カテゴリー: アウディ

  • アウディ、2025年にレッドブルF1へのエンジン供給の噂を否定

    アウディ、2025年にレッドブルF1へのエンジン供給の噂を否定

    アウディは、2025年にパワーユニットサプライヤーとしてF1に参入し、レッドブルF1のパートナーを務めるという可能性を否定した。

    エンジンパートナーであるホンダがF1から撤退することにより、レッドブルは解決策を模索していたが、F1は2022年にエンジン開発を凍結することに同意。新しいエンジンレギュレーションが導入される2025年までレッドブル・レーシングおよびアルファタウリはホンダが2021年にむけて開発しているエンジンを自社で運用する手はずを整えている。

    しかし、ホンダのF1エンジンを使用し続けるというソリューションは一時的なものでり、レッドブルF1はさらに先を見据えた計画を立てなければならない。2025年に新しいF1エンジンが導入されたときにはどうするのか?

    ドイツのメディアは、アウディが解決策を提供することが可能性がある、議論はすでに行われていると報道。また、ホンダは知識と技術が競合他社の手に渡ることを望んでおらず、アウディのF1参入への関心は、レッドブルとホンダF1との間でF1エンジンを引き継ぐ契約が大幅に遅れた主な理由だと報じた。

    しかし、アウディの広報担当はこれらの噂を非常に可能性の低いことだと否定した。

    「私は10年間机の引き出しに拒否の手紙を置いている」とアウディの広報担当は語った。「何かを明確に除外することはできないが、現時点ではF1に取り組んでいいな」

    「アウディは、今後数年間にむけた自動車とモータースポーツのプログラムをセットアップしたが、F1はその一部ではない」

    F1の新しいCEOであるステファノ・ドメニカリは、潜在的なエンジンサプライヤーが大きな関心を示していることを示唆したが、特定の名前については言及していない。

    レッドブルは、独自のエンジンプログラムを運用するためにRed Bull Powertrainsという会社を設立し、ミルトンキーンズの施設内の建物をエンジンショップとして改築する計画を明らかにしている。

    Red Bull Powertrainsは、今後あらゆる方向に進むことができる。この会社の下でホンダのF1エンジンを運用していくことになり、独自のエンジンを設計および構築することもできるが、将来を見据えて、新しい会社とのコラボレーションを排除するものではない。実際、それは依然として好まれることだとヘルムート・マルコは認めている。

  • アウディ、2025年にF1参入?レッドブル/ホンダF1の合意に影響は?

    アウディ、2025年にF1参入?レッドブル/ホンダF1の合意に影響は?

    アウディは、F1にサンジンサプライターとしての参入を目指していると報じられており、報道によると、レッドブルの現在のパートナーであるホンダはすでにこの噂を認識しているという。

    AutoMotor und Sport は、レッドブルとホンダF1は、2022年のF1エンジン開発の“凍結”に関する決定を待つ一方で、2022年のF1エンジン運用の引き継ぎに関する交渉は前向きな結論に達しているとされている。

    しかし、F1ジャーナリストンのマイケル・シュミットは「交渉は明らかにあまりスムーズに進まなかった」と語った。

    「私たちの情報によると、ホンダはデータと設計の詳細がサードパーティや将来のエンジンパートナーに渡らないことを望んでいる」

    「どうやら、アウディが2025年からのF1参戦に興味を持っているという噂が東京まで伝わったようだ。彼らがレッドブルとコラボレーションするのは明らかだ」

    だが、RacingNews365 はこの見解を疑問視している。アウディとレッドブルの話し合いは言うまでもなく、F1にコミットしている可能性は低い。

    また、ホンダが外部に情報が漏れることを懸念しているとの報道も疑問している。F1エンジンの開発が凍結された4年後には現行のエンジン技術はすでに完全に時代遅れとなっており、情報にもはや旨味はない。

    噂に疑問を呈する主な理由はレッドブル自体の行動だ。チーム代表のクリスチャン・ホーナーは、昨年11月という早い段階で他チームにエンジン凍結に同意するよう促していた。もちろん、彼らがホンダとの契約を確信していないならば、決してそのような発言はしない。

