カテゴリー: F1オーストラリアGP

  • 2025年F1 オーストラリアGP 決勝:スターティンググリッド

    2025年F1 オーストラリアGP 決勝:スターティンググリッド

    2025年F1 オーストラリアGP決勝のスターティンググリッドをFIA(国際自動車連盟)が発表した。

    2025年のF1世界選手権の記念すべき最初のポールポジションを獲得したのはマクラーレンのランド・ノリス。ドライバーズタイトル獲得に向けて開幕戦をトップでスタートする。2番グリッドにはチームメイトのオスカー・ピアストリが並び、マクラーレンが後続にコンマ3秒以上の差をつけてフロントローをロックアウトした。

    2列目にはマックス・フェルスタッペン(レッドブル)とジョージ・ラッセル(メルセデス)、そして、5番グリッドには角田裕毅(レーシングブルズ)が、今シーズンノライバルとなるであろうウィリアムズのアレクサンダー・アルボンとともに3列目に並ぶ。

    その後ろにはフェラーリ勢。ルイス・ハミルトンの跳ね馬での初戦に注目が集まる。

    予選を最下位で終えたオリバー・ベアマン(ハース)は、チームがマシンのセットアップ変更を選択。変更作業はパルクフェルメ閉鎖後に実施されたため、ベアマンはピットレーンからのスタートとなる。

    また、18番手だったリアム・ローソンは、リアウイングとビームウイングを異なる仕様に変更し、同じくピットレーンからスタートとなる。

    2025年F1 オーストラリアグランプリの決勝は3月16日(日)の13時(現地時間15時)から行われる。

    2025年F1 オーストラリアGP スターティンググリッド

    POS NO DRIVER TEAM 予選
    1 4 ランド・ノリス マクラーレン 1 (-)
    2 81 オスカー・ピアストリ マクラーレン 2 (-)
    3 1 マックス・フェルスタッペン レッドブル 3 (-)
    4 63 ジョージ・ラッセル メルセデス 4 (-)
    5 22 角田裕毅 レーシングブルズ 5 (-)
    6 23 アレクサンダー・アルボン ウィリアムズ 6 (-)
    7 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 7 (-)
    8 44 ルイス・ハミルトン フェラーリ 8 (-)
    9 10 ピエール・ガスリー アルピーヌ 9 (-)
    10 30 カルロス・サインツJr. ウィリアムズ 10 (-)
    11 6 アイザック・ハジャー レーシングブルズ 11 (-)
    12 14 フェルナンド・アロンソ アストンマーティン 12 (-)
    13 18 ランス・ストロール アストンマーティン 13 (-)
    14 7 ジャック・ドゥーハン アルピーヌ 14 (-)
    15 98 ガブリエル・ボルトレト ザウバー 15 (-)
    16 12 アンドレア・キミ・アントネッリ メルセデス 16 (-)
    17 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ザウバー 17 (-)
    18 31 エステバン・オコン ハース 19 ↑1)
    PIT 55 リアム・ローソン レッドブル 18 (-)
    PIT 87 オリバー・ベアマン ハース 20 (-)
  • オリバー・ベアマン F1オーストラリアGP決勝をピットレーンスタート

    オリバー・ベアマン F1オーストラリアGP決勝をピットレーンスタート

    オリバー・ベアマンは、ハースF1チームのマシンに変更が加えられたため、2025年のF1世界選手権シーズンの開幕戦オーストラリアGPをピットレーンからスタートすることになった。

    オリバー・ベアマンは、これまでのところ散々な週末を過ごしている。最初のプラクティスセッションでクラッシュしてしまったのが始まりだった。このクラッシュにより、エンジンとギアボックスを交換する必要が生じ、FP2を欠場することになった。

    19歳のベアマンは、FP3の開始時にピットレーンから最初に飛び出し、遅れを取り戻そうとしたが、最初のプッシュラップでスピンし、マシンをグラベルに乗り上げてしまった。これにより、セッションの残りの時間に参加できなくなってしまった。

    これにより、オリバー・ベアマンは今年初めての予選セッションに13周半しか走らずに臨むことになったが、ギアボックス関連の新たな問題が発生したため、結局参加することはなかった。

    グリッド後方からのスタートが決まったため、ハースF1チームはマシンのセットアップ変更を選択した。変更作業はパルクフェルメ閉鎖後に実施されたため、ベアマンはピットレーンからのスタートを余儀なくされた。

