カテゴリー: F1アメリカGP

  • トロロッソ・ホンダ:F1アメリカGP 決勝レポート

    トロロッソ・ホンダ:F1アメリカGP 決勝レポート

    トロロッソ・ホンダは、F1アメリカGPの決勝レースで、最後列からスタートしたブレンドン・ハートレーが9位入賞でドイツGP以来のポイントを獲得。ピエール・ガスリーは12位で完走を果たした。

    第18戦F1アメリカGP、決勝レースが10月21日(日)の午後1時10分より行われた。サーキットは、この週末で一番の好天となり、気温も20℃まで上がり、決勝を迎えた。

    トロロッソ・ホンダの2台は、パワーユニット(PU)交換のペナルティーのため、最後列グリッドとなり、ピエール・ガスリーが19番手、ブレンドン・ハートレーは20番手。2台はともにスーパーソフトタイヤでスタートした。

    午後1時10分にフォーメーションラップがスタートし、56周のレースが幕を開けた。1周目、第1コーナーなどで複数のアクシデントが起こったが、ガスリーとハートレーはそれらに巻き込まれることなく通過し、1周終了時にはハートレーが12番手、ガスリーが14番手と大きくポジションを上げた。その後、スピンして追い上げてきたフェラーリのセバスチャン・ベッテルにパスされ、それぞれポジションを落とす。9周目にレッドブルのダニエル・リカルドがコース上にストップし、ハートレーは12番手に戻った。このストップでVSC(バーチャルセーフティカー)が発動され、そのタイミングでガスリーはピットインし、ソフトタイヤに交換、15番手でレースに戻る。

    同様に上位車のピットインもあり、ハートレーは11番手に上がり、レースは中盤を迎える。20周を過ぎ、各車ピットインのタイミングとなった。ハートレーは、タイヤ交換を引き延ばし、26周目に8番手に上昇する。28周目にハートレーはピットインし、ソフトタイヤに交換すると、15番手でレースに戻った。一方、14番手を走行していたガスリーは、序盤に交換したタイヤの磨耗が進み、ペースを上げられない状況。他車のピットインでガスリー12番手、ハートレー13番手となり、35周目にガスリーとハートレーのポジションが入れ替わり、ハートレーが12番手となった。その直後の37周目、ガスリーは2度目のピットインを行い、ウルトラソフトタイヤに交換、15番手でレースに戻る。

    40周目、上位車のピットインによってハートレーは11番手になる。ガスリーは15番手からペースを上げて追い上げ、50周目に前車をオーバーテイクし14番手にポジションアップ。ハートレーも一時は後続に迫られたが、終盤自己ベストラップを更新するハイペースで走行し、11番手でチェッカーフラッグを受けた。

    レース後、上位の選手2人が失格となり、ブレンドン・ハートレーは9位に、ピエール・ガスリーは12位に繰り上がった。ハートレーは、ドイツGP以来のポイント獲得を果たした。

    F1第19戦メキシコGPはメキシコシティのアウトドローモ・エルマノス・ロドリゲスで10月26日~28日に行われる。

    ブレンドン・ハートレー (9位)
    「2ポイントを獲得できた今日の自分のレースとパフォーマンスに、とても満足しています! 攻めるべきところで力を発揮できましたし、タイヤのマネージメントもうまくできたと思います。チームがピットから必要な情報を教えてくれていたし、メカニックもピットストップでいい仕事をしてくれました。この結果はすばらしいチームワークのおかげだったと思います。最後尾スタートからの9位フィニッシュは僕たちのできることすべてを発揮できた結果で、今日のレース運びにはとても満足しています。ポイント獲得に至らなかったレースもありますが、ここ最近のレースはどれも手応えを感じていたものばかりだったので、今シーズンの残りのレースにも期待をしています」

    ピエール・ガスリー (12位)
    「今日は僕にとって長く、難しい1日でした。19番手からのスタートだったので、決して簡単なレースにはならないと覚悟をしていました。レーススタート直後の大混乱の1周目でデブリを拾ってしまい、フロアに少しダメージを負ってしまいました。なんとか解決できないかとあらゆることを試したのですが、残りのレースに耐えられるほどのグリップ力はタイヤに残っていませんでした。そこで2ピットストップ作戦を取ることにしたのですが、状況を思ったように改善できませんでした。予選でのペースはとてもよかったので、週末全体ではポジティブな面もあったかと思います。レースを万全な状況で戦うことができずに残念でしたが、このペースのまま次戦のメキシコGPでは予選から争い、チームのためにいい結果で終えられるようにがんばります」

    フランツ・トスト (トロロッソ チーム代表)
    「グリッド後方からスタートしたことを考えると、9位という結果はいいものだったと思います。ブレンドンはタイヤマネージメントをうまく行い、後方からの迫るエリクソン選手(ザウバー)からポジションを守り切ってくれました。ピエールは5コーナーでのクラッシュを避けるためコースアウトし、その際にフロント部分をクラッシュしてしまったのが原因で、フロアにダメージを負ってしまいました。その結果ダウンフォースを失い、ブレーキ時にマシンが不安定になる症状に見舞われ、残りのレースではペースを取り戻すことができなかったようです。それにもかかわらず、12位でレースを終えて健闘してくれました。チームとしてこのレースで貴重な2ポイントを獲得できたので、これから次のメキシコGPに向けて前向きに準備していきたいと思います」