    2022年以降、レッドブルがなんらかの援助をホンダF1から受ける可能性があり、その状態でアウディとの契約を進めることのリスクは大きい。少なくとも交渉は2025年もしくは2026年の新しいエンジンレギュレーションがどのようなものになるかが明らかになった場合にのみ行うことができる。

    F1のマネージングディレクターを務めるロス・ブラウンは、少なくとも今年中には新しいF1エンジンレギュレーションを明確にしたいと語っている。レッドブルはそれまで辛抱強く待たなければならない。

  • アウディのF1参入への関心がレッドブルとホンダF1の合意の妨げに?

    アウディのF1参入への関心がレッドブルとホンダF1の合意の妨げに?

    レッドブルとホンダF1は2021年以降の計画について合意に達したと考えられているが、Auto Motor und Sport は、アウディのF1参入への関心が交渉の妨げになっていると報じている。

    レッドブルは、2021年限りでF1から撤退するホンダからF1エンジンに関する知的財産権を取得して独自にエンジンプログラムを運用する計画を立てている。

    しかし、 Auto Motor und Sport は、アウディが新しいF1レギュレーションの下で、2025年からF1エンジンメーカーとして参入することに興味を持っていることがレッドブルとホンダとの交渉の妨げになっていると報道。

    アウディのF1参入が事実だとすれば、レッドブルはアウディにとって明らかにコラボレーションのパートナーとなる。

    報道によると、ホンダは、彼らの情報がサードパーティや将来のエンジンパートナーの手に渡る可能性に懸念を抱いているという。アウディがレッドブルのパートナーとなった場合、その情報はアウディの手に渡ることになるためだ。

    一方、F1は来週、将来のエンジンの方針について決定する予定であり、その結果はレッドブルの希望通りに進む合うと予想されている。

    報道によると、2月11日に実施されるF1コミッションの会議で、新たなF1エンジン規則の導入は2025年に前倒しされ、それまでの間、2020年からのエンジン開発を凍結する投票される実施されるとされている。これは、ホンダのF1撤退にとってレッドブルがロビー活動を行っていることだ。

    エンジン開発の凍結により、レッドブルは法外な費用をかけることなく、ライバルメーカーのメルセデス、フェラーリ、ルノーとの競争力を維持することができる。

    それにもかかわらず、エンジン凍結と規制の組み合わせにより、わずか数年後に新しいメーカーがスポーツに参入することは、レッドブルにとって朗報にすぎない。

    また、Auto Motor und Sportは、エンジン凍結の前に“性能調整”について議論されるという。メルセデスはF1エンジン開発の凍結に前向きな姿勢を見せているが、フェラーリはF1エンジンの性能調整を条件としており、それにはメルセデスが反対。交渉は行き詰まっている。

    メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルフは、エンジン性能を人為的に調整することは「F1のDNAに反する」と述べている。

    トト・ヴォルフは、コンストラクターとしてレッドブルを維持することの重要性を認識しており、「それが基本的に凍結を求めている理由だ」と語っているが、以前に“コンバージェンス”と呼ばれていたエンジン性能を均等化するという概念に根本的に反対している。

    「すべてに適合する単純な式を導入することは不可能であり、それはメルセデスが推奨するものではない」

  • アウディ、2021年シーズンでフォーミュラEへのワークス参戦を終了

    アウディ、2021年シーズンでフォーミュラEへのワークス参戦を終了

    アウディは、2021年シーズン後にフォーミュラEへのワークス参戦を終了し、2022年にPHEV車両によるダカールラリーに復帰することを発表した。

    2014年のフォーミュラE開始時から参戦してきたアウディ スポーツ アプト シェフラーは、43回の表彰台を獲得し、そのうち12勝を収めるなど、“フォーミュラE史上最も成功したエントリー”と言われている。

    先週、アウディは、2021年を戦うフォーミュラEマシン『Audi e-tron FE07を公開』を発表。テクノロジーパートナーであるシェフラーと共同開発してきたパワーユニットをやめ、“初めて社内で開発された完全に新しい電動パワートレイン”となる『Audi MGU05』と搭載することを発表していた。

