カテゴリー: スクーデリア・アルファタウリ

  • 角田裕毅、F1日本GPで母国ファンに雄姿を披露 「グッとくるものがあった」

    角田裕毅、F1日本GPで母国ファンに雄姿を披露 「グッとくるものがあった」

    角田裕毅は、2022年F1日本GPのフリー走行で14番手タイムを記録。母国のファンの前でトラックに出たときは「グッとくるものがあった」と語った。

    昨年、スクーデリア・アルファタウリでF1デビューを果たした角田裕毅だが、残念ながら、新型コロナウイルスのパンデミックが継続していたことで、凱旋レースは実現しなかった。

    しかし、今年は3年ぶりにF1日本GPが開催。1年以上待っていてくれたファンの前でF1マシンでのフリー走行に取り組む姿を披露した。

    「雨の中、FP1からたくさんの人がきてくれて、最初にトラックに出た時はグッとくるものがありました。自分らしく、攻めるときは攻めて、できる限り多くチームにフィードバックをして、明日からのレースに備えました」と角田裕毅はコメント。

    「本当にたくさんの応援が届いていました。コーナーごとに日本の国旗を見るたびにエネルギーをもらいましたし、エキサイトしすぎるんじゃないかと思いましたが、何とか抑えて、良い一日で終われることができた」

    雨の鈴鹿について「雨でも鈴鹿は鈴鹿だし、一番僕にとって面白いコースでアドレナリンが出ます。いつ走っても飽きないコースだなと改めて感じました」と角田裕毅はコメント。

    「結構安定した状態で走れましたが、いざヘルメットを脱いでグランドスタンドのお客さんに向かうと興奮するものがありました。アドレナリンはいつも以上に出ましたね」

    「練習走行はスイートスポットを見つけるタイミングが重要で、雨が止んだあとに出ればタイムは出るし、次の周回に雨が降ればタイムは遅くなるので、そこまでタイムのことは気にしませんでした。予選はみんなが同じコンディションで走るので、それより自分の経験値を上げることに集中しました」

    「もちろんドライで走りたかったですが、天候は変えられないので。雨によって集中できてよかったと思います」

    「明日はドライでまた新しい一日で、僕にとって初めてのドライコンディションとなるので、気を緩めずに今日もようにビルドアップしていって、もちろん予選ではQ3を目指して頑張りたいと思います」

    角田裕毅は、FP1ではケビン・マグヌッセン(ハースF1チーム)に続いて2番目にコースに出た。

    「僕は他のドライバーよりもF1の経験値が少ないので、多少雨が降っていても、タイムとかを意識せずに経験値を上げるために出て言いました」と角田裕毅はコメント。

    「僕としても早めに出たかったというのはありました。お客さんも待っていたでしょうし、強い雨だったので、できるだけマシンがいない方が見やすいと思いました」

    母国の観客の前での1周目は特別だったかと質問された角田裕毅は「そうですね。F1デビューするのと同じような感覚で、新鮮な気持ちでしたし、それこそ4年前に座っていたターン2に雨の中でもまさかこんなにお客さんがいるとは思ってなくて、ビックリしましたし、凄くありがたいと思いました」

    鈴鹿サーキットレーシングスクール出身の角田裕毅にとって、鈴鹿はほかのドライバーの誰よりも慣れ親しんだホームコース。しかし、F1マシンでの走行は「1周目のアタックから僕の鈴鹿での自己ベストでした」とその違いについて語った。

    「しかも雨でも20秒ぐらい早かったですし、全然違いました。スピードが上がるほど、F1で鈴鹿を走るの全然別次元でしたし、F4とは全然違いました」

    「明日はQ3を目指して頑張るので、応援よろしくお願いします」

  • 角田裕毅 2022年 F1日本グランプリ 木曜記者会見

    角田裕毅 2022年 F1日本グランプリ 木曜記者会見

    角田裕毅が2022年F1日本グランプリの木曜記者会見に出席。初めての母国GPについて質問に答えた。

    地元のヒーロー。初めての日本グランプリにどれくらい興奮していますか?
    物凄いです。空港に降り立った途端、たくさんの人がいました。ホテルの周辺にもいましたね。今朝、Netflixの人たちとグランドスタンドに行って少し撮影したのですが、木曜日のチケットは限られていたにも関わらず、たくさんの人がいました。

