カテゴリー: アウディ

  • アウディ、香川真司を起用した屋外広告を展開

    アウディ、香川真司を起用した屋外広告を展開

    アウディは、渋谷駅交差点Q-Front にプロサッカープレイヤーの香川真司と新型Audi R8 を起用した屋外広告を2013 年3月15日(金)より展開する。

    香川真司は昨年、イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)へ移籍。ボールコントロール、敏捷性、類稀な攻撃センスは世界でも高く評価されていま日本を代表するサッカープレイヤーだ。

    アウディは、香川真司の革新的なプレースタイルやチャレンジスピリットと、アウディのブランド理念である「Sporty」「Progressive」「Sophisticated」とに共感。香川真司をAudi ブランド・アンバサダーに起用している。

    今回の屋外広告はテーマを「Shinji meets Audi」とし、香川真司も愛用している新型Audi R8 と連動したビジュアルを採用した。

    Shinji meets Audi

    屋外広告掲載期間 :2013 年3 月15 日(金) − 3 月29 日(金)
    掲載場所 :渋谷駅交差点Q-Front

    アウディ R8
    アウディ R8 は、ルマン24 時間耐久レースをはじめとする世界各国のレースで数々の勝利を遂げている、アウディのレーシングカーの遺伝子を持つ量産スポーツカー。アウディスペースフレーム(ASF)採用の軽量アルミボディに、FSI ガソリン直噴エンジンをミッドシップに搭載、フロント43%、リヤ57%という理想的な重量配分を実現。また最新世代のクワトロ・フルタイム4WD システムなどを組み合わせ、スポーツカーとしての素晴らしいロードパフォーマンスはもちろん、あらゆる状況下において高い安全性を確保する。

    関連:アウディ、香川真司とブランド・アンバサダー契約を締結

  • アウディ、2013年仕様のR18 e-tron クワトロを公開

    アウディ、2013年仕様のR18 e-tron クワトロを公開

    アウディは、2013年仕様のR18 e-tron クワトロを公開した。

    3月16日に開催されるセブリング12時間耐久レースは、LMP1クラスのルマンプロトタイプマシンの出場が認められる最後のレースとなる。

    アウディは、ルーカス・ディ・グラッシ / トム・クリステンセン / アラン・マクニッシュがドライブする2013年仕様のR18 e-tron クワトロを含めて2台体制でセブリング12時間耐久レースに参戦する。

    「我々にとって感情的なレース週末になることは疑いのないことです」とアウディ モータースポーツ代表のDr.ヴォルフガング・ウルリッヒはコメント。

    「セブリングと素晴らしいファンは、我々のモータースポーツとLMPの歴史にとって非常に特別なレースを楽しみにしてくれています」

    「1999年に我々のスポーツカープログラムを開始してから、我々のモータースポーツカレンダーの指定日付でした」

    「レースは、WECとル・マン24時間レースの完璧な本番リハーサルになるでしょう」

    セブリングに過去13回に渡り出場しているアウディは、10回の総合優勝を含む計22回の表彰台を獲得。1999年3月20日のデビュー戦では、ミケーレ・アルボレート / リナルド・カペロ / ステファン・ヨハンソンの3人が表彰台を獲得している。

    Audi R18 e-tron quattro (2013)

  • アウディ、香川真司とブランド・アンバサダー契約を締結

    アウディ、香川真司とブランド・アンバサダー契約を締結

    アウディ・ジャパンは、プロサッカープレイヤーの香川真司と契約を締結、香川真司は、アウディのブランド・アンバサダーに就任した。

    アウディのマーケティング活動における基本的なコミュニケーションプラットフォームは「モータースポーツ」「ゴルフ」そして「サッカー」の3つ。アウディは、これまでも国内外のサッカーを数多くスポンサードしてきた。そして、このたび日本を代表する選手である香川真司との契約に至った。

    香川真司は昨年、イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)へ移籍、世界を舞台に活躍する日本を代表するサッカープレイヤーだ。ボールコントロール、敏捷性、類稀な攻撃センスは世界でも高く評価されている。その革新的なプレースタイルやチャレンジスピリットと、アウディのブランド理念である「Sporty」「Progressive」「Sophisticated」とが共感。アウディは、これらを体現し、ますますの活躍が期待される香川真司を応援するとともに、サッカーファンはもちろんのこと、多くの方々に、アウディブランドの認知度とイメージの向上を図っていく。

