カテゴリー: アストンマーティンF1チーム

  • ランス・ストロール、2021年のヘルメットのデザイナーをRedditで発掘

    ランス・ストロール、2021年のヘルメットのデザイナーをRedditで発掘

    アストンマーティンF1のランス・ストロールは、2021年のF1ヘルメットのデザイナーをRedditで発掘した。

    ヘルメットのデザインは、F1ドライバーがクリエイティブにコントロールできるレースギアの唯一のものであり、彼らにとって重要なものだ。ランス・ストロールにとってもも例外ではない。彼はインターネットを介してデザインを研究し、マーク・アンターの作品に巡り合った。

    マーク・アンターは「しばらくの間、F1のカラーリングとコンセプトカラーをデザインしてきました。自分の作品をInstagramとTwitterに投稿ていたのですが、他の誰かがRedditに投稿しんだたと思います」とコメント。

    「どうやらランスは僕のヘルメット(デザイン)を見げくれたようです。本当に夢が叶いました。彼らは私に連絡してきて、僕の仕事を本当に好きだったということで、僕たちはランスのヘルメットに取り組むことについて話しました。」

    そしてすぐに、彼のクリエーションは実を結んだ。ランス・ストロールは今季のレース用ヘルメットとして側面にシルバーのアストンマーティン・ウイングをデザインしたグリーンのヘルメットを選択した。

    ランス・ストロールは、マーク・アンターによる今後のヘルメットのデザインを楽しみにしていると語る。F1ドライバーは、特定のレースの週末に“スペシャル版”のヘルメットを使用して自由にレースをすることができる。通常、彼らは自分のホームグランプリやチームのホームレースを選択して、異なるデザインのヘルメットで走る

    ランス・ストロールは、カナダでのホームレースで再びマーク・アンターと協力する。

    マーク・アンターについてランス・ストロールは「僕たちはこれから毎年それを実現することができる。とても素晴らしいものが出来あがったので、いろんなところで新しいデザインが必要になるだろう。カナダグランプリなどね」とコメント。

    「僕たちはすでに思考に上限を設定しなければならない。多くのものの最初になることを願っている」

    ランス・ストロール 2021年 F1ヘルメット(アストンマーティンF1)ランス・ストロール 2021年 F1ヘルメット:デザイン(アストンマーティンF1)ランス・ストロール 2021年 F1ヘルメット:前面(アストンマーティンF1)ランス・ストロール 2021年 F1ヘルメット:背面(アストンマーティンF1)ランス・ストロール 2021年 F1ヘルメット:側面(アストンマーティンF1)

  • アストンマーティンF1 「メルセデスの問題克服への対応から学べる」

    アストンマーティンF1 「メルセデスの問題克服への対応から学べる」

    アストンマーティンF1のチーム代表を務めるオトマー・サフナウアーは、同じ空力哲学を採用して2021年の空力ルール変更による影響を受けているメルセデスの問題克服の方法から学ぶことができると語る。

    昨年、レーシング・ポイントは、メルセデスF1の空力哲学をコピー。“ピンク・メルセデス”と揶揄されつつも競争力を高めた。しかし、今年はリア周りの空力ルール変更の影響と思われるパフォーマンス低下に悩まされ、開幕戦F1バーレーンGPではランス・ストロールの10位入賞がやっとだった。

    元の空力コンセプトであるメルセデスF1も今シーズンは苦しんでいるが、それでもF1バーレーンGPではレッドブル・ホンダを倒すことができた。そして、オトマー・サフナウアーは、メルセデスF1がすでにレースに勝てるまでパフォーマンスを回復した事実は、アストンマーティンF1にとって励みになることだと語る。

    メルセデスと同じローレーキ哲学からどれだけ学ぶことができるかと質問されたオトマー・サフナウアーは「我々は確かに彼らが達成できるラップタイムを見てみなければならないと思う」ととコメント。

    「我々は同じパワートレイン、同じギアボックス、同じリアサスペンションを採用しているので、彼らがそれらでラップタイムを出すことができるのであれば、我々は近づくことができるはずだ。それは我々にいくらかの希望を与える」

    しかし、アストンマーティンF1がマシンに抱えている問題に加えて、今シーズンはミッドフィールドが非常に拮抗している。オトマー・サフナウアーは、2021年にマクラーレンやフェラーリのペースに匹敵するのは簡単なことではないことを認識している。

