カテゴリー: アストンマーティンF1チーム

  • アストンマーティンF1、ブレーキのオーバーヒートの原因を特定できず

    アストンマーティンF1、ブレーキのオーバーヒートの原因を特定できず

    アストンマーティンF1は、F1エミリア・ロマーニャGPで両方のマシンに発生したブレーキの過剰なオーバーヒートの原因をまだ突き止めることができていない。

    レーススタート前のグリッドに向かう途中、ランス・ストロールとセバスチャン・ベッテルの両方のマシンのブレーキがオーバーヒートして発火。これにより、チームは土壇場での修理を余儀なくされ、ベッテルのマシンの作業は時間内に完了できず、ピットレーンからスタートした。

    レース後、オトマー・サフナウアーは、問題の理由はまだ調査中であることを明らかにした。

    「どちらのマシンもグリッドに向かう途中でブレーキのオーバーヒートの問題が発生した。現在、恒久的な解決策を実装するために根本的な原因を調査している」とオトマー・サフナウアーは語った。

    「報告を受けたばかりだが、何が原因であるかはまだわかっていない。グリッドへのラップのすべてのデータを取得している」

    「何が起こったのかというと、リアブレーキがオーバーヒートし、グリッドへ向かうラップが通常のペースではなかったため、エアフローが得られなかった。

    「しかし、我々はそこは認識している。それでも、火がつくような設定にはなっていない。オーバーヒートしたが、原因や方法がわかっていない」

    アストンマーティンF1がイモラで苦しん機械的な問題はそれだけではなく、2台ともギアボックスの問題に直面していた。そこもチームがまだ解決していない問題のひとつだ。

    「レースを通して非常に奇妙なシフトアップがあったので、少し心配していた」とランス・ストロールは語った。

    「それによって多くのラップタイムが犠牲になったし、それは数周ごとに繰り返され続けた。それはかなりの痛手だった」

    オトマー・サグナウアーは「スタートフィニッシュラインを通過するたびに、ギアボックスの同期が失われていたようだ。したがって、いくつかの手がかりはあるが、なぜそれが起こったのかはまだわからない」と付け加えた。

    すべての問題にもかかわらず、ランス・ストロールはピエール・ガスリーへの違法なオーバーテイクにペナルティを与えられて最終的に8位に分類されたものの、レースはなんとか7位でチェッカーを受けた。一方、セバスチャン・ベッテルはフィニッシュせず、残り数周でリタイアを余儀なくされた。

  • セバスチャン・ベッテル 「ローリングスタートで戦略に狂いが生じた」

    セバスチャン・ベッテル 「ローリングスタートで戦略に狂いが生じた」

    アストンマーティンF1のセバスチャン・ベッテルは、彼とチームはF1エミリア・ロマーニャGPの赤旗後のリスタートがスタンディングスタートになると予想して戦略を立てていいたことで妥協を強いられたと語った。

    バルテリ・ボッタスとジョージ・ラッセルのクラッシュ後、マシンを撤去し、コース上に散らばったデブリを取り除くためにレースは赤旗中断となった。

    セバスチャン・ベッテルとアストンマーティンF1は含め、多くはスタンディングスタートでのレース再開になると予想していた。そのため、実際、彼らはその仮定に基づいてレースの最終スティントのためにタイヤの選択をしていた。

    「なぜローリングスタートになったのか分からない」とセバスチャン・ベッテルは RaceFans に言った。

    「赤旗後で、柔らかいタイヤでスタートしようとしていたけど、予想に反してローリングスタートになった。

    「ミディアムを履いた他のドライバーたちよりもソフトの方が劣化が大きかった」

    実際、赤旗期間中、再スタート時にスタンディングスタートが使用されることが広く予想されており。放送局にもマシンがピットレーンを出て戻ってくるまで、それがローリングスタートでの再開になることは知らされていなかった。。