    香川真司 プロフィール

    生年月日: 1989年3月17日
    出身地:兵庫県神戸市
    利き足:右足
    ポジション:MF
    身長:172cm
    体重:63kg
    血液型:A型
    視力:右1.5 左1.5
    足のサイズ:26.5cm

    5歳でサッカーをはじめ、地元のマリノFCに参加。めきめきと頭角を現し、中学時代は仙台にサッカー留学、FCみやぎバルセロナのジュニアユースに所属した。この時期、U15日本代表にも選ばれている。高校2年生のときにセレッソ大阪へ入団。下部組織所属以外で高校卒業前にプロ契約を結んだJリーグ史上初の選手となった。U17日本代表にも選出される。2007年シーズンからレギュラーの座を獲得し、リーグ戦35試合に出場、U20ワールドカップ日本代表にも飛び級で選出された。翌年にはA代表に選出され、史上初の平成生まれのA代表選手となった。2009年にはJ2の得点王に輝く。2010年、ブンデスリーガ1部のボルシア・ドルトムントに完全移籍。ブンデスリーガ公式サイトが選ぶ前半戦のMVPに選出された。2011年には国際サッカー連盟(FIFA)が発表した「2011年期待の若手13人」の1人に選ばれ、日本代表の背番号10を獲得。2012年、イングランド・プレミアリーグの名門マンチェスター・ユナイテッドFCへの移籍し、世界的に注目される、名実ともに日本を代表するプレイヤーのひとりである。

    アウディ、香川真司とブランド・アンバサダー契約

  • アウディ、2013年のル・マン24時間およびWECの参戦体制を発表

    アウディ、2013年のル・マン24時間およびWECの参戦体制を発表

    アウディは、2013年のル・マン24時間耐久レースおよびWEC(FIA世界耐久選手権)の参戦体制を発表した。

    2013年、アウディはFIA世界耐久選手権(WEC)におけるディフェンディングチャンピオンとして新たな挑戦の年を迎える。

    アウディスポーツ・チームヨーストは、2台の改良型Audi R18 e-tronで同シリーズに参戦し、ル・マン24時間およびWECスパフランコルシャンラウンドには、3台目のR18 e-tronが投入される。

    ル・マンおよびWECでは、2012年にデビューを飾って大きな成功を収めたハイブリッドテクノロジーを踏襲。フライホイールエネルギー貯蔵システムは、重量やサイズの増加を伴うことなく、よりパワフルなシステムに進化している。

    2013年のAudi R18 e-tronは、外観上は2012年モデルと非常によく似ているが、超軽量なカーボンファイバー製ボディパネルの下には、数々の革新技術が採用されるという。

    また、アウディスポーツは、2013年のモータースポーツプログラムと並行して、2014年に施行される予定の新しいLMP1レギュレーションに合致した後継モデルの開発も進めている。

    2013年のWECおよびルマン24時間を戦うアウディのファクトリードライバーは、ディフェンディングチャンピオンのマルセル・フェスラー、アンドレ・ロッテラー、ブノワ・トレルイエに加えて、ルーカス・ディグラッシ、ロイック・デュバル、マルク・ジェネ、オリバー・ジャービス、さらにル・マン優勝記録保持者のトム・クリステンセン、アラン・マクニッシュを起用する。

  • ルーカス・ディ・グラッシ、2013年はアウディからWECに参戦

    ルーカス・ディ・グラッシ、2013年はアウディからWECに参戦

    ルーカス・ディ・グラッシが、2013年にアウディからWEC(世界耐久選手権)に参戦することが発表された。

    ルーカス・ディ・グラッシは、9月にWEC第5戦 サンパウロ6時間レースにアウディから参戦。際立ったパフォーマンスをみせ、2013年のアウディ R18 e-tronのドライバーの一人として契約を勝ち取った。

    アウディは、2013年にWECに2台体制で参戦。ル・マン24時間には3台体制で挑む。

    アウディのモータースポーツ代表ヴォルフガング・ウルリッヒは「ルーカスはインテルラゴスで本当に印象的だった。これまで彼が成し遂げてきたことを見れば、彼には大きな将来があると考えることができる」とコメント。

