カテゴリー: アンドレア・キミ・アントネッリ

  • キミ・アントネッリ F1マイアミGP決勝「課題はレースマネジメントの完成度」

    キミ・アントネッリ F1マイアミGP決勝「課題はレースマネジメントの完成度」

    メルセデスのアンドレア・キミ・アントネッリは、F1マイアミGPで激動の週末を過ごした。予選ではスプリントを含め2度の好成績を収めた一方、スプリントと決勝では思うように結果を伸ばせず、課題も残る内容となった。

    日曜日の決勝では3番グリッドからスタートし、序盤は2番手に浮上。好スタートを決め、スプリントで見られたような混乱にも巻き込まれず、マックス・フェルスタッペンの直後につける展開となった。しかし、最終的には6位フィニッシュ。マクラーレン勢の速さに対抗することができなかった。

    「残念だけど、今日はこれ以上の結果を狙えるほどのペースがなかった」とアントネッリはレース後の公式コメントで語った。

    「スタートは良くて2番手まで上がったけど、マクラーレンのペースがすごくて、すぐに抜かれてしまった。最初のスティントではミディアムで結構感触は良かったけど、後半のハードではちょっと苦しんだ。全体的にペースが良くなかったから、そこが6位という結果につながったと思う。チームとして何が原因だったのかをしっかり分析して、改善点を探っていきたい」

    アントネッリはこの日、アンダーカットを狙ったピット戦略の中でタイミング悪くカルロス・サインツの進入に重なり、発進を一時待たされる形に。これでポジションを落とし、アレックス・アルボンとのバトルや、ジョージ・ラッセルのVSCピット戦略にも影響された。

    「でも、全体的には今週末の内容には満足してる。予選では強さを見せられたし、スプリントでは初めてポールポジションを獲れたからね。レースマネジメントの部分はまだ経験を積んでる途中だけど、シーズンが進めばもっと良くなると思う」

    「次のイモラは自分にとって初めての母国GPになるからすごく楽しみだし、きっと信じられないくらいの雰囲気と応援が待ってると思う。週末が待ちきれないよ」と語り、次戦への意欲を見せた。

    アンドレア・キミ・アントネッリ F1 マイアミGP

    なお、週末を通じてアントネッリはポイントをスプリントと決勝の両方で獲得。さらに、今季初めて予選でチームメイトのラッセルを2度上回るなど、一発の速さという観点でも進歩を示した。

    「今週末は一発の速さに力を入れて取り組んできたから、その成果が出たのは自信になった」と語るアントネッリは、母国イタリアでの次戦イモラでのさらなる飛躍を目指す。

  • レッドブルF1 キミ・アントネッリにピットレーンでの接触を謝罪

    レッドブルF1 キミ・アントネッリにピットレーンでの接触を謝罪

    レッドブル・レーシングは、マックス・フェルスタッペンとアンドレア・キミ・アントネッリの間で発生したピットレーンでの接触の責任を全面的に認め、チーム代表のクリスチャン・ホーナーがメルセデスの若手ドライバーに謝罪した。

    18歳のアントネッリは、マイアミグランプリのスプリントレースでポールポジションからスタート。しかし、ターン1でリードを失い、いくつかのポジションを落とす苦しい展開となった。

    レース中盤、路面が乾いてきたことから各車がスリックタイヤへの交換を開始。13周目には、3番手のフェルスタッペンと4番手のアントネッリが同時にピットインする形となった。

    ところがこの際、レッドブルはフェルスタッペンをピットボックスから送り出すタイミングを誤り、ちょうど自身のピットに向かっていたアントネッリと接触。レッドブル車のフロントウィングは損傷し、アントネッリに至っては自車のピットボックスに入れないという最悪の状況に陥った。

    翌周に改めてタイヤ交換を行う形となったアントネッリは、実質的に「ドライブスルーペナルティ」とも言えるロスを被り、大きく順位を落とす結果となった。

    フェルスタッペンはチーム無線で『Guys, come on!(なんなんだよ!)』と不満を漏らし、このインシデントによりスチュワードから「アンセーフリリース」に対して10秒加算のペナルティが科され、最終順位は4位から17位に降格。

    一方、アントネッリはフィニッシュ時点で11位だったが、他車のペナルティの影響で最終的に7位へと繰り上がった。しかし、ポールスタートからの理想的な展開とは程遠く、本人にとっては悔しさの残る結果となった。

