カテゴリー: アウディ

  • ルーカス・ディ・グラッシ、アウディから世界耐久選手権に参戦

    ルーカス・ディ・グラッシ、アウディから世界耐久選手権に参戦

    ルーカス・ディ・グラッシが、9月15日にインテルラゴスで開催されるWEC第5戦 サンパウロ6時間レースにアウディから参戦することが発表された。

    2010年にヴァージンでF1デビューし、現在ピレリのテストドライバーを務めるルーカス・ディ・グラッシは、トム・クリステンセンとアラン・マクニッシュとともに#2 R18 TDI ultraを走らせる。

    ブラジル人として初めてアウディのスポーツカードライバーに起用されるルーカス・ディ・グラッシは「WECレースは、アウディとともに地元で注目を集める素晴らしい機会だ」とコメント。

    「これまでテストでしか経験したことがないけど、耐久レースはモータースポーツの魅力的な試練だ」

    「とりわけ、アラン・マクニッシュやトム・クリステンセンのような大御所達とアウディでWECでのデビューを飾れることに興奮している」

    ルーカス・ディ・グラッシは、レース契約を結ぶ前にラウジッツリンクで R18 ultraをテストした。

    アウディのチーム代表ヴォルフガング・ウルリッヒは「それが彼とサインする動機を我々に与えた」と述べた。

  • ウィリアムズの電気式フライホイール、アウディのル・マン優勝を支える

    ウィリアムズの電気式フライホイール、アウディのル・マン優勝を支える

    ウィリアムズ・ハイブリッド・パワー社の革新的な電気式フライホイール技術が、第80回ル・マン24時間レースでのアウディ R18 e-tron quattroによるハイブリッドマシン初の総合優勝を支えた。

    2012年のル・マン24時間レースは、初のハイブリッドカー対決となる、アウディの1号車と2号車が1-2フィニッシュを成し遂げた。

    ウィリアムズ・ハイブリッド・パワー社は、Audi R18 e-tron quattroのために完全に新しい、超軽量の電気式フライホイールを設計。マシンにシステムを完全に統合させるためにアウディのエンジニアと密接に作業してきた。

    ウィリアムズ・ハイブリッド・パワー社のシステムの特徴と利益は耐久レースに非常に適しており、それが他のテクノロジー(バッテリー、ウルトラキャパシタ、機械式フライホイール)と比較した際に、アウディのプロジェクトの決め手となった。

    アウディモータースポーツ代表のDr. ヴォルフガング・ウルリッヒは「アウディにとって歴史的な勝利だ。我々は直噴ターボ・ガソリンエンジンでル・マン初優勝を果たし、ディーゼルエンジンで初めて成功を収めた。アウディがハイブリッドカーで勝利を成し遂げた最初のブランドになったことは素晴らしい結果だ。前述の2つのテクノロジーと同様、まさに最初の走行で2台の R18 e-tron quattroが上位を占めることはより多くの意味がある」と述べた。

    ウィリアムズ・ハイブリッド・パワーのマネージングディレクターを務めるイアン・フォーリーは「ル・マンでのアウディの系譜により、このプロジェクトを成功させるにはプレッシャーがあったし、我々のテクノロジーがこの歴史的な勝利の一役を担えたことを非常に満足している」とコメント。

    「我々のフライホイール技術は、モータースポーツのアプリケーションとして世に出た。それ以来、他の様々な目的のために適用されているが、モータースポーツは常に心のそばにあり、モータースポーツは我々の技術にとって最高の実験場だ。我々は、革新的なハイブリッドシステムが環境に役立つだけでなく、高圧注入と燃費面でもレースカーの基本的なパフォーマンスを後押しできることを示した」

    関連:アウディ、ル・マン24時間レースでハイブリッド初の総合優勝

  • アウディ、ル・マン24時間レースでハイブリッド初の総合優勝

    アウディ、ル・マン24時間レースでハイブリッド初の総合優勝

    アウディが再びモータースポーツの世界で新たな偉業を達成した。80回目を数えた今年のル・マン24時間レースで、Audi R18 e-tron quattroがハイブリッドマシン初の総合優勝を獲得した。

    サーキットに詰めかけた約20万人の観客は、例年ル・マンで見られる数々のドラマに加えて、”Vorsprung durch Technik (技術による先進)”の感動的なデモンストレーションを目の当たりにした。アウディスポーツ チームヨーストからエントリーした4台のAudi R18は非常に安定した速さを見せ、1位、2位、3位、5位を獲得した。