    「レッドブル、マクラーレン、フェラーリなど、今年は昨年よりも多くのチームがメルセデスにかなり近づいていると思う」とオトマー・サフナウアーは語った。

    「3か月前の位置を振り返り、現在のメルセデスの位置を見れば、ラップタイムを見るだけで全体像が得られる」

    だが、今季の苦戦を考えれば、2021年マシンから2022年マシンへどの時点で焦点を切り替えるかが重要になってくるだろう。

    オトマー・サフナウアーは「それは本当に良い質問だ。もし知っていれば話すが、残念ながら分からない」とコメント。

    「来年に費やすことで今年どれだけ多くを得ることができるかというのがトレードオフになる必要があり、それを予測することは本当に難しい。そのため、現時点では、並行して進めていく」

  • 「ベッテルが最大5レースで調子を取り戻すことを願う」とレッドブルF1幹部

    「ベッテルが最大5レースで調子を取り戻すことを願う」とレッドブルF1幹部

    レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、元教え子のセバスチャン・ベッテルがアストンマーティンF1という新しい環境に慣れるのに“5レース”もかからないことを望んでいる。

    セバスチャン・ベッテルは、心身ともに疲れ果てたフェラーリF1での最終シーズンを終え、2021年にアストンマーティンF1に移籍。よりリラックスした雰囲気の中で再び集中し、4回のF1ワールドチャンピオンを獲得した頃のフォームをもう一度見つけることを目標にしている。

    しかし、アストンマーティンF1でのキャリアは最高のスタートとはいかなかった。F1プレシーズンテストでは、信頼性の問題によって新しい相棒であるAMR21での走行時間が大きく削られ、開幕F1バーレーンGPではQ1敗退。決勝ではエステバン・オコンと接触してノーポイントでレースを終えた。

    以前、ヘルムート・マルコは、F1から1年間離れるべきだと助言していたが、セバスチャン・ベッテルはそれを聞き入れなかった。

    シーズンが明け、メルセデスと同様に“ローレーキ”コンセプトを採用するアストンマーティンF1は新しいレギュレションにうまく適合していないことが発覚。ヘルムート・マルコは、アストンマーティンF1が良い結果を出すためにはこの課題に適応することを学ぶ必要があると考えている。

    それでも、セバスチャン・ベッテルが自分のミスを認めていることを受け、元レッドブルのスターが実施に最高レベルのアクションを開始するには最大で“5レース”が必要になるとヘルムート・マルコは予想する。

    「セバスチャンはアストンマーティンのマシンで多くの走行距離を重ねることができなかったが、彼はいくつかのミスも犯した」とヘルムート・マルコは RTL に語った。

    「テストではメルセデスが問題のあるマシンで抱えていた困難を目の当たりにした。アストンマーティンとメルセデスには、哲学の点でいくつかの類似点がある」

    「バーレーンのアストンマーティンから目にしたのは、マシンがテストと同じレベルだったということだ。メルセデスは最初のレースの前にすでにいくつかの困難を解決することができていたし、それはすぐにメルセデスがどれほど強いかを示している」

    「大規模なチームはすぐに対応できる。5レース以内にベッテルもアストンマーティンで活躍することを願っている」

    セバスチャン・ベッテルは、2021年グリッドの2人のドイツ人レーサーの1人であり、もう1人はミック・シューマッハだ。

    F1バーレーンGPは、ミック・シューマッハとハースF1が最後尾にいることが明らかになった。ハースF1は、ミッドフィールドのペースから外れており、今シーズンのVF-21をアップグレードする予定はない。

    したがって、ヘルムート・マルコは、ミック・シューマッハにできる最善のことは、ルーキーシーズンをできる限り有益に使い、チームメイトのニキータマゼピンよりも良いパフォーマンスを示すことだと語る。

    「ミックはモチベーションを失わないように努めなければならない。まず、彼は自分のマシンを最大限に活用し、チームメイトのニキータ・マゼピンを倒さなければならない」とヘルムート・マルコは語った。

    「ウィリアムズまでの距離がどれほど大きいかはまだわからない。ハースF1はどれくらい強いか? ウィリアムズとハースは同じレベル、もしくは近い、それともミッドフィールドの後ろにいるか?」

    「ミックには、少なくとも彼自身にとって、今シーズンが最大の利益をもたらすことを保証できるという兆候がたくさんある」

  • セバスチャン・ベッテル、ロックダウン中に有機農場の職業体験に参加

    セバスチャン・ベッテル、ロックダウン中に有機農場の職業体験に参加

    アストンマーティンF1のセバスチャン・ベッテルは、2020年の最初のロックダウンによって空いてしまった時間に有機農業のインターンシップに参加していたことを明らかにした。

