カテゴリー: F1オーストラリアGP

  • ルノーF1チーム:F1オーストラリアGP 決勝レポート

    ルノーF1チーム:F1オーストラリアGP 決勝レポート

    ルノーF1チームは、F1オーストラリアGPの決勝を、ニコ・ヒュルケンベルグが7位、ダニエル・リカルドがリタイアで終えた。

    シリル・アビテブール (チーム代表)
    「ポジティブとネガティブな対照的なことがあり、複雑な気持ちでオーストラリアを離れる。最もネガティブな点は予選だ。いくつもの問題があり、それらがポテンシャルとスターティングポジションに影響を及ぼした」

    「そのせいでダニエルの初レースも複雑なものとなり、スタートでポジションをリカバーしようとしたものの、ダメージの影響で最終的にはリタイアせざるを得なかった。ニコは状況を好転させることに成功し、非常に力強いレースを戦った。彼はとてもスマートで、7位フィニッシュを遂げる素晴らしいレースだった。実際にこのマシンには見た以上にかなりのペースがあると思っているし、特に予選ではそう言える。次のレースでは予定しているアップグレードに取り組みつつ、週末を通してスムーズな形で初期のプラットフォームからさらに力を引き出せすことを優先していく」

    ニコ・ヒュルケンベルグ (7位)
    「堅実にポイントを獲得できたし、シーズンの良いスタートになった。トリッキーなレースだった。特に最後の10周はね。プレッシャーを受けていたし、7位を守るために本当に戦わなければならなかった。やり遂げられたことに満足している。スタートと最初のラップが僕たちのレースを決めた。ここではトラックポジションを確保するのがとても重要だし、そこからはクルマとタイヤのマネジメントがすべてだ。今日の結果には満足できるし、ポジティブな結果だけど、僕たちには多くの作業が必要なこともわかった。深く掘り下げて、パフォーマンスを見い出し続けていく必要がある。特にマシンバランスは改善しなければならない」

    ダニエル・リカルド (リタイア)
    「もちろん、がっかりしている。良いスタートを決めて、ペレスにうまく対抗できていたけど、サイドに動かなければならなかった。タイヤを芝生に落としたけど、それ自体はまったく心配もしていなかったでも、かなり大きなバンプがあって驚いた。不運以外の何ものでもない。あのような形で終わえることになてしまい残念だ。レースではニコがこのマシンにトップ8に入る力があることを示してくれたし、バーレーンではスムーズな週末を過ごして良い結果を残したい」

    関連:【動画】 2019年 F1オーストラリアGP 決勝 ハイライト

  • レーシングポイント:F1オーストラリアGP 決勝レポート

    レーシングポイント:F1オーストラリアGP 決勝レポート

    レーシングポイントは、F1オーストラリアGPの決勝を、ランス・ストロールが9位、セルジオ・ペレスが13位で終えた。

    オトマー・サフナウアー(チーム代表兼CEO)
    「我々との初めてのレースでランスがポイントを獲得したことをうれしく思う。非常に成熟したこの結果に相応しい走りだった。ここ数カ月、拠点でも現場でも多くの努力が注がれてきたのでポイント獲得でシーズンをスタートできたのは最高の形だ」

    「今日は2台揃ってポイントを獲得するチャンスがあったのでセルジオの戦略がうまくいかなかったのは残念だ。今回もアルバート・パークはオーバーテイクは非常に難しかったし、早めのピットスウトップによってトラフィックに引っかかってしまった。今週末は多くのポジティブなことを得られたし、このレースに向けて取り組んできたテストの作業から多くを学ぶことができた。今後まったく異なるサーキットであるバーレーンに焦点を切り替える。プッシュし、開発を続け、数週間で前進を遂げて2台揃ってトップ10入りできることを願っている」

    ランス・ストロール (9位)
    「今日の自分のレースには本当に満足している。素晴らしの1日だ。シーズン最初の週末にポイントを獲得できたことは本当にうれしいけど、簡単ではなかった。本当にチャレンジングな午後だったし、レースの大半でクビアトとガスリーを後ろに抑え込みながら、前にいるヒュルケンベルグとライコネンを追っていた。多くのプレッシャーを受けていたし、本当に接戦だったけど、2ポイントを獲得できてうれしい。戦略は長く走ることはずっと計画していたことだった。スタート位置が後ろだったので、良いスタートを決めて序盤にいくつかポジションを上げることが重要なことはわかっていたし、それができた。その後は良いペースがあったし、僕たちよりも柔らかいタイヤを履いていた後続マシンを抑えることができた。今日は中団グループがかなり接戦だとわかったけど、間違いなく僕たちは戦っていける」