    サーキットでレースを観戦していたAUDI AG取締役会会長のルパート・シュタートラ― は「世界でもっとも重要な耐久レースでおさめた今回の成功で、アウディのエンジニア達がもっている卓越した専門技術を、感動的にデモンストレーションすることが出来た。超軽量技術と融合されたAudi e-tron quattroは、まったく新しい技術にも関わらず、初参戦で優勝を獲得することが出来た。これはル・マンのようなレースでは、通常では難しいことであると考えられている。しかし今回の結果を通じて、非常に困難なことでもなし得ることが可能であること、そのためには事前の準備がいかに重要であるかを示すことが出来た」とコメント。

    アウディ11回目の総合優勝獲得の可能性は出場した4台のAudi R18のすべてにありましたが、378ラップを走り終えた時、ゼッケン1番のAudi R18 e-tron quattroを駆る昨年の優勝トリオ、マルセル・ファスラー(スイス)、アンドレ・ロッテラー(ドイツ)、ブノワ・トレルイエ(フランス)が再びトップでチェッカーフラッグを受けた。リナルド・カペロ(イタリア)、トム・クリステンセン(デンマーク)、アラン・マクニッシュ(イギリス)組も2位を獲得したことで、従来型アクスルに電動アクスルを融合した新しいタイプの4輪駆動システムが1-2フィニッシュを獲得。アウディはすでに、この新しい技術を量産モデルに反映させるためのテストを行っている。

    ル・マン初出場となったマルコ・ボナノミ(イタリア)、オリバー・ジャービス(イギリス)、マイク・ロッケンフェラー(ドイツ)は、従来型駆動システムのAudi R18 ultraを駆って3位に入賞し、2000年、2002年、2010年に続いてアウディ4回目となるル・マン24時間レースでの1-2-3フィニッシュ獲得に貢献した。もう1台のAudi R18 ultraで出場したロメイン・デュマス(フランス)、ロイック・デュバル(フランス)、マルク・ジェネ(スペイン)組は、5位でフィニッシュした。

    すべてのAudi R18には、VTGシングルターボ (2011年のル・マンで初採用) で過給された最新バージョンのコンパクトV6 TDIエンジンが搭載されてした。ル・マン参戦マシン用に新たに開発された、カーボンファイバーハウジングで構成された新型超軽量トランスミッションも5,151kmをノントラブルで走破。クワトロシステムと同様に、超軽量デザインもまた、アウディ新技術の核となっている。

    2台のAudi R18 e-tron quattroは、これら2つの技術を見事に融合したものとして、当初から今回のレースの主役とされていた。この2台の前に立ちはだかったのは、土曜日の夜に数ラップ前を走った1台のトヨタ ハイブリッドのみだった。しかし2台のトヨタのマシンが早々にリタイアしたことで、Audi R18 e-tron quattro同士の壮絶な優勝争いバトルが繰りひろげられた。土曜日の夜から日曜日の正午に掛けて、2台はわずか数秒の差で何度もトップが入れ替わるという展開を見せた。

    しかし、ゴールまで3時間を切った時、ポルシェカーブでアラン・マクニッシュがアクシデントに見舞われたことで、このバトルに決着がついた。アウディスポーツ チームヨーストはAudi R18 e-tron quattroがフロント部分に負った大きなダメージを記録的な早さで修復し、2位のポジションを守り抜きiた。レース序盤ではゼッケン2号車が、大きなタイヤかすがリアサスペンションに付着してしまったことで、およそ1ラップの遅れとなった。

    優勝したシャシナンバーR18-208H (ニックネーム・Electra) のマシンも、トラブルと無縁ではなかった。マルセル・ファスラーは、土曜日の午前中に2度トラックバリアに衝突。最初は高速コーナーでスピン、2度目はミュルサンヌカーブで真横に迫ってきたGTマシンを回避するためだった。ブノワ・トレルイエは、ピットレーン入口で1度スピンをしている。

    3位となったゼッケン4号車のAudi R18 ultraは、レース開始直後にリアサスペンションのチェックが必要となり、1ラップの遅れ。そして日曜の朝には、ギアが入らない現象が2回現れ、これを解消するためにイグニッションスイッチのオフ/オン作業を行い時間をロス。しかし、この作業の後は順調に走行を重ね、マルコ・ボナノミとオリバー・ジャービス達は自身初の、またマイク・ロッケンフェラーは昨年の大クラッシュから見事に復帰しての表彰台を獲得した。