    アウディは、フォーミュラEのファクトリーチームは閉鎖するが、パワートレインは引き続き他のチームに供給していく。

    また、同時に新しいマシンによって2022年にダカールラリーに参戦することを発表。マシンについての詳細は発表されていないが、“高効率エネルギーコンバーター”として機能するターボチャジャー付ガソリンエンジンを備えた高電圧パッテリーに接続された電気モーターを備えたものになるとしている。

    本質的に、燃焼エンジンはレンジエクステンダー(電気自動車の航続距離延長を目的)デバイスとして機能し、レースの進行中に必要に応じてバッテリーパックを補充する。アウディはそれがダカールラリーに投入される最初の“実行可能な代替ドライブコンセプト”だと主張する。

    2022年のダカールラリーへの復帰は、ウォルター・ロールが1987年のパイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライムでクアトロS1 E2で勝利を収めて以来、ファクトリーアウディチームがオフロードで戦うことになる。

    アウディの取締役会会長マルクス・ドゥスマンは、ダカールラリーは“電動モータースポーツの次のステップ”であり、極端な地形と気象条件により、将来のドライブトレインソリューションのための“完璧なテストラボ”が提供されると語った。

    またアウディは、FIA世界耐久選手権(WEC)のハイパーカークラス(LMDh)への参戦に向けて“集中的に準備”を進めることも発表。アウディがどのシーズンから参戦するかは明らかにされていないが、トヨタやプジョーは2022年からの参戦を決定しており、ランボルギーニやポルシェも参戦を検討していると噂されている。

    アウディ・スポーツの代表を務めるジュリアス・シーバッハは「電動化とカーボンニュートラルなモビリティに明確に焦点を当てた同社の将来の戦略と同様に、お客様の要望を念頭に置いている」とコメント。

    「我々のファンにとって最も重要なメッセージは、モータースポーツがアウディで重要な役割を果たし続けるということだ」

  • アウディ、ダニエル・アプトの後任にDTM王者のレネ・ラストを起用

    アウディ、ダニエル・アプトの後任にDTM王者のレネ・ラストを起用

    アウディは、解雇したダニエル・アプトに代わり、フォーミュラEの2019/20シーズンの残りの6戦で2度のDTM王者であるレネ・ラストを起用することを発表した。

    フォーミュラEは、8月5日にシーズンを再開することを発表。9日で3つのダブルヘッダーが行われるイベントの舞台はすべてベルリンの旧テンペルホーフ空港の複合施設で行われるが、それぞれ3つの異なるレイアウトで争われる。

    2018年のメキシコとベルリン大会で優勝しているダニエル・アプトは、フォーミュラEの公式バーチャルレース『Formula E Race at Home Challenge』で自分の代わりにプロのシムレーサーを起用するという不正行為を行ったことでアウディから解雇された。

    アウディは、ダニエル・アプトの後任としてDTM王者のレネ・ラストが残り6戦に出場することを発表した。

    レネ・ラストは「フォーミュラEはとても密接にフォローしてきたし、今はこの新しい挑戦を楽しみにしている」とコメント。

    「フォーミュラEのドライバーへの要求は高い。純粋な速度に加えて、効率、バッテリー管理、完璧な戦略も必要となる。そして、それらすべては通常、非常に混乱している都市の厳しいサーキットで行われる」

    「だが、7月の初めのテストとシミュレーターでの経験により、ベルリンに到着したときに、できる限り準備が整っているよう努めていく」

    「それに9日間で6つのレースが行われるので、すぐに学ぶ機会がたくさんある」

    レネ・ラストは今月初めに空席に興味を示したが、DTMとの衝突がないことを確認するためにフォーミュラEの改訂版カレンダーがリリースされるまで、レースの計画を確認できなかった。

    レネ・ラストは、7月初旬にアウディe-tron FE06をチームメイトのルーカス・ディ・グラッシともにラウジッツリンクでテストする予定となっている。

    レネ・ラストは、2016年に都市部で開催されたベルリンE-Prixにチーム・アグリから参戦して予選13番を獲得したが、レースではブルーノ・セナと接触してリタイアで終えている。それは、2004年にドイツ・フォーミュラBMWに参戦して以来のシングルシーターレースだった。