    セルジオ・ペレス (13位)
    「メルボルンでポイントを獲得できなかったことにがっかりしている。1周目からとても難しいレースだったし、スタートも悪く、ターン1までにいくつかポジションを落としていた。オーバーテイクがかなり困難だったので、戦略でアンダーカットを試したけど、最終的にはうまくいかなかった。ピットストップ後は残りのレースの間ずっとトラフィックにはまっていた。アルボン(トロロッソ)がミスした時に彼の前には出ることはできたけど、それ以外は僕たち本来のペースを見せるのが難しかった」

    関連:【動画】 2019年 F1オーストラリアGP 決勝 ハイライト

  • ウィリアムズ:F1オーストラリアGP 決勝レポート

    ウィリアムズ:F1オーストラリアGP 決勝レポート

    ウィリアムズは、F1オーストラリアGPの決勝レースを、ジョージ・ラッセルが16位、ロバート・クビサが17位という成績で終えた。

    デイブ・ロブソン(シニアレースエンジニア)
    「予想されていた通りタフな1日だったが、2台が完走したことは成果だ。ロバートのオープニングラップは不運だったが、新しいフロントウイングに交換するためにピットに入った以降は落ち着いていたし、復帰戦で素晴らしいレースを戦った」

    「ジョージは今回がF1デビューだったが、週末を通して堅実だったし、初めてのレースを終えたことで経験を積んだ。これで両ドライバーとも前進するための自信を得られたはずだ。今日、チームが実行したピットストップはいつも通りに非常に素晴らしいもんだったし、運営上、チームは今の自分たちが持ているものを生かして良い仕事を果たしたと思う。

    ロバート・クビサ (17位)
    「もちろん、簡単なレースではなかったし、それはスタート前からわかっていた。経験を積むためにハードタイヤでスタートすることにしたけど、それでも好スタートを決められることができた。ターン1でインサイドにいたら、コーナーの出口でレッドブルの1台が他のマシンとの接触を避けようとして右に動いてきて接触してしまった。それでフロントウイングにダメージを負って、ピットインしなければらなかった。さらに3周目にはミラーの1個を失ってしまい青旗に対応するのも簡単ではなかった。これだけダメージによってベストな状態ではなかった。でも、自分が絶対にこんなことを言うことはないだろうと思っていたから奇妙に聞こえるかもしれないけど、かなり難しい中にもポジティブなことはあったと思う。チームのみんなに改めてありがとうと言いたい」

    ジョージ・ラッセル (16位)
    「大きなドラマもなく完走できたことには満足している。身体も問題ないし、僕としては良い初戦だった。でも、もちろんペースが遅れていることにはがっかりしている。3種類すべてのタイヤを使おうと思って余分にピットストップした。これが今の自分たちのポジションののは残念だ。明日から様々なこととを理解して、ここから改善できるように多くの作業に取り組んでいかなければならない。最後はロバートと戦いたくなかった。僕あちは協力して物事を正しくやっていく必要があるからね。全体的に今週末はどうなるのかだいたい予想できていたし、目標としていはことはほぼすべて達成できたので、自分自身については誇りに思っているし、満足している」

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  • F1オーストラリアGP、2019年に過去最大の観客動員数を記録

    F1オーストラリアGP、2019年に過去最大の観客動員数を記録

    F1オーストラリアGPは、2019年シーズンの開幕戦で過去最大となる観客動員数を記録した。

    先週、2019年のF1世界選手権がついに開幕。メルボルンのアルバート・パークで開催されたF1オーストラリアGPは、今年からルノーに移籍したオーストラリア出身のダニエル・リカルドでのチームとの初レースとなった。

    結果はメルセデスのバルテリ・ボッタスが優勝。ルイス・ハミルトンが2位に続いて、メルセデスが圧倒的な強さを見せるとともに、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンがフェラーリの2台を倒して3位表彰台を獲得するなど見所満載のレースとなった。一方、ダニエル・リカルドはスタート開始わずか10秒でフロントウイングを壊して、その影響でリタイアを喫している。

    Australian Grand Prix CorporationのCEOをツト得るアンドリュー・ウェスタコットは「メルボルン、そして、 Formula 1 Rolex Australian Grand Prix 2019はセンセーショナルな4日間となった」とコメント。

    「我々は記録を更新した。最大の動員するを記録した2005年の4日間を上回り、今年は32万4100人が来場した」

    「すべてのカテゴリーにわたってレースアクションがノンストップで行われ、コース外のエンターテインメントも観客でいっぱいだった。そして、バルテリ・ボッタスがはいj目てオーストラリアGPで勝利を収めた」

