カテゴリー: スクーデリア・アルファタウリ

  • 【動画】 アルファタウリ・ホンダF1誕生の裏側に迫ったドキュメンタリー

    【動画】 アルファタウリ・ホンダF1誕生の裏側に迫ったドキュメンタリー

    アルファタウリ・ホンダF1は、2020年に新たなチーム名でグリッドに登場するまでのドキュメンターフィルム『Open the Doors』を公開した。

    昨年までトロロッソとして活動してきたチームは、今年からレッドブルの衣料ブランドを宣伝するために新たに『スクデーリア・アルファタウリ・ホンダ』として参戦することになった。

    2月14日(金)、オーストリア・ザルツブルグのハンガー7でアルファタウリ・ホンダの2020年F1マシン『AT01』が発表された。新たにネイビー×ホワイトのマット塗装が施されたAT01は非常にクールであり、サイドポンツーンには赤で『HONDA』のロゴがアクセントとなっている。トロロッソ時代のカラーリングを名残惜しんでいたファンにも新カラーリングは好評だ。

    2月15日(土)、イタリアのミサノ・サーキットで2020年F1マシン『AT01』のシェイクダウンを実施し、2月19日(水)からバルセロナのカタロニア・サーキットで開始した6日間のプレシーズンテストを実施する。

    その後、チームは開幕戦のためにオーストラリアに向かうが、新型コロナウイルスの影響によって土壇場で中止に。その後、チームが拠点とするイタリアでは新型コロナウイルスの感染が拡大。ファクトリーは閉鎖される。

    ロックダウンが緩和されるとチームはファクトリーでの作業を再開。2020年の新しい開幕戦となるオーストリアGPにむけて準備を進める。

  • アルファタウリF1 「完全なマシンを購入した方がいいことが示された」

    アルファタウリF1 「完全なマシンを購入した方がいいことが示された」

    アルファタウリ・ホンダF1のチーム代表フランツ・トストは、レーシング・ポイントの“ピンクメルセデス”は完全なマシンを購入することが優れた選択肢であることを示したと語る。

    2019年のメルセデスに酷似したレーシング・ポイントの新車RP20はプレシーズンテストから物議を醸しており、ルノーF1は満を持して第2戦F1シュタイアーマルクGPでその合法性について正式に抗議。評決はまだ出されていない。

    長年にわたってミッドフィールドを戦ってきたレーシング・ポイントは、今シーズンで最も大きな飛躍を遂げており、表彰台争いに食い込むパフォーマンスを発揮している。

    アルファタウリ・ホンダF1のチーム代表を務めるフランツ・トストは、レーシング・ポイントが正しい選択をしたと主張する。

    「レーシング・ポイントのようなチームは完全なマシンを購入した方が良いかもしれないことを示している」とフランツ・トストは Servus TV に語り、ファクトリーで優れたマテリアルを開発する場合と比較して、時間、労力、お金、エネルギーを大幅に節約できると説明する。

    今年のレーシング・ポイントではイノベーションを実際に見ることができないが、その一方で実際には革新的なプラットフォームだ。F1では、トップに到達できないことが事前にわかっている場合、そこに時間、労力、およびお金を投資することはほとんど意味をなさない。そのため、現時点ではマシンを購入する方が興味深い。

    「それは開発を見たい純粋主義者向けではない。だが、すべてのチームが独自の研究開発部門を持つことはもはや適切ではない」

    レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、レーシング・ポイントF1の“ピンクメルセデス”がFIAから合法だと宣言された場合、姉妹チームであるアルファタウリで同じことをするつもりだと語っている。

    「FIAの決定後、ようやく明確になることを期待している」とヘルムート・マルコは Sport1 に語った。

    「レーシングポイントが合法であれば、アルファタウリでも同じことを行う。そうなれば、来年グリッドには少なくとも4台のメルセデス、4位だのレッドブルにならぶだろうし、フェラーリはおそらく6台に増えるだろう」

    ヘルムート・マルコは、アルファタウリの以前のアイデンティティであるトロロッソは、以前のカスタマーカー時代のおかげで2008年にセバスチャン・ベッテルがF1イタリアGPで勝利を収めることができたと語った。

