポジションの16メートル後ろでしかないんだからね」

    4番手:マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
    「今日は満足のいく予選だった。昨晩のモノコック交換なども含め、今週末はいくつかの困難もあり少し心配しもあった。ただ、現場とファクトリーのスタッフが連携していいセットアップを見つけ出してくれたので、2列目グリッドを獲得でき、とてもうれしい。Q1は本当に接戦で、このようなストリートサーキットでは最初のアタックからうまくやらなければならない。ほかのドライバーと異なり、Q1では同じセットのタイヤを使い続けていたので、2度目の走行でタイムアップできたのはラッキーだった。予選モードではパフォーマンスの向上を実感したので、満足している。いいマシンバランスを見つけるのに苦労しており、上位との差は望んでいたものではないけど、現実的に考えると今のポジションには満足すべきだと思う。4番手というのは、予選前の想定よりもいい結果だ。明日どういう順位で終わるかを判断するのは難しいし、金曜日にロングランをそこまで多くできなかったけど、タイヤの持ちはかなりよさそうなので、クリーンなスタートをしてどこまで順位を上げられるか見てみたいと思う」

    5番手:シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    「この予選結果に満足だとは言えない。Q1は良かったし、Q2はとても良かったけど、Q3は特に2回目の走行では特に最初のセクターであまりにミスが多かったし、改善することができなかった。ここから学んで、レースに向けてできる限りの準備をしていきたい。メインのライバルとのギャップに関しては、もう少し小さいと想定していたことを認めなければならない。ここが珍しいトラックで、伝統的なトラックと比べれば順位が変わることがあるとしてもね。僕たちの方でマシンにはまだ作業する余地があると思う。レースは明日だし、かなり長い。僕はまだ表彰台を狙っている。当然ながら、パーフェクトなスタートを決めなければならない。ここはオーバーテイクが簡単とはほど遠いサーキットだからね」

    6番手:ロマン・グロージャン(ハース)
    「6番グリッドはいい結果だ。特にケビンもすぐそこし、良い1日だった。マシンは良いパフォーマンスを発揮しているし、僕たちはこのトラックでいつも競争力があるのはいいことだ。予選用のセットアップをフルで走らせたのは初めてだったし、さらに詳しく知ることができたのは興味深いかった。マシンはうまく機能しているし、ポジションもだいたい予想通りだ。序列にはいくつかサプライズもあるかもしれないけど、自分たちの1日にはとても満足している。レースペースも予選と同じくらいいいと思う。プッシュして、結果を出し続けていきたい。1年の最初に多くのポイントを獲得できることを期待している」

    7番手:ケビン・マグヌッセン(ハース)
    「僕の方はパーフェクトな予選とはいかなかった。Q1の最初のタイヤでミスしてしまい、もう1セット使うことになってしまったことで、Q3では新品が1セットしか残っていなかった。それは僕のミスだ。でも、幸いなことにマシンはとても良かった。今年もトラックにこんなにいいクルマに届けたくれたチームの働きをとても誇りに思う。彼らは新しいルール変更を取り入れるために素晴らしい仕事をしたし、競争力のあるクルマを維持してくれた。トップとの差もそれほど大きくない。彼らと戦えてはいないけど、そこまで離されてはいない。明日はこれを土台にして、たくさんのポイントを獲得できることを願っている」

    8番手:ランド・ノリス(マクラーレン)
    「本当に楽しかったけど、調子に乗るつもりはないよ! セッション開始時にはすごくナーバスだった。僕にとってF1初の予選だし、ここへ来たのも初めてだからね。でも、今日はラップをうまくまとめることができた。チームも素晴らしかった。Q2進出が目標だったけど、それ以上の結果になった。みんなの大きな自信につながる。長くタフなレースになるし、今からそれに集中しなければならない。きちんと眠ればいいんだけどね」

    9番手:キミ・ライコネン(アルファロメオ)
    「ハッピーかと言われれば、イエスでもありノーでもある。少しがっかりしている。クルマにはもっと実力があったと思うし、もう少し上位にいけたと思うけど、ラップをまとめ切れなかった。レースに関しては、最初の2コーナーをインシデントに巻き込まれずに切り抜けて、そこからうまくやりたい」