    ルーカス・ディ・グラッシは、サンパウロでトム・クリステンセン、アラン・マクニッシュとR18ウルトラを共有し、3位でフィニッシュした。

    「アウディが、F1で得ていたよりも良い、夢のような契約をオファーしてくれたことをとても嬉しく思っている」とルーカス・ディ・グラッシはコメント。

    「この仕事は自分のパフォーマンスによるものだけだ。F1のような商業的な混乱はまったくない」

    アウディは、2013年にマルセル・ファスラー、アンドレ・ロッテラー、ブノワ・トレルイエ、ロイック・デュバル、マルク・ジェネ、オリバー・ジャービス、トム・クリステンセン、アラン・マクニッシュという9人のドライバーを起用。どのメンバーがWEC全戦を戦うのか、またル・マンでの組み合わせについては明らかにされていない。

  • アウディ、2012年WECドライバーズワールドチャンピオンを獲得

    アウディ、2012年WECドライバーズワールドチャンピオンを獲得

    アウディは、FIA世界耐久選手権(WEC)最終戦の上海でレースを3位でゴールしたマルセル・ファスラー / アンドレ・ロッテラー / ブノワ・トレルイエの3人がドライバーズワールドチャンピオンを獲得した。

    アウディはすでに8月の段階でマニュファクチャラーズチャンピオン獲得を成し遂げており、ハイブリッドスポーツカーのデビューの年に2つの栄光を獲得した。

    アウディの活躍は、新生FIA世界耐久選手権(WEC)で2つのタイトルを獲得しただけに留まらない。全8戦中5戦でポールポジションを獲得し、ルマン24時間レースでAudi R18 e-tron quattroがハイブリッドカーで初めて獲得したアウディ11回目の優勝を含む、5回の総合優勝を獲得している。

    シーズン後半は、最終戦の上海大会を含みトヨタとの対決が激しさを極めた。ワールドチャンピオンを獲得したゼッケン1号車のドライバー達は、上海での6時間レースでは3位となり、これにより13.5ポイントのリードを獲得。彼らはシーズンを通じて3回の優勝と、同じく3回の2位獲得によってチャンピオンを獲得した。

    年間チャンピオンの2番手もまた、アウディドライバーが獲得した。トム・クリステンセン / アラン・マクニッシュ組は中国でのレースをフロントローからスタートし、トヨタのニコラス・ラピエール / アレクサンダー・ブルツ組に続いて2位でゴール。トム・クリステンセン / アラン・マクニッシュ組は今シーズン、開幕戦セブリング12時間でリナルド カペロと共に獲得した優勝を含む、表彰台を7回獲得。さらに彼らは最も低燃費で走った選手でもある。彼らは全8戦中7回もミシュラングリーンXチャレンジ賞を獲得している。

    Dr. ヴォルフガング・ウルリッヒ(アウディモータースポーツ代表)
    マニュファクチャラーズチャンピオンに続き、ドライバーズチャンピオンも獲得出来たことは、非常に喜ばしいことです。残念なことに、今年の中国のレースで優勝を獲得することは出来ませんでした。非常に強力なライバルの出現は、我々の来年に掛けるモチベーションを高めてくれています。

    ラルフ・ユットナー(アウディスポーツ チームヨーストのテクニカルディレクター)
    今日、我々はすべてのタイトルを獲得した。マルセル・ファスラー / アンドレ・ロッテラー / ブノワ・トレルイエの3人は素晴らしい結果を残した。トム・クリステンセンとアラン・マクニッシュの2人は優勝こそ逃したものの、ここ中国で素晴らしいパフォーマンスを発揮していた。チームもピットストップで微塵のミスもない完璧な作業を行った。WECは素晴らしい選手権だったし、我々はその初代チャンピオンに輝くことが出来た。

    トム・クリステンセン(Audi R18 e-tron quattroゼッケン2号車)
    このコースと日本のチームは相性が良かったみたいだ。優勝した彼らにはおめでとうと言いたい。けれど、アランやチームと共に非常に良いレースを展開出来たことを嬉しく感じている。我々がチャンピオン獲得に届かなかったのには2つの理由がある。タイトル争いをしていたライバルが、同じくアウディのドライバー達だったことと、そして彼らのマシンがまったくトラブルに見舞われなかったことだ。マルセル、アンドレ、そしてブノワの3人は、彼らの実力でチャンピオンを獲得した。

