カテゴリー: スクーデリア・アルファタウリ

  • ピエール・ガスリー 「レースウィナーとして迎える母国GPはかなり特別」

    ピエール・ガスリー 「レースウィナーとして迎える母国GPはかなり特別」

    アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーは、F1のレースウィナーのひとりとしてF1フランスに戻ることは“かなり特別”な気持ちになるだろうと語る。

    2020年のF1イタリアGPで驚きのF1初勝利を収めたピエール・ガスリーは、ポール・リカールに戻ってホームレースとなるF1フランスGPでファンとその偉業を祝うことをすでに楽しみにしていると語る。

    ポール・リカール・サーキットには1日最大15000人の観客が入れられる。F1カナダGPの中止によってF1フランスGPは1週間前倒しされたことで、ピエール・ガスリーは、想像以上に早くホームのサポートの前に出ることができるようになった。

    「次はホームレースだ。もちろん、ファンと観客の前で本当にうまくやりたいと思っている。特に、レースウィナーとしてそこに戻るのは、かなり特別な気分になるだろう」とピエール・ガスリーは記者団に語った。

    「物事がうまくいかないときほど、分析して理解する必要があることを僕たちは分かっている。今週末(アゼルバイジャン)のように、本当にうまくいったときは、週末を通して非常に非常に強いペースを示している」

    F1モナコGP、F1アゼルバイジャンGPと印象的なパフォーマンスをみせたピエール・ガスリーだが、そのスピードがどこから来たのかは実際にはよく分かっていないと認める。

    「僕たちはその理由を理解する必要がある。現時点では本当に答えがないからね」とピエール・ガスリーは付け加えた。

    「明らかに、バクー表彰台のようなサプライズはシーズン中に歓迎されることが多いけど、何よりも、それがどこから来たのかを理解する必要があると思う」

    アルピーヌF1への移籍が噂されるピエール・ガスリーだが、最近、レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、アルファタウリの“理想的なアンバサダー”であると評して放出を否定している。

  • アルファタウリF1代表 「ピエール・ガスリーはトップドライバーの一人」

    アルファタウリF1代表 「ピエール・ガスリーはトップドライバーの一人」

    アルファタウリ・ホンダF1のチーム代表を務めるフランツ・トストは、ピエール・ガスリーは今やF1の絶対的なトップドライバーのひとりだと評価している。

    ピエール・ガスリーは、前戦F1アゼルバイジャンGPで自身3回目の表彰台を獲得。2019年のF1ブラジルGPでの2位、昨年のF1イタリアGPでの優勝と、アルファタウリ(前身のトロロッソ)で言えば、セバスチャン・ベッテル、マックス・フェルスタッペン、ダニエル・リカルドよりも成功を収めている。

    アルファタウリ・ホンダF1のチーム代表であるフランツ・トストは、ピエール・ガスリーをフィールドで最高のドライバーにランク付けした。

    「あの3位は彼と彼の自信にとって非常に重要だった」とフランツ・トストは語った。

    「今シーズン、ピエールはずっと好調だったが、ポルティマオとバルセロナでは彼にあまり良いマシンを提供することができなかった。しかし、モナコとバクーで我々は反撃した。彼はそこにいた。マシンを最大限に活用し、ミスを犯さず、ポイントをもたしており、私にとって絶対的なトップドライバーの一人だ」

    ピエール・ガスリー自身は野心的であり、実際にステップアップしたいと思っているが、彼の良いフォームにもかかわらず、トップチームのレッドブルに戻ることは問題外のようだ。その結果、ガスリーがアルピーヌF1への移籍を検討しているとの憶測がちらほらある。

    フランツ・トストは、チームのファーストドライバーであるピエール・ガスリーを手放す気はないが、決定はレッドブルに委ねられていると語る。

    「彼が我々と一緒にいることを願っている。コスト上限にとって、我々は彼にまともで競争力のあるマシンを与えることができるかどうかを見なければならない。そして、チームを変更する理由はない」

    「いずれにしろ、誰がドライブするかはレッドブルの決定だ」

    フランツ・トストは、アルファタウリが昨年とは少し異なる哲学を採用していることを認める。チームはもはやドライバーを訓練するだけでなく、新しい2022年のF1レギュレーションを考慮して少なくとも1人は経験豊富なドライバーを雇用したいと考えている。