    10番手:セルジオ・ペレス(レーシングポイント)
    「トップ10でシーズンをスタートできるのは素晴らしことだ。予選を通してベストな仕事ができたと思うし、Q2のラップにはとても満足している。今日の鍵はミスを犯さず、一貫性のある走りをすることだった。レースで何位になれるか楽しみだど、このトラックはオーバーテイクが決して簡単ではないので、トップ10からスタートすることが重要だ。できればポジションを維持して、スタートでいくつか上に行きたい。常に言っていることだけど、シーズンをどこからスタートしようが関係ない。どこでフィニッシュするかだ。このマシンには大きなポテンシャルがあるし、シーズンが進むにつれて改善していけると自信を持っている」

    関連:2019年 F1オーストラリアGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • ホンダ:F1オーストラリアGP 予選レポート

    ホンダ:F1オーストラリアGP 予選レポート

    ホンダF1にとって2チーム・4台体制でのシーズン最初の予選は、かなりの混戦となり、ホンダのF1パワーユニットで戦うドライバーにとっても明暗が分かれましたが、レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンがQ3へ進出し、4番グリッドを獲得した。

    Q1では、トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトとアレクサンダー・アルボンが躍進。クビアトは1分22秒511をマークし、4番手でQ1突破を決める。また、アルボンはデビュー戦ながら1分22秒757をマークし、8番手でQ2進出を果たした。

    レッドブル・レーシングは、マックス・フェルスタッペンが9番手でQ1を突破するも、そこからわずか0.144秒差のタイムとなったピエール・ガスリーは、17番手でノックアウトを喫する。Q2進出ラインとの差は、0.054秒という接戦だった。

    Q2では、アレクサンダー・アルボンがトラフィックの影響を受けてタイムを伸ばせず、13番グリッドが確定。クビアトもアタックラップ中に前方でセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)がコースオフしたことが響き、15番手でQ2を終えた。

    Q3に進出したフェルスタッペンは、2度目のアタックで渾身の走りをみせてフェラーリ勢2台の間に割って入り、2列目4番グリッドを獲得。ホンダとしては、2015年のF1復帰以来、自己最高の予選順位となった。

    田辺豊治 (ホンダF1 テクニカルディレクター)
    「まずは今年の第一戦の最初の予選で、PUとしては大きな問題なく終わったことはよかったと思います。一方で、結果に関しては悲喜こもごも、ポジティブとネガティブが入り混じったものだったと考えています。フェルスタッペン選手については力強い走りで2列目4番手を獲得し、Aston Martin Red Bull Racingと迎える初戦としては、いいスタートが切れたと思います。ガスリー選手については難しいQ1になってしまったこともあり、17番手という残念な結果に終わりました。Red Bull Toro Rosso Hondaについては、週末を通してマシンのポテンシャルはあると感じていましたので、トラフィックの影響などで、2台ともにQ2敗退という結果は残念に思っています。明日は長いレースになります。Red Bullとは初めてのレースですが、2年目となるToro Rossoとともにいい戦いができるように最善を尽くします」

    マックス・フェルスタッペン (レッドブル・ホンダ)
    「今日は満足のいく予選でした。昨晩のモノコック交換なども含め、今週末はいくつかの困難もあり少し心配しもありました。ただ、現場とファクトリーのスタッフが連携していいセットアップを見つけ出してくれたので、2列目グリッドを獲得でき、とてもうれしいです。Q1は本当に接戦で、このようなストリートサーキットでは最初のアタックからうまくやらなければなりません。ほかのドライバーと異なり、Q1では同じセットのタイヤを使い続けていたので、2度目の走行でタイムアップできたのはラッキーでした。予選モードではパフォーマンスの向上を実感したので、満足しています。いいマシンバランスを見つけるのに苦労しており、上位との差は望んでいたものではないのですが、現実的に考えると今のポジションには満足すべきだと思います。4番手というのは、予選前の想定よりもいい結果です。明日どういう順位で終わるかを判断するのは難しいですし、金曜日にロングランをそこまで多くできなかったのですが、タイヤの持ちはかなりよさそうなので、クリーンなスタートをしてどこまで順位を上げられるか見てみたいと思います」