    これまでのところ、素晴らしい日々です。F1で最高の日々を過ごしていることは間違いありません。今週末は楽しみです。

    鈴鹿レーシングスクールの卒業生ですが、このトラックでレースをした思い出を教えてください。
    F4で走っています。4年前だったと思います。ここでドライブしていましたし、前回の鈴鹿ではここで優勝しています。良い思い出ですし、ここに鈴鹿にいるのは間違いなく良いことです。当時ここでは2分06秒~2分07秒で走っていたので、40秒くらい違います。大きな違いですよね。シミュレータでさえ、当時運転していたときよりもはるかに速く、多くのことが速く進んでいるように感じました。鈴鹿は本当に好きです。さっきも言いましたが、2016年からここで運転しています。1万ラップ以上は運転しました。だから多くのトリックを学んでいます。でも、同時にさっきも言ったようにF1をするときは大きな違いがあります。だから、良いビルドアップが必要ですが、それでも、僕の経験ではベストトラックのひとつです。

    現在、F1で起こっていることについて簡単に質問させてください。来年アルファタウリに残留することが発表されて以来、FIA記者会見は初めてですよね。2023年にチームを率いる準備はできていますか?それはあなりに要求されるべきことですか?
    そうですね。例えばですが、残りの5レースでピエールからまだ多くのことを学ばなければならないと思っています。シンガポールで犯したようなミスは確実に減らさなければなりません。例えば、ペナルティなどの多くのことです。そのようなことは不要です。それらのこと確実に改善しなければなりませんが、同時にぺーす、特にワンラップにはかなり満足していますし、ここまで良い進歩を遂げていると思っています。だから、来年までこの勢いを維持していきたいです。レースに関してはもっと経験を積むだけだと思っています。シーズン前半のような通常リズム、良いリズムに戻らなければならないのは確かです。リズムを取り戻すための良い機会になると思います。もしくはそうしなければなりません。ですが、まだ学んでいるところだと思っていますし、学ばなければならない多くのことがありますが、それができるとかなり自信を持っています。

    トラックに到着し、自分の顔が描かれた巨大なポスターを見たときの気持ちはどうしたか? 今週末に何かプレッシャーを感じていますか?
    今のところ、ノーです。それは間違いなくクールなことです…ええ、とてもクールです。今はプレッシャーを感じていません。なぜなら、ここで運転しているとはとても想像しがたいからです。先ほど言ったように、ちょうど4年前、僕はこれらの人たちを見ている観客の1人でした。そして、今、僕は日本のファンの前で運転しているので、想像するのは本当に難しいですが、間違いなくクールなことです。正直なところ、グランドスタンドには巨大な写真のようなものがあるとは思っていませんでした。それはとても支えになっていて、追加のエネルギーを与えてくれます。

  • 角田裕毅、ヘルメットに感激「めちゃめちゃかっこよくて早くも走りたい」

    角田裕毅、ヘルメットに感激「めちゃめちゃかっこよくて早くも走りたい」

    角田裕毅は、2022年のF1日本GPにファンがデザインしたスペシャルヘルメットで挑む。

    レッドブル・ジャパンは、『#待ってたぞ鈴鹿』企画として、F1日本グランプリで角田裕毅が使用するヘルメットのデザインコンテストを実施。応募されたなかから長岡宏美さんの作品が日本GP 2022年 記念ヘルメットのデザインに選ばれた。

    このヘルメットは、「水墨画」と「鯉」がモチーフとなっていると長岡宏美さんは語った。

    「日本GPヘルメット!」と角田裕毅はスペシャルヘルメットの画像を投稿。

    「沢山のユニークなデザインの応募の中から長岡宏美さんのデザインを選ばせていただきました。めちゃめちゃかっこよくて早くも走りたいです」

    「ありがとうございます、頑張ります!」

    金曜日の鈴鹿サーキットは生憎の雨だが「いよいよ今日!レインコンディションの鈴鹿もいいよね」と角田裕毅はTwitterに投稿。

    「皆様も出来る限り風邪引かないように!」

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  • ピエール・ガスリー 「角田裕毅とのカラオケが1週間のハイライト」