    F1はその後すぐにカスタマーカーを禁止としたが、ヘルムート・マルコはレーシング・ポイントの抗議の結果次第では「競争力を高めながら2つ目のチームのお金を節約できる」と語る。

    「レーシングポイントモデルでね。あらゆる角度からマシンの写真を撮り、パーツを再現する。許可されるものと許可されないものを定義するだけで、その努力を省くことができると考えている」

    その一方でフランツ・トストは、新しいレギュレーションが2022年に変化をもたらすことを期待していると語る。

    「メルセデス、フェラーリ、さらにはレッドブル。レーシングに対抗するチャンスはない。それらのチームは非常に優れた構造を持っているので、他は常に後ろにいる。新しい規制が2022年以降にギャップを縮めてくれることを願っている」

    フランツ・トストによれば、ルイス・ハミルトンがF1ハンガリーGPでファステストラップを狙って追加のピットストップを行ったことはF1にとって最も面白みのないことだと語る。

    「F1はエンターテインメントであり、人々は決闘を見たい。人々はハミルトンが終了直前に追加のピットストップを行うことなど望んでいない。彼はすでにはるかに先にいたのだからね」

    アルファタウリAT01=レッドブルRB15
    不思議なことに、ピンクメルセデスが議論されるとき、今年のアルファタウリのマシンが昨年のレッドブルRB15であるという事実についてはなぜか触れられることはない。そもそも“ホワイト・レッドブル”ではないのか?

  • レッドブルF1 「ピンクメルセデスが合法ならアルファタウリもそうする」

    レッドブルF1 「ピンクメルセデスが合法ならアルファタウリもそうする」

    レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、レーシング・ポイントF1の“ピンクメルセデス”がFIAから合法だと宣言された場合、姉妹チームであるアルファタウリで同じことをするつもりだと語る。

    ルノーF1は、メルセデスの昨年マシンW10に酷似しているレーシング・ポイントRP20に対し、自社開発が要求されるブレーキダクトが規則に違反しているとして第2戦シュタイアーマルクGP、第3戦ハンガリーGP後にFIAに抗議している。

    「FIAの決定後、ようやく明確になることを期待している」とヘルムート・マルコは Sport1 に語った。

    FIAによる裁定は、今週もしくは来週初めに出されることが期待されている。

    「レーシングポイントが合法であれば、アルファタウリでも同じことを行う」とヘルムート・マルコは語った。

    「そうなれば、来年グリッドには少なくとも4台のメルセデス、4位だのレッドブルにならぶだろうし、フェラーリはおそらく6台に増えるだろう」

    ヘルムート・マルコは、アルファタウリの以前のアイデンティティであるトロロッソは、以前のカスタマーカー時代のおかげで2008年にセバスチャン・ベッテルがF1イタリアGPで勝利を収めることができたと語った。

    F1はその後すぐにカスタマーカーを禁止としたが、ヘルムート・マルコはレーシング・ポイントの抗議の結果次第では「競争力を高めながら2つ目のチームのお金を節約できる」と語る。

    「レーシングポイントモデルでね。あらゆる角度からマシンの写真を撮り、パーツを再現する。許可されるものと許可されないものを定義するだけで、その努力を省くことができると考えている」

  • アルファタウリ・ホンダF1 「全てのペースをまとめることができなかった」

    アルファタウリ・ホンダF1 「全てのペースをまとめることができなかった」

    アルファタウリ・ホンダF1のテクニカルディレクターを務めるジョディ・エギントンが、2020年のF1世界選手権 第3戦 F1ハンガリーGPの決勝レースを振り返った。

    アルファタウリ・ホンダF1にとっては厳しい週末となった。10番グリッドからスタートしたピエール・ガスリーは15周目にギアボックス問題によってリタイア。ダニール・クビアトは完走するもポイント争いに加わることはできなかった。

    「今日は素晴らしい結果ではなかった」とジョディ・エギントンは語る。

    「ギアボックス問題によってピエールのマシンを早期にリタイアさせなければならなかったし、ダニーをポイント圏内に進めることもできなかった。どちらも期待外れだ」

    「レース開始時のインター(ミディエイト)タイヤは明白な選択だったが、最初のピットストップで装着することを選択したソフトタイヤは予想よりもデグラデーションが激しく、ダニーにハードに交換するための2回目のピットストップさせ、より長く走らせることを強いることになった。雨という予報が具現化しなかったため、残念ながら、今日はポイント争いに戻る機会はなく、12位でフィニッシュした」