    セバスチャン・ベッテルは、4回のF1ワールドチャンピオンを獲得し、53勝を挙げている近代のF1界のスターのひとりだ。そして、長年のライバルであるルイス・ハミルトンと同様に、環境問題、特にF1が与える影響をどのように減らすことができるかについて声を上げている。

    2020年の序盤は新型コロナウイルスの発生によって世界中の多くの国がロックダウンされ、3月にオーストラリアで開幕予定だった2020年のF1世界選手権は7月まで延期された。

    セバスチャン・ベッテルは、レースから離れていた時間に、有機バイオ農場のインターンシップに参加することを決断。栄養への関心を通して農業に興味を持っていると述べた。

    「昨年は初めてのロックダウンだったし、予定よりも時間があったので、自分に何ができるのか、何に興味があるのか​​を考えた」とセバスチャン・ベッテルは BioBienenApfel のイベントで語った。

    「農業/農場経営の話題に興味を持った。栄養を通してアスリートして興味を持つようになった。より健康的な食事をし、体からより多くのパフォーマンスを引き出すために何ができるか? 自分に問いかけ、最終的にすべての野菜が同じであるというわけではなく、すべてのリンゴが同じ栄養素を含んでいるわけではないことに気づいた」

    「それで昨年このトピックについてもっと学ぶ機会を得た。実際にそれを学び、毎日それを扱っている人々と話すことは非常に刺激的だった。間違いなくとても面白かった」

    セバスチャン・ベッテルは、F1プレシーズンテスト中にバーレーンで行われた航空機の儀礼飛行に不満を感じた後、環境面に介入していた。

    そして、彼の不満は、オペレーターのガルフエアに、持続可能なバイオ燃料を使用してF1バーレーングGPの前に儀礼飛行を実施するよう促した。

    「今週末のセバスチャンベッテルの最大の成果は、CO2を少し節約したことだと言わざるを得ない」とテッド・クラヴィッツは Sky Sports F1 で語った。

    「レースの初めにガルフエア787-9の儀礼飛行に気づいたと思うが、パイロットはテスト中にそれを練習していた」

    「セブはそれが燃料の無駄だと思った。彼は不満を言い、新しいF1のボスであるステファノ・ドメニカリに『見てほしい。この人はたくさんの燃料を無駄図解している。僕はそれが好きではない』と言った」

    「そして、F1はレーススポンサーであるガルフエアのところに行き、何かできることはないかと伝えた。ガルフエアは、持続可能な合成燃料を手に入れ、バイオ燃料で儀礼飛行を実施すると伝えた」

    「つまり、レース前に富んでいた787-9はバイオ燃料で飛んでいた。これは実際には航空機のジェットエンジンの実験段階にすぎない」

    「それはすべてセバスチャン・ベッテルによるものだった。彼は大量のCO2を節約した」

  • アストンマーティンF1、ニコ・ヒュルケンベルグをリザーブドライバーに起用

    アストンマーティンF1、ニコ・ヒュルケンベルグをリザーブドライバーに起用

    アストンマーティンF1は、ニコ・ヒュルケンベルグを2021年の公式リザーブ兼開発ドライバーとして起用することを正式発表した。

    ドイツ出身のニコ・ヒュルケンベルグ(33歳)は、2012年から2016年のフォース・インディア時代にレースをしており、すでにチームとの豊富な経験がある。また、昨年は、レーシング・ポイントで、新型コロナウイルスに感染したセルジオ・ペレス(F1イギリスGP/70周年記念GP)、ランス・ストロール(アイフェルGP)の代役を務めている。

    2010年にウィリアムズでF1デビューを果たしたニコ・ヒュルケンベルグは、ザウバー、ルノー、そして、フォース・インディアとレーシング・ポイントで176戦に出場している。

    ニコ・ヒュルケンベルグは「まず第一に、多くの通知期間があるなかで今回の契約にサインできたのは素晴らしいことだ。去年はマシンに飛び乗るまで準備するための時間はほとんどなかったからね!」とコメント。

    「キャリアの中で何度もドライブしてきたこのチームと再び仕事ができることを本当に嬉しく思う。もちろん、今年はセバスチャン(ベッテル)とランス(ストロール)が途切れることのないシーズンを楽しんでくれることを願っているけど、チームは僕がマシンに乗って素晴らしい仕事をすることを頼れることを知っているし、僕はそのチャレンジに挑む準備ができている」