    アウディモータースポーツの責任者であるディーターガスは「2回のDTMチャンピオンであり、長年のアウディドライバーであるルネは、当初から当然ながら最終候補者に乗っていた」

    「過去に、彼は新しいシリーズに慣れる必要がなく、どれほど速いかをしばしば証明してきた」

    「DTMとフォーミュラEの間に重複がないことは素晴らしいことだ。そによってレネは両方のシリーズで競争できるようになった。

    「ベルリンでの6つの最終レースで、我々チームはまだチャンピオンシップでプレーするすべてのものを持っている」

    レネ・ラストはまだベルリンでのレース以外は確認されていないが、アウディはDTMからの撤退を発表しており、2021年にフォーミュラEでフルタイムで参戦することが可能となる。

  • アウディ、バーチャルレースで“替え玉”起用のダニエル・アプトを解雇

    アウディ、バーチャルレースで“替え玉”起用のダニエル・アプトを解雇

    アウディは、フォーミュラEの公式バーチャルレース『Formula E Race at Home Challenge』で自分の代わりにプロのシムレーサーを起用するという不正行為を行ったダニエル・アプトを“出場停止”にすることを発表。その後、ダニエル・アプトはそれが解雇通知であることを明らかにした。

    ベルリンのテンペルホーフ空港を舞台に行われた『Formula E Race at Home Challenge』で、ダニエル・アプトはオリバー・ローランド(日産)、ストフェル・バンドーン(メルセデス)に次ぐ3位表彰台を獲得していた。

    しかし、ダニエル・アプトはインタビュー中にカメラをオフにしたり、物を置いて顔を見えにくくしたりしたことで疑惑が浮上。フォーミュラEの技術者は、関連するドライバーのIPアドレスを相互に照会し、実際にはアウディの66号車を操作していたのは、プロシムレーサーのロレンツ・ヘーツィンクであったことが発覚した。

    不正を認めたダニエル・アプトは、大会から失格となり、慈善団体への10,000ユーロの“強制寄付”を命じられた。また、ロレンツ・ヘーツィンクに関しては、併催されているプロシムレーサーによる『Race Challenge』への参戦禁止が言い渡されている。

    フォーミュラEでアウディとパートナーシップを組んでいるアプト・スポーツラインの創設者であるハンズ・ユルゲン・アプトの息子であるダニエル・アプトは、2014年のフォーミュラEの開始以来、すべてのレースに参戦。各シーズン、アウディと1年契約を結んでいる。

    だが、アウディは、今回のバーチャルレースでのダニエル・アプトの不正行為を重く受け止め、“出場停止”処分とすることを発表した。

    アウディは「ダニエル・アプトは、5月23日のFormula E Race at Home Challengeの5回目のイベントで、予選とレースで自分のマシンを運転せず、プロのシムレーサーに操作させた」とコメント。

    「彼は翌日にこのことを直接謝罪し、失格を受け入れた。完全性、透明性、適用されるルールへのコンプライスの遵守は、アウディの最優先事項だ。これは、ブランドが関与するすべての活動に例外なく適用される」

    「この理由により、アウディ・スポーツは、ダニエル・アプトを直ちに出場停止とすることを決定した」

    その後、ダニエル・アプトは、自身のYouTubeチャンネルに『My Formula E scandal statement』と題した15分間の動画を投稿。アウディのチームウエアは着用せず、アウディの声明が事実上の解雇通知であったことを認めた。

    「僕たちはTwitch配信で今回のRace at Home Challengeのために練習していた…会話のなかでシムレーサーが基本的に僕に代わって運転して、他のみんなやリアルドライバーたちに彼の実力を示して、彼らと戦うチャンスに使ったら面白いことになるんじゃないかというアイデアが浮かんだ。僕たちははそれを文書化して、ファンのために面白いストーリーにしたかった」とダニエル・アプトは語った。