    アストンマーティンF1のチーム代表を務めるオトマー・サフナウアーも、情報が提供されるのが遅かったと感じている。

    「我々は再びスタンディングスタートになると予想していたが、かなり遅くにローリングスタートだと言われました」とオトマー・サフナウアーは語った。

    「すべてのチームに同時に情報が提供されたが、ローリングスタートだと言われたのはかなり遅かった」

    「私たちが最後に直面した赤旗の状況はどこだったと思い? モンツァ? そこではスタンディングスタートだった」

    実際、昨年のF1イタリアGPでは、シャルル・ルクレールがパラボリカでクラッシュした後、スタンディングスタートが使用されました。

    FFレースディレクターのマイケル・マシは、雨の後のトラックのウエットパッチへの懸念のために、今回のイモラでは同じ判断をしなかったと語った。

    「サスペンション後は、以前に見たようにスタンディングスタート、またはローリングスタートのいずれかを行うことができる」とマイケル・マシは語った。

    「状況を見て、特にターン2のアプローチのトラックの左側、左端はかなり濡れていたので、ローリングスタートで行くと決めた」

  • アストンマーティンF1、空力規則の変更を巡ってFIAと“数回の会談”を実施

    アストンマーティンF1、空力規則の変更を巡ってFIAと“数回の会談”を実施

    アストンマーティンF1、F1エミリア・ロマーニャGPの週末にFIA(国際自動車連盟)と“数回のミーティング”を行った。

    ローレンス・ストロールが所有するチームは、2021年の空力規則の変更が、アストンマーティンとメルセデスの両方が“ローレーキ”のコンセプトを採用するマシンのパフォーマンスを低下させるために特別に設計されたと疑っており、法的措置を辞さない構えをみせている。

    全F1チームで合意したにも関わらず、後になってから不満を述べているアストンマーティンに対してライバルは批判的なスタンスを取っているが、チーム代表を務めるオトマー・サフナウアーは、それがFIAとの交渉を止めるようなことはないと述べた。

    「我々はFIAと何度か会談した」とオトマー・サフナウアーは語った。

    「我々はすべてが適切かつ公平に行われるように理解しようとしている。我々の交渉はまだ進行中ですが、数日以内にさらに詳細なコメントをすることができるだろう」

    一方、オトマー・サフナウアーは、元フェラーリドライバーのセバスチャン・ベッテルがアストンマーティンに適応するのに苦戦しているのは、テストの問題によって悪化したと語った。

    「セバスチャンはその間ずっとピットにした。そうでなければ、彼の適応のプロセスは今では別の段階にあったと思う」とオトマー・サフナウアーは語った。

    「セバスチャンは大丈夫だと思う。彼が自分自身に多くのことを期待していることを知っているが、彼は意気消沈していない。ただ、できるだけ早くリズムに乗りたいと思っている」

  • レッドブルF1幹部、後から空力規則に苦情のアストンマーティンF1を糾弾

    レッドブルF1幹部、後から空力規則に苦情のアストンマーティンF1を糾弾

    レッドブルF1のヘルムート・マルコは、2021年の空力規則の変更に後から苦情を述べているアストンマーティンF1のスタンスが“完全に理解できない”と批判した。

    アストンマーティンF1は、2021年の空力規則の変更がローレーキのマシンに大きな影響を与えた腹を立てており、法的措置も除外しないと息巻いている。しかし、空力変更はF1チームが満場一致で合意したことだ。

    アストンマーティンF1のチームオーナーであるローレンス・ストロールと親しいメルセデスF1のチーム代表トト・ヴォルフでさえ、この問題は「今は休むべきだ」と示唆した。

