カテゴリー: スクーデリア・アルファタウリ

  • アルファタウリF1の角田裕毅、オフシーズンは“禁酒”で肉体改善

    アルファタウリF1の角田裕毅、オフシーズンは“禁酒”で肉体改善

    アルファタウリF1の角田裕毅は、2022年シーズンに戻るまでビールを我慢し、肉体改善に取り組んでいくと語る。

    今年、7年ぶりの日本人F1ドライバーとしてアルファタウリ・ホンダからF1デビューした角田裕毅は、シーズンの大部分でチームメイトのピエール・ガスリーのパフォーマンスに匹敵することができず、いくつか高価なクラッシュを伴う厳しいデビューシーズンとなった。

    だが、角田裕毅は、最終戦F1アブダビGPでは予選で初めてピエール・ガスリーを上回り、自己ベストとなる4位フィニッシュを果たす好調な週末を過ごしてシーズンを締めくくった。

    角田裕毅は、シーズン中から肉体面を改善する必要があると話しており、シーズン終盤の勢いを失わずに最下位するためには、オフシーズンの肉体改善が焦点になる。

    食通の角田裕毅は、オフシーズンに日本に帰ることを楽しいにしているが、シーズンに向けて体調を整えることに全力を注いでいるので、ビールは控えると語る。

    「まず日本に戻って充電するつもりです。2月以来、日本に帰っていません。本当に日本食が恋しいです。だから、まずはそこを充電する必要があります」と角田裕毅はFormula1.comに語った。

    「でも、同時に、もちろん、自分自身を改善する必要がある。特にフィットネス面はそうですね。だから、もちろん、自分自身を向上させるためにそれらのことをプッシュして、2022年のバーレーンでの開幕戦でも良いスタートを切りたいと思っています」

    「それはオフシーズンの過ごし方になると思います。完全に休んだり、ビールを飲んだりするようなことはしません。オフシーズンは厳しいものになると思いますが、良いスタートを切るにはそういったことが必要です」

    角田裕毅の仕事収めは、ヤス・マリーナ・サーキットでのポストシーズンテストでの18インチタイヤのテストとなった。

    角田裕毅は、2020年のF2で18インチタイヤを運転したときとに類似したフィーリングだったと語り、それが来シーズンのF1で有利に働くことを望んでいる。

    「もちろん、テストのマシンは来年のマシンと同じではありません。それがどうなるかはわかりませんが、タイヤに関しては、F2で18インチタイヤをすでに経験しています。非常に似ていると感じています」と角田裕毅は説明した。

    「来年、F2での経験を生かせるのはいいことなので、とても楽しみにしています」

  • ピエール・ガスリー 「最後は自分が何と戦っているかも分からなかった」

    ピエール・ガスリー 「最後は自分が何と戦っているかも分からなかった」

    アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーは、カオスとなったF1アブダビGPのファイナルラップで自分が何位を争っているのか分からないまま5位入賞を果たしたと語る。

    F1アブダビGPでは、F1レースディレクターのマイケル・マシが、ファイナルラップでセーフティカーを撤収し、選択された周回遅れのドライバーだけがアンラップすることを許可されたことで、ドラマと論争が支配した。

    マックス・フェルスタッペンは、ルイス・ハミルトンからリードを奪ってF1ワールドチャンピオンを獲得したが、ピエール・ガスリーは、その混乱のなかで背後のマシンにポジションを奪われないようにしていたものの、実際に何位を争っているのか分からないままチェッカーを目指したと語る。

    最終的に、ピエール・ガスリーは、チームメイトの角田裕毅の後ろの5位でレースをフィニッシュ。12番グリッドスタートで5つポジションをアップさせた。

    「自分が何位を戦っているのかさえ分からなかった。マシンがたくさんいて、(バルテリ)ボッタスと良いバトルをしてし、ボッタスをパスすることができたし、裕毅とも良いバトルができた」

    「はアストンマーティンとハースがいたけど、他の人が混ざっていた。 訳が分からなかったけど、最終ラップでできるだけ多くのクルマをパスしてトップ5を獲得できたのでとても満足している」

    ピエール・ガスリーの結果は、12番手からスタートしたことを考えると素晴らしい努力だったが、マシンをあまり快適に感じることができておらず、“ぎりぎり”でドライブしていたと語る。

    2日前よりもマシンは良くなっていたかと質問されたピエール・ガスリーは「少しだけね。でも、運転するのは非常に困難だったし、スライドが多くて常にギリギリだった。今シーズンの最高のマシンではなかったと言わざるを得ない」とコメント。