    「シーズンを通してチームの成長を支援することも興味深いだろう。腕まくりをして素晴らしいラップタイムを引き出すことを本当に楽しみにしている」

    アストンマーティンF1のチーム代表を務めるオトマー・サフナウアーは「アストンマーティン・コグニザントF1チームのリザーブ兼開発ドライバーとして、ニコを公式の立場でチームに迎えることができてうれしく思う」とコメント。

    「このような困難な時期には、有能で経験豊富なリザーブドライバーの要件が特に重要だ。ニコは昨年、マシンに飛び乗ってすぐに素晴らしいパフォーマンスを発揮できることを証明した。準備と統合の余地が増えた今、素晴らしい仕事をすることニコを頼れることを我々は分かっている」

  • ニコ・ヒュルケンベルグ、メルセデス/アストンのリザーブの仕事を開始

    ニコ・ヒュルケンベルグ、メルセデス/アストンのリザーブの仕事を開始

    ニコ・ヒュルケンベルグは、2021年のF1リザーブドライバーとしての仕事を開始し、メルセデスとアストンマーティンと“それぞれ1日”を過ごしたことを確認した。

    2019年末にルノーのF1シートを以来、ニコ・ヒュルケンベルグはフルタイムのF1シートを獲得できていないが、昨年は新型コロナウイルスに感染したレーシング・ポイントのセルジオ・ペレスとランス・ストロールの代役として3レースを戦うチャンスを得た。

    F1イギリスGPはマシントラブルによってスタートできなかったが、他の2つのレースでは7位と8位でフィニッシュしてチームのコンストラクターズ選手権に貢献。“スーパーサブ”の異名をとった。

    その後、レッドブル・ホンダのドライバー候補に挙げられていたニコ・ヒュルケンベルグだが、チームはアレクサンダー・アルボンに代えてセルジオ・ペレスを起用することを選択。2021年のレギュラーシートを獲得することはできなかった。

    チームから正式なアナウンスはないが、ニコ・ヒュルケンベルグは今年アストンマーティンに名前を変えたチームでリザーブドライバーの役割を務め、メルセデスF1でもフォーミュラEに参戦する2人に続く3人目のリザーブドライバーとして待機していることを明らかにしていた。

    現在、レッドブル系列の ServusTV での解説者の仕事もしているニコ・ヒュルケンベルグは、すでに2つのチームと仕事をし、それぞれ1日をシミュレーターで過ごしたことを明らかにした。

    「あのようなマシンをどのように運転できるかについては、すでに感覚を掴んでいる」とニコ・ヒュルケンベルグ Motorsport-Total に語った。

    「それが第一印象であり、重要なことでもある。アストンマーティンはすでに昨年とは運転が異なる。でも、それが実際に現実になれば、コース上では常に感覚であり、すぐに経験しなければならない別の学習プロセスだ」

    レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、ドライバーとして起用はしなかったものの、ニコ・ヒュルケンベルグのコメンテーターとしての能力を称賛している。

    「現在、我々にはスーパーTVコメンテーターがいる。彼はアストンマーティンとメルセデスのリザーブドライバーだ。彼はそれらのマシンの何かをぶち壊して、我々はそれを生かせるかもしれないね!」とヘルムート・マルコは冗談交じりにコメント。

    「しかし、彼はテレビコメンテーターとしても非常にうまくやっている。評価はセンセーショナルだ。まだ見ていないがね」

  • アストンマーティンF1、メルセデスの“コピー”で天国から地獄へ

    アストンマーティンF1、メルセデスの“コピー”で天国から地獄へ

    アストンマーティンF1は、メルセデスのF1マシンのコンセプトをコピーしたことが今シーズンの苦戦の一因になっている。

    昨年、メルセデスのF1マシンを完コピした“ピンクメルセデス”は恩恵を受けたが、今年は同じ基本的な理由で苦戦を強いられている。

    リアのダウンフォースを削減させる2021年のレギュレーション変更は、メルセデスの“ローレーキ”コンセプトに打撃を与えており、サテライトチームのアストンマーティンF1はその問題のさらに大きな影響を受けている。

    元F1ドライバーのラルフ・シューマッハは、アストンマーティンF1はコピーしたメルセデスのコンセプトを完全に自分たちの物にできていないと考えている。

    「アストンマーティンは新しいコンセプトを採用してるが、きちんと機能していない。それは彼ら自身できちんと答えを出せていないからかもしれない」と Sport1 にコメント。