    田辺豊治 (ホンダF1 テクニカルディレクター)
    「今週も難しい週末になりました。予選のパフォーマンスは悪くありませんでしたが、結果としてはその速さをレースで見せることができませんでした。ただ、ブレンドン選手は最後尾からスタートして11位と粘りの走りを見せてくれました。最終的に、レース後の裁定によりポイントを獲得できたことはよかったと感じています。パッケージとしてまだ改善が必要だとも感じていますし、残り3戦でチームと一緒にさらに前進していきたいと思います」

    関連:【動画】 F1アメリカGP 決勝レース ハイライト

  • ウィリアムズ:両ドライバーともマクラーレン絡みの事故 / F1アメリカGP

    ウィリアムズ:両ドライバーともマクラーレン絡みの事故 / F1アメリカGP

    ウィリアムズは、F1アメリカGPの決勝で、セルゲイ・シロトキンが13位、ランス・ストロールが14位で完走した。

    パディ・ロウ (チーフテクニカルオフィサー)
    「タフな一日だった。レースはかなり有望なものになる可能性もあったが、ランスにとっては最初の数コーナーで全てが悪い方向に進んだ。アロンソと接触し、我々は彼のフロントウイングを交換しなければならなかった」

    「その後、彼はこのインシデントでドライブスルーペナルティを科せられた。クルマもフロントウイング以外にもダメージを負っており、ランスはフィールドの後方でかなり孤独なレースをすることになった。セルゲイも1周目のターン11でバンドーンと接触してダメージを負い、大量のダウンフォースを失った。第1スティントの彼のポジションはかなり有望であり、バーチャルセーフティカー周回中にピットストップを行うチャンスを得た。良い戦略になるはずだったが、完了させられるだけのペースがクルマになく、今日は機能しなかった。とは言え、2台が完走できたのクルー全員の良い仕事のおかげだ。最終ポジションは期待していたものではなかった。メキシコでもっと良い結果を残せることを期待している」

    セルゲイ・シロトキン (13位)
    「タフなレースだった。とても良いスタートを切って、かなり多くのポジションを稼ぐことができた。1周目のマクラーレンとのインシデントでフロアの右側にダメージを負ったけど、汚れた空気のなかにいてもまったく問題なかった。コース上で多くことが起こっていた。ダメージを考えれば良いペースがあったと思うし、前のクルマについていくことができた。全てがいい感じだった。でも、ピットストップ後からうまくいかなくなった。全員がリズムに乗ってペースを上げていたときに僕たちには競争するパフォーマンスがなかったし、人々を抑えることができなかった。全員がクリーンなエアで少しパフォーマンスが上がっているなかで、おそらくフロアのダメージのせいで苦しんでいた。基本的に多くのポジションを失わないように最後まで走り切ろうとしていたけど、最高の気分ではなかった。もっとうまくやれたとは思わない」

    ランス・ストロール (14位)
    「酷い一日だった。1周目のターン5でアロンソと接触した。ギャップがあったので飛び込んだけど、彼はあまり僕のことを見ていなかったと思うし、ターンインしてきた。その後、ドライブスルーを科せられて僕のレースは終わったようなものだった。映像を見ていないけど、レーシングインシデントだと思う。結果には失望している」

  • メルセデス:ハミルトンのタイトル確定は次戦に持越し / F1アメリカGP

    メルセデス:ハミルトンのタイトル確定は次戦に持越し / F1アメリカGP

    メルセデスは、F1アメリカGPの決勝レースで、ルイス・ハミルトンが3位表彰台。バルテリ・ボッタスが5位でレースをフィニッシュした。

    ルイス・ハミルトンは、F1アメリカGPでセバスチャン・ベッテルに8ポイント差をつければ2018年のF1タイトルを獲得できる状況だったが、セバスチャン・ベッテルが4位でフィニッシュしたことで決定ならず。次戦メキシコGPでは7位以上でフィニッシュすればハミルトンの5度目のタイトルが確定する。

    ジェームス・アリソン (テクニカルディレクター)
    「我々が望んでいたようなレースではなかったが、軟らかい方のコンパウンドでスタートするキミに対して、結果として上り坂で力を生かせることで、厄介な時間に直面する可能性があることは常に予想できたことだと思う。しかし、我々にはレースで何とかできるペースがあると考えていた。その方法はうまくいかなかった。クルマの絶対的なペースは強いままだが、タイヤが他よりも早くに消費されたし、レースディスタンスを戦う上での弱さとなった。バーチャルセーフティカーに助けを借りたルイスの2回のストップ、そして、バルテリに選んだ1ストップの両方を見てもそれはわかるはずだ。2人ともスティント序盤は順調だったがタイヤがなくなるにつれてチャレンジできなくなった。通常であれば、我々はクルマをもっと良い状態にできるのだが、金曜日が雨で流れてしまったため、今日経験した問題には盲目的な状態だった。今日はそれが残酷なまでに露出してしまい、失意の結果につながった。来週末のメキシコを楽しみにしている。今日よりも良いパフォーマンス見せる決意だ」