    「バランスは望んでいたものとはかけ離れていた。でも、そういうこともあるし、結局、レースに出場したら、自分が持っているものとツールを使ってできる限りベストを尽くす必要がある。ドライビングと自分がするすべてのこと、コーナー、弾道など、すべてを使って最大化しようとする。それが僕っ地がフィニッシュしたポジションに本当に満足している理由だと思う」

    アルファタウリ・ホンダF1は、コンストラクターズ選手権で5位獲得を目指してF1アブダビGPに出場しましたが、4位と5位でフィニッシュしても、最終的にアルピーヌに13ポイント及ばなかった。

    ピエール・ガスリーは、そのマージンにがっかりしていはいるが、トロロッソ時代を含めてチームとして最大のポイントを獲得できたシーズンに満足していると語る。

    「このようにカムバックきたことは、それ以上に幸せなことはない。あらゆる機会を利用し、さまざまな戦略を試し、今日は困難だったとしても、フェルナンド(アロンソ)を追い抜くことができた」とピエール・ガスリーはF1アブダビGPは振り返った。

    「かなり苦戦を強いられた。簡単ではなかったけど、全力を尽くしたし、チャンピオンシップでポイントを増やして、このような素晴らしいシーズンをまたトップ5で終えることができた。僕たちはアルピーヌに近づいた。22戦の後にそのようなマージンをいるのは困難だ。でも、全体として、アルファタウリとトロロッソのこれまでのすべての年を見れば、チームとして達成したことは信じられないほどだ」

    「だから、チームの人たちを本当に誇りに思っている。今年は彼らが非常に高いレベルでパフォーマンスできることを証明したので、来年も達成できることを期待している」

  • リアム・ローソン、初のF1テストに感動 「マシンから降りたくなかった」

    リアム・ローソン、初のF1テストに感動 「マシンから降りたくなかった」

    リアム・ローソンは、初のF1テストは“アメイジング”だったと表現し、1日の走行が終わった後も「マシンから降りたくなかった」と語った。

    レッドブルF1期待の育成ドライバーであるリアム・ローソン(19歳)は、今年のDTM(ドイツツーリングカー選手権)をランキング2位、FIA-F2選手権を9位で終えた。

    リアム・ローソンは、12月14日(火)にヤス・マリーナ・サーキットで行われたヤングドライバーテストにアルファタウリ・ホンダから参加。AT02で125周を走行し、メルセデスF1のニック・デ・フリースから1.3秒差の2番手でセッションを終えた。

    「このマシンの信じられないような速さは本当にほど驚くほど素晴らしい」とリアム・ローソンは語った。

    「もちろん、事前にシミュレーターで運転していた。シミュレーターに乗っているときは、いつも本物のマシンはいくらなんでも実際にそんなに速いことはないと思っていたけど、本当にそうだった」

    「レッドブル、マルコ博士、そして今日ここでスクーデリア・アルファタウリをドライブすることを可能にしてくれたすべての人に心から感謝している」

    「子供の頃から夢見ていたことだったし、信じられないような体験だった。本当にハッピーだ」

    リアム・ローソンは、最初の走りの前は「間違いなく緊張していた」とし、スピードを上げる前に「見せないようにしたが、間違いなく感じていた」と冗談を言った。

    「フルスロットルになるまで少し時間がかかったけど、フルスロットルになったとき、 『なんて大きなパワーだ!』と思った」

    「最大の違いはダウンフォースだ。僕が慣れているものよりもはるかに多くのものがある」

    「角田裕毅からのフィードバックも本当に素晴らしかっただ。以前はチームメイトだったので、彼の理解と学習を得ることができたし、また彼と一緒にドライブすることができて良かった」

    「今日は本当にマシンから降りたくなかった。F1を初めて味わうことができて本当に良かった」

    リアム・ローソン F1アブダビテストリアム・ローソン F1アブダビテスト アルファタウリ・ホンダ

  • 角田裕毅 「序盤戦の挫折からは自信を高めるための長旅だった」

    角田裕毅 「序盤戦の挫折からは自信を高めるための長旅だった」

    アルファタウリ・ホンダF1の角田裕毅は、2021年シーズン序盤戦の多くの挫折によって、シーズン中に「自信を高めるための長い旅に出ることになった」と振り返る。

    プレシーズンテストで好パフォーマンスを披露し、デビュー戦となったF1バーレーンGPで9位入賞を果たした角田裕毅。F1のマネージングディレクターを務めるロス・ブラウンは、角田裕毅がF1の「過去数年で最高のルーキー」だと評した。