    「これは重要だ。特に来年、新しいレギュレーションが導入される。ベンチマークが必要だ。マシンのセットアップをどこに進めるかを知る必要がある。それは2人の若いドライバーや2人の経験の浅いドライバーでは不可能だ」

  • アルファタウリ・ホンダF1代表、角田裕毅の更生に自信

    アルファタウリ・ホンダF1代表、角田裕毅の更生に自信

    アルファタウリ・ホンダF1のチーム代表を務めるフランツ・トストは、レッドブルから教育を託された角田裕毅を更生させることに自信を持っている。

    今年、7年ぶりの日本人F1ドライバーとしてアルファタウリ・ホンダF1からデビューを果たした角田裕毅は、F2からF1への移行でこれまでジェットコースターのようなシーズンを過ごしてきた。

    開幕戦F1バーレーンGPの予選Q1で2番手タイムを記録し、決勝で9位入賞というデビューでレッドブル上層部に感銘を与えた角田裕毅だったが、続くイモラでのF1エミリア・ロマーニャGPでは予選Q1で不必要なクラッシュを喫し、第3戦F1スペインGPではパフォーマンスが上がらない苛立って「ガスリーとは違うマシンだ」だとメディアに語って謝罪。

    F1モナコGPではウォールにぶつけないことを何度も念押しされていたにも関わらず、フリープラクティスでマシンをウォールに接触させてレッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコの怒りを買い、英国からアルファタウリの本拠地のあるイタリアに転居して出直しを命じられた。

    そこでチームと仕事漬けの1週間を過ごした角田裕毅は、前戦F1アゼルバイジャンGPでこれまでで最も完璧と言える週末を過ごし、F1キャリアで初めてQ3に進出。Q3でクラッシュはあったものの、決勝では7位入賞と自己ベストリザルトを記録した。

    これまでトロロッソでセバスチャン・ベッテルやマックス・フェルスタッペンが血気盛んなF1デビューを指導して勝てるドライバーとして輩出したフランツ・トストは、角田裕毅の更生に自信をもっており、重要なのは自分がどこまでプッシュできるかを把握させることだと語る。

    「彼は自分が限界にしているときにそれを学ぶ、もしくは理解しなければならない」とフランツ・トストは説明する。

    「他のトップドライバーと同じ0.1秒内にいる場合は、より高くなるためのスペースはこれ以上ない」

    「そして、ドライバーとして『ブレーキを遅らせることはできない』『これ以上ハードにプッシュすることはでいない』ことを認識しなければならない。彼ができると思っている風にはならない。シンプルにタイヤウォールで終えるだけだ」

    「しかし、これは一種の学習プロセスだ。そして、バクーの週末の間に、チームはすでにマシンの理解と技術的なフィードバックの面で大きな前進を遂げたと言わなければならない」

    「したがって、彼は信じられないほどの自然なスピードを持っているので、我々は彼を正しい道に導くことできると確信している」

    今シーズンの角田裕毅のクラッシュは理想的ではなかったが、フランツ・トストは物事を慎重に行うよりも、強くプッシュするドライバーの方を好んでいると語る。

    「私はプッシュしているドライバーが好きだし、何らかのリスクを冒すドライバーが好きだ」とフランツ・トストは語る
    。

    「だが、もちろん、遅かれ早かれ、それを管理できるようになる必要がる。そして、これが我々が裕毅に教えなければならないことだ」

    「しかし、正直なところ、私は誰かをより速くしようとするよりもこの方法が好きだ。速いドライバーにスピードを落とさせるのは、遅いドライバーのスピードを上げるよりも簡単だ」

  • ホンダF1 山本雅史MD 「角田裕毅はガスリーから謙虚に学んでほしい」

    ホンダF1 山本雅史MD 「角田裕毅はガスリーから謙虚に学んでほしい」

    ホンダF1のマネージングディレクターを務める山本雅史は、今年アルファタウリ・ホンダF1でデビューを果たした角田裕毅には、チームメイトのピエール・ガスリーという“お手本”から謙虚に学んでほしいと語る。

    開幕戦で9位入賞という結果でF1キャリアのスタートを切った角田裕毅だったが、そこからはクラッシュやミス、そして、無線やインタビューでの言動など、ネガティブな部分がフィーチャーされていた。