    ほぼ同じ状況による2回のスリップアクシデントにより、ゼッケン3号車のAudi R18 ultraは、ロイック・デュバルがファステストタイムを記録していたにも関わらず、優勝のチャンスを逃してした。土曜日の夜、第1シケインでGTマシンをパスしようとしていたロメイン・デュマスがダートの乗り上げてしまい、トラックバリアに衝突。日曜の昼間、同じ悲劇がマルク・ジェネを襲った。どちらの際にも、アウディスポーツ チームヨーストのメカニックは驚くほど短時間でマシンを修復したが、両方合わせて12ラップを失ってしまった。

    レース終了直後に、アウディモータースポーツ代表のDr. ヴォルフガング ウルリッヒは「今回のレースは、おそらくル・マンでしか見ることの出来ない最高のレースだった。ル・マンではレース結果を早々に予測してはならないし、その教訓はやはり今回も日曜日の昼間になって現実のものになった。世界中の人達が我々の1-2-3-4フィニッシュに期待してくれていたが、我々の2台のマシンは突然、ほぼ同時にアクシデントに見舞われてしまった。アウディスポーツ チームヨーストのクルー達はアクシデント発生後、そもそもル・マンではアクシデントが頻繁に発生することが分かっていたので、非常に早いペースでマシンの修復を行ってくれた。レースを終えた今、私は今回の偉業獲得に向けてこの1年の激務を全うしてくれたアウディスポーツ全員にあらためて感謝の意を表したい。24時間レース用のハイブリッドマシンをこれほど短い期間で開発するということは、並大抵のチャレンジではないが、彼らは成し遂げた。2001年のTFSIエンジンや2006年のTDIエンジンの投入の時にも、我々は初参戦にも関わらず成功をおさめ、アウディが持つ技術力の高さや開発の狙いの正しさを証明してきた。そして今日もまた、アウディスポーツ、アウディ、そしてAudi e-tron quattroにとって最良の日となった」とコメント。

    ル・マンでの11回目の総合優勝獲得によって、アウディは世界耐久選手権のリードを広げた。リナルド・カペロ、トム・クリステンセン、アラン・マクニッシュは、世界選手権ドライバーズランキングで2番手のポジションに返り咲いた。

    【アウディチームドライバーのコメント】

    マルセル・ファスラー(Audi R18 e-tron quattro 1号車)
    「素晴らしいレースだった。目まぐるしく状況が変わっていたが、私は素晴らしいチームで走れたと思っている。メカニック達はアクシデントの後、驚くほどのスピードでマシンを修復してくれた。そしてチームメイトのドライバー達も、いつもの通り素晴らしい走りをしてくれた。アウディにとって今日は素晴らしい日になったと思う。総合優勝を獲得したというだけでなく、Audi e-tron quattroという最新技術が1-2フィニッシュを獲得したことが、何より素晴らしい結果だった」

    アンドレ・ロッテラー(Audi R18 e-tron quattro 1号車)
    「Audi R18 e-tron quattroは非常に優れたマシンで、その信頼性も非常に高いものだった。再び優勝出来たことは本当に凄いことだ。素晴らしく気持ちが良い。レースは非常に激しい展開だった。レース序盤、去年はプジョーと、今年はトヨタとのバトルを繰り広げていた。残念なことにライバル達はリタイアしたが、その後はゼッケン2号車と激しいバトルを展開していた。アウディスポーツは、私たち全員に等しく優勝のチャンスを与えてくれた。チームメイト同士でも真剣勝負が許され、これこそがレースという感じであった。昨年、2つの大きなアクシデントの末にプジョーと戦った経験を活かし、今年もチーム全員がさらなる成長を遂げていた。そしてアウディ同士でのバトルを経験したことにより、我々はさらに大きく成長したと思う」

    ブノワ・トレルイエ(Audi R18 e-tron quattro 1号車)
    「今年はコースがとても混雑していたので非常にタフなレースだった。他のマシンをパスするためにレコードラインから外れた途端に非常に滑りやすくなるために、かなり慎重に走らざるを得なかった。それには、非常に難しいコントロールが求められた。日曜日の朝、我々はチームメイトのマシンととてもスリリングでフェアなバトルを繰り広げた。2台のAudi R18 e-tron quattro同士のバトルは、ハイブリッドマシンが持つ高いポテンシャルを見事に証明したと思う。とにかく、再び表彰台のトップに登れたことを嬉しく思っている」

    【ル・マン24時間レースの結果】

    1.ファスラー/ロッテラー/トレルイエ
    (Audi R18 e-tron quattro) 378Laps
    2.カペロ/クリステンセン/マクニッシュ
    (Audi R18 e-tron quattro) -1Lap
    3.ボナノミ/ジャービス/ロッケンフェラー
    (Audi R18 ultra) -3Laps
    4.プロスト/ヤニ/ハイドフェルド
    (Lola B12/60 Coupe-Toyota) -11Laps
    5.デュマス/デュバル/ジェネ
    (Audi R18 ultra) -12Laps

  • ル・マン24時間レース、アウディが表彰台を独占!