    「新しいドライバーラインナップと2019年のF1世界選手権への期待が、初めてF1グランプリを経験しに来た多くのイベント観戦者に貢献した」

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  • ホンダ:F1オーストラリアGP 決勝レポート

    ホンダ:F1オーストラリアGP 決勝レポート

    ホンダF1にとって2チーム・4台体制での初レースとなる2019年開幕戦オーストラリアGPの決勝レースが行われ、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが3位でフィニッシュ。ホンダとしては、2015年のF1復帰以来、初めての表彰台獲得を果たした。

    4番グリッドのフェルスタッペンは、スタートからポジションをキープ。バルテリ・ボッタス、ルイス・ハミルトン(ともにメルセデス)、セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)の後ろでレースを進める。

    ハミルトンとベッテルは、それぞれ15・14周目にピットインする中、チームはフェルスタッペンを25周目までコース上にとどめる戦略を選択。これにより、よりフレッシュなタイヤで前方のマシンを追い上げることができた。 30周目、ターン1でベッテルの背後につけたフェルスタッペンは、ターン3にかけてのDRSゾーンで並びかけると、そのままオーバーテイク。3番手に浮上する。その後も安定して速いペースを刻み、ハミルトンへプレッシャーをかけ続けるも、パスするには至らず、そのままフィニッシュ。3位に入り、ホンダにとって2008年イギリスGP以来の表彰台をもたらした。

    トロロッソ・ホンダは、15番手スタートのダニール・クビアトが10位でフィニッシュし、開幕戦をポイント獲得で終えた。ミディアムタイヤでスタートしたクビアトは、フェルスタッペン同様に他車よりもタイヤ交換を遅らせる戦略で臨み、前方のマシンがピットインしていく中でポジションを上げていく。26周目にソフトタイヤに交換すると、10番手でコースに復帰。17番手スタートで、さらにピットを遅らせる戦略のピエール・ガスリー(レッドブル・ホンダ)が37周目でタイヤ交換を終えると、クビアトの背後に迫り、両者はチェッカーフラッグまで接近戦を繰り広げた。2人の戦いは、最後までオーバーテイクを許さなかったクビアトに軍配が上がり、クビアトが10位、ガスリーが11位となった。 この3人と反対に、ソフトタイヤでスタートして早めのピットイン戦略を採ったアレクサンダー・アルボン(トロロッソ・ホンダ)は、14周目にタイヤ交換を実施。しかし、ペースの遅いアントニオ・ジョヴィナッツィ(アルファロメオ)に引っかかる形となってしまい、F1デビュー戦を14位で終えた。

    ホンダパワーユニットを搭載するマシンは、4台すべてが完走を果たし、さまざまな経験を積むことができた開幕戦となった。

    田辺豊治 (ホンダF1 テクニカルディレクター)
    「2019年の初戦、アストンマーティン・レッドブル・レーシングとの初戦で表彰台に上ることができ、非常にいいスタートを切ることができました。ホンダとしては2008年以来、2015年のF1の復帰以降では初の表彰台になりますが、素晴らしい走りを見せたフェルスタッペン選手と、それを見事な戦略で支えたチームに感謝をしています。一方で、表彰台に上ったことは一歩を踏み出したと感じていますが、もっとパフォーマンスを上げないとまだトップには届かないことも実感しました。レッドブル・トロロッソ・ホンダについても、クビアト選手が復帰戦で力強い走りを見せ、10位入賞、ポイント獲得と、こちらもいい開幕戦になりました。マシンにポテンシャルがあることも確認できました。両チームともに、ここからさらに開発を続けパフォーマンスを向上していかなくてはなりません。まだシーズンのスタートを切ったばかりですし、ここが我々の目指す場所ではありませんが、ひとまず今日のようないいレースができたことはポジティブに捉えています。ここまで努力を続けてきたSakuraやMilton Keynesのメンバー、それに社内外で支えていただいているすべての関係者やサプライヤー様にも感謝の言葉を送ります。また、応援をいただいているファンの皆様とは、ようやく喜んでいただくことができたのではと思っています。今後もさらに多くの喜びを共有できればと思っていますので、引き続きご声援をよろしくお願いいたします」

    クリスチャン・ホーナー (アストンマーティン・レッドブル・レーシング代表)
    「新たなPUパートナーのホンダと最初のレースで表彰台を獲得できたことは、素晴らしい結果です。ホンダにとっては、2008年以来のポディウムとなりました。今日のマックスは、卓越したパフォーマンスを見せました。落ち着いたスタートを切ると、最速のピット作業を経て、C3(ミディアム)タイヤで速さを見せてセバスチャン(ベッテル選手)を見事にオーバーテイク。さらに、その後は、オーバーテイクには至らなかったものの、最後までルイスへプレッシャーをかけ続けました。ピエールは、このオーバーテイクが難しいサーキットで、17番手スタートからポイント一歩手前のところでフィニッシュしました。全開でプッシュしてくれましたが、ポイント獲得に届かなかったのは残念です。ただ、懸命に戦ってくれましたし、彼が輝く日もきっと来るはずです。希望の見える開幕戦を終えましたが、バーレーンに向けて切り替えていきます」