    ダニエル・アプトは、替え玉として参戦したロレンツ・ヘーツィンクには言及しておらず、その行為が逆効果をもたらすとは予想もしていなかったし、このアイデアにお金は絡んでいないと付け加えた。

    「結果を出すためために他のドライバーを運転させようとしたわけではないし、見栄えをよくするためにその後も黙っておくつもりではなかったと言っておくこともとても重要なことだ」

    「土曜日にこのレースをドライブしたとき、他のドライバーはもちろんそれに反応していたし、何か奇妙なことがあることに気づいていた。僕はそれに気づいていた。彼れに秘密のままにしておくつもりはなかったし、考えてもいなかった。WhatsAppのグループにテキストメッセージを送っていくつかのヒントを与えたりしていた」

    「レースを終えてすぐにそんなことでは終わらないことを認識したし、突然、夢の中でこれが起こるとは想像もできなかった方向に進んだ。このアイデアは行き過ぎたことだと理解している、僕たちは大きな間違いを犯した。僕はこの間違いを受け入れて、自分がやったことの結果をすべて支持するつもりだ」

    「僕のバーチャルでの違反行為は当然の結果をもたらす。今日、アウディとの会話で、これで僕たちは別々の道を進んでいくことを知らされた」

    「僕たちはもうフォーミュラEで一緒にレースをすることはない。協力は終わった。人生で感じたことのないような痛みだ」

    「最後には一つだけ言いたい。人生で間違いを犯すこともあるだろう。僕はこれ以上深く落ちることはないように感じている。僕はどん底にいりうけど、再び再び起きるつもりだ」

    ダニエル・アプトは彼の家族、友人、アウディ、フォーミュラE、ユニセフに謝罪して締めくくった。

  • アウディ、2020年限りでDTMからの撤退を発表

    アウディ、2020年限りでDTMからの撤退を発表

    アウディは、2020年限りでDTM(ドイツツーリングカー選手権)から撤退することを発表。同シリーズに参戦するメーカーはBMWだけとなった。

    アウディは4月27日(月)、新型コロナウイルスのパンデミックによる財政悪化、およびフォーミュラEとカスタマーレースに集中することを理由に2020年以降はDTMに参戦しないことを発表した。だが、アウディはコロナショック以前からDTMでの将来を検討していた。

    この決定は、昨年、親会社であるフォルクスワーゲンが、電気自動車以外のモータースポーツプログラムを終了するという決定に続くものとなる。

    「アウディはDTMを形成し、DTMはアウディを形成した」とアウディの取締役会会長であるマルクス・ドゥスマンは述べた。

    「これはモータースポーツに技術的にも感情的にもどのような力があるのかを示している。このエネルギーとともに我々はスポーティで持続可能な電気自動車のプロバイダーへの変革を推進していく」

    「だからこそ、我々はレーストラックにも力を注ぎ、明日の“Vorsprung”を体系的に競っている。フォーミュラEはこのための非常に魅力的なプラットフォームを提供する。それを補完するために、我々は将来にむけた他のプログレッシブモータースポーツフォーマットを検討している」

    アウディは、2020年のDTMシーズンに9台の車両で参戦。一方、BMWは16台の車両を完成させるために7台を参戦させる。

    今シーズン開幕前にはアストンマーティンがDMTからの撤退を決定していた。

    DTMのプロモーターであるITRの会長であるゲルハルト・ベルガーは、アウディの決定は“厳しい”ものだと語り、メーカーの撤退に伴うより“統一されたアプローチ”が必要だと語った。