    FIAの声明には次のように書かれていた。「87番マシンのサスペンションのセットアップに変更が加えられた」

    「したがって、2025年F1スポーツレギュレーション第40条9項a)に従い、87号車はピットレーンからのスタートしなければならない」

    オリバー・ベアマン 2025年F1 オーストラリアGP

  • 2025年F1 オーストラリアGP 決勝:持ちタイヤ数&タイヤ戦略予想

    2025年F1 オーストラリアGP 決勝:持ちタイヤ数&タイヤ戦略予想

    2025年F1 オーストラリアGP 決勝で各ドライバーが使用可能な持ちタイヤ数と予想されるタイヤ戦略を公式タイヤサプライヤーのピレリが発表した。

    ピレリは、アルバート・パーク・サーキットにC3(ハード)、C4(ミディアム)、C5(ソフト)というレンジで軟らかいコンパウンドをノミネートしている。決勝がドライな場合、2種類のコンパンドを使うことが義務付けられる。

    日曜日の降水確率は70%と予報されているが、仮にドライレースとなった場合はミディム – ハードと繋ぐワンストップ戦略が最速だとピレリは予想している。また、雨によって路面がリセットされた場合、グレイニングが発生する可能性があり、その場合は2ストップ戦略も選択肢に入ってくる。

    2025年F1 オーストラリアGP

    上位チームは、通常のドライでの決勝も想定してハードとミディアムの新品を残しているが、フェラーリやレーシングブルズの角田裕毅など、新品を残していないチームもある、

    2025年のF1世界選手権 タイヤ

    マリオ・イゾラ (ピレリ・モータースポーツ・ディレクター)
    「非常に接近した見応えのある予選セッションだった。データが裏付けるように、Q2で予選通過した15人のドライバーのタイム差は7分の1秒強、トップ10には7チーム、Q2には9チームが名を連ねた。Q3の最終ラップは、ポールポジションが4回も入れ替わるという大接戦だった。明日は非常に予測が難しい状況になりそうだ。まず、現在の予報では午前中は大雨になるが、午後には弱まる見込みだ。したがって、3つのシナリオが考えられる。1つ目は、レースが完全にウェットコンディションで行われるというシナリオで、この場合は何が起こってもおかしくない。我々にとっては、今年、トレッドデザインを少し変更して改良された新しいエクストリームウェットタイヤを実際に試す機会となるだろう。2つ目は、レースが完全にドライコンディションで行われる場合で、過去2日間で見てきたように、例年よりもグレイニングのレベルがかなり低いことを踏まえると、ミディアムとハードを組み合わせたワンストップが最速のソリューションとなる可能性がある。C3とC4は、ほぼゼロに近いデグラデーションを示し、非常に似通ったパフォーマンスレベルを示している。さらに、レースが完全にドライコンディションで行われたとしても、レース前に雨が降って気温が下がったためにトラックの表面状態がリセットされ、グレイニングが起こりやすくなっている可能性を考慮する必要がある。この場合、2ストップが最も一般的な選択肢となり、ミディアムとハードの組み合わせが再び採用される可能性がある。3つ目のシナリオは、ウェットまたはセミウェットのトラックでインターミディエイトタイヤを装着してスタートし、スリックタイヤに履き替える混合コンディションでのレースだ。この場合、ドライバーはハードタイヤに履き替える前に、インターミディエイトタイヤでの走行をできるだけ長くしようとするだろう。スリックタイヤへの履き替えがレース終盤になってから行われた場合のみ、ソフトタイヤの出番がある。いずれにしても、楽しい午後になりそうだ!」

  • 2025年F1 オーストラリアGP 予選:トップ10 ドライバーコメント

    2025年F1 オーストラリアGP 予選:トップ10 ドライバーコメント

    2025年F1 オーストラリアGPの予選でトップ10入りしたドライバーのコメント。3月15日(土)にアルバート・パーク・サーキットで2025年のF1世界選手権 第1戦 オーストラリアグランプリの公式予選が行われた。

    ランド・ノリスがチームメイトのオスカー・ピアストリを抑えてポールポジションを獲得し、マクラーレンがフロントローを独占。マックス・フェルスタッペン(レッドブル)が3番手に食らいつき、角田裕毅(レーシングブルズ)がフェラーリ勢を抑えて5番手と大健闘した。

    1番手:ランド・ノリス(マクラーレン)
    「最高の形でシーズンをスタートすることができた。チームのみんなに心から感謝したい。マクラーレンの全員が素晴らしい仕事をしてくれたおかげで、フロントロー独占という結果で昨シーズン終了時のポジションからさらに前進することができた。ただし、これは予選の結果に過ぎないので、まだ気を緩めるわけにはいかない。明日は難しいレースになるだろうが、僕たちは2台のマシンを最高のポジションに並べることができた。マシンのペースには自信があるが、ウェットコンディションでの走行経験はないし、ライバルたちも非常に強力だ。明日は誰にとってもチャンスが多く、多くのことを学べるだろう。だから、何が起こるか見てみよう」