    トト・ヴォルフ (メルセデス モータースポーツ責任者)
    「まず、今日勝利を手にしたキミを祝いたい。彼が表彰台の頂点に立つのを見るのは久々だ。彼があそこにいることはF1にとって素晴らしいだったと思う。今日は素晴らしいレースだったし、ホイール・トゥ・ホイールのバトルが多く、アメリカのファンに最高のショーを楽しんでもらえたと思う。だが、我々メルセデスにとっては良い1日とはいかなかった。週末を通して、私たちを仰ぎ、フェラーリを蔑むような話を聞いてきたし、今シーズンの結果はもう目に見えているという話を聞いたが、その物語はF1の現実にあてはまるものではない。我々は今年の全レースでフェラーリを警戒しつつも敬意を表してきたし、ここで彼らが巻き返してくる可能性がことはわかっていたし、その通りになった。これだけ手強いライバルを相手にしていれば驚きくことではない。我々の話をすれば、レース展開は戦略にはまらず、今日のレースで勝つために必要だったスピードのバランスがなく、タイヤマネジメントもできてなかった。ルイスが2番手を走っていた時にバーチャルセーフティカーが導入され、勝利を手に入れるためにチャンスだと思って飛びついた。前にいたキミと同じことをやったのでは勝つのが非常に難しくなるだろうと思ったからだ。しばらくの間はとてもうまくいっているように思えたが、終盤のラップで追い抜きが求められることはわかっていたし、それがうまくいかなかった。ギャップを縮めることはできたが、我々は彼に非常に高い山を与えてしまったと思う。マックスとの対決はかなり見応えのあるものだったが、タイヤはもはや最後の数周で追い抜くために必要なペース面のアドバンテージを有していなかった。バルテリに関してはトップ2と同じように1ストップ戦略を試したが、こちらもタイヤが最後まで持たなかった。そのため、今日の教訓から学び、ここでパフォーマンスが劣った痛みから強さを引き出して、レースパフォーマンスという点で我々ポテンシャルをもっと引き出せるようにと決意してメキシコに向かう必要がある。チームのメンバーは誰一人として何も当然だとは思っていない」

    ルイス・ハミルトン (3位)
    「実際、本当に楽しいレースだった。キミとは接戦だったし、彼とマックスと少しバトルができた。フェラーリ、レッドブル、そして僕たちがポジションを賭けてバトルをするのはかなりクールだったし、観ている人たちもエキサイティングだったに違いない。当然、1番手からスタートして3位でフィニッシュという自分たちのパフォーマンスには少し落胆している。でも、セブの前で終えることができたことには感謝している。金曜日のプラクティスができないときは、セットアップに取り組むことができないし、クルマから最適なものを得ることはできないものだ。全員が同じ立場だったけど、最終的にフェラーリは変更を加えて僕たちにより近づいたと思う。レースでの僕たちはストレートでペースが足りなかったけど、あらゆる手を尽くした。それでもクレイジーなくらいにプレッシュしていた。それがレースというものだ。最後に少しチャンスがあったけど、マックスに多くのスペースを与えなければならなかった。チャンピオンシップを争っていない誰かにやっつけられるよりは3位でフィニッシュした方が良かったし、リスクを冒したくなかった。今日は勝利を目指していたけど、そうはいかなかった。次はメキシコに向かう。本当に美しい場所だけど、必ずしも良い結果を出せてはいない場所なので、当然だけどレースに勝ちと思っている」

    バルテリ・ボッタス (5位)
    「難しい午後になることは覚悟してレースに臨んだ。昨日、フェラーリはとても速そうだったし、ドライでの走行が限られていたので疑問符がたくさんあったし、セットアップとタイヤを予測するのはとても難しかった。特にソフトタイヤでは期待していたようなペースがなかった。僕たちは1ストップレースを計画していたいし、実際にそれを実行したけど、後から考えれば、第2スティントは少し長すぎたと思う。セバスチャンにオーバーテイクされる3~4周前にタイヤはなくなってきていたし、最後は完全になくなっていた。彼がほんの数周であそこまで大きなギャップを築けたのはそれが理由だ。でも、ルイスも2ストップ戦略が機能しなかったし、全体的に今日の僕たちはとにかくペースが足りなかった。これから今日速さがなかった理由は分析して理解していくし、メキシコではもっと強くなって勝利できることを願っている。シーズンは残り3レースしかないけど、戦いはまだ終わっていないので、出来る限りベストな結果を得られるように全力を尽くしていく」

  • レッドブル:フェルスタッペンが18番手から2位表彰台 / F1アメリカGP

    レッドブル:フェルスタッペンが18番手から2位表彰台 / F1アメリカGP

    レッドブル・レーシングは、F1アメリカGPの決勝レースで、マックス・フェルスタッペンが2位表彰台を獲得。ダニエル・リカルドはエンジントラブルでリタイアでレースを終えた。

    18番グリッドからスタートしたマックス・フェルスタッペンだが、1周目に9番手まで順位を上げ、スーパーソフトの第2スティントでトップに迫るなど好パフォーマンスを見せて2位表彰台を獲得。ファンが選ぶ“ドライバー・オブ・ザ・デー”に選出された。