    だが、その後、特に予選での度重なるクラッシュもあり、角田裕毅は自信を失った。レッドブルは、角田をイタリアのアルファタウリのファクトリーの近くに転居させ、チーム代表のフランツ・トストの指導の下、F1ドライバーとしての規律を高めさせた。

    「特にイモラからは自信を高めるための長い旅だったと思います。本当に苦しみましたし、長い旅でしたが、フィーリングはかなりいいですし、この自信を得られたことで来年にむけてかなり準備が整っています」と角田裕毅はコメント。

    「2022年もタフなシーズンになるでしょう。来年はかなり早い時期から始まります。休む時間はあまりありあません」

    「でも、まだ自分自身、特に肉体的に改善しなければならないと思っています。とにかくプッシュし続けて、来年にむけて良いスタートを切るように努めていきます」

    「マシン次第ではありますが、僕としては自信という点でまだもう少しつけていかなければならないと思っています。でも、過去5戦のように進歩を遂げなければなりません。そして、特にフィットネスの面で改善しなければならないと思っています」

    角田裕毅は、シーズン最終戦のF1アブダビGPで良いスタートを切れたことが、F1での自己ベストとなる4位入賞を果たせた“鍵”だと語る。予選ではQ3進出を果たし、チームメイトのピエール・ガスリーを初めて上回った。

    「スタートは本当に良かったです」と角田裕毅は説明した。

    「明らかに僕はスタートは悪かったと思います。一貫して、過去3~4レースでは1周目にポジションを失っていました。そして、これが今日の重要なポイントでした」

    「今回はスタートを改善して、1周目に1つですがポジションを上げることができました。そして、それが今日のレースのポイントだったと思います。それで4位を獲得できました」。

    「その後、ペースはかなり良くなり、最終的にはソフトタイヤで(バルテリ)ボッタスをパスすることができたました。そこは良かったと思います」

    レース中、角田裕毅はアルピーヌF1のフェルナンド・アロンソともバトルをした。アロンソは、ミディアムタイヤで長い間レースに走り、わずかに異なる戦略を採用していた。

    角田裕毅は、フェルンナンド・アロンソがコース外で自分を抜いたと感じたが、2回のF1ワールドチャンピオンと同じ舞台で戦えたことを楽しんだと語る。

    「正直、彼は完全にコースを外れていたと思います。だかか、彼はすぐにポジションを返すべきでした」

    「しかし、彼はそうしなかったので、僕は追い越さなければなりませんでした。でも、彼のようなレジェンドと戦うのは楽しかったです」

  • 角田裕毅 「今年のFIAベストルーキーはオスカー・ピアストリ」

    角田裕毅 「今年のFIAベストルーキーはオスカー・ピアストリ」

    アルファタウリ・ホンダF1の角田裕毅は、FIAのトップ3カテゴリー全体のベストルーキーに、FIA-F2チャンピオンを獲得したオスカー・ピアストリの名前を挙げた。

    アルピーヌF1のオスカー・ピアストリは、昨年のFIA-F3チャンピオンに続いてFIA-F2チャンピンを獲得。2年連続で初参戦のカテゴリーでのタイトル獲得は、シャルル・ルクレールやジョージ・ラッセルといった先輩ドライバーに並ぶ偉業だ。

    今年アルファタウリ・ホンダでF1デビューを果たした角田裕毅は、最終戦F1アブダビGPを4位でフィニッシュ。ランキング14位でシーズンを終えた。

    自分は今年のベストルーキーかと質問された角田裕毅は「分かりません・・・今は自分だと言うことができますけどね!」とコメント。

    「このレースの前はどうでしょう。オスカーはF2で一貫して良いシーズンを過ごしたと思うし、彼は本当に印象的でした。だから、オスカーだと思います」

    角田裕毅は、2022年もアルファタウリのF1ドライバーと務め、オスカー・ピアストリはアルピーヌF1のリザーブドライバーとして仕事をすることが決定している。

  • フランツ・トスト 「チャンピオンを獲得したホンダを心から祝福する」

    フランツ・トスト 「チャンピオンを獲得したホンダを心から祝福する」

    アルファタウリ・ホンダF1のチーム代表を務めるフランツ・トストが、2021年F1アブダビGPの決勝レースを振り返った。

    アルファタウリ・ホンダF1は、角田裕毅が自己ベストとなる4位、ピエール・ガスリーが5位でフィニッシュし、22ポイントを追加。ライバルのアルピーヌには届かなかったが、チーム史上最多となる142ポイントを獲得してランキング6位でシーズンを終えた。