    2番手:オスカー・ピアストリ(マクラーレン)
    「フロントローからスタートできるのは素晴らしい。もちろん、もう少し前のグリッドが良かったとは思うが、今年の最初のレースを良い形で迎えられるのは素晴らしい。全体的には予選の結果には満足しているし、マシンには確かなペースがある。あとは明日の天候次第だ。楽しみだ」

    3番手:マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
    「今日のパフォーマンスは、僕たちが望んでいたものの中で最高のものだったと思う。昨日のプラクティスセッションはかなり厳しかったけど、マシンにはかなりの改善を加えることができたし、運転しやすくなった。マクラーレンとの差は依然として大きく、現時点では彼らと同じペースではないので、まだ改善の余地がある。しかし、予想していたよりも良いパフォーマンスを発揮できたし、マシンにもプッシュするだけの自信がある。最終的に3位を獲得できたことは満足できる良い結果だし、もう少しペースを上げられることが分かったのは良かった。明日はドライでもウェットでも構わないが、ファンにとっては良い天気の方が良いだろうね。とにかくベストを尽くして、明日を楽しみにしているよ」

    4番手:ジョージ・ラッセル(メルセデス)
    「今日の結果にはとても満足している。昨年は暑いコンディションで苦戦したが、それは昨日も同じだった。それは僕たちにとって非常に有益な学習の日となった。僕たちは一晩中作業を続け、チームはハードとミディアムのコンパウンドに比べてソフトタイヤで僕たちが劣っていた理由を理解しようと懸命に努力した。有益な改善の余地も見つかったので、この方向でさらにプッシュしていきたい。マクラーレンにはまだコンマ数秒遅れだが、開幕戦を4番手からスタートできるのは心強い。Q3は僕たちにとって難しいものだったので、もう少し良い結果も期待できたかもしれない。最初の計測ラップで最後の数コーナーでコンマ3秒を失い、最後の計測タイムではそれほど改善できなかった。最後に、キミはQ1で脱落してしまったのは不運だったが、今週末は素晴らしい速さを見せており、すぐに上位に食い込めるだろう。明日は新しい一日であり、天気予報では雨が降るということなので、全力を尽くすつもりだ。上位に食い込めることを期待している」

    5番手:角田裕毅(レーシングブルズ)
    「今日、このような結果になるとは予想していませんでした。5位になるとはまったく思っていませんでした。トップ10に入れればいい方だと考えていました。接戦になることは分かっていましたが、最終ラップは本当に魔法のようなラップでした。すべてをうまくまとめ上げることができました。ランドのトウに少し助けてもらったので、感謝しています。ラップタイムは突然出てきたようなものですが、マシンは今週ずっと安定して好調でした。チームは本当に一生懸命頑張ってくれました。アブダビからこれほどまでにステップアップできたことに正直驚いています。この結果を見れば、オフシーズンに彼らがどれほど努力してきたかが分かります。彼らとファクトリーのチームの皆さん、お見事です。明日は少し雨が降るようです。マシンのセットアップは万全です。マシンは良いパフォーマンスを発揮してくれるでしょうから、ワクワクしていますし、自信もあります。ただ、集中を切らさないようにしなければなりません」

    角田裕毅(レーシングブルズ) 2025年F1 オーストラリアGP

    6番手:アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)
    「トップ10を目指していたので、6位は素晴らしいし、とても嬉しい。僕たちのマシンは運転しやすく、予測しやすい素晴らしいマシンだ。今年はさらに運転しやすくなっているように感じる。今年はミッドフィールドでの熾烈な戦いになるだろうけど、僕たちにとっては最高のスタートを切ることができた。また、予選はマシンの最も優れた部分ではないように感じる。僕たちが最も大きな進歩を遂げたのはレースペースだ。今年に入ってから注意を払ってきたし、正しい重量でスタートできているし、昨年の今頃よりもずっと健全な状態にある。1年前から現在までの状況を見ると、僕たちはまったく異なるポジションにいる。今日のチームにはとても誇りを持っているし、いい雰囲気だ。明日は雨になる見込みで、インターミディエイトタイヤやウエットタイヤで周回した人は誰もいないので、どうなるか見てみよう」

    7番手:シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    「全体的には良いラップではなかった。今日はペースが足りなかった。主にマシンのバランスに苦しみ、すべてをまとめ上げるのに苦労した。レースでは雨が降って難しいコンディションになることが予想されるので、全力を尽くして可能性を探りたい」