    レッドブル・レーシング F1 アンドレア・キミ・アントネッリ マイアミGP

    レース後、ホーナー代表は「今回のスプリントは厳しいものだった。我々の人的ミスであり、キミには謝罪しなければならない」と語り、ミスを認めた。

    「こういったことは起こり得るが、チームとして『どこを改善すべきか』を常に見つめ直していかなければならない」と述べた上で、「マクラーレン勢がまだピットインしていないという状況下で、我々にはアンダーカットのチャンスがあった。だからこそ、ほんの1メートルの判断が勝敗を分ける局面だった」と、プレッシャーの中での判断ミスだったことを明かした。

    ホーナーは「このスポーツでは常に学びがある」と締めくくり、今後の改善に向けた姿勢を強調した。

  • キミ・アントネッリ F1マイアミGP予選3番手「いい形で立て直せた」

    キミ・アントネッリ F1マイアミGP予選3番手「いい形で立て直せた」

    F1マイアミGPのスプリントで思わぬ不運に見舞われたメルセデスのアンドレア・キミ・アントネッリは、日曜の決勝での巻き返しに全力を注ぐ構えだ。

    金曜のスプリント予選で自身初のポールポジションを獲得したアントネッリは、土曜のスプリントでスタート直後にマクラーレンのオスカー・ピアストリと接近戦を展開し、ターン1でワイドに膨らんで4番手までポジションを落とした。

    事態はさらに悪化し、乾きつつある路面への対応としてピットインした際、レッドブルがマックス・フェルスタッペンをアントネッリの進路に危険なタイミングで送り出したことで、アントネッリはピットに入れずにコースをもう一周せざるを得なかった。このタイムロスにより、フィニッシュ時点ではポイント圏外に沈んだが、レース後の他車へのペナルティにより7位に繰り上がり、2ポイントを獲得した。

    予選では、アントネッリが再び存在感を示した。ポールポジションは逃したものの、首位フェルスタッペンとの差はわずか0.067秒。ピアストリにもコンマ0.002秒及ばず、惜しくも3番手に留まったが、ルーキーとして堂々たる走りを見せた。

    「今日はいい形で立て直すことができた」とアントネッリは語る。「セッション中は少し苦労した。雨でラバーが流されて路面が昨日とまったく違っていたので、適応に時間がかかった。でも、最後のアタックはうまくまとめられたので満足している」

    「ターン1ではちょっと欲を出しすぎて軽くロックアップしてしまったが、それでも後半はしっかりと持ち直せた。明日の決勝が楽しみだ」

    決勝に向けては、マクラーレンの強さを認めつつも、チャンスを狙っている。

    「マクラーレンは本当に速いと思う。少しペースに差があるかもしれないが、マックスやマクラーレンと戦えることを願っている。何が起きても対応できるように準備しておくつもりだ」

    アンドレア・キミ・アントネッリ F1 マイアミGPアントネッリの予選ラップタイムはノリスよりわずか0.002秒遅かった。

    今回のマイアミGPでは、アントネッリがチームメイトのジョージ・ラッセルを予選で初めて上回った。ラッセルは週末を通してマシンのフィーリングに苦しみ、予選では5番手にとどまった。

    「今週末は自分でもよくわからない状態が続いている」とラッセルは述べた。「FP1ではマシンの感触が良かったのに、スプリント予選も今日の予選も、まったくフィーリングが掴めなかった」

    「正直、いい状態ではなかったが、それでもP5なら受け入れられる。もっと下位に沈んでいてもおかしくなかった。明日は流れが変わってくれることを期待している。長いレースになるし、天気も不安定だから波乱があるかもしれない。今日のように展開次第でどう転ぶかわからない」

    マイアミGP決勝は現地日曜に開催される。アントネッリは3番手グリッドから、自身初の表彰台を視野に入れて臨む。

  • キミ・アントネッリ F1史上最年少ポール獲得に「夢のよう」 / F1マイアミGP

    キミ・アントネッリ F1史上最年少ポール獲得に「夢のよう」 / F1マイアミGP

    アンドレア・キミ・アントネッリは、2025年F1マイアミグランプリのスプリント予選でF1初のポールポジションを獲得。メルセデスの18歳のイタリア人ルーキーは、自身でも「予想していなかった」と語りながらも、見事なラップで強豪を抑えてトップに立ち、F1史上最年少ポールポジション記録を更新した(※スプリント予選を含む全フォーマットにおいて)。