    ダニエル・リカルドは4番手を走行していた9周目に突然のストップ。今シーズン7度目となるリタイアを喫した。

    クリスチャン・ホーナー (チームプリンシパル)
    「今日もまたマックスによる見事な走りを見せ、18番手からスタートし、1周目には9番手まで順位を上げていた。彼はソフトタイヤでスタートし、素早くフィールドを駆け上がっていった。その後、我々は適切なタイミングでボッタスをオーバーカットしてスーパーソフトで出て行った。その時点で我々は2ストップレースになると考えていたが、マックスがタイヤマネジメントで本当に素晴らしい仕事をしたことで1ストップに変更した。ラスト10周が重要なものとなった。彼はキミに迫り、2ストップ戦略のルイスははるかに速いペースで上位2台に近づくことができた。過去2周にわたるマックスとルイスのフェアで良質な戦いは、キミに素晴らしい勝利を得るために一息つくスペースを得え、マックスは素晴らしい2位を獲得した。ダニエルに関しては、レースを力強くスタートして競争力を見せていたので、あれほど早く彼をレースから失ってしまうことになったことに大きなフラストレーションを感じる。エンジンのエネルギーストアが完全に故障したと思われるバーレーンのトラブルの再発のようだ。幸いにもソチで導入した分がもう1基あるので、来週末のメキシコではペナルティを回避できるはずだ。チーム全体がダニエルに同情している。我々との残りのレースを何としても良い形で終わらせてやりたいが、最近のレースでは我々のコントロールの及ばないところでそれができなくなっている」

    マックス・フェルスタッペン (2位)
    「今日は予想よりもはるかにうまくいったと言って間違いない。1周目にトラブルを避けることができたし、僕のクルマのペースは本当に強かったので順位を上げていくことができた。それで自分のリズムを落ち着かせられて前のクルマを捕えることができたので本当に重要だった。ソフトコンパウンドがベストだとは思っていなかったし、ピットイン後のスーパーソフトの方が快適に感じたし、コントロールすることができた。バルテリをアンダーカットできたのは理想的だったし、おそらく表彰台を達成するための鍵だった。チームの素晴らしい判断だ。実際、僕たちの戦略全体がはまったし、ピットストップをした後はスーパーソフトで最後まで走り切ることができた。残り10周はかなりエキサイティングだった。特に上位を争っているのは柔らかい方のタイヤを履いているクルマだけだったからね。キミに近づこうとしたけど、同時にミラーでルイスから注意の目をそらさないようにしていた。接戦だったけど、なんとか2位で踏ん張ることができた。ルイスは仕掛けてきたけど、僕たちはお互いに多くのスペースを与えていたし、ありがたいことに彼が少し脹らんで、トラックの汚れた部分を走った。終盤はトラクションが尽きてきていたと思うし、キミを攻める準備はできていなかった。メキシコに向かう前にチームはちょっとしたお祝いをするけど、メキシコではさらに良い結果を目指すつもりだ」

    ダニエル・リカルド (リタイア)
    「レースを速い段階でリタイアするのは本当にフラストレーションを感じるし、現時点ではまったく運に恵まれていないように思う。ただすべてのスイッチが切れた。シーズン序盤のバーレーンと起こった問題とほぼ同じように思える。無線で誰かとコミニュケーションを取ることすらできなかったし、バッテリーの故障だと思う。今はレースがどのように展開したかを見て、さらに受け入れるのが難しくなっている。かなり面白いレースになっていただろうし、マックスにとっては素晴らしい午後だったからね。正直、それ以上言えることはない。今年は自分ではコントロールしようのないことが何度もあったけど、僕にはトライし続けることしかできない。一番残念なのは、レッドブルと一緒に戦えるレースが少ししか残っていないことだ。もっといい結果を残したい。少なくともあと1回はチームとお祝いをしたいし、そのフィーリングを味わうために表彰台に上がりたいと思っているけど、レースはもう残り少なくなってきているし、現時点でそれを叶えるのはかなり難しい」

  • フォースインディア:オコンが失格でペレスが8位 / F1アメリカGP

    フォースインディア:オコンが失格でペレスが8位 / F1アメリカGP

    フォースインディアは、F1アメリカGPの決勝で、エステバン・オコンが8位、セルジオ・ペレスが10位でフィニッシュ。しかし、レース後にエステバン・オコンが燃料流量の違反で失格となり、セルジオ・ペレスが8位に昇格した。

    オトマー・サフナウアー (チームプリンシパル)
    「2台がポイント圏内で完走したことは重要な結果だが、今日はさらに多くのポイントを獲得できることを期待していた」

    「我々は1周目にルノー勢に対して順位を失い、失った順位を取り戻すことができなかった。ほとんどのドライバーが1回だけのストップだったことで戦略オプションはかなり限られていたし、我々は8位と10位を確定させなければならなかった」

    セルジオ・ペレス (10位)
    「良いスタートを切って、なんとかトラブルを避けて、周りの混乱から恩恵を受けた。僕たちは第1スティントを延ばそうとしていたけど、ちょっとピットストップが遅すぎたかもしれない。ピットストップはベストではなかったし、多くのトラフィックのなかに戻ってしまい、マグヌッセンにポジションを奪われてしまった。彼がピットを離れたときにターン1で彼をオーバーテイクすることができたけど、バックストレートで彼に抜かれてしまった。残りのレースで彼を追って近づくことができたけど、抜くには周回数が足りなかった。今日の僕たちはルノーに挑戦できたとは思わないけど、マグヌッセンに負けたことには落胆している」