    「全体的に今週末のマシンは様々なポイントである程度のペースを示していたが、ここハンガリーではその全てをまとめることができなかった。次のレースに向けてそこを解決することに懸命に取り組んでいく」

    関連:F1ハンガリーGP 決勝:ハミルトン優勝、フェルスタッペンが2位表彰台

  • ホンダF1 特集:F1キャリア50戦目を迎えたピエール・ガスリー

    ホンダF1 特集:F1キャリア50戦目を迎えたピエール・ガスリー

    アルファタウリ・ホンダのF1ドライバーを務めるピエール・ガスリーは、2020年のF1世界選手権 第3戦 F1ハンガリーGPでキャリア50戦目を迎えた。

    ファステストラップ2回、予選4番手、2位表彰台をすべて24歳で達成したピエール・ガスリー。F1キャリア50戦目に至るまでさまざまなレースを体験してきたガスリーだが、2017年のマレーシアGPでデビューした彼にとって、この50戦目は単なる通過点だ。

    「常によりよい結果、よりよいパフォーマンスを目指しているので、心の底から満足することはないです。今が問題あるわけではないですが、100戦目までの50戦は、これまでの50戦よりもさらにいいレースをしたいです」ピエール・ガスリーはコメント。

    今シーズンの開幕戦で7位に入り、セパンでのデビュー戦からの累積獲得ポイントは130になった。2018年10月以降は、最低でも1戦おきには入賞を果たしています。特に思い出深いレースを3つをピエール・ガスリーが選んだ。

    「1つ目はもちろん昨年のブラジルでの表彰台登壇です。決勝スタートから表彰までの時間は、すばらしいものでした」

    「2つ目はトロロッソでの7戦目となった2018年のバーレーンGPです。トロロッソとホンダがパートナーシップを組んだ最初のシーズンで、事前の予想を上回る4位という結果を出せました」

    「3つ目はアストンマーティン・レッドブル・レーシングからの参戦です。F1キャリア2年目でなかなか経験できないことですし、知らせを聞いた時にはうれしくてプールに飛び込みました」

    2018年の8月20日、ゼッケン10番のガスリーはレッドブルの通算10人目のドライバーとなることが発表された。表彰台に登れないままシーズン半ばでトロロッソ・ホンダに戻ることになったのはほろ苦い思い出だが、多くのことを学んだとガスリーは語る。

    「トップチームは規模の面で中団チームよりも勝っていて、リソースが豊富にあります。一緒に仕事をする中で、さまざまな気付きがありました」

    「レースやマシンに関して多くの学びがありました。チームが望む結果を出せなかったのは悔しいです。得るものはありましたが、それだけでは十分ではありません」

    その悔しさをバネに成長を続け、コンストラクターズタイトルを4度獲得したトップチームへの返り咲きを目指す。

    「アスリートとして優勝を目指して戦っています。15年間いつも10位前後という選手にはなりたくありません。レースではいつもライバルよりも前でフィニッシュしたいと思っています。毎日、勝つためにやるべきことをやろうと思うのです」

    「どのチームであろうとモチベーションは変わりません。F1での3年目のシーズンが始まりました。さらにキャリアを重ねて結果を出したいと思っています」

    レッドブル・ホンダでの活躍がレッドブル・レーシングへの移籍に繋がった。2018年バーレーンGPでの4位は、ガスリーにとってF1での7戦目、ホンダとトロロッソがパートナーシップを組んで2戦目だった。その結果はガスリーの自信になった。

    「いい結果を出せればチームとの絆が強まります。F1に参戦するということは十分な速さがあるということですが、シーズン序盤から結果を出すにはチームとの関係やマシンへの理解が重要です」

    「シーズン最初からいい結果を出すのが一番です。序盤の5戦でいい結果を出せれば、その後のレースもスムーズです。F1の7戦目で結果を出せたことで、経験を積めばさらにいい結果を出せると確信できました」とピエール・ガスリーは Honda Racing F1 のインタビューで語る。