    予選のSQ1とSQ2から好調な走りを見せていたアントネッリは、SQ3で1分26秒482を記録。これが最終的に他のドライバーを上回るタイムとなり、マクラーレンのオスカー・ピアストリとランド・ノリスを2番手、3番手に退ける形となった。

    「本当に夢のような気分だった。正直、ここまでの結果になるとは思っていなかったが、クルマのフィーリングはすごく良かった。周回ごとに改善していって、あのラップですべてが噛み合った」とアントネッリはセッション後に語った。

    予選終了後、ガレージでは父マルコ・アントネッリと抱き合い、喜びを分かち合う感動的な場面も見られた。

    「ガレージで父の姿を見つけられたのはすごくうれしかった。彼は自分にとって本当に大きな存在で、どんなときでも頼れる存在だ。この瞬間を一緒に過ごせてうれしい。母や妹とも分かち合いたかったが、それは次の機会に」と家族への思いを語った。

    マイアミ・インターナショナル・オートドロームは今回が初走行となったが、FP1では長めの走行に取り組み、できるだけ多くの情報を収集したという。

    「他のチームの本当のペースはまだ分からないが、それは明日のスプリントで明らかになるだろう。予選に関しては、路面の進化が続いているので、そこにうまく対応しながら再現性のあるパフォーマンスを出すことが重要になる」と冷静に展望を語った。

    アンドレア・キミ・アントネッリ F1 マイアミグランプリ メルセデスAMG・ペトロナス・モータースポーツアントネッリはマイアミでF1史上最年少のポールシッターとなった後、父マルコと抱き合った。

    一方、チームメイトのジョージ・ラッセルは、SQ3で最初にアタックラップを計測したものの、最終的には5番手に終わった。

    「まずはキミにおめでとうを言いたい。素晴らしい走りだった。今日一日中速かったし、本当に印象的だった」と称賛。

    「自分は今日はあまり調子が良くなかった。クルマに対してあまり自信が持てず、滑りやすいタイヤに苦しんでいた。だからこそ、早めにアタックする戦略を取った。最後に赤旗や黄旗が出れば有利になると考えていたが、うまくいかなかった」

    「スプリント週末は本当に難しい。序盤にリズムをつかめるかがすべて。今日はその流れに乗り切れなかったのが悔しい。グリッドポジションには満足していないが、キミにとってもチームにとっても最高の結果だ」と締めくくった。

    スプリントレースは土曜日に開催され、若きポールシッターが初勝利へ向けてどんな走りを見せるのか注目が集まる。

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  • キミ・アントネッリF1昇格の裏側に迫る『The Seat』 Netflixで5月5日配信

    キミ・アントネッリF1昇格の裏側に迫る『The Seat』 Netflixで5月5日配信

    F1界の新星、キミ・アントネッリがメルセデスのレースシート昇格までの舞台裏を描いたドキュメンタリー『The Seat』が、Netflixで独占配信されることが決定した。

    昨年、ルイス・ハミルトンがフェラーリへの移籍を発表したことで、メルセデスのチーム代表トト・ヴォルフは大きな決断を迫られた。

    F1史上最多タイとなる7度のワールドチャンピオンを獲得した名ドライバーの後任を巡っては、レッドブルのマックス・フェルスタッペンの名も挙がったが、最終的にヴォルフは自チームのジュニアドライバーである18歳のイタリア人、アントネッリに白羽の矢を立てた。

    45分間のドキュメンタリー『The Seat』は、アントネッリがF1シートを勝ち取るまでの重要な瞬間を描く。WhatsAppが製作した本作は、チーム内で交わされたプライベートな会話やチャットを通じて、決定の舞台裏を明かしている。

    「キミを2025年のレースドライバーに選ぶというのは非常に大きな決断だった」とヴォルフは語る。

    「そのプロセスの中で、WhatsAppは非常に重要な役割を果たした。コミュニケーションの中心となり、キミの成長を見守りながら、議論を重ね、最終的な決定に至った」

    アントネッリ自身も「F1ドライバーになるのは夢の実現」と語り、「その過程では常にトトやチームとWhatsAppで連絡を取り合っていた。『The Seat』では、その全過程が描かれている」と振り返る。

    ドキュメンタリー『The Seat』は、5月5日にNetflixで配信開始予定。現在、予告編も公開されており、注目が集まっている。

  • キミ・アントネッリ F1パドックでキミ・ライコネンと対面したエピソードを披露

    キミ・アントネッリ F1パドックでキミ・ライコネンと対面したエピソードを披露

    キミ・アントネッリは、F1で成功を収めたファーストネームを持つ唯一の人物ではない。「もう一人」のキミがレースをしていた数年後、その若者は、有名な同名のドライバー、キミ・ライコネンと会ったときに何があったかを明かした。