    8番手:ルイス・ハミルトン(フェラーリ)
    「僕たちが望んでいた位置ではないが、全体的にはこの2日間で進歩したことに満足している。ポールポジションからコンマ8秒や9秒遅いとは思っていなかったが、僕にとっては初めて尽くしの週末なので、どれほど急な学習曲線なのかを過小評価していたわけではない。シャルルの方がもちろん経験豊富だが、僕はマシンに対する自信を深め、そのポテンシャルを引き出す方法を学んでいる。これから集中して、ギャップを埋める方法を模索するつもりだ。明日は特に、このマシンでウェットコンディションを走ったことがないため、難しい一日になりそうだが、ポジティブな初レースを戦い、上位に食い込めるよう全力を尽くすつもりだ。」

    9番手:ピエール・ガスリー(アルピーヌ)
    「僕たちは週末を通して自分たちのペースを見つけようとしてきたが、予選で9位という結果には満足している。ライバル勢のペースが良かったことを考えると、今日は最大限に近い結果だったと言えるだろう。とはいえ、僕たちは自分たちに集中しているし、セッションごとに前進できたことを嬉しく思っている。最終的にそこまでたどり着き、マシンはQ3に進出できるだけの力強さを感じさせてくれた。いつも通り、もっと上を狙いたいところだが、レース中に雨が降る可能性もあるので、明日に目を向けている。ポイント獲得を狙えるグリッドポジションにつけているので、シーズンをポジティブな形でスタートできるよう全力を尽くすつもりだ」

    10番手:カルロス・サインツJr.(ウィリアムズ)
    「まず何よりも、チーム全員、アレックス、そして僕自身にとって、とても嬉しい結果だ。ウィリアムズでの初めての予選だったが、両方のマシンでQ3に進出するという主な目標を達成することができた。冬の間、みんなが頑張ってくれたおかげで、大きな前進を果たすことができた。チームを誇りに思う。僕自身は、正直に言って、あまりうまくいかない予選だった。しかし、心配はしていない。このマシンについてはまだ理解しなければならないことがたくさんあるし、すぐに良いラップができるようになるだろう。明日は雨の中で、また素早く適応しなければならないが、レースには興奮している。あらゆるチャンスを最大限に生かせるよう努力する。まだ始まったばかりだ!」

  • 2025年F1 オーストラリアGP 予選:11番手以下 ドライバーコメント

    2025年F1 オーストラリアGP 予選:11番手以下 ドライバーコメント

    2025年F1 オーストラリアGPの予選で11番手以下だったドライバーのコメント。3月15日(土)にアルバート・パーク・サーキットで2025年のF1世界選手権 第1戦 オーストラリアグランプリの公式予選が行われた。

    アイザック・ハジャー(レーシングブルズ)がルーキー勢トップとなる11番手で惜しくもQ3進出を逃した。ジャック・ドゥーハン(アルピーヌ)がQ2進出、ガブリエル・ボルトレト(ザウバー)は上回り、リアム・ローソン(レッドブル)とキミ・アントネッリ(メルセデス)はQ1敗退を喫した。

    11番手:アイザック・ハジャー(レーシングブルズ)
    「今日はとてもハッピーだ。今週末を迎えるにあたって、F1での初めての予選でこの結果を残したかった。Q1では良い感触があったが、Q2ではバランスに満足できず、ラップ中に少しラップタイムを失ってしまった。どこでタイムを失ったかは分かっているので、少しフラストレーションが溜まっているアルバート・パークは特殊なサーキットだけど、チームとして、そして5位の裕毅とともにこのパフォーマンスを発揮できたことは、バーレーンテスト後にハードワークを積み重ね、前進し、マシンに対する理解を深めてきたことを示している。明日は雨の予報だが、他のマシンが周りにいる状況でウェットコンディションを走ったことは一度もなく、TPCで単独走行をしたことも一度しかないので、経験値はあまりない。でも、その代わり、本能と賢さを駆使することが重要になるだろう」

    12番手:フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)
    「Q2でフロアにダメージを負ったにもかかわらず、トップ10に迫る結果を残せたので、今日の予選には満足している。Q1は僕たちにとってかなり良い結果となり、トップ10に余裕で入ることができた。Q2ではターン10でコースアウトし、フロアを少し傷つけてしまった。今シーズン最初の予選でQ3進出を争えたのは良い兆候だと思う。視界の関係でウエットコンディションでのレースは容易ではないので、明日雨が降るかどうか見てみよう。僕たちは準備ができているし、明日はポイントを獲得できることを期待している」