    エステバン・オコン (失格)
    「困難な1周目の後、厳しいレースだった。後ろのクルマが大きなリスクを冒したことでスタートでいくつか順位を失った。僕の意見ではリスクがあまりに大きかったので、彼を先に行かせることに決めた。僕たちがレースをしていたクルマ(ルノー)はすでに先に行っていたので、その後に挽回するのが難しかった。ピットストップ後、残りのレースはケビン(マグヌッッセン)を抑えていた。彼は速かったし、彼を抑え続けるのは簡単ではなかった。それでも結構なポイントを獲得できたので満足しているけど、週末を見直して、レースで改善できる部分を確認する必要がある」

  • ハースF1チーム:リタイア&失格でノーポイント / F1アメリカGP

    ハースF1チーム:リタイア&失格でノーポイント / F1アメリカGP

    ハースF1チームは、F1アメリカGPの決勝レースで、ロマン・グロージャンが接触によりリタイア、ケビン・マグヌッセンは8位でフィニッシュしたが、レース後に燃料使用量違反で失格となった。

    ギュンター・シュタイナー (チームプリンシパル)
    「我々にとって良いイベントではなかった。オープニングラップでのグロージャンのルクレールとの接触で彼は次のレースでペナルティを受けることになり、我々はすでに罰せられている。彼は3グリッド降格を受ける」

    「ケビンは9位でフィニッシュしたが、燃料を使いすぎたことで失格となった。最終的に燃料量をコントロールするのっは我々の責任ではあるが、我々はこのようなルールを実行する必要性についてF1に同意していない。来年は110kgを詰めるのでこれが変わることを願っているが、他にもルールが変わり、フロントウイングが大きくなので、そこは同じかもしれない。いつかは良いシーを見せられると思うが、現時点ではそれができてない」

    ロマン・グロージャン (リタイア)
    「まずまずのスタートが切れた。多くのアクションがあった。僕はシャルル(ルクレール)とエステバン(オコン)と戦っていた。ターン12で僕は彼らの後ろにいたので早めにブレーキをかけた。あまりリスクを冒したくはなかった。でも、汚れた空気のなかに入ってしまってクルマを止めることができなかった。接触を避けるためにやれる限りのことはやったけど、良い立ち上がりを得ようとしていたシャルルに衝突してしまった。シャルルに申し訳なく思っているし、チームのことを思うとやり場のない気持ちになる。僕たちのホームレースだし、良い結果を出したかった。素晴らしい午後ではなかった」

    ケビン・マグヌッセン (失格)
    「安定したレースだったと思う。クルマはとてもいい感じだった。僕たちには良いペースがあったし、フォースインディア勢にプレッシャーをかけることができた。ピットストップ直後にペレスを抜いたし、僕はオコンよりも速かったけど、燃料をかなりセーブしなければならず、彼に仕掛ける余裕がなかった。F1で燃料をセーブして攻撃できないのは残念なことだ。最終的にファンが見たいのは素晴らしいレースだ。僕たちは燃料をセーブしなければならいのでそれができていない。失望している」

  • ザウバー:マーカス・エリクソンが10位入賞 / F1アメリカGP

    ザウバー:マーカス・エリクソンが10位入賞 / F1アメリカGP

    ザウバーは、F1アメリカGPの決勝レースで、マーカス・エリクソンが10位入賞、シャルル・ルクレールはリタイアでレースを終えた。

    フレデリック・バスール (ザウバー)
    「シャルルにとってはまた厳しいレースとなった。彼は素晴らしいスタートを切り、ポジションをうまく争っていた。残念ながら、1周目に事故に巻き込まれ、競争相手にぶつけられ、マシンにダメージを負った」

    「彼はタイヤを交換するためにピットに入り、新しいフロントノーズを装着したが、残りのダメージによってレースからリタイアしなければならなかった。マーカスは良いレースをした。タフな予選だったが、彼はミッドフィールドの下位からスタートした。彼は堅実なパフォーマンスを発揮して順位を上げていき、最終的に12位でフィニッシュした(上位2台が失格となったことで10位に昇格)。ペースはあったし、両方のドライバーは難しい状況で最善を尽くした。我々はポジティブなフィーリングでメキシコに向かうし、来週末をもっと良い結果をかけて戦うつもりだ」

    マーカス・エリクソン (10位)
    「まずまずのレースだった。最も硬いコンパウンドでスタートするのは大変だったし、ライバルにチャレンジするのが難しくなった。でも、段階的に順位を上げていくことができたし、それは良い努力だったと思う。そえでも、目標はポイントを獲得することだし、元々の結果である12位には完全には満足していない。今週末の僕たちのパフォーマンスは堅実だったし、メキシコシティでの次のチャンスを楽しみにしている」

    シャルル・ルクレール (リタイア)
    「このような形でレースを終えるのはフラストレーションが溜まる。特に今日は9番手からのスタートだったし、良い結果を達成できるポテンシャルがあったのは明らかだ。1周目のインシデントの後、しっかりと競争的なレースができる十分なパフォーマンスを引き出すにはクルマはあまりにダメージを負っていた。事故後にノーズとタイヤを交換した直後でさえね。レースを早くにリタイアしなければならなかったのは残念だ。今週末の僕たちのペースは強力だったし、メキシコでもこれを土台にして進めていきたい」