    ル・マン24時間レース、アウディが表彰台を独占!

    第80回ル・マン24時間レースが6月16日(土)〜17日(日)、ル・マン市のサルテ・サーキットで開催され、アウディがトップ3を独占。ハイブリッドカーとしてル・マン初優勝を果たした。

    優勝は、No.1 Audi R18 e-tron quattro(アンドレ・ロッテラー/ブノア・トレルイエ/マルセル・ファスラー)が昨年に続き2連覇。アウディとしてル・マン24時間レース3連覇であり、総合優勝は11回目。

    2位にはNo.2 Audi R18 e-tron quattro(リナルド・カペロ/トム・クリステンセン/アラン・マクニッシュ)、3位にはNo.4 Audi R18 ultra(マルコ・ボナノーミ/オリバー・ジャルビス/(マイク・ロッケンフェラー)が続いた。

    そのアウディ勢に割って入ったのが、目を疑うほどの安定性と信頼性を見せ4位に入ったレベリオン・レーシングのNo.12ローラB12/60トヨタのニール・ヤニ/ニコラ・プロスト/ニック・ハイドフェルド組。優勝経験者のデビッド・ブラバムやピーター・ダンブレック、そしてインド人として初めてル・マン24時間に参戦したカルン・チャンドックなどの信頼できるドライバーにNo.22 HPD ARX03aを委ねてル・マンに初参戦したJRMモータースポーツがトップ6最後の位置に滑り込んでいる。

    LMP2では参戦20台中12台が24時間終了時点でも走行を続け、同プライベーター・クラスに参戦した全チームにとって素晴らしい成果を上げている。最上位は2011年にクラス優勝を遂げているトム・キンバー=スミスとそのチームメートであるライアン・ダルジエルとエンツォ・ポトリッキオがドライブしたアメリカのスターワークス・モータースポーツNo.44 HPD ARX03bホンダ。その後に、Thiriet by TDS Racing、ピーコム・レーシング、シニアテック・ニッサンの3台のオレカ・ニッサンが続いている。

    このクラスには今年、日本から3名のドライバーが参加した。ブーツェン・ギニオン・レーシングのNo.45オレカ03ニッサンを駆った中野信治、ジョータからエントリーのNo.38ザイテックZ11SNニッサンをドライブした黒澤治樹、そして今年ル・マン24時間を含むFIA世界耐久選手権全戦に参加する唯一の女性ドライバー、井原慶子だ。中野は予選でもチームの中でベストタイムを出すなど活躍し、決勝ではトラブルに見舞われながら総合24位、LM P2クラス10位で完走を果たした。黒澤は完走を果たせず、井原はスタートドライバーがクラッシュしたため、決勝ではステアリングを握ることができなかった。

    今年ル・マンに復活したトヨタは2台ともリタイア。クラス外規格「ガレージ56」としてゼッケン0番を付けて参戦した日産デルタウイングもリタイアという結果に終わった。

    2004年ル・マン24時間ウイナー、荒聖治、ベテラン本山 哲、そして中嶋一貴という日本の有力ドライバーがトップカテゴリーのLM P1クラスや「ガレージ56」プロジェクトに参加した今年のル・マン24時間だったが、数々のトラブルに見舞われながら、ピットに待機して最終ラップに再びコースに出てチェッカーフラッグを受けた荒以外は、誰も24時間レースを戦い続けることはできなかった(荒のNo.17童夢S102.5ジャッドは規定周回数不足で順位認定にはならず)。