    ピエール・ガスリー 「角田裕毅とのカラオケが1週間のハイライト」

    ピエール・ガスリーは、火曜日に東京で行われたアルファタウリF1のチームメイトである角田裕毅とのカラオケが1週間のハイライトだったと語った。

    角田裕毅はカラオケルームを予約し、ピエール・ガスリーと他のチームメンバーを夜に招待し、その様子がソーシャルメディアに投稿された。この集まりは、ガスリーの2023年のアルピーヌF1チームへの移籍が間もなく確認されると予想されているため、ある意味で非公式な送別会だったとも見られている。

    角田裕毅とのカラオケについて質問されたピエール・ガスリーは「間違いなく、これまでの僕の1週間のハイライトだった!」と語った。

    「カラオケの経験はすべて日本にあった。それを踏まえると、僕は自分をかなり酷いシンガー、かなり下手なシンガーと呼ぶだろうね」

    「でも、いいえ、僕たちは楽しむためだけにそこに行った。まるで飛び込んでいるような感じだった。僕たち日本にいるというね」

    「裕毅が僕をカラオケに連れて行ってくれて、チームの何人かのメンバーが一緒にそこにいて、裕毅と一緒にとてもロマンチックな歌を歌った。彼はとても感情を込めて、、すべての人生を捧げてくれた!」

    「どうやら彼は頭が痛くなり始めて、部屋を出なければならなかったほど多くのエネルギーを費やしていたみたいだ」

    ピエール・ガスリーは、一緒に働く人々とのオフトラックの瞬間は、レーシングドライバーの仕事の重要な部分であると強調した。

    「それはある意味でチームの一員であることを楽しんいる瞬間だ。家族のように感じている。僕たちは一緒に世界中を旅するからね。もちろん、ほとんどの場合、それは仕事のためだ」.

    「でも、このようなオフの日があれば、結局のところ、僕たちは皆人間であり、この種の経験を共有する必要がある」

    「そして、これらの瞬間は、木曜日にトラックですることよりも、僕が覚えている瞬間だ。本当に楽しい時間だった」

    角田裕毅の歌唱力については、「特に日本語では、彼が僕たちを罵っているのか、きちんと歌っているのかはまったく分からなかった。でも、かなりうまかったね」と語った。

    ピエール・ガスリーは、鈴鹿での角田裕毅の注目度の高さに感銘を受けたと語った。

    「もちろん、彼はまだかなり新人だけど、ホームでレースをするのは非常にユニークな感覚だ。僕たちは実際にそれについて話し合ったし、僕は彼にすべてのサポートとすべてのエネルギーにすぐに圧倒される可能性があると言っていた。かなりのエネルギー消費だとね」

    「それはやる気にさせてくれるけど、ファンとの時間と注意を向ける必要があり、同時にレースに集中し続けるために適切なバランスを見つける必要がある。つまり、ここに来るすべての人で、日曜日にパフォーマンスを発揮してもらいたいと考えている」

    「でも、それは本当にクールなことだと思う。彼は、すべての若い日本人にとってある種の模範となり、彼らに、3~4年でF1に到達できるという希望を与えた。本当にクールだと思います。だから、彼のためにハッピーだ」

  • 角田裕毅、自らの運転で鈴鹿入り 「海老名でメロンパンを食べました」

    角田裕毅、自らの運転で鈴鹿入り 「海老名でメロンパンを食べました」

    角田裕毅は、F1日本GPが開催される鈴鹿サーキットでメディア対応に挑み、久しぶりの日本滞在について語った。

    前日は伊勢丹新宿店でのアルファタウリのポップアップイベントやレッドブル・ジャパンの記者会見での記者会見と忙しい一日を過ごしていた角田裕毅。当初は、昨晩に新幹線で鈴鹿入りする予定だったが、トレーナーとともに車で移動することに変更したことを明かした。

