カテゴリー: アレクサンダー・アルボン

  • アルボン 「フェルスタッペン/ハミルトンのバトルは“カオスの極み”」

    アルボン 「フェルスタッペン/ハミルトンのバトルは“カオスの極み”」

    レッドブルF1のリザーブドライバーを務めるアレクサンダー・アルボンは、マックス・フェルスタッペンとルイス・ハミルトンとのコース上でのバトルはF1サウジアラビアGPで“カオスの極み”に達したとし、スチュワードの影響力が大きくすぎると感じたと語った。

    2021年のF1タイトル争いは、同点で最終決戦を迎えることになったが、F1サウジアラビアGPでのレースは間違いなくこれまでで最も物議を醸すレベルに達した。

    マックス・フェルスタッペンには合計で15秒のペナルティが科された。レース中のディフェンシブなドライビングはコース外でアドバンテージを得たとして5秒ペナルティ、ポジションを返そうとして減速したことでハミルトンが追突した“不安定”なブレーキングには10秒ペナルティが科された。

    レッドブルF1のリザーブ兼テストドライバーを務めるアレクサンダー・アルボンは、ルイス・ハミルトンとマックス・フェルスタッペンの間のドラマを“カオスの極み”と表現し、コース上ではなく、スチュワードによって決定されすぎていると感じていると語った。

    「醸成だと思う。各レースでますます醸成されている。『オーケー、あれは近いものだった』というようにね。今年、数回そのようなことがあった」

    「でも、なんて呼べばいいかは分からないけど、正直、この戦いはカオスの極みだと思う」とアレクサンダー・アルボンはF1 Nationのポッドキャストで語った。

    「僕はそれを楽しんでるし、僕たち全員がそれを楽しんでいると思う。でも、その多くはコースではなくスチュワードルームで行われているようだ」

    レッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、ルイス・ハミルトンがDRS検知ポイントでマックス・フェルスタッペンの後ろに留まって、DRSを取得しようとしていたことが接触につながったと考えている。

    アレクサンダー・アルボンも同じ見解をしめしており、ルイス・ハミルトンも後にマックス・フェルスタッペンにDRSを与えたくなかったことを認めた。

    「ドライバーとして、皆さんは特に分かっていると思うけど、彼が追かせようとする前でさえ、マックスが何をしているかを明白だった」とアレクサンダー・アルボンは説明しました。

    「ルイスもマックスが何をしているのを知っていた。DRSサインがどんどん近づいてきて、彼ら二人ともが自分が前にいないことを確認しようとして、ほぼ歩行速度になっていた。それが何らかの接触があったポイントだった」

  • アレクサンダー・アルボン、“愛弟子”角田裕毅とカートを楽しむ

    アレクサンダー・アルボン、“愛弟子”角田裕毅とカートを楽しむ

    アレクサンダー・アルボンは、F1サウジアラビアGPまでのインターバルを利用して愛弟子である角田裕毅とカートを楽しんだ。

    今年、レッドブルF1のリザーブドライバーを務めているアレクサンダー・アルボンは、アルファタウリ・ホンダのルーキーである角田裕毅のコーチ役としてグランプリ週末に角田裕毅をサポートしている。

    アルファタウリ・ホンダのチーム代表であるフランツ・トストは、グランプリに帯同しているアレクサンダー・アルボンに角田裕毅のコーチ役を頼んでいることを明らかにしている。

    「彼がトラックにいるとき、裕毅をサポートしてくれないかと彼に言った。裕毅には彼が君を助けてくれるので、すべてをよりよく理解するよう彼に質問するよう伝えた。それは非常にうまくいっている」とフランツ・トストは語った。

    先週末のトリプルヘッダーの最終ラウンドであるF1カタールGPを終え、F1は束の間の休暇期間を迎えている。

    アレクサンダー・アルボンは、角田裕毅とイタリアのSOUTH GARDA KARTINGを訪れてカートをしたことをInstagramで報告。

    「Austin Powers Racingがグローバルに展開。今日は主役の角田裕毅ととても楽しかった」とキャプションを添えた。(Austin Powers Racingが何を意味するかは2枚目を参照。身長差をドクター・イーブルとミニ・ミーに例えたジョークだが、小人症の故ヴァーン・トロイヤーに準えたことでコメント欄で物議を醸している)