    13番手:ランス・ストロール(アストンマーティン)
    「今週末に起こったことを考えれば、13位は我々にとっては良い結果だと思う。Q2ではコンマ1~2秒足りなかった。望んでいた結果ではないが、週末の他のセッションと比較すると、予選は最も競争力のあるセッションだった。明日は面白いレースになりそうだ。雨が降れば状況は一変するだろう。そのようなコンディションではポイント獲得のチャンスがあるが、自分のマシンに自信を持たなければならない」

    14番手:ジャック・ドゥーハン(アルピーヌ)
    「今日は良い一日で、予選もポジティブな結果だった。Q2の最後にイエローフラッグに引っかかってしまったのは不運だったが、こういうことは起こり得るし、それまではペースも良かった。自分たちでコントロールできることに集中し、可能性がある時にはそれを実行した。フリープラクティス3と予選の間にいくつか変更を加えたので、すぐにマシンに慣れることができた。正しい位置に導くために頑張ってくれたトラックサイドとエンストン、ヴィリーのチームに感謝している。今、僕たちの焦点は明日へと移っている。特に天候がどうなるか分からないので、最大限のチャンスを活かすことが目標となる。戦略的にうまくポジションを確保して、順位を上げる最高のチャンスを手に入れなければならない。経験を積み、パッケージを最大限に活用し、ホームの観客の前で残りの週末を楽しみたい」

    15番手:ガブリエル・ボルトレト(ザウバー)
    「かなりいい感じだ。チームとして3回のプラクティス・セッションから最大限に学んだし、いい仕事ができたと思う。Q1はスムーズに進み、すべてをまとめ上げて予選通過を果たした。初めての予選でQ2に進めたのは、間違いなく悪くないと思う。Q3に挑戦したかったので、自分のラップでは少し無理をし過ぎた。それでもマシンをコース上にとどめておくことはできたが、もう一度トライする意味はなかった。それでも、今日の仕事にはかなり満足している。明日は雨の可能性が高い。このようなコンディションでは、特にこのようなサーキットでは何が起こるかわからない。ミスなくクリーンなレースができれば、良い結果を残せると思うので、楽しみにしている」

    リアム・ローソン(レッドブル・レーシング) 2025年F1 オーストラリアGP

    16番手:アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)
    「シーズン開幕戦としては不運な予選となってしまった。ソフトタイヤで最初のプッシュラップを6コーナーで走っていたとき、コース上での砂利のせいで少しコースアウトしてしまった。ラップタイムに影響するほどではなかったが、マシンが予想以上に強く縁石にヒットしてしまい、フロアにかなりのダメージを負ってしまった。ストレートでマシンが底を突いているのが感じられ、パフォーマンスが大幅に低下した。もしあのダメージがなければ、僕たちにとってはまったく違った展開になっていたはずだ。16番手からのスタートは、もちろん理想的ではない。特にFP3でのペースを見ると、グリッドの前方で戦える可能性もあったと思うので、なおさらだ。しかし、それはそれとして、今は明日に目を向けている。予報では雨になる予定なので、それによってチャンスが生まれることを期待している。楽しみにしているし、初めてのF1レースをしっかり走り切りたい」

    17番手:ニコ・ヒュルケンベルグ(ザウバー)
    「最初のラップはまあまあだったが、まだマシンを完全に支配できている感じではないし、自信をつけるにはまだ時間がかかりそうだ。2回目のクイックラップでは、セクター1で少しトラフィックに引っかかってしまい、それが原因でQ1で脱落した。タイムを見ると、上位陣のタイム差は非常に小さく、ちょっとしたことが大きな影響を及ぼすということだ。今日はチャンスを最大限に活かすことができなかったように感じるが、それは新しいチームと新しいマシンでまだ日が浅いことを考えれば、驚くことではない。明日はどんなコンディションになるか見てみよう。雨が降れば、また新たなゲームになる。ベストを尽くすだけだ」