    2012年 ル・マン24時間レース 結果

    Pos Car Drivers Class Laps Gap
    1. #1 Audi Lotterer/Fassler/Treluyer LMP1 378
    2. #2 Audi McNish/Capello/Kristensen LMP1 377 + 1 Lap
    3. #4 Audi Jarvis/Bonanomi/Rockenfeller LMP1 375 + 3 Laps
    4. #12 Lola Prost/Heidfeld/Jani LMP1 367 + 11 Laps
    5. #3 Audi Gene/Dumas/Duval LMP1 366 + 12 Laps
    6. #22 HPD Brabham/Dumbreck/Chandhok LMP1 357 + 21 Laps
    7. #44 HPD Potolicchio/Dalziel/K-Smith LMP2 354 + 24 Laps
    8. #46 Oreca Thiriet/Beche/Tinseau LMP2 353 + 25 Laps
    9. #49 Oreca Perez Companc/Kaffer/Ayari LMP2 352 + 26 Laps
    10. #26 Oreca Ragues/Panciatici/Rusinov LMP2 351 + 27 Laps
    11. #13 Lola Belicchi/Bleekemolen/Primat LMP1 350 + 28 Laps
    12. #41 Zytek Zugel/Julian/Gonzalez LMP2 348 + 30 Laps
    13. #25 Oreca Martin/Charouz/Graves LMP2 346 + 32 Laps
    14. #35 Morgan H Hansson/Leinders/Martin LMP2 341 + 37 Laps
    15. #42 Zytek Brundle/Brundle/Ordonez LMP2 340 + 38 Laps
    16. #23 Oreca Tresson/Mailleux/Lombard LMP2 340 + 2m47.469s
    17. #51 Ferrari Fisichella/Bruni/Vilander GTEP 336 + 42 Laps
    18. #59 Ferrari Makowiecki/Melo/Farnbacher GTEP 333 + 45 Laps
    19. #97 Aston Mucke/Fernandez/Turner GTEP 332 + 46 Laps
    20. #50 Corvette Bornhauser/Canal/Lamy GTEA 329 + 49 Laps
    21. #67 Porsche Pons/Armindo/Narac GTEA 328 + 50 Laps
    22. #71 Ferrari Bertolini/Beretta/Cioci GTEP 326 + 52 Laps
    23. #73 Corvette Garcia/Magnussen/Taylor GTEP 326 + 3m10.910s
    24. #45 Oreca Briere/Nakano/Petersen LMP2 325 + 53 Laps
    25. #57 Ferrari Krohn/Jonsson/Rugolo GTEA 323 + 55 Laps
    26. #40 Oreca Frey/Hirschi/Meichtry LMP2 320 + 58 Laps
    27. #79 Porsche Neiman/Pumpelly/Pilet GTEA 313 + 65 Laps
    28. #70 Corvette Bourret/Gibon/Belloc GTEA 309 + 69 Laps
    29. #43 Norma Rosier/Haezebrouck/Thirion LMP2 308 + 70 Laps
    30. #21 HPD Leventis/Kane/Watts LMP1 303 + 75 Laps
    31. #61 Ferrari Kauffman/Aguas/Vickers GTEA 294 + 84 Laps
    32. #83 Ferrari Rodrigues/Illiano/Ferte GTEA 292 + 86 Laps
    33. #55 Porsche Daniels/Palttala/Camathias GTEA 290 + 88 Laps
    34. #74 Corvette Gavin/Westbrook/Milner GTEP 215 + 163 Laps
    35. #17 Dome Minassian/Bourdais/Ara LMP1 202 + 176 Laps
    36. #38 Zytek Hancock/Dolan/Kurosawa LMP2 271 Retired
    37. #33 HPD Tucker/Bouchut/Diaz LMP2 240 Retired
    38. #30 Lola Sims/Buurman/Iannetta LMP2 239 Retired
    39. #88 Porsche Ried/Roda/Ruberti GTEA 222 Retired
    40. #15 OAK Montagny/Kraihamer/Baguette LMP1 219 Retired
    41. #66 Ferrari Walker/Cocker/Wills GTEP 204 Retired
    42. #48 Oreca Firth/Hartley/Hughes LMP2 196 Retired
    43. #77 Porsche Lietz/Lieb/Henzler GTEP 184 Retired
    44. #75 Porsche al Faisal/Curtis/Edwards GTEA 180 Retired
    45. #31 Lola Holzer/Schultis/Moro LMP2 155 Retired
    46. #58 Ferrari Ehret/Jeannette/Montecalvo GTEA 146 Retired
    47. #24 Morgan Nicolet/Lahaye/Pla LMP2 139 Retired
    48. #7 Toyota Wurz/Lapierre/Nakajima LMP1 134 Retired
    49. #80 Porsche Bergmeister/Long/Holzer GTEP 114 Retired
    50. #28 Lola Giroix/Badey/Johansson LMP2 92 Retired
    51. #8 Toyota Davidson/Buemi/Sarrazin LMP1 82 Retired
    52. #0 DeltaWing Franchitti/Krumm/Motoyama CDNT 75 Retired
    53. #81 Ferrari Perazzini/Cadei/Griffin GTEA 70 Retired
    54. #99 Aston Nygaard/Poulsen/Simonsen GTEA 31 Retired
    55. #16 Pescarolo Collard/Bouillon/Hall LMP1 20 Retired
    56. #29 Lola Ihara/Deletraz/Rostan LMP2 17 Retired
  • アウディ、ル・マン24時間レースのポールポジションを獲得