  • レッドブルF1特集:アルボンが解説するシミュレータードライバーの役割

    レッドブルF1特集:アルボンが解説するシミュレータードライバーの役割

    レッドブル・レーシング・ホンダのアレクサンダー・アルボンが、チャンピオン争いを繰り広げるF1チームを支える影の功労者「シムドライバー」の役割について語った。

    金曜日にコースへ出たマックス・フェルスタッペンとセルジオ・ペレスがRB16Bでいきなり速さを発揮できるのはなぜか? そこにはいくつかの理由があるが、大きなひとつは、彼らが乗り込む前にレースコンディションとサーキットに合わせてマシンがセットアップされていることだろう。

    そして、そのセットアップを担当しているのが、レッドブル・レーシング・ホンダのテスト&リザーブドライバー、アレクサンダー・アルボンだ。

    まず、知っておくべきことは、2021年シーズンのF1でレギュラーシートを得られなかったアレクサンダー・アルボンにとってシミュレータードライバーは簡単に受け入れられる仕事ではなかったということだ。

    しかし、彼は前向きに取り組み、その努力は本人とチームのためになった。現在、レッドブル・レーシング・ホンダは過去数シーズンで最も強力な状態にあり、アレクサンダー・アルボンは2022年シーズンにウィリアムズからF1に復帰することになった。

    では、アレクサンダー・アルボンは、シミュレータードライバーとしての仕事をどのように感じているのだろうか?

    「驚くほど楽しめている」とアレクサンダー・アルボンは切り出す。「自分がシミュレーターで行った作業がサーキットで活かされているのを見ると、大きな満足感が得られる。ドライバーたちが『良くなった』とコメントしているのを聞けば、いつだって嬉しい気持ちになる。自分たちがシミュレーターで正しい仕事をしたのだと分かるんだ」

    何よりもまずアレクサンダー・アルボンはレーサーであり、本来ならサーキットで戦っていたかったに違いない。しかし、異なる視点からレースを学ぶという意味で、2021シーズンの自分の仕事は大いに役立っているとアレクサンダー・アルボンは考えている。

    「過去6〜7カ月は毎週末サーキットの現場にいるし、自分がドライブしないのにサーキットにいることに歯がゆさを感じるときもある。それでも、マシンを速くするためにどのような作業が行われているのかを学べるというのは、僕にとって重要だ」

    「なぜなら、ドライバーとしての僕たちは、サーキットでエンジニアたちと膨大な時間を一緒に過ごしていて、ドライビングに集中しているにもかかわらず、全体像を常に把握できているわけではないからさ。だから、プロセス全体に携われるのは良いことだし、来年に向けてより多くの経験が得られるはずだ」

    シミュレータードライバーの多忙な日常
    アレクサンダー・アルボンはチーム内で複数の役割を担っており、極めて多忙な日々を過ごしている。

    「F1でレースしていたときより忙しい。F1をドライブして毎週末レースを戦うのも大変だけど、今の方がもっと慌ただしいね!」とアレクサンダー・アルボンは語る。

    アレクサンダー・アルボンの典型的な1週間は、DTMでのレースを終えて日曜日のうちに英国へ戻ったあと、月曜日にオフを取り、火曜日と水曜日はレッドブル・レーシングで2022年シーズン用マシンの作業を進めている。

    「2022年シーズン用マシンはまだ “アーティフィシャル”、つまりコンピューターの中にしか存在しないんだ。ここ最近は風洞で作業を進めているけれど、マシンの大部分はシミュレーターに入力した予測数値で構成されている。前週に学んだことを活かしながら毎週進歩を重ねているところだ」とアレクサンダー・アルボンは語り、さらに続ける。

    「年初頃はダウンフォースがまだかなり低かったけど、作業を重ねるごとに数値が上がってきている。シミュレーターでドライブするたびにダウンフォースが増えているから、マシンのバランスの変化を確認しつつ、最適化の方法を見極めていかなければならない」

    水曜日の作業が終わると、アレクサンダー・アルボンは次のF1レースに向けて気持ちを切り替えることになる。

    「ロシアGPを例に挙げると、木曜日はマシンが満足できる状態になっているかを確認する。マックスとチェコのために複数のアイテムをテストし、ウイングレベルや予測される風速、それにバランスなどを確認していく」