    キミ・ライコネンがザウバーチームでF1デビューを果たしたのは、アントネッリが生まれる5年前の2001年のことだった。

    フィンランド人ドライバーのライコネンは、ザウバーで印象的な走りを見せ、2007年にフェラーリに移籍する前にマクラーレンで走るチャンスを得た。ライコネンは、フェラーリで唯一のワールドチャンピオンシップを獲得した。

    2021年の引退までの長いキャリアにおいて、「アイスマン」の異名を持つライコネンは21勝、18回のポールポジション、103回の表彰台を獲得し、そのクールな人柄から、ある種のアイコン的存在となった。

    アントネッリがまだ幼い頃、ライコネンが最後にF1でレースをしたとき、18歳の彼は、2人のキミが初めて出会ったときに、ベテランレーサーがその有名なニックネームをどのようにして得たかをすぐに理解した。

    キミ・ライコネンライコネンは、フェラーリドライバーとして最初のシーズンとなった2007年に世界選手権で優勝した。

    「僕がまだ幼い頃、2018年だったと思うけど、彼に会ったことがある。彼はモンツァGPに出場していた」とアントネッリは語った。

    「そして、初めて彼に会ったとき、正直に言うと、なぜ彼がアイスマンと呼ばれているのか理解した。なぜなら、僕はものすごく興奮して彼に近づいたんだけど、彼はまったく反応しなかったからね!でも、僕は彼がとてもクールな男だと思っている」

    彼らの紹介はほんのわずかな時間だったが、アントネッリはライコネンとさらに話す機会があれば嬉しいし、フィンランド人ドライバーの豊富な経験について知見を得られるだろうと認めた。

    「彼とちゃんと話す機会はあまりなかったけど、それはぜひやってみたいことだ」とメルセデスのルーキーは語った。

    キミ・アントネッリメルセデスでF1デビューシーズンを戦うアントネッリは、ライコネンがF1に参戦した時にはまだ生まれていなかった。

    「レースに関するアドバイスをもらえると嬉しいですね。彼はF1で多くのことを成し遂げてきたので、ぜひそうしたいと思う」

    偶然にも、2025年にシルバーアローでレースをするアントネッリとの契約は、ライコネンが2024年のイタリアグランプリでF1パドックに姿を見せたのと同じ日に発表され、後者は同姓同名のライコネンの登場を歓迎した。

    二人のキミにはいくつか類似点があり、二人ともジュニア時代での将来有望なキャリアを経て若くしてデビューを果たしている。

    しかし、ライコネンは21歳4か月15日でF1に参戦した史上40番目に若いドライバーだった。一方、アントネッリは今年のオーストラリアGPで18歳6か月19日でグリッドデビューを果たし、史上3番目に若いドライバーとなった。初レースでアントネッリより若いのはマックス・フェルスタッペンとランス・ストロールのみだ。

  • キミ・アントネッリ F1バーレーンGP決勝「2ストップでも行けたと思う」

    キミ・アントネッリ F1バーレーンGP決勝「2ストップでも行けたと思う」

    キミ・アントネッリは、F1バーレーンGPで5番手スタートから浮き沈みの激しいレースを展開した。ポイント獲得も見えていたが、興味深い戦略の連続により、最終的には11位でフィニッシュした。しかし、ポジティブな要素もいくつかあった。

    アントネッリはレース中、何度か果敢に攻め、カルロス・サインツと激しく競り合い、現チャンピオンのマックス・フェルスタッペンを追い抜く場面もあった。

    ペースは明らかにあったが、アントネッリはトラフィックに巻き込まれてしまい、それを活かすことができなかった。
    スタートで2つポジションを落としたアントネッリは、最初のピットストップで多くのライバルにアンダーカットされ、問題に直面した。さらに、メルセデスが安全策を取り、2回目のピットストップを早めてアンダーカットを試みたことで、さらなる問題が浮上した。

    ソフトコンパウンドタイヤを装着したアントネッリはトラフィックの中で無理をし過ぎたため、数周後にセーフティカーが導入された際にメルセデスは彼を3度目のピットストップに入れ、再び順位を下げることとなった。