    トロロッソ・ホンダでの成績は、昨年のブラジルGPでピークを迎えた。46戦目で初表彰台を獲得し、チームは過去最高の年間累計ポイントを獲得した。

    「レースで喜びを感じると、このためにレースをしていたんだと改めて気付きます。表彰台に立つのは最高の気分です。一生懸命やってそれが実を結ぶと、喜びも大きいです」

    「努力が実るのは最高の体験です。同郷のレジェンドであるジャン・アレジやアラン・プロストの記録を塗り替えることができたのは、信じられないほど最高の気分です」

    「しかも、その記録はトロロッソの14年間の歴史の中で2番目のものでした。ベッテル、フェルスタッペン、リカルド、ベルニュ、クビアトなど、名だたるドライバーがいる中で出せた特別な記録です」

    ピエール・ガスリーは常に上を目指している。100戦目を達成する時には、どんな舞台にいるのだろうか。

    「50戦目までにいろいろなことがありましたが、次の50戦ではもっとたくさん表彰台に登壇し、多くのポイントを獲得したいです。そして、優勝できるポテンシャルを持ったマシンに乗って戦いたいです。100戦目のインタビューでは、優勝の思い出について話したいですね」

  • ダニール・クビアト 「12位フィニッシュという結果には満足していない」

    ダニール・クビアト 「12位フィニッシュという結果には満足していない」

    アルファタウリ・ホンダF1のダニール・クビアトは、2020年のF1世界選手権 第3戦 F1ハンガリーGPのレースを12位で終えた。

    17番グリッドからスタートしたダニール・クビアトは、1周目の終わりにピットイン。ドライ用のソフトタイヤへ交換。その直後、クビアトは2度目のピットインでハードタイヤに交換。52周を走りきり、12位で完走した。

    「今日のレースペースには満足していた。1周目ですでに何台かオーバーテイクできたし、ピットインもいいタイミングで呼んでくれた」とダニール・クビアトはコメント。

    「ただ、2回目のピットアウト後には一度抜いたはずのマシンの後ろに入ってしまった。入賞が可能だと思っていたので、12位フィニッシュという結果には満足していない。もう一度、レースで何が起こったのかを振り返る必要がある。まだエンジニアと一緒にマシンの理解を進めているところだけど、この3レースで多くのことを学んできた。今日も一周一周がシルバーストンに向けたマシンの最適化のためにに重要だと考えながら走行していた」

    関連:F1ハンガリーGP 決勝:ハミルトン優勝、フェルスタッペンが2位表彰台

  • ピエール・ガスリー、ギアボックストラブルでリタイア「難しい週末」

    ピエール・ガスリー、ギアボックストラブルでリタイア「難しい週末」

    アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーは、2020年のF1世界選手権 第3戦 F1ハンガリーGPの決勝をリタイアで終えた。

    10番グリッドからスタートしたピエール・ガスリーは、スタートで2つポジションを落とすと3周目にドライタイヤに交換するためにピットイン。だが、ギアボックスにトラブルが発生し、14番手を走行していた15周目にピットに戻ると、そのままリタイアとなった。

    ピエール・ガスリーは、初日と2日目にPUトラブル、そして、決勝ではギアボックストラブルと運に見放されたレース週末となってしまった。

    「今回は難しいレース週末になった。いろいろなところに問題が発生して、苦しい状況が続いていた」とピエール・ガスリーはコメント。

    「今日はギアボックスの問題が出てしまい、レースの最初からシフトの問題に悩まされていた。レース中に修正を試みたものの、最終的にはリタイアとなった。非常に残念だが、不運な週末になってしまった。シルバーストンの準備のためにまだ数日あるし、次はもっといいレースをできればと考えている」

    関連:F1ハンガリーGP 決勝:ハミルトン優勝、フェルスタッペンが2位表彰台

  • ホンダF1、ピエール・ガスリーのパワーユニットを新品に交換

    ホンダF1、ピエール・ガスリーのパワーユニットを新品に交換

    ホンダF1は、F1ハンガリーGPの決勝にむけてアルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーのマシンに新品のパワーユニットを搭載する。

    ピエール・ガスリーは、F1ハンガリーGPの予選で10番グリッドを獲得したが、Q1から軽微なエンジン問題が発生。ホンダF1はその場で解決することができず、ガスリーはQ3で走行することができなかった。