    「そして、金曜日からは楽しい時間が始まる。FP1とFP2でシミュレーターに座り、RB16Bのオンボード映像をリアルタイムで追いながら、できる限りスピーディーにお互いのデータを確認していく。コース上のマシンとシミュレーターを揃える必要があるけれど、通常は僅かな違いが生まれるので、随時修正していかなければならない」

    「このようなセッションの間、僕たちはサーキットの無線チャンネルを聞き、マックスやチェコのフィードバックに対して提案していく。マックスがマシンに乗り込んで『こことここ、あとはあそこも調整してほしい』とリクエストしたら、僕たちはシミュレーターで、マックスがコース上で抱えている問題を再現するんだ」

    「たとえば、ターン2でルーズなリアエンドに苦労しているなら、僕たちもシミュレーターのターン2でリアエンドがルーズになるように設定して、そこから彼が満足できるように調整していく。そして、導き出した結論をマックスのエンジニアに戻し、実際のセットアップに変更を加えてもらうんだ。チェコも同じプロセスで進めている」

    金曜日のアレクサンダー・アルボンはシミュレーターで長時間を過ごしており、早くても21時まで作業は終わらない。そこまで遅くないと思う人もいるかもしれないが、アレクサンダー・アルボンはトラックサイドで予選とレースを迎えられるように、土曜日の早朝3時に起床して空港へ向かっている。

    アレクサンダー・アルボンの仕事はRB16Bのセットアップだけではない。彼はライバルチームの分析も担当している。

    「最近の仕事の大半はライバルチームの研究だ。シミュレーターで自分たちのストロングポイントとウィークポイントを洗い出している。僕たちが苦手としているサーキットでは重点的に取り組んでいるよ。他チームのマシンを選び、なぜ彼らが特定のコーナーで僕たちより速いのかを分析し、彼らがやっていることと僕たちがやっていないことを突き止める」

    「もちろん、グリップは簡単に比較できる。でも、その他にも、ライバルがどんなラインを取っているのか、どこで縁石を使っているのか、どのようにコースを使っているのか、どれだけコーナーでタイヤを使っているのかなどを分析しなければならない。このような項目を調べていけば、ライバルたちのストロングポイントとウィークポイントが明確に理解できるようになるんだ」

  • アルファタウリF1代表 「アルボンは角田裕毅をコーチ役として助けている」

    アルファタウリF1代表 「アルボンは角田裕毅をコーチ役として助けている」

    アルファタウリ・ホンダF1のチーム代表を務めるフランツ・トストは、元レッドブルのF1ドライバーであるアレクサンダー・アルボンが、角田裕毅のコーチ役としてポジティブな影響を与えていると語る。

    昨年、レッドブル・ホンダのF1ドライバーを務めたアレクサンダー・アルボンだが、2021年のシートを失って、今季はレッドブルの両チームのリザーブドライバーを務めながら、レッドブルの支援を受けてDTMに参戦して6位でシーズンを終えた。