    アンドレア・キミ・アントネッリ F1 バーレーンGPアントネッリはバーレーンGPのレース中盤にフェルスタッペンを追い抜いた。

    「初めてアンダーカットをされたので、少し混乱した。でも、それは想定内だったので問題なかった」とアントネッリは説明した。

    「でも、ミディアムタイヤからソフトタイヤに履き替えた後、2周したところでセーフティカーが入った。そのままステイアウトしても良かったと感じている。セーフティカーが出たことでタイヤは冷えた。フリーエアであれば、また違った展開になっていただろう」

    「チームと話し合わなければならない。僕のほうとしては、ピットストップ後のプッシュの仕方をもう少し賢く選択できたと思う。そうすれば、もう少しタイヤを長持ちさせることができたはずだ」

    アンドレア・キミ・アントネッリ メルセデスAMG・ペトロナス・モータースポーツアントネッリは、フルタイムのF1ドライバーとしての生活に慣れるにつれ、急速に学んでいる。

    アントネッリは、ウィリアムズのカルロス・サインツを除く3ストッパーの唯一のドライバーでであり、ピットインを余分に1回行ったことが、彼にとって大きな痛手となった。エステバン・オコンやマックス・フェルスタッペンはセーフティカー導入中にステイアウトしたことで利益を得たが、メルセデスはアントネッリのソフトタイヤが距離に耐えられるか心配していた。

    しかし、戦略上の問題はあったものの、アントネッリはバーレーンから多くのことを学んだ。1周のペースからレースマネジメント、オーバーテイクの腕前まで、あらゆる面で向上を続けている。

    「特に予選ではペースが向上している。また、コース上でのレースもずっと良くなっている。他のマシンを追い越したり、他のマシンの周りを走ったりすることにも慣れてきたので、それは間違いなくポジティブなことだ。ジェッダでは、さらに良い予選を試み、そこから良いレースをしたい」

  • F1バーレーンGP:メルセデスのラッセルとアントネッリに1グリッド降格処分

    F1バーレーンGP:メルセデスのラッセルとアントネッリに1グリッド降格処分

    メルセデスのジョージ・ラッセルとキミ・アントネッリは、土曜日の予選セッションでのルール違反により、バーレーンGPの1グリッド降格ペナルティを受けた。

    ジョージ・ラッセルとキミ・アントネッリは、バーレーン・インターナショナル・サーキットでのメルセデスにとって心強い予選で、それぞれ2位と4位を獲得したが、3位と5位に順位を下げることになった。

    スチュワードは、Q2の序盤でハースのドライバー、エステバン・オコンがクラッシュしてしまったため、セッション再開時間が確定する前に2人がピットレーンのファストレーンに入ってしまったことを理由に、2人にペナルティを科した。

    メルセデスチームの代表であるアンドリュー・ショブリン(トラックサイド・エンジニアリング・ディレクター)の話を聞いた後、レースディレクターとFIAシングルシーター・スポーティングディレクターは、ビデオ、タイミング、チームラジオ、車内のビデオ証拠を検証し、スチュワードは判決を下した。

    メルセデスAMG・ペトロナス・モータースポーツ F1 バーレーンGP予選でポールポジションのマクラーレンのオスカー・ピアストリに最も迫ったライバルだったラッセル。

    「チーム代表のショブリン氏は証言で、タイミングスクリーン3ページ目に表示された『再スタート予定時刻』というメッセージを、実際の再スタート時刻を知らせるメッセージと誤解し、誤ってマシンをリリースする指示を出したと述べた」と審査委員会の決定文書には記載されている。

    「彼は、他のチームがランプランを実行するのに十分な時間(11分)が残っていたため、このケースではスポーツ上のアドバンテージはゲインされていないと主張した」

    「また、チームのスポーティングディレクターである(ロン)メドウズ氏はイベントには出席しておらず、通常であればリリースプロセスに関与しているはずであることも指摘された」

    「FIA シングルシーター・スポーティングディレクターは、このような動きは、他のチームがパフォーマンスを発揮できない可能性がある一方で、チームがその走行プランを実行できるというスポーツ的な利点があると述べた」

    「セッション終了まで数分しか残されていない場合、スチュワードは特にこの見解に同意する」

    「FIAスポーティングディレクターは、チームへの罰金よりもスポーツペナルティが必要だと主張した。そうでなければ、今後は再スタート予定時刻が発表されるや否や、チームがマシンをコースに送り出すことになるからだ。スチュワードもこの意見に同意している」

    「ショブリン氏は、スチュワードが前例としないと宣言すれば、スポーツペナルティ以外のペナルティを科すことも可能だと主張した。また、スポーツペナルティを科す場合は軽減すべきだと述べた」