    今年、ホンダはF1から撤退するが、マクラーレンとのパートナーシップが破綻した後、2018年にホンダのF1エンジンを受け入れたのがアルファタウリ(当時トロロッソ)だった。

    「信じられないアブダビでの最終戦となった。ワールドチャンピオンの座を獲得したマックス・フェルスタッペン、レッドブル・レーシング、ホンダを心から祝福する。彼らは1年を通じて素晴らしい仕事をした。マックスはまさにこの勝利に値する最速のドライバーだし、チームの仕事ぶりは実にファンタスティックだった」とフランツ・トスト。

    「我々に関しても満足している。8位と12位でレースをスタートし、裕毅の4位とピエールの5位で合計22ポイントを獲得。非常に良い結果を持ち帰ることができ、今年のベストレースだった」

    「ピエールがニューセットのハードでスタートした一方、裕毅はミディアムでのスタートとなった。どちらのファーストスティントも素晴らしく、タイヤを上手くマネージメントしてくれた。ピエールがアロンソに追い付かれてしまい、危うく抜かれてしまうところだったが、セーフティーカーとチームの対応で2台のマシンとも無事にトップ5に入ることができた」

    「チーム史上最高得点の142ポイントを獲得し、アルピーヌとの差はわずか13ポイントという形でシーズンを終えた。チームは全てにおいて大きく前進したので、来年はさらに競争力がある新マシンで上位を獲得できるよう願っている」

  • ホンダF1 山本雅史MD、角田裕毅を評価「来年に繋がる走りができた」

    ホンダF1 山本雅史MD、角田裕毅を評価「来年に繋がる走りができた」

    ホンダF1のマネージングディレクターを務める山本雅史が、角田裕毅のアルファタウリ・ホンダF1でのデビューシーズンを振り返った。

    プレシーズンテストで好パフォーマンスを見せ、F1バーレーンGPで9位入賞という順調なスタートを切った角田裕毅。だが、その好調ぶりがF1を過小評価することに繋がり、度重なるクラッシュによって前半戦は自信を失うことになる。

    しかし、レッドブルは角田裕毅をアルファタウリ・ホンダのファクトリーのあるイタリアに転居させて、チーム代表のフランツ・トストによる教育を受けさせた。チームメンバーとのコミニュケーションも向上して角田裕毅は自身を取り戻し、後半戦は定期的に予選Q3に進出。

    最終戦F1アブダビGPでは予選でチームメイトのピエール・ガスリーを初めてアウトオリファイし、決勝でもガスリーの前で自己ベストとなる4位でフィニッシュ。32ポイントを獲得してランキング14位でルーキーシーズンを終えた。

    「今回のレースで、角田選手は全セッションでピエール・ガスリー選手の前にいました。角田選手も最後のレースを迎えるにあたり本当にいい顔をしていました」と山本雅史は語る。

    「昨日の予選Q3ではいろいろありましたが、FP1から乗れていたし、夏休み以降、金曜日から3日間をどう組み立てていくかをずっと話してきました。そういった組み立てから、メンタルの面でも成長しています」

    レッドブルF1は、リザーブドライバーのアレクサンダー・アルボンをレース週末の角田裕毅の教育係にあてた。

    「マルコ氏のアイデアで、アレックス・アルボン選手からアドバイスを受けたのも非常に役立っています」と山本雅史はコメント。

    「アルボン選手は来年ウイリアムズでライバルになるのに親身になって角田選手に共有してくれていました」

    「角田選手の土壇場での強さみたいなものには今年も驚かされました。昨年のF2のときにも終盤のバーレーンでの2連戦で『最初のラウンドで3位以内が確定したら、次のバーレーンでF1に乗せてしまおう』という話をマルコ氏としていました。しかし、そのレースでリタイアに終わってしまってそれはなくなってしまいましたが、最終ラウンドでは優勝と2位という結果を出し、ランキング2位に迫る結果を残しました」

    「今年も前半戦最後のハンガリーで6位、そして、今回の最終戦でも4位と良い結果を残しており、来年につながる走りができたと評価してよいと考えています」

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  • アルファタウリ・ホンダF1 「角田裕毅は力強いパフォーマンスを見せてくれた」