    18番手:リアム・ローソン(レッドブル)
    「P3を逃したことで、予選のスタートは厳しいものになるだろうと予想していた。なぜなら、他のチームがソフトタイヤで走る準備をしていた間に、僕たちはそれを逃してしまったからだ。だから、正直なところ最初の数周は期待はずれになるだろうと思っていた。その後はセッションを通してただ走り続けるつもりだった。でも、2周目で明らかにすべてが狂ってしまった。最終セクターまでは良かったし、コンマ5秒くらいアップしていたので、そのまま改善を続けるはずだったけど、タイヤが大きくドロップしてミスをしてしまった。それが僕たちが脱落した主な理由だ。僕のミスだった。タイヤを適切な状態に持っていくことは、今週末、両方のマシンで取り組んできたことだった。そして、P3にむけてセットアップを改善して大きなステップアップしていたところでプラクティスができなくなってしまった。P3を逃したことはこの状況をさらに悪化させてしまったし、走行時間が圧倒的に不足してはいたけど、コースアウトすべきではなかった。もし僕がすべてをまとめ上げていれば、このような状況には陥っていなかっただろう。明らかに良いスタートとは言えないけど、明日になれば何とかできるはずだ。天候は変わりやすいので、どうなるか見てみよう。雨が降って、いくつかのオプションが生まれることを期待している」

    19番手:エステバン・オコン(ハース)
    「難しい状況だ。テストでの結果と比較すると、正直なところ、少し驚いている。これまで、このトラックはチームにとって難しいものだったが、ここまで遅いとは思っていなかった。各セッションで前進しているのは心強いが、もっと必要だ。明日はまた走り、雨の予報を最大限に活かせるよう試みるつもりだ。」

    20番手:オリバー・ベアマン(ハース)
    「ラップタイムを記録できなかったのは残念だが、これまでのところ散々な週末だった。明日は面白くなりそうだし、その後は前進できるだろう。チームとしては少し苦労しているし、もちろん僕は週末ずっと走っていたわけではない。チームは1台のマシンしか走らせていないので、理解するのが難しい状況だ。チームには謝るしかない」

  • 2025年F1 オーストラリアGP 予選:ハイライト動画

    2025年F1 オーストラリアGP 予選:ハイライト動画

    2025年F1 オーストラリアGP 予選のハイライト動画。3月15日(土)にアルバート・パーク・サーキットで2025年のF1世界選手権 第1戦 オーストラリアグランプリの公式予選が行われた。

    ランド・ノリスが、2025年のF1世界選手権の開幕戦オーストラリアグランプリでポールポジションを獲得した。マクラーレンのドライバーであるノリスは、チームメイトのオスカー・ピアストリを0.084秒差で抑え、マクラーレンのフロントロー独占を達成した。

    マックス・フェルスタッペンがQ3の最初の走行で暫定ポールポジションを獲得した後、ピアストリは母国開催のレースで観客を沸かせ、そのタイムを0.4秒も上回る素晴らしい走りを見せた。しかし、そのポジションを長くキープすることはできず、ノリスが1分15秒096のラップでさらに速いタイムを記録した。

    フェルスタッペンは3番手で、レッドブルのドライバーはマクラーレンとの戦いに挑む準備ができているようだ。一方、ジョージ・ラッセルはメルセデスで4番手、レーシングブルズのマシンを駆る角田裕毅は5番手と健闘した。

    アレックス・アルボンは将来を嘱望される中団チームのウィリアムズを6番手、フェラーリのシャルル・ルクレールとルイス・ハミルトンは、スクーデリアにとって必ずしも順調とは言えないセッションで7番手と8番手に甘んじた。アルピーヌのピエール・ガスリーがトップ10入りを果たし、カルロス・サインツはウィリアムズでの初予選を10番手で終えた。

    レーシングブルズにとって注目すべき週末となったが、ルーキーのアイザック・ハジャーは11番手でトップ10入りを逃した。一方、アストンマーティンは、フェルナンド・アロンソとランス・ストロールがそれぞれ12番手と13番手で予選Q2でダブル脱落となった。

    ジャック・ドゥーハンは、アルピーヌを14番手で走らせた。オーストラリア人ドライバーは、ハミルトンのスピンによりQ2でイエローフラッグが一時的に表示されたため、最終ラップを断念せざるを得なかった。2024年のF2チャンピオン、ガブリエル・ボルトレトは、ザウバーでの初出場を15番手で終えた。

    オリバー・ベアマンの厳しい週末は予選でも続き、ギアボックスの問題により、ハースの若手ドライバーは周回を1周もできなかった。また、メルセデスのキミ・アントネッリもルーキーとして予選Q1に苦戦し、16番手で辛うじて予選通過を果たした。一方、レッドブルでのデビュー戦となったリアム・ローソンは18番手で早々に敗退した。

    動画の公開は終了しました
  • キミ・アントネッリ F1オーストラリアGP予選Q1敗退「コースオフでダメージ」

    キミ・アントネッリ F1オーストラリアGP予選Q1敗退「コースオフでダメージ」

    キミ・アントネッリは、2025年F1 オーストラリアGP予選で最初のセグメントを突破できなかった意外なドライバーの一人となった。メルセデスは、マシンの損傷がルーキーの予選Q1敗退の一因となったことを認めた。