    先月、DTMのシーズンが終了し、アレクサンダー・アルボンは、ルーキーの角田裕毅のF1への順応を継続することを支援するためにコーチ役として関わっている。

    角田裕毅は「進歩はかなりゆっくりとしていました」とメキシコで語った。

    「F1が他のレーシングカテゴリーとどれほど違うかを実感しました。F1で焦ってしまうと、うまくいかない可能性があります」

    「今、達成しているペースで進歩し続けられることを願っています」

    数日前、レッドブルとアルファタウリがアレクサンダー・アルボンにピットから角田裕毅にアドバイスと経験を与えるように指示したという噂が浮上した。

    アレクサンダー・アルボンは、角田裕毅のコーチ役を務めているのかと質問されたフランツ・トストは「それは本当だ」と確認した。

    「アレックスは裕毅のところにやって来て、彼と話し、裕毅が求めていることは何でも、彼にトラックで説明している」とフランツ・トストはコメント。

    「裕毅はアレックスから多くの知識を得ており、それは彼にとって非常にポジティブだと思う」

    フランツ・トストは、DTMシーズンが終わったことで、アレクサンダー・アルボンのコーチとして役割がさらに強化されることを認める。

    「彼はレースをしていたので、来れる週末はそれほど多くはなかった」とフランツ・トストは語った。

    「彼がトラックにいるとき、裕毅をサポートしてくれないかと彼に言った。裕毅には彼が君を助けてくれるので、すべてをよりよく理解するよう彼に質問するよう伝えた」

    「それは非常にうまくいっている」

  • レッドブルF1、角田裕毅のメンター役にアレクサンダー・アルボンを配置

    レッドブルF1、角田裕毅のメンター役にアレクサンダー・アルボンを配置

    レッドブルF1は、リザーブドライバーのアレクサンダー・アルボンに、アルファタウリ・ホンダF1のルーキーである角田裕毅がF1ドライバーとしての生活に落ち着くことを支援する役割を与えている。

    角田裕毅はF1バーレーンGPでポイントを獲得してデビュー戦で強い印象を与えたが、それ以来、合計6回の入賞を果たしているが、特にシーズン中盤まではミスが散在し、アップダウンの激しいシーズンとなった。

    ジュニアドライバーに冷酷なことで知られているレッドブルF1だが、パートナーであるホンダの育成ドライバーだる角田裕毅には幸いなことに時間が与えてられている。

    アルファタウリ・ホンダF1のチーム代表を務めるフランツトストは、角田裕毅が国際的なシングルシーターを2年しか経験せずにF1に到達し、今年の多くのトラックでレースをした経験がないことを指摘し、ミスは避けられないと擁護し続けている。

    そして、レッドブルF1は角田裕毅への信頼を失わず、2022年もアルファタウリへの残留を決定した。また、チームのリザーブドライバーであるアレクサンダー・アルボンを角田裕毅のサポート役につけた。

    2019年までレッドブル・レーシングのドライバーを務めたアレクサンダー・アルボンは、ドライバーコーチとしての役割ではなく、彼自身の経験から非公式な方法でアドバイスを提供する立場になると理解されている。

    来年、ウィリアムズでF1復帰することが決定しているアレクサンダー・アルボンは、レース週末にセッションの無線通信に耳を傾け、エンジニアリングブリーフィングに参加し、アドバイスを提供している。

    角田裕毅は速く走り、激しくレースする方法を知っているように感じるが、そのスピードを活かし、マシンの中でどのように感じているかをレースエンジニアに伝えるには、さらに多くの作業が必要だと考えられている。

    アレクサンダー・アルボンのサポートは、角田裕毅にアルファタウリとの統合をスピードアップさせ、エンジニアとの時間を増やして、F1ドライバーとして教育するためにアルファタウリの拠点であるイタリアに転居させるという異例の措置に続くものだ。

    フランツ・トストは、若いドライバーを指導するのに長けた一人であり、2006年にチームがトロロッソとしてF1に参加して以来、チーム代表として15人のドライバーを走らせ、トラックでの作業にかなりの時間を費やしている。

    角田裕毅は、F1アメリカGPで今シーズンここまでで最もクリーンな週末を過ごし、夏休み以来の初ポイントとなる9位でフィニッシュを果たしている。

  • アレクサンダー・アルボン 「2022年F1マシンのシミュレーター経験は有利」

    アレクサンダー・アルボン 「2022年F1マシンのシミュレーター経験は有利」

    アレクサンダー・アルボンは、今シーズンにレッドブルF1の開発ドライバーとしてシミュレーターで2022年F1マシンの開発に携わってきた時間が、来シーズンに有利になると考えている。

    今年はレッドブルF1の開発兼リザーブドライバーとしてグランプリレースから離れていたアレクサンダー・アルボンだが、2022年にメルセデスに移籍するジョージ・ラッセルの後任としてウィリアムズでF1復帰することが決定している。

    アレクサンダー・アルボンにとって、2022年の開幕戦は、2020年の最終戦以来のF1レースとなるが、レッドブルF1の開発兼リザーブドライバーとしてF1の世界にまだ深く関わっている。

    開発ドライバーの役割のなかで、アレクサンダー・アルボンは、レッドブルの2022年F1マシン『RB18』の開発作業に多くの時間を費やしており、その経験によってライバルよりも有利に立てると考えている。