    アラン・マクニッシュ(Audi R18 e-tron quattroゼッケン2号車)
    今回は2位の獲得が精一杯だった。我々はマシンとタイヤの性能をフルに引き出して走ったが、トヨタはもっと速かった。マルセル、アンドレ、そしてブノワの3人のチャンピオン獲得を祝福している。彼らは本当に素晴らしかった。我々はお互いに闘っていながら、同じチームとして頑張ってきた。

    マルセル・ファスラー(Audi R18 e-tron quattroゼッケン1号車)
    アウディには本当に感謝しています。アウディのおかげで、この素晴らしい経験をすることが出来ました。素晴らしいチームで、素晴らしいチームメイトに恵まれました。チャンピオンを獲得出来たことに本当に驚いていますし、ワールドチャンピオンになれたことを嬉しく思っています。

    アンドレ・ロッテラー(Audi R18 e-tron quattroゼッケン1号車)
    ルマンで優勝した上にワールドチャンピオンを獲得出来たことは、本当に素晴らしいです。この栄光をマルセルとブノワと共有出来たことも嬉しく思っています。私達は本当にいい友達同士なので、よくぞアウディに来てくれましたという気持ちです。我々のマシンは常に最高の状態でした。残念ながら、今日のレースで優勝することは出来なかったですが、チャンピオン獲得の喜びに満ちています。

    ブノワ・トレルイエ(Audi R18 e-tron quattroゼッケン1号車)
    今シーズンを終えて、本当に嬉しく思っています。ワールドチャンピオンのタイトルは、ドライバーとしてのキャリアに素晴らしいものを加えてくれました。アウディに本当に感謝しています。

    関連:アウディ、WEC第4戦の勝利でマニュファクチャラーズチャンピオン獲得

  • アウディ 「トヨタを心から祝福したい」 (WEC 第7戦 富士)

    アウディ 「トヨタを心から祝福したい」 (WEC 第7戦 富士)

    アウディは、富士スピードウェイで開催されたFIA世界耐久選手権(WEC)の第7戦で、アウディは2位と3位に入り、揃って表彰台を獲得した。ゼッケン1号車のAudi R18 e-tron quattroにペナルティが科されたため、わずかな差で優勝には届かなかった。

    6時間レースの中盤まで、アウディは優勝したトヨタのマシンとスリリングなバトルを展開した。レース序盤、1号車のR18 e-tron quattroを駆るアンドレ・ロッテラーは、アレックス ブルツのドライブするトヨタのマシンに終始肉薄。ブノワ・トレルイエにドライバー交代した後も激しい戦いを続け、一時はリードを奪った。

    しかし、レース中盤を少し過ぎた頃、コース上でGTクラスのマシンと接触。このアクシデントによるダメージで、フロントフードを交換するためにピットインを余儀なくされた。この作業によって、ルーティンのピットストップ時間よりも、さらに24秒タイムロスする結果となった。

    レース主催者は、このアクシデントの責任はアウディ側にあるとして、ストップ&ゴーペナルティを科したため、1号車は3位に後退。しかし、ロッテラーは、その後の猛追によってレース終了の2時間前に2位に返り咲いた。ゴールの瞬間、トップのトヨタとの差はわずか11.2秒だった。この結果によって、ルマンを制したマルセル・ファスラー / アンドレ・ロッテラー / ブノワ・トレルイエ組が、チャンピオンシップにおける2位とのポイント差を3ポイント広げて、16.5ポイントとした。

    一方、ゼッケン2号車のアラン・マクニッシュ / トム・クリステンセン組は、Audi R18 e-tron quattroのハンドリングの悪化に苦しんだ。4時間が終了した頃、LMP2プロトタイプのマシンが2号車に接触。このアクシデントによって、R18のフロントに装着されたさまざまなエアロダイナミクスコンポーネントに損傷を負った。しかし、チームはフロントフードを交換しないことを決断。これによって、より多くの貴重な時間をセーブ。その結果、このスコットランド人とデンマーク人のコンビは、最終的に3位でチェッカーを受けることになった。