    「日本ぽいことをしながらゆっくり行きたいと思ったからです」と角田裕毅は説明。道中、東名高速道路の海老名SAに立ち寄り、人気商品の「メロンパンを食べました(笑)」と語った。

    夜の20時過ぎに鈴鹿に到着した角田裕毅は、エンジニアを誘って予約していた焼き肉店『あだち』で食事をしたという。「あそこの厚切り塩タンが好きなんです」

    朝食は日本食を選んで“しらすご飯”に感動したとし、「日本で食べる日本食は全く違います」とコメント。

    「イタリアで食べる美味しいマグロよりも日本で普通に売っているマグロの方が日本らしい美味しさがあります。日本っぽい味がします」

    「ピザをイタリアで食べるのと同じだと思います。湿度の違いで、日本のピザより湿度が低いイタリアのピザの方が美味しいのと同じです」

    すっかりF1界の“食いしん坊キャラ”として定着している角田裕毅であった。

  • ピエール・ガスリー 「ホンダがF1から撤退したと感じたことはない」

    ピエール・ガスリー 「ホンダがF1から撤退したと感じたことはない」

    アルファタウリのピエール・ガスリーは、F1マシンにHONDAのロゴが復活することについて「ずっとホンダと呼んできた」ので特に変わりはないと語る。

    2021年からホンダはF1から撤退し、ホンダの存在感は人員やホスピタリティの点で確実に減少しているが、アルファタウリのF1マシンにはホンダが製造したエンジンが搭載されている。

    ピエール・ガスリーは、F1パワーユニットに関するホンダとの作業面は実際には何も変わっていないと語る。

    ホンダはF1から去ってはいないという感覚があるかと質問されたピエール・ガスリーは「そうだね。個人的にはそう感じている」とThe Raceに語った。

    「僕は今でも同じエンジニアと仕事をしているし、ホンダの人たちと連絡を取り合っている。仕事はレッドブルとホンダの間で分割されていることは知っているけど、エンジンについて話すときは常にホンダのパワーユニットと呼んでいる」

    「だから、僕たちにとっても、少しの事務処理を除いて、物事が実際に変わったことは一度もないように感じる」

    新たに改訂されたブランディング契約が、レッドブル/アルファタウリのF1への取り組みの一環として、ホンダの認知度を高めるための他の動きにつながるかどうかは不明だ。1つの可能性は、ホンダをエントリーリストの公式エンジン名に戻すことだ。現在、レッドブル/アルファタウリに搭載されているユニットはRed Bull Powertrains RBPTH001としてバッジを付けられている

    HONDAロゴの復活について「彼らが戻ってきて、100%存在し、それを示すために再び全力を尽くしていることを嬉しく思う。なぜなら、それは彼らのスピリットにあると思うからだ」とピエール・ガスリーはコメント。

    「僕は彼らと何年も一緒に仕事をしてきた。彼らがいかに効率的で、何かを本当に望んでいるときにそれを実現してくれることを僕は知っている。彼らがこのようにF1にコミットしているのを見るのは、本当に本当に素晴らしいことだと思う」

    HONDAロゴ復活でホンダの“F1撤退”はさらに混乱

  • 角田裕毅、ファンがデザインしたヘルメットでF1日本グランプリ

    角田裕毅、ファンがデザインしたヘルメットでF1日本グランプリ

    角田裕毅は、ファンがデザインしたヘルメットでF1ドライバーとしての凱旋レースとなる日本グランプリを戦う。

    レッドブル・ジャパンは、『#待ってたぞ鈴鹿』企画として、F1日本グランプリで角田裕毅が使用するヘルメットのデザインコンテストを実施。応募されたなかから長岡宏美さんの作品が日本GP 2022年 記念ヘルメットのデザインに選ばれた。

    このヘルメットは、「水墨画」と「鯉」がモチーフとなっていると長岡宏美さんは語った。
    角田裕毅 F1日本GP ヘルメット
    この度は角田裕毅ヘルメットコンテストにご参加いただきありがとうございます!そして、ご当選おめでとうございます!!!
    ありがとうございます!!