    「今日はドイツとヨーロッパのモータースポーツにとって厳しい一日だ」とゲルハルト・ベルガーは語った。

    「2020年シーズン後にDTMから撤退するというアウディの決定を心から残念に思う」

    「我々は取締役会の立場を尊重する一方で、この発表の短期的な性質は、ITR、パートナーであるBMW、および我々チームに多くの具体的な課題を提示する」

    「我々の共通の協会、およびCOVID-19パンデミックの間に我々全員が直面する特定の困難を鑑みて、我々はより統一されたアプローチを望んでいた」

    「この決定は状況を悪化させ、現在、DTMの将来はパートナーとスポンサーがこの決定にどのように反応するかに大きく依存している」

    「一方で、私はアウディがITRとのパートナーシップとともに、撤退を適切に、責任をもって完全に行うことを強く期待している」

    「私のコミットメントは、今後1年間、そして何十万人ものファンにスリリングで競争力のあるシーズンを提供することを保証することだ」

    「しかし、できるだけ早く、我々の参加チーム、スポンサー、およびDTMに依存して仕事をしているすべての人のための安心のために計画を立てていきたい」

  • フォーミュラE | アウディ、開幕戦はカスタマーが優勝&第2戦は2位表彰台

    フォーミュラE | アウディ、開幕戦はカスタマーが優勝&第2戦は2位表彰台

    電気自動車のレースシリーズ、FIAフォーミュラE選手権 開幕戦がサウジアラビアのディルイーヤで開催された。

    金曜日と土曜日に続けてレースが行われるこのダブルヘッダーの最初のレース1で、アウディカスタマーチーム Envision Virgin Racing(エンヴィジョン ヴァージン レーシング)のサム バードが、Audi e-tron FE06に初勝利をもたらした。

    一方、ファクトリー参戦しているTeam Audi Sport ABT Schaeffler(チーム アウディ スポーツ アプト シェフラー)のダニエル アプトとルーカス ディ グラッシは苦戦を強いられ、フォーミュラEシリーズが始まって以来、初めて開幕戦でポイントを獲得することができなかった。

    しかし、レース2では、Team Audi Sport ABT Schaeffler(チーム アウディ スポーツ アプト シェフラー)のルーカス ディ グラッシは2位でフィニッシュして、フォーミュラE参戦60戦目のレースで、41回目の表彰台をチームにもたらした。チームメイトのダニエル アプトも、力強い反撃で貴重なポイントを獲得した。

    レース1:11月22日(金)
    昨シーズンに素晴らしい結果を残したことにより、予選で最初の2組から出走することになったドイツ人ドライバーのアプトと、ブラジル人ドライバーのディ グラッシは、まだ路面が非常に汚れた状態でのタイムアタックを強いられ、スターティング グリッドも15番手と19番手となった。レースでは、ディグラッシがポジションを6つ上げて、13位でフィニッシュした。アプトも反撃を開始したが、ライバルに接触して壁に衝突し、フロントウィングを破損。最終的にポイントを獲得することはできなかったが、ファステストラップを記録して、今後に期待できる結果を残した。 5大陸、9つの首都を含む 全14戦が行われる今シーズンの初戦は、アウディカスタマーチームのEnvision Virgin Racingが、新開発 Audi e-tron FE06で優勝を飾りった。

    レース2:11月23日(土)
    レース1でポイントを獲得できなかったため、予選では、ディ グラッシがグループ3から、アプトはグループ4から出走した。この予選では、なるべく後のグループから出走した方が、路面がクリアになるため有利だとされていた。このレース2は、数多くのオーバーテイクが繰り広げられ、2度にわたってセーフティカーが導入される荒れた展開となった。3番グリッドからスタートしたディ グラッシは、混戦の中でも非常に冷静に45分間のレースを走り切り、2位でフィニッシュした。これにより、ディ グラッシは、10回の勝利を含めて、フォーミュラE通算31回目の表彰台を獲得した。

    ディ グラッシは「ピットのスタッフに感謝します。このトロフィーは、昨日の困難なレース1の後に、チーム全員で取り組んだハードワークの賜物です」金曜日の開幕戦では、ディグラッシとアプトは、2人ともポイントを獲得することができませんでした。「これが私たちのチームの強みです。私たちは、決してあきらめません。レース内容をすべて分析して評価し、改善を続け、次のレースでさらに強くなります。チャンピオンシップの戦いは、まだ始まったばかりです」とコメント。

    6位に入ったアプトは、自身とチームのチャンピオンシップにとって貴重なポイントを獲得した。15番グリッドからスタートしたアプトは、いくつかポジションを上げたにもかかわらず、その後ドライブスルーペナルティを受けて、最後尾まで順位を落としてしまう。しかし、セーフティカーの導入と、見事なオーバーテイクを繰り返して、再びポイント圏内でフィニッシュした。

