カテゴリー: フェルナンド・アロンソ

  • フェルナンド・アロンソ F1引退延長を示唆「低調のまま終わりたくない」

    フェルナンド・アロンソ F1引退延長を示唆「低調のまま終わりたくない」

    フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)は、2026年限りで満了を迎える契約を前に、F1キャリア延長の可能性を示唆した。パフォーマンス次第では、さらに1年走る可能性があると明かしている。

    一方で、アストンマーティン・ホンダF1の現状は厳しく、2026年シーズン序盤から苦戦が続いている。鈴鹿でも低調なパフォーマンスが露呈し、今後もしばらく厳しい戦いが続く見通しとなっている。

    アロンソ「競争力がなければもう1年走る」
    フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)は自身の現状について次のように語った。

    「まだ競争力はあると感じているし、スピードもある。そして自分がやっていることを愛している」

    「スペインにいるときはカートに乗って、9歳や12歳、15歳の子どもたちとレースをしている。そして同じ精神年齢で彼らと戦っているんだ」

    将来については、マシンの競争力が判断基準になると明言した。

    「F1を悪い形で終えたくはない。だからもしマシンに競争力がなければ、もう1年ドライブすることになる」

    鈴鹿での現実については厳しい見方を示している。

    「最初の2戦は難しかったし、このレースも難しかった。そして次の10戦も難しくなる。今ここで言っておく」

    「変化はすぐには起きない。今年前半は非常に厳しいものになるだろうし、後半が良くなることを願っている」

    改善には時間がかかると強調した。

    「F1では物事は一夜にして変わるものではない。数カ月はかかると思うし、夏かその後まで同じ状況が続くだろう」

    それでも忍耐力には自信を見せた。

    「僕は忍耐という点ではナンバーワンだと思う」

    「トップ5にも入らないマシンを与えられたときに感情的になるドライバーもいる。でも僕はトップ4にも入らないマシンで23年間、勝利を争ってきた」

    Source: GMM

  • フェルナンド・アロンソ F1日本GP前に危険性を警告 ベアマン事故を“予見”

    フェルナンド・アロンソ F1日本GP前に危険性を警告 ベアマン事故を“予見”

    フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン・ホンダ)は、2026年F1日本GPの決勝スタート前から、新レギュレーションがもたらす危険性について警鐘を鳴らしていた。

    鈴鹿ではオリバー・ベアマン(ハースF1チーム)の大クラッシュが発生し、エネルギーマネジメントによる速度差が安全面で大きな議論を呼ぶ結果となったが、その内容はアロンソの事前の指摘と一致するものだった。

    アロンソが指摘した“避けるだけのオーバーテイク”
    アロンソは決勝直前、配信メディアのインタビューで現在のレースのあり方について次のように語っていた。

    「今見ているオーバーテイクは意図したものではない。前のクルマよりバッテリーが多いか少ないかだけで状況が決まる。結果として、ぶつかるか、抜くかのどちらかになる。それは本来のオーバーテイクではなく、回避行動に近いものだ」

    「リスクを取るとか、遅らせてブレーキングするとか、コーナーで外から行くとか内側に飛び込むとか、そういう駆け引きではない。単純にバッテリーが多いか少ないかで、抜くか抜かれるかが決まる。だからレースにバリエーションがない」

    この発言は、速度差によって“自然に発生する追い抜き”が増え、ドライバー主体のバトルが失われている現状を指摘したものだった。

    ベアマン事故が示した“予測されていた危険性”
    実際のレースでは、フランコ・コラピント(アルピーヌ)のマシンがストレート上でバッテリー切れにより急激に減速し、そこに高速で接近したベアマンが追突する形となった。

    ベアマンはこの事故について、約50km/hという大きな速度差が原因だったと説明し、新レギュレーションによるエネルギーマネジメントの影響だと指摘した。

    「約50km/hの速度差があった。これは新しいレギュレーションの影響で、まだ僕たちが完全に扱いきれていない部分だ」

    またベアマンは、十分なスペースが与えられていなかったと感じていたことも明かしている。

    「その速度差を考えれば、もっとスペースが必要だったと思う」

    さらに、このような速度差のリスクについては金曜日の段階でドライバー間およびスチュワードとの間で議論されていたことも明かし、今回の事故は“想定されていた危険”が現実になったものだと強調した。