    アウディ、ル・マン24時間レースのポールポジションを獲得

    アウディは、ル・マン24時間レースの予選でハイブリッドドライブを搭載したAudi R18 e-tron quattroがポールポジションを獲得した。

    リヤアクスルを駆動するTDIパワーと、フロントアクスルを駆動する電気モーターをインテリジェントに組み合わせたカーナンバー「1」のAudi R18 e-tron quattroは、木曜日の夜に行なわれた最終予選で、22:00を少し過ぎた時間に、アンドレ・ロッテラーが3分23秒787のファステストラップを記録。このタイムは、昨年のベストタイムを約2秒も上回った。

    「マシンは、レールの上を走っているようでした。ただただ驚くばかりです」と、アンドレ・ロッテターはコメント。

    「アウディスポーツのスタッフが最高の仕事をしてくれたおかげで、ルマンで初めてポールポジションを取ることができました。彼らには本当に感謝しています!」

    ル・マン予選でその圧倒的なパフォーマンスを披露したのは、Audi R18 e-tron quattroだけではない。世界選手権のポイントランキングでトップを走るロイック・デュバルが駆るカーナンバー「3」の従来型パワーユニットを搭載したR18 ultraは、わずか0.291差で2位に入った。

    「予選の最速ラップは完全にフリーな状態ではなかったので、もっとタイムを上げることができたはずです」とロイック・デュバルはコメント。

    「それで、自分のタイムが破られると思ったのです。しかし、私たちの目標はトヨタの前からスタートすることでしたので、その意味では目標は達成されました」

    ル・マンの優勝記録保持者であるトム・クリステンセンがドライブするカーナンバー「2」のAudi R18 e-tron quattroは、4位のラップタイム(3分25秒433)を記録し、3位に入ったトヨタのハイブリッドマシンのすぐ後方からスタートする。ルマン初挑戦となるマルコ・ボナノーミがステアリングを握るカーナンバー「4」のAudi R18 ultraは、6番グリッド(3分26秒420)を確保。これによって、アウディスポーツ・チームヨーストから参戦した4台のマシンすべてが予選スタートの3列目以内に入った。

    ル・マンにおけるアウディのポールポジションは、2000年、2001年、2002年、2004年、2006年、2011年に続き、今回で7回目となる。毎回、アウディのマシンはフロントローを独占してきたが、2種類の異なる技術によるマシンが1列目に並ぶのは今回が初めて。

    アウディモータースポーツ代表のDr. ヴォルフガング・ウルリッヒ「トヨタのハイブリッド2台を凌ぎ、史上初めてハイブリッドマシンでルマンのポールポジションを獲得したことを、もちろん誇りに思っています」は述べた。

    「しかし、これはまだ非常に小さなステップに過ぎません。目の前には、レースに勝つという、より大きな目標があります。いつものことですが、2日間行なわれたプラクティスセッションでは、ほとんどレースのセットアップに集中していました。その結果、マシンを非常に運転しやすい状態に仕上がることができました。また、これまでのところ、信頼性にもまったく問題はありません。しかし、これまで私たちが常に申しあげてきたとおり、ルマンで速さを発揮するのはディーゼルのみではないということが、今回の予選で明確になったと思います。ハイブリッドとディーゼルによる今回のダブルポールは、最高の状態にマシンを仕上げてきた、チーム全体のハードワークの賜物です」

    第80回となるルマン24時間レースは、土曜日の現地時間15:00(日本時間16日22:00)にスタートし、世界中の数多くのテレビ局がこのレースを生中継する予定。アウディでは、www.audi-liveracing.comでレースのライブストリーミングを提供。視聴者は、Audi R18のオンボード映像によるレースの模様を楽しむことができる。