    ご自身のデザインが選ばれたと聞いた時はどう思いましたか?
    もう…本当に信じられなくて手が震えるくらいビックリしました。当選メールが届いたんですけど、最初はよからぬ怪しいメールかと思いました(笑)。当たるわけないけど記念にやってみよう、って思って挑戦したんですけどまさか当選するなんて。本当にドラマみたいな展開で、もう人生の運全部使い果たしたなって思ってます(笑)。

    ものすっごい確率ですもんね。制作時間はどのくらいかかったのでしょうか?
    イメージしてからラフなデザインの制作には1~2時間くらいかかりました。他の色々なデザインも参考にさせていただいて、波の色や形など細かい部分の仕上げ作業には半日くらいかかったと思います。

    意外と短い…! ちなみにあの素晴らしいデザイン自体はどのように思いついたんですか?
    日本GPですし、角田選手が「和風のデザイン」が好きな印象があったので「和」をイメージした時にパッと頭に浮かんだのが「水墨画」と「鯉」だったんです。また鯉には「滝を登りきると龍になる」という言い伝えがあるので、角田選手の成功祈願という意味でも縁起が良いなと思ったので。

    そんな素敵な願いが…! チラッと角田選手の話が出ましたが、F1のファン歴はどのくらいですか?
    3年くらいです。F1ファンの友達にNetflixで配信されているF1のドキュメンタリー(Formula 1: 栄光のグランプリ)をオススメしてもらってそこからハマりました。このコンテストの話も友達に聞いたんです。

    なるほど!好きなドライバーとかもお聞きしてもいいですか?
    実は誰が好きっていうのは特になくて、F1ドライバー全員っていうかF1自体が好きなんです。アイドルでいう「箱推し」みたいな感じですかね(笑)。去年のマックス・フェルスタッペンとルイス・ハミルトンのバトルとか本当に最高でした!!

    めっっちゃ気持ち分かります。あれは凄かったですよね!
    そんなF1が大好きな長岡さんから、最後に角田選手へ一言お願いします!!

    毎戦ごとに著しく成長して強くなっている姿に痺れています。表彰台で1位を獲って、サーキットで「君が代」が流れる日を楽しみにしています!頑張ってください!!

  • 角田裕毅 「重要なポイントは丸1週間日本食を食べれること!」

    角田裕毅 「重要なポイントは丸1週間日本食を食べれること!」

    角田裕毅が、F1ドライバーとしての凱旋レースとなる2022年F1日本GPへの意気込みを語った。

    昨年、アルファタウリからF1デビューを果たした角田裕毅だが、2021年は新型コロナウイスの影響で残念ながらF1日本GPは中止となった。鈴鹿サーキットレーシングスクール出身の角田裕毅にとって、鈴鹿はほかのドライバーの誰よりも慣れ親しんだホームコースだ。

    「初めてのシンガポール訪問は、思ったようにはいきませんでした」と角田裕毅はコメント。

    「金曜日は調子が良くありませんでしたが、十分に回復してQ3に進出できたことはうれしく思います。レースでは、コンディションが非常にトリッキーでした。スリックタイヤは少し早すぎました。でも、あれは僕のミスでした。ブレーキングポイントの判断を誤ってクラッシュしてしまいました。今はそれを忘れて、F1での初めてのホームレースに向けて今週末に集中しています」

    「日本はある意味ではもう1つのレースですが、またある意味では、僕がF1を始めて以来ずっと楽しみにしてきたレースです。以前はF4で鈴鹿をかなり走っていたので、ある程度の経験があります。しかし、最近、シミュレーターでトラックを運転したとき、F1カーでは非常に別の世界でした。実際、ダウンフォースが非常に大きいため、F4よりもF1のマシンの方が多くのラップでスロットルを使用していると思います。トラックのビューは完全に変わり、まったく新しいトラックのようです。過去の経験は今でも役に立ちますし、鈴鹿の走り方も覚えています。地元のファンの前でレースができることをとても楽しみにしています。