    レッドブルでの2022年F1マシンでの作業が来シーズンのアドバンテージを与えると思うかと質問されたアレクサンダー・アルボンは「そう思っている」と THE RACE に語った。

    「タイヤのテストもそうだね。ウィリアムズは18インチタイヤをテストできる運に恵まれなかったので、僕が彼らに知識をもらせると思う」

    「僕が今年得た知識を利用して、来年より速いレートでマシンを開発するのを助けるためにそれを利用していくことが重要になるだろう」

    アレクサンダー・アルボンは、2020年にチームメイトのマックス・フェルスタッペンにアウトパフォーマンスされた後、グリッドでのスポットを失い、レッドブルは彼をセルジオ・ペレスに置き換えることを選択した。

    当時のアレクサンダー・アルボンの最大の問題の1つは土曜日のパフォーマンスであり、予選でマックス・フェルスタッペンに近づくことは滅多になかった。

    そのエリアを改善することは、2022年シーズンのアレクサンダー・アルボンの大きな目標の1つだ。

    「フィードバックとマシンのパフォーマンスがどこにあるかを理解するという点で、今年は昨年とは違ったことができたのは間違いない」とアレクサンダー・アルボンは語った。

    「それは本当に重要であり、理解するには時間とラップがかかるものだ。それぞれのマシンには、重い燃料と軽い燃料で独自の特徴があり、予選に入ると、より良いパフォーマンスを引き出すことができる正しいステップだと感じる変化がたくさんある」

    「でも、僕は今、いろいろな知識を蓄えているし、来年もそれを使用できると感じている。去年は全般的に言って、フリープラクティスはかなり大丈夫だったように感じている。いつも私が少し苦労していたのは予選だった」

    「今はそれを分かっているし、来年にそれを生かせると思う」

  • ジョージ・ラッセル 「アルボンからまだビールを奢ってもらってない」

    ジョージ・ラッセル 「アルボンからまだビールを奢ってもらってない」

    ジョージ・ラッセルは、アレクサンダー・アルボンをウィリアムズF1の後任ドライバーとして推薦したことへのお礼としてビールをまだ奢ってもらうという約束はまだ果たされていないと語る。

    今年レッドブルF1のリザーブドライバーとして1年間主力を外されていたアレクサンダー・アルボンだが、2022年にメルセデスF1に移籍するジョージ・ラッセルの後任としてウィリアムズF1加入が決定。F2時代のチームメイトであるニコラス・ラティフィと再タッグを組む。

    ジョージ・ラッセルは、アレクサンダー・アルボンをウィリアムズF1に推薦するなど、F1シート獲得に大きな役割を果たした。アルボンはそのお返しに「ビールを奢らなきゃね」と語っていた。

    しかし、ジョージ・ラッセルは2021年までその機会は待つことになると考えている。

    プライベートでも仲の良い二人は、ロンドンで開催されてNFLのジャクソン・ビルジャガーズ対マイアミ・ドルフィンズの試合を自分たちのカーナンバーが入ったマイアミ・ドルフィンズのユニフォームを着て観戦。

    ジョージ・ラッセル「彼はまだ奢ってもらってないね」と笑顔で言った。

    「シーズン終了までとっておくつもりだ。適切なタイミングでちょっとしたお祝いをした方がいいと思う。まだだね。まだ待っている」

    ウィリアムズF1での3シーズン目となる今年、ジョージ・ラッセルはチームと最も印象的なシーズンを過ごしている。

    F1ベルギーGPでは予選2番グリッドを獲得し、決勝が雨でセーフティカー先導での走行のみに終わったことで自身初表彰台となる2位フィニシュ。F1ロシアGPでもFW43Bを3番グリッドに並べた。

    実際、F1トルコGPまでの6レースでの16ポイントというジョージ・ラッセルの獲得ポイントは、同じ時期のレッドブル・ホンダとセルジオ・ペレスと同じだった。

    シーズンに向けて、ジョージ・ラッセルがそのような統計を予想していなかったと認める。

    「正直言って、最初のテストやレースの後では予想もしていなかったと断言できる」とジョージ・ラッセルは認めた。

    「もちろん、プレシーズンシーズンでは、いつも前のシーズンから改善していることを期待しているし、いつも考えている。でも、バーレーンのテストとバーレーンのレースの後、このようなスタッツが可能だと考えるなんてありえなかった」