    アントネッリとチームメイトのジョージ・ラッセルは、アルバート・パーク・サーキットでの土曜午後のセッションをミディアムタイヤでスタートし、イタリア人ドライバーはドロップゾーンから抜け出すために戦った後、ピットに戻ってソフトタイヤに交換した。

    しかし、リプレイ映像では、タイム向上を目指して走行中に何度かグラベルトラップに近づいている様子が映し出されており、その中には高速コーナーのターン6からバックストレートに続く急カーブで特にヒヤリとする場面もあった。

    その後、アントネッリのマシンは地面すれすれを走り、火花を散らしながら走っているのが目撃された。Q2に進出するために全力を尽くしたが、キック・ザウバーのガブリエル・ボルトレトにチェッカーフラッグで追い抜かれてしまった。

    メルセデスはその後、16位で終わったアントネッリがガレージに戻した際にW16にビブダメージが見つかったことを明らかにし、これが「最後の2周のパフォーマンス低下」の原因となったと発表した。

    アンドレア・キミ・アントネッリキミ・アントネッリは、初めてのF1予選セッション中にグラベルトラップに近づいた。

    セッション後にアントネッリは「少し残念な結果だった。ミディアムタイヤでは、明らかに、もう1周必要だったが、その後ソフトタイヤに交換した。そして、6周目以降はマシンにかなりのダメージがあったと思う」と語った。

    「それがどの程度だったのかはわからないけど、ストレートで大きなロスを感じたし、空力負荷でもかなり大きなロスがあった。間違いなく、マシンはそれ以前の状態と同じではなかったし、残念ながら予選に影響が出てしまった」

    日曜日のレースのスタートでは、アントネッリとラッセルのシルバーアローは12位の差がつくことになる。ラッセルは2列目からのスタートを確保している。しかし、デビュー戦となるアントネッリは、この週末から何かを得られると期待している。

    「まあ、明日は雨が降るだろうから、何が起こってもおかしくないね」とチャンスについて尋ねられた際にアントネッリは付け加えた。「そこから何か良いも結果を生み出せるよう努力するよ」

  • バルテリ・ボッタス 1999年のBARのF1マシン『BAR 01』でデモ走行

    バルテリ・ボッタス 1999年のBARのF1マシン『BAR 01』でデモ走行

    メルボルンで開催されているオーストラリアグランプリの週末、バルテリ・ボッタスが1999年のBARホンダを運転し、ファンを驚かせた。BARホンダは、現在メルセデスAMG F1チームの本拠地であるブラックリーで製造された最初のF1カーである。

    このノスタルジックな瞬間は、V10エンジンの轟音と90年代後半の大胆なデザインの車が特徴だったF1の過ぎ去った時代を思い出させた。

    轟音を響かせるV10エンジンとともに、時をさかのぼる旅
    現在のハイブリッドターボエンジンに慣れ親しんだボッタスは、V10エンジンを搭載したF1の荒々しさを再発見することができた。1999年にF1初参戦を果たしたブリティッシュ・アメリカン・レーシング(BAR)が投入したBAR 01は、ルノー製ユニットをベースにしたスーパーテック製V10エンジンを搭載していた。 2つのパーツ(ラッキーストライクと555)に分かれたカラーリングが当時物議を醸したが、このシングルシーターはユニークなキャラクターで記憶されている。日本のファンからは「キカイダー」と呼ばれていた。

    バルテリ・ボッタス B・A・R 01

    メルセデスの発祥の地であるブラックリーへの敬意
    現在、メルセデスチームはブラックリーの拠点からパドックを支配しているが、頂点に立つまでに、この組織はいくつかの変遷を経験している。BAR、ホンダ、ブラウンGP、そして最終的にメルセデスと、英国の工場ではモータースポーツ界のビッグネームが次々と出入りしてきた。また、オーストラリアグランプリとの提携により開催されたこのイベントは、大気中の時代から現在のハイブリッドエンジンに至るまでの技術進化が、モータースポーツにどれほどの変化をもたらしたかをファンに再認識してもらうことも目的としていた。

    ボッタスにとって忘れられない体験
    過去を愛し、ヴィンテージ文化を好むことで知られるバルテリ・ボッタスは、間違いなくこのイベントを楽しんだ。メルボルンとF1ファンが、パフォーマンスが機械の轟音とドライバーの才能によって表現されていた時代に、数周の間だけタイムスリップした感動的な瞬間だった。