    「このレースに多くのファンが関心を寄せていることは分かっています。どんなレースになるか想像もつかないので、例年とはかなり違う週末になると思いますが、新しい経験を楽しみにしています。注目が集まることをうれしく思います。いじれにしろ、僕は他人からのプレッシャーをあまり感じないタイプです。運転中は自分のことだけに気を配っています。こうしたサポートのおかげで、すべてのラップでプラスのエネルギーが得られます。僕の友人や家族の多くが鈴鹿に来る予定で、パスを入手できなかった人たちもチケットを購入していることを知っています。そして、非常に重要な最後のポイントは、丸1週間日本食を食べることができるということです!」

  • レッドブルF1、HONDAロゴ復活に喜び「ホンダの献身的なサポートに感謝」

    レッドブルF1、HONDAロゴ復活に喜び「ホンダの献身的なサポートに感謝」

    レッドブル/アルファタウリのF1マシンには今週末のF1日本GPからHONDAロゴが復活。ホンダはそれを『強い絆の象徴』と称し、これまでHRCとして行ってきたF1活動を『ホンダ』として表立って行うことになる。

    ホンダは2021年限りでF1から撤退。だが、今シーズンからF1パワーユニットの開発は凍結されており、レッドブルとアルファタウリのF1マシンにはHRC(ホンダ・レーシング)に製造とロゴが変更された最新のホンダF1パワーユットが搭載されていた。

    当初はレッドブルが独自のF1エンジン部門であるレッドブル・パワートレインズの環境を整えるまでの予定だったが、今年8月には2025年まで支援を継続することで合意。すなわち、2025年までホンダ(HRC)が製造するF1エンジンがレッドブル/アルファタウリに搭載されることが決定していた。

    そして、10月5日(水)にはホンダとレッドブルの「協力関係の強化」を発表。これまでHRCのロゴが掲載されていたレッドブル/アルファタウリのF1マシンのエンジンカバーには『HONDA』のロゴが復活し、HRCのロゴはフロントノーズに移動することになった。

    同時にセルジオ・ペレスのホンダ・レーシングスクール・鈴鹿のアンバサダー就任と、2022年のHonda Racing THANKS DAYへのマックス・フェルスタッペン、セルジオ・ペレス、ピエール・ガスリー、角田裕毅の4名の参加が発表された。

    だが、特にそれ以外に具体的な「強化」にあたる部分はなく、、事実上、F1撤退後にHRCとしてぼかしてきたF1エンジンをホンダのものであることを認める声明と読み取れる。開発を行わないためF1復帰ではないかもしれないが、スタッフもレッドブル・パワートレインズを支援していることから既存F1パワーユニットへの作業と言う点では、メルセデス、フェラーリ、ルノーと変わりはない。

    レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコ「Red Bull グループとHRCのパートナーシップは、これまでモータースポーツの最高峰であるF1を舞台に、数々の輝かしい成績を残してきた」とコメント。

    「今回の合意に加え、現行のPUレギュレーションを継続する2025年までホンダからの技術支援を得られることは素晴らしいことだ。また、両者の関係性が時間と共に強固になっていくことを誇らしく感じている。HRCのここまでの献身的なサポートに感謝していますし、このパートナーシップが今後もさらなる成功を収めていくと確信している」

    レッドブル・レーシングのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは「ホンダは我々とパートナーシップを締結して以降、競争力のあるパワーユニットを4台のマシンに提供するために、ハイブリッドパワーユニットの開発において多大なる献身と努力を積み重ねてきてくれました。そんなホンダに対して、私たちは大きな感謝の思いを抱いています」とコメント。

    「ここからの私たちの共通の目標は、PUレギュレーションが変更となる残りの3年間、グリッドで最も競争力のあるPUとともにレースに挑み、最高の成績を残し続けることです。そして、その目標に一緒に到達するために、日本GPからまたHondaロゴがマシンに戻ってくることをとても楽しみにしています」

    スクーデリア・アルファタウリのF1チーム代表をフランツ・トストを務める「長年にわたりホンダと我々は素晴らしい関係を築いてきました」とコメント。

    「日本GPから我々のマシンにHondaロゴを再び掲げることや、さまざまな取り組みを共に行っていくことで、この関係をより強固にできることをうれしく思います。ホンダのレースに対する真摯な姿勢のおかげで、我々はモンツァでのピエールの初優勝をはじめとする数々の成功体験を得ることができました。このホンダとのコラボレーションでさらなる成果を上げていきたいです」