    今年のル・マン24時間レースでは、333台が限定生産されるAudi A1 quattroがフォーメーションラップを先導する。

    Dr.ヴォルフガング・ウルリッヒ (アウディ モータースポーツ代表)
    「アウディがフロントローを独占できたことは、大変に素晴らしいことです。期待されていた通り、Audi R 18 e-tron quattroは、Audi R18 ultraよりも若干速いタイムをマークしました。同時に、ライバルであるトヨタとの差も接近していることが分かりました。それでも、予選ではアウディが先行しています。これは、レースではあまり重要な意味を持っていないかもしれませんが、良い材料であることには違いありません。もっとも重要なことは、レースが終わるまでしっかりとモチベーションを保って、チーム全員がハードワークを続けることです」

    ラルフ・ユットナー (アウディ スポーツ チームヨースト、テクニカルディレクター)
    「私たちは、まったくトラブルなしに予選を終了することができました。4台のマシンすべてを順調に仕上げることができたと思っています。すべてのドライバーが、マシンに大きな信頼を持っています。彼らは、コンスタントに速く走ることができます。しかし、すべてのマシンは、給油やタイヤ交換のためのピット作業を行なわなければなりません。私たちは、これらの作業を他のチームよりもうまく行なう必要があります。なぜなら、レースの様々な要素に加えて、サーキットのトラフィックは大きな問題となるからです。最終的に、トヨタはフレッシュタイヤを1セット多く使用しています。彼らは、非常に速いペースで走っています。予選で3位に入ったことは、素晴らしいことだと思います。最初のレースでこの結果は賞賛に値するでしょう。このことは、私たちがトヨタの存在を決して忘れてはならないことを示しています。完璧な作業を行なってくれたチームの皆には感謝しています。彼らは、時には夜中まで働いていました。彼らの働きによって、ドライバーの自信も深まっています」

    マルセル・ファスラー (Audi R18 e-tron quattro #1)
    「まず最初に、アンドレ(ロッテラー)のスーパーラップを祝福したいですね!彼は、ロイック デュバルにトップタイムを奪われた後、さらに反撃に出ました。本当にすごいと思います。彼のことを尊敬します。マシンの状態は良好です。夜間と昼間の両方で、良いリズムが掴めています。R18 e-tron quattroは運転しやすいマシンなので、レースには自信を持っています。これは、24時間レースでは非常に重要なことです」

    アンドレ・ロッテラー (Audi R18 e-tron quattro #1)
    「ポールポジションを獲得して最高の気分です。もちろん、レースでは多くのことが起こると思いますが、R18 e-tron quattroが最強のマシンであることを、我々のパフォーマンスが証明したのです。この1年間、懸命な作業を続けてくれたチームのスタッフ全員にお礼を言いたいと思います。わずか1セットのニュータイヤと、たった1週のフリーラップをものにして、最高の結果を出すことができました。私たちのマシンがスピードで勝っていることが分かって良かったです。ライバルも負けていませんからね。トヨタも、予選の後半でその実力を示してみせました。レースでは最高のポジションからスタートを切ることができ、ここ数日間のメカニックのハードワークに応えることができたと思っています」

    ブノワ・トレルイエ (Audi R18 e-tron quattro #1)
    「予選の結果には大いに満足しています。すべてがプラン通りに進みました。アンドレ(ロッテラー)のファステストラップで、フロントローを確保できました。これからは、レースのセットアップに集中したいと思います。良好なセットアップは既に見つけているので、レースでは自信を持っています。マシンの状態は非常に良いので、いつでも24時間レースのスタートを切ることができます」

  • アウディ、ル・マン24時間レースをライブストリーミング中継

    アウディ、ル・マン24時間レースをライブストリーミング中継

    アウディは、ル・マン24時間レースをライブストリーミング中継する。

    アウディは、ル・マン24時間レースの特設サイト「Audi Liveracing」を開設。レースをライブストリーミング中継する。

    ル・マン24時間 決勝レースは6月16日(土)の日本時間22時(現地時間15時)にスタートする。

    ■Audi Liveracing
    http://www.audi-liveracing.com/

    アウディは、ル・マン24時間レース開催まで残り2週間となった6月3日に実施された公開テスト走行で、ゼッケン2号車のAudi R18 e-tron quattroをドライブしたアラン・マクニッシュがトップタイムを記録。それぞれ各2台のAudi R18 e-tron quattroとAudi R18 ultraは全車合計で4,497kmを走破し、最速ラップの1,2,3,6位を獲得している。レース本番に向けて万全の準備を整えている。