    「こうした速度差についてはすでに話し合っていた。ドライバーたちはFIAに対して警告していた」

    結果として、アロンソの事前の指摘は現実のクラッシュによって裏付けられる形となり、2026年F1レギュレーションに対する安全面の懸念はさらに強まることとなった。

  • フェルナンド・アロンソ F1日本GP18位完走「ペースはなかったが明確な前進」

    フェルナンド・アロンソ F1日本GP18位完走「ペースはなかったが明確な前進」

    フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)は2026年F1日本GP決勝で18位完走を果たした。トップから1周遅れという結果ではあったが、チームにとっては今季初の完走という重要な一歩となった。

    アストンマーティン・ホンダはこれまで信頼性に苦しんできたが、母国レースの鈴鹿でレース距離を走り切ったことは明確な進展といえる。一方でパフォーマンス不足は依然として課題として残っている。

    アロンソ「完走は有益なデータをもたらした」
    フェルナンド・アロンソは次のように語った。

    「今日ここ鈴鹿でレースを完走できたことは、チームにとって明確な進歩を示しているし、この週末のポジティブな成果として受け止めるべきだ」

    「ペースはなかったが、それでも貴重な走行距離を稼ぎ、ランスとレースできたのは楽しかった」

    「今後はシルバーストンとさくらの両方でデータを分析し、開発を進めていく。マイアミに向けてより良い理解を得たい」

    レース後のインタビューでは、今回の完走がチームにもたらした意味と、現状の課題についてより具体的に語った。

    「チームとしてやるべきことはたくさんあるが、今回初めてレース距離を走り切れたことで、分析や改善に必要な有益な情報とデータを得ることができた」

    「ペースはなかった。週末のどのセッションでもそうだったし、レースでも同じだった。我々は多くの分野で改善する必要がある」

    「フィーリングという点では振動は改善していたと思う。まだ完全には消えていないが、日やサーキットによって変わるものだ」

    「今日は許容できるレベルで、レースを完走することができた」

    フェルナンド・アロンソ アストンマーティン・コグニザント・フォーミュラワンチーム

  • フェルナンド・アロンソ アストンマーティン・ホンダF1初完走「振動は耐えれた」

    フェルナンド・アロンソ アストンマーティン・ホンダF1初完走「振動は耐えれた」

    フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン・ホンダ)は2026年F1日本GP決勝で18位完走を果たし、今季初めてレース距離を走り切った。

    一方でパフォーマンス面では大きく後れを取り、セーフティカーが入った展開にもかかわらず上位争いには絡めなかった。チームとしては依然として厳しい状況が続いている。

    完走達成も依然として低迷するパフォーマンス
    アストンマーティン・ホンダのAMR26は、日本GPでようやく初完走を記録した。今季ここまで3戦で5度のリタイアを喫しており、まずは信頼性面での前進となった。

    しかしその一方で、レースペースは改善が見られず、アロンソは18位でフィニッシュ。直前を走っていたセルジオ・ペレス(キャデラック)からも大きく離される結果となった。