    フランツ・トスト (レッドブル・トロロッソ・ホンダ代表)
    「毎年、メルボルンに来るのを楽しみにしています。開幕戦だからというだけでなく、最高のファンによる素晴らしい雰囲気があふれる、特別なレースだからです。まず初めに、ホンダ、そしてアストンマーティン・レッドブル・レーシングが表彰台を獲得したことに祝意を表します。この結果は、両者にとって大きな成功だと思います。我々のレースは、13番手と15番手からスタートだったので、アレックスはソフト側のタイヤ、ダニールはミディアムタイヤでスタートと、両ドライバーの戦略を分けました。これによって戦略に柔軟性を持たせることができたので、正しい判断でした。ダニールは素晴らしいレース運びで、ポイントをもたらしてくれました。彼にとっては2年ぶりのレースだったことを考えると、復帰戦をトップ10で飾れたことは、今後のシーズンにおいても大きいと思います。アレックスも、F1デビュー戦で、かつ簡単なサーキットでないのに、いい仕事をしてくれました。レースでは一つもミスをせず、ウイークを通じて多くの経験を重ねました。開幕週を終えて、力強いパッケージがあると感じているので、次戦に向けても希望を持っています」

    マックス・フェルスタッペン (レッドブル・ホンダ)
    「表彰台に上れてとてもうれしいですし、チームとホンダにとってもよかったと思います。僕らがホンダと一緒に働き始めてから、すべてが素晴らしく、本当にこの関係を楽しめていますので、3位という結果でそれが報われました。終盤でルイス(ハミルトン選手)にチャレンジできたことも、セブ(ベッテル選手)をオーバーテイクしたのも、メルボルンでは難しいと思っていたので、とてもポジティブな成果です。僕らはタイヤの持ちで少しアドバンテージがありましたが、オーバーテイクに至らずともルイスにプレッシャーをかけ続けられたことには満足しています。マシンは本当によかったですし、ストレートでのスピードもあったので、これが残りのシーズンに向けていい兆候になればと思います。今日の表彰台は、ホンダにとって2008年以来だと聞きました。ホンダのみんなのために、こうした成果が出せて、本当にうれしいです」

    ピエール・ガスリー (レッドブル・ホンダ)
    「かなり難しいレースになりました。僕のグリッドからは、今年大きくなったリアウイングの影響もあってスタートシグナルが見えず、周りのマシンを見て動かざるを得なくてポジションを失いました。そこでトラフィックに引っかかり、DRSを使ってもオーバーテイクは難しかったです。また、フロントウイングにデブリが引っかかってしまったことも影響しました。レース中は前のマシンに0.5秒差まで迫れたのですが、そこでタイヤがスライドして追い抜くことは難しく、全力でプッシュしたのですが、ポイントには届きませんでした。全体的には、レースウイークを通してのペースは本当によかったです。予選でQ1敗退を喫してしまいましたが、アタックには満足していましたし、突破できなかったのは運がなかっただけです。バーレーンは大好きなグランプリで、マシンに競争力があるのも分かりましたので、このまま進んでいきたいです。2週間後まで集中を切らさず、プッシュしていきます」

    ダニール・クビアト (トロロッソ・ホンダ)
    「今日は素晴らしいレースができました。自分のドライビングに満足していますし、本当に楽しむことができました。ポジティブな部分が多いレースだったと思いますが、それだけに昨日の予選で実力を出しきれなかったことが残念です。レースを通して上手くタイヤをマネジメントできましたし、なによりマシンにはもっと上のペースを狙うためのスピードがあったと感じています。ただ、ここはオーバーテイクが難しいサーキットでしたので、その点は残念でした。前を走るストロール選手に追いつきたかったのですが、ギリギリまで行きながら抜くことができませんでした。ガスリー選手とはいいバトルをしましたが、これは十分勝負になると思って走っていましたし、レースの最後まで自分より速いマシンを抑えきれたことに満足しています。シャシーもエンジンも感触はよく、パッケージとしていいものであると感じていますので、このまま開発を続けていかなくてはいけません。ここからの数戦についてはとても前向きに捉えていますし、いい結果を残せるのではと考えています」