  • ルノー:“ベスト・オブ・ザ・レスト”でダブル入賞 / F1アメリカGP

    ルノー:“ベスト・オブ・ザ・レスト”でダブル入賞 / F1アメリカGP

    ルノーは、F1アメリカGPの決勝レースで、ニコ・ヒュルケンベルグが6位、カルロス・サインツが7位でフィニッシュした。

    シリル・アビテブール (チームプリンシパル)
    「今日はチームとして全員がまとまれば我々が何を達成できるかを示した。路面コンディションによって難しい週末だったが、我々はニコとカルロスによってまさに望んだとおりの強力なレースペースを示すことができた」

    「今日の結果はシーズン残り3戦にむけて我々はより良いチャンピオンシップポジションに置き、チームとドライバーに多くのチャンスを与えてくれるものだ。マックスとレッドブルのレース優勝からわずか1.2秒の2位も祝いたい」

    ニコ・ヒュルケンベルグ (6位)
    「今日は僕がルノーに加入して以来のベストチームリザルトだし、嬉しく思っている。チームに関わる全員がとても良い仕事をした結果だ。僕たちのクルマのレースペースがとても優れていて、まだ僕たちにはとても競争力があることを示すことができた。それに強力な予選ポジションを獲得して、クリーンな1周目を走ることがいかに重要かも示されたと思う。僕たちにとってまだすべてが可能だし、たくさんのポイントを獲得することができた。今日はとても満足な気分だけど、残り3レースあるので、今後も良い仕事を続けていく必要がある」

    カルロス・サインツ (7位)
    「全体的に週末の終わり方としては満足している。チームにとって非常の良い結果だし、まさに僕たちが必要としていた結果だ。ここで6位と7位でフィニッシュできたことで多くのポイントを得ることができたし、素晴らしいチーム努力を祝いたい。僕の側では素晴らしいスタートを切って、それまで前にいた3台よりの前で1コーナーに到着した。フェラーリの後ろで膨らんでしまったけど、安全にコースに復帰して、エステバンを先に行かせた。その後、彼をターン6でクリーンにオーバーテイクしたので、ペナルティを科せられた理由がまだ理解できていない。その後はタイヤマネジメントと燃料をセーブすることが重要だった。7位に満足しているし、今日はチーム全体の素晴らしい努力が成果を挙げたことを嬉しく思う」

  • フェラーリ:キミ・ライコネンがチーム復帰後初勝利 / F1アメリカGP

    フェラーリ:キミ・ライコネンがチーム復帰後初勝利 / F1アメリカGP

    フェラーリは、F1アメリカGPの決勝レースでキミ・ライコネンが優勝。セバスチャン・ベッテルが4位でレースをフィニッシュした。

    キミ・ライコネンは、2014年にフェラーリに復帰してから初勝利。ロータスに所属していた2013年の開幕戦オーストラリアGPでの優勝以来、実に2044日、113戦ぶりの勝利だった。

    マウリツィオ・アリバベーネ (チームプリンシパル)
    「今日の素晴らしいレースを走ったキミ、そして、このような厳しい時期に最も近いライバルと戦い、一歩引いたところで素晴らしい勇気を示したチームによるものだ。セブは不運だったし、オープニングラップの接触によってバックアップの戦いを強いられた。チャンピオンシップに関しては数字が厳しくなっているが、今日と同じように最後の最後まで戦い抜くつもりだ」

    キミ・ライコネン (優勝)
    「このレースに勝てて、もちろん最高の気分だ。全ての人たちに僕たちがまだ勝てることを示せて嬉しく思う。それが僕たちがここにいて、レースとチャンピオンシップに勝つために努力している理由だ。僕たちだけでなく、観ている人たちみんなにとってもエキサイティングなレースだった。僕たちはとても堅実な週末を送っていたし、自信を感じていた。最近はチームにとって厳しい週末が続いていたので特に嬉しく思う。戦えうことができたのも嬉しかったし、僕たちにまだハードに戦えるだけスピードがあるのがわかって良かった。今週末は期待通りのマシンだった。スタートが重要だった。レース前半はスピードがあったし、タイヤと燃料をセーブしようとしていた。その後メルセデスがピットに入り、フレッシュなタイヤで戻ってきた。そのときの僕のターゲットは、僕たちがタイヤを交換するまで彼らを後ろに抑えておくことだった。僕たちのピットストップまでにハミルトン(メルセデス)に前に行かれていたら違った展開になっていただろう。僕たちは今でも両方の選手権を戦っているし、それはいいことだ。これから向かうメキシコではベストを尽くして、素晴らし結果を出せることを願っている。僕たちは最後まで戦い続ける」

    セバスチャン・ベッテル (4位)
    「今日のキミと彼の結果のことは本当に嬉しく思っているけど、自分のレースには満足していないし、チームを失望させてしまったことに落胆している。1周目にリカルドを接触してしまった。僕が彼に近づいたときに彼が僕のことを見ていたどうかは定かではない。次のコーナーにむけて彼にプレッシャーをかけたいと思っていたし、とにかくその時点では抜くことは考えていなかったけど、ホイール同士が接触して、スピンしてしまった。チームとして僕たちにとって重要なレースだったと思うし、まだ多くのことを学び、理解する必要はあるにせよ、レース中に良いペースがあったのは良いことだと思っている。最近は僕にとって楽な時間ではなかったし、悪い結果もゲームの一部だけど、問題を解決できると常に信じている」