    チームメイトのランス・ストロールもリタイアに終わっており、信頼性問題が完全に解消されたわけではない状況が浮き彫りとなっている。

    アロンソ「振動は残るが完走は可能だった」
    アロンソはレース後、振動問題が続いていることを認めつつも、完走できたことに一定の手応えを示した。

    「オーストラリアでは100%完走できないと思っていたし、中国でも95%は無理だと思っていた。でも3戦目で完走できた」

    「振動はあった。魔法のように消えるものではないけど、耐えられるレベルでレースを最後まで走ることはできた」

    「土曜日よりは良かったが、金曜日ほどではなかった」

    フェルナンド・アロンソ アストンマーティン・コグニザント・フォーミュラワンチーム ホンダF1

    ホンダへの配慮とチームの前進
    今回の日本GPはホンダにとって特別な一戦だったが、アロンソはその中で最低限の結果を持ち帰ったことを評価した。

    「このレースがホンダにとって特別だというのは分かっていたし、僕たちはできる限りのことをやりたかった」

    「最善は完走することだった。それができたのは、僕たちが一体となって取り組んでいる証拠だ」

    「簡単ではないが、僕たちはチームとして前進していく」

    改善の鍵はデータと開発
    振動の発生源はすでに特定されつつあるものの、原因となる具体的な要素はまだ完全には解明されていない。

    週末を通して振動の強さには変動があり、金曜はほぼ解消されたものの、土曜に再発。決勝では中程度のレベルに収まった。

    「これまでテストやオーストラリア、中国ではレース距離を走れていなかった。今回の完走で多くのデータを得られたはずだ」

    「次のレースでは、より良い状況になっていることを期待している」

    今後は約1か月のインターバルを活用し、アストンマーティンとホンダはマシンの改善に集中する。早ければマイアミGPでパワーユニットのアップデートが投入される可能性もある。

  • フェルナンド・アロンソ アストンマーティンF1苦境に皮肉「忍耐はナンバー1」

    フェルナンド・アロンソ アストンマーティンF1苦境に皮肉「忍耐はナンバー1」

    フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン・ホンダ)は2026年F1日本GP予選後、苦しい状況に置かれているチームの現状について語りつつ、持ち前の皮肉を交えたコメントを残した。

    マシンの競争力不足により後方に沈む状況が続くなかでも、2度のワールドチャンピオンは自身の「忍耐力」を強調し、今の苦境に対する受け止め方を示した。

    アロンソ「忍耐の技術では僕がナンバーワンだ」
    フェルナンド・アロンソは、父親になったことで「忍耐力を学べるのではないか」と問われると、次のように答えた。

    「忍耐の技術では僕がナンバーワンだと思っている。トップ5にも入らないマシンに乗っただけで爆発するドライバーもいる」

    「でも僕は23年間、トップ4にも入らないマシンでタイトルを争ってきた。だから忍耐については十分すぎるほど知っているし、父親になったことで何かが変わることもない」

    フェルナンド・アロンソ アストンマーティン・コグニザント・フォーミュラワンチーム

    現状は「非常に遅れている」 奇跡は期待せず
    一方で、アストンマーティンの現状については厳しい認識を示した。

    「今の自分たちの立ち位置は分かっているし、かなり遅れている。F1に奇跡はない。数ヶ月は待たなければならない」

    目標はマクラーレン型の巻き返し
    その上で、今後の巻き返しのイメージとして2023年のマクラーレンを例に挙げた。

    「一番印象的だったのは2023年のマクラーレンだ。シーズン序盤は非常に悪かったが、終盤には整っていた」

    「僕たちの理想としては同じようなことを再現することだ。最初はとても苦しんで、シーズン終盤には少しでも競争力のあるマシンになっていることを願っている」

    苦境の中でも冷静さを保ち続けるアロンソ。その言葉どおり、今のアストンマーティンに必要なのは時間と忍耐であることは間違いない。

  • アストンマーティンF1の信頼性にアロンソ本音「速いマクラーレンの方がいい」

    アストンマーティンF1の信頼性にアロンソ本音「速いマクラーレンの方がいい」

    フェルナンド・アロンソは、今季はトラブルのない週末を過ごし、チームメイトのランス・ストロールを上回ることだけを目標にしていることをよく理解している。これは、鈴鹿サーキットで行われている日本グランプリの予選でも同様だった。

    スペイン人ドライバーはQ1でトップタイムから2.7秒遅れのブービーとなったが、カナダ人ドライバーよりはコンマ3秒速かった。最も近いライバルであるバルテリ・ボッタスには同じ差で上回られ、キャデラックでさえアストンマーティンより優れていることを改めて示した。

    「高速コーナーは今や充電ポイントだ」

    したがって、フェルナンド・アロンソが今後数カ月に待ち受ける状況についてかなり悲観的な見方を示したとしても不思議ではない。そしてそれがアストゥリアス出身の彼の予測でもある。アストンマーティンとホンダは数カ月間は立ち直らないだろう。

    アロンソは夏まで進歩を見込んでいない
    アストンマーティンとホンダは、フリー走行や予選セッションを通常どおり走れるだけの十分な信頼性は確保しつつあるが、レースを完走できるかどうかはまだ分からない。