    しかし、F1アゼルバイジャンGPでは、自身初の予選Q3を果たし、決勝でも7位入賞とF1でのベストリザルトを更新して復調の兆しをみせた。

    ホンダF1のマネージングディレクターを務める山本雅史は、イモラでの予選Q1でのクラッシュで歯車が狂ってしまったと考えている。

    「開幕戦のバーレーンは、昨年F2でも、そして今年の開幕前のテストでも走り込んでいたよく知っているサーキットで、非常に良い仕事をして初レースで初ポイントをゲットしました」と山本雅史は語る。

    「次のレースのイモラも走り慣れていたので、チャレンジしようとしてQ1でクラッシュしてしまい、そこから歯車が噛み合わなくなってしまいました」

    「今回のアゼルバイジャンでは、レッドブルの首脳陣からもアドバイスをもらい、土曜日のFP3までで徐々にペースを上げて進んできました。その結果、Q3の2回目のアタックでクラッシュはありましたが、F1で初めてQ3へと進みました」

    「クラッシュしてしまったのは残念ですが、まだまだ学ぶことがたくさんあるということです。今回クルマをきっちり仕上げて3位にまで持っていったガスリー選手といういい先生もいる。決勝レースで言えば、最後2周のスプリントレースで思うようにペースを上げることができず苦しんだようですね」

    「大事なことはレースウィークの3日間通して、どうまとめていくかということです。3日間をどう過ごせば納得できるレースにできるかということを今後も学んでもらってほしいと考えています」

    山本雅史は、予選後やレース前後に角田裕毅とは軽く言葉を交わす程度だと語る。

    「Q3の2回目のアタックでクラッシュするまではいい流れで来ていたという話をしました」と山本雅史は語る。

    「最後のアタックではブレーキが瞬間遅れてクラッシュしてしまい、チームに申し訳ないと言っていました。ひとつひとつ学んでいく時期だと思いますので、ネガティブにはとらないで、今日のレースはしっかり走って完走してポイントを取るという結果を残せればいいねという話をしていました」

    「最後の2ラップのスプリントレースでも、自分が思うようにクルマを動かすことができなかったことに対してフラストレーションを感じていたようですね」

    「その意味で、ガスリー選手などはエンジニアからの無線での指示を100%やれている。それに比べると角田選手はまだまだの部分があるので、そこを本人も改善していかないといけないと感じているようです」

    F1モナコGP後、レッドブルは角田裕毅に英国からアルファタウリ・ホンダのファクトリーであるイタリアに転居し、チーム代表であるフランツ・トストの監督のもと、一から学習することを命じた。

    「彼本人もイタリアは食事はおいしいし、空は青くてきれいだなどとポジティブに捉えていたおり、イタリアに行ったことに満足しているようです」と山本雅史は語る。

    「チームにはガスリー選手というよいお手本がいるので、謙虚に学んでいく姿勢で臨んでいけば中盤から後半にかけてよりよい結果を出せていけると思います」

  • レッドブルF1首脳、ピエール・ガスリーのアルピーヌF1移籍を否定

    レッドブルF1首脳、ピエール・ガスリーのアルピーヌF1移籍を否定

    レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、ピエール・ガスリーがアルピーヌF1に移籍しようとしているとの噂を否定した。

    25歳のフランス人ドライバーであるピエール・ガスリーは、アルファタウリからレッドブル・レーシングの復帰を求めており、2022年までの契約は理論上、あと1年はどちらかのチームでレースをするように設計されている。

    だが、ヘルムート・マルコは、ピエール・ガスリーはアルファタウリに留まると Auto Motor und Sport に語る。

    「アルファタウリのパッケージは彼にぴったりだ。そのコンビネーションはうまくまとまっている」とヘルムート・マルコはは語った。

    「まだ2年契約が残っているので、ルノーの話がどこから来たのかは分からない。ピエールはファッショナブルなフランス人としてのアルファタウリの理想的な大使だ」

    ピエール・ガスリーの新人チームメイトの角田裕毅に関しては、ヘルムート・マルコは不安定な21歳の彼をイングランドからイタリアに移し、残りのシーズンの期間、フランツ・トストの毎日の監督下に置く。