    「問題は、変更が加えられたときに、チームがすべてを直接理解する能力を持っていないことだ。セバスチャン(ベッテル)には気の毒だ。時間がかかる大きな問題だからね」

    レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコも、アストンマーティンF1はメルセデスの問題を引き継いでいると考えており、また、元教え子のセバスチャン・ベッテルは、アストンマーティンF1に飛びつくのではなく、1年間F1を離れるべきだったと考えている。

    「それについての私の考えは以前にも話している。彼は一年休みを取って、自分が何を望んでいるかを自問するべきだった」とヘルムート・マルコは語った。

    「そうすれば、来年、彼はF1で多くのチャンスがあったかもしれない。だが、彼はそれをしなかった」

    「現在、彼はアストンマーティンにいる。彼らはメルセデスと非常によく似たマシンを持っており、メルセデスと同じ問題を抱えている。彼らとの最初のレースは解放にはほど遠いものだった」

    「彼らは最終的にある程度の結果を達成するだろう。彼らはなんとか車両の制御を改善するだろうが、彼らはメルセデスのレベルではない」

  • レッドブルF1幹部 「ベッテルは1年間F1を離れろという忠告を聞くべきだった」

    レッドブルF1幹部 「ベッテルは1年間F1を離れろという忠告を聞くべきだった」

    レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、元教え子のセバスチャン・ベッテルはフェラーリF1での時間が終わった後、F1から1年間離れるべきだったとの主張を繰り返した。

    数年から困難なシーズンを過ごしたフェラーリF1から戦力外通告を受けた4回のF1ワールドチャンピオンだるセバスチャン・ベッテルは、2021年にアストンマーティンにアイデンティティを改めたチームで新たなスタートを切った。

    しかし、セバスチャン・ベッテルは、F1プレシーズンテストでアストンマーティン AMR21の信頼性トラブルによって大幅に走行時間を削られ、開幕戦F1バーレーンGPでもフェラーリF1で下げた評価を取り戻すことはできなかった。

    ニキータ・マゼピンのスピンによってアタックできずに予選Q1で敗退したセバスチャン・ベッテルは、追い打ちをかけられるようにイエローフラッグを無視したとして5グリッド降格を科せられ。決勝では自らのミスでエステバン・オコンと接触して10秒加算ペナルティを科せられて15位でフィニッシュ。3日間のバーレーンでの週末に5点のペナルティポイントを喰らった。

    セバスチャン・ベッテルの2021年シーズンの困難なスタートはこれまでの評判を拭い去ることはできておらず、ヘルムート・マルコは、元レッドブルのスターであるベッテルの継続的な状況についての見解を Formule1.de に語った。

    「それについての私の考えは以前にも反している。彼は一年休みを取って、自分が何を望んでいるかを自問するべきだった」とヘルムート・マルコは語った。

    「そうすれば、来年、彼はF1で多くのチャンスがあったかもしれない。だが、彼はそれをしなかった」

    「現在、彼はアストンマーティンにいる。彼らはメルセデスと非常によく似たマシンを持っており、メルセデスと同じ問題を抱えている。彼らとの最初のレースは解放にはほど遠いものだった」

    「彼らは最終的にある程度の結果を達成するだろう。彼らはなんとか車両の制御を改善するだろうが、彼らはメルセデスのレベルではない」

    「誤解されたくはないが、彼らはシーズンの最初のレースに別の新しいベースをもたらした。メルセデスは、テストからほぼ同じマシンでコースに出てきた。アストンマーティンは現在、序列で 6番目または7番目だ」

    「メルセデスエンジンと彼らが今持っているもので、もちろん、彼らは上がってくるだろう。だが、それで状況が変わることはない」

  • 「セバスチャン・ベッテルの無線は接触自体よりも恥ずべきものだった」

    「セバスチャン・ベッテルの無線は接触自体よりも恥ずべきものだった」

    セバスチャン・ベッテルのアストンマーティンF1移籍後の2021年シーズンは控えめに言っても悪いスタートとなった。4回のF1ワールドチャンピオンは週末を通してチームメイトのランス・ストロールに遅れをとり、レース中に大きな失言を犯した。

    昨年、フェラーリF1で困難な状況だったセバスチャン・ベッテルだが、特にベッテルの母国ドイツのメディアは、マッティア・ビノットと彼のチームに責任があると擁護していた。しかし、チームを移籍したことでもはやセバスチャン・ベッテルは隠れる場所はなくなった。