    本田技研工業株式会社 執行職 コーポレートコミュニケーション統括部長 兼 HRC 代表取締役社長を務める渡辺康治は「両チームのマシンに施されることになったノーズのHRCロゴとサイドのHondaロゴは、我々とレッドブル・グループとの強い絆の象徴です」とコメント。

    「HRCの技術支援を通じて、両チームのマシンによる世界最速への挑戦を全力でサポートしていきます。そして、ホンダが大会スポンサーを務める今年のF1日本GPでこの両チームのマシンがお披露目されることをうれしく思います。ホンダの技術がこめられたPUで戦う両チームへの応援をよろしくお願いします」

    事実上、ホンダが2025年までF1活動を継続するとの声明により、2026年のホンダのF1への正式復帰がより現実味を帯びてきた。

  • 角田裕毅、F1日本GPに意気込み「鈴鹿は何万周も走って知り尽くしている」

    角田裕毅、F1日本GPに意気込み「鈴鹿は何万周も走って知り尽くしている」

    角田裕毅が、スクーデリア・アルファタウリのピエール・ガスリーとともにレッドブル・ジャパンの記者会見に出席。F1ドライバーとしての鈴鹿サーキットへの凱旋レースにむけて意気込みを語った。

    2021年にスクーデリア・アルファタウリでF1デビューを果たした角田裕毅だが、昨年は新型コロナウイルスの影響でF1日本GPは2年連続で中止となった。
    「今年の鈴鹿は僕にとって夢がかなう瞬間でもあります」とコメント。

    「日本人として日本のファンの前で、歓声の前で走るのは夢でした。4年前は観客として2コーナーで見ていた自分が、4年後にこんなにも早くF1で走れるとは思っていなかったので本当に楽しみです」

    「昨年キャンセルになった、みなさんもストレスがあったと思いますが、自分もかなり落ち込みました。ストレスを発散して結果につなげられればと思います。

    鈴鹿サーキットレーシングスクール出身の角田裕毅にとって、鈴鹿はほかのドライバーの誰よりも慣れ親しんだホームコースだ。

    「世界で一番走ったコースです。何千周も何万周も走ったので、どこのコーナーがどうかまで分かっている。得意としている鈴鹿で、自分のアグレッシブな走りをみなさんにお届けできればと思います」

    2023年もスクーデリア・アルファタウリへの残留が決定した角田裕毅は「ホッとしています。考えることが1つ減って、ドライブに集中して結果を追求できます。まずは落ち着いて今季残り5レースを終えたいです」と語る。

    「今年は特に一発の速さでは成長できているし、課題もはっきりしています。ガスリーから多くのことを学んで、来季につながるレースもできたらと思います」

    一方、ピエール・ガスリーは鈴鹿サーキットを「チャレンジングでテクニカルなコースだ」と語る。「Gフォースがかかる1コーナーを高速で走り抜けるのはエキサイティングだ」

    ピエール・ガスリーにとって、鈴鹿はスーパーフォーミュラに参戦していた2017年に最終戦が台風で中止となってチャンピオンを獲得するチャンスを逃した場所でもある。

    「チャンピオンになるチャンスだったのに残念だった。今でも夢に見る。今週で嫌な思い出を払拭して、トップ5に入れる成績を残せしたい」と語った。

    「本当は新宿や渋谷で買い物したかった」というピエール・ガスリーだが、残念ながら、今回はスケジュールの都合で東京を堪能できなかったとし、年末のホンダ・サンクスデーで来日を予定をしているため、その時に「ショッピングを楽しみたい」と語った。

    だが、4日の夜にはピエール・ガスリーと角田裕毅はカラオケに行き、そのときの動画をガスリーがSNSにアップして話題となった。ガスリーは「今後何が起こってもあれほど楽しい思い出はない」と語ったが、角田裕毅は「結構ひどかったのでもうちょっと練習したいです。ガスリーとサンクスデーで成果を出したいですね」とリベンジを誓った。