    いずれにしても、これらの状況はフェルナンド・アロンソを満足させるものではなく、鈴鹿では「最初の2戦と同じくらい難しい予選で、この週末はすべてが難しかった」と語った。

    「そして今後10戦も難しいだろう。何の変化も見られないと先に言っておく」

    「状況を改善するために懸命に取り組んでいるが、F1では週末から週末へと奇跡は起きない。努力は続けるが、シーズン前半は厳しく、後半がより良くなることを願っている」

    フェルナンド・アロンソは、すべてをかなり悲観的に見始めている。

    フェルナンド・アロンソ アストンマーティン・コグニザント・フォーミュラワンチーム

    トラブルのある速いマシンの方が良い、信頼性があって遅いよりも
    フェルナンド・アロンソには次のような質問が投げかけられた。アストンマーティンがより信頼性を高め、より普通に週末を戦えるようになっているのは良いニュースなのか? その答えは断固としていて痛烈だった。

    「問題があっても速いマクラーレンの方がいい」

    「信頼性があって最後尾にいることは何の満足も与えない」

    「だがチームは椅子に座って木を眺めているわけではない。懸命に働いている。ただF1では物事は一夜にして起きるものではない」

    「数カ月の作業が必要で、プロジェクトを再構成し、おそらく最初とは逆の方向を目指す必要がある。これらすべてには数カ月かかり、夏まで、あるいはそれ以降も、毎週末は非常によく似た状況になるだろう」

    これは、短期的にアストンマーティンに何も期待できないことを明確にする発言だった。

    これは4月の中断の後に行われるマイアミ・グランプリにも当てはまる。バーレーンとサウジアラビアでレースが行われないことは、現状ではチームにとって有利にはならないとアロンソは考えている。

    「状況は同じで、改善のために働き続けるが、方向性はすでに決まっているし明確だ。唯一の利点は、バーレーンとジェッダで最下位にならなくて済むことだ。レースが2つ減った利点はそれだけだ」

    「1カ月多くあっても、より多く働くわけではない。我々はマイアミまで利用可能なすべての時間で働くつもりだったが、その成果はそこで見えるものではない。3〜4カ月後のためのものだからだ」

    フェルナンド・アロンソは再び強調した。

    「マイアミではここで使っているのと同じマシンになる。しかし、それまでに解決策が見つからないという意味ではなく、それはシーズン後半に適用されるだろう」

    ホンダは振動の原因を特定しているが、最終的な解決策はまだ模索中だ。「疑いはない、隔離されたコアから来ている」

    この新しいF1の皮肉は、我々が長年見たいと望んできたものを罰していることだ

    サインツはウィリアムズが中団チームに対して抱える大きな不利を明かす「自分が戦いたい場所ではない」

    フェルナンド・アロンソはもはやすべてを非常に暗く見始めている。

    このF1はコーナーを殺している
    フェルナンド・アロンソはまた、鈴鹿のようにドライバーにとって挑戦的なサーキットで走行した後、新しいレギュレーションについても評価を下した。このコースには多くの高速コーナーがあるが、今年のマシンではその本質が失われている。

    「鈴鹿は少し消えてしまったし、オーストラリアの高速コーナーも同じだ。いつもターン10と11で素晴らしい映像が見られたが、それも消えた」

    「ジェッダも、オー・ルージュも、チャンピオンシップのすべてのコーナーが消えていくだろう」

    44歳のドライバーはそう嘆いた。

    「これは新しいF1だ。好きかどうかは別として、高速コーナーは今や充電ポイントだ」

    「そこでバッテリーを充電し、ストレートで少し多くのパワーを得る。つまりドライバーはコーナーでプッシュしない。それが少しフラストレーションだ」

    これは、フェルナンド・アロンソのF1での継続に対する疑問をさらに強めるものとなっている。アストンマーティンとホンダのパフォーマンスそのものよりも、この新レギュレーションがドライバーにもたらす満足度の低さが理由である。