    「もっと経験を積めば、彼はどんどん良くなっていくはずだ。シーズン後半は彼が定期的にポイントを獲得できることを期待している」とヘルムート・マルコは語った。

    そして、レッドブルのドライバーキャンプに新たな空席がある場合、ヘルムート・マルコは、それらのギャップを埋めるのに十分な若い才能がいると語る。

    「我々にはたくさんのドライバーがいる」とヘルムート・マルコは主張する。

    「我々には若い選手がいないと書いてあるが、マシンが許せば、(ユーリ)ヴォップスがF2で勝てるし、(リアム) ローソンは完全に最前線にいる」

    「だから、我々のランクにはレッドブルでドライブしたいと思っているの多くの才能がいる」

  • アルファタウリ・ホンダF1代表 「角田裕毅は素晴らしい才能の持ち主」

    アルファタウリ・ホンダF1代表 「角田裕毅は素晴らしい才能の持ち主」

    アルファタウリ・ホンダF1のチーム代表を務めるフランツ・トストは、角田裕毅のF1アゼルバイジャンGPの週末を称賛した。

    角田裕毅は、初体験のバクー市街地サーキットで予選自己最高位となる7番グリッドを獲得。最終的にランド・ノリスのグリッドペナルティのおかげで6番グリッドからレースをスタートした。

    終盤の2周で角田裕毅はランド・ノリスとフェルナンド・アロンソに順位を奪われたものの、レースを7位で終え、シーズンのベストリザルトを残した。

    「裕毅は素晴らしい仕事をしたと言わなければならない」とフランツ・トストは語った。

    「オーケー、彼は予選で小さなアクシデントに見舞われたが、それは予選Q3でのことであり、起こりうることだ。より経験豊富なドライバーにも起こったことだ。そして、彼のレースペースは時々信じられないものだった。彼は本当に速かったし、何かが起こるのではないかと本当に心配していた」

    「彼は非常に良い方向に進んでおり、特に彼が知っているレーストラックで、もう少し経験を積むシーズンの後半に良い結果を出してくれると思う」

    「バクーが初めてだったことを忘れてはならない。もちろんバーレーンでは9位で2ポイントを獲得したが、彼はF2でトラックをよく知っていたし、我々はそこでテストを行っていたので、良いセットアップを見つけることができた。しかし、我々ががここバクーに来た時、彼はトラックを知らなかった。彼はすぐにそれに慣れ、7位からスタートし、7位でフィニッシュした」

    「私にとって、彼の仕事は本当に素晴らしいもので、素晴らしいパフォーマンスだった。いくつかのことに取り組まなければならないことは分かっているが、彼は素晴らしい才能を持っているので、すべてをまとめることができると確信している」

    F1で最高の週末を過ごしたにもかかわらず、角田裕毅はレースの最後に2つのポジションを失ったことに満足していない。

    「赤旗まではかなり良かったんですけどね」と角田裕毅はレース後にバクーのパドックで語った。

    「でも、リスタート後、スタートは大丈夫だったんですが・・・ベストを尽くしましたし、アグレッシブに行ったんですけど、正直に言うと、2つの順位を落とすことを避けることができませんでした」

    「どうやってそれらを回避していいの分かりませんでいた。でも、3位表彰台を獲得したチームメイトを祝福したいです」

    「全体として、レースからポジティブなものを得ることができる思います。間違いなく多くのポジティブな点がありました、僕としては、今は、最終ラップに本当に腹が立っています」

  • アルファタウリ・ホンダF1、日本語版サイトローンチ記念キャンペーンを実施

    アルファタウリ・ホンダF1、日本語版サイトローンチ記念キャンペーンを実施

    アルファタウリ・ホンダF1は公式日本語サイト公開を記念した豪華賞品が抽選で当たるTwitterキャンペーンを実施する。

    今年5月、スクーデリア・アルファタウリは、才能溢れる日本人ルーキーF1ドライバー角田裕毅の日本のファンからのリクエストに応えて、日本語版公式ウェブサイトalphataurif1team.comがローンチした。

    今回、この日本語版サイトのローンチを記念して、Twitter @redbullmotorJPアカウントにて『スクーデリア・アルファタウリ 日本語版サイトローンチ記念フォロー&リツイートキャンペーン』を開催。豪華なプレゼントと共にスクールデリア・アルファタウリを応援しよう!!