    アプトは「今日はなんとかポイントを獲得することができました。開幕戦のレース1では苦戦したので、良い気分です。獲得したポイントは、まだそれほど多くはありませんが、マシンのパフォーマンスは高いので、今後は優勝争いができると思います。これからもチーム一丸となって戦います」と語った。

    チーム代表のアラン マクニッシュは「これぞフォーミュラEといえる大混戦のレースとなりました。開幕戦のレース1では、ダニエルとルーカスともに、もっと良い結果を期待していたので残念でしたが、それでもレース2でトロフィーを獲得することができたので満足しています。昨日の困難なレースから一転して、非常に印象的な形で巻き返すことができました。これは、私たちのチームの強い決意と情熱を証明するものです。ルーカスは今日、完璧な走りを見せてくれました。また、素晴らしい反撃でポイントを獲得したダニエルについても非常に嬉しく思っています」は語った。

    開幕戦レース1で勝利を収めたアウディカスタマーチーム Envision Virgin Racingは、2回の衝突により、レース2ではポイントを獲得することはできなかった。

    短いクリスマス休暇の後、フォーミュラEは再びサーキットに戻ってくる。第3戦は、2020年1月18日にチリのサンティアゴで開催される。

  • アウディ、ロバート・クビサとDTM参戦について交渉

    アウディ、ロバート・クビサとDTM参戦について交渉

    アウディのモータースポーツ責任者を務めるディーター・ガスは、ウィリアムズのF1ドライバーであるロバート・クビカとDTM参戦について話し合っていることを明らかにした。

    ウィリアムズは、2020年シーズンに誰をジョージ・ラッセルとパートナーとして起用すべきかを検討しており、ロバート・クビサは、F1でシートを獲得できない可能性があり、F1外に目を向けていることを認めている。

    ロバート・クビサは2013年にメルセデスのDTMマシンをテストしており、ディター・ガスは今後についてロバート・クビサと交渉していることを認めた。

    噂について質問されたディター・ガスは「クビサがDTMにとって興味深いドライバーであるのは確かだ。だが、ファクトリードライバーのドライバー状況の詳細についてコメントしすぎるのはまだ少し早い」とコメント。

    「しかし、振り返ると、アウディが今年のマニュファクチャラーズタイトルを獲得したことの違いの1つは、非常に強力でバランスの取れたラインナップがあったことだと思う」

    「すべてのドライバーが表彰台に上がれる、もしく大量ポイントを獲得することができた。彼らの一人でも欠ければ継続することは容易ではない」

  • Audi R8 LMS GT3、鈴鹿10時間耐久レースで初優勝

    Audi R8 LMS GT3、鈴鹿10時間耐久レースで初優勝

    8月23日(金)〜8月25日(日)、鈴鹿サーキット(三重県 1周5,807m)で2019 第48回サマーエンデュランス「BHオークション SMBC 鈴鹿10時間耐久レース」が開催された。

    「鈴鹿10時間耐久レース」は、昨年始まったGT3カーの世界一を決める耐久レース。世界5大陸をまたいで、年間全5戦で競われる「インターコンチネンタルGTチャレンジ(IGTC)」のアジアラウンドに位置付けられ、日本をはじめヨーロッパ、アジアなど世界各国から強豪チームが集結。10時間を走行し、その走行距離の長さを競う。

    アウディ勢はAudi R8 LMS GT3により、日本からはSUPER GT GT300クラスで活躍する#21 Audi Team Hitotsuyama(アウディ チーム ヒトツヤマ)が、また海外からは#25 Audi Sport Team WRTと#125 Audi Sport Team Absolute Racingの計3チームが参戦した。