    アルファタウリ・ホンダF1 「角田裕毅は力強いパフォーマンスを見せてくれた」

    アルファタウリ・ホンダF1のテクニカルディレクターを務めるジョディ・エギントンが、2021年F1アブダビGPの決勝レースを振り返った。

    アルファタウリ・ホンダF1は、角田裕毅が自己ベストとなる4位、ピエール・ガスリーが5位でフィニッシュし、22ポイントを追加。ライバルのアルピーヌには届かなかったが、チーム史上最多となる142ポイントを獲得してランキング6位でシーズンを終えた。

    「信じられないアブダビでの最終戦となった。ワールドチャンピオンの座を獲得したマックス・フェルスタッペン、レッドブル・レーシング、ホンダを心から祝福する。彼らは1年を通じて素晴らしい仕事をした。マックスはまさにこの勝利に値する最速のドライバーだし、チームの仕事ぶりは実にファンタスティックだった」

    「我々に関しても満足している。8位と12位でレースをスタートし、裕毅の4位とピエールの5位で合計22ポイントを獲得。非常に良い結果を持ち帰ることができ、今年のベストレースだった」

    「ピエールがニューセットのハードでスタートした一方、裕毅はミディアムでのスタートとなった。どちらのファーストスティントも素晴らしく、タイヤを上手くマネージメントしてくれた。ピエールがアロンソに追い付かれてしまい、危うく抜かれてしまうところだったが、セーフティーカーとチームの対応で2台のマシンとも無事にトップ5に入ることができた」

    「チーム史上最高得点の142ポイントを獲得し、アルピーヌとの差はわずか13ポイントという形でシーズンを終えた。チームは全てにおいて大きく前進したので、来年はさらに競争力がある新マシンで上位を獲得できるよう願っている」

  • ピエール・ガスリー 「最後の年にチャンピオンを獲得したホンダを祝福したい」

    ピエール・ガスリー 「最後の年にチャンピオンを獲得したホンダを祝福したい」

    アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーは、2021年F1アブダビGPを5位でフィニッシュした。

    ハードタイヤでスタートしたピエール・ガスリーは、第1スティントを伸ばしてトップ6まで浮上し、レースが落ち着くまで走行を続ける。そして、35周目のバーチャルセーフティカー期間中に少ないタイムロスでミディアムタイヤへ交換する。

    残り6周のセーフティカーでは、ソフトタイヤに交換し、5位を獲得した。

    「レースを5位で終えることができて、今年最後のレースとして最高の結果になった」とピエール・ガスリー。

    「チーム設立から15年、今シーズンは多くのポイントを獲得し、たくさんのハイライトを残すことができたベストな1年になった。毎戦チーム一丸となって集中してレースに取り組み、良いパフォーマンスを発揮することができ、チームの皆を誇りに思う」

    「マックス(フェルスタッペン)のチャンピオン獲得は、幼いころから共にレースをしてきた仲間としてとてもうれしい。いつか世界チャンピオンになるだろうと思っていた彼が、今日その夢を叶えた。そしてこれまで多く貢献してくれたホンダの皆さんにも、最後の年にチャンピオンを獲得できたことに祝福を伝えたい」

  • 角田裕毅、自己ベスト4位 「最高の結果で締めくくることができた」

    角田裕毅、自己ベスト4位 「最高の結果で締めくくることができた」

    アルファタウリ・ホンダF1の角田裕毅は、2021年F1アブダビGPの決勝で自己ベストとなる4位入賞を果たしてシーズンを締めくくった。

    ミディアムタイヤで8番グリッドからスタートした角田裕毅は、23周目にピットインをしてハードタイヤへと交換。残り6周でセーフティカーが入った際にはソフトに交換してバルテリ・ボッタスをオーバーテイク。4位にでフィニッシュした。

    ルーキーシーズンの集大成ともいえるレースで、ここ一番の活躍を見せた角田裕毅は、合計32ポイントを獲得してランキング14位でシーズンを終えた。

    「今シーズンを最高の結果で締めくくることができて、とてもうれしいです」と角田裕毅。

    「このレースウイークを通して、マシンは最高のパフォーマンスを発揮してくれました。レースペースがここまで良くなると予想をしていなかったのですが、結果的に最高の日になりました」

    「シーズンをこんなに良い状態で終えることができるなんて、本当に最高です。ここまで来るのに長い道のりでしたが、これで自信を取り戻すことができましたし、最高の結果をもってオフシーズンに入ることができます」

    「マックス(フェルスタッペン)、本当におめでとう! 彼にとってはシーズンを通してタフなレースばかりだったはずですし、今日のレースは勝つべくして勝ったのだと思います。同時に、ホンダにとってF1最後の年となるシーズンでチャンピオンを獲得してくれたことにとても感謝をしています」