    【プレゼント内容は?】
    スクーデリア・アルファタウリ・ホンダ 公式シャツ入りオリジナルキット (5名様)
    ※ サイズはメンズLサイズのみとなります。
    スクーデリア・アルファタウリ・ホンダ 公式シャツ入りオリジナルキット

    【応募方法は?】
    1. Twitterで@redbullmotorJPをフォロー
    2. キャンペーン告知投稿をリツートするだけ!
    ※当選した方には事務局よりダイレクトメッセージで連絡させていただきます。
    ※公開設定がされているアカウントに限ります。

    ※こちらはレッドブル・ジャパンが運営するキャンペーンになります。

    《応募期間》
    2021年6月9日(水)~2021年6月16日(水) 23:59まで

    《お問い合わせ》
    本キャンペーンに関するお問合せは「スクーデリア・アルファタウリ日本語版サイトローンチ記念フォロー&リツイートキャンペーン事務局」までご連絡ください。
    電話番号:0120-502-516
    受付時間:土日祝日を除く10:00~17:00
    事務局開設期間:2021年6月9日(水)~2021年7月16日(金)

    関連:アルファタウリ・ホンダF1、日本語版公式ウェブサイトをローンチ

  • アルファタウリF1代表 「角田裕毅は限界を認識できるようになる必要がある」

    アルファタウリF1代表 「角田裕毅は限界を認識できるようになる必要がある」

    アルファタウリ・ホンダF1のチーム代表を務めるフランツ・トストは、角田裕毅は自分のパフォーマンスが限界に達したときにそれを認識できるようになる必要があると語る。

    角田裕毅は、F1での6戦で経験不足によって露呈したパフォーマンスにとって損なわれた評判を再構築しようとしている。F1バーレーンGP(9位)とF1アゼルバイジャンGP(7位)でポイントを獲得したが、その間に特にレッドブルのF1モータースポーツアドバイザーのヘルムート・マルコを怒らせる一連のクラッシュがあった。

    『パードにプッシュしすぎた』というフレーズは角田裕毅と結びつくものとなっており、F1アゼルバイジャンGPの予選Q3でクラッシュした後もその表現が用いられた。

    アルファタウリ・ホンダF1のチーム代表であるフランツ・トストは、角田裕毅に才能が不足しているというよりも、自分のポテンシャルを超えようとしてしまうことが問題だと語る。

    「裕毅は、金曜日以降、常に改善を示し、どんどん速くなっていった」とフランツ・トストは記者団に語った.

    「彼のQ2タイムは本当に速かったし、Q3でも彼はそこにいた。最後の走行で、彼はプッシュしすぎて、ブレーキをかけるのが遅すぎた」

    「彼は自分が限界に達したと認識することを学ばなければならない。他のトップドライバーと同じ0.1秒以内にいる場合、より速く走れるスペースはそれほど多くない。ドライバーとして『これ以上ブレーキは遅らせられない。これ以上強くプッシュすることはできない』と認識しなければならない」

    「しかし、繰り返しになるが、これは一種の学習プロセスだ。そして、週末に彼はすでにマシンの理解と技術的なフィードバックの面で大きな前進を遂げたと言わなければならない」

    「したがって、我々は彼が正しい道にを導けると確信している。彼には信じられないほどの天性のスピードがあるからね」

    フランツ・トストは、角田裕毅のシーズンを振り返り、2回目のポイントフィニッシュによって上昇軌道に乗ることを望んでいると語る。

    「シーズンの初めから、彼の知らないレーストラックがいくつかあったことを忘れてはならない」とフランツ・トストは説明した。

    「例えば、ポルティマオは初めてであり、単純にセットアップなどマシンを最大限に活用できなかった。その後、バルセロナで彼は技術的な失敗を経験した。あそこではポイントを獲得できたかもしれないが、それは彼のせいではない」

    「しかし、彼は学んでいる。バクーが難しいレーストラックで、簡単ではないことは誰もが知っている。予選Q3まで、彼は本当に良いレベルにいたし、良いペースを示していた」

    「クラッシュすべきではなかった、Q3でクラッシュすることは1つのストーリーだ。私が気に入らなかったのは、Q1のイモラでの最初の走行でのクラッシュだった。あれほど競争力のあるマシンでやってはいけないことだった」