    元F1ドライバーのマルク・スレールは、F1バーレーンGPでのセバスチャン・ベッテルにニキータ・マゼピンと同じ最低点をつけた。つまり、ベッテルよりも悪かったのはオープニングラップでクラッシュしたマゼピンだけということになる。

    「彼の週末ではなかった」とマルク・スレールは批評した。

    セバスチャン・ベッテルにスピードがなかったのもひとつだが、レース終盤のエステバン・オコンに抜かれた後の不器用な接触。そして、その後のチーム無線がさらに心象を悪くした。

    セバスチャン・ベッテルは『なぜ彼はラインを変えなければならなかったんだ? 彼がラインを変えたから僕はロックアップした』と無線で語った。

    「その後のあの無線メッセージは、衝突自体よりもさらに恥ずべきことだった」とマルク・スレールは語った。

    レース後、冷静になったセバスチャン・ベッテルは、マシンを降りてすぐにエステバン・オコンのもとを訪れて謝罪の言葉を述べている。

    エステバン・オコンは「ベッテルは無線でのコメントについては語らなかったけど、僕のところに来て謝罪してくれた。そして、彼はそれに対するペナルティを受けた。それで十分だ」

    予選でのイエローフラッグ無視で3点のペナルティポイントと5グリッド降格ペナルティを科せられたセバスチャン・ベッテルは、決勝でのエステバン・オコンとの接触に2点のペナルティポイントと10秒加算ペナルティを科せられ、F1バーレーンGPの週末だけで5点のペナルティポイントを科せられた。

  • セバスチャン・ベッテル 「アロンソほど自惚れが強い人間ではない」

    セバスチャン・ベッテル 「アロンソほど自惚れが強い人間ではない」

    4回のF1ワールドチャンピオンであるセバスチャン・ベッテルは、フェルナンド・アロンソとは異なり、自分が“最高”であると宣言することは決してないとし、ライバルの才能を軽視することは“無知”だと主張する。

    フェルナンド・アロンソは2年ぶりにアルピーヌF1からグリッドに復帰。2回のF1ワールドチャンピオンであるアロンソは、F1で最も優れた才能のひとりに数えられており、アロンソ自身もそれに異議を唱えることは決してない。

    先週末のF1バーレーンGPに先立ったインタビューで、 BBC にグリッドの先頭にいるドライバーたちと同じくらい優れていると思うかと質問されたフェルナンド・アロンソは「いいや、僕の方が優れている」と答えた。

    このフェルナンド・アロンソの大胆な発言について質問されたセバスチャン・ベッテルは、自分は最高のドライバーの一人だと表現はするだろうが、“最高”だと言うことはないのは確かだと語った。

    「ここに座って『自分が最高だ』というのは僕にとっては正しいことには思えない。でも、他の人がそうすることを選択したとしても、僕にとっては問題ない。ノープロブレムだ」とセバスチャン・ベッテルは iNews に語った。

    「でも、そこにいる才能たちや他の人たちの実力、彼らがどれほど懸命に働いているかを無視したり忘れたりすることは無知でなことだ。僕はそんなことは望んでいないとしても、彼らの方が優れているときは僕を負ける。どのように反応するかかが重要だ」

    F1で53勝を挙げているセバスチャン・ベッテルは、健全な謙虚さで自分のF1での業績を評価していると語る。

    「たぶん僕は自惚れが強い方ではないかもしれない」とセバスチャン・ベッテルは語った。

    「自分の人生と達成したことに満足している。過去にミスを犯したことはあるし、そのミスを認めている。でも、最終的には、それが常に完全に自分次第だとは思てちない。常に物事の組み合わせだ」

    「振り返って 『オーケー、今年はチャンピオンシップに勝つことができたはずだけど、勝てなかった』と言うことはない」

    「過去7年間、メルセデスがトップだった。チャンピオンシップに勝ちたいのなら、あのマシンに乗らなければならない」

    「それに加えて、もちろん、ルイスとの組み合わせもある。信用を傷つけるつもりはない」

    「僕が確信しているのは、自分が最高の仲間入りをすることができるということだ。僕はそれを証明してきたけど、それは自分が毎日最高であるという保証を与えるものではない」

    先週末の2021年の開幕戦F1バーレーンGPでは、セバスチャン・ベッテル(15位)、フェルナンド・アロンソ(リタイア)ともにノーポイントで終えている。