    ピエール・ガスリー (レッドブル・ホンダ)
    「ターン1で少しトラフィックに引っかかってタイムを失いましたが、Q1での走りには満足していました。ほかのマシンが複数回アタックをした中で僕らは1度にとどまったことが響きました。路面の改善幅がこんなに大きいとは予測していませんでしたし、かなりの接戦になったことも想定外でした。望んでいたポジションではありませんが、今週末はセッションごとに進歩を実感しています。昨年のレースでもオーバーテイクは少なかったので、このスタートポジションでは厳しい面も多いと思いますが、果敢に挑んでポイントをつかみたいです。難しい一日になりましたがポジティブでいなければなりません。僕にとって、明日はたくさんの経験を詰み、ポジションを上げていく一日になります」

    アレクサンダー・アルボン (トロロッソ・ホンダ)
    「最初の予選としては上々の結果だったと思います。Q1で最初のアタックをしたとき、ラップタイムを聞いて周りがどれだけ速いかを知りました。2度目のアタックのときにはリズムに乗れた感じがあり、自信がわいてくると同時に、路面の改善具合も大きくグリップが増しました。ただ、わずかな差でQ3には届きませんでした。プレシーズンテストでQ3進出に近い実力があると感じていましたが、中団の戦いはとても激しく、少しのミスも許されない接戦でした。最後のアタック自体には満足していますが、あと0.05~0.1秒早ければQ3に手が届いたと思います。このコースはオーバーテイクがしにくいのですが、レギュレーション変更により(抜きやすいとされるマシンに変わっているので)順位を上げていくチャンスが増えるかもしれません。ロングランのペースはかなりいいので、明日はポイント獲得が目標です。少し緊張しているので、今夜はよく眠れるか分かりません(笑) F1での初レースが本当に楽しみです。クリーンなレースをして、いい結果を持ち帰りたいです」

    ダニール・クビアト (トロロッソ・ホンダ)
    「予選までの流れには満足していました。Q2までは完ぺきだったので、少し残念です。Q2最後のアタックでは、セバスチャン(ベッテル)がコースアウトし、トラフィックの影響を受けました。彼を責めるつもりはありませんが、これでタイムを失ってしまいました。タイムには表れないようなものも含めて、ここからマシンの力をすべて引き出していけるので、明日に向けては希望を持っています。Q1での走りができれば、Q3進出も可能でしたが、一度できたことであれば、もう一度できるはずですので、一体なにがよくなかったのかを分析しようと思います。こうしてグランプリの舞台に戻ってきて、限界でマシンをプッシュできるのはうれしいですし、ここまで全ラップを心から楽しんでいます。ロングランは悪くないので、明日はタイヤマネジメントと戦略をきちんとして、ポジションを上げていこうと思います」

  • ロバート・クビサ、予選でのウォールへのヒットは「恥ずかしいミス」

    ロバート・クビサ、予選でのウォールへのヒットは「恥ずかしいミス」

    ウィリアムズのロバート・クビサは、F1オーストラリアGPの予選Q1でウォールにヒットしてしまったことは“恥ずかしいミス”だと反省しつつも、少なくともウィリアムズ FW42について重要な教訓を学ぶことができたと語る。

    ウィリアムズは、F1オーストラリアGPの週末を通してタイムシートの下位に沈んでおり、ロバート・クビサはQ1でウォールにヒットしてタイヤにパンクさせたことで最後尾グリッドからスタートすることになった。

    それでも、今週末は進歩の兆しが見られているとロバート・クビサは語る。

    「様々な理由でとても複雑だった」とロバート・クビサはコメント。

    「クルマの全体的な感覚という点で難しい予選だったけど、最後の走行では突然それらの感覚が大幅に改善されたていた。でも、そのあと愚かなミスによって自分で複雑なものにしてしまった」