    「しかし、それは彼が学ばなければならない賢さだ。そして、この賢さは経験と並行して身についていく。若いドライバーがすべてを知っていると期待してはならない」

  • ホンダF1、次戦F1フランスGPで信頼性を高めた新品エンジンを投入

    ホンダF1、次戦F1フランスGPで信頼性を高めた新品エンジンを投入

    ホンダF1は、次戦F1フランスGPに信頼性を高めた新品エンジンを投入すると Auto Motor und Sport は報じている。

    前戦F1アゼルバイジャンGPでは、メルセデスは、カスタマーを含めたすべてのドライバーのエンジンを交換することを決定した。ルイス・ハミルトンとバルテッリ・ボッタスだけでなく、マクラーレンの、アストンマーティン、ウィリアムズはエンジンパワーが重要なストリートサーキットで新しいエンジンを走らせた。

    フェラーリ(アルファロメオ、ハースを含む)もそれに続いたが、他のホンダF1とルノーは見送った。

    ホンダF1はさらに2週間待つことにしたが、それには正当な理由があった。ホンダF1は、パワーユニットの信頼性を向上させるために、テストベンチで数時間余分に実行したいと考えていた。したがって、フランスでは、より信頼性の高い新しいエンジンが搭載されると Auto Motor und Sport が報じている。

    とは言え、シーズン中はパーツを改良した新仕様エンジンの導入は認められていないため、これはソフトウェアの調整で行うにある。過去数カ月で、ホンダF1のパワーユニットには初期の問題がいくつかあり、たとえば、F1バーレーンGPでは、セルジオ・ペレスとピエール・ガスリーのコンポーネントが予防措置として交換されている。

    F1アゼルバイジャンGP、ピエール・ガスリーの5レース目のエンジンに問題があったが、表彰台から遠ざかるほど悪いものではなかった。レースウィナーのセルジオ・ペレスも、5レース目のホンダF1パワーユニットを運転してた。

    したがって、F1フランスGPでは、ホンダのF1エンジンを搭載するドライバーは新しいエンジンを受け取り、信頼性が向上したため、エンジンも少し速くなるはずだ。

    ただし、角田裕毅は新しいエンジンを手に入れるかどうかはまだ分からない。イモラの予選でのクラッシュによって新しいエンジンを投入しているため、F1アゼルバイジャンGPの時点で5レース目ではなく4レース目だった。

  • 角田裕毅 「最終ラップに2人に抜かれて本当に腹が立っている」

    角田裕毅 「最終ラップに2人に抜かれて本当に腹が立っている」

    アルファタウリ・ホンダF1の角田裕毅は、F1アゼルバイジャンGPの最後の2周のスプリントレースで2人のドライバーに抜かれたことへの欲求不満を語った。

    角田裕毅は、F1アゼルバイジャンGPの週末に安定したビルドアップを行い、予選ではQ3初進出を果たし、レースではフェルナンド・アロンソを追い抜き、しっかりポイント圏内を走行するなど、はるかに改善されたパフォーマンスをみせた。

    レース終了からわずか数周前にマックス・フェルスタッペンがタイヤ故障によって高速でクラッシュしたことで、レースは赤旗中断となり、レースは残り2周にスタンディングスタートで再開となった。

    2回のF1ワールドチャンピオンであるフェルナンド・アロンソは、そのスプリントレースで素晴らしい走りを見せ、角田裕毅を含めた4人を抜いて10位から6位まで順位を上げた。

    角田裕毅は、レース終了前にマクラーレンのランド・ノリスにも抜かれ、その結果、再び7位となり、そのままチェッカーを受けた。F1キャリアとしてのベストリザルトだが、それでも結果を嘆いた。

    「赤旗まではかなり良かったんですけどね」と角田裕毅はレース後にバクーのパドックで語った。

    「でも、リスタート後、スタートは大丈夫だったんですが・・・ベストを尽くしましたし、アグレッシブに行ったんですけど、正直に言うと、2つの順位を落とすことを避けることができませんでした」

    「どうやってそれらを回避していいの分かりませんでいた。でも、3位表彰台を獲得したチームメイトを祝福したいです」

    「全体として、レースからポジティブなものを得ることができる思います。間違いなく多くのポジティブな点がありました、僕としては、今は、最終ラップに本当に腹が立っています」

    最近、角田裕毅は、結果を改善するために“ライフスタイルの大きな変化”を経験したと語った。イタリアに移り、ファエンツァにあるアルファタウリのファクトリーに通い、チームラジオに対する怒りを和らげようとしている。