  • F1 アメリカGP 決勝 | トップ10ドライバーコメント

    F1 アメリカGP 決勝 | トップ10ドライバーコメント

    2018年のF1世界選手権 第18戦 アメリカGPの決勝レースが10月21日(日)にサーキット・オブ・ジ・アメリカズで行われた。

    優勝は2番グリッドからスタートしたキミ・ライコネン(フェラーリ)。ホールショットを奪ったライコネンは、1ストップ戦略を成功させてトップでチェッカー。フェラーリに復帰後初、2013年のオーストラリアGP以来、実に2044日、113戦ぶりの優勝となった。通算21勝目。

    2位には18番グリッドからスタートしたマックス・フェルスタッペン(レッドブル)、3位にはルイス・ハミルトン(メルセデス)が続いた。セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)が4位でフィニッシュしたことで、2018年のドライバーズ選手権争いは次戦メキシコGP以降に持ち越された。

    また、レース後にエステバン・オコンが燃料流量違反、ケビン・マグヌッセンが燃料使用量違反で失格となり、セルジオ・ペレスが8位、ブレンドン・ハートレー(トロロッソ・ホンダ)が9位、マーカス・エリクソン(ザウバー)が10位に昇格した。

    優勝:キミ・ライコネン (フェラーリ)
    「このレースに勝てて、もちろん最高の気分だ。全ての人たちに僕たちがまだ勝てることを示せて嬉しく思う。それが僕たちがここにいて、レースとチャンピオンシップに勝つために努力している理由だ。僕たちだけでなく、観ている人たちみんなにとってもエキサイティングなレースだった。僕たちはとても堅実な週末を送っていたし、自信を感じていた。最近はチームにとって厳しい週末が続いていたので特に嬉しく思う。戦えうことができたのも嬉しかったし、僕たちにまだハードに戦えるだけスピードがあるのがわかって良かった。今週末は期待通りのマシンだった。スタートが重要だった。レース前半はスピードがあったし、タイヤと燃料をセーブしようとしていた。その後メルセデスがピットに入り、フレッシュなタイヤで戻ってきた。そのときの僕のターゲットは、僕たちがタイヤを交換するまで彼らを後ろに抑えておくことだった。僕たちのピットストップまでにハミルトン(メルセデス)に前に行かれていたら違った展開になっていただろう。僕たちは今でも両方の選手権を戦っているし、それはいいことだ。これから向かうメキシコではベストを尽くして、素晴らし結果を出せることを願っている。僕たちは最後まで戦い続ける」

    2位:マックス・フェルスタッペン (レッドブル)
    「今日は予想よりもはるかにうまくいったと言って間違いない。1周目にトラブルを避けることができたし、僕のクルマのペースは本当に強かったので順位を上げていくことができた。それで自分のリズムを落ち着かせられて前のクルマを捕えることができたので本当に重要だった。ソフトコンパウンドがベストだとは思っていなかったし、ピットイン後のスーパーソフトの方が快適に感じたし、コントロールすることができた。バルテリをアンダーカットできたのは理想的だったし、おそらく表彰台を達成するための鍵だった。チームの素晴らしい判断だ。実際、僕たちの戦略全体がはまったし、ピットストップをした後はスーパーソフトで最後まで走り切ることができた。残り10周はかなりエキサイティングだった。特に上位を争っているのは柔らかい方のタイヤを履いているクルマだけだったからね。キミに近づこうとしたけど、同時にミラーでルイスから注意の目をそらさないようにしていた。接戦だったけど、なんとか2位で踏ん張ることができた。ルイスは仕掛けてきたけど、僕たちはお互いに多くのスペースを与えていたし、ありがたいことに彼が少し脹らんで、トラックの汚れた部分を走った。終盤はトラクションが尽きてきていたと思うし、キミを攻める準備はできていなかった。メキシコに向かう前にチームはちょっとしたお祝いをするけど、メキシコではさらに良い結果を目指すつもりだ」

    3位;ルイス・ハミルトン (メルセデス)
    「実際、本当に楽しいレースだった。キミとは接戦だったし、彼とマックスと少しバトルができた。フェラーリ、レッドブル、そして僕たちがポジションを賭けてバトルをするのはかなりクールだったし、観ている人たちもエキサイティングだったに違いない。当然、1番手からスタートして3位でフィニッシュという自分たちのパフォーマンスには少し落胆している。でも、セブの前で終えることができたことには感謝している。金曜日のプラクティスができないときは、セットアップに取り組むことができないし、クルマから最適なものを得ることはできないものだ。全員が同じ立場だったけど、最終的にフェラーリは変更を加えて僕たちにより近づいたと思う。レースでの僕たちはストレートでペースが足りなかったけど、あらゆる手を尽くした。それでもクレイジーなくらいにプレッシュしていた。それがレースというものだ。最後に少しチャンスがあったけど、マックスに多くのスペースを与えなければならなかった。チャンピオンシップを争っていない誰かにやっつけられるよりは3位でフィニッシュした方が良かったし、リスクを冒したくなかった。今日は勝利を目指していたけど、そうはいかなかった。次はメキシコに向かう。本当に美しい場所だけど、必ずしも良い結果を出せてはいない場所なので、当然だけどレースに勝ちと思っている」