    アウディは、非常に素晴らしいレースパフォーマンスを発揮しながらも、ペナルティによってシーズン6勝目を逃す結果となった。アウディ チームは、2週間後に行なわれる上海での最終戦に向けて、すでに気持ちを切り替えている。8月の時点でマニュファクチャラーズタイトルを早々に決めたアウディだが、ドライバーズタイトルの争いは最終戦に持ち越されることになった。

    ドライバーズタイトルの行方がマルセル・ファスラー / アンドレ・ロッテラー / ブノワ・トレルイエ組に決まるにせよ、あるいはアラン・マクニッシュ / トム・クリステンセン組が逆転するにせよ、アウディは、初開催されたFIA世界耐久選手権(WEC)シリーズのプロトタイプクラスでタイトルを獲得することになる。

    Dr. ヴォルフガング・ウルリッヒ(アウディモータースポーツ代表)
    「今日は、非常に良いレース展開でした。ゼッケン1号車の修理やストップ&ゴー ペナルティを受けてもなお、トップとの差はわずか11秒でした。これは、基本的なパフォーマンスがいかに優れていたかを証明するものです。私たちは勝利に向けて果敢に戦い、あと一歩のところまで来ましたが、残念ながらすべて順調という訳にはいきませんでした。トヨタはこのサーキットでとても強く、ホームレースを制しました。心から祝福したいと思います。」

    ラルフ ユットナー(アウディスポーツ チームヨーストのテクニカルディレクター)
    「サーキットに詰めかけた大観衆の皆様は、日本で開催され、接戦となった6時間耐久レースを十分に堪能していただけたと思います。ホームレースで勝利したトヨタを祝福します。アウディのマシンの良好な燃費は、非常に有利であることが分かっていましたので、私たちは戦略通りにレースを進めました。不運なことに、ブノワ・トレルイエが、ラップ中にGTクラスのマシンと接触してしまいました。その結果、フロントフードの修理とペナルティによるタイムロスが重くのしかかりました。しかし、その後のイエローフラッグは、私たちに有利に働きました。チームの全員は、非常に良い仕事をしたと思います。一部のスタッフは、マシンの修理や、レース当日に最高のパフォーマンスを発揮できるように、徹夜で作業を続けていました。」

    マルセル・ファスラー(Audi R18 e-tron quattroゼッケン1号車)
    「私たちは、優勝してもおかしくありませんでした。しかし、レースにはアクシデントがつきものです。ドライブスルーペナルティは、少し厳しいのではないかと思っています。レースは、非常にスリリングな展開となりました。レース終盤に向けて戦略を変えたため、私は1回しかドライブしませんでした。そのため、アンドレは、2回のスティントを1セットのタイヤで走り切り、タイヤ交換をしなかったのです。」

    アンドレ・ロッテラー(Audi R18 e-tron quattroゼッケン1号車)
    「私たちは、素晴らしいレースを展開して、勝利を疑いませんでした。チームとメカニック全員は、最高の仕事をしてくれました。残念ながら、ペナルティによって勝利を逃してしまったことが心残りです。私は、自分の第2のホームグラウンドである日本でレースをすることができて、非常に幸せでした。しかし、どのチームも常に勝ち続けることはできないのです。2位という結果を受け入れなければなりません。2週間後の中国で、タイトルを決めたいと思います。」

    ブノワ・トレルイエ(Audi R18 e-tron quattroゼッケン1号車)
    「トヨタの前でゴールして勝利することが目標でしたが、結果として、それ程悪いレースではなかったと思っています。私たちは、ある程度のリスクを覚悟して、スタート直後から勝負に出るしかありませんでした。しかし、残念ながらレース中に事故を起こしてしまいました。わずか11秒の差で勝利に届かなかったことが残念です。しかし、ドライバーズポイントではトップを守り、さらにリードを広げました。」

    トム・クリステンセン(Audi R18 e-tron quattroゼッケン2号車)
    「レース前のマシンの状態が非常に良かったので、今日の結果は本当に残念です。優勝争いをするはずだったのですが、コース上でラバーを拾ってしまい、大きくタイムロスしてしまいました。さらに残念なことに、アランがアクシデントに巻き込まれて、フロントフードにダメージを負ってしまいました。そのため、レースの終盤では、終始オーバーステアに悩まされました。大変な1日でした。中国では、素晴らしいフィナーレを迎えたいと思います。」