    「適切なタイミングで多くの良い決断を下してくれたチームには感謝することはたくさんある」

    「僕たちはそれらの瞬間を利用するために適切なタイミングで適切な場所にいるという素晴らしい仕事をしたと思う」

    「その糧でマシンも改善させた。僕たちはマシンをより深く理解し、いくつかのことを試みた、そして、物事はおそらく僕たちが予想していたよりも良くなった。そこで少しパフォーマンスが見られたと思う」

  • アレクサンダー・アルボン 「ガスリーのペナルティはおかしい」

    アレクサンダー・アルボン 「ガスリーのペナルティはおかしい」

    アレクサンダー・アルボンは、F1トルコGPのスチュワードがフェルナンド・アロンソとの1コーナーでの接触についてピエール・ガスリーを罰することは完全に間違っていたと信じている。

    ウエットコンディションで開催されたF1トルコGPのオープニングラップで、ピエール・ガスリーは、右側のフェルナンド・アロンソと左側のセルジオ・ペレスにサイドイッチされる形となった。

    3人は並んでコーナーへと侵入し、ピエール・ガスリーは、セルジオ・ペレスから少し離れたが、そうすることでフェルナンド・アロンソと接触し、スピンさせた。

    スチュワードは、このインシデントを調査し、ピエール・ガスリーに5秒ペナルティと2点のペナルティポイントを科した。

    後にFIAのレースディレクターであるマイケル・マシは、ピエール・ガスリーが接触について「完全に責任がある」と説明したが、それはいかなる見方をしても厳しい裁定だった。

    「今年の初めに戻れば、最初のイベントの前に、ドライバーとチームとの話し合い後、一般的な原則としてレースをさせるために、少し敷居を下げなければならないということだがった。」とレース後にマイケル・マシは語った。

    「そして、そのうちの1つはファーストラップのインシデントであり、ドライバーがインシデントの責任を完全に負っている場合、ペナルティが発生する可能性がある」

    しかし、外部の見解として、アレクサンダー・アルボンは、ピエール・ガスリーにペナルティを課すべきではないと断固として主張した。

    「どんてもないことだ。僕としては間違いだ」とアレクサンダー・アルボンはF1の公式YouTubeチャンネルで語った。

    「まず第一に、それは明言されていないことだ。最初のコーナー、最初のラップ、スチュワードは物事に対して非常に賢明なアプローチを取る傾向がある。『彼らにレースをさせる』というポリシーでね」

    「僕にとっては、チェコが良いスタートを切り、彼が権利を与えられているようにノーズを入れているという意味で、それが得るのと同じくらい『彼らにレースをさせる』ということだ。

    「ピエールは彼にスペースを与えている。彼が無線で言ったようにサンドイッチされたのは明らかだ。でも、何よりも、僕はスチュワードがピエールにどうすることを期待したのか分からない」

    「彼らが考えていると僕が言える、または考えることができる唯一のことは、彼が自分とチェコの間に少しスペースを残しすぎたということだ」

    「でも、正直なところ、このような状況では、あのようにマシンがインサイドに入ってくると、正確な車幅を与えることはできない」

    「車幅よりも少し多くを与えるものだ」

  • アレクサンダー・アルボン、F1トルコGPで角田裕毅のドライバーコーチ役

    アレクサンダー・アルボン、F1トルコGPで角田裕毅のドライバーコーチ役

    F1トルコGPでは、レッドブルF1のアレクサンダー・アルボンが、アルファタウリ・ホンダのルーキーである角田裕毅のドライバーコーチを務めている。

    角田裕毅にとって、今週末のイスタンブール・パークは初走行であり、週末を通して、アレクサンダー・アルボンからアドバイスを受けている。その甲斐あってか、角田裕毅はチームメイトのピエール・ガスリーから1秒遅れの10番手ではあったが、3度目となるQ3進出を果たした。

    今週末、ドライバーコーチの件は話題になっていたが、土曜日のセッション後、Sky Sports F1のテッド・クラヴィッツがそのニュースを明らかにした。

    今季、アレクサンダー・アルボンは、DTM(ドイツツーリングカー選手権)に参戦しているが、F1トルコGPではレッドブルF1のリザーブドライバーの役割のために参戦を見送っていた。

    レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは「F1とDTMの日程がそれぞれ変更されたことで、アレックスの日程が重なった」と説明。

    「今季、アレックスがDTMで示してきた実績を軽視した決定ではないが、アレックスにはイスタンブールで果たさなければならない任務がある」

    角田裕毅は、予選でのパフォーマンス向上に満足しているが、アルファタウリ・ホンダからもっと多くを引き出すことができたと感じていると語った。

    「チームにとって良い日でした」と角田裕毅はFormula1.comに語った。「ビルドアップは良かったと思います。正直なところ、フリープラクティスのペースを考えれば、予選でもっと上位に行けることを期待していました」

    「あまり満足はしていませんが、Q3に進めたことはポジティブです。トップ10からスタートしたほうがいいですからね」

  • 「ヘルムート・マルコを“悪役”キャラとするのは間違った描写」

    「ヘルムート・マルコを“悪役”キャラとするのは間違った描写」

    レッドブルF1のアレクサンダー・アルボンは、ヘルムート・マルコがメディアで“悪役”キャラとして描写されるのは間違った認識だと語る。

    マックス・フェルスタッペンのチームメイトを3年間務めたダニエル・リカルドが2018年にチームを去って以来、ピエール・ガスリー、アレクサンダー・アルボン、セルジオ・ペレスと短期間で3名のドライバーがレッドブルF1のセカンドシートに座っている。

    ピエール・ガスリーはわずか12戦しか所属できず、アレクサンダー・アルボンは25戦、2022年も残留が発表されているセルジオ・ペレスは、今週末のF1トルコGPで16戦目を迎える。

    ヘルムート・マルコは、メディアを通して自身のドライバーを率直に批判しており、マルコとチーム代表のクリスチャン・ホーナーが率いるレッドブルF1の決断は、ドライバーを切り刻んで捨てる“冷酷”なイメージがついて回っている。

    しかし、アレクサンダー・アルボンは、ヘルムート・マルコに対するメディアの描写は公平なものではないと語る。

    「正直言って、それについては誤解があると思う」とアレクサンダー・アルボンは F1 Nation のポッドキャストで語った。

    「メディア内でそのすべてについて「悪役」の役割が演じられていると思うけど、基本的にはそのようなものにはほど遠い」

    「皆さん(メディア)は僕よりも多くのことを知っているのかな。そのグローバルな面でヘルムートは最悪の役割を果たしているかもしれないけど、一般的にはレッドブルだけだと思う」

    「まず、彼らが勝利チームであることを認識しなければならない。彼らは良い結果を期待している。それが『勝たなければ満足しない』というチーム内の文化に繋がっている。実際にそうあるべきだ。特にトップ3チーム、一般的にはレッドブル、フェラーリ、メルセデスでは、それは彼らが期待していることだ」

    「もちろん、特にトップチームに所属する経験があまりない場合はタフだ。でも、そういうものだ。何よりも、クルマに自信を持てるようにすることだと思う」

    レッドブルのリザーブドライバーとして1年を過ごし、2022年はウィリアムズでF1グリッドに復活するアレクサンダー・アルボンは、チームが過度なプレッシャーをかけているように感じたり、ドロップされるという脅威を戦術として使用しているように感じたことは一度もないと語る。

    「『これを達成しなければならない。達成できないならば、仕方ない、荷物をバッグに詰めなさい』といったようなことはない」とアレクサンダー・アルボンは説明する。

    「彼らは両方のマシンがうまくいくことを望んでいる。それが全体の意図だ。彼らがパフォーマンスを発揮できていなとしても、第一にメディアが十分にそれを行っているので、誰かに圧力をかけたくはないものだ」

    「特に自分自身について話せば、自分が自分自身に最もプレッシャーにかかている。それができるのは他の誰でもない。外部に追加の利益はない。だからそれはトリッキーだ」

    「それがマシンが速く走らせる方法、または速い方法だと思っている。チェコ(ペレス)や僕にとっては、それはマックスよりも簡単ではない」

    来シーズン、アレクサンダー・アルボンは、ニコラス・ラティフィの新しいチームメイトとしてウィリアムズでレースをする。