    「ルール変更の背後にある動機が何であったかをアストンマーティンが尋ねることは正当なことだ」とトト・ヴォルフは語った。

    「おそらく対策は我々に向けられたものだと思っている。そして、アストンマーティンは巻き添え被害だ」

    トト・ヴォルフはこの件の熱を和らげるために動いた。

    「複数のワールドチャンピオンチームとして、我々はルールの変更についてすぐに不当だと叫びたくはない」とトト・ヴォルフは Sky Deutschland に語った。

    「しかし、それはローレーキ・コンセプトのマシンにとって明らかに不利だった。チームとして、我々も劇的に失った。アストンマーティンはすでに大きくて重要なブランドであり、突然どこにもならなくなったことを考えると、彼らの不満がどこから来ているのかは理解できる」

    しかし、レッドブルF1のヘルムート・マルコは、はるかに理解が少ない。

    「この話は完全に理解できない」とヘルムート・マルコは語った。

    「我々が支配していたとき、シーズンごとに2~3つのルール変更があった。さらに、レーシング・ポイントとアストンマーティンはこれらの変更に同意していた。この議論をまったく理解できない」

    「その上、彼らは2台目のメルセデスを持っているので、メルセデスと同じように改造する必要がある。よりフラットなレーキでも成功することを目にしていると思う」

    ヘルムート・マルコが言う通り、F1エミリア・ロマーニャGPでは、メルセデスF1のルイス・ハミルトンがポールポジションを獲得した。しかし、トト・ヴォルフは、依然としてレッドブル・ホンダが最速のマシンを持っていると語る。

    「ルイスは本当に例外的だ」とトト・ヴォルフは ORFに語った。

    「我々の現在のエキップメントはレッドブルレベルではないと思っている。ルイスはミスいを犯さないし、違いを生み出せるドライバーだ」

    決勝では、珍しくミスをしたルイス・ハミルトンだが、最終的に2位表彰台まで挽回してドライバーズ選手権のトップの座を守った。

  • セバスチャン・ベッテル、FIAの裁定の遅さを批判「プロ意識に欠ける」

    セバスチャン・ベッテル、FIAの裁定の遅さを批判「プロ意識に欠ける」

    アストンマーティンF1のセバスチャン・ベッテルは、F1エミリア・ロマーニャGPのレース後にペナルティを決定するまでにかかった時間は「プロ意識に欠ける」と考えており、裁定のためのプロセスは長すぎると批判した。

    セバスチャン・ベッテルのF1エミリア・ロマーニャGPは、アストンマーティンの2台がグリッドに向かう途中にブレーキのオーバーヒート問題に見舞われたことで、スタート前に事実上終了していた。

    ランス・ストロールのトラブルは迅速に処理されたが、アストンマーティンのクルーは4輪すべてをマシンに装着する必要がある制限時間内にセバスチャン・ベッテルの方の問題を解決することができなかった。

    セバスチャン・ベッテルのマシンはピットに戻されて作業を完了し、ベッテルはピットレーンからレースをスタートした。

    だが、アストンマーティンF1がセバスチャン・ベッテルへの10秒のストップ&ホー・ペナルティを知らされたのはレースが22周目に入ったときだった。最終的にベッテルはチェカーフラッグまで残り2周でリタイアを余儀なくされたが、スチュワードの裁定の遅さに不満を述べた。

    「なぜあんなに遅れたのかわからない。最初からかなりはっきりしていたことだと思う」とセバスチャン・ベッテルは Sky Germany に語った。

    「スチュワードが何をしていたんだろうね。コーヒーメーカーのフィルターがいっぱいで、それを処理する必要があったのかもしれないね!」

    「FIAがもっと注意喚起してくれていれば、もっと良いレースができたと思う。僕たちはルールを破ったわけだし、それがペナルティを受けた理由だと思うからね」

    「でも、彼らはレースに入るまで気にしなかったし、その時にはレースの初期に出されるよりもペナルティははるかに多くの犠牲を払うものになっていた。プロ意識に欠けると思う」

    ペナルティの遅れとセバスチャン・ベッテルの不満について質問されたFIAレースディレクターのマイケル・マシは、テクニカルデリゲートがレポートを提出してからスチュワードが後者を評価するとし、彼らの決定を伝えたときまでの時間は異常ではないと述べた。