    アラン・マクニッシュ(Audi R18 e-tron quattroゼッケン2号車)
    「非常に困難なレースでした。良いスタートを切ることができて、序盤は良いペースで走行していました。アンドレに抜かれてから、マシンが路面のラバーを拾いはじめました。それが原因で、ひどい振動が発生していたのです。トムも同じ問題を抱えていました。それでもバトルを続けましたが、安定して速いペースで走ることができませんでした。結果として、3位に入るのが精一杯でした。ドライバーズタイトルの獲得を目指しているので、今日の結果は残念です。上海では、非常に厳しい戦いを強いられることになります。タイトルを獲るにはレースに勝つしかありません。」

  • アウディ、WEC第6戦バーレーンで1-2フィニッシュ

    アウディ、WEC第6戦バーレーンで1-2フィニッシュ

    アウディは、バーレーンで開催されたFIA世界耐久選手権(WEC)第6戦で、マルセル・ファスラー / アンドレ・ロッテラー / ブノワ・トレルイエ組が駆るAudi R18 e-tron quattroが非常に暑い天候のもと総合優勝を獲得。今回の優勝は、アウディにとって今シーズン5回目の栄光。

    バーレーンは、レース開始時に気温34度、路面温度は45度にまで達し、今シーズンでもっともタフな6時間となった。

    アウディスポーツ チームヨーストの5名のドライバーと2台のハイブリッドカーは多大なストレスに晒されながらも、非の打ち所のないパフォーマンスを発揮。現地時刻午後4時にスタートしたレースは、その大半が夜間走行となった。レース終了時点で、マルセル・ファスラー / アンドレ・ロッテラー / ブノワ・トレルイエ組は2番手に1ラップ差のアドバンテージを生みだしていた。ル・マン優勝トリオの3人は、予選2番手からスタートし、ル・マン、シルバーストンに続き今シーズン3勝目を挙げた。

    2台目のAudi R18 e-tron quattroもまた、優勝のチャンスを充分に持っていた。ポールポジションからスタートしたアラン・マクニッシュはレース序盤、大きなリードを作りだしていたが、その後すぐに、トヨタとのバトルが起こった。トヨタはレースをリードする場面に恵まれたものの、接触事故によりリタイア。

    一方、トム・クリステンセン / アラン・マクニッシュ組も、マイナートラブルに見舞われた。25周目に、ヘッドライトの不具合により、予定外のピットストップを強いられた。また、数々のバトルを経て、左リアタイヤのエアバルブにも損傷を受けていた。このエアバルブトラブルの修復の為に、89周目にまたもや予定外のピットストップを強いられた。さらには、ヘッドライトの不具合が再発してし、115周目と117周目の2度に渡ってフロントカウルの交換を余儀なくされた。

    一方、今回で3回目の優勝を獲得したことで、アウディのハイブリッドテクノロジーは、過酷な環境下でも対応出来る耐久性を持っていることを証明してみせた。

    ル・マンで初出場して以来、2台のAudi R18 e-tron quattroを出場させることで、2組のドライバー達の年間チャンピオン獲得のチャンスはイコールとなっている。第6戦を終了して、トップと2番手のポイント差は7.5ポイントから13.5ポイント差に広がった。しかし、まだ日本と中国で開催される2レースが残されており、これらのレースで合計52ポイントが与えられるために、ドライバーの年間チャンピオン獲得争いは未だに決着していない。2週間後の10月14日、今シーズン7戦目のWECは富士スピードウェイで開催され、日本デビューを果たす。

    ディエター・ガス (アウディレース部門代表)
    「バーレーンの地で得た成功を、非常に喜んでいます。レース全体を通じてたくさんの出来事が起こった今回は、我々にとってもっともタフな6時間だったと考えています。幸いなことに、我々は2台のマシンともに重大なトラブルを発生させることなくゴールに導くことが出来ました。そのおかげで、またもや1-2フィニッシュを達成することが出来ました」