    ホンダF1は、安全策としてピエール・ガスリーのパワーユニットを完全に交換することを決定。CE(コントロールエレクトロニクス)については2基目を投入していたガスリーだったが、今回の変更はペナルティが発生しない範囲で行われる。

    「明日にむけたガスリーのマシンの最も安全なオプションはPUを交換することです。新しいPUに載せ換える予定です」とホンダF1は述べた。

    「この変更に伴うペナルティはなく、トラックガレージの非常に小さな問題である可能性のあるものを追跡するよりも簡単になります」

    「PUはHRD Sakuraに返送され、徹底的にチェックされます」

    Q3に進出したピエール・ガスリーだが、当然ながら、エンジン問題で走行できなかったことには不満を感じている。

    「Q1の終わりから特にQ2のスタートからパワーが大幅にカットされはじめた」とピエール・ガスリーは説明した。

    「最初はアウトラップでだけ起こっていた。バッテリーを充電してフルスロットルでいくようなときにね。とにかく大きくカットされたし、ギアを同期させてタイヤにしっかり熱を入れることができなかった」

    「最速ラップではエンジンがメインストレートの終わりでカットした。そこで少しタイムを失ったけど、残りのラップでは問題なかった。2回目の走行では4速以降は十分に速く走れなかった」

    「この大きなラグとカットはどんどん悪化していった。ラップを始めたときにパワーが残っていなかったので、セッションを中止しなければならなかった」

    ピエール・ガスリーは、トラブルを考えれば、ルノー勢とレッドブル・ホンダのアレクサンダー・アルボンを上回ったことに驚いているが、決勝ではアルファタウリのマシンは楽な午後にはならないと考えている。

    「レースでは、ルノーに比べて、僕たちにとって少し難しいこともわかっている」とピエール・ガスリーは語った。

    「特にブダペストでのグリッドポジションが非常に重要なことは知っていた。だから、できるだけ高いグリッドで予選を終えるのが本当に重要だった」

    「このポジションから明日はいくつかのポイントを獲得できることを本当に望んでいる。でも、現時点では、ルノーの方がわずかに速いし、僕はトップ10からわずかに外れいた」

  • アルファタウリ・ホンダF1 「望んでいたような展開にはならなかった」

    アルファタウリ・ホンダF1 「望んでいたような展開にはならなかった」

    アルファタウリ・ホンダF1のテクニカルディレクターを務めるジョディ・エギントンが、2020年のF1世界選手権 第3戦 F1ハンガリーGPの予選を振り返った。

    アルファタウリ・ホンダF1は、ダニール・クビアトがQ1で敗退して17番手。ピエール・ガスリーはQ3まで進出したものの、PU関連のトラブルによって走行できず、10番手で予選を終えた。

    「今日はあまり望んでいた展開にはならなかったし、残念ながら、ダニー(クビアト)は一日を通してマシンのバランスに苦しみ、ピエールはバランスには満足していたし、Q3に進出できたものの、PU関連の問題によって最終予選セッションで走行することができなかった」とジョディ・エギントンはコメント。

    「ピエールにとって残念なことだった。特に彼はすでに自分のせいではない故障によってFP1を逃していたからね。しかし、彼のスターティングポジションはだが、彼のスターティングポジションは戦える位置なので、そこは今日のポジティブな点だ」

    「これから両ドライバーのレースを最適化するためにレース戦略のオプションに懸命に取り組んでいく。天気予報にも目が離せない!」

  • ホンダF1:2020年 第3戦 F1ハンガリーGP 予選レポート

    ホンダF1:2020年 第3戦 F1ハンガリーGP 予選レポート

    2020年のF1世界選手権 第3戦 F1ハンガリーGPの予選が行われ、ホンダのF1エンジンを搭載するレッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンとアルファタウリのピエール・ガスリーがQ3へ進出した。

    前日のフリー走行がウエットセッションだったため、この日のFP3が予選前唯一のドライコンディションとなった。空には厚い雲が立ち込めていたが、天候はなんとか持ちこたえ、予選もドライで実施することができた。