    ディエター・ガス(アウディレース部門代表)
    「これから2週間で始まるレース本番に向けて、有効かつ重要なデータを数多く収集することが出来ました。ウインターテスト、スパでのレース、そして今日の結果を考え合わせ、我々の準備は非常に良い方向で進んでいると考えています。今日はすべてが完璧であったわけではなく、午前中には各種の調整のためにテストを中断せざるを得ない状況もありました。その一方で、ようやく最大のライバルであるトヨタのマシン出会うことができました。とにかく、チームスタッフは期待通りの働きが出来、マシンの速さも充分であることが分かりましたので、本番では非常に楽しいレースを展開出来ると考えています」

  • アウディ、ドゥカティの買収を正式発表

    アウディ、ドゥカティの買収を正式発表

    アウディは、ドゥカティを買収することに合意したことを発表した。

    買収の合意内容の詳細は明らかにされていないが、情報筋によると、アウディはドゥカティを投資会社インベストインダストリアルの債務も含め、8億6000万ユーロ(約920億円)で買収することで合意したという。

    今回の買収でフォルクスワーゲン・グループは乗用車・トラックで12ブランドを抱えることになり、アウディは高級二輪車市場でライバルであるBMWに対抗する基盤を得ることになる。

    アウディのルパート・シュタートラーCEOは「ドゥカティはオートバイメーカーの中でも高級車ブランドとして世界的に知られており、レース用バイクの生産においても長い伝統がある。高性能エンジンや車体の軽量化で優れた専門技術を持っている」と述べた。

  • アウディ、ドゥカティの買収にむけて交渉

    アウディ、ドゥカティの買収にむけて交渉

    アウディが、ドゥカティの買収にむけて交渉していると複数のメディアが報じている。

    匿名の関係者のコメントとして報じられたところによると、アウディは8億5000万ユーロ(約920億円)でドゥカティの買収を検討しており、そこには約8億ユーロの債務継承分も含まれるという。また、アウディは4月中旬まで優先交渉権を持っているという。

    ドゥカティは1998年からアメリカの投資会社インベストインダストリアル参加に入っている。

    アウディを傘下に持つフォルクスワーゲンは、シュコダ、ランボルギーニなど9つのブランドを有している。

    本件について、アウディ、ドゥカティ双方ともにコメントを控えている。

  • アウディ 「F1よりもル・マン」

    アウディ 「F1よりもル・マン」

    アウディ・モーター・レーシングのヴォルフガング・ウルリッヒ代表は、F1と距離をおくというフォルクスワーゲン・グループの決定を支持した。

    2013年のF1エンジン規約についての議論がなされているなか、4気筒ターボエンジンの導入はフォルクスワーゲンのような新たなメーカーをグリッドに呼びこめるのではないかとの期待が持たれていた。

    しかし、ヴォルフガング・ウルリッヒは、ル・マンのような耐久レースの方がアウディには効率的だと述べた。

    「我々がF1にいないのには妥当な理由がある」とヴォルフガング・ウルリッヒは Car Magazine にコメント。

    「F1には公道との関連性がない」

    「ル・マンで我々はマシン1台でF1が1シーズンでカバーするよりも325マイル多い走行距離をカバーする。ピットストップを含めた平均スピードはF1マシンより時速20mph速く、燃料は42%少ない」

    「この数字に異論を唱えることはできないだろう」

  • アウディ 「定期的にF1の状況を評価している」

    アウディ 「定期的にF1の状況を評価している」

    アウディのモータースポーツチーフ責任者であるヴォルフガング・ウルリッヒは、アウディはF1参戦を除外してはいないと述べた。

    親会社のフォルクスワーゲンが2013年のF1エンジン形式に関心を示していると噂されるなか、ヴォルフガング・ウルリッヒは、アウディはDTMとル・マン・スポツカーレースに満足していると Donau Kurier にコメント。

    「とは言え、アウディは定期的にF1の状況を評価している」とヴォルフガング・ウルリッヒは認めた。

    しかし、ヴォルフガング・ウルリッヒはアウディにとってF1は最優先事項ではないと述べた。

    「イメージの観点から、アウディはすでに“スポーツカーの性能”と“競技での成功”という面で高い結果を残している」

    ヴォルフガング・ウルリッヒは、“ここ15年間”のF1が、アウディのスローガンである「Vorsprung durch Technik(技術による先進)」に適合していなかったと考えている。