    ラルフ ユットナー (アウディスポーツ チームヨースト テクニカルディレクター)
    「たくさんの出来事に見舞われた今回の6時間レースは、私にはまるで24時間レースの様に感じられました。ドライバーにとっても、非常に過酷な状況だったと思います。一度、アンドレ(ロッテラー)に2スティント連続で走行してもらいましたが、それはあまりにもドライバーに負担を掛けすぎることが分かったので、我々はすぐにドライバーとタイヤへの負担低減のために、ショートスティントでの交代にスケジュールを戻しました。これは正しい判断でした。1-2フィニッシュという結果は素晴らしいものです。我々は今回のレースで熱によるマシントラブルに見舞われず、熱対策が万全であったことを証明しました」

    マルセル・ファスラー (Audi R18 e-tron quattroゼッケン1号車)
    「ミスを1度も起こさずに優勝出来たことが素晴らしかった。ピットストップも良かった。実は、エアロパーツの一部を失ったために、フロントノーズの交換を余儀なくされていました。フロントのダウンフォースが減ってアンダーステアが強くなっていたので、安全を優先して交換を決断したのです。しかし、今日のレースは我々に運が向いていました。トヨタと、残念ながら我がチームの同僚マシンには、数多くのトラブルが起こってしまったからです」

    アンドレ・ロッテラー (Audi R18 e-tron quattroゼッケン1号車)
    「1-2フィニッシュは、アウディにとって最高の結果となりました。レース序盤は、私にとっては苦しい展開でした。私は2スティント連続走行をして、先を行くトヨタを追い詰めていました。1周あたり最大12秒という猛烈な追い上げを見せた我々は、トヨタに強烈なプレッシャーを与えることになりました。その結果、彼らはより多くのリスクを取った走りを行い、その結果としてリタイアしてしまいました。この素晴らしい結果を与えてくれたのは、チームメイトやチームクルーの巧みなパフォーマンスだったと思います」

    ブノワ・トレルイエ (Audi R18 e-tron quattroゼッケン1号車)
    「最初に覚悟していた以上にタフなレースでした。レース序盤、アンドレが2スティント連続で走行しましたが、これはドライバーへの負担が非常に多く、最後まで集中力を維持することが困難な状況でした。これが、1スティントごとにドライバー交代していた理由ですが、これにより、我々のペースは良好に保たれました。我々のマシンはフロントの小さなパーツを失うことで、アンダーステアに悩まされていました。これが、フロントカウルを交換した理由です。マシンは最上の状態でしたし、メカニック達の作業も完璧でした」

  • アウディ、WECでの連続優勝が途絶える

    アウディ、WECでの連続優勝が途絶える

    アウディは、サンパウロで行われたFIA世界耐久選手権(WEC)第5戦で、今シーズン初めて優勝を逃した。

    Audi R18 e-tron quattroで出場したル・マン24時間レース優勝トリオのマルセル・ファスラー / アンドレ・ロッテラー / ブノワ・トレルイエ組は、トヨタに続く2位でレースを終了。3位には、Audi R18 ultraを駆ったルーカス・ディ・グラッシ / トム・クリステンセン / アラン・マクニッシュ組が入った。

    今回のレースで3月から続いていたアウディの連続優勝が途絶えた。

    2番手以下に4.5ポイントのリードを持って南アメリカでの戦いに臨んだル・マン優勝トリオの3人は、そのリードを7.5ポイント差に広げて帰国。全8戦のうち第5戦目となった今回、2台のアウディマシンとチームは素晴らしい戦いを繰り広げた。

    レース序盤、アラン・マクニッシュがブノワ・トレルイエを抑えて2番手を走行していたが、9ラップ目に、トレルイエがマクニッシュを抜いて順位を上げる。しかし、マクニッシュからゼッケン2号車Audi R18 ultraを引き継いだトム・クリステンセンがスピン、大きくポジションを落とした。

    ところがその後、ル・マン8回優勝ドライバーのクリステンセンは破竹の追い上げを見せる。コーションピリオド中に出されたピットレーン出口の赤信号に長く待たされ、2台目のセイフティカーの後ろでコース復帰させられたにも関わらず、クリステンセンは彼のスティントが終わる頃には、遅れの半分を取り戻していた。