  • セバスチャン・ベッテル、新型コロナのワクチン接種の機会を断る

    セバスチャン・ベッテル、新型コロナのワクチン接種の機会を断る

    アストンマーティンF1のセバスチャン・ベッテルは、新型コロナウイルスのワクチン接種を受けられる機会を断ったと明かした。

    新型コロナウイルスはF1界でも流行しており、セルジオ・ペレス、ランス・ストロール、ルイス・ハミルトンは昨年レース欠場を余儀なくされ、シャルル・ルクレール、ピエール・ガスリー、ランド・ノリスはプレシーズン中に感染した。

    そのため、レッドブルの4名のドライバーを含め、複数のドライバーは新型コロナウイルスのワクチンを接種した。

    しかし、4回のF1世界チャンピオンであるセバスチャン・ベッテルは、“原則の問題”を理由にワクチン接種を受けられる機会を断ったと語った。

    「バーレーンでワクチン接種を受けるというオファーがあったけど、まだ自分の番ではないのでワクチン接種を控えさせてもらった」とセバスチャン・ベッテルは RTLnに語った。

    「僕が使わなかったワクチンが他の誰にメリットをもたらすかどうかは分からないけど、僕にとっては原則の問題だ。ワクチン接種を希望する人はたくさんいる。多くの人が待っているか」

    「若い人は年配の人ほど危険にさらされていないので、自分の番になったときに接種しようと思っている」

  • セバスチャンベッテル、予選13番手「少しずつ良くなっている」

    セバスチャンベッテル、予選13番手「少しずつ良くなっている」

    アストンマーティンF1のセバスチャン・ベッテルは、2021年のF1世界選手権 第2戦 F1エミリア・ロマーニャGPの予選を13番手で終えた。

    今季、アストンマーティンF1に移籍したセバスチャン・ベッテルだが、まだマシンに慣れる必要があることを繰り返しており、2戦連続でQ2で敗退するとともに、チームメイトのランス・ストロールに敗北を喫している。

    それでも、進歩を感じることはできているとセバスチャン・ベッテルは語る。

    「全体的にそれなりの予選セッションだったと思う。ラップのいくつかでやり残した部分は少しあったとは思うけど、とてもタイトだし、コンマ1~2秒でかなり多くのポジションが犠牲になる可能性がある」とセバスチャン・ベッテルはコメント。

    「進歩していると感じているけど、最大限を引き出すにはまだ完全な自信を持てていない。まだ完全には満足していないけど、前回(バーレーン)よりも満足はしている。僕たちが果たしている進歩を見て、感じることができる。セッションごと、ラップごとに僕たちは少しずつ良くなっている」

    「明日に何が期待できるかはわからない。グリッドの真ん中にいる全てのチームがとても拮抗しているように見えるし、オーバーテイクが簡単ではない狭いトラックだからね。雨が降るかどうかという問題もあるけど、それは僕たちの助けになるかもしれない。いじれにしろ、明日はクリーンなスタートを切って、そこから頑張る必要がある」

  • レッドブルF1代表、アストンマーティンの空力規則変更への批判に苦言

    レッドブルF1代表、アストンマーティンの空力規則変更への批判に苦言

    レッドブル・ホンダF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、今年の空力ルール変更に対するアストンマーティンの突然に批判に驚いたとし、事後のチームの不満と主張は“ナイーブ(甘い)”だと却下した。

    2021年の第2戦F1エミリア・ロマーニャGPの金曜日、アストンマーティンF1のチーム代表を務めるオトマー・サフナウアーは、空力ルール変更はチームに不当な影響を与えたとして、その背景にある意図に疑問を呈して物議を醸した。

    ダウンフォースを削減してタイヤへの負担を減らすためにフロアのサイズとプロファイルを変更することを含めた空力ルール変更は、メルセデスとアストンマーティンが採用する“ローレーキ”の設計に悪影響を及ぼしたと言われている。