    4位:セバスチャン・ベッテル (フェラーリ)
    「今日のキミと彼の結果のことは本当に嬉しく思っているけど、自分のレースには満足していないし、チームを失望させてしまったことに落胆している。1周目にリカルドを接触してしまった。僕が彼に近づいたときに彼が僕のことを見ていたどうかは定かではない。次のコーナーにむけて彼にプレッシャーをかけたいと思っていたし、とにかくその時点では抜くことは考えていなかったけど、ホイール同士が接触して、スピンしてしまった。チームとして僕たちにとって重要なレースだったと思うし、まだ多くのことを学び、理解する必要はあるにせよ、レース中に良いペースがあったのは良いことだと思っている。最近は僕にとって楽な時間ではなかったし、悪い結果もゲームの一部だけど、問題を解決できると常に信じている」

    5位:バルテリ・ボッタス (メルセデス)
    「難しい午後になることは覚悟してレースに臨んだ。昨日、フェラーリはとても速そうだったし、ドライでの走行が限られていたので疑問符がたくさんあったし、セットアップとタイヤを予測するのはとても難しかった。特にソフトタイヤでは期待していたようなペースがなかった。僕たちは1ストップレースを計画していたいし、実際にそれを実行したけど、後から考えれば、第2スティントは少し長すぎたと思う。セバスチャンにオーバーテイクされる3~4周前にタイヤはなくなってきていたし、最後は完全になくなっていた。彼がほんの数周であそこまで大きなギャップを築けたのはそれが理由だ。でも、ルイスも2ストップ戦略が機能しなかったし、全体的に今日の僕たちはとにかくペースが足りなかった。これから今日速さがなかった理由は分析して理解していくし、メキシコではもっと強くなって勝利できることを願っている。シーズンは残り3レースしかないけど、戦いはまだ終わっていないので、出来る限りベストな結果を得られるように全力を尽くしていく」

    6位:ニコ・ヒュルケンベルグ (ルノー)
    「今日は僕がルノーに加入して以来のベストチームリザルトだし、嬉しく思っている。チームに関わる全員がとても良い仕事をした結果だ。僕たちのクルマのレースペースがとても優れていて、まだ僕たちにはとても競争力があることを示すことができた。それに強力な予選ポジションを獲得して、クリーンな1周目を走ることがいかに重要かも示されたと思う。僕たちにとってまだすべてが可能だし、たくさんのポイントを獲得することができた。今日はとても満足な気分だけど、残り3レースあるので、今後も良い仕事を続けていく必要がある」

    7位:カルロス・サインツ (ルノー)
    「全体的に週末の終わり方としては満足している。チームにとって非常の良い結果だし、まさに僕たちが必要としていた結果だ。ここで6位と7位でフィニッシュできたことで多くのポイントを得ることができたし、素晴らしいチーム努力をお祝いしたい。僕の側では素晴らしいスタートを切って、それまで前にいた3台よりの前で1コーナーに到着した。フェラーリの後ろで膨らんでしまったけど、安全にコースに復帰して、エステバンを先に行かせた。その後、彼をターン6でクリーンにオーバーテイクしたので、ペナルティを科せられた理由がまだ理解できていない。その後はタイヤマネジメントと燃料をセーブすることが重要だった。7位に満足しているし、今日はチーム全体の素晴らしい努力が成果を挙げたことを嬉しく思う」

    8位:セルジオ・ペレス (フォースインディア)
    「良いスタートを切って、なんとかトラブルを避けて、周りの混乱から恩恵を受けた。僕たちは第1スティントを延ばそうとしていたけど、ちょっとピットストップが遅すぎたかもしれない。ピットストップはベストではなかったし、多くのトラフィックのなかに戻ってしまい、マグヌッセンにポジションを奪われてしまった。彼がピットを離れたときにターン1で彼をオーバーテイクすることができたけど、バックストレートで彼に抜かれてしまった。残りのレースで彼を追って近づくことができたけど、抜くには周回数が足りなかった。今日の僕たちはルノーに挑戦できたとは思わないけど、マグヌッセンに負けたことには落胆している」

    9位:ブレンドン・ハートレー (トロロッソ・ホンダ)
    「2ポイントを獲得できた今日の自分のレースとパフォーマンスに、とても満足している! 攻めるべきところで力を発揮できたし、タイヤのマネージメントもうまくできたと思う。チームがピットから必要な情報を教えてくれていたし、メカニックもピットストップでいい仕事をしてくれた。この結果はすばらしいチームワークのおかげだったと思う。最後尾スタートからの9位フィニッシュは僕たちのできることすべてを発揮できた結果で、今日のレース運びにはとても満足している。ポイント獲得に至らなかったレースもあったが、ここ最近のレースはどれも手応えを感じていたものばかりだったので、今シーズンの残りのレースにも期待をしている」

    10位:マーカス・エリクソン (ザウバー)
    「まずまずのレースだった。最も硬いコンパウンドでスタートするのは大変だったし、ライバルにチャレンジするのが難しくなった。でも、段階的に順位を上げていくことができたし、それは良い努力だったと思う。そえでも、目標はポイントを獲得することだし、元々の結果である12位には完全には満足していない。今週末の僕たちのパフォーマンスは堅実だったし、メキシコシティでの次のチャンスを楽しみにしている」

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