    フェルナンド・アロンソは、新レギュレーションを体験し、父親になった今、より楽しく、より負担の少ないカテゴリーに進む時だと判断するのだろうか。

  • フェルナンド・アロンソ F1日本GP予選Q1敗退「数か月は厳しい状況が続く」

    フェルナンド・アロンソ F1日本GP予選Q1敗退「数か月は厳しい状況が続く」

    フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン・ホンダ)は、2026年F1日本GP予選で21番手に終わり、走行後にマシンの厳しい現状について率直な見解を示した。予選・プラクティスを通じてパフォーマンス不足が続く中、短期的な改善は難しいとの認識を明かしている。

    鈴鹿サーキットの特性も相まって苦戦が続くなか、チームは複数の改善策に取り組んでいるものの、即効性のある解決には至っていない状況だという。

    現状のマシンパフォーマンスと今後の見通しについて、アロンソは次のように語った。

    「正直なところ、最初の2戦とあまり変わっていない。クルマは同じで、直面している課題も同じだ。だから、ほぼ予想通りだったと思う」とアロンソはコメント。

    「鈴鹿は僕たちの弱点にあまり合っていないコースでもあるから、今日は厳しかったし、これから数か月は厳しい状況が続くと思う。劇的に一夜で変わるようなことは期待していない」

    「ただ同時に、両方のファクトリーで異なる解決策や哲学に取り組んでいて、データ上ではいい結果も出ている。まだクルマには反映されていないけど、これがF1だし、すべてには時間がかかる」

    「でも僕たちは2週間ごとにレースをしているから、その時間がない。それでも我慢強くいる必要がある」

    フェルナンドアロンソ アストンマーティン・コグニザント・フォーミュラワンチーム ホンダF1

    また、チームが投入した対策によるフィーリングの変化については、次のように振り返った。

    「あまり変わらなかった。昨日はかなり良く感じていて、振動もかなり少なかったから正直うれしい驚きだった」

    「でも今日はまた戻ってしまった。日ごとに状況が変わる、少しランダムな問題でもあるようだ」

    「だから明日はいい流れの日になることを願っているし、レースを完走できればと思う」

  • フェルナンド・アロンソ ホンダF1母国戦で完走誓う「全周回を走り切りたい」

    フェルナンド・アロンソ ホンダF1母国戦で完走誓う「全周回を走り切りたい」

    フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)は2026年F1日本GPで、第1子が誕生したことを明かした。木曜のメディアデーを欠席していたアロンソは、金曜に鈴鹿入りし、フリー走行2回目後の取材で「本当に特別な瞬間だった」と心境を語った。

    アストンマーティンは木曜の時点で、アロンソが「家族に関する個人的な事情」で週末への到着が少し遅れると説明していたが、詳細は明かしていなかった。

    アロンソが父親になった喜びを語る
    フェルナンド・アロンソは、金曜朝に日本へ到着した直後の状況について次のように語った。

    「今朝到着したばかりなので、少し時差ボケがある。でも、こうしてここに来た。FP2を終えたところで、数時間後には眠る時間だ。ヨーロッパの夜を飛ばしてきたような感じだ」

    アロンソは、パートナーのメリッサ・ヒメネスと赤ちゃんの状態が良好であることも明かした。

    「何か特別に想像していたわけではない。物事は起きるべくして起きるものだし、すべてがうまくいくかどうかには少しストレスや心配もある」

    「幸い、母親も赤ちゃんも無事だった。本当にうれしいし、とても特別な瞬間だった」

    フェルナンド・アロンソ ホンダF1

    鈴鹿での走行後は現実的な評価
    木曜のメディア対応を欠席したアロンソは、金曜の走行ではフリー走行1回目を見送り、午後のフリー走行2回目からアストンマーティンのマシンに乗り込んだ。この日のアロンソは19番手で走行を終え、チームメイトのランス・ストロールを2つ上回った。

    その一方で、マシンの感触については厳しい見方を崩していない。

    「さて、仕事に戻って、ここで何ができるかを見ていく。FP2では、マシンにすごく良い感触があったわけではないし、以前とほとんど同じような状態だと思う」

    「いくつかアップグレードパーツを持ち込んだが、ここまでのテストや走った周回の中では、大きな違いは感じなかった。だから、パフォーマンス面ではまだかなり後れを取っているし、今夜改善するために作業しなければならない」