    開幕戦ではルイス・ハミルトンが優勝したが、純粋なパフォーマンスではレッドブル・ホンダのRB16Bが上回っており、メルセデスF1のチーム代表を務めるトトヴォルフは、この空力ルール変更がマシンに苦戦している背後にある理由の一部であることを示唆していた。

    しかし、メルセデスからコンセプトをコピーしたマシンを使用しているアストンマーティンF1のチーム代表オトマー・サフナウアーは、さらに一歩進んで、今シーズンのレギュレーション変更の背後にある本当の意図に疑問を投げかけた。

    「正しいことは、FIAと話し合い、何が起こったのか、そして、その理由を正確に調べ、より公平にするためにできることがあるかどうかを確認することだと思う」とオトマー・サフナウアーは Sky Sports F1 に語った。

    オトマー・サフナウアーの不満についてコメントを求められたレッドブルF1のクリスチャン・ホーナーは、同僚のスタンスには感銘を受けておらず、“ナイーブ”だと表現した。

    「ローレーキに分類されるメルセデスがレースに勝ったという1つの例がある」とクリスチャン・ホーナーは Sky Sports に語った。

    「バーレーンでは、我々よりもタイヤデグラデーションが良かったとは言えないまでも、ほぼ同じだった。ここでの彼らは非常に印象的だ。これまでのところ、1つのサーキットでしか走っていない。しかし、それをすべて無視すれば、レギュレーション導入するためにきちんとプロセスを踏んだ」

    「それらはF1コミッションと世界モータースポーツ評議会を通過する前に、アストンマーティンが投票しなければならなかったであろう様々な規制を通じて全会一致で投票された。そして、それらはすべて全会一致で投票された」

    「さて、数年前にフロントウイングの変更があったとき、それは我々を本当に傷つけた。我々はそれに反対票を投じた。だが、それを受け入れる必要がある」

    「したがって、プロセスが完全に実行された後、1つのレースのサンプルの後に突然ルールが変更されると考えるのは少しナイーブに思える。私は理解に少し苦労している」

    オトマー・サフナウアーが示唆したように、空力ルールの変更の背後にある意図がメルセデスの支配を抑制することであったかどうかを尋ねられたクリスチャン・ホーナーは、F1の過去の歴史を考えるとそのような解釈を拒否することはないだろうと述べた。

    「それがゲームの本質だ」とクリスチャン・ホーナーは語る。

    「ブロウンディフューザー、ダブルディフューザー、フレキシブルウィング、非フレキシブルウィング、Fダクト、ほんの数年前に述べたフロントウィング規則であるかどうかにかかわらず、それはF1の一部だ」

    「レギュレーションは進化し、変化する。柔軟に対応しなければならない。それがF1だ。来年はレギュレーションが大幅に変更されるが、チームは何年もの間それがスポーツの歴史の一部であることを分かっている」

  • アストンマーティンF1、空力ルールの意図を疑問視…FIAに調整を要求

    アストンマーティンF1、空力ルールの意図を疑問視…FIAに調整を要求

    アストンマーティンF1のチーム代表を務めるオトマー・アフナウアーは、2021年の空力ルール変更の背景にある意図を事後的に疑問視しており、それらを調整して“公平”にする必要があると主張して金曜日のイモラのパドックに論争を巻き起こしている。

    FIA(国際自動車連盟)は、昨シーズンにピレリのF1タイヤに発生したいくつかの故障を受け、タイヤの安全性を保護することを目的としてダウンフォースレベルを下げるために2021年に空力ルールにいくつかの変更を導入した。

    新型コロナウイルスの影響を考慮して基本的にシャシーの開発が凍結される中、F1チームは、ブレーキダクト、バージボード、さらに重要なことにサイズとプロファイルが縮小されたフロアの設計に変更を加えることを余儀なくされた