    クリステンセンからAudi R18 ultraを渡されたルーカス・ディ・グラッシは、アウディでのデビューレースで非常に素晴らしいパフォーマンスを発揮。彼は今回のレースウィークを通じて1度もミスを犯さずに走っただけでなく、これまで経験したことがない多くのマシンとの混走状態の中でも見事な走りを見せた。

    ルーカス・ディ・グラッシは、最終スティントの序盤にアウディ勢の最速ラップタイムを記録するほどの走りで、初参加のチームでのレースでありながら、2番手にわずか14秒という僅差で3位となりました。3位でゴールしたことで、クリステンセンとマクニッシュは貴重な15ポイントを獲得。これによって年間チャンピオンランキングのトップと2番手の差が若干増加したが、バーレーン、日本、中国で行われる残る3戦で配分されるポイントは78ポイントもあり、タイトルの行方は未だわかりない。

    なお、マニュファクチャラーズチャンピオンシップは、3週間前の第4戦シルバーストン大会でアウディが獲得している。

    関連:トヨタ、WEC第5戦サンパウロで初勝利!

  • アウディ、WEC第4戦の勝利でマニュファクチャラーズチャンピオン獲得

    アウディ、WEC第4戦の勝利でマニュファクチャラーズチャンピオン獲得

    アウディが、今シーズンのFIA世界耐久選手権の折り返し地点ではやくも偉業を達成した。

    アウディは、FIA世界耐久選手権(WEC)第4戦で、マルセル・ファスラー / アンドレ・ロッテラー / ブノワ・トレルイエ組が駆るAudi R18 e-tron quattroの1号車が総合優勝。ハイブリッド車初の総合優勝獲得という歴史的快挙を遂げたル・マン24時間レースでの勝利に続く2度目の総合優勝となった。

    アウディのレースカーはもっとも燃費が良いと言われているが、これは今回のWEC第4戦を見れば明らかだった。6時間におよぶ戦いの中、マルセル・ファスラー / アンドレ・ロッテラー / ブノワ・トレルイエ組が給油のためにピットインした回数はわずか6回だけ。これは、トヨタのハイブリッドマシンで出場して2位を獲得したニコラス・ラピエール / 中嶋一貴 / アレックス・ブルツ組と比べても2回少ない回数。

    アウディは、レース開始から2時間が経とうとする時、他のGTマシンとの接触アクシデントに巻き込まれたトレルイエが、不運にもストップ&ゴーペナルティを喫してしまい、32秒をロス。それにも関わらず、ゴール時には2番手に55秒以上のリードを生みだしていた。

    今回のレースでは総合優勝だけでなく、アウディにはもうひとつ、WECマニュファクチャラーズチャンピオン獲得という大きな偉業達成があった。1982年から1984年に掛けての世界ラリー選手権、1995年のFIAツーリングカーワールドカップに続いて、アウディはさらにもうひとつの世界チャンピオンを獲得した。

    その一方、ドライバーによる年間チャンピオン争いは面白い展開となってきている。今回で2度目の優勝を獲得したマルセル・ファスラー / アンドレ;ロッテラー / ブノワ・トレルイエの3人が、今年初めてランキングトップに躍り出た。全8戦のうち4戦を終えた現時点で、彼らとランキング2番手のトム・クリステンセン / アラン・マクニッシュとのポイント差はわずかに4.5ポイントしかない。

    そのトム・クリステンセン / アラン・マクニッシュ組は、今回のレースでは不運に見舞われた。2人が駆ったAudi R18 ultraが予定外のピットストップを余儀なくされ総合3位となった。クリステンセンからマクニッシュに交代して走り出してからわずか数周後、右リアタイヤにスローパンクチャーが起きてしまい、タイヤ交換のためにピットストップを行った。この結果、従来型V6 TDIエンジン搭載の彼らのマシンは、レース序盤に先頭集団に1ラップの差を与えてしまい、その後もハイブリッドマシン同士で戦われていたトップ争いに食い込むことが出来なかった。しかし、レース終了時点では2位のトヨタにわずか19秒差というところまで追い上げ続けていた。

    次回のWEC第5戦は、わずか3週間後に開催される。次戦では地元出身のドライバー、ルーカス・ディ・グラッシがトム・クリステンセン / アラン・マクニッシュ組に加わって闘う。