    アレクサンダー・アルボン (トロロッソ・ホンダ)
    「今日は少し複雑な気分です。初めてのレースウイークでしたが、一体どのようなものになるのか事前に想像できませんでした。レースは上手くスタートでき、クラッチを繋いだ瞬間、これは最高だ!と思いました。そしてそこから混戦の中でいくつか順位を上げ、ポイント圏内まではあと1台というところまで行くことができました。ただ、よかったのはそこまでかもしれません。ジョビナッツィ選手ともバトルをしており、彼らはタイヤで苦しんでいるように見えましたし、同じタイヤ戦略を取ったチームはみんな上手くいっていなかったようです。硬いタイヤを選択し、長く引っ張ったチームは僕を抜いて順位を上げてきました。その部分で少し失ったものはありましたが、週末全体の流れについては満足しています。もしかしたらポイントを取れたかもしれないと思うと少し悔しい気持ちですが、いい経験になりましたし、全体としてはスムーズなレースウイークを過ごすことができました」

    関連:【動画】 2019年 F1オーストラリアGP 決勝 ハイライト

  • ダニエル・リカルド、ルノー初戦は「精神的にも肉体的にも疲れ果てた」

    ダニエル・リカルド、ルノー初戦は「精神的にも肉体的にも疲れ果てた」

    ダニエル・リカルドは、ルノーF1チームでのデビューレースとなったF1オーストラリアGPはスタート直後にフロントウイングを失い、“精神的にも肉体的にも疲れ果てた”と認める。

    ダニエル・リカルドは、スタートで出遅れたセルジオ・ペレスとのミアミスを避けるために芝生に逃れたが、排水溝にはまってフロントウイングが吹っ飛んだ。

    フロントウイングのない状態で1コーナーのブレーキングで接触を避けることができたのは幸いだったが、ピットに戻らなければならず、事実上そこでダニエル・リカルドのレースは終わった。

    新しいフロントウイングを装着してレースを続行したダニエル・リカルドだったが、排水溝への衝突に起因するダメージによってリタイアを強いられることになった。リカルドが母国GPをリタイアで終えるのは3度目のとなる。

    ホームレースでのルノーF1チームでのデビュー戦ということもあり、大きな注目とプレシャーがダニエル・リカルドにはのしかかったが、新しいチームに適応するために“常に上り坂をプッシュしていた”ような感覚だったとリカルドは語る。

    「とにかく疲れ果てたよ。今週末はみんなを喜ばせたかったし、自分のことは気にしていなかった。来年はそれが変わるだろうけどね」とダニエル・リカルドはコメント。

    「ここで物事をうまく進めるのは難しいと感じてしまったし、かなり不運だったような気がする。タフだった。常に上り坂をプッシュしているのに今週末はタフだった。十分にできることは決してないけど、僕たちは十分すぎるほど頑張っていると感じたからね。わからないし、それを責めたくはないけど、様々な理由で気落ちしてしる」

    スターティンググリッドでのインシデントにいついて、ダニエル・リカルドは、排水溝には気づいていなかったとし、セルジオ・ペレスとの接触を避けるために芝生に2輪を落としたが、ダメージは避けられると確信していたと語る。

    「2輪を落としたら、そこに大きな排水溝があった。他の場所にはそんなに多くはないと思う」とダニエル・リカルドはコメント。

    「セルジオのスタートはあまり良くなかった。ちょっと接触した。彼は少し抵抗したけど、あれほど早くに起こったし、彼が動くのを見て、僕も動いた。そのあと彼はまっすぐに進んで、僕は芝生にいた」

    「彼がどれくらい動くかなんてわからない。そのとき彼はまだ前にいたので、彼の最初の反応に従った感じだった。次の反応で僕は芝生にホイールを落とした」

    「実際、芝生に触れたときにはそんなに心配はしていなかった。抜けられると思っていた。まだ十分に彼に並べる勢いがあると感じていた。でも、そこに溝があって、それでおしまいだった」

    2019 F1 オーストラリアGP 動画

    関連:F1オーストラリアGP 結果:バルテリ・ボッタスが優勝&最速ラップ

  • ロバート・クビサ 「スタートシグナルが見えずパニックに陥った」

    ロバート・クビサ 「スタートシグナルが見えずパニックに陥った」

    ウィリアムズのロバート・クビサは、F1オーストラリアGPのスターティンググリッドでシグナルが見えずに“パニックに陥った”と語る。

    8年ぶりのF1レース復帰となったロバート・クビサだが、予選ではウオールにヒットするミスもあり、最後尾グリッドからスタートすることになった。

    カルロス・サインツの後ろでのスタートとなったロバート・クビサだが、スタートシグナルが見えなかったとコメント。レッドブル・ホンダのピエール・ガスリーも同じことを述べている。