    ホンダの母国戦で完走を目指す
    アロンソは、鈴鹿がホンダにとってのホームレースであることにも触れ、苦しい状況の中でもチームを支えていく姿勢を示した。

    「ホンダにとってもホームレースだし、僕たちが今経験しているような難しい時期だからこそ、ここにいて、彼らを支えなければならない」

    「そして、できれば今季初めてレースを完走したい。すべての周回を走り切ることが目標だ」

  • フェルナンド・アロンソ 父親になってF1日本GPへ「特別な瞬間だった」

    フェルナンド・アロンソ 父親になってF1日本GPへ「特別な瞬間だった」

    フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)は2026年F1日本GP金曜、FP2から走行を開始。父親となった直後という特別な状況でサーキット入りし、セッション後に現在の心境を語った。

    今週は第一子誕生という大きな出来事を経てのレースウィークとなり、プライベートと競技が交差する中での一日となった。

    父親になった今の気持ちと体調は?

    フェルナンド・アロンソ:ありがとう。今は少し時差ボケがある。今朝到着したばかりだからね。それでもFP2を終えたし、これから少し寝るつもりだ。ヨーロッパの夜を飛ばしてしまった形だ。

    どんな1週間でしたか?想像していたものと違いましたか?

    アロンソ:特に何かを想像していたわけではないが、少しストレスや心配はあった。すべてがうまくいくことを願っていたが、幸いにも母子ともに無事だった。本当にうれしいし、とても幸せで特別な瞬間だった。

    そして今はもう仕事に戻る。

  • フェルナンド・アロンソに第1子誕生 アストンマーティンF1が鈴鹿で報告

    フェルナンド・アロンソに第1子誕生 アストンマーティンF1が鈴鹿で報告

    フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)が父親になった。アストンマーティンは2026年F1日本GPが行われている鈴鹿で、アロンソのパドック到着時にこのニュースを明らかにした。

    チームは今週、金曜フリー走行1回目でリザーブドライバーのジャック・クロフォードを起用し、さらに木曜のメディアデーをアロンソが欠席することも発表していたが、その理由は「家族の個人的な事情」と説明されるにとどまっていた。

    今回、チームのSNS投稿によって、アロンソに第1子が誕生したことが確認された。

    鈴鹿入りが遅れた理由が明らかに
    今週前半、アストンマーティンはジャック・クロフォードが鈴鹿でのフリー走行1回目にアロンソの代役を務めると発表した。この判断は、F1がまったく新しいテクニカルレギュレーション時代の3戦目を迎えているなかで、ドライバーにとって走行時間が非常に重要な時期だっただけに、注目を集めていた。

    さらにその2日後、アストンマーティンはアロンソが木曜のメディアデーに姿を見せないことも公表した。

    「フェルナンドは個人的な家族の事情により、今週末はやや遅れて現地入りするため、日本グランプリのメディアデーには出席しない」と、シルバーストンを拠点とするアストンマーティンは説明していた。

    「すべて問題はなく、金曜にはサーキットに到着する予定だ」

    当時、チームはそれ以上の詳細を明かしていなかった。

    フェルナンド・アロンソ アストンマーティン・コグニザント・フォーミュラワンチーム

    アストンマーティンがSNSで“エル・パドレ”と投稿
    その後、アストンマーティンは金曜にアロンソが鈴鹿のパドック入りした際、SNSで「エル・パドレ(スペイン語で父親)が鈴鹿に到着」と投稿し、父親になったことを報告した。

    これにより、アロンソは2026年のF1グリッドで、セルジオ・ペレス、ニコ・ヒュルケンベルグ、マックス・フェルスタッペンに続く“父親ドライバー”のひとりとなった。

    コラピントも発言
    アストンマーティンの投稿に先立って、フランコ・コラピントもESPNのインタビューのなかで、アロンソが父親になったことに触れていた。

    コラピントは「アロンソは父親になった」と語った。

    さらに、それが確認された情報なのかと問われると、コラピントは「僕はゴシップは全部知っている」と述べ、今後はアロンソを「ダディ」と呼ぶつもりだと話した。

    鈴鹿での週末を迎えるアロンソにとって、今回の日本GPは私生活でも大きな節目の直後に臨む一戦となった。