  • アイザック・ハジャー F1オーストラリアGP予選「バランスに満足できなかった」

    アイザック・ハジャー F1オーストラリアGP予選「バランスに満足できなかった」

    アイザック・ハジャーは、2025年F1 オーストラリアGPの予選を11番手で終えた。

    今週末、F1ルーキー組のなかでも堅実な走りを見せているアイザック・ハジャー。Q1を12番手で通過すると、Q2では路面が進化した終盤にラップタイムを築くことができず、0.063秒差でQ3進出を逃した。それでもルーキーのなかではベストリザルトだった。

    「今日はとてもハッピーだ。今週末を迎えるにあたって、F1での初めての予選でこの結果を残したかった」

    「Q1では良い感触があったが、Q2ではバランスに満足できず、ラップ中に少しラップタイムを失ってしまった。どこでタイムを失ったかは分かっているので、少しフラストレーションが溜まっている」

    「アルバート・パークは特殊なサーキットだけど、チームとして、そして5位の裕毅とともにこのパフォーマンスを発揮できたことは、バーレーンテスト後にハードワークを積み重ね、前進し、マシンに対する理解を深めてきたことを示している」

    「明日は雨の予報だが、他のマシンが周りにいる状況でウェットコンディションを走ったことは一度もなく、TPCで単独走行をしたことも一度しかないので、経験値はあまりない。でも、その代わり、本能と賢さを駆使することが重要になるだろう」

    アイザック・ハジャー 2025年F1 オーストラリアGP

  • 角田裕毅 F1オーストラリアGP予選5位は「完璧なラップ」とレーシングブルズ

    角田裕毅 F1オーストラリアGP予選5位は「完璧なラップ」とレーシングブルズ

    レーシングブルズのレーシングディレクターを務めるアラン・パーメインが、角田裕毅が5番グリッドを獲得した2025年F1 オーストラリアGPの予選を振り返った。

    下馬評は決して高くなかったレーシングブルズだが、フリー走行からトップ10圏内をキープ。予選では角田裕毅が素晴らしいラップで5番手タイムをマークすると、チームメイトのルーキーであるアイザック・ハジャーもその勢いを生かして11番グリッドを獲得。2台ともポイントを狙える位置からスタートする。

    「今日の結果にはもちろんとても満足している」とアラン・パーメインはコメント。

    「まず、アイザックはQ2でチームメイトのタイムからコンマ2秒以内に迫った。本当にうまく週末をマネージメントした彼に感謝したい。今シーズン残りのレースで彼がどんな走りを見せてくれるか、とても楽しみだ」

    「そしてもちろん、裕毅はQ3で完璧なラップを走り、5番グリッドを獲得した。これ以上の結果はないだろう!明日、我々が何ができるか楽しみだ」

    角田裕毅 2025年F1 オーストラリアGP

    角田裕毅
    「今日、このような結果になるとは予想していませんでした。5位になるとはまったく思っていませんでした。トップ10に入れればいい方だと考えていました。接戦になることは分かっていましたが、最終ラップは本当に魔法のようなラップでした。すべてをうまくまとめ上げることができました。ランドのトウに少し助けてもらったので、感謝しています。ラップタイムは突然出てきたようなものですが、マシンは今週ずっと安定して好調でした。チームは本当に一生懸命頑張ってくれました。アブダビからこれほどまでにステップアップできたことに正直驚いています。この結果を見れば、オフシーズンに彼らがどれほど努力してきたかが分かります。彼らとファクトリーのチームの皆さん、お見事です。明日は少し雨が降るようです。マシンのセットアップは万全です。マシンは良いパフォーマンスを発揮してくれるでしょうから、ワクワクしていますし、自信もあります。ただ、集中を切らさないようにしなければなりません」

    アイザック・ハジャー
    「今日はとてもハッピーだ。今週末を迎えるにあたって、F1での初めての予選でこの結果を残したかった。Q1では良い感触があったが、Q2ではバランスに満足できず、ラップ中に少しラップタイムを失ってしまった。どこでタイムを失ったかは分かっているので、少しフラストレーションが溜まっているアルバート・パークは特殊なサーキットだけど、チームとして、そして5位の裕毅とともにこのパフォーマンスを発揮できたことは、バーレーンテスト後にハードワークを積み重ね、前進し、マシンに対する理解を深めてきたことを示している。明日は雨の予報だが、他のマシンが周りにいる状況でウェットコンディションを走ったことは一度もなく、TPCで単独走行をしたことも一度しかないので、経験値はあまりない。でも、その代わり、本能と賢さを駆使することが重要になるだろう」

    チームメイトのアイザック・ハジャーも角田裕毅の予選5番手に興奮