    プレシーズンテストと先月のF1バーレーンGPでは、この空力ルール変更が、“ローレーキ”コンセプトを採用しているチーム、つまり、メルセデスとアストンマーティンに悪影響を及ぼしていることが明らかになった。対照的にレッドブル RB16Bなど“ハイレーキ”のマシンはそれほど大きな影響は見られなかった。

    金曜日にオトマー・サフナウアーは Sky F1 の取材に対し、空力ルール変更の意図を公然と疑問視し、支配的なメルセデス、ひいては同じ設計コンセプトに依存するアストンマーティンを遅くするために意図的に行われたと示唆した。

    「意図を知るのは難しい。これはFIAにむけての質問だ」とオトマー・サフナウアーは語った。

    「安全上の理由から行われた規制の変更だが、この種のガバナンスはFIAのみに委ねられている」

    「正しいことは、FIAと話し合い、何が起こったのか、そして、その理由を正確に調べ、より公平にするためにできることがあるかどうかを確認することだと思う」

    「我々はチームとして、できる限りすべてを取り戻そうと努力しなければならないが、同時に、FIAと話し合って、もう少し公平にするために何かできるかどうかを確認する必要がある」

    オトマー・サフナウアーは、不正行為が疑われる場合、FIAに対する訴訟手続きも却下せず、そのような一連の行動はおそらくFIAとの話し合いの後に検討されるだろうと主張した。

    だが、変更に賛成票を投じていたにも関わらず、事後になって、疑問を呈するというアストンマーティンの姿勢には、仲間のチームはあまりいい印象を受けていない。

    メルセデスF1のチーム代表トト・ヴォルフは、空力ルール変更による悪影響を受けたにもかかわらず、シーズン途中のルール変更を却下している。

    「コメントをする前に全体像を把握する必要があるため、これは難しい問題だと思う」とトト・ヴォルフは語った。

    「この段階では、誰かに指を指すのは正しくことではないと思うので、当面は話したくはない」

    「シーズンのその段階で何かを求めることができるかわからないので、そのままにしておく必要があると思う」

    オトマー・サフナウアー (アストンマーティンF1 チーム代表)

  • 元フェラーリF1代表マルコ・マティアッチ、アストンマーティン加入との報道

    元フェラーリF1代表マルコ・マティアッチ、アストンマーティン加入との報道

    元フェラーリF1のチーム代表であるマルコ・マティアッチが、アストンマーティンにコンサルタントとして加入すると広く報道されている。

    マルコ・マティアッチは、ステファノ・ドメニカリの後任として2014年にフェラーリF1のチーム代表に就任。しかし、8か月という短い任務でマウリツィオ・アリバベーネと交代している。

    F1から8年間離れていたマルコ・マティアッチだが、Gazzetta dello Sport は、アストンマーティンのコンサルタントの役割でF1に復帰すると報じている。

    マルコ・マティアッチは、19歳でジャガーに入社し、英国の自動車ブランドでマーケティング部門で10年間働いた経験がある。

    1999年、マルコ・マティアッチは、フェラーリに転職し、南北アメリカと中東のエリアセールスマネージャーに就任。その後、フェラーリ・アジア・パシフィック部門の社長兼最高経営責任者に就任した後、北米市場でフェラーリとマセラティのブランドの拡販に貢献した。

    2010年にフェラーリの北米部門の最高経営責任者に就任。現在のアストンマーティンのボスであるローレンス・ストロールとの友情を育んだのはこの役割であったと考えられている。

    マルコ・マティアッチは、フェラーリのF1事業に移行するまでこの役割で大成功を収め、北米、中南米の市場でフェラーリの売上を2倍にした。

    しかし、マルコ・マティアッチはその成功をF1に変換することができず、ルカ・ディ・モンテゼーモロ会長の退任とともに、わずか8か月間その役割を終えた。

    2016年以来、マルコ・マティアッチは電気自動車開発会社のファラデー・フューチャーにグローバルチーフブランドおよびコマーシャルオフィサーとして関わっている。