    「スチュワードは、この違反にはスポーツペナルティが必要だという見解に同意したが、違反は意図的なものではなく、チームによる真のミスであったことを認め、ショブリン氏は謝罪した」

    「我々は1グリッド降格ペナルティを課すことを決定した。今後、異なる状況下で同様の違反があった場合は、より厳しいスポーツペナルティが科される可能性がある」

    このペナルティにより、フェラーリのシャルル・ルクレールは3番グリッドから2番グリッドに上がり、ラッセルの前となる。一方、アルピーヌのピエール・ガスリーは5番グリッドから4番グリッドに上がり、アントネッリの前に出る。

  • キミ・アントネッリ F1日本GP「自信を大いに深めることができた」

    キミ・アントネッリ F1日本GP「自信を大いに深めることができた」

    キミ・アントネッリは、F1日本GPで史上最年少でレースをリードしたドライバーとなり、メルセデスのルーキーにとってやりがいがありながらも厳しい週末を締めくくった。

    アントネッリは、53周のレースにむけて6番手という予選結果に終わり、やや驚いた様子だった。ジュニア時代に一度も走ったことのないサーキットに慣れるのに苦労したと説明した。

    しかし、不安をよそに、アントネッリは予選順位でフィニッシュラインを通過し、上位ドライバーたちが新しいタイヤに交換するためにピットインした後、レースで何周もトップを走るという素晴らしい結果を残した。

    メルセデスでの3回目のレースで、アントネッリは経験豊富なチームメイトのジョージ・ラッセルに遅れを取らないことを証明した。彼はラッセルから1.3秒以内の差でフィニッシュし、今シーズンの獲得ポイントを30ポイントに伸ばした。

    「いいフィーリングだった」と最年少ドライバーとしてレースをリードしたことについてアントネッリは語った。

    「でも、僕が最も嬉しく思っているのは、中国よりもずっと良いペースで走れたことだ。特にハードタイヤでは、本当に調子が良く、安定したラップタイムを刻むことができた」

    「本当に難しいスタートだったから、週末の終わりにはずっとずっと幸せを感じていた。 スタートがこれほど後ろだと、気持ちの切り替えが難しいから、精神的にもかなりきつかった」

    「予選の出来にも満足しているし、今日は運転面でもまた一歩前進できた。だから、来週末に向けて自信を大いに深めることができた」

    統計データ

    キミ・アントネッリ(18歳224日)
    ・最年少リードラップ(2016年のスペインGPで18歳228日だったフェルスタッペンを上回る)
    ・最年少ファステストラップ(2016年のブラジルGPで19歳44日だったフェルスタッペンを上回る)

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  • キミ・アントネッリ F1日本GP予選「ボッタスからたくさんのアドバイス」

    キミ・アントネッリ F1日本GP予選「ボッタスからたくさんのアドバイス」

    アンドレア・キミ・アントネッリは、2025年F1 日本GPの予選で6番グリッドを獲得した。

    鈴鹿サーキットでは初走行となるキミ・アントネッリだが、プラクティスからルーキーとは思えない堅実な走りを見せ、予選自己ベストとなる6番タイムをマーク。エンジニアのボノ(ピーター・ボニントン)とリザーブドライバーのバルテリ・ボッタスからのサポートに感謝の言葉を述べた。

    「セッションの進み具合には満足している」とキミ・アントネッリはコメント。

    「プラクティス中には必要だと分かっていたのにラップをまとめられなかった。予選に臨むにあたっては、それほど自信を持てていなかったが、懸命に努力を続けた」

    「ボノは素晴らしいサポートをしてくれたし、バルテリもたくさんのアドバイスをくれた。ラップごとに少しずつ進歩することができたし、最終的に6位という結果は悪くない」

    「マシンにはもっとパフォーマンスを引き出せる余地があった。セクター1ではまだ少し苦戦していた。もしそこを改善できていれば、もう少し前のグリッドからスタートできていたかもしれない。それでも、マシンから引き出せたものには満足している」

    「ポジティブな要素がたくさんあるし、改善すべき点も学べた。明日が楽しみだ。天気予報では、面白いレースになりそうだ。少し雨が降ってもいいと思っている」

    「今夜は、さらに改善できる点がないか、多くのデータを検証するつもりだ。トラックでの自信を深め、明日は良いポイントを持ち帰れることを期待している」

    メルセデスAMG・ペトロナス・モータースポーツ 日本GP F1