    「8年4ヵ月ぶりのスタンディングスタートだった。2010年のアブダビ以来グリッドでスタンディングスタートはしていなかった。実際、かなり楽しかった」とロバート・クビサはコメント。

    「でお、ストップしたときにライトが見えなくてちょっとパニックに陥った。マクラーレンのリアウイングがそれを隠していた」

    「最初のブロックは見えたけど、残りは見えなかった。だから、左に移動しなければならなかった。ちょっとしたパニックの瞬間だった」

    ロバート・クビサはオープニングラップでピエール・ガスリーと接触して、その過程でフロントウイングを失たことでトラブルはさらに悪化。ピットインを強いられて、他のマシンからかなり離されることになった。

    その後もウィリアムズ FW42はペースに欠け、ロバート・クビサは遅れを取り戻すことができず、レースウィナーのバルテリ・ボッタスから3周遅れの最下位17位でレースを終えた。

    「蹴り出しは良かったけど、そのあとホイールスピンが多かった。ターン1への走行はとても安全に行ったし、縁石のかなり内側に移動した。『OK、ここは乗り切った』と思って最初のコーナーを抜けて、ガスリーのマシンがかなり右側に移動してくるのが見えた」

    「サインツと接触があったんだと思うけど、ビデオを見たら、彼は右にかなり動いていたし、彼はフロントウイグにいダメージを行っていた。でも、自分がウイング全体を失っていることには100メートル後まで気付かなかった。このウイングがクルマの他の部分にもダメージを与えて、ピットインしなければならなかった」

    「クルマは素晴らしいフィーリングではなかったし、それに加えて3周目にはミラーのひとつを失った。ブルーフラッグさえも難しくなってしまったよ! かなり難しいレースだった」

    「クリーンエアに出た後は、ペースはそれほど悪くないと言われたし、実際、そのような状態でもクルマは良かった。でも、クルマに乗っている方としては感触はとても悪かったので、笑いそうになったよ」

    関連:【動画】 2019年 F1オーストラリアGP 決勝 ハイライト

  • ランド・ノリス、ほろ苦デビュー 「マクラーレンを失望させてしまった」

    ランド・ノリス、ほろ苦デビュー 「マクラーレンを失望させてしまった」

    マクラーレンのランド・ノリスは、F1オースラリアGPでマシンには入賞するペースがあったものの、アントニオ・ジョビナッツィに引っかかってしまったことでそのチャンスを逃し、チームを失望させてしまったと語る。

    最年少イギリス人ドライバーとメルボルンでF1デビューを果たしたランド・ノリスは8番グリッドからレースをスタートしたが、長めの第1スティントを走ったアントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)に引っかかってしまった。

    ダニール・クビアトとランス・ストロールは早くにジョビナッツィを攻略してポイントを獲得したが、抜くのが遅れたランド・ノリスは12位でレースをフィニッシュした。

    ランド・ノリスは、マクラーレン MCL34にはポイントを獲得するポテンシャルがあったとして、結果を出せなかったことでチームをがっかりさせてしまったと語る。

    「クビアトとストロールのポジションにいられたはずだけど、抜くのがあまりに遅すぎてそれを犠牲にしてしまった」とランド・ノリスはコメント。

    「ちょっとイライラしている。もっと多くのポテンシャルがあったからね。クルマにはトップ10に入れるペースがあったし、基本的に僕はみんなを失望させてしまった。再び起こらないようにする必要がある」

    「チームのことを本当に誇りに思っている。今日はかなり良いクルマに仕上がっていたと思う。完璧ではないけど、総合的にトップ10に十分に入れるペースがあった。いくつかのミスをしてしまい、そこに入ることができなかった」

    「初レースを走り切れたことっは嬉しく思っている。かなり緊張していたけど、終わったことで、それなりに満足している」

  • カルロス・サインツ、PU故障でリタイア 「忘れたい週末」

    カルロス・サインツ、PU故障でリタイア 「忘れたい週末」

    マクラーレンのカルロス・サインツは、F1オーストラリアGPの決勝をPUのトラブルによってリタイアした。

    前日の予選ではまさかのQ1敗退を喫したカルロス・サインツ。気持ちを切り替えて挑んだ決勝ではスタートで4台抜いたが、13番手を走行していた9周目にマシンから白煙を上げてコース脇にストップ。2019年のリタイア第1号となった。