    今年アウディのRSモデルは、1994年に初のAudi RS 2 Avantが登場して以来、生誕25周年。それにちなんで、Audi Sport Team WRTのマシンには、RSモデル25周年記念のロゴとカーナンバー25を配し、ボディはRS 2 Avantのイメージカラーである伝統のノガロブルーで彩っていた。一方、Audi Sport Team Absolute Racingのマシンは、ホワイトを基調に記念ロゴを配し、カーナンバーは25に1を加えた125。Audi Team Hitotsuyamaは、SUPER GT GT300クラス参戦時と同じく21。レギュラードライバーのリチャード ライアン選手と富田 竜一郎選手のコンビに加えて、ベルギー人ドライバーのアレッシオ ピカリエロ選手を加えての3人体制で10時間の耐久レースに臨んだ。昨年のこのレースではAudi Sport Team Absolute Racingが3位表彰台を獲得、Audi Sport Team WRTが4位、Audi Team Hitotsuyamaが8位に入賞しており、今年のレースでも大いに期待が高まっていた。

    土曜日、灼熱の太陽のもと、13時公式予選がスタート。この鈴鹿10時間では、各チーム3名のドライバーがそれぞれ15分間ずつタイムアタック。そのタイムの合算により順位を決定し、トップ20台がポールポジションを競う最終予選 ポールシュートアウト に進む独自のルールが採用された。#25 Audi Sport Team WRTはトップタイムをマーク。さらに、#125 Audi Sport Team Absolute Racingと#21 Audi Team Hitotsuyama、アウディで参戦する3チームすべてが ポールシュートアウト に進出を果たす。最終予選結果は、#25が惜しくも2位、#125が7位、#21が18位からのスタートとなった。

    日曜日の決勝も30℃に迫る気温のもと、午前10時レーススタート。#25と#125はレース序盤から耐久レースとは思えないほどのラップタイムで周回を重ねていく。#21は第1スティントのアレッシオ ピカリエロ選手が順調に順位を上げていたところ、途中接触事故によってピットスルーペナルティ課せられ、順位を大きく落としてしまった。レース開始から3時間後には#25がトップに、#125は6位、#21は23位につけていた。その後 #25はトップを一度も譲ることなく盤石の走りをみせる。レース開始8時間後には、#25と#125のワンツー体制に、#21は粘り強くは走り続け17位までポジションをアップした。レースは残り1時間を切り、#25と#125のワンツーでレースを終えられるかと思いきや、#125が最終のドライバー交代時の給油トラブルによって大幅にタイムロス。順位を大きく落としてした。午後8時レース終了、最後まで圧倒的な速さをみせた #25 Audi Sport Team WRTが昨年の雪辱を晴らし、日本での初優勝を遂げた。#125 Audi Sport Team Absolute Racingは、最終ラップまで前を走る#35号車を猛追、白熱のバトルを展開し大いに観客を沸かせたが、最終的に惜しくも7位となった。#21 Audi Team Hitotsuyamaは、後半大きなミスもなく安定した走りで、17位完走を果たした。

    クリス ラインケ (Audi Sport customer racing統括責任者)
    「Audi Sport Team WRTは、巧みな戦術によってミスを避け、3人のドライバーがすべてにおいて安定しており、速いラップタイムによって、スタート後3時間目から常にレースをリード。チャンピオンシップにおいて重要な意味をもつこの日本ラウンドで完璧なパフォーマンスを発揮し、勝利を収めることができました。今シーズンのIGTC開幕戦は苦しいスタートとなりましたが、これでマニュファクチャラーズとしては3位のポジションにつけることができました。最終戦の南アフリカでは、年間タイトル獲得を目指します」

    一ツ山 亮次 (Audi Team Hitotsuyama チーム代表)
    「このレースはSUPER GTとは異なるピレリタイヤのワンメイクレースということもあり、Audi Sportからファクトリーカーと同じセットアップデータの提供を受け、予選はドライバー3人が安定したペースで20位以内に入ることができました。決勝は全体としてはいいペースで走ることができたのですが、第1スティントの接触によりペナルティを受けたり、その影響でタイヤの内圧が下がってしまうなど、タイムロスしたことが悔やまれます。やはり本国のチームはこのレースを熟知しており、またファクトリードライバーもR8の扱い方をよく知っているということを実感しました。今回の知見を今後のレースに活かしていきたいと思います。次はSUPER GTのオートポリスですが、セットアップの方向性も定まってきているので、上位を目指していきます。」