    降雨が予想されていたことから、Q1では序盤でタイムを記録しておこうと、セッション開始と同時に全車がコースイン。コース上はかなり混雑したが、フェルスタッペン、ガスリー、アレクサンダー・アルボンがQ2へ進出した。アルファタウリのダニール・クビアトは、15番手に約0.2秒及ばず、17番手で予選を終えている。

    Q2は、各車がタイムアップし、僅差の緊迫した戦いに。フェルスタッペンが3番手、ガスリーが10番手で突破を果たしたが、アルボンは最終アタックでトラフィックに引っかかってしまったこともあり、13番手でQ3進出はならなかった。

    Q3ではターン1周辺で雨粒が落ち始め、難しい路面状況になる。この影響もあって、フェルスタッペンは最終アタックでタイムを更新できず、7番手に。5番手とは0.075秒差だった。

    また、ガスリーはPUにトラブルが発生しQ3を走行しなかったため、タイムを記録せずに10番手とった。ホンダF1は明日のレースに向けてリスクを最低限にするためガスリーのマシンのPU載せ替えを行う。本日使用したPUについては至急HRD-Sakuraに送ったうえで、根本原因の解析を行う。

    田辺豊治 (ホンダ F1テクニカルディレクター)
    「今日のハンガリーGP予選は我々にとって非常に厳しいものとなりました。フェルスタッペン選手はマシンのバランスに苦しみ、初日のデータを解析し改善は見られたものの、明日は7番グリッドからのスタートとなりました。もう1台、Q3に進出したガスリー選手についてはQ2セッションの終盤にPUのデータ異常を確認したため、Q3には出走しないことを決めました。明日のレースに向けては最大限にリスクを回避するため、新しいPUに載せ換える予定です。本日使用したPUについては至急HRD-Sakuraに送り、詳細解析を行い根本原因を明確にします。明日の天気も金曜日、土曜日同様に不安定な予報が出ていますので、これまでのドライ、ウェットでのデータを参考に最大限パフォーマンスを発揮できるようにチームと共に準備を進めます」

    マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)
    「当然ながら今日の予選結果にはみんながっかりしています。明確な理由は分かりませんが、昨年は非常によかったこのサーキットでマシンのバランスに苦しんでおり、ここまでは難しい週末になっています。いろいろな部分を変えているので原因をつかむことが難しいのですが、ここまでラップタイムはあまり上がってきていません。このサーキットでは特にセクター2を中心にマシンのバランスのよさが求められるのですが、オーバーステアとアンダーステアが出ており、いい形にまとまっているとは言えません。もちろんここでのオーバーテイクは簡単ではないのですが、それでも僕はレースをあきらめていませんし、できる限りのベストを尽くします。7番グリッドというポジションですので、トラブルを避けながらスタートし、多くのポイントを獲得したいと思います。いつもの通り、自分たちなりのベストを尽くし、チャレンジを続けていきます」

    ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)
    「今季2回目のQ3進出を果たせてうれしいですが、今週末はトラブルが出ていて、Q2の2回目のアタックとQ3に影響が出たのは残念でした。チームが今晩対処してくれるので、明日は問題が解決されているはずです。パフォーマンス面で言えば、昨日はほとんど走行できなかったのに、予選で全力を出しきれたことに満足しています。厳しい戦いでしたが、最終的にはきちんとラップタイムを出せて、マシンの感触もなかなかよかったです。明日のレースでもうまくいくことを願っています」

    アレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ)
    「今日は語れることはあまりありません。望んでいた結果が出せず、フラストレーションがたまっているので、一度落ち着いて切り替えていく必要があります。いいラップタイムを出せませんでしたが、実はプラン通りにいかないことが多くありました。予選よりもFP3のほうがマシンの感触はよかったのですし、Q2ではトラフィックにつかまってしまい、全体的に厳しい一日でした。このコースでオーバーテイクするのは簡単ではないので、明日のレースで大幅にポジションを上げるには、雨が必要になるかもしれません」

    ダニール・クビアト(アルファタウリ・ホンダ)
    「ここまでいい感触を得られず、厳しいレースウイークになっています。セットアップとマシンバランスに苦戦していて、タイヤをうまく機能させられていません。マシンがしっくりきていないので、どの方向性にすべきか、エンジニアとともに見極めていかなければなりません。ただ、一周のアタックでは苦しいものの、レースでのペースは引き出していけると思うので、明日を楽しみにしています」