    「忘れたい週末だ」とカルロス・サインツはコメント。

    「おそらくMGU-Kを失ったんだと思う。レースはうまくいっていたので残念だ。昨日から気持ちを切り替えて、ポジティブな気持ちで今日を迎えていた。自分のやりたかったことは全てできていた。良いスタートを決めて、4台をオーバーテイクして、ポイント争いに加わり、前のクルマにアタックし始めたところだった」

    「クルマは良かったし、ペースもあった。今日ポイントを獲得した人たちと戦っていた。僕たちにもポイント獲得は可能だった」

    「ショックだけど、これがF1だ。僕のシーズンは物凄く不運な週末でスタートしてしまったけど、バーレーンからはもっとポジティブな結果を出したい。今回のことはすぐに忘れて、プッシュを続けていく」

    2019 F1 オーストラリアGP 動画

    関連:F1オーストラリアGP 結果:バルテリ・ボッタスが優勝&最速ラップ

  • 2019年 F1 オーストラリアGP 決勝:トップ10ドライバーコメント

    2019年 F1 オーストラリアGP 決勝:トップ10ドライバーコメント

    2019年のF1世界選手権 第1戦 オーストラリアGPの決勝レースが3月17日(日)にメルボルンのアルバート・パーク・サーキットで行われた。

    優勝はメルセデスのバルテリ・ボッタス。スタートでトップに立ったボッタスは事実上トップを譲ることなくレースを支配。ファクテストラップも記録して最大ポイントを手にした。2位にもルイス・ハミルトンが続き、メルセデスは1-2フィニッシュの好発進を決めた。

    3位はレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペン。コース上でフェラーリのセバスチャン・ベッテルを抜き去り、ホンダに11年ぶりとなる表彰台をもたらした。

    優勝:バルテリ・ボッタス(メルセデス)
    「本当にいい気分だ。このようなレースはこれまでなかった! これ以上のシーズンスタートは望めない。チームのために最大限のポイントを獲得できたのはパーフェクトなリザルトだし、これ以上うれしいことはない。僕個人にとっても重要な結果だ。レースの内容には本当に満足している。このようなことはただ起きるものではない。チームも僕もこのためにハードワークを積んできたし、今日はそのハードワークが報われたと思う。鍵はスタートだった。ルイスは少しホイールスピンしたのかもしれないし、それでリードすることができた。レースペースは本当に強力だったし、引き離してギャップを築くことができた。最終的にファステストラップも取れた。今シーズンは追加で1ポイント獲得できるし、狙っていた。使い古したタイヤでは少しリスキーだったけど、すべてをコントロールはできていた。今日はとても満足している。でもまだ初戦だし、あと20戦ある」

    2位:ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    「チームにとって素晴らしい週末だ。最大限のポイントを獲得してメルボルンを離れることができる。今日のバルテリは見事な仕事をした。おめでとう。今日のレースは単純だった。スタートでポジションを失い、1コーナーで僕のレースほぼ終わりだった。それ以降はただクルマを持ち帰り、ポイントを獲得するためのレースだった。フェラーリのピットストップをカバーするために早くにピットに入ったので第2スティントが長くなったし、レースの最後にタイヤを残しておくためにものかなり慎重にドライブした。今日の18ポイントをバックに詰めて、仕事を続けて、次のレースには充電して戻ってくる。チームにとって本当に素晴らしい週末だったし、みんなのために本当に満足している。今日の僕たちは素晴らしいパフォーマンスを見せたし、この調子を維持しなければならない。僕たちには長いシーズンが待っている」

    3位:マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
    「表彰台に上れてとてもうれしいし、チームとホンダにとってもよかったと思う。僕たちがホンダと一緒に働き始めてから、すべてが素晴らしく、本当にこの関係を楽しめているし、3位という結果でそれが報われた。終盤にルイス(ハミルトン)にチャレンジできたことも、セブ(ベッテル)をオーバーテイクしたのも、メルボルンでは難しいと思っていたので、とてもポジティブな成果だ。僕たちはタイヤの持ちで少しアドバンテージがあったけど、オーバーテイクに至らずともルイスにプレッシャーをかけ続けられたことには満足している。マシンは本当によかったし、ストレートでのスピードもあったので、これが残りのシーズンに向けていい兆候になればと思う。今日の表彰台は、ホンダにとって2008年以来だと聞いた。ホンダのみんなのために、こうした成果が出せて、本当にうれしい」

    4位:セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)
    「週末全体でクルマには満足できていなかったけど、今日はさらに苦しんだ。レースで僕があそこまで遅かったのは、クルマがピットストップで履いたミディアムタイヤで十分なグリップを見い出せなかった部分が大きい。僕たちはチームとして4位と5位でまずまずのポイントを獲得することができたけど、これはほんの数週間前に僕らが目指していた結果ではない。今後数日でデータを詳しく分析して、すぐにやってくる次のレースに準備する必要がある。ここで収集した情報を全て見直せば理解深められると確信している。でも、今日はこの結果が僕らにできるベストだった」

    5位:シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    「マックスを抜いて、メルセデスと戦っていたセバスタンに並ぶことができたという点では良いスタートだった。それによって最初のS字の出口で芝生にホイールがを芝に落とさるを得なくなってしまい、マックスに抜き返されてしまった。初めはクルマはドライブが容易ではなかったし、最初のコーナーで小さなミスをして、何秒かタイムを失った。ピットストップでハードタイヤに交換した以降はクルマが本当に良くなったし、プッシュできるようになった。終盤はセバスチャンに近づいたけど、チームはポジションをキープすることを決めた。トップ3は今日の僕たちの手の届くところにはなかった。まずまずのポイントを持ち帰ることはできたけど、これからエンジニアたちと仕事をして、どうして想定したほどの強さがなかったのかを理解しなければならない」

    6位:ケビン・マグヌッセン(ハース)
    「今日についてはとても満足しているし、良い結果だと思う。もちろん、2台ともフィニッシュできなかったことっはチームは残念だ。ロマン(グロージャン)も良いポジションにいられたはずだ。特に僕たち2人は昨日の予選であんなに良かったし、彼が何も得られなかったことにはがっかりしている。自分の6位っはとても良い結果し、満足している。良いスタートが切れたし、そこからのクルマは本当に良かった。レース全体でプッシュして、タイヤをケアすることができた。このように1年をスタートできて本当に嬉しい」

    7位:ニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)
    「堅実にポイントを獲得できたし、シーズンの良いスタートになった。トリッキーなレースだった。特に最後の10周はね。プレッシャーを受けていたし、7位を守るために本当に戦わなければならなかった。やり遂げられたことに満足している。スタートと最初のラップが僕たちのレースを決めた。ここではトラックポジションを確保するのがとても重要だし、そこからはクルマとタイヤのマネジメントがすべてだ。今日の結果には満足できるし、ポジティブな結果だけど、僕たちには多くの作業が必要なこともわかった。深く掘り下げて、パフォーマンスを見い出し続けていく必要がある。特にマシンバランスは改善しなければならない」

    8位:キミ・ライコネン(アルファロメオ)
    「僕たちのクルマはレースでかなり強かったけど、数台に引っかかってしまって、それ以上できることはあまりなかった。先行マシンに近づくのは前より楽になったは思うけど、オーバーテイクはまだとても難しい。加えて、捨てリアブレーキに挟まって温度に問題を抱えていた。予定より早くピットインしたのはそれが理由だ。でも、クルマには多くのスピードがあったし、感触も良かったから、バーレーンでのレースを楽しみにしている」

    9位:ランス・ストロール(レーシングポイント)
    「今日の自分のレースには本当に満足している。素晴らしの1日だ。シーズン最初の週末にポイントを獲得できたことは本当にうれしいけど、簡単ではなかった。本当にチャレンジングな午後だったし、レースの大半でクビアトとガスリーを後ろに抑え込みながら、前にいるヒュルケンベルグとライコネンを追っていた。多くのプレッシャーを受けていたし、本当に接戦だったけど、2ポイントを獲得できてうれしい。戦略は長く走ることはずっと計画していたことだった。スタート位置が後ろだったので、良いスタートを決めて序盤にいくつかポジションを上げることが重要なことはわかっていたし、それができた。その後は良いペースがあったし、僕たちよりも柔らかいタイヤを履いていた後続マシンを抑えることができた。今日は中団グループがかなり接戦だとわかったけど、間違いなく僕たちは戦っていける」

    10位:ダニール・クビアト(トロロッソ・ホンダ)
    「今日は素晴らしいレースができた。自分のドライビングに満足しているし、本当に楽しむことができた。ポジティブな部分が多いレースだったと思うけど、それだけに昨日の予選で実力を出しきれなかったことが残念だ。レースを通して上手くタイヤをマネジメントできたし、なによりマシンにはもっと上の順位を狙うためのスピードがあったと感じている。ただ、ここはオーバーテイクが難しいサーキットだったので、その点は残念でだった。前を走るストロールに追いつきたかったけど、ギリギリまで行きながら抜くことができなかった。ガスリーとはいいバトルをしたけど、これは十分勝負になると思って走っていまし、レースの最後まで自分より速いマシンを抑えきれたことに満足している。シャシーもエンジンも感触はよく、パッケージとしていいものであると感じているので、このまま開発を続けていかなければならない。ここからの数戦についてはとても前向きに捉えているし、いい結果を残せるのではと考えている」