    「オーバードライブなどによるミスではなかった。ペースの見極めの問題だったし、ちょっと恥ずかしいミスだった」

    「でも、少なくとも今は、ストリートサーキットでどのくらいのスペースがあるのかについてより良い概観を掴めた。でも、起こるべきものではなかった」

    「ただし、予選ではいくつか点が理解を深めることができた。残念ながら、チームの結果やポジションという点では何も変わらないだろけどが、自分が少なくとも重要だと思っているものを学ぶことができた」

    ロバート・クビカは、メルボルンの週末を通して抱えていた困難によって、最後の走行をでは自信を欠いていたと述べた。

    「そのラップの前は多くの場所でアンダードライブしているような悪いフィーリングでスタートしたが問題だった」

    「状態がわからないところから始めるときは普通のことだ」

    「でも、少なくともセットアップという点ではマシンに必要な方向性を理解することができた。少し遅いけど、理解していないよりはマシだ」

    「たぶん、昨年と少し同じ方向にに進んでいるかもしれないけど、実際にはこのクルマは運転するのとはかなり違う。異なる特性を持っていたし、それは成果を上げていなかった。だから、少なくとも困難な日でもいくつかポジティブことはあった」

    ロバート・クビサはレースでどれだけ難しいくなるかについて幻想は抱いていないと語る。

    「重要な日になるだろうし、残念ながら、15周以上走らずにレースをするのはF1で最後にレースをして以来、初めてのものになるだろう。バルセロナでそれをする機会がなかった」

    「発見すべきことはたくさんあるけど、昨日のロングランを見る限りとても難しいものになるだろう」

    「人々がレースシミュレーションやロングランをしていたとき、レースをしていた4年よりも多く追い越された。45分の運転でね」

    「長いレースになるだろう。でも、情報を得るためにこれを成し遂げることが非常に重要だ。ポジティブには見えないかもしれないけど、僕としてはとてもポジティブな一日だと思っている」

    関連:F1オーストラリアGP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション

  • レッドブル、ガスリーに謝罪 「Q1敗退は戦略担当者の馬鹿げたミス」

    レッドブル、ガスリーに謝罪 「Q1敗退は戦略担当者の馬鹿げたミス」

    レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、F1オーストラリアGPの予選Q1でピエール・ガスリーが敗退したのは“戦略担当者の馬鹿げたミス”だったとしてガスリーに謝罪した。

    レッドブル・ホンダでの初の予選となったピエール・ガスリーだが、まさかのQ1敗退を喫して17番グリッドに沈む悪夢のようなセッションを過ごすことになった。

    レッドブル・ホンダは、Q1でソフトタイヤでの1回だけのアタックをする作戦だったが、路面の改善が大きく他のドライバーが2回目の走行でタイムを大きく更新。マックス・フェルスタッペンも10番手でQ1を突破している。

    ヘルムート・マルコは、レッドブルがカットオフタイムと“2セット目のタイヤがどれくらいもたらすか”を誤算していたと語った。

    「我々の戦略担当者の馬鹿げたミスであり、我々はこのような馬鹿げたミスをしてしまったことを彼に謝罪しなければならない」とヘルムート・マルコは Autosport にコメント。

    レッドブルがQ1で姿を消したのは、マックス・フェルスタッペンがクラッシュによってセッションに参加できなかった昨年のモナコGP以来となる。

    当初、ピエール・ガスリーは、マックス・フェルスタッペンがタイムを更新するまでチームメイトにおり、レッドブルの二人は0.144秒差3番手と8番手につけていた。

    レッドブルのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、ピエール・ガスリーがフェルスタッペンと同じように2回目のアタックを行ったが、チームメイトが重要な改善を果たしたのに対して“速くなかった”と語った。

    「我々は彼を通過させるために1セット目のタイヤセットに頼っていた。残念ながら、彼にはそれは起こらなかった」とクリスチャン・ホーナーはコメント。

    「後知恵でもう1セットのタイヤを使うべきだったというのは簡単だ」

    「もちろん、すべてが非常にタイトだったし、彼にとって最初の予選ではフラストレーションを感じるものとなったが、明日は彼がそこから力強いレースをしてくれると確信している」

    